未解決:1980年代前半に読んだハードカバーの全集の一つ。小学校高学年向け。2作品載っていた。物語の舞台は未来、宇宙船内。主人公の少年が家族とともに実験的な宇宙移民?の宇宙船に乗る。その中で不思議な少女と出会う。何らかの事情で宇宙船は目的地から反れるコースになり、元の軌道に戻るには「推進剤」が足りないらしい。不安がる少年に、少女は不安がることはない、と無限の可能性の未来を示唆して終わる。「宇宙船の軌道修正には推進剤が必要」ということの軽い説明がある。もう一作は峠に咲く珍しく美しい花(ホタルブクロ?)の群生地を守ろうとする強気な少女と主人公の少年のお話。定番の、最初かたくななヒロインに誤解されてののしられるけど、最後には二人は協力して、群生地は守られました、というお話だったような気がする。

183 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/01/15(金) 05:43:41 ID:9F5iwj3v
【いつ読んだ】
1980年代前半

【物語の舞台となってる国・時代】
未来、宇宙船内

【あらすじ】
主人公の少年が家族とともに実験的な宇宙移民?の宇宙船に乗る
その中で不思議な少女と出会う
何らかの事情で宇宙船は目的地から反れるコースになり、
元の軌道に戻るには「推進剤」が足りないらしい
不安がる少年に、少女は不安がることはない、と無限の可能性の未来を示唆して終わる

【覚えているエピソード】
「宇宙船の軌道修正には推進剤が必要」ということの軽い説明がある
推進剤と言う単語を使っていたのは確か

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーの全集の一つ

【その他覚えている何でも】
小学校高学年向けの全集の一冊っぽい
2作品載っていた。
もう一作は峠に咲く珍しく美しい花(ホタルブクロ?)の群生地を
守ろうとする強気な少女と主人公の少年のお話
定番の、最初かたくななヒロインに誤解されてののしられるけど
最後には二人は協力して、群生地は守られました、というお話だったような気がする

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/183

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ジャック・ウィリアムスン『時をかける宇宙遊撃隊』[『航時軍団』]

527 :1/2:2006/03/29(水) 11:20:43 ID:ohcZib2w
10年前から探している本です。作品集のうち記憶にあるものを書き出します。
長くなりましたので二分割しましたが、宜しくお願いします。

[いつ読んだ]
20年程前。小学校の図書館にて。
[あらすじ]
SF作品集。同一作者の同一シリーズではない。全部で20~25巻。
【作品A】
傭兵の元に善い未来から女性が訪れる。
悪い未来と未来の状態をかけて戦っているが、善い世界のため戦える人材がいない。
よって過去にその人材を求めた。
[覚えているエピソード]
【作品A】
善い未来の統治者である女性は、神々しく美しい。
悪い未来の統治者である女性は、光沢のある赤い鎧で、善い未来とは別の美しさ。

ネタバレ注意
未来がどちらに転ぶかのターニングポイントは
ある少年が学校帰りの道端で、きれいな小石を拾い母にあげる土産にするか
物を弾く不思議な石を拾うかだった。
不思議な石を拾った場合、少年はその石の謎を解き明かし反重力物質を発見し善い未来への道を作る。
どちらを拾わせるか最後の戦いで、主人公の傭兵の足元に仲間が小さなカプセルを転がし割るように言う。
主人公はよく分からないまま、足で踏みつけると悪い未来の敵が霧散した。
そのカプセルは悪い未来の統治者の弱点を探っていた仲間が持ち帰ったもので
悪い未来の統治者が幼い頃重大な病にかかり、そのカプセル=特効薬により一命を取り留めたのだという。
仲間は奪ったはいいものの、悪い未来の統治者の美しさに破棄できず
何も知らない主人公に割らせたのだった。
かくして少年は不思議な石を拾い、善い未来が確定される。
その後、お礼を言いに主人公を訪れた善い未来の統治者は、それまでとは違っていて
光沢のある赤い衣装を着、二つの未来が融合した事を主人公は知る。

[物語の舞台となってる国・時代]
【作品A】
主人公の時代は1950年代か、それ以前。
未来の時代は、100年単位での未来。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでサイズは小さめ。黄色い装丁。挿絵は少なく写実的な線画。
当時ですら相当な痛みが有り、何度も補修を繰り返した跡があった。
[その他覚えていること何でも]
恐らく、レンズマンシリーズと同時代の作品。
ただ、こちらの作品集の方が全体的な内容が、ダークでハード。
社会的な問題もテーマにした作品もあった。

528 :2/2:2006/03/29(水) 11:21:58 ID:ohcZib2w
(略)

以上2作品が含まれた作品集を探しています。
何分非常に古い本、古い話なので、似た話や出版社・作者・作品名など、どんな些細な情報でも構いません。
もしや、と思われたらぜひ書き込んでいただきたいです。

530 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/03/29(水) 20:09:13 ID:ZPXqlSKE
>527,528
SF板で聞いてみては。

分かる人なら
>SF作品集。同一作者の同一シリーズではない。全部で20~25巻。
でかなり分かるのかも。

あとはミムラのミィ殿のところに行ってみたり。
ttp://www.so-net.ne.jp/SF-Online/no25_19990329/special1-4.html

533 名前:なまえ_____かえす日 [sage] 投稿日:2006/03/29(水) 21:01:35 ID:sA0zBoAO
>>527
ジャック・ウィリアムスン「航時軍団」じゃないかな?
こちらで確認どうぞ。
ttp://d.hatena.ne.jp/fulate/20050316/p1

538 名前:527,528[] 投稿日:2006/03/30(木) 10:07:00 ID:vGzjqgu/
>>530様
子供の頃読んだ本と言う事で児童書板に目が行ってましたが、SF板の方がより絞れるかもしれませんね。
紹介いただいたリンク先も懐かしく、ゆっくり見て回ろうと思います。
ありがとうございました。

>>533様
【作品A】の方は、紹介いただいたもので正解です。
リンクを辿っていくうちにいっそう記憶が鮮明になり、涙が零れました。
私のハードSFの原点がこの作品だった事も改めて確認出来ました。
本当にありがとうございます。
紹介いただいた物は文庫本のようで児童向けの作品集ではありませんが
大きな手がかりを手に入れたので、また自力で探して行こうと思います。
重ねて申し上げますが、本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/527-538

SF冒険文庫 10 時をかける宇宙遊撃隊(J・ウイリアムスン・作、榎林哲・文) / 古本、中古本、古書籍の通販は「日本の古本屋」
https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=369184600
表紙画像有り

時をかける宇宙遊撃隊 (ポプラ社): 1985|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001723705-00

続きを読む ジャック・ウィリアムスン『時をかける宇宙遊撃隊』[『航時軍団』]

蜂屋誠一(はちやせいいち)「ギャレット・ワイバン」シリーズ

962 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2022/01/04(火) 01:35:04.99 ID:AF6hcHvh [1/2]
よろしくお願いします

【いつ読んだ】
 1997-98年ごろ
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本、近未来
【翻訳ものですか?】
 翻訳物ではない
【あらすじ・覚えているエピソード】
 SF物で連作集というか登場人物が同じでいくつかのエピソードが含まれていました。
科学特捜隊とか地球防衛軍みたいな感じでSF的な超常現象や危機をチームで解決するような話だったと思います。
覚えているのは2つのエピソードで、
一つめはゼロ戦か特攻隊のパイロットがUFOに拐われて現代にタイムスリップ、現代で生きるか死ぬかの選択肢を宇宙人?に与えられ

ネタバレ注意

最終的に死を選ぶという物でした。
死に方は心臓に埋められた爆弾をあるキーワードで作動させるという物でした。(キーワードが思い出せません…)

二つめは火星のテラフォーミングのために遺伝子操作で作られた植物が暴走し、人類を襲い出すという物でした。
カールセーガンのコスモスがキーワードとして出てきた気がします。
他にもいくつかエピソードがあった気がしますが思い出せません。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったかと思いますが確かではありません

【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
児童書 SF 特攻隊 タイムスリップなどでGoogle検索してみたのですが見つからず…
夜中にふと面白かった記憶を思い出し、とてもモヤモヤしております。
どなたかご存知でしょうか?

