椋鳩十(むくはとじゅう)『モモちゃんとあかね』

934 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/05/31(金) 13:39:39.27 ID:9aC1z4L/
小さな頃(おそらく小学校低学年)に読んで泣いた本の名前が知りたいです。
年をとった猫と女の子の話。
最後のお別れの場面で、女の子の指を噛みながら死んでしまうのです。
その描写が衝撃的で、是非もう一度読んでみたいんですが題名が分かりません。
誰かご存知の方、教えてください。

935 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/05/31(金) 14:21:17.34 ID:9aC1z4L/ [2/2]
934です。
すみません、補足です。
指を噛みながら死んでしまうのは、猫です。

936 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/05/31(金) 17:24:05.38 ID:NcatI2oA
>>934
小学生のころ読んだ記憶があります
同じく指を噛みながら死んでいくのがすごく印象に残ってる
松谷みよ子さんの、モモちゃんとアカネちゃんシリーズのどれかだったと思ってたのに、ググっても猫の死について書かれた記述が見つからない…orz
違ったのかなぁ…中途半端なレスでゴメン

937 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/05/31(金) 19:10:56.94 ID:v3emKMk5
>>934-935
私も子供の頃、そのエピソードの話読んだ!
絶対「おばあちゃんのジョータン」だ!と思って念の為ググッて見たら、表紙絵はおばあちゃんと孫と犬2匹だったorz
ミイラ取りがミイラ的にモヤモヤしてきたw

938 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/05/31(金) 19:12:13.15 ID:v3emKMk5
>>937
×おばあちゃんのジョータン
○おばあちゃんの犬ジョータン

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/934-938


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。

参考:
椋鳩十【モモちゃんとあかね】: 徹也
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2005/01/post_6.html

子供の頃読んだ本です。女の子と猫のおはなしで、最後に猫は死んじゃう… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q138985843


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784652200520

椋鳩十名作選
モモちゃんとあかね
小泉 澄夫(著)椋 鳩十(著)
発行:理論社
縦210mm
147ページ
ISBN 13
9784652200520
ISBN 10
4652200528
出版者記号
652
初版年月日
2014年8月

続きを読む 椋鳩十(むくはとじゅう)『モモちゃんとあかね』

菊池亮子(きくちりょうこ)『ミーアとマンマンデーの森』

380 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/04/15(木) 07:21:49 ID:MdVmKzYa
お願いします。

【いつ読んだ】1980年代後半。図書館で借りて読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】外国らしかった。
【あらすじ】雨の日のとても空いている動物園にペットの白いおばあさん猫を連れて
一人で行った女の子が、ムーンという名の不思議な青年に出会い、ボートに乗って
どこかに連れて行かれるファンタジー。
最後はおばあさん猫の死と別れと女の子の成長の物語っぽいかんじ。

【覚えているエピソード】ボートに乗ったら寒いので青年が珍しい緑色のお茶(日本茶)とドライフルーツを出してくれる。お茶を女の子が珍しがるので(この子は日本人じゃないわけ?これ外国の話?)と思った記憶が。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバーでした。

もし何か思い当たる本あったらどうぞ教えてください。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/380


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ミーアとマンマンデーの森 (シルキーファンタジアシリーズ) 単行本 – 1987/11/1
菊池 亮子 (著), きたの じゅんこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4875763727
表紙画像有り

ミーアとマンマンデーの森 (くもん出版): 1987|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001884874-00

