笹生陽子(さそうようこ)『楽園のつくりかた』(らくえんのつくりかた)

197 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/07/21(土) 17:09:11.91 ID:fUvua6Wi
【いつ読んだ】
 10年~15年前
【物語の舞台となってる国・時代】
日本
【あらすじ】
主人公の小学生の男の子が、地方の田舎の小学校(全校生徒が5人ぐらい)に転校し、そこで生活を送る話。
【覚えているエピソード】
主人公の男の子は、転校先の小学校で、同級生の女の子と出会い、仲良くなり、恋をする。

ネタバレ注意

が、恋をした相手の性別は女ではなく、実は男だった、というオチ。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫サイズで量は多くありませんでした。
【その他覚えている何でも】
主人公が恋をした相手の髪型が、おかっぱだったような気がします。
宜しくお願いします

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/197


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


楽園のつくりかた (講談社青い鳥文庫) 新書 – 2015/5/13
笹生 陽子 (著), 渋谷 学志 (著)
http://amazon.jp/dp/4062854848
表紙画像有り

楽園のつくりかた (角川文庫) 文庫 – 2005/6/25
笹生 陽子 (著), 大島 依提亜 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4043790015
表紙画像有り

楽園のつくりかた 単行本 – 2002/7/12
笹生 陽子 (著)
http://amazon.jp/dp/4062113880
表紙画像有り

笹生陽子 著. 楽園のつくりかた, 講談社, 2002.7. 4-06-211388-0.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003657865

記事更新日:2024年2月15日
記事公開日:2019年4月21日

加納朋子(かのうともこ)『ぐるぐる猿と歌う鳥』

582 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2023/07/26(水) 10:00:18.47 ID:IRJWEtyL [1/2]
【いつ読んだ】
記憶が曖昧ですが多分20年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本
【翻訳ものですか?】
いいえ
【あらすじ・覚えているエピソード】
・主人公の下の名前は森と書いてシン。小学校高学年くらい。
・シンは都会から田舎に引っ越してきてすぐ、生意気な同年代の男の子(以下Aとします)に会う。
・家の屋根に登れるか?と挑発され二人で登る。
・Aはすぐにいなくなるが、小学校に行けば会えるだろうと思っていたところ学校にもいない。

ネタバレ注意
・実はAは無戸籍の子供だった。
・地域の子供達が力を合わせてAの存在を守っていた。
・大人達はAの存在を知らないか、存在は知っていても無戸籍とは知らない。
・シンは役所行けよと助言するがAは俺は戸籍なんかいらんと言う。
・ある日シンの家に堂々と遊びに来たAは「今日お前の家に泊まる」と言う。
・シンは「うちの親はよその子を気軽に泊めるような性格じゃないから無理だ」と言うが、Aは別人のように礼儀正しくふるまい、うまく取り入って泊まって行く。
・翌日は協力者の高校生からAの親を名乗るお礼の電話まで入る。
・なんやかんやあってシンもAを認め、みんなと一緒にAを守って行こうと決意する。
↓これは本筋とはあまり関係ないエピソード
・シンは転校前にクラスの気が合いそうな男子に「友達になってください 森」という手紙を送ったらふざけるなと激怒された黒歴史があるのだが、Aの推理で実は美少女の森さん(名字)の名を騙ったイタズラだと誤解されたせいだとわかる。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーの普通の児童書
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
カタカナっぽいタイトルだったような…曖昧ですが
無戸籍、子供、児童書などのワードで検索しましたが、現実の無戸籍問題を解説する書籍が出てきてしまいました。

583 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2023/07/26(水) 13:06:41.50 ID:rTjtMzUv
>>582
加納朋子『ぐるぐる猿と歌う鳥』はどうでしょう?

584 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2023/07/26(水) 14:26:35.84 ID:IRJWEtyL [2/2]
>>583
あー!これです!ありがとうございます!
児童書なのにわりと成長してから読んだ記憶があって何でだろうと不思議だったのですが
成人後加納朋子さんの小説にハマった時期にこれも読んだのを思い出しました
あとカタカナなのはタイトルじゃなくてAのあだ名でした
めちゃくちゃスッキリした気分です
ありがとうございます

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/582-584

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062777292
ぐるぐる猿と歌う鳥 加納 朋子(著/文) - 講談社
講談社文庫
ぐるぐる猿と歌う鳥
加納 朋子(著/文)
発行:講談社
文庫判
256ページ
ISBN 13
9784062777292
ISBN 10
4062777290
出版者記号
06
Cコード
C0193
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
書店発売日
2013年12月13日

続きを読む 加納朋子(かのうともこ)『ぐるぐる猿と歌う鳥』

フィリパ・ピアス『トムは真夜中の庭で』(トムはまよなかのにわで)

178 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2022/09/25(日) 15:34:12.82 ID:agV3k18t
【いつ読んだ】
2012~14年頃。小学校の図書館で読みましたが、当時すでに傷んでいる印象でした。

【物語の舞台となってる国・時代】
欧米が舞台になっています。時代は定かでないですが、20世紀より昔ではないと思います。

【翻訳ものですか?】
おそらくそうです。ただ、海外が舞台なのでそう勘違いしているかもしれません。

【あらすじ・覚えているエピソード】
主人公は少年、海外の田舎にある家が舞台です。少年がそこに住んでいるのか、そこを訪ねてきたのかは覚えていませんが、少年の家族か親類の家だったと思います。
その家の裏には小屋あるいは柵に取り付けられた扉があり、真夜中になると扉を介して妖精が現れる(妖精の国に行ける?)という話を聞いた少年は、少女(兄妹かも)を連れて夜に扉へ向かいます。扉に着くまでは雑草が生い茂っているという描写がありました。
全体の1/4ほどで読むのをやめてしまい、内容はここまでしか覚えていません。

【本の姿・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います。
表紙は水彩画風のイラストで、奥にある件の扉へ向かう登場人物2人の後ろ姿 という構成でした。扉の近くには妖精もいたかもしれません。
挿絵は全く無いのかとても少ないのか、印象に残っていません。

覚えている情報は以上です。曖昧な部分も多いですが、よろしくお願いします。

184 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2022/09/25(日) 22:53:50.08 ID:+WnvSPna
>>178
N.D. ウィルソン『100の扉』はどうですか?
未読なので違う気がしますが一応

185 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2022/09/25(日) 23:19:35.72 ID:agV3k18t
>>184
回答ありがとうございます。

『100の扉』ではないようです。シリーズ物ではなく1冊で完結する本でした。
ストーリーもここまでファンタジーではなく、現実世界で妖精を探す2人の物語が中心だと思って読んでいました。

189 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2022/09/26(月) 14:22:54.47 ID:EG72CwNW
>>178 「トムは真夜中の庭で」って作品がそういう内容らしい。正誤の返事、もらえたら嬉しいね。

194 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2022/09/27(火) 09:10:19.41 ID:l1TT/sip
>>189
回答ありがとうございます。
そう、この本です!ありがとうございます!
懐かしくなったので、今度、図書館で借りてリベンジしようと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/178-194

トムは真夜中の庭で (岩波少年文庫 (041)) 単行本 – 2000/6/16
フィリパ・ピアス (著),‎ スーザン・アインツィヒ (イラスト),‎ Philippa Pearce (原著),‎ 高杉 一郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001140411
表紙画像有り

続きを読む フィリパ・ピアス『トムは真夜中の庭で』(トムはまよなかのにわで)

