未解決:1975年頃に読んだ短編集の中の一話。ハードカバーの本。学校の図書館で借りて読んだ。挿絵で女の子はおかっぱだった気がする。挿絵は白黒で、文字がぎっしり書かれていた。読んだ当時の日本の田舎、里山がある場所が物語の舞台。大人のいうことを聞かない、わがままな女の子が主人公。大人から「山の神様に捉えられ、道に迷って出られなくなってしまうから、山に一人で入ってはいけない」と固く禁じられていたのに、反抗心と冒険心から「来た道を戻れば戻れるに決まってる」と、一人で山に入る。元来た道を引き返そうとするが、同じ場所をぐるぐる回って、帰り道が見つからない。風の音が神様の声に聞こえて、それが、「かえすものか かえすものか」と言っているように聞こえる。女の子パニック。そして、ポケットに山で拾ったどんぐりが入っているのに気付く。山の神様に、「山に勝手に入ってごめんなさい。神様のどんぐりを勝手に盗ってごめんなさい」と、泣きながら謝ってどんぐりを山に返したら、笹がさっと開けて、里に戻る道が出て来て、女の子は無事家に帰れた。この話で、自然を畏れる気持ち、山の神様を敬う事を学んだ。登場人物は女の子と森だけ。動物や妖怪は出てこない。そやきよし『やまのこのはこぞう』、宮沢賢治『どんぐりと山猫』ではない。

542 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/05/01(金) 22:38:19.83 ID:5UOosF2V
【いつ読んだ】
1975年頃

【物語の舞台となってる国・時代】
日本の田舎、里山がある場所が舞台です。読者と同じ時代として書かれていた気がします。

【翻訳ものですか?】 違います。

【あらすじ】
大人のいうことを聞かない、わがままな女の子が主人公。
大人から「山の神様に捉えられ、道に迷って出られなくなってしまうから、山に一人で入ってはいけない」と固く禁じられていたのに、「来た道を戻れば戻れるに決まってる」と、一人で山に入る。
元来た道を引き返そうとするが、同じ場所をぐるぐる回って、帰り道が見つからない。女の子パニック。そして、ポケットに山で拾ったどんぐりが入っているのに気付く。山の神様に、
「山に勝手に入ってごめんなさい。神様のどんぐりを勝手に盗ってごめんなさい」
と、泣きながら謝ってどんぐりを山に返したら、笹がさっと開けて、里に戻る道が出て来て、女の子は無事家に帰れた。

というような筋だったと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでした。短編集の中の一話だったと思います。
挿絵で女の子はおかっぱだった気がします。

【その他覚えている何でも】
学校の図書館で借りて読みました。

この話で、自然を畏れる気持ち、山の神様を敬う事を学びました。
この話がいつも頭の片隅にある位、大好きで、影響された本ですが、タイトルがどうしても分かりません。
もう一度読みたいです。子どもに読み聞かせたいです。
ご存知の方はいらっしゃらないでしょうか?
よろしくお願いします。

544 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/05/01(金) 23:03:29.21 ID:jAJEzxyo
>542
『やまのこのはこぞう』

545 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/05/01(金) 23:23:05.95 ID:5UOosF2V
>544
ありがとうーーーー!!!
きっとそれです!

こんなに早く教えて頂けるとは。。。
本当にありがとう

546 :なまえ_____かえす日:2015/05/02(土) 00:01:24.28 ID:1nIXP9hr
542です。

表紙を見て、きっと『やまのはこぞう』だと思いましたが、
内容をググってみたところ、違うようです。。(汗

ごめんなさい

裁判はしません。動物も出て来ません。妖怪?も出て来ません。
木の実を集めに行ったのではなく、
「大人に行ってはいけない」と言われていたから、反抗心と冒険心から山に入ったのだと記憶しています。
風の音が神様の声に聞こえて、それが、「かえすものか かえすものか」と言っているように聞こえて、女の子ビビりまくり、というような感じ。
登場人物は女の子と森だけです。
挿絵は白黒で、文字がぎっしり書かれていたと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/542-546

香月日輪(こうづきひのわ)『黒沼 香月日輪のこわい話』(くろぬま)

716 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2021/05/22(土) 22:12:14.01 ID:mcslDgHq [1/2]
【いつ読んだ】
4年前に中学校の図書室で読みました

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の色んなお話と短編集でした

【あらすじ・覚えているエピソード】
少し変わったお話がたくさん載ってる短編集で、特に覚えているのは

・その地域で祭りをやるかやらないかで地域の人が揉めていて、その渦中にいる男の人の娘が迷子になり森に迷って、女の子は楽しく盆踊りを踊っていたけど、それを見つけたお父さんが見たのは娘が1人で眠りながら踊ってる姿だった

・色が見えない女の子が病院で男の子に出会う話。(ジャニーズって単語が出てくるくらいのイケメン設定でした。)男の子は死んでしまいました。その感情の激動から女の子は色が見えるようになった話

・耳が聞こえない(目が見えないだったかも知れません)女の人が、昔お母さんに海から落とされそうになって、お母さんは結局大事だったので出来なかった話。娘はその大昔のことを覚えていて、あの時はありがとう、みたいな言葉をかけていました。感動系のお話でした。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
確か少し不気味なおカッパの女の子が表紙にいて、白黒だったと思います。