記事更新日:2022年9月14日
記事公開日:2016年10月24日

デニス・ハムリー『ノウサギの選択』

810 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2017/10/13(金) 11:26:10.12 ID:eFIC1f6a
すいません、どうしても思い出せないのでお力添えください!
【いつ読んだ】
大体15年ほど前、図書館で読んだので刊行自体はもっと古いかも
【物語の舞台となってる国・時代】
海外の小学校(アメリカ?)と死後の世界
【翻訳ものですか?】
恐らく翻訳
【あらすじ】
小学校に出入りして、子供に親しまれていたウサギ(違ったかも)が死んでしまう
→子供たちは悲しみ葬式を行う事に、全校集会の場でウサギを主人公にしたお話が披露される
→死後の世界でウサギが普通の動物と物語で出てきた創作の動物のどちらに行くべきなのか悩む
(確かピーターラビットか長靴を穿いた猫か何か出てきてた覚えがある)
→案内されながら悲しんでる子供たちや、実際の動物たちのその後を見て「僕がどっちに行きたいのかわかりました」と言って終わり
【覚えているエピソード】
死後の世界で色々な創作で登場した動物が出てきたのを覚えてる
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
挿し絵はあったハズ、本はハードカバーだった
【その他覚えている何でも】
確か後書きで翻訳家か作者から、創作で出てきた動物が、何の作品で出てきた動物なのか解説が載っていた
一番最後があらすじに書いたウサギの台詞で締められているのは覚えている
(どちらを選んだかは書いてなかった、読者の想像に任せます的な終わりかただったハズ)
小説のように文字ばかりだったことは覚えています

死んだのはウサギじゃなくて他の動物だったかも、現実(小学生サイド)と死後の世界(ウサギサイド)でそれぞれ話が進んでいく感じでした

よろしくお願いします!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 19冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1479791990/810


似た質問があやふや文庫で解決していました。

ウサギの選択 (児童図書館・文学の部屋) 単行本 – 1994/4/1
デニス ハムリー (著), メグ・ラザフォード (イラスト), Dennis Hamley (原著), 宮下 嶺夫 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4566012727

続きを読む デニス・ハムリー『ノウサギの選択』

花井泰子(はないやすこ)『これからの家族』

93 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/01/12(木) 23:09:02 ID:8ckZwpR5
[いつ読んだ]
10年程前に、図書館で
[あらすじ]
家族3人で暮らしていた主人公。
両親が保証人をしていた友人に逃げられ、借金取りにバイク事故を強要され死亡。
多額の借金を抱えながら、主人公は児童施設に入る。
その後里親となってくれる女性が現れ、その里親の人が結婚し新しい家族を築いていく。
[覚えているエピソード]
里親の女性は、戦後中国?で肉親の姉と生き別れる。
その後姉と名乗る人物に会うが、姉とは嘘でスナックで働かされ逃げる。

主人公の男の子の家が売りに出され、自宅に戻るが鍵がかわっており
同級生がすでに住んでいた。

母親が死ぬ前に、エプロンを脱ぎ渡していた。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
里親先の女性は、和裁か織物を職業にしていました。
また、老婆の里親にもなっていました。

記憶が曖昧かもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/93


ポーチュラカ様に当記事のコメント欄で情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


これからの家族 (けやきの創作童話) 単行本 – 1992/12/1
花井 泰子  (著), ほんま まさえ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4874526373
表紙画像有り

続きを読む 花井泰子(はないやすこ)『これからの家族』

手島悠介(てじまゆうすけ)『大地震が学校をおそった』(おおじしんががっこうをおそった)

788 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/07/06(火) 00:00:32.98 ID:tXtQDJbw [1/3]
【いつ読んだ】
1980年代

【物語の舞台となってる国・時代】
おそらく80年代当時の日本の山村

【翻訳ものですか?】
違います

【あらすじ・覚えているエピソード】
熱海の土石流事件で思い出したんですが、 この作品も土石流の災害を扱っていて、山の森林か工事現場で働いていた?主人公のお父さんが土石流に飲まれて行方不明になってしまいます
主人公とお母さんは、学校に設営された避難所でお父さんを待ちます
捜索が進むうちに、先に近所の親しかったおじさんが遺体で発見されます
(トラックごと埋もれていて発見されたような気がします)
なぜそうなったか流れは忘れましたが、歳を取ってる順に遺体が見つかるんじゃないかという風聞が避難所で流れ、遺体が見つかったおじさんはお父さんより少し年上だったので、次に遺体で見つかるのはお父さんじゃないかと主人公とお母さんは不安に押しつぶされそうになります
話があまりに辛気臭かったのでおそらく最後まで読んでおらずw、
結局、主人公のお父さんが助かったのか、土砂に埋もれて死んじゃったのか
結果は分かりません
今になって、35年越しくらいに生きてたかどうか結果を知りたくなりました