大石真(おおいしまこと)「テングのいる村」

376 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/12/15(月) 16:49 ID:gg4gNQcJ
20年ぐらい前に読んで、どうしてもまた読みたいのでお尋ねします。

外見は漫画の単行本より一回り小さくて水色の表紙
中身は短編集で本のタイトルと同名の作品の内容は、
田舎に赴任してきた手品好きな先生がその土地に伝わる天狗が現れる木を迷信と馬鹿にしてションベンをかけることから色々身の回りで不思議なことが起こる・・
というもの。
他にニコライ坂(確かそんな名前)を舞台にした女学生の話や山奥に塩を売るに
来る人を楽しみに待つ少女の話とかありました。

題名は「天狗になった先生」だと思って色々検索してみたのですが引っかからなかったのでどうかよろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 2冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/376


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テングのいる村―ほか びわの実学校童話集 (講談社青い鳥文庫) 新書 – 1982/8/1
大石 真 (著)
http://amazon.jp/dp/4061470833

テングのいる村 : ほか びわの実学校童話集 (講談社): 1982|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001581933-00

記事更新日:2022年8月16日
記事公開日:2016年8月6日

大石真(おおいしまこと)「テングのいる村」

282 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/11/25(火) 00:13:38.38 ID:Y+hgxAQU
すいません2つ質問させてください
【いつ読んだ】
30年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、現代
【翻訳ものですか?】
多分違います
【あらすじ】
短編集ですが最後に載っていたのは都会から田舎の小学校に赴任してきた手品好きな先生が
村の人が信じている天狗が住む大木にいたずらしたところいろいろ異変が起き
なんだか最近先生の鼻が赤く大きくなってきたような・・・みたいな感じで終わります
(ホラーではありません)
本の題名はこの話の題名でした。
【覚えているエピソード】
先生は子供たちに人気で、若い女の先生が好きでしたが
みんなテングを信じていてそれが都会から来た先生にとって馬鹿らしく
テングの大木にいたずらするって動機でした
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
青い鳥文庫のような装丁でした(大きさや青く囲んだデザインなど)
【その他覚えている何でも】
他の短編はニコライ坂で不思議な体験をする少女の話があったような・・・

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/282


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テングのいる村―ほか びわの実学校童話集 (講談社青い鳥文庫) 新書 – 1982/8/1
大石 真 (著)
http://amazon.jp/dp/4061470833

テングのいる村 : ほか びわの実学校童話集 (講談社): 1982|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001581933-00

記事更新日:2022年8月16日
記事公開日:2017年8月10日

ひしいのりこ『おばけのゆらとねこのにゃあ』

82 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2022/07/06(水) 12:34:17.53 ID:VjyA9kh1 [1/2]
長いこと探しておりましたが情報が少ないこともあって見つからず、こちらにお願いしたいと思いました。
もし心当たりがありましたらよろしくお願いします。

【いつ読んだ】
 1990年頃、図書館で
【物語の舞台となってる国・時代】
 現代で
【翻訳ものですか?】
【あらすじ・覚えているエピソード】
 白いネコとおばけが田舎を離れて都会に行き、息苦しさを感じて最終的には田舎に帰るような話だったと思います。
 都会に出たときは住むところや食べるものに苦労していたようでした。
 ネコは女の子で、都会では食べ物をみつけてきたり、煤に汚れながらも目をきらきらさせたりとがんばっていました。
 最終的にネコとおばけはパートナーになったような終わり方だったと思います。
 「おばけちゃんねこによろしく」にキャラクター構成が似ているのですが、違うお話です。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで青っぽい表紙、中には挿絵があったような気がします。

【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】

検索してもおばけちゃんシリーズが出てきてしまって、これだと思うものになかなかたどり着けません。どうぞよろしくお願いします。

83 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2022/07/06(水) 12:53:56.61 ID:JyDqDbKh
>>82
ひしいのりこ『おばけのゆらとねこのにゃあ』はどうでしょう?

84 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2022/07/06(水) 13:09:38.70 ID:VjyA9kh1 [2/2]
>>83

早速ありがとうございます!検索してみまして、きっとこれだと感じました!早速入手してみたいと思います。
何十年ももう一度読みたいとおもってきたのでとても嬉しいです。
こころからお礼申し上げます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/82-84

おばけのゆらとねこのにゃあ (フォア文庫 (A041)) 新書 – 1985/7/1
ひしい のりこ (著)
http://amazon.jp/dp/4652070551
表紙画像有り

おばけのゆらとねこのにゃあ―ミュージカルスふうのメルヘン (どうわの本棚) 単行本 – 1979/2/1
西川おさむ (著), ひしいのりこ (著)
http://amazon.jp/dp/465201211X
表紙画像有り

おばけのゆらとねこのにゃあ : ミュージカルふうのメルヘン (理論社): 1975|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000794488-00

未解決:1975年頃に読んだ短編集の中の一話。ハードカバーの本。学校の図書館で借りて読んだ。挿絵で女の子はおかっぱだった気がする。挿絵は白黒で、文字がぎっしり書かれていた。読んだ当時の日本の田舎、里山がある場所が物語の舞台。大人のいうことを聞かない、わがままな女の子が主人公。大人から「山の神様に捉えられ、道に迷って出られなくなってしまうから、山に一人で入ってはいけない」と固く禁じられていたのに、反抗心と冒険心から「来た道を戻れば戻れるに決まってる」と、一人で山に入る。元来た道を引き返そうとするが、同じ場所をぐるぐる回って、帰り道が見つからない。風の音が神様の声に聞こえて、それが、「かえすものか かえすものか」と言っているように聞こえる。女の子パニック。そして、ポケットに山で拾ったどんぐりが入っているのに気付く。山の神様に、「山に勝手に入ってごめんなさい。神様のどんぐりを勝手に盗ってごめんなさい」と、泣きながら謝ってどんぐりを山に返したら、笹がさっと開けて、里に戻る道が出て来て、女の子は無事家に帰れた。この話で、自然を畏れる気持ち、山の神様を敬う事を学んだ。登場人物は女の子と森だけ。動物や妖怪は出てこない。そやきよし『やまのこのはこぞう』、宮沢賢治『どんぐりと山猫』ではない。

542 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/05/01(金) 22:38:19.83 ID:5UOosF2V
【いつ読んだ】
1975年頃

【物語の舞台となってる国・時代】
日本の田舎、里山がある場所が舞台です。読者と同じ時代として書かれていた気がします。

【翻訳ものですか?】 違います。

【あらすじ】
大人のいうことを聞かない、わがままな女の子が主人公。
大人から「山の神様に捉えられ、道に迷って出られなくなってしまうから、山に一人で入ってはいけない」と固く禁じられていたのに、「来た道を戻れば戻れるに決まってる」と、一人で山に入る。
元来た道を引き返そうとするが、同じ場所をぐるぐる回って、帰り道が見つからない。女の子パニック。そして、ポケットに山で拾ったどんぐりが入っているのに気付く。山の神様に、
「山に勝手に入ってごめんなさい。神様のどんぐりを勝手に盗ってごめんなさい」
と、泣きながら謝ってどんぐりを山に返したら、笹がさっと開けて、里に戻る道が出て来て、女の子は無事家に帰れた。

というような筋だったと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでした。短編集の中の一話だったと思います。
挿絵で女の子はおかっぱだった気がします。

【その他覚えている何でも】
学校の図書館で借りて読みました。

この話で、自然を畏れる気持ち、山の神様を敬う事を学びました。
この話がいつも頭の片隅にある位、大好きで、影響された本ですが、タイトルがどうしても分かりません。
もう一度読みたいです。子どもに読み聞かせたいです。
ご存知の方はいらっしゃらないでしょうか?
よろしくお願いします。

544 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/05/01(金) 23:03:29.21 ID:jAJEzxyo
>542
『やまのこのはこぞう』

545 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/05/01(金) 23:23:05.95 ID:5UOosF2V
>544
ありがとうーーーー!!!
きっとそれです!