964 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2022/01/04(火) 11:09:15.48 ID:EFQviblR
>>962
蜂屋誠一「ギャレット・ワイバン」シリーズでしょうか?
『未知なる地平』『冒険者への鎮魂歌』があります。

966 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2022/01/04(火) 13:38:41.87 ID:AF6hcHvh [2/2]
>>964
これでした!!
ありがとうございます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/962-966

未知なる地平―ギャレット・ワイバン (偕成社の創作) 単行本 – 1990/9
蜂屋 誠一 (著), 千葉 利助 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036354604

冒険者への鎮魂歌―ギャレット・ワイバン (偕成社の創作) 単行本 – 1991/6
蜂屋 誠一 (著), 千葉 利助 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036354701

未解決:1986年以前に図書館の児童書コーナーで読んだ。SF小説に出てくるモンスターを集めた子供向けの本。宇宙船の中に生息する猫型のモンスターで人間を襲って食べる(宇宙船ビーグル号のクァール?)とかそんな説明と一緒に飛び掛かる挿絵があった。

344 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 21:15:46.94 ID:DvnQjeFc
SF小説に出てくるモンスターを集めた子供向けの本を探しています。
25年以上前、図書館の児童書コーナーで読んだのですが、残念ながら内容を殆ど覚えていません。
唯一覚えているのは、宇宙船の中に生息する猫型のモンスターで人間を襲って食べるとかそんな説明と一緒に飛び掛かる挿絵がありました。
もしこれだけでわかる人がいらっしゃったらぜひ書名をお教えてください。

349 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/11/10(木) 22:28:38.37 ID:t8FacTcm
>>344もSF板に持っていったほうがいいかも
とりあえず、その猫型モンスターは宇宙船ビーグル号のクァールだと思うんだけど

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/344-349

ジョン・ピール「2099恐怖の年」シリーズ

719 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2021/05/23(日) 02:11:47.62 ID:MstVnvEb [1/2]
【いつ読んだ】
10年ほど前 小学校の図書室で読みました
【物語の舞台となってる国・時代】 西洋?近未来感のある感じ
【翻訳ものですか?】 おそらく翻訳ものです。
【あらすじ・覚えているエピソード】 主人公がすごいコンピュータスキルをもち(ハッカー?)、彼女とかいて充実してたけど、突然銀行(かなんか)を支配してるシステムにウイルスが発生してそれの犯人にされたと思ったら、実は主人公は元々すげーハッカーの青年(悪人)のクローンで世界中に同じすげー遺伝子を持ったやつがいることがわかる話。たぶん読んでる途中で卒業しててこの後の話は知りません。(何冊もあるシリーズもの)
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 すみません…青っぽい表紙だった気がしますがなんも覚えてないです。
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
5、6冊以上はあるシリーズものでした。
「ハッカー 青年 児童書」などで検索しましたがだめでした。
そのコンピュータウイルスの名前がなんかタイトルに関係してたような?(違うかもしれないです)

720 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/05/23(日) 02:39:03.98 ID:ylO8hST4
>>719
終末の日 2099恐怖の年
ジョン・ピール作

722 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2021/05/23(日) 12:46:55.42 ID:MstVnvEb [2/2]
>>720
それです!!
ありがとうございます!めっちゃ嬉しいです!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/719-722

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ボレシチューク原作、袋一平編著『なぞの宇宙人』

66 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/07/17(月) 08:59:42 ID:cK7kqJfl
[いつ読んだ]
13年前

[あらすじ]
うろ覚えですが、主人公が人を世話することになり、その人が蜘蛛みたいな宇宙人で…その後は忘れました

[覚えているエピソード]
最初は、主人公は部屋におり、外では雷が鳴っている。
「空が光った後、何秒で音がするかで、雷の落ちたところがわかる」
みたいなことを主人公が言って、計ってみたら案外近くに落ちたので、
落ちた地点に行ってみると、人(実は宇宙人)がいる。怪我でもしていたのかな?
とにかく、その人を連れ帰ることになったと思います。

途中、その宇宙人が50度の熱を出します。
50度の熱が出るなんて、おかしいみたいに周りの人が疑ったような気が。
その章のタイトルは「五十度の熱」で間違いありません。

最後の方で、宇宙人は蜘蛛男みたいになり、主人公に襲い掛かります。

[物語の舞台となってる国・時代]
わかんないですが、主人公は日本人ではなかったと思います。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えていません。

[その他覚えていること何でも]
小学校に入って、初めて図書館で借りた本です。
童話コーナーで見つけたはずなので、小学校低学年用のはずなんですが、今思い出しても「SFホラー小説」という印象で、少しトラウマです。
何か暗い話です。

お願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 7冊目
http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/66

なぞの宇宙人 児童名作シリーズ 22 単行本 – 1978/1/1
ポレシチューク (著), 袋一平 (著)
http://amazon.jp/dp/B075MYG9V4
表紙画像有り
続きを読む ボレシチューク原作、袋一平編著『なぞの宇宙人』

未解決:1975年前後に読んだハードカバーの本。図書館で借りたが、だいぶ傷んでいたのでもう少し前に発刊されたものだと思う。海外のSF・ジュブナイル。なんらかの原因で地球を宇宙船で脱出し、新たな惑星を探さなければならなくなった。しかし、宇宙船での脱出中に宇宙人から攻撃を受ける。しかし、地球人の勇気におののき、攻撃をやめる。宇宙人が、地球人のスポーツを殺し合いと勘違いして、野蛮だと思っていたという、コメントがあったような気がする。

97 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/01/14(土) 14:58:20 ID:j87vI5v+
[いつ読んだ]1975年前後
[あらすじ]なんらかの原因で地球を宇宙船で脱出し、新たな惑星を探さなければならなくなった。しかし、宇宙船での脱出中に宇宙人から攻撃を受ける。しかし、地球人の勇気におののき、攻撃をやめる
[覚えているエピソード]宇宙人が、地球人のスポーツを殺し合いと勘違いして、野蛮だと思っていたという、コメントがあったような気がします
[本の姿・装丁・挿絵]ハードカバー。図書館で借りたがだいぶ傷んでいたのでもう少し前に発刊されたものだと思います。
[その他覚えていること何でも]海外のSF・ジュブナイル

SF板では解決しなかったので、40代前後の人、よろしくお願いします。

104 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/01/15(日) 00:41:21 ID:TkHLgM7y
>97
>宇宙人が、地球人のスポーツを殺し合いと勘違いして、野蛮だと思っていた

タイトルも何も思い出せないが、かすかにそんな話を読んだ記憶がある。
スポーツは野球で、塁に出た選手を「刺す」とか「殺す」とか表現するのを、言葉のままとって、誤解するという話だったんじゃないかな。
自信は全然無いけど、日本人の書いたSFで、ショートショートだったと思う。
かえって混乱させたらスマソ。

107 名前:97[] 投稿日:2006/01/15(日) 19:17:36 ID:VHUDRAut
104さんへ
もしかしたら、話を一緒にしてしまったのかも。
ただ、ハードカバーで、作者は外人でした。

さまよえる年宇宙船とかとほぼ同じ時期に読んだような気がしますが、かなり記憶はあやふやです。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/97-107

レイモンド・F・ジョーンズ『合成怪物の逆しゅう』(ごうせいかいぶつのぎゃくしゅう)[『合成脳のはんらん』『合成怪物』]

655 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2019/03/02(土) 23:43:28.50 ID:doPQMWAq
小学生の時に読んで一番印象に残ったSF本です。
ご存知の方がおられましたら是非とも情報をお願いします。

【いつ読んだ】
1980年代前半の小学校の図書館で

【物語の舞台となってる国・時代】
時代は近未来?のとある国

【翻訳ものですか?】
いいえ

【あらすじ】
【覚えているエピソード】
ある科学者が深夜に拉致されて意識が戻った時には脳みそだけにされていた。
ストーリが進むにつれ、実は自分は巨大ビルのコンピュータの一部になっていて、同じように拉致解剖された多くの脳と連携しながら仕事をさせられていると分かる。
科学者は自分の仕事をしながらスキを突いて目、耳、鼻、足と独自に5感を補助する生命体を失敗を重ねながら産み出して、自分の置かれた環境を把握しようと努力する。
そしてコンピュータへのアクセスの中で偶然出会った女性科学者の脳とコンタクトを取り、最後は女性と協力してお互いのコピー人間を作り上げて二人でビルを脱出する。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
【その他覚えている何でも】
カバーは覚えてないけど厚めで多分B6サイズ。SF物を集めたシリーズ本の一冊だったように思う。
挿絵は当時の「みんなのうた」でも活動されてたイラストレーターで名前は存じ上げないけど目をぐるぐる巻きで描く特徴ある画風。

657 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/03/03(日) 00:09:40.00 ID:FD6ZrQ+x
>>655
舟崎 克彦「アンドロメダ特急」はどうでしょう?