789 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/07/06(火) 12:34:31.90 ID:0miP+ddM [1/2]
>>788
大地震が学校をおそった/手島悠介

790 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/07/06(火) 12:35:40.79 ID:0miP+ddM [2/2]
途中で送ってしまった
自分も災害のニュースを見るたびにそのシーンを思い出します

791 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/07/06(火) 16:43:04.48 ID:tXtQDJbw [2/3]
>>789
ありがとうございます
ネットで分かるあらすじだけだと、まだ、その作品だとは
はっきり分からないので、図書館で現物を予約してみます
作中、どういう原因で土石流が起きたのか忘れていましたが、長野の地震だったのか
しかも普通の児童書じゃなくてノンフィクションとは…
1984年の地震なら年代的にも当たっている可能性が高いです
主人公とお母さんが学校でずっと待機してたのを覚えているので
タイトルからして当たってそうです

792 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/07/06(火) 16:49:35.74 ID:tXtQDJbw [3/3]
って、手島裕介さんって、あのかぎばあさんの作者だったのかー
ほぼ同時代にそんな災害ノンフィクションも書いてたんですね
去年亡くなっていたのも知らなかったです

795 名前:788[sage] 投稿日:2021/07/10(土) 15:03:45.73 ID:LodVUzwE
>>789
確認しました、その作品で正解でした
残念ながら作品の最後の最後の方でお父さんは土砂でお亡くなりなっていました
やっぱりノンフィクションだけに現実は厳しく容赦ないですね
改めてに読んでみると、同僚のおじさんの遺体が発見されてから、ほんの2ページ後にはお父さんの遺体が発見されていて驚きました
昔読んだ時、あとほんの少しページをめくっていればこんなモヤモヤを何十年も抱えずに済んでいたかと思うと複雑です
とにかくありがとうございました
地震の被害者と手島先生のご冥福をお祈りいたします

796 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/07/14(水) 17:30:42.21 ID:VE3iMWRN
>>791
王滝村の震災か

797 名前:788[sage] 投稿日:2021/07/14(水) 18:50:54.66 ID:jzh3FZWk
>>796
そう
このスレにはその震災の事をよく覚えてる人も多そうだけど
自分は当時小2だったのでニュース含めて全然覚えていない
その日、自分が住んでいた南関東も揺れたと思うのにやっぱり覚えていない
だから手島さんが出したノンフィクションも記憶に残ってなかったんだろうし

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/788-797

大地震が学校をおそった (学研のノンフィクション) ペーパーバック – 1986/5/15
手島 悠介 (著), 高田 勲 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4051019497
表紙画像有り

続きを読む 手島悠介(てじまゆうすけ)『大地震が学校をおそった』(おおじしんががっこうをおそった)

イルズ・マーグレット・ボーゲル[I.ボーゲル]『ふたりのひみつ』

775 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/06/26(土) 14:49:40.79 ID:l90k+PcI [1/3]
【いつ読んだ】1980年前後頃
【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパかアメリカ 1980年より前の時代
【翻訳ものですか?】翻訳物だと思っている
【あらすじ・覚えているエピソード】
女の子の双子が出てくる 二人はとても似ていて区別をつけるのがとても難しい
ピンクのリボンとブルーのリボンでみんな見分けがついていた
ある日どちらかが死んでしまった…?
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
女の子2人の絵、髪にはそれぞれピンクとブルーのリボン