【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】

色が分からない女の子 男の子 病院
女の子 森で迷う 盆踊り
などで調べたりしましたがどれも少しのヒントも得られませんでした。難しいとは思いますが少しでも思い当たる点がある方がいらっしゃいましたら教えて欲しいです。よろしくお願いします。

717 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/05/22(土) 22:29:14.35 ID:eccqxP9/
香月日輪「黒沼」がそんな本だった気がした

718 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2021/05/22(土) 22:49:17.54 ID:mcslDgHq [2/2]
>>717
これでした!!めちゃくちゃ曖昧でうろ覚えでしっかりしか情報もないので諦めていたので凄く嬉しいです、本当にありがとうございます!また読みます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/716-718

黒沼 香月日輪のこわい話 (徳間文庫) | 香月日輪 |本 | 通販 | Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4198946272
表紙画像有り

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784198946272
徳間文庫
黒沼 香月日輪のこわい話
文庫
香月日輪(著/文)
発行:徳間書店
文庫判
縦148mm 横105mm
重さ 154g
320ページ
定価 680円+税
ISBN
978-4-19-894627-2
出版者記号
19
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
書店発売日
2021年2月10日
紹介
夜中、読んじゃダメ。
怖いけれど懐かしい。

きっとあなたのすぐそばにも、奇妙な世界が存在する。放課後の学校で「永遠の鬼ごっこ」をする少女たち、森の奥の禁断の地、海から男を呼び続ける人魚……。無邪気に見える子供の心に潜む〈闇〉や、ふとした瞬間に迷い込んでしまった奇妙な非日常を描
いた背筋も凍る作品集。話題の新装版『桜大の不思議の森』の桜大が幼少期に体験した、祭りの夜に起きた不思議を描いた「黒沼」を収録。
目次
このさき、危険区域~学校のこわい話
ランドセルの中
たたずむ少女
扉の向こうがわ
呪い
鬼ごっこ
忘れもの
聖母
黒沼
譚の部屋
ねこ屋
鬼車
再見
海を見ていた
はげ山の魔女
人魚の壷
海を望む窓辺に
春疾風
断崖
春 茶屋の窓辺にて候
文庫版あとがき

続きを読む 香月日輪(こうづきひのわ)『黒沼 香月日輪のこわい話』(くろぬま)

鶴見正夫(つるみまさお)『まいごのペンギンフジのはなし』

446 名前:ペンギン[] 投稿日:2018/11/16(金) 05:30:00.01 ID:ANXEuAk5
【いつ読んだ】
25年程前

【物語の舞台となってる国・時代】
現代

【あらすじ・覚えているエピソード】
南極だか北極で仲間とはぐれたペンギン を不憫に思った観測隊員隊員が日本に連れて帰り、動物園に。
段々寂しくて弱っていくペンギンを不憫に思った飼育員が姿鏡をプレゼント。
最初のうちはペンギンは元気が出るものの、鏡に映っているのは自分と気づく。
しばらくして亡くなるが、仲間と夢の中?で合流する。
みたいなエピソードで、全体的に可哀想な雰囲気だったと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー

【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
グーグルで「ペンギン 絵本」などのワードで半日程ワード、画像検索しましたが、掠りもしませんでした。

お手数ですが、よろしくお願いします。

447 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2018/11/16(金) 10:35:50.38 ID:HrPF17ib
>>446
鶴見正夫作
「まいごのペンギンフジのはなし」はどうでしょう?

450 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2018/11/16(金) 17:54:06.94 ID:W5boUclg
>>447
これです!!!
こんなすぐに返信があると思っていなかったので嬉しいです。
息子や娘の為に探してきますね。
本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/446-450

まいごのペンギンフジのはなし (新・ともだちぶんこ (6)) 単行本 – 1995/12
鶴見 正夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4323020066
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
南極大陸には、たくさんのペンギンたちがすんでおりました。ある日ペンギンたちはシャチに襲われ、一匹のペンギンが群れからはぐれてしまいました。疲れきっていたペンギンは、日本の船に救われます。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002457679-00
タイトル まいごのペンギンフジのはなし
著者 鶴見正夫 作
著者 赤岩保元 絵
著者標目 鶴見, 正夫, 1926-1995
著者標目 赤岩, 保元, 1946-
シリーズ名 新・ともだちぶんこ ; 6
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 金の星社
出版年月日等 1995.12
大きさ、容量等 77p ; 22cm
ISBN 4323020066
価格 880円 (税込)
JP番号 96020047
出版年(W3CDTF) 1995
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 仲間からはぐれてしまった一羽のこうていペンギンが,日本の船に助けられました。長崎の水族館での心温まる実話です。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

マインダート・ディ・ヤング『びりっかすの子ねこ』(びりっかすのこねこ)

278 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2018/07/13(金) 00:30:48.01 ID:uW2rGxr7
【いつ読んだ】 およそ25年くらい前だと思います。小学校か中学校の図書館にありました。