658 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2019/03/03(日) 00:26:02.84 ID:AEQNII6P
>>657
早速のレス、ありがとうございます!
作品はズバリか分かりませんが、挿絵は間違いなく福島治氏ですね!
おかげで懐かしいみんなのうたにも再会できました
アンドロメダ特急も調べてみます、良い切っ掛けをありがとうございました

659 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/03/03(日) 01:33:05.28 ID:VAtXbM3A
>>655
絵は違うのですがストーリーからすると
レイモンド・F・ジョーンズ「合成怪物の逆しゅう」はどうでしょうか

660 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2019/03/03(日) 09:32:25.81 ID:AEQNII6P
>>659
これだーーーッ!!!
翻訳や挿絵等、一部記憶違いがあるものの
「合成神経細胞群塊、ゴセシケ」で確信しました。
1976年版SFこども図書館シリーズの「合成怪物」で間違いありません!
数十年来のモヤモヤが解決しましたよ、本当にありがとう!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/655-660

合成怪物の逆しゅう (冒険ファンタジー名作選) 単行本 – 2004/10
レイモンド・F. ジョーンズ (著), 山田 卓司 (イラスト), Raymond F. Jones (原著), 半田 倹一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4265951376
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
肉体は滅びても、頭脳は生き続ける世界で殺されたジョンとマーサが、人工生物「合成神経細胞群塊=ゴセシケ」をつかって復讐する。すべてを機械に頼ろうとする巨大組織と戦うサスペンス冒険物語。『合成脳の反乱』改題。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007499743-00
タイトル 合成怪物の逆しゅう
著者 レイモンド・F.ジョーンズ 原作
著者 半田倹一 訳
著者 山田卓司 絵
著者標目 Jones, Raymond F, 1915-
著者標目 半田, 倹一, 1929-
著者標目 山田, 卓司, 1967-
シリーズ名 冒険ファンタジー名作選 ; 17
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩崎書店
出版年月日等 2004.10
大きさ、容量等 135p ; 22cm
注記 原タイトル: The cybernetic brains
ISBN 4265951376
ISBN(set) 4265103464
価格 1500円
JP番号 20668290
別タイトル The cybernetic brains
出版年(W3CDTF) 2004
件名(キーワード) 小説–小説集
NDLC Y9
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 肉体は滅びても,頭脳は生き続ける世界で殺されたジョン達。すべてを機械に頼ろうとする巨大組織と戦うふたりの,サスペンス物語。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


合成脳のはんらん (昭和42年) (SF世界の名作〈25〉) - – 古書, 1967
三輪 滋 (著), R.ジョーンズ (著), 半田 倹一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBPR9E
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000822934-00
タイトル 合成脳のはんらん
著者 R.ジョーンズ 作
著者 半田倹一 訳
著者 三輪しげる 絵
著者標目 Jones, Raymond F, 1915-
著者標目 半田, 倹一, 1929-
著者標目 三輪, 滋, 1941-
シリーズ名 SF世界の名作 ; 25
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩崎書店
出版年月日等 昭和42
大きさ、容量等 158p ; 22cm
JP番号 45030972
出版年(W3CDTF) 1967
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


合成怪物 (1976年) (SFこども図書館〈25〉) - – 古書, 1976
三輪 滋 (著), R.ジョーンズ (著), 半田 倹一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J91B28
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001318020-00
タイトル 合成怪物
著者 R.ジョーンズ 作
著者 半田倹一 訳
著者 三輪しげる 絵
著者標目 Jones, Raymond F, 1915-
著者標目 半田, 倹一, 1929-
著者標目 三輪, 滋, 1941-
シリーズ名 SFこども図書館 ; 25
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩崎書店
出版年月日等 1976
大きさ、容量等 158p ; 22cm
価格 580円 (税込)
JP番号 76000169
出版年(W3CDTF) 1976
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

星新一(ほししんいち)『宇宙の声』(うちゅうのこえ)

532 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2019/01/03(木) 19:19:13.62 ID:V+wWwIS6
【いつ読んだ】
2000年ごろですが、すでにかなり古い本でした
【物語の舞台となってる国・時代】
日本?SFものです
【翻訳ものですか?】
おそらく日本の作者です。江戸川乱歩のような冒険活劇物の雰囲気でした
【あらすじ・覚えているエピソード】
他の星から送られてきたSOSのメッセージ。それを受信した少年が知り合いの博士?と共にたどり着いたその星は、遺伝子操作によって暴走した植物が支配する惑星でした。
現地人を駆逐し、種子をロケットのように放出して宇宙に進出しようとする植物に危機感を募らせた主人公は解決策を探します。とりあえず冷凍弾や火炎放射器などを使いますが失敗。
他の手段を探し始めた主人公たちは、砂漠に覆われた不毛な星であらゆる植物を食べ尽くす虫を見つけました。これを植物が支配する惑星にばら撒こうと考えた主人公ですが、それではこの星のように不毛な惑星になってしまうと難色を示す現地人
悩んだ結果、オスの虫だけ使えば、繁殖する心配もなく解決すると気づいた主人公たちは、残っていた卵を使って虫を繁殖させ、オスの虫だけ選別して載せたロケットを植物の惑星に投下し、怪植物の問題は解決しました

おおまかに覚えているのはこれくらいです。現地人が避難している場所に恐竜が出てきたり、他のエピソードが一本あったような気がしますが…
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
赤いハードカバーで蠢く植物が表紙だったと思います
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
児童文学 植物 SFで検索してもトリフィド時代 (食人植物の恐怖)ばかりです

533 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2019/01/04(金) 17:55:13.36 ID:b7olZmAd
>>532
未読ですが、星新一の『宇宙の声』はどうでしょうか
Amazonでの内容紹介に
『あらゆるものを食べつくす恐ろしい植物に占領されたオロ星、
かぶと虫のような怪虫に滅ぼされてしまった無人の星』
という記述が出てきます
毎日新聞社版が、植物こそ描かれてはいませんが赤っぽい表紙です

534 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/01/04(金) 18:56:35.56 ID:HYorEmIU
>>532
まさしくこれです!
未読にもかかわらず探し当ててくださったその検索力に感服いたしました。まだまだ自分は精進が足りないようです…
星新一でしたかぁ。今でもよく読む作家さんですが、読み逃していたのが不思議でなりません
本当にありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/532-534

宇宙の声 (角川文庫) 文庫 – 2006/6/24
星 新一 (著), 片山 若子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4041303206
表紙画像有り
内容紹介
星新一の宇宙探険!
あこがれの宇宙基地に連れてこられたミノルとハルコ。キダ隊員とロボットのプーボと訪れたのは不思議な惑星。宇宙をわたって大冒険。傑作SFジュブナイル作品!
内容(「BOOK」データベースより)
宇宙基地に連れてこられたミノルとハルコは、奇妙な“電波幽霊”の正体をつきとめるため、基地隊員のキダ、特殊ロボットのプーボと広大な宇宙空間へ旅立った。ものすごく攻撃的な鳥が支配するテリラ星、あらゆるものを食べつくす恐ろしい植物に占領されたオロ星、かぶと虫のような怪虫に滅ぼされてしまった無人の星など、果てしない宇宙で彼らは大活躍!すばらしい空想の世界に読者を誘う、傑作ジュブナイルアドベンチャー。