こんなに早く教えて頂けるとは。。。
本当にありがとう

546 :なまえ_____かえす日:2015/05/02(土) 00:01:24.28 ID:1nIXP9hr
542です。

表紙を見て、きっと『やまのはこぞう』だと思いましたが、
内容をググってみたところ、違うようです。。(汗

ごめんなさい

裁判はしません。動物も出て来ません。妖怪?も出て来ません。
木の実を集めに行ったのではなく、
「大人に行ってはいけない」と言われていたから、反抗心と冒険心から山に入ったのだと記憶しています。
風の音が神様の声に聞こえて、それが、「かえすものか かえすものか」と言っているように聞こえて、女の子ビビりまくり、というような感じ。
登場人物は女の子と森だけです。
挿絵は白黒で、文字がぎっしり書かれていたと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/542-546

吉本直志郎(よしもとなおしろう)「青葉学園物語」シリーズ(あおばがくえんものがたり)

859 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2021/09/06(月) 09:06:25.31 ID:1YZ/P8ix [1/2]
子供の頃に読んでゲラゲラ笑った本のタイトルが思い出せません

【いつ読んだ】
1980年ごろ

【舞台、時代】
昭和の日本、田舎

【あらすじ】
田舎の子供たちが野山を駆け巡りいたずらしたり冒険したりする話
畑のスイカを盗みお巡りさんに見つかって、にしうりさんに貰いました!と誤魔化したエピソードがあったと思います
主役は男子3人組だったような記憶なのですが、ズッコケ3人組とは違います
児童養護施設が出てきたような気がします

【本の形態】
ハードカバーで2、3冊あったと思います

情報が少なくて申し訳ありませんがよろしくお願いします

860 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/09/06(月) 09:23:32.51 ID:VabzgJCy
>>859
吉本直志郎「青葉学園物語」シリーズ(ポプラ社)
現在絶版ですが戦後の広島の児童養護施設の子ども達の話でハードカバーとポプラ社文庫から出てます。

861 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2021/09/06(月) 10:04:41.63 ID:1YZ/P8ix [2/2]
>>860
ありがとうございます
蒼葉学園物語で間違いないです!
どうにか入手して読んでみようと思います
本当にありがとうございました

862 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/09/06(月) 15:49:34.48 ID:qkGtDdrd
>>861
青葉学園物語シリーズは電子書籍でAmazonや楽天ブックスで購入できますよ

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/859-862

・こども文学館
右むけ、左!―青葉学園物語 (1978年) (こども文学館) - – 古書, 1978/4
吉本 直志郎 (著), 村上 豊 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8PL0C
表紙画像有り

続きを読む 吉本直志郎(よしもとなおしろう)「青葉学園物語」シリーズ(あおばがくえんものがたり)

未解決:1995年頃、小学校高学年の時に図書館で読んだハードカバーの本。物語の舞台は現代の日本。子どもの主人公が田舎で夏を過ごす。アンズを漬けた飲み物(お酒?)か何かを田舎のおばさんに飲ませてもらう。前世の記憶を思い出す。「こんな名前ではなかったはずだが」というセリフがあった。わくわくする本だった。

734 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/08/05(水) 22:45:18.84 ID:9FWUL0PC
【いつ読んだ】
20年くらい前 図書館で
小学校の高学年でした

【物語の舞台となってる国・時代】
日本 現代です。

【翻訳ものですか?】
多分国内のものです

【あらすじ】
子どもの主人公が田舎で夏を過ごす

【覚えているエピソード】
・アンズを漬けた飲み物(お酒?)か何かを田舎のおばさんに飲ませてもらう
・前世の記憶を思い出す「こんな名前ではなかったはずだが」、というセリフがあった

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったような気がします

今思い出しても、わくわくする本でした。
よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/734-735

草野たき(くさのたき)「ランチタイム」

691 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/03/25(月) 20:11:17.48 ID:whRQTtKh
【いつ読んだ】
2007-10年前後
【物語の舞台となってる国・時代】
日本 現代
【翻訳ものですか?】
違います
【あらすじ・覚えているエピソード】
大筋はあまりよく思い出せないのですが、田舎に住む主人公が長年パリジェンヌに憧れ、外国の写真集を買ったりお弁当代わりにバゲットサンドを食べたりしていたのは覚えています。
大家族の長女で、親もそんな主人公を黙認していますが高校後の進路を決めるときか何かのシーンで、母親に泣きながら叱られる場面があったと思います。
友達は田舎なのにフランスかぶれな主人公をバカにしつつも仲良くて、花札に誘ってくれるエピソードもありました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ソフトカバーで、挿絵は白黒であまり多くはありませんでした。
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
児童書ですがティーン向けに近いかもしれません。

手がかりが少ないのですがどうぞよろしくお願い致します。

693 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/03/26(火) 20:15:34.70 ID:mnq+bRx5
>>691
草野たき ランチタイム
『ピュアフル・アンソロジー 放課後。』『反撃』に収録

694 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/03/26(火) 21:26:52.03 ID:X2mKRp5h
>>693
それです!!!!!短編集だったのですね…どうりで見つからないわけです…
曖昧な記憶だったのに本当にありがとうございます。これからはまた読めるのがとても嬉しいです!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/691-694

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784591111383

Teens’ best selections
反撃
草野 たき(著)
発行:ポプラ社
縦200mm
221ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-591-11138-3
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2009年9月
登録日
2015年12月22日
最終更新日
2015年12月22日
紹介
おとなしい子-と思ったら、大まちがい!けしてあきらめない中学生5人、しぶとく、しなやかに、進め!日本児童文学者協会賞受賞作家のあたたかく爽快な最新YA小説。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010550989-00
タイトル 反撃
著者 草野たき [著]
著者標目 草野, たき, 1970-
シリーズ名 Teens’ best selections ; 23
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年月日等 2009.9
大きさ、容量等 221p ; 20cm
ISBN 9784591111383
価格 1300円
JP番号 21647150
NS-MARC番号 102831900
部分タイトル 神様の祝福 / 草野たき 著
部分タイトル ヒーロー / 草野たき 著
部分タイトル いつかふたりで / 草野たき 著
部分タイトル ランチタイム / 草野たき 著
部分タイトル さつきさん / 草野たき 著
出版年(W3CDTF) 2009
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 人生は思う通りにならないことがいっぱい! くじけそうな状況を,しぶとく強くしなやかに生き抜く少女たちのファイトストーリー! (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