よろしくお願いします

776 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/06/26(土) 14:55:24.72 ID:NEXKeAqC
>>775
I.ボーゲル『ふたりのひみつ』でしょうか?
似た質問がみつかりました
https://www.fukkan.com/seek/detail/947

777 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/06/26(土) 15:33:25.66 ID:l90k+PcI [2/3]
>>776
これです!ありがとうございます
インゲという名前が思い出せずにいました
そのやりとりからすると、わたしのお兄ちゃん、という続編もあるようなのですね
図書館で探してみようと思います
ありがとうございました

778 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/06/26(土) 15:36:51.06 ID:l90k+PcI [3/3]
失礼しました
さよなら、わたしのおにいちゃん
ですね
タイトルから想像するにこれも悲しいのかしら

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/775-778

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ルース・エルウィン・ハリス「ヒルクレストの娘たち」シリーズ

726 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2021/05/25(火) 07:29:00.29 ID:61sTa0fZ
【いつ読んだ】およそ 20年前、当時住んでいた地元の図書館の児童書コーナーで借りました。
【物語の舞台となってる国・時代】 イギリス、おそらく一次世界大戦の前後の時代
【翻訳ものですか?】 はい
【あらすじ・覚えているエピソード】
両親を亡くした姉妹の物語。
姉妹の人数は三人か四人。
母親、または父親が亡くなった後のシーンから物語は始まりました。
画家を目指す長女はまだ10代だが、責任感強く妹たちを育てようとしている。
彼女は後に画家になる。
次女は地味だが落ち着いていて、戦争が始まると看護婦となって戦地に向かう。
隣の家の息子たちと姉妹達それぞれ恋仲になっていく展開で、看護婦の次女は戦争に行った隣の家の次男?三男?と戦地で結ばれたりするシーンがあったような…その男性は戦争で亡くなります。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでした。
三冊~四冊くらいのシリーズものだったような。ら
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
長女の名前は「フランシス」だったと記憶しています。

727 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/05/25(火) 08:04:45.32 ID:vOd3M0wP
>>726
ルース・エルウィン・ハリス作
「ヒルクレストの娘たち」シリーズ

729 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2021/05/25(火) 13:14:32.04 ID:61sTa0fZ
>>727
早速のお返事ありがとうございます!
そうです、ヒルクレストの娘たち、でした。
図書館にあったので、予約しました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/726-729

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香月日輪(こうづきひのわ)『黒沼 香月日輪のこわい話』(くろぬま)

716 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2021/05/22(土) 22:12:14.01 ID:mcslDgHq [1/2]
【いつ読んだ】
4年前に中学校の図書室で読みました

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の色んなお話と短編集でした

【あらすじ・覚えているエピソード】
少し変わったお話がたくさん載ってる短編集で、特に覚えているのは

・その地域で祭りをやるかやらないかで地域の人が揉めていて、その渦中にいる男の人の娘が迷子になり森に迷って、女の子は楽しく盆踊りを踊っていたけど、それを見つけたお父さんが見たのは娘が1人で眠りながら踊ってる姿だった

・色が見えない女の子が病院で男の子に出会う話。(ジャニーズって単語が出てくるくらいのイケメン設定でした。)男の子は死んでしまいました。その感情の激動から女の子は色が見えるようになった話

・耳が聞こえない(目が見えないだったかも知れません)女の人が、昔お母さんに海から落とされそうになって、お母さんは結局大事だったので出来なかった話。娘はその大昔のことを覚えていて、あの時はありがとう、みたいな言葉をかけていました。感動系のお話でした。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
確か少し不気味なおカッパの女の子が表紙にいて、白黒だったと思います。

【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】

色が分からない女の子 男の子 病院
女の子 森で迷う 盆踊り
などで調べたりしましたがどれも少しのヒントも得られませんでした。難しいとは思いますが少しでも思い当たる点がある方がいらっしゃいましたら教えて欲しいです。よろしくお願いします。