【物語の舞台となってる国・時代】 現代だと思います

【翻訳ものですか?】 わかりません

【あらすじ】 子猫(猫?)は汚い犬と友達でした。犬小屋でぼろぼろの毛皮にくるまって眠るのが大好きでした。
あるとき、迷子になってしまい、いろいろ怖かったり不安な思いをした挙句、偶然にも犬のところに戻ってくることができました。

【覚えているエピソード】
犬のところに帰ってきて、その毛皮にくるまって眠ることが出来た猫がとても幸せそうで、強く印象に残っています。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
おそらくハードカバーだったと思います。

【その他覚えている何でも】
かなり昔なので、もし間違っていたら申し訳ないです。
子供の頃に大好きで何度も借りた本なので、自分の子供にも読んであげたくなって探したくなりました。
どうか宜しくお願いします。

284 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2018/07/19(木) 22:01:06.93 ID:maqlwexG
>>278
マインダート=ディヤングの「びりっかすの子ねこ」ではないでしょうか?

犬が盲目の老犬で、犬のあごについたミルクを子猫が舐めているシーンが
あったら、多分これだと思うのですが。

285 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2018/07/19(木) 23:02:34.73 ID:HayrVkXs
>>284
わあっ!!ありがとうございます~!!
多分これだと思います!!
教えて下さったタイトルで画像検索したら、懐かしい気持ちでいっぱいになりしまた。
まったくヒントが無かったのにこんなに早く、本当にありがとうございます。
早速購入して読んでみたいと思います。
ありがとうございました・゚・(つД`)・゚・

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/278-285

びりっかすの子ねこ (世界のどうわ傑作選( 5)) 単行本 – 1966/11/1
マインダート=ディヤング (著), ジム=マクマラン (イラスト), 中村 妙子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4035320501
表紙画像有り

びりっかすの子ねこ (世界の幼年どうわ) 単行本 – 1966/11/1
マインダート・ディヤング (著), ジム・マクマラン (イラスト), 中村 妙子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4034090103
表紙画像有り

びりっかすの子ねこ (偕成社): 1966|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000822368-00

ポール・フライシュマン『半月館のひみつ』(はんげつかんのひみつ)

192 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/01/27(金) 19:55:24 ID:OIpRmqcN
小学生のとき図書館で見た本なんだけど、
口のきけない男の子が迷子になっておばあさんに拾われて、
そのおばあさんにすごい虐待を受ける話。
誰か本の題名知りませんか?!

208 名前:ですな[sage] 投稿日:2006/01/29(日) 09:12:18 ID:l/eXa5bX
>>192
セシル・ボトカー「シーラスとビン・ゴーヂック」はいかがでしょう

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/192-208

半月館のひみつ (新・世界の子どもの本) 単行本 – 1993/10
ポール・フライシュマン (著),‎ 浅野 輝雄 (イラスト),‎ Paul Fleischman (原著),‎ 谷口 由美子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4036083007
表紙画像有り

内容(「BOOK」データベースより)
町に出かけた母さんが、二日たっても帰りません。おまけに、雪までふりだして…。心配になったアーロンは、母さんをさがしにとびだしました。森で道にまよい、たどりついたのは不気味な宿屋〈半月館〉。そして、あらわれたのは…。くずれおちそうな館を舞台に、口のきけない少年が活躍する、スリルいっぱいの冒険ファンタジー。ニューベリー賞作家の才気あふれる力作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002281428-00
タイトル 半月館のひみつ : アメリカの童話
著者 ポール・フライシュマン 作
著者 谷口由美子 訳
著者 浅野輝雄 絵
著者標目 Fleischman, Paul, 1952-
著者標目 谷口, 由美子, 1949-
シリーズ名 新・世界の子どもの本 ; 8
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1993
大きさ、容量等 161p ; 22cm
注記 原タイトル: The Half-a-Moon Inn
ISBN 4036083007
価格 980円 (税込)
JP番号 94003105
別タイトル The Half-a-Moon Inn
出版年月日等 1993.10
NDC(9版) 933 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 母をたずねて道に迷い、辿りついたのは不気味な宿屋「半月館」。口のきけない少年が活躍する冒険ファンタジー。 (日本図書館協会)
要約・抄録 崩れ落ちそうな館に住み,人の夢をのぞき見る不気味な老婆。口のきけない少年アーロンは母親を助けるために活躍します。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ポール・ジェニングス「PJ傑作集」シリーズ

222 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/04/14(月) 23:49
5年ほど前に読んだ短編集なのですが。
あるオーストラリア作家のシリーズで、何冊もでていたものです。
ナンセンス、ユーモアといった感じのひねりのある短編集でした。
新書?サイズで、挿絵はひらいたかこさんでした。

*いたずら好きでハナツマミ者の少年が、ある日クモ(?)に噛まれ、
 肉体が透けていってしまう(ガイコツが見える)。
 化け物扱いされて町から逃げ出し、野で暮らすが、あるひ再びクモに噛まれ、
 元の肉体に戻る。クモはつぶして殺してしまう。喜んで少年が町に帰ると、
 街じゅうの人間が透け透け人間になっていて、少年はまた化け物と呼ばれる