宇宙の声 星新一ジュブナイル・セレクション (角川つばさ文庫) 新書 – 2009/11/4
星 新一 (著), 片山 若子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4046310618
表紙画像有り
内容紹介
SFの神様が少年少女のために書いた、宇宙冒険物語!!
ミノルとハルコは、宇宙特別調査隊として、キダ隊員とロボットのブーボと、特別任務を遂行するために出かける。宇宙では様々な星がそれぞれの事情を抱えていた「宇宙の声」ほか、ショートショート10篇を収録。
内容(「BOOK」データベースより)
日本のSF(サイエンス・フィクション)は、星新一の物語から始まりました。そのなかでも、「まぼろしの星」(『まぼろしの星』収録)と「宇宙の声」は、少年少女のために書かれた名作。宇宙船、研究所、ロボット、調査隊員、不思議な装置、そしてまだ見ぬ惑星、宇宙の冒険…と、星作品のエッセンスがちりばめられています。みんなが夢中になったジュブナイル・セレクション。小学中級から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000794337-00
タイトル 宇宙の声
著者 星新一 著
著者標目 星, 新一, 1926-1997
シリーズ名 毎日新聞SFシリーズジュニアー版 ; 1
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 毎日新聞社
出版年月日等 1969
大きさ、容量等 164p ; 22cm
JP番号 45001770
出版年(W3CDTF) 1969
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

1999年に読んだハードカバーの本。文庫本より明らかに大きいサイズだった。物語の舞台は現代の日本。主人公は男の子。ある日正体不明の生物が地球を襲い、街の人達は全員避難したが主人公だけ逃げ遅れて無人の街に一人取り残される。男の子が自宅で待機していると、問題の地球外生命体の幼生(外見は丸っこい植物のよう)が迷い込んで来たため、餌付け(といっても水しか飲まない)して仲良くなる。地球外生命体の幼生が水を飲むときはストローのような器官を出し入れする。突如、男の子と幼生は数万年か数十万年先の遠未来の異惑星に瞬間移動してしまう。そこは平原に丸いサボテンのような植物が点在する惑星で、未来の地球人達が植民地建設を図り戦闘機を用いてその植物を焼き払う作業を行っていた。地球外生命体の幼生はテレパシーで、この植物達こそが自分たちの子孫であり彼らが自らのこの危険を、特殊に発達させた能力によって過去に知らせたため地球人への攻撃が開始されたと男の子に告げる。 男の子は、男の子を保護した未来人の女性指揮官(名前はナオミ?)にその事を告げ、丸い植物の除去作業を中止する約束を取り付ける。幼生は男の子が過去へ戻る方法として自らを解剖し絶命させる事を申し出る。「ぼくを解剖してくれればいい」といった感じの台詞だった。現代の自宅へ戻った男の子は、侵略者の居なくなった街に家族や他の避難民の乗った大型車両が戻ってくる事を確認する。

68 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/08/22(月) 16:55:17.86 ID:eh8W533S
【いつ読んだ】 12年前
【物語の舞台となってる国・時代】 現代日本(フィクション)
【あらすじ】
主人公は男の子。
ある日正体不明の生物が地球を襲い、街の人達は全員避難してしまったがその子だけ逃げ遅れて無人の街に一人取り残される。
男の子が自宅で待機していると、問題の地球外生命体の幼生(外見は丸っこい植物のよう)が迷い込んで来たため、餌付け(といっても水しか飲まない)して仲良くなる。
突如、男の子と幼生は数万年か数十万年先の遠未来の異惑星に瞬間移動してしまう。
そこは平原に丸いサボテンのような植物が点在する惑星で、未来の地球人達が植民地建設を図り戦闘機を用いてその植物を焼き払う作業を行っていた。
地球外生命体の幼生はテレパシーで、この植物達こそが自分たちの子孫であり
彼らが自らのこの危険を、特殊に発達させた能力によって過去に知らせたため
地球人への攻撃が開始されたと男の子に告げる。
男の子は、男の子を保護した未来人の女性指揮官にその事を告げ、丸い植物の除去作業を中止する約束を取り付ける。
幼生は男の子が過去へ戻る方法として自らを解剖し絶命させる事を申し出る。※
現代の自宅へ戻った男の子は、侵略者の居なくなった街に家族や他の避難民の乗った大型車両が戻ってくる事を確認する。

【覚えているエピソード】
地球外生命体の幼生が水を飲むときはストローのような器官を出し入れしていた
女性指揮官はナオミという名前じゃなかったかなと思う
※は「ぼくを解剖してくれればいい」といった感じの台詞だった気がします。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで文庫よりは明らかに大きい。
挿絵の画風までは記憶にないです。

以上でよろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/68

1993~1996年頃に読んだ本。外国の翻訳本で5から6冊のシリーズだった。SFファンタジーで、銀河系の支配者だった王家が革命によって滅ぼされ17年、唯一生き残った王子をめぐって守護者と呼ばれる超能力者達が敵対したり協力し合ったりする話。主役は17歳の銀河系の滅びた王家の末裔たる少年だが、物語を動かすのは「わが君」と「姫君」の2人の守護者(超能力者)。中世風の銀河宇宙。スターウォーズっぽい感じ。主要キャラの一人で「わが君」と呼ばれる守護者は、予知によっていずれ「姫君」と呼ばれる守護者を殺すシーンを幻視する。その当時「わが君」と「姫君」とは敵対関係にあり、おかしい予知ではなかったが物語が進むにつれ「わが君」と「姫君」は協力し合い共に戦う同志となり堅い絆で結ばれる。「わが君」は次第にかつて見た予知を恐れるくらい「姫君」を大切に想うようになる。しかし物語の最後のクライマックスでどんでん返しがあり、囚われた「わが君」を救出にきた「姫君」だったは信頼しあうがゆえに「わが君」の手にかかって命を立つ道を選ぶ。中盤、「わが君」に軟禁されていた「姫君」が主たる少年の危機を感じ取って「わが君」の隙をつき脱走し、新たなる戦いに飛び出していくシーンがでてくる。「わが君」は他の事件に直面していてそれを阻止できないが、テレパシーで「私達はまた会うだろう。姫君、わたしときみは」という感じのメッセージを送り、それに姫君がゾクリとする場面で、物語として一区切りがついた記憶がある。上種ミスズ「銀河の守護者」シリーズではない。

435 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/02/13(水) 14:28:28 ID:4B7R4JGm
お願いします
【いつ読んだ】
多分今から10数年前くらい
【あらすじ】
SFファンタジーで、銀河系の支配者だった王家が革命によって滅ぼされ17年、唯一生き残った王子をめぐって守護者と呼ばれる超能力者達が敵対したり協力し合ったりする話。
【覚えているエピソード】
主要キャラの一人で「わが君」と呼ばれる守護者は予知によっていずれ「姫君」と呼ばれる守護者を殺すシーンを幻視する。
その当時「わが君」と「姫君」とは敵対関係にあり、おかしい予知ではなかったが物語が進むにつれ「わが君」と「姫君」は協力し合い共に戦う同志となり堅い絆で結ばれる。「わが君」は次第にかつて見た予知を恐れるくらい「姫君」を大切に想うようになる。
しかし物語の最後のクライマックスでどんでん返しがあり囚われた「わが君」を救出にきた「姫君」だったは信頼しあうがゆえに「わが君」の手にかかって命を立つ道を選ぶ。
【物語の舞台となってる国・時代】
中世風の銀河宇宙。スターウォーズっぽい感じ。
【その他覚えている何でも】
外国の翻訳本で5から6冊のシリーズ本。
主役は17歳の銀河系の滅びた王家の末裔たる少年だが、物語を動かすのは「わが君」と「姫君」の2人の守護者(超能力者)

436 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/02/13(水) 20:28:28 ID:TV+gWtTy
自分は読んでないんだけど、これはどうですか?
「銀河の守護者」ゼオンの予言 聖なるとびら 惑星メダイン 帝国の滅亡