717 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/05/22(土) 22:29:14.35 ID:eccqxP9/
香月日輪「黒沼」がそんな本だった気がした

718 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2021/05/22(土) 22:49:17.54 ID:mcslDgHq [2/2]
>>717
これでした!!めちゃくちゃ曖昧でうろ覚えでしっかりしか情報もないので諦めていたので凄く嬉しいです、本当にありがとうございます!また読みます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/716-718

黒沼 香月日輪のこわい話 (徳間文庫) | 香月日輪 |本 | 通販 | Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4198946272
表紙画像有り

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784198946272
徳間文庫
黒沼 香月日輪のこわい話
文庫
香月日輪(著/文)
発行:徳間書店
文庫判
縦148mm 横105mm
重さ 154g
320ページ
定価 680円+税
ISBN
978-4-19-894627-2
出版者記号
19
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
書店発売日
2021年2月10日
紹介
夜中、読んじゃダメ。
怖いけれど懐かしい。

きっとあなたのすぐそばにも、奇妙な世界が存在する。放課後の学校で「永遠の鬼ごっこ」をする少女たち、森の奥の禁断の地、海から男を呼び続ける人魚……。無邪気に見える子供の心に潜む〈闇〉や、ふとした瞬間に迷い込んでしまった奇妙な非日常を描
いた背筋も凍る作品集。話題の新装版『桜大の不思議の森』の桜大が幼少期に体験した、祭りの夜に起きた不思議を描いた「黒沼」を収録。
目次
このさき、危険区域~学校のこわい話
ランドセルの中
たたずむ少女
扉の向こうがわ
呪い
鬼ごっこ
忘れもの
聖母
黒沼
譚の部屋
ねこ屋
鬼車
再見
海を見ていた
はげ山の魔女
人魚の壷
海を望む窓辺に
春疾風
断崖
春 茶屋の窓辺にて候
文庫版あとがき

続きを読む 香月日輪(こうづきひのわ)『黒沼 香月日輪のこわい話』(くろぬま)

長坂秀佳(ながさかひでか)『こむぎいろの天使  ムサシとゴン』

689 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2021/05/15(土) 11:44:58.48 ID:eghEv4mM
よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
1990~2000くらい
【物語の舞台となってる国・時代】
おそらくは現代の日本の田舎
【翻訳ものですか?】
日本の作家です
【あらすじ・覚えているエピソード】
小学生の男の子二人の友情のお話しです。
男の子一人は病弱で親から主人公と遊ばないように言われている。
雀の雛を拾い、主人公がそだてる。一羽は主人公が寝ているときにつぶしてしまったかもしれない。
雀の名前はムサシとコジローだったと思う。
雀に餌をやる前に茶碗をお箸でたたいて鳴らすようにしていた。
病弱な子の親とトラブルになり家を飛び出す。(主人公の家でドクダミの薬?を飲んでいた)

ネタバレ注意
雀がいなくなり(本当は鷹だかトンビに襲われた)
主人公の男の子がもう一人の友人を背負って茶碗をならしながら雨の中探しに行く。
大人たちが主人公達を見つけたときは二人とも亡くなっていた。
ような衝撃的な終わりかたでした。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
・たぶんハードカバー

690 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/05/15(土) 18:36:30.33 ID:+HeL/dAK
>>689
こむぎいろの天使ームサシとゴン
だと思います

693 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2021/05/16(日) 09:08:21.68 ID:wMn2IDIe
>>690
タイトルで検索したら表紙の絵が記憶にあるもでした。間違いないと思います。
子供の頃に読んで悲しい結末だったのが印象に残っていたのですが、大人になった今また読むと何か違うかもと思い探していました。
どうもありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/689-693