ほかに、好きな娘にあげようとした花束を電車のドアにはさんでしまい
花を車外に吹き散らされてしまう少年の話や、
迷子になった砂漠でやさしいウォーターマンにあって命拾いする話、
研究者の父親に言葉をすべて逆に教えられて育てられた少女の話などがありました。

比較的最近で覚えていることも多く、さがしてしてみたのですが・・・
ご存知の方いらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

224 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/04/15(火) 23:02
>>222
ポール・ジェニングスだと思います。
トパーズプレスというところから「PJ傑作集(1~7)」というのが
出ているようなので、探してみてください。
イラストレーターの名前までは確かめられませんでしたが、
時期的にみても多分あってると思います。

225 名前: 222 投稿日: 2003/04/16(水) 12:39
まさに!それでした!>>224

もういちど読めるんだなぁ・・・嬉しいです
ありがとうございます!!

【うろ覚え】わからないタイトルの本ある?【教えて】
http://anohon.html.xdomain.jp/wakaranai.html

ありえない物語 (PJ傑作集) 単行本 – 1994/10
ポール ジェニングス (著), Paul Jennings (原著), 吉田 映子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4924815101
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
灯台のてっぺんから夜な夜な聞こえてくる不思議な音楽の正体を探る「灯台のブルース」。はけばたちまち運動神経抜群になる魔法のパンツをめぐる珍騒動「ワンダーパンツ」など全部で8編の傑作集。

とても書けない物語 (PJ傑作集) 単行本 – 1994/10
ポール ジェニングス (著), Paul Jennings (原著), 内藤 里永子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/492481511X
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
海岸に流れついた壷の中から出てきた「ねこ帽子」。これをかぶったいじめられっ子の痛快な反撃を描く「バードマン」。音楽と文章の美しさが混然一体となった物語「ハーモニカ」などおもしろい短編9編。

がまんできない物語 (PJ傑作集 (3)) 単行本 – 1994/12
ポール・ジェニングス (著), 吉田 映子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4924815128
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
死骸、排泄物、ごみ、ハエ、悪臭等々、文明人が恐れ、忌み嫌い、排除しようとやっきになるたぐいのものへの偏愛。作者は多様な性格の十代の少年少女になりきってイマジネーションの世界を飛びまわる。

想像もつかない物語 (PJ傑作集) 単行本 – 1995/2
ポール ジェニングス (著), Paul Jennings (原著), 谷川 四郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4924815136
内容(「BOOK」データベースより)
熊の刺青はなぜ少年の指に乗り移ったのか。空飛ぶ犬をさがせ。冷凍動物園の謎の塩水とは。早食い競争の大惨事。邪悪なかかしがやってくる…読みはじめたら止まらない、摩訶不思議なPJワールド。

先の読めない物語 (PJ傑作集) 単行本 – 1995/3
ポール ジェニングス (著), Paul Jennings (原著), 内藤 里永子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4924815144
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
ばらの花束には恋の香り。自分のクローンは抹殺すべし。〈はい〉は〈いいえ〉の逆転世界…。最後の最後まで目が離せないファンタスティックな9つの物語を収めたPJ傑作集第5弾。

信じられない物語 (PJ傑作集 (6)) 単行本 – 1995/5
ポール・ジェニングス (著), 吉田 映子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4924815152
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
恐怖のエイジ・レイジャー、地下水道に棲むドラゴン、スーパーマンの素スープ、不思議な力をもつユーカリの葉、奇っ怪な透明生物スヌークル、など9編の信じられない物語を収録。評判のPJ傑作集第6巻。

やってられない物語 (PJ傑作集 (7)) 単行本 – 1995/11
ポール・ジェニングス (著), 谷川 四郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4924815187
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
人前でパンツをおろしておしりを見せることになった「おしり騒動」、主人公一家が世間から白い眼で見られるパラレルワールドものの「目を覚ましたら」など、予期せぬ災難にまきこまれる8つの短篇を収録。

検索結果
http://iss.ndl.go.jp/books?rft.title=PJ%E5%82%91%E4%BD%9C%E9%9B%86&search_mode=advanced&display=

三輪裕子(みわひろこ)『神さまの木 セコイアの森の家族』(かみさまのき)

621 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/08/11(金) 01:59:30.79 ID:cbMPrv+N
【いつ読んだ】
2000年前後。小学校の図書室にありました。
【物語の舞台となってる国・時代】
多分現代日本
【翻訳ものですか?】
多分違う
【あらすじ】
親の再婚とその連れ子との話?
【覚えているエピソード】
母親が再婚すると連れてきた男性ととその子供(男の子)との話だったと思います。
主人公は女の子。4人でキャンプか何かに行って子供2人が迷子になったような…。
懐中電灯?小さなペンライト?みたいなものがキーになってたかも…。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
多分ハードカバー
【その他覚えている何でも】
表紙が綺麗だったので手に取った記憶があります。表紙ももう思い出せない…。
最近まで折原みとさんの作品だと思い込んでいたんですが調べたら違いました。

曖昧すぎてすみません。よろしくお願いいたします。

642 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/08/16(水) 18:53:30.11 ID:lt649JEF
>>621
三輪裕子さんが
片親家庭の子供や子供の冒険をたくさん書いてるので
著作のどれかが当てはまらないだろうか