放課後。―ピュアフル・アンソロジー (ピュアフル文庫) 文庫 – 2007/7
梨屋 アリエ (著), 草野 たき (著), 深沢 美潮 (著), 川上 亮 (著), 中島 京子 (著), 折原みと (著)
http://amazon.jp/dp/4861764092
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
マルシェ篭を持って私は今日も公園に出かける(「ランチタイム」)。不器用な僕は上手く気持ちを伝えられない(「月の望潮」)。沙耶と梨李子、22才の夏。クラスメイト二人が再会する(「放課後の約束」)。僕は革靴を作る彼女に恋をした(「彼女の不機嫌そうな革靴」)。放課後のおしゃべりは秘密の友だちと…(「ゴセイト」)。幼い頃、私は道草ばかりしていた(「道草少女」)。少年少女の「放課後」を鮮やかに切り取った、オリジナル・アンソロジー。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009192578-00
タイトル 放課後。
著者 草野たき, 梨屋アリエ, 深沢美潮, 川上亮, 中島京子, 折原みと [著]
著者標目 草野, たき, 1970-
著者標目 梨屋, アリエ, 1971-
著者標目 深沢, 美潮
シリーズ名 ピュアフル文庫. ピュアフル・アンソロジー
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ジャイブ
出版年月日等 2007.7
大きさ、容量等 255p ; 15cm
ISBN 9784861764097
価格 560円
JP番号 21342093
部分タイトル ランチタイム / 草野たき 著
部分タイトル 月の望潮 / 梨屋アリエ 著
部分タイトル 放課後の約束 / 深沢美潮 著
部分タイトル 彼女の不機嫌そうな革靴 / 川上亮 著
部分タイトル ゴセイト / 中島京子 著
部分タイトル 道草少女 / 折原みと 著
出版年(W3CDTF) 2007
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ルイス・スロボトキン『宿題をしにきた宇宙船』(しゅくだいをしにきたうちゅうせん)

519 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2018/12/28(金) 20:12:22.49 ID:OHlL+jen
【いつ読んだ】
 35年程前学校の図書室
【物語の舞台となってる国・時代】
多分’70年代のアメリカの田舎街
【翻訳ものですか?】
だと思います
【あらすじ・覚えているエピソード】
見た目人類と殆ど変わらない少年宇宙人がきて、田舎の少年とドタバタ交流して友人になって帰って行くって話

少年宇宙人は透明宇宙船に乗ってきて地球人をちょっと小馬鹿にしてました。

少年のところに林間学校のショートステイに来たていで、林間学校に参加して、ジャガイモ袋競争で空飛ぶ道具(重力制御する紐みたいなもの振り回して)で一等賞をとってた。

帰ろうとしたところ透明宇宙船の大事なパーツがなくて帰れなくなって、少年を泥棒扱いして喧嘩してました。

結局ステイ先の優しいおばさんがそのパーツをただの針金と勘違いしてて、網戸の補修に勝手つかってた

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー、縦書きで、ごく偶に挿絵がある高学年向きの児童書

【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
人気だったのか如何にも無理矢理作った感じ続編があって、何故か簡単に帰ってこれないはずの少年宇宙人が簡単に地球にきて、今度は宇宙船を黄色のビートルに偽装していて、空飛ぶ姿を目撃されて騒ぎになったりしていました。

520 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2018/12/28(金) 22:05:19.31 ID:RMD/tjS8
>>519
ルイス・スロボトキンの宿題をしにきた宇宙船 じゃない?
三作目のリンゴの木の下の宇宙船もおすすめ

521 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2018/12/29(土) 01:13:18.95 ID:PDmoTn5R
>>520
それです。
「リンゴの~」表紙絵の空飛ぶポーズが記憶にあります。
三作目も有るんですね。

近所の県立図書館に三作全部有るみたいでこの休みに全部借りようと思います。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/519-521

宿題をしにきた宇宙船 (1978年) (新しい世界の童話シリーズ) 単行本 – 古書, 1978/7
ルイス=スロボトキン (著), 菊池 貞雄 (イラスト), 河合 三郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8NQ54
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001382335-00
タイトル 宿題をしにきた宇宙船
著者 ルイス=スロボトキン 作
著者 河合三郎 訳
著者 菊池貞雄 画
著者標目 Slobodkin, Louis, 1903-1975
著者標目 河合, 三郎, 1909-
著者標目 菊池, 貞雄, 1936-1982
シリーズ名 新しい世界の童話シリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 学習研究社
出版年月日等 1978.7
大きさ、容量等 190p ; 23cm
価格 830円 (税込)
JP番号 78024804
出版年(W3CDTF) 1978
NDC(9版) 933 : 小説.物語
要約・抄録 アメリカの作家の宇宙船シリーズの第2作。一少年と宇宙人の少年との友情と冒険を描く。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

岡本良雄(おかもとよしお)「ラクダイ横丁」(ラクダイよこちょう)

472 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2018/11/30(金) 22:19:56.26 ID:kWlew/b8
【いつ読んだ】
 1970年代半ば過ぎ
【物語の舞台となってる国・時代】昭和20年代くらいの東京
【翻訳ものですか?】いいえ
【あらすじ・覚えているエピソード】
東京の「落第横町」と呼ばれている飲屋街で田舎から上京して叔父か祖父の飲み屋か食堂で働いている少年が主人公。
なぜその飲屋街が「落第横町」と呼ばれているかというと、大学が近くにあり、その大学の学生が入り浸って落第するケースがあるから。
少年が働く店の常連の大学生がいて、他の常連学生と違ってまじめで勉強家で少年をかわいがってくれるその学生を少年は慕っている。
ところがある夜その学生が店のそばで酔いつぶれているのに少年は遭遇する。
「そんなことしてると落第しますよ」と心配して声をかけると、
「いいんだ、もう落第が決まったから」と自嘲気味な答えが返ってくる。
彼は苦学生でアルバイトで学費を稼いでいたのだが、アルバイトに時間を取られて十分に勉強することができず、進級に必要な単位を落としたのだと悔しそうに泣きながら言い、少年はかける言葉が見つからなかった。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
新日本出版から出ていたハードカバーの短編集の表題作でした。
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
タイトルは「落第横町」だったと記憶しているのですが、出版社とタイトルで調べてもよくわかりませんでした。
最近の学生のアルバイト事情の話を見聞きするたびに、思い出され時代がこの物語の時代に逆行しているような気分になり、もう一度読み返したくなっています。

479 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2018/12/02(日) 20:01:53.78 ID:M7DkNRAU
>>472ですが自己解決しました。
岡本良雄の「ラクダイ横丁」のようです。
表記が違っていて検索に引っかからなかったみたいでした。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/472-479

日本ジュニア文学名作全集〈9〉 単行本 – 2000/4/1
日本ペンクラブ (編集), 井上 ひさし
http://amazon.jp/dp/4811373367
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002891196-00
タイトル 日本ジュニア文学名作全集
著者 日本ペンクラブ 編
著者 井上ひさし 選
著者標目 井上, ひさし, 1934-2010
著者標目 日本ペンクラブ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 汐文社
出版年月日等 2000.3
大きさ、容量等 213p ; 20cm
ISBN 4811373367
価格 1600円
JP番号 20058799
巻次 9
部分タイトル 子供のための文学のこと / 中野重治 著
部分タイトル 小さな物語 / 壺井栄 著
部分タイトル ふたりのおばさん / 室生犀星 著
部分タイトル ラクダイ横丁 / 岡本良雄 著
部分タイトル たまむしのずしの物語 / 平塚武二 著
部分タイトル 彦次 / 長崎源之助 著
部分タイトル 山芋<抄> / 大関松三郎 著
部分タイトル 原爆の子<抄> / 長田新 編
部分タイトル 八郎 / 斎藤隆介 著
出版年(W3CDTF) 2000
件名(キーワード) 小説(日本)–小説集
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 博学多識の井上ひさし氏が「子どもの為,将来の為よりも,徹底して言葉の働きおもしろさに力点をおいて選んだ20世紀を代表する傑作集。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