437 名前:435[sage] 投稿日:2008/02/13(水) 20:50:14 ID:uXdNFLTi
>>436
さっそくのレスありがとうございます。ぐぐって見たのですが違う感じです。
引き続き情報をおまちしています。
さらに思い出してみたのですが、記憶に残っているエピソードで、中盤「わが君」に軟禁されていた「姫君」が主たる少年の危機を感じ取って「わが君」の隙をつき脱走し新たなる戦いに飛び出していくシーンがでてきます。「わが君」は他の事件に直面していてそれを阻止できないのですがテレパシーみたいなもので「私達はまた会うだろう。姫君、わたしときみは」という感じのメッセージを送ってそれに姫君がゾクリとして○○部了!!みたいな展開がでてきたと想います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/435-437

リチャード・マシスン[リチャード・マティスン]『縮みゆく人間』(ちぢみゆくにんげん)

36 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/10/23(火) 09:18:34 ID:ry47LqaT
どなたかご存知の方いましたら教えて下さい。

【いつ読んだ】
20年ほど前、小学校の図書館で

【あらすじ】
化学薬品?の影響で男性の身体が少しずつ縮んでいく話

【覚えているエピソード】
・最初は海で海軍の実験か何かに遭遇して何らかの薬品を浴びる
・その後、近所で除草剤を誤って大量にかぶる
・2つの薬品の影響で身体が徐々に縮み始める
・男性には妻と娘がいるが、娘はまだ小さいので事態の重大さが飲み込めず
 小さくなった父を親切のつもりで鷲掴み→父怒る
・自宅の倉庫で、針を武器に蜘蛛と闘う
・最終的に、男性が自分の身長と一日にどれ位縮むかを計算していて、いよいよ明日
 0センチになると思って覚悟を決めるが、翌日も男性は存在していた
・どこまで小さくなるか分からないが、ミクロの世界で生きていこうと決意して終わり

【物語の舞台となってる国・時代】
多分アメリカ

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、○○全集みたいな感じのうちの一冊でした

【その他覚えている何でも】
作者は海外の人だったような気がします

ずっともう一度読みたいと思ってるのですが、タイトルも作者も全く覚えておらず、
これじゃないかと心当たりのある方、どうぞよろしくお願いします。

37 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/10/23(火) 10:16:03 ID:7DEOJkhO
>36
『縮みゆく人間』リチャード・マシスン(1956)
何度
縮みゆく男 (扶桑社ミステリー) 文庫 – 2013/8/31
リチャード・マシスン (著), 本間 有 (翻訳) か映画化もされてる著名なSF作品。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/36-37

縮みゆく男 (扶桑社ミステリー) 文庫 – 2013/8/31
リチャード・マシスン (著), 本間 有 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4594068766
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
スコット・ケアリーは、放射能汚染と殺虫剤の相互作用で、一日に7分の1インチずつ身長が縮んでゆく奇病に冒されてしまう。世間からの好奇の目、家庭の不和。昆虫なみの大きさになってなお、孤独と絶望のなか苦難に立ち向かう男に訪れる運命とは?2013年6月に逝去した巨匠マシスンの代表作を、完全新訳で25年ぶりに復刊。巻末には『ランボー』の原作者デイヴィッド・マレルによる詳細なあとがきも収録。

縮みゆく人間 (ハヤカワ文庫 NV 129) 文庫 – 1977/1
リチャード・マシスン (著), 吉田 誠一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4150401292
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001118522-00
タイトル 縮みゆく人間
著者 リチャード・マティスン 著
著者 吉田誠一 訳
著者標目 Matheson, Richard, 1926-2013
シリーズ名 ハヤカワ・SF・シリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 早川書房
出版年 1968
大きさ、容量等 227p ; 19cm
価格 280円 (税込)
JP番号 68015039
出版年月日等 1968
NDC 933
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

藤原一生(ふじわらいっせい)『二年生のくうそうかがくものがたり』(にねんせいのくうそうかがくものがたり)

478 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/03/07(土) 08:32:15.78 ID:zwPFjHKo
【いつ読んだ】
1975年頃

【物語の舞台となってる国・時代】
子供向けアンソロジーです
不確かですがタイトルの一部に「空想科学小説」とあったように思います

【翻訳ものですか?】
はい

【あらすじ】
世界の有名な複数のSF小説を子供向けに翻訳アレンジして
まとめた本でした 一冊だったように思いますが2分冊だったかも知れません

【覚えているエピソード】
はっきり覚えているのは、少なくとも以下が収録されていました
・遊星からの物体X
・メトロポリス
これはその後映画化されたときのタイトルです(メトロポリスは復刻上映)
特にメトロポリスは違うタイトルで収録されていたと思います

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー

【その他覚えている何でも】
タイトルに「小学○年生の」とあったかも知れませんが
違うかもしれません

よろしくお願いします

479 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/03/07(土) 20:59:02.14 ID:IWEN0jvO
>>478
集英社から1976年に出版された「二年生のくうそうかがくものがたり(二年生の学級文庫)」文・藤原一生、絵・伊藤悌夫
これではないでしょうか?
メトロポリス=きかいのみやこメトロポリス、遊星からの物体X =影が行く、が収録されています。

481 名前:478[sage] 投稿日:2015/03/08(日) 01:03:17.44 ID:c49msqwx
>>479
どうもありがとうございます おそらくこれで間違いないと思います
自分で検索しても探せなかったので、お願いして良かったです
40年前の本と思うと感慨深いですね 死ぬ前に一度は再開してみたいです

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/478-481

二年生のくうそうかがくものがたり (二年生の学級文庫) 単行本 – 1976/3
藤原一生 (著), 伊藤悌夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4082830170

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I011193132-00
タイトル 二年生のくうそうかがくものがたり
著者 藤原 一生/[著]
著者 伊藤 梯夫/絵
シリーズ名 二年生の学級文庫 ; 17
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年 1974
大きさ、容量等 186p ; 23cm
価格 ¥460
TRCMARC番号 75-24210
出版年月日等 1974
当該情報資源を採取・保存した日 2015-04-06
NDC(9版) 908 : 叢書.全集.選集
対象利用者 児童
資料の種別 図書

ハーバート・ジョージ・ウェルズ『宇宙戦争』(うちゅうせんそう)?

862 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/06/06(月) 16:21:34 ID:3sRnCrvr
お力を貸してください。

・25年位前に読んだ外国の話
・児童全集のようなものに、『海底二万里』と一緒に収められていたような
・火星(?)から脚の長いUFOが着く
・人間側は友好的な態度を示すが、宇宙人側は光線で街を焼いてしまう
・兄弟が出てきたような気がする
・人々がリヤカーに荷物を載せて逃げ惑う描写が印象的でした

情報が少なくてすみません。わかる方がいたら、教えてください。

863 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/06/06(月) 17:44:01 ID:31iJAy1D
・・・それってまもなく映画公開される「宇宙戦争」(あるいは「火星人襲来」じゃ・・・)

火星人はタコっぽいなら、間違いなし。
http://www.sf-fantasy.com/magazine/

ここで、「星間戦争」ってタイトルで翻訳されてるから、読んでみそ。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/862-863

少年少女世界文学全集 3 宇宙戦争/海底二万里 単行本 – 1968/8
滑川道夫 (著), 志賀直哉 (著), ハーバート・ジョージ・ウェルズ (著)
http://amazon.jp/dp/4050503115
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I017038251-00
タイトル 少年少女世界文学全集
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 学研
出版年 1968
大きさ、容量等 363p ; 23cm
価格 頒価不明(税込)
価格 頒価不明
NACSIS-CATレコードID OK1075184
巻次 3
部分タイトル 宇宙戦争 / ハーバート=ジョージ=ウエルズ/作ハーバート=ジョージ=ウエルズ/作
部分タイトル 海底二万里 / ジュール=ベルヌ/作ジュール=ベルヌ/作
出版年月日等 1968.9
当該情報資源を採取・保存した日 2011-10-24
NDC(9版) 908 : 叢書.全集.選集
対象利用者 児童
資料の種別 図書