644 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2017/08/17(木) 01:36:11.46 ID:KbvnX/f0
>>642
ありがとうございます!
早速作者さんを調べたら『神さまの木』がそうでした。
表紙を見て一気に思い出し懐かしくなりました。
近くの図書館等で早急に探してみたいと思います。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 19冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1479791990/621-644

神さまの木―セコイアの森の家族 (わくわくライブラリー) 単行本 – 1993/4
三輪 裕子 (著),‎ 浜田 桂子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061956612
表紙画像有り
内容紹介
新しい家族の旅立ち
巨木の森の一週間。千夏の、ジョージの、そして母さんのなかで、何かが変わった。
絵かきの母さんと千夏は、ロサンゼルスに住む知り合いの招待で、楽しいアメリカ旅行をする……はずだった。ところが空港で待っていたのは、知り合いのむすこのジョージだけ。おまけに、3人で、〈巨人の森〉(ジャイアントフォレスト)のキャビンに泊まることになってしまった。セコイアの巨木が立ちならぶ森は、母さんがどうしてもきたっかた場所。そして千夏も、そこでの毎日は楽しかった。ただひとつ、日本語が話せない、よそよそしい少年がいっしょということをのぞいては……。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002243459-00
タイトル 神さまの木 : セコイアの森の家族
著者 三輪裕子 作
著者 浜田桂子 絵
著者標目 三輪, 裕子, 1951-
シリーズ名 わくわくライブラリー
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1993
大きさ、容量等 237p ; 22cm
ISBN 4061956612
価格 1300円 (税込)
JP番号 93036531
出版年月日等 1993.4
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 母さんといっしょに千夏はアメリカのカリフォルニアにあるセコイア国立公園にやってきた。直経10メートルはありそうなジャイアントセコイアと一家の物語。 (日本図書館協会)
要約・抄録 絵かきの母さんと千夏は,アメリカの巨木の森で夏を過すことになる。二千年以上も生きてきた巨木が二人に生命の尊厳を語りかける。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ねべりよん『忘れものの森』(わすれもののもり)[岡田淳、浦川良治『わすれものの森』]

73 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/12/24(土) 00:33:12.33 ID:PdpysXiA
【いつ読んだ】 およそ20年前です。
【物語の舞台となってる国・時代】 現代
【翻訳ものですか?】 覚えていません・・
【あらすじ】
小学生の男の子が主人公。
学校の帰り道か何かで森に迷い込み、林or森の中で魔法使いに出会う。(このシーンが印象的だった)

そこからストーリーが始まっていたはずなのですがその先が思い出せないのです。
登場する魔法使いは3人だったような気がします(ふとっちょ、ガリガリ、メガネみたいな)

リコーダーを取りに主人公が学校に戻った?
もしくは魔法使いが笛を持っていたか、何かしらの形で「笛」が登場したのを覚えています。

【覚えているエピソード】
児童書です。挿絵は少なめだったような気がします。(もしくはゼロ)

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います。

【その他覚えている何でも】
小学校の図書館で読みました。

ヒントが少なすぎて恐縮です・・
かれこれ何年も児童書コーナーで魔法使いっぽい話を見つけては読んでいるのですが出会えておらずずっと気になっています。
よろしくお願いします。

74 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/12/24(土) 00:40:07.67 ID:oe4/RgVW
>>73
『わすれものの森』  岡田 淳

これかな

78 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/12/24(土) 19:51:48.41 ID:PdpysXiA
>>74
>>75
ありがとうございます!!
情報が少ないから駄目元での書き込みだったのですが・・すごいです。
ずっと探していたので本当に嬉しいです。探してまた読みたいと思います。
ありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 19冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1479791990/73-78

忘れものの森 (文研子どもランド) 単行本 – 1975/3
ねべ りよん (著, イラスト)
http://amazon.jp/dp/4580809076
表紙画像有り
商品の説明
ツトムのいる3年1組のクラスでは、明日の校内音楽会で笛の合奏をすることに。でも、ツトムはその曲の中で一人で吹く所を担当しているのに、一週間前の音楽の時間にあったはずのたて笛が見つかりません。学校が終わるとツトムは走って家に帰り、自分の部屋や家のあちこちを探すが見つかりません。念のため門のしまっている自分の学校に秘密の抜け穴から教室へ忍び込み自分の机の中をひっかき回しますが、やはり見つからずに困っているところへ廊下の方から話し声が・・・。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000796334-00
タイトル 忘れものの森
著者 ねべりよん 作・絵
著者標目 ねべ, りよん
シリーズ名 文研子どもランド
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文研出版
出版年 1975
大きさ、容量等 79p ; 23cm
JP番号 45003768
出版年月日等 昭和50
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