児童文学名作全集〈5〉 (福武文庫) 文庫 – 1987/7/1
日本ペンクラブ (編集), 井上ひさし
http://amazon.jp/dp/4828830529
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
太平洋戦争を経て、混迷のなかで萌芽し胎動する戦後児童文学の流れを追い、数々の名作のうち17篇を厳選、収録する第5巻。本全集この巻にて完結。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001870976-00
タイトル 児童文学名作全集
著者 日本ペンクラブ 編
著者 井上ひさし 選
著者標目 井上, ひさし, 1934-2010
著者標目 日本ペンクラブ
シリーズ名 福武文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 福武書店
出版年月日等 1987.7
大きさ、容量等 461p ; 16cm
ISBN 4828830529
価格 680円 (税込)
JP番号 87048473
巻次 5
部分タイトル 鉄工所の二少年 吉田甲子太郎著. 花のき村と盗人たち 新美南吉著. 桃太郎出陣 百田宗治著. 軍曹の手紙 下畑卓著. 子供のための文学のこと 中野重治著. 小さな物語 壷井栄著. ふたりのおばさん 室生犀星著. ラクダイ横丁 岡本良雄著. たまむしのずしの物語 平塚武二著. 彦次 長崎源之助著. 山芋(抄) 大関松三郎著. 山びこ学校(抄) 無着成恭編. 原爆の子(抄) 長田新編. 八郎 斎藤隆介著. 風信器 大石真著. ツグミ いぬいとみこ著. 馬ぬすびと 平塚武二著. 付:参考文献
出版年(W3CDTF) 1987
NDLC KH6
NDC(8版) 913.68
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000800702-00
タイトル ラクダイ横丁・茂作じいさん
著者 岡本良雄 等著
著者 市川禎男 等絵
著者 日本児童文学者協会 編
著者標目 岡本, 良雄, 1913-1963
著者標目 市川, 禎男, 1921-1993
著者標目 日本児童文学者協会
シリーズ名 子ども文学傑作選 ; [7](上級 1)
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年月日等 昭和46
大きさ、容量等 174p ; 22cm
JP番号 45008184
出版年(W3CDTF) 1971
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


くちびるに歌を持て (よんでおきたい文学) 単行本 – 1981/1
子どもの文学研究会 (著)
http://amazon.jp/dp/4591017702
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I038507396-00
タイトル くちびるに歌を持て
著者 子どもの文学研究会/編
シリーズ名 よんでおきたい文学 ; 4
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年月日等 1966.
大きさ、容量等 222p ; 23cm
部分タイトル へそもち 渡辺茂男著. 大工と鬼六 木下順二著. ひぐまの目の玉 青木茂著. 北国の犬 関英雄著. ラクダイ横丁 岡本良雄著. 幸福の王子 ワイルド作 阿部知二訳. たまむしのずしの物語 平塚武二著. 風信器 大石真著. 砂漠の友情バルザック作 今西祐行著. 耳なし芳一の話 小泉八雲作 山本和夫訳. フンドウ屋のエントツ 氏原大作著. スガンさんのやぎ ドーデー作 石川湧訳. くちびるに歌を持て 山本有三著. セロ弾きのゴーシュ 宮沢賢治著
出版年(W3CDTF) 1966
当該情報資源を採取・保存した日 1999-12-15
NDC 91
対象利用者 児童
資料の種別 図書

丘修三(おかしゅうぞう)『けやきの森の物語』(けやきのもりのものがたり)

628 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2017/08/13(日) 23:45:14.10 ID:Z+h4scQ4
【いつ読んだ】
2007年に小学校の学級文庫で読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】
動物達が暮らす架空の村の話だったと思います。
時代は分かりません。
【翻訳ものですか?】
分かりません。
【あらすじ】
ある時田舎の村に配達に行くことになったうさぎの郵便屋さんがいました。
始めは「こんな田舎…」と郵便屋さんは村のことを馬鹿にしていました。
だけど村の動物達と関わっていくうちに次第に心変わりしていくことになったのです。
【覚えているエピソード】
・熊のおばあさんのもとへ都会に住む孫がやってくる
おばあさんは土いじりをさせて遊ばせていたが孫の母親(おばあさんの娘)は教育書ばかりを読んでいて「土には色々な菌がいるから」と土いじりをさせることを嫌がる
・カラスの親子の話
都会に家出した息子を持つお父さんと村に帰ってきた息子の和解話
お父さんが息子をひっ叩いて泣きながら抱擁しているシーン?があったような
・最終章でうさぎの郵便屋さんが村に引っ越してきます
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
白い表紙?
ハードカバーでかなり分厚い(500ページぐらい)
鉛筆で描いたような挿絵あり
【その他覚えている何でも】
1冊で完結している長編
数年前から探しているのですがネットでいくら検索してもタイトルが出てきません。
登場人物は全員動物で一見ほのぼのしているけど内容はやたら社会的でした。
どうしても再び読みたいのでお力を貸して頂けると幸いです。

637 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/08/15(火) 15:49:28.79 ID:QCjXTfTF
>>628
ストーリーや設定で探しても見つからないので
タイトルに「森」とか入ってそうと予測を付けて探してみたところそれらしきものがありましたよ

けやきの森の物語 丘 修三

639 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2017/08/15(火) 19:57:09.49 ID:pLEbSluJ
>>637
早速調べてみたところけやきの森の物語で間違いなさそうです
早速購入したいと思います
本当にありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 19冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1479791990/628-639

けやきの森の物語 (文学の森) 単行本 – 2002/11
丘 修三 (著),‎ 河村 隆二郎 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4338174099
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
一日一日が、静かに流れてゆくけやきの森。けやきの森は、じっと見ていました。昨日のこと、今日のこと、そして明日の夢を。けやきの森の動物たちによるヒューマンコメディー。
内容(「MARC」データベースより)
一本の大きなけやきの木がありました。森の出来事はすべてその年輪に刻まれています。おや、何やら騒ぎが…事件かな? けやきの森の動物たちによるヒューマンコメディー。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003613343-00
タイトル けやきの森の物語
著者 丘修三 作
著者 河村隆二郎 絵
著者標目 丘, 修三, 1941-
著者標目 河村, 隆二郎, 1971-
シリーズ名 文学の森
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 小峰書店
出版年 2002
大きさ、容量等 522p ; 21cm
ISBN 4338174099
価格 2400円
JP番号 20340055
出版年月日等 2002.11
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 手紙ぎらいのクマゲラじいさん、陽気なクマのビッグ・ママ、かくべえ村長とタヌキの若者ボンゴたちの話。「しあわせ」の森計画、夏の来訪者、動きだす闇、他。 (日本図書館協会)
要約・抄録 けやきの森の住人たちは皆,個性的! 人間社会を動物の姿に仮託して語る風刺物語。作者の新境地のユーモア小説です。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

佐藤さとる(さとうさとる)『わんぱく天国』(わんぱくてんごく)

105 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/01/09(月) 02:15:11.61 ID:/mE6j14T
中学校の図書館の文庫本コーナーにあったのでたぶん児童書だと思うのですが
もしかしたら一般書かもしれません