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000791742-00
タイトル 世界大衆文学全集
著者標目 Verne, Jules, 1828-1905
著者標目 木村, 信児
著者標目 Wells, Herbert George, 1866-1946
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 改造社
出版年 1929
大きさ、容量等 478p ; 16cm
JP番号 47038525
巻次 第24巻
別タイトル 海底旅行
別タイトル 宇宙戦争
部分タイトル 海底旅行 / ヴェルヌ 著木村信児 訳
部分タイトル 宇宙戦争 / ウエルズ 著木村信児 訳
出版年月日等 昭和4
NDC 908
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

宇宙戦争 (創元SF文庫) 文庫 – 2005/6/1
H.G. ウェルズ (著), H.G. Wells (原著), 中村 融 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/448860708X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
謎を秘めて妖しく輝く火星に、ガス状の大爆発が観測された。これこそ6年後に地球を震撼させる大事件の前触れだった。ある晩、人々は夜空を切り裂く流星を目撃する。だがそれは単なる流星ではなかった。巨大な穴を穿って落下した物体から現れたのは、V字形にえぐれた口と巨大なふたつの目、不気味な触手をもつ奇怪な生物―想像を絶する火星人の地球侵略がはじまったのだ。

宇宙戦争 (偕成社文庫) 文庫 – 2005/7/15
H.G.ウェルズ (著), 佐竹 美保 (イラスト), 雨沢 泰 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4036525409
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
のどかなイギリスの一地方にある夜、巨大な隕石かと思われる落下物が!!ロンドンを焼き尽くすおそろしい火星人の来訪であることをまだその夜は誰も知らなかった。『宇宙戦争』は『タイムマシン』『透明人間』『モロー博士の島』などで有名なイギリス生まれのSF小説の父H・G・ウェルズの代表作です。小学上級から。

宇宙戦争 (創元SF文庫) Kindle版
H・G ウェルズ (著), 井上 勇 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B007X8XMMU
表紙画像有り
世界各地で流星群が目撃されたが、それはたんなる流星ではなかった。未知の物体は大音響とともに落下し、地中に埋まった物体の中から現われたのは、想像を絶する宇宙の怪物……宇宙人の襲来を描く古典的名作。

宇宙戦争 (角川文庫) Kindle版
H・G・ウェルズ (著), 小田 麻紀 (著)
http://amazon.jp/dp/B01CZALBS2
表紙画像有り
イギリスの片田舎に隕石らしきものが落下した。地上にあいた巨大な穴の中から現れたのは醜悪な生き物。それが火星人の地球侵略の始まりだった。SF史に燦然とかがやく名作中の名作。

宇宙戦争 (望林堂完訳文庫) Kindle版
ハーバート・ジョージ・ウェルズ (著), 毛利孝夫 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B01HBPE1NS
表紙画像有り
 H.G.ウェルズ作「The War of the Worlds」の新訳&完訳です。
 20世紀を目前にした19世紀末、火星表面にガスの噴出が観測されます。それは火星人が地球侵略を始めた印だったのです。巨大な円筒が次々に飛来し、三本足の戦闘機械が街を破壊しつつロンドンに迫ります。地球は火星人に占領されてしまうのか?人類に未来はあるのか?SF文学の古典的名作です。
 縦書き、ルビ付き、脚注付き。モノクロ挿し絵を98点収録。

宇宙戦争 (講談社青い鳥文庫) 新書 – 1999/12/15
ハーバート・ジョージ ウェルズ (著), 高田 勲 (イラスト), 加藤 まさし (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4061485253
表紙画像有り
内容紹介
火星人と地球人の大戦争!そのとき人々は?
SF宇宙名作の原点!
19世紀の末、栄えるイギリスの国土に宇宙から火星人がやってきた。火星人はなんでも焼きつくす熱光線や毒ガス弾を使い、怪物機械をあやつって人々をふみつぶす。侵略からのがれる人々はどうしたか?立ちむかう軍隊は?そしてそのとき主人公の“ぼく”は……。宇宙を舞台の小説や映画の原点となったH=G=ウェルズのSF古典の大名作!

上種ミスズ(カミタネミスズ)「銀河の守護者」シリーズ(ギンガノシュゴシャ)

872 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/05/06(月) 15:23:56.42 ID:uao7YX38
【いつ読んだ】
 20年ほど前学校の図書館で読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】
 SF物で、銀河を帝国が支配している世界だった気がします。
【あらすじ】
 あまり覚えてないのですが、銀河の辺境の球状星団に所領を持つ、若い貴族が主人公の話だったような気がします。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
全部で3巻から4巻のハードカバーでパラフィン紙のような半透明のカバーに包まれていて、巻ごとに赤や青の装丁にローマの皇帝のような人の姿が描かれていたと思います。
 挿絵は少なく、覚えているのは主人公の乗る宇宙船の挿絵がありました。
【その他覚えている何でも】
 あやふや過ぎて、すいませんがご協力いただけるとありがたいです。

875 名前:ですな[sage] 投稿日:2013/05/06(月) 20:44:57.95 ID:yn1Jpk2A
>>872
上種ミスズ「銀河の守護者」シリーズはいかがでしょう

877 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/05/07(火) 21:20:00.13 ID:pEBciCBs
>>875
本当にありがとうございました。
ずっと探していたのですが、一瞬で分かってしまうなんて物凄くうれしいのですが、ちょっと恥ずかしかったり。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/872-877

ゼオンの予言 (銀河の守護者) 単行本 – 1986/4
上種 ミスズ (著), 金成 泰三 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037205807
内容(「BOOK」データベースより)
ティダール帝国の圧政に立ちむかうアダンの出現によって、帝国は大混乱におちいった。

聖なるとびら (銀河の守護者) 単行本 – 1986/4
上種 ミスズ (著), 金成 泰三 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037205904
内容(「BOOK」データベースより)
島宇宙の住人が待ちのぞんでいた〈守護者〉が、ついに聖なるとびらをあけはなった。

惑星メダイン (銀河の守護者) 単行本 – 1986/4
上種 ミスズ (著), 金成 泰三 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037206005
内容(「BOOK」データベースより)
好戦的な帝国皇帝の即位によって、守護者は宇宙の平和のために帝国との戦いを決断した。

帝国の滅亡 (銀河の守護者) 単行本 – 1986/4
上種 ミスズ (著), 金成 泰三 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037206102
内容(「BOOK」データベースより)
異次元空間をゆききできるヴィマーナに乗った守護者を先頭に、帝国との全面戦争にはいった。

検索結果
http://iss.ndl.go.jp/books?ar=4e1f&any=%E9%8A%80%E6%B2%B3%E3%81%AE%E5%AE%88%E8%AD%B7%E8%80%85&op_id=1&display=

星新一(ホシシンイチ)「ゆきとどいた生活」(ユキトドイタセイカツ)

274 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/09(木) 21:35:19.21 ID:WvcM/oxX
【いつ読んだ】
8、9年前
【物語の舞台となってる国・時代】
近未来の日本
【あらすじ】
ある男性の家は全てが機械化されていて、起床したり歯磨きしたり等は全て本人が動かずに機械がこなしてくれる
その男性が空に張り巡らされたチューブの中を走る車に乗せられて出勤
でも、会社に着いたにもかかわらず車から降りてこない男性を訝しんで周囲の人がその車に近寄ってみると、その男性はとっくに死んでいたという話
とても淡々とした語り口で、確か台詞が一切無かったのが印象的
【覚えているエピソード】
全体が短いため無し
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
比較的薄い短編集の中のひとつでした
表紙が白かったような違ったような…
【その他覚えている何でも】
当時小学生の朝の読み聞かせの時間に、担任教師がチョイスした話がこれでした
朝一番に「何もかも機械化された近未来で、誰にも気付かれず既に死亡していた男性が出勤してようやく発見された」という、小学生が読むには少々しんどい内容の話を聞かされたので、しばらくそのストーリーを引きずってました(笑)
作者は男性だったような気がします
複数の作家の話を寄せ集めた短編集なのか、全ての話が同一人物によるものなのかは記憶忘れ