わすれものの森 単行本 – 2015/6/1
岡田 淳 (著),‎ 浦川 良治 (著)
http://amazon.jp/dp/4776407213
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
わすれられたものたちは、わすれたひとをわすれない。エイホーエイホー―森のおくから、きみょうな歌声が聞こえてきた!いそげ!きみがくるのをまっている!
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I026391438-00
タイトル わすれものの森
著者 岡田淳, 浦川良治 作
著者標目 岡田, 淳, 1947-
著者標目 浦川, 良治, 1948-
出版地(国名コード) JP
出版地 神戸
出版社 BL出版
出版年 2015
大きさ、容量等 86p ; 22cm
注記 「忘れものの森」(文研出版 1975年刊)の改題、加筆
ISBN 9784776407218
価格 1300円
JP番号 22576056
トーハンMARC番号 33281741
出版年月日等 2015.6
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 1975年刊の改題、加筆。小学3年生のツトムは音楽会で独奏部分を吹く担当なのに笛を失くしてしまう。夜の学校へ探しに行った時おかしな二人組みに遭遇しわすれものの森へ…。 (日本図書館協会)
要約・抄録 笛をなくしたツトムは、放課後の教室へ探しにいく。わすれものを集めている奇妙な二人組みに出会い……。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

角野栄子(かどのえいこ)『ハナさんのおきゃくさま』

171 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/10/03(金) 12:45:04.64 ID:tpDJnrt/
【いつ読んだ】
15年ほど前(1999年くらいだけれど新しい!というような本には見えませんでした)
【物語の舞台となってる国・時代】
山暮らしをするおばさん(おばあさん?)の話なので特に国や時代をさしていません
でも頭に三角巾をつけていたり長いスカートをはいていたので一応洋風?でした
【翻訳ものですか?】
いいえ
【覚えているエピソード】
山暮らしをするおばさん(おばあさん?)はふもとの町or村の人たちには誤解されてて
迷子の子供を見付けたら家に連れていって涙を瓶に入れて化粧水に
怖さで冷えた手にはぶどう酒を持たせてキンキンに冷たくさせてから飲む
といったいわゆる「山姥」呼ばわりされていた
でも実際にはのんびりと山暮らしを楽しんでる優しいおばさんだった
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
赤い小振りなハードカバー?だったような気がしますが、教室にあった共有の児童書だったので
もしかしたらカバーは外れていたかもしれません…
【その他覚えている何でも】
上に書いたように「誤解されてたけど実は優しいおばさんだった」は序章で
それ以降はおばさんの田舎暮らししている様子(畑を耕したり)が書かれていました

雰囲気でいうとつるばら村シリーズのような感じでしたが
つるばら村よりもっと気さくな感じのおばさんが主人公です

173 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/10/03(金) 16:25:51.88 ID:9sDmtGZS
>>171
検索してみましたが
『ハナさんのおきゃくさま』では

175 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/10/03(金) 20:34:38.01 ID:tpDJnrt/
>>173
ありがとうございます!これです!
表紙を見た瞬間懐かしさでいっぱいになりました
もしよろしければどのようなワードで検索したか教えてもらえませんか…?

176 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/10/03(金) 20:41:26.72 ID:pbwFDSaI
>>175
ID変わってますが。
「やまんば 子供の涙 児童書」で同作品と思われる質問を見つけた次第です
そちらの質問者さんと回答者さんのおかげですねw

177 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/10/03(金) 21:14:57.17 ID:XA3mIBfj
>>175
わたしもこの本大好きだけど、やまんばと、ハナさんが記憶の中で混ざってるねw。

178 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/10/03(金) 21:31:33.78 ID:tpDJnrt/
>>176
なるほど…!ありがとうございます
自分で言っておきながら「やまんば」を検索するのを忘れてました
本当にありがとうございました!

>>177
ひー恥ずかしいwさっさと買って読んで頭に叩き込みます!ごめんハナさん!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/171-178

ハナさんのおきゃくさま (福音館創作童話シリーズ) 単行本 – 1987/4/30
角野 栄子 (著), 西川 おさむ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4834001679
表紙画像有り
商品の説明
内容紹介
ハナさんは町と森の境に住むひとり暮らしのおばあさん。玄関が二つもあってもてなし好きの家には、おかしなお客さんが出たり入ったり。空想の世界で思いきり遊べる、楽しいお話。
内容(「BOOK」データベースより)
町と森のさかい目にある、ハナさんの家には、おかしなおきゃくさんが、でたりはいったり。お茶とケーキのおまけつきです。ふしぎなこともおこります。みなさんも、さあどうぞ、おはいりくださいな。小学校初級から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001853954-00
タイトル ハナさんのおきゃくさま
著者 角野栄子 さく
著者 西川おさむ え
著者標目 角野, 栄子, 1935-
著者標目 西川, おさむ, 1940-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 福音館書店
出版年 1987
大きさ、容量等 140p ; 22cm
ISBN 4834001679
価格 1200円 (税込)
JP番号 87031428
出版年月日等 1987.4
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 長い間、町に住んでいたハナさんが、町と森の境にある家に引越してきました。山ばあさんだのアフリカやさんだの変わったお客さんが来ます。 (日本図書館協会)
要約・抄録 ハナさんは町と森の境に住むひとり暮らしのおばあさん。玄関が二つもあってもてなし好き。おかしなお客さんが出たり入ったり……。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

丘修三(オカシュウゾウ)「神々の住む深い森の中で」(カミガミノスムフカイモリノナカデ)