【いつ読んだ】
1995年前後
【物語の舞台となってる国・時代】
戦前の日本
【あらすじ】
戦前の田舎町(だったと思う。川や丘で遊ぶ描写があったので)に暮らす小学生の少年の日常
【覚えているエピソード】
がき大将が2人おり、近所の子はだいたいどっちかのグループに入っているが、主人公は味噌っかす扱いでどちらにも入っていない(ハブられているわけではなく普通に一緒に遊んでいる)
がき大将2グループ対抗陣取りゲームをやったり、芋虫つかまえてテグス作ったりして遊ぶ描写があった
主人公は飛行機好きで本をいろいろ持っており、その本をもとにしてみんなで人が乗れるくらいの飛行機(グライダー)を作る
飛行機完成後、主人公がパイロットになり飛ばしてみる。
飛行機は少し飛んだ後大きく旋回して藪に突っ込む
あわてて駆け付けた友人達の前で、主人公は満面の笑顔で「飛んだよ!」と報告する
エピローグで、がき大将二人のその後が語られ(一人は空軍に入り戦死、もう一人も何かで死亡してたはず)
初老になった主人公が「昔一度だけ飛行機に乗ったことがあるんですよ」というが本物の飛行機に乗ったことはない、と締めくくられる
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
たぶん文庫本。挿絵というか、遊びのルールが図解されていました

タイトルも登場人物の名前も思い出せずお手上げ状態です。よろしくお願いします

107 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2017/01/09(月) 13:47:32.70 ID:pzZYQkq0
>>105
佐藤さとるの「わんぱく天国」に似てると思いますが。

113 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/01/10(火) 02:21:12.75 ID:tp1x5HrI
>>107
これです!ありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 19冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1479791990/105-113

わんぱく天国 (講談社文庫) 文庫 – 2015/8/12
佐藤 さとる (著),‎ 村上 勉 (著)
http://amazon.jp/dp/4062931869
表紙画像有り
内容紹介
戦争の影がせまる昭和10年代、横須賀にある「天国」のような塚山公園は、「按針塚」と呼ばれる、子どもたちの最高の遊び場だった。さくらの明所でもあり、軍港を見下ろす風景も素晴らしい。公園をはさみちょうど逆の地域「柿の谷」と「西吉倉」で、それぞれに住む少年たちは、この「天国」を巡り敵対していた。そしてがき大将を中心とし、その敵対は海洋少年団で学んだ知識を生かした「戦いごっこ」に発展する。
しかし盛大なるめんこ対決をきっかけに、「柿の谷」と「西吉倉」は一気に仲間となる。そしてひとつの目的に向かって走り始める。それは、大ブームだった一銭飛行機をみんなでつくること。しかも「ヒトの乗れる一銭飛行機をつくろうぜ!」というものだ。
大きな飛行機どころか、人が乗る飛行機? 小学生が作るころができるのか、それは飛ぶのか、誰が乗るのか――?
子どもたちの「遊び」が佐藤さとるの文と村上勉の絵で甦り、リアルな遊びの技術も再現。戦争についても深く考えさせられる自伝的名作。
内容(「BOOK」データベースより)
戦争の影がせまる昭和10年代、横須賀にある塚山公園は、最高の遊び場だった。違う地域に住む少年たちは公園をめぐり敵対していたが、めんこ対決を機に仲よくなり、一銭飛行機、しかも「ヒトの乗れる一銭飛行機」を作り始める!子どもの遊びが絵と文で甦り、戦争の真実を語る自伝的名作。

わんぱく天国―按針塚の少年たち (講談社青い鳥文庫 18-5) 新書 – 1980/11
佐藤 さとる (著),‎ 村上 勉 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061470361
表紙画像有り

佐藤さとるファンタジー全集〈11〉わんぱく天国 単行本 – 2011/2/1
佐藤 さとる (著)
http://amazon.jp/dp/4835445538
表紙画像・なか見!検索有り

わんぱく天国―按針塚の少年たち (1978年) (講談社文庫) 文庫 – 古書, 1978/5
佐藤 暁 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8OPW2
表紙画像有り

わんぱく天国―按針塚の少年たち (1980年) (講談社青い鳥文庫) 文庫 – 古書, 1980/11
佐藤 さとる (著),‎ 村上 勉
http://amazon.jp/dp/B000J81JAS
表紙画像有り

わんぱく天国・ネムリネコの話 ほか2編 (佐藤さとる全集) 単行本 – 1974/6/26
佐藤 さとる (著),‎ 村上 勉 (著)
http://amazon.jp/dp/4061251422
内容紹介
三浦按針(みうらあんじん)のおはかがある塚山公園。そこはわんぱくたちの天国です。その公園をめぐって、カオルたちのグループと、マアちゃんたちのグループがあらそいます。少年たちのゆめはひろがって、自分たちで飛行機もつくりはじめますが……。(「わんぱく天国」)子どもの遊びとゆめを生き生きとえがきます。
●小学校3、4年生から

わんぱく天国 (1977年) (児童文学創作シリーズ) - – 古書, 1977/7
佐藤 暁 (著),‎ 村上 勉 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8TQSK

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001355199-00
タイトル わんぱく天国
著者 佐藤さとる 著
著者 村上勉 絵
著者標目 佐藤, 暁, 1928-2017
著者標目 村上, 勉, 1943-
シリーズ名 児童文学創作シリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1977
大きさ、容量等 190p ; 22cm
価格 880円 (税込)
JP番号 77035211
出版年月日等 1977.7
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

いぬいとみこ『ちいさなちいさな駅長さんの話』(ちいさなちいさなえきちょうさんのはなし)

532 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/07/19(火) 00:02:30.91 ID:s1PfVTXx
【いつ読んだ】
1985年前後
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、昭和(戦後)
【翻訳ものですか?】
いいえ
【あらすじ】
創作童話の短編集。
田舎で桃狩りをする小学生の話、いろいろな国(当時のチェコスロバキアなど)から来た人形たちが会話する話など。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
フォア文庫、青い鳥文庫あたりだったような?
佐野洋子、あるいは似た画風の挿し絵。
【その他覚えている何でも】
神沢利子、いぬいとみこあたりかと思うのですが、当てはまる作品が見つかりません。どうぞよろしくお願いいたします。

593 名前:532[sage] 投稿日:2016/08/06(土) 05:22:12.56 ID:XC0hYejn
>>532
自己解決しました。いぬいとみこ:著/佐野洋子:絵「ちいさなちいさな駅長さんの話」ポプラ社文庫版でした。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/532-593

ちいさなちいさな駅長さんの話 (新日本出版社の絵本) 単行本 – 1973/10/20
いぬい とみこ (著), 津田 櫓冬 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4406002227
表紙画像有り
内容紹介
日本海のほとりのちいさなちいさな駅に、ちいさなちいさなきかんしゃがとまりました。「ねえ、おべんとううってないの」と、男の子にいわれて、ちいさなちいさな駅長さんは大よわり。リズミカルなことばのひびきがおりなす、心あたたまる世界。