時々この作品を思い出してはげんなりするというのを繰り返す、半ばトラウマに近い作品です
それと同時に、それだけ強烈な印象を植え付けた作品でもあります
改めて読めばまた感想も変わってくるかと思い、相談させていただきました
心当たりのある方は、本としての題名でも短編としてのタイトルでも構いませんので、情報いただけたら幸いです

276 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/09(木) 21:52:38.24 ID:pCGCpkao
>>274
タイトル忘れたけどぐぐったら
星新一『ひとにぎりの未来』に収録みたい

児童書じゃないけど

278 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/09(木) 22:44:42.71 ID:F/1oJ/U/
>>274
星新一「ゆきとどいた生活」(短編タイトル)かな

279 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/09(木) 22:59:25.79 ID:WvcM/oxX
>>276>>278
お二方ともこんなに早いレスを有り難う!
確かにそんな短編タイトルだった気がします
児童書ではなかったようで申し訳ない…それなのに情報いただいて有り難う御座いました
早速図書館で探してきます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/274-279

ゆきとどいた生活 (星新一YAセレクション) 単行本 – 2008/12
星 新一 (著), 和田 誠 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652023839
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
新鮮なアイデア、完全なプロット、意外な結末―三要素そろったショートショートの傑作。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010004994-00
部分タイトル ゆきとどいた生活
部分タイトル 愛用の時計
部分タイトル 白い記憶
部分タイトル 水音
部分タイトル 蛍
部分タイトル 悪をのろおう
部分タイトル ごうまんな客
部分タイトル 探検隊
部分タイトル 最高の作戦
部分タイトル 顔のうえの軌道
部分タイトル 椅子
部分タイトル 善良な市民同盟
部分タイトル 闇の眼
部分タイトル むだな時間
部分タイトル 流行の鞄
シリーズ著者 星新一 [作]
出版年月日等 2008.12
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 宇宙旅行専門の保険会社につとめるテールさん。高層アパートに住み、朝めざめると、出掛けるまで介助してくれる…表題の作品のほか、愛用の時計、水音、悪をのろおう等15編。 (日本図書館協会)
要約・抄録 快適な室温,花の香りをふくんだ新鮮な空気。生活全般を取り仕切る〈手〉と呼ばれる装置…。申し分のない生活にひそむ驚きの結末。 (日本児童図書出版協会)

悪魔のいる天国 (新潮文庫) 文庫 – 1975/7/29
星 新一 (著)
http://amazon.jp/dp/4101098069
表紙画像あり
内容紹介
ふとした気まぐれで人間を残酷な運命に突きおとす“悪魔”の存在を、卓抜なアイディアと透明な文体で描き出すショートショート集。
内容(「BOOK」データベースより)
ふとした気まぐれや思いつきによって、人間を残酷な運命へ突きおとす“悪魔”の存在を、卓抜なアイデアと透明な文体を駆使して描き出すショートショート36編を収録する。人間に代って言葉を交わすロボットインコの話『肩の上の秘書』、未来社会で想像力にあふれた人間を待ち受ける恐怖を描く『ピーターパンの島』など、日常社会、SFの世界、夢の空間にくりひろげられるファンタジア。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025608510-00
部分タイトル 合理主義者
部分タイトル 調査
部分タイトル デラックスな金庫
部分タイトル 天国
部分タイトル 無重力犯罪
部分タイトル 宇宙のキツネ
部分タイトル 誘拐
部分タイトル 情熱
部分タイトル お地蔵さまのくれたクマ
部分タイトル 黄金のオウム
部分タイトル シンデレラ
部分タイトル こん
部分タイトル ピーターパンの島
部分タイトル 夢の未来へ
部分タイトル 肩の上の秘書
部分タイトル 殺人者さま
部分タイトル ゆきとどいた生活
部分タイトル 愛の通信
部分タイトル 脱出口
部分タイトル もたらされた文明
部分タイトル エル氏の最期
部分タイトル 夢の都市
部分タイトル サーカスの旅
部分タイトル かわいいポーリー
部分タイトル 契約者
部分タイトル となりの家庭
部分タイトル もとで
部分タイトル 追い越し
部分タイトル 診断
部分タイトル 告白
部分タイトル 交差点
部分タイトル 薄暗い星で
部分タイトル 帰路
部分タイトル 殉職
部分タイトル 相続
部分タイトル 帰郷

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I025307524-00
タイトル ブラック・ユ−モア選集
著者 伊東 守男 編
出版年 1976
大きさ、容量等 469p ; 20cm
巻次 5
部分タイトル ‖桜の木の下には
部分タイトル ‖注文の多い料理店
部分タイトル ‖風博士
部分タイトル ‖卵
部分タイトル ‖なわ
部分タイトル ‖東北の神武たち
部分タイトル ‖数の年齢
部分タイトル ‖蠍たち
部分タイトル ‖とむらい師たち
部分タイトル ‖兇暴な口
部分タイトル ‖鏡
部分タイトル ‖ゆきとどいた生活
部分タイトル ‖過去への電話
部分タイトル ‖ガラスのヴァギナ
部分タイトル ‖そよそよ族の叛乱についてのうわさについて
部分タイトル ‖夢の時間
部分タイトル ‖秋鴬囀
部分タイトル ‖サウンドオブミュ−ジック
部分タイトル ‖WC
部分タイトル ‖黒い哄笑このアンチヒュ−マンなるもの
版 改訂版

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I004090187-00
タイトル ボッコちゃん
著者 星 新一/著
シリーズ名 新潮文庫 1992 草 98A
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1972
大きさ、容量等 289p ; 16cm
TRCMARC番号 82-42739-B
部分タイトル 悪魔 ボッコちゃん おーいでてこーい 殺し屋ですのよ 来訪者 変な薬 月の光 包囲 ツキ計画 暑さ 約束 猫と鼠 不眠症 生活維持者 悲しむべきこと 年賀の客 狙われた星 冬の蝶 デラックスな金庫 鏡 誘拐 親善キッス マネー・エイジ 雄大な計画 人類愛 ゆきとどいた生活 闇の眼 気前のいい家追い越し 妖精 波状攻撃 ある研究 プレゼント 肩の上の秘書 被害 謎めいた女 キツツキ計画 診断 意気投合 程度の問題 愛用の時計 特許の品 おみやげ 欲望の城 盗んだ書類 よごれている本 白い記憶 冬きたりなば なぞの青年 最後の地球人

オラフ・ステープルドン「エスパー島物語」(エスパートウモノガタリ)[「超人の島」(チョウジンノシマ)]

92 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/06/10(日) 01:27:40.31 ID:MA6m/u3p

【いつ読んだ】
1990年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
アメリカ中心で世界?
【あらすじ】
エスパー能力を持った子供たちが世界中で生まれて、なんかエスパーの島をつくる。
【覚えているエピソード】
エスパーの少年が悩んでた
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
SF文庫かなにかのシリーズの一冊です。カバーは黄色っぽくて、作家は外人でした。挿絵は下手な感じで、人の肌が黒めでやたらと目が大きかったです。
【その他覚えている何でも】
小学校の図書館にありました。当時から古い本だったので、出版年は80年代かもしれません。とても魅力のあるストーリーだった気がするのですが、細部が思い出せません。10数年ぶりに読んでみたいです。よろしくお願いします。

93 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/06/10(日) 01:35:08.11 ID:bkyMEfb2
>>92
「エスパーの島」で検索したらステープルドン「エスパー島物語」がヒット。
さらに「エスパー島物語」で検索した早川文庫に入っている
オラフ・ステーブルドンの「オッド・ジョン」が元の話と。
どうでしょ?