645 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/02/15(水) 17:25:21.60 ID:DmLhAhMY
【いつ読んだ】およそ10年前
【物語の舞台となってる国・時代】現代日本
【あらすじ】
主人公の少年がある理由(失念)で家を飛び出し近くの森に入るが迷ってしまう
そこで言葉を話す動物達に捕らえられ審判?にかけられる
野生動物への不敬の罪を償うために自然(異世界?)の中で自力で生き延びるという罰を受けることになる
同じ罰を受けた人は他に少女、老人、不良の男女2人組の4人がいた
生き延びなければならない日数は罪の重さでそれぞれ決められた?(少なくとも老人は主人公と少女より長かった)
野生動物を殺しながら衣食住を賄う生活を続けるうちに主人公は動物への見方を改めていく
【覚えているエピソード】
生きて帰ってこれたのは主人公と少女の2人のみ
異世界では年単位の時間がたっていたが現実では1週間程度しかたっていなかった
老人と不良は主人公が現実に戻った後、森で遺体で発見される
経過日数の記録のために石に傷を付けていた描写があった
服は動物の毛皮から調達するなど異世界での暮らしは非常に原始的なもの
不良2人組は動物を袋に閉じ込めて火を付けるなど普段から悪質な動物虐待を行っていた
主人公と少女はおそらく単純に不敬が原因、老人に関しては失念
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー(だったはず)挿絵あり、異世界で少女と再会した時の少女の絵だけ記憶に残っている
【その他覚えている何でも】
小学校の図書室で適当に借りたものの一つでなんとなく印象に残っている
どんな内容だったか急に気になったけれど検索してもそれらしいものが引かっからない
おそらく相当マイナーな本&あらすじが間違ってるような気がしますが分かる方がいたらお願いします

646 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/02/15(水) 23:05:55.10 ID:uTWbldIt
>>645
過去スレ11冊目380さんの質問と同じ本ではないでしょうか。

>【いつ読んだ】
>10~11年前、小学校の読み聞かせで。
>【物語の舞台となっている国・時代】
>日本・現代
>【あらすじ】
>森を奪われた動物か、動物園の動物か
>忘れてしまいましたが動物達が人間を恨んでいて
>森か島に入った主人公達(10代)を捕らえて
>動物と人間の立場を変える…猿の惑星みたいな感じでした。
>で、主人公は他の人間達と脱出する物語です。

>【覚えてるエピソード】
>他に20代くらいのカップル、老人が主力メンバーだったような。
>主人公は無事に帰れるが20代カップルは後に
>バイク事故で確か発見される。

>【その他覚えてること】
>動物達は喋ります。熊が出てたような…。

回答は
「神々の住む深い森の中で」(丘修三)とのことです。

647 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/02/16(木) 10:06:38.37 ID:cg/uxCtK
>>646
おお、これに間違いないです。ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/645-647

神々の住む深い森の中で 単行本 – 1995/3
丘 修三 (著), 岡本 順 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4577014769
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ぼくは川田大介。小学五年生。秋の連休を利用して、お父さんとふたりで、お父さんの里に遊びにきていた。「あのカブト山には、山ザルがいるだ」と六年生のじゅんちゃんが言ったのが、すべてのはじまりだったのだ。
内容(「MARC」データベースより)
大介は小学五年生。秋の連休を利用して、お父さんとふたりで、お父さんの里に遊びにきていた。「あのカブト山には山ザルがいる」といとこのじゅんが大介にいったのが始まりだった。山の中で道に迷った大介は…。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002387498
あらすじ 小学5年生の大介は,ふとしたことから森の中に迷いこみ,そこで不思議な体験をする。神々と人間,動物と人間の共生を考える。 (日本児童図書出版協会)

シルヴァーナ・ガンドルフィ 「むだに過ごしたときの島」(ムダニスゴシタトキノシマ)

717 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/05/17(火) 21:10:32.14 ID:sixlSkfD
【いつ読んだ】
10年くらい前。
【物語の舞台となってる国・時代】
時代は現代で、主人公が遠足で迷ってるうちに知らない島?にいた。
【あらすじ】
主人公である少女は、迷子になっているうちにある場所にたどりついた。
そこは人が失くしたものがたどりつく「忘れもの(失くしもの?)」の島だった。
最終的に少女は元の世界に戻るけれど、忘れものの仲間たちに逢いたくなると、わざと迷子になってその世界に行く。
【覚えているエピソード】
忘れものの中の、誰かが想像の友だちとして創った少年が主人公とちょっと恋仲になる。。

わかりにくくてすみません。御存じの方いらっしゃったらぜひおしえてください!