ちいさなちいさな駅長さんの話 (1980年) (ポプラ社文庫) - – 古書, 1980/12
いぬい とみこ (著), さの ようこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J809YU
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002869964-00
タイトル ちいさなちいさな駅長さんの話
著者 いぬいとみこ ぶん
著者 津田櫓冬 え
著者標目 いぬい, とみこ, 1924-2002
著者標目 津田, 櫓冬, 1939-
シリーズ名 新日本出版社の絵本
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新日本出版社
出版年 1973
大きさ、容量等 32p ; 25cm
ISBN 4406002227
価格 1165円
JP番号 20053898
出版年月日等 1973.10
要約・抄録 すべてが?ちいさなちいさな?片田舎のきかんしゃや駅や駅長さんの姿をたのしくリズミカルに描く。 (日本図書館協会)
要約・抄録 日本海のほとりの小さな小さな駅に,小さな小さなきかんしゃがとまりました…。ほのぼのとしたリズミカルな絵本。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

茂市久美子(もいちくみこ)『ゆうすげ村の小さな旅館』(ゆうすげむらのちいさなりょかん)

470 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/06/29(水) 15:18:57.15 ID:VCn8XLsL
【いつ読んだ】 1996~7年ごろ
【物語の舞台となってる国・時代】現代の日本
【翻訳ものですか?】 いいえ
【あらすじ】 一人で田舎の民宿(温泉?)を切り盛りするおばあさんが主人公のオムニバス作品
【覚えているエピソード】 主人公がお客さんに手作りの鬼まんじゅうを出した際、
角が立った鬼の顔のような形をしているのはどうしてかと聞かれ
「(本当は形がなんとなく可愛かったからなのに説明が面倒くさくて)鬼が好きだから」と答えたところ
その噂を聞いた鬼たちが節分の日に大挙して泊りに来てしまい、
鬼たちと一緒に「鬼はうち福はそと」と言いながら豆まきをして皆でほのぼの
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバー・表紙は色鉛筆画のようなやさしい色合い
【その他覚えている何でも】 当時まだ新しい本だったので80年代終わりから90年代に発行されたものだと思われます
下手くそな説明文ですみません、ご存じの方がおられましたらどうぞ宜しくお願い致します。

471 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/06/29(水) 18:38:59.51 ID:dOSbIn6x
>>470
ゆうすげ村の小さな旅館
茂市 久美子

473 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/06/30(木) 21:48:31.09 ID:pF1ql857
470です
>>471さんありがとうございます!検索してみたらこの本のようでした
近くの図書館で探してみます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/470-473

ゆうすげ村の小さな旅館 (わくわくライブラリー) 単行本 – 2000/7/17
茂市 久美子 (著), 菊池 恭子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061956965
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ゆうすげ村のゆうすげ旅館の12か月。つぼみさんは1人で旅館をきりもりしています。お客さんも、ちょっと変わっていて、こんな旅館があったらステキです。心暖まる、ファンタジーのはじまりです。小学中級から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002909413-00
タイトル ゆうすげ村の小さな旅館
著者 茂市久美子 作
著者 菊池恭子 絵
著者標目 茂市, 久美子, 1951-
著者標目 菊池, 恭子, 1948-
シリーズ名 わくわくライブラリー
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 2000
大きさ、容量等 162p ; 22cm
ISBN 4061956965
価格 1400円
JP番号 20085001
出版年月日等 2000.7
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 ゆうすげ旅館に山の林道工事の人が6人も泊まりにきました。手伝いにきた娘が持ってきたウサギダイコンを食べた客達の耳が良く聞こえるようになる話、他。 (日本図書館協会)
要約・抄録 ゆうすげ旅館の12か月を描く心暖まるお話。ゆうすげ村の小さな旅館に,ウサギやクマがあらわれて,楽しい物語が……。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

たつみや章(たつみやしょう)『水の伝説』(みずのでんせつ)

166 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/01/24(日) 16:19:36.24 ID:+YY98Bc/
【いつ読んだ】
 およそ10年前に小学校の図書室で

【物語の舞台となってる国・時代】
 現代日本。
 田舎の村に帰省?転校?した町育ちの少年が主人公だったような。

【翻訳ものですか?】
 いいえ

【あらすじ】
 覚えてないです・・・

【覚えているエピソード】
 主人公の男の子が竜神が住むという川か滝に
 生贄のような感じで綺麗な着物をきて沈んでいくシーンが非常に印象的でした。
 そのあと幼馴染?友達になった現地の子? の男の子が助けにきてくれて
 一緒に溺れかけて臨死体験した上本当に竜神にも会って……というような流れでした。
 臨死体験中に主人公はその友達に「なにやってんだ、帰れ!」って怒るんだけど
 友達は半分ふざけつつも「お前と一緒に行く」と引かない、ってシーンもありました。
 龍「今までここに来たおなごは自分を見るとみんな冥界まで逃げていった」
 主人公(それってショック死ってこと!?まあこんな怖い龍見たら、女の人ならショック死もするかも・・・?)
 というようなやりとりがあったはず。
 竜神の目から矢を引っこ抜いてあげるシーンが痛そうだと思った気がします。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーの単行本でした。
 表紙は大きな滝を木の陰からのぞいている男の子の後ろ姿のような感じ。

【その他覚えている何でも】
 主人公の一人称は「僕」で友達は「俺」だったと思います。

長らく探しているのですがどうにも見つかりません。
ご存知の方がいらっしゃれば幸いです。

167 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/01/24(日) 17:05:04.91 ID:ckIC4irx
>>166
たつみや章の『水の伝説』だと思う

168 名前:166[sage] 投稿日:2016/01/24(日) 17:44:33.73 ID:jKEkUaCo
>>167
これです!!!
ありがとうございます!!
長く探していたので本当に嬉しいです。感謝します……!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/166-168

水の伝説 (講談社文庫) 文庫 – 2007/7/14
たつみや 章 (著)
http://amazon.jp/dp/4062757907
表紙画像有り
内容紹介
自然保護の大切さを訴えた傑作ファンタジー増水した川で謎の生き物を助けた後、不思議な夢を見た光太郎。その夢には、山を壊す人間に憤る、「竜神」のメッセージが隠されていた。「神さま三部作」第三作。
内容(「BOOK」データベースより)
東京の学校になじめず、白水村に山村留学した内気な小学6年生、光太郎。最初は戸惑っていたものの、少しずつ村の生活になじみ始めた矢先、運命が一変する。川で不思議な生き物を助けたその夜、自然を司る龍神の怒りを鎮める役を担うことになり…。少年の成長と、自然の尊さを描いたファンタジーの名作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002454418-00
タイトル 水の伝説
著者 たつみや章 著
著者標目 たつみや, 章, 1954-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1995
大きさ、容量等 253p ; 20cm
注記 絵: 藤田新策
ISBN 4062076829
価格 1500円 (税込)
JP番号 96016786
出版年月日等 1995.11
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 山村留学で白水村にやってきた光太郎は大雨で水かさの増した川で流木にはさまれていたカッパを助け、岩の間で赤い盃をみつけた。高熱を出した光太郎の夢の中に山姫さまが現われた。ファンタジー。 (日本図書館協会)
要約・抄録 学校でのいじめに耐えきれず山村留学をした「ぼく」は寄宿先の家で山崩れに遭遇する。山を崩し荒れ狂う竜神の怒りとは? (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

宮川ひろ(みやがわひろ)『さよならのなつやすみ』

813 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/03/29(金) 21:47:22.33 ID:8K/MCNQT
タイトル思い出せません。お願いします。