94 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/06/10(日) 01:38:35.87 ID:bkyMEfb2
>>92
失礼。ステーブルドンじゃなくステープルドン(Stapledon)が正しいみたいだ。

95 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/06/10(日) 09:29:26.36 ID:Bz3PCNpA
>>92
93さんの情報を元に、当時の小学校の図書館にありそうな本をさがすと、
岩崎書店「SFこども図書館」シリーズの「超人の島」がヒットします。

96 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/06/10(日) 10:01:22.01 ID:AzkvhpUq
>95
補足。
SFこども図書館は題名のまわりが黄色で
ttp://www.ta-kumi.com/harimaze/publication/gallery/iwasaki03.html
旧シリーズの「エスエフ世界の名作は」題名のまわりが赤。
http://www6.kiwi-us.com/~cutbaba/sfsekainomeisaku.htm

97 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/06/10(日) 10:19:27.98 ID:MA6m/u3p
>>93
>>95
>>96
ありがとうございます!まさにこの本です。96の黄色い表紙を見た瞬間当時の思い出が蘇ってきました。さっそく図書館に問い合わせします。本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/92-97

エスパー島物語 (昭和42年) (SF世界の名作〈23〉) 単行本 – 古書, 1967
ステープルドン (著), 水田 秀穂 (イラスト), 矢野 徹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBPR9O
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000822932-00

超人の島 (1976年) (SFこども図書館〈23〉) 単行本 – 古書, 1976/2
ステープルドン (著), 水田 秀穂 (イラスト), 矢野 徹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J91B1Y
表紙画像あり

ヒューゴー・ガーンズバック「27世紀の発明王」

831 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/23(月) 04:36:05.53 ID:jpJE1VEO
もしかしたら児童書ではないかもしれませんが、読んだのが小学校か中学校の図書館だったと思うのでお願いします

【いつ読んだ】
  1980年代後半~90年代前半
【物語の舞台となってる国・時代】
  未来のヨーロッパ?
【あらすじ】
【覚えているエピソード】
  主人公の男性は特権階級のようだった  
  雪崩にあったヒロインを助け恋に落ちるも、ストーカーっぽい男?に彼女を殺される
  しかし未来の医療技術で彼女を復活させてハッピーエンド
【本の姿】
  ハードカバー
【その他覚えている何でも】
  表紙の絵が、線がくっきりしていてその枠の中に原色が塗ってあるようなハッキリしたもので
  隅っこに怪物のようなものにさらわれている?ヒロインの絵が描いてあったような…
  あと、ロケットが出てきたような気もします
  とにかく死んだ彼女が復活したのだけが印象的で、あとはあまり覚えていません

832 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/23(月) 06:23:08.32 ID:FwIQ6HYi
>831
ガーンズバック『27世紀の発明王』はどうでしょうか。
ttp://www.kuwano-trading.com/pagina/books/book20090911-1.html

833 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/23(月) 21:49:13.26 ID:jpJE1VEO
>>832
これです!どうもありがとうございます!
火星人だったんですね…どうりで「雪崩 ストーカー」で出ないはずだorz
「SF世界の名作」シリーズは他の作品を何作か覚えているので時期的にこれで間違いありません。
本当にありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/831-833

27世紀の発明王 (冒険ファンタジー名作選(第1期)) 単行本 – 2003/10/15
ヒューゴー ガーンズバック (著), 大塚 あきら (イラスト), 福島 正実 (翻訳)
https://www.amazon.co.jp/dp/4265951236/
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
2660年、素晴らしい発明の功績で名前に「プラス」の記号を持つラルフは、テレビ電話の混線で少女アリスと言葉を交わす。そして…。SFの父・ガーンズバックによる、科学的アイデア満載のSF小説。

27世紀の発明王 (SFこども図書館 2) 単行本 – 1976/1
ガーンズバック (著), 真鍋 博 (イラスト), 福島 正実 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4265922023

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I013681572-00
タイトル 27世紀の発明王
著者 H*ガーンズバック/作
著者 福島 正実/訳
著者 真鍋 真/絵
シリーズ名 SF世界の名作 2
出版地(国名コード) JP
出版社 岩崎書店
出版年 1969
大きさ、容量等 162 ; 21
出版年月日等 1969年

ジョン・ウィンダム『植物人間 地球滅亡の日』

421 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/11/24(木) 23:15:30.22 ID:Zog32nfW
【いつ読んだ】
およそ25年位前 中学校の図書館で。
【物語の舞台となってる国・時代】 現代(日本)
【あらすじ】
夜、流星群が降り注ぎ翌朝緑の植物達に人間が襲われる。弱点を見つけ克服。
【その他覚えている何でも】
ベーマガでこの本を題材にしたゲームを作成した人がいた。
弱点がたしか後ろからxxxするみたいな感じだったような、、、

色々調べてみましたが「トリフィド」という映画の印象にかなり近いです。
但し、「盲目」というキーワードがあったかはどうか不明です。

だれか分かる方いらっしゃたら教えて下さい。
急に思い出して気になりましたm(_ _)m

422 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/11/24(木) 23:23:37.13 ID:Zog32nfW
>>421
自己解決?どうもこのトリフィドの児童向け訳な気がしてきました。

424 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/11/25(金) 01:14:10.20 ID:HLAFwwJT
.>>421
自己解決したみたいだけど一応…。
「SF恐怖シリーズ③ 植物人間地球滅亡の日」
J・ウインダム/著 秋田書店/出版 
ですねー。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/421-424

植物人間 地球滅亡の日 (SF恐怖シリーズ) 単行本 – 1974/11
ジョン・ウィンダム (著), 青木 日出夫 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4253006906
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I010214146-00

黒井千次(クロイセンジ)『星からの1通話』(ホシカラノイッツウワ)

325 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/11/05(土) 12:05:32.24 ID:nZy1VDpX
2冊目です。
ショートショート集でした

別の短編集とごっちゃになっているエピソードもあるかもしれません…。

【いつ読んだ】
15年以上前、図書館で

【物語の舞台となってる国・時代】
様々ですが、現代とSFっぽい近未来が多め
近未来は大抵ディストピアか、一見理想郷に見えるけどどこか怖い

【覚えているエピソード】

・主人公の男性はテレビの放送が終わった深夜、「ペットともめ事を起こして殺された人間」のニュースを見るが通りすがりの女性以外誰も信じない。

 女性は「自分は今夜ペットを殺す、あなたも何か飼っているなら気をつけて」と言って去るが、その夜のニュースで「○○さんがペットを握り殺そうとして返り討ちに遭い死んだ」と流れる。

 男は自分は何も飼っていない、飼われていないと思いながら布団に入るが、その横でゆっくりと妻が起き上がる気配が…。

・主人公は子供で、一人で電車を利用するが切符を無くして駅から出られなくなる。

 やがて同じように切符を無くした子供たち(少年野球の少年や、お出かけ用に着飾った少女がいました)と出会い、大人になるまで駅から出られないのだと他人事のように感じながら腰を下ろす。

・毛皮のコートやマフラーを身につけた三人の美女がパーティー後に行方不明になり、その後死体で発見される。
遺体には動物の咬傷や首を絞めた痕があった。
 一方別の場所では、毛皮のはずの動物たちが不味かったとか首が太くて締めにくかったとかお喋りしている。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】

青い夜空に星が描いてある絵本っぽい表紙に、詩が書いてありました。

「遠くの星から電話がかかってきて、あっちにも地球同様の生活や悩みがある…と
わかった瞬間、遠くて一瞬の電話は切れた」というような内容でした。

【その他覚えている何でも】

星新一っぽい雰囲気でしたが、Wikiや密林で見てもこれというタイトルや表紙が見つかりませんでした。

よろしくお願いします。

334 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/11/06(日) 01:11:01.24 ID:LicCpqF8
>>325
切符を失くして駅からでられなくなる子どもの話は、黒井千次の「子供のいる駅」です。
他は知りませんが、黒井千次で調べると「星からの1通話」というショートショート集があったので、この本では。

336 名前:324-325[sage] 投稿日:2011/11/06(日) 12:29:11.02 ID:4ymk/8Jh
(略)
>>334
ありがとうございます!
表紙が記憶にあるものとかなり近いのと、タイトルが表紙の詩にぴったりなのでこれだと思います。
例に挙げた作品は「子供のいる駅」で間違いありません、さっそく図書館で探してきます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/325-336

星からの1通話 (講談社文庫) 文庫 – 1990/1
黒井 千次 (著)
http://amazon.jp/dp/4061846027
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001701883-00