718 名前:717[sage] 投稿日:2011/05/17(火) 21:41:06.87 ID:sixlSkfD
↑の書き忘れ
作者は外国人で、舞台も日本ではありません。

720 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/05/18(水) 21:33:31.02 ID:AYRtLSUv
>717
『むだに過ごしたときの島』かも。
ttp://www.geocities.jp/anohon/anohon9.html
の14,23あたり。

721 名前:717[sage] 投稿日:2011/05/18(水) 22:42:43.64 ID:6ca4cOAB
>>720
これです!!
表紙見た瞬間に蘇ってきました。
以前にもあがっていたのですね。
お答えいただきありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/717-721

むだに過ごしたときの島 単行本 – 2003/7
シルヴァーナ ガンドルフィ (著), Silvana Gandolfi (原著), 泉 典子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4418035133
表紙画像あり
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
いらいらしてる?しなければならないことがありすぎる?これをしろあれをしろってうるさく言われる?もう自分がだれだかもわからなくなっちゃった?ちょっと待って!それじゃ、とっておきのバカンスをとろうよ。“むだに過ごしたときの島”で。イタリアアンデルセン賞受賞。
内容(「MARC」データベースより)
「あれをしろ、これをしろって、うるさく言われない夢のような島があるんだ」 こちらの世界で無駄にした時間が集まってできている島でおこる、ファンタジーとサスペンスでいっぱいの胸躍る冒険物語。アンデルセン賞受賞作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004221449-00
要約・抄録 こちらで、むだに過ごした時間が用意されている島。「よく」も「まずく」もむだにした時間を2通りの方法で、暮らすやりかた。勇気が湧く冒険ファンタジー。 (日本図書館協会)
要約・抄録 地上でなくなったものが集まる”むだに過ごしたときの島”に迷い込んだ少女たちの冒険ファンタジー。イタリア・アンデルセン賞受賞作。 (日本児童図書出版協会)

小松左京(コマツサキョウ)「にげていった子」(ニゲテイッタコ)

578 名前:なまえ_____かえす日 [] 投稿日:04/02/04(水) 14:37 ID:52e+kju7
20年近く前に読んだ本です。

主人公は幼い兄弟。古着に頭巾姿の男の子と友達になる。
親とはぐれたというその子を家に呼んで、おやつを分け合って食べていたら、
迷子が妙なことをいいだす。
迷子「こんないいものを食べてるなんて、きみたち、サギをしてるんだな」
主人公「さぎ?(意味わからず)」
迷子「きみたち、ぜいたくだぞ!(泣き出す) きのうも、すいとんを少したべたきり…」
そのとき、パトカーかなにかのサイレンを聞いて迷子はとびあがる。
迷子「空襲だ! きみたちも早く逃げろ!」
兄弟が止める間もなく、迷子は駆けていってしまった。

ちょうどそこに帰ってきた母親は、兄弟から迷子の話を聞いて、愕然として泣き出す。
その迷子は、大空襲の日に行方不明になった彼女の弟だった。

ラストで母親が
「戦争が終わって何十年もたつのに、あの子は今もまだ、爆撃のなかで火に追われて逃げ回っているのだわ」
と言っていたのが印象に残っています。

残念ながら本の体裁は覚えていません。
ハードカバーで短編集だったかな…? 文庫じゃなかったはず。
モノクロの挿絵で、火の中に駆け去っていく少年の後姿が描かれていた気もします。

582 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/02/04(水) 20:42 ID:Il6lnLjR
>>578
それ、子供の頃、弟が持ってた「宇宙人の宿題」という短編集の中に入ってました。
作者は小松左京です。その物語自体のタイトルは失念しました。ごめんなさい。
弟が持ってたのは講談社のふくろう文庫だと思いますが、その後同社の青い鳥文庫からも出てたんじゃないかと思います。

584 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/04(水) 22:41 ID:IxtvUYH4
>>578 >>582
小松左京文庫収録作品リストで調べてみました。

にげていった子  講談社文庫・講談社少年文庫 文庫標題/宇宙人のしゅくだい

これかな?

585 名前:578[sage] 投稿日:04/02/04(水) 23:24 ID:52e+kju7
>>582 >>584
情報提供、有難うございました!
多分それです。間違いありません。
雰囲気から、男性作家の作品かなと思っていましたが、小松左京氏といわれて深く納得しました。
確かにあの作風は、今にして思えばいかにも小松氏の作品っぽかった気がします。
さっそく図書館で確かめてきます!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/578-585

にげていった子 – Webcat Plus
http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/work/726135.html

宇宙人のしゅくだい (1981年) (講談社文庫) 文庫 – 古書, 1981/1
小松 左京 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J81K2A
表紙画像あり

宇宙人のしゅくだい (講談社青い鳥文庫) 新書 – 1981/8/10
小松 左京 (著), 堤 直子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061470744
表紙画像あり
内容紹介
「ちょっとまって! わたしたちがおとなになったら、きっと戦争のない星にして、地球をもっともっと、たいせつにするわ……。」ヨシコのした宇宙人とのやくそくは、はたして実現されるでしょうか。表題作『宇宙人のしゅくだい』ほか、次代を担う子どもたちへの期待をこめておくる25編のSF短編集。
内容(「BOOK」データベースより)
「ちょっとまって!わたしたちがおとなになったら、きっと戦争のない星にして、地球をもっともっと、たいせつにするわ…。」ヨシコのした宇宙人とのやくそくは、はたして実現されるでしょうか。表題作「宇宙人のしゅくだい」ほか、次代を担う子どもたちへの期待をこめておくる25編のSF短編集。小学中級から。

http://id.ndl.go.jp/bib/000000794327