【いつ読んだ】
20年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】 日本1990年代?
【あらすじ】 小学生の主人公が田舎のひいばあちゃんを自慢する
夏休みに帰省するといつも優しいひいばあちゃんが迎えてくれるのだ
ある年の夏、いつも通り田舎に帰ると大好きなひいばあちゃんが病気で危篤状態に。
看病の甲斐なく、ひいばあちゃんは死ぬ。嘆き悲しむ主人公と親戚たち。

【覚えているエピソード】 ひいばあちゃんがトウモロコシを茹でてくれる
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 ハードカバー
【その他覚えている何でも】 特になし

814 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/03/29(金) 22:20:56.92 ID:TYD8Uu77 [1/2]
>>823
「さよならのなつやすみ」宮川ひろ作 岡本美子絵 ひくまの出版 1990年
読んでないので、あてずっぽうです。はずれてたらごめんなさい。

815 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/03/29(金) 22:22:03.23 ID:TYD8Uu77 [2/2]
すみません ↑は>>813さんに。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/813-815

さよならのなつやすみ (ひくまの出版幼年どうわ―みどりのもりシリーズ) 単行本 – 1990/6
宮川 ひろ (著), 岡本 美子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4893171364

内容(「BOOK」データベースより)
1年生のゆうすけはひいばあちゃんが大すき!その、ひいばあちゃんが、とつぜんびょうきになってしまった…。ひいばあちゃんとの別れを描く、心の童話。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002041968-00
タイトル さよならのなつやすみ
著者 宮川ひろ 作
著者 岡本美子 絵
著者標目 宮川, ひろ, 1923-
著者標目 岡本, 美子, 1955-
シリーズ名 ひくまの出版幼年どうわ・みどりのもりシリーズ ; 17
出版地(国名コード) JP
出版地 舞阪町 (静岡県)
出版社 ひくまの出版
出版年 1990
大きさ、容量等 90p ; 22cm
ISBN 4893171364
価格 1000円 (税込)
JP番号 90035915
出版年月日等 1990.6
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 ゆうすけは夏になるといつも,大好きなひいおばあちゃんがいるいなかへ遊びに行きます。そのひいおばあちゃんが病気になって…。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

西本鶏介(にしもとけいすけ)「ちょうに殺された子ども」

402 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/01/17(金) 23:41:29.42 ID:C+A1Pvxe
【いつ読んだ】
およそ10年前
【物語の舞台となってる国・時代】
日本 、現代
【翻訳ものですか?】
いいえ
【あらすじ】
モンシロチョウを殺してばかりいる少年が、チョウの大群による逆襲にあい、口や耳や鼻にチョウが詰まって死ぬ
【覚えているエピソード】
上記のあらすじの通りです。田舎に住む男の子が主人公でした
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
蝶を採取する絵や、少年の最期(チョウが穴という穴に詰まっている絵)が非常に気持ち悪く印象的でした
【その他覚えている何でも】
確か怖い話がいくつか書かれている子供向けの怖い話の本だったと思います。小学3年生などとタイトルに入っていたような…。ここまで思い出せているのに正しいタイトルが分からず検索しても出てこず、質問させて頂きます。申し訳ありませんが、どなたが情報をお願い致します。

403 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/01/18(土) 21:29:38.98 ID:+stg29+e
>>402
西本鶏介『こわい話大すき 4年生』所収の「ちょうに殺された子ども」はいかがでしょうか?

497 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/03/01(土) 00:46:12.50 ID:iJgswrke
>>403
なんと!それでした!ありがとうございます。感謝申し上げます。。
にしても何故分かるんですか?凄い…

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/402-497

こわい話大すき(4年生) (学年別の本)
西本鶏介
http://books.rakuten.co.jp/rb/533721/
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
かよいなれた学校で…、いつもあそんでいるところで…、かぞくでりょこうに行ったら…。おもわず本をとじてしまいそうな、こわい話がいっぱい。
【目次】(「BOOK」データベースより)
まんが がいこつの予言/鏡にうつるがいこつ/ひき殺された猫/ブランコにのった女の子/崖からつき落とす天狗/墓場の浮遊霊/どこまでも続く階段/髪に椿の花をさした娘さん/まんが うたがわれた少年/テレビにうつった幽霊/追いこしたはずの男/真夜中の電話/消えたおじいさんたち/エレベーターの中のがいこつ/彫刻からのびた手/あとをつける友だち/ちょうに殺された子ども/血まみれのるす倒し

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002177017-00
タイトル こわい話大すき
著者 西本鶏介 作
著者標目 西本, 鶏介, 1934-
シリーズ名 学年別の本
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 実業之日本社
出版年 1992
大きさ、容量等 143p ; 21cm
ISBN 4408361240
価格 880円 (税込)
JP番号 92039802
巻次 4年生
出版年月日等 1992.6
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

木暮正夫(こぐれまさお)『二ちょうめのおばけやしき』(にちょうめのおばけやしき)

351 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/12/12(木) 16:59:18.01 ID:vrbOQU8h
検索してもそれらしい本が見つかりません、よろしくお願いします

【いつ読んだ】
1990年代
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【翻訳ものですか?】
いいえ
【あらすじ】
少し怖い話や不思議な話の短編集、それぞれの話の主人公は皆小学生くらいの子ども
【覚えているエピソード】
・いわくつきの屋敷?を探検していた男の子が昔飼っていた猫に再会する話
・生きるのが嫌になった男の子がリュックを背負って家出、
電車に乗って行き着いた先の田舎で鬼に出会い仲間になる話
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫本で、黄土色がかった灰色のようなカバー
【その他覚えている何でも】
・小学、中学生向けに発行されている文庫本のシリーズで
「こわい話」というくくりでエピソードがまとめられた一冊だったような気がします
・本のタイトルか短編の一本に「○○横丁」と入っていたはず

352 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/12/13(金) 05:58:18.00 ID:AINyc9BH
>>351
下の話は「二ちょうめのおばけやしき」に収録されている
「つくも谷のわらい鬼」だと思う。

353 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/12/13(金) 21:22:56.27 ID:5tnvGvmF
>>352
その本でした!
横丁じゃなくて二ちょうめだったんですね、見つからない訳だ…
また探して読んでみます、ありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/351-353

二ちょうめのおばけやしき (あたらしい創作童話 10) 大型本 – 1979/8/20
木暮 正夫 (著), 渡辺 有一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265916104
表紙画像有り
内容紹介
駅前の広場で、タイトルだけの「おばけしんぶん」をひろったタツヤは、その新聞の発行所であるおばけやしきの探検に……。
内容(「MARC」データベースより)
おこって家を飛び出したタツヤの手に舞いこんできたのは、一まいの紙きれ。それは「おばけ新聞」二ちょうめのおばけやしきと呼ばれている空き家が発行所? タツヤは問題のおばけやしきに行ってみました。表題作ほか6編収録。

二ちょうめのおばけやしき (1981年) (フォア文庫) 文庫 – 古書, 1981/7
木暮 正夫 (著), 渡辺 有一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7UMKW
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001421998-00
タイトル 二ちょうめのおばけやしき
著者 木暮正夫 作
著者 渡辺有一 絵
著者標目 木暮, 正夫, 1915-
著者標目 渡辺, 有一, 1943-
シリーズ名 あたらしい創作童話
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩崎書店
出版年 1979
大きさ、容量等 78p ; 22cm
価格 780円 (税込)
JP番号 79029031
出版年月日等 1979.8
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 月刊「親子読書」連載作。おばけよりこわいものが、いくらでもふえている現代の少年がおばけに出会う物語。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語