こむぎいろの天使―ムサシとゴン (日本語) 単行本 – 1997/4/1
長坂 秀佳
http://amazon.jp/dp/4811303296
表紙画像有り
続きを読む 長坂秀佳(ながさかひでか)『こむぎいろの天使  ムサシとゴン』

上遠野浩平(かどのこうへい)『ブギーポップ・イン・ザ・ミラー「パンドラ」』

676 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2021/05/07(金) 22:45:14.31 ID:RxmYobQO
よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
  1998年ごろ
【物語の舞台となってる国・時代】
  日本 現代
【翻訳ものですか?】
  いいえ
【あらすじ・覚えているエピソード】
  5-6人の子供が出てきてそれぞれが未来予知に関する能力を持っています
  未来に起こることを念写できる女の子(彼女は偽物の能力者です、周りに合わせて絵を描いているだけでした)
  未来に起こる身体感覚を予知できる男の子(途中で銃に撃たれて死にます。「体が熱くなって冷たくなるのがわかったんだ、これって僕が撃たれて死ぬってことだったんだね」みたいなことを言って死にます。)
  仲間はそれぞれ能力を持っていましたが残りは思い出せません。
  主人公は男の子

  ストーリーの一部で能力を持った子供たちが大人?から逃げます。
  途中銃を拾って後ろも見ずに打ちます。当たったような気がします
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
  すみません、何も思い出せません。
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
  未来予知 児童文学 など検索しましたが見つけられませんでした。。

677 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/05/08(土) 00:10:26.78 ID:LaeZ22gx
>>676
ライトノベルは児童書区分けでは無いことも多いですもんね
電撃文庫のブギーポップシリーズの
ブギーポップ・イン・ザ・ミラー 「パンドラ」
著:上遠野 浩平/イラスト:緒方 剛志
だと思います

678 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2021/05/08(土) 02:25:43.35 ID:a+jnE1fu
>>677
ありがとうございます。
本の説明を見たらおそらくこれだと思います。
児童書ではないので、小学生時代ではなく
20年以上前に中学校の図書館で借りて読んだんだと思います。
電子書籍を買ったのでこれから読み直そうと思います。

正直、ラノベだったのに驚きましたし、ブギーポップシリーズを物心つく前に読んでいたのが驚きでした。

児童書ではなくスレ違いではございましたがご教示ありがとうございました。
感謝しております。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/676-678

ブギーポップ・イン・ザ・ミラー 「パンドラ」 (電撃文庫) | 上遠野 浩平 | Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4048671537
表紙画像有り

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784840210355
電撃文庫
ブギーポップ・イン・ザ・ミラー 「パンドラ」
文庫 ラノベ  
上遠野 浩平(著/文)
発行:KADOKAWA
文庫判
 304ページ
ISBN
978-4-8402-1035-5  
ISBN 13
9784840210355  
ISBN 10h
4-8402-1035-7  
ISBN 10
4840210357  
出版者記号
8402  
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
1998年12月25日
書店発売日
1998年12月10日
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ポール・フライシュマン『風をつむぐ少年』(かぜをつむぐしょうねん)

971 :まりまり:2016/12/17(土) 12:38:54.85 ID:5DL+6XF73
20年位まえにF-Coop生協で取り扱いがあった本です。
アメリカかどこかの原作で、16歳の少年が交通事故をおこして女の子を死亡させる、少女の両親は彼に対し、謝罪の気持ちを『世界の四隅に旗を立てる』ということで表すよう求めます。題名も何もわかりません。
これだけのヒントですが、もしわかる方がいらっしゃいましたら、宜しくお願いいたします。

SC あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/juvenile/1371123585/971
※解決率向上のため、SCへの書き込みはお勧めしません。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784751518083

風をつむぐ少年
フライシュマン,P.(ポール)(著)片岡 しのぶ(訳)
発行:あすなろ書房
四六判
208ページ
ISBN
978-4-7515-1808-3
Cコード
C0097
一般 単行本 外国文学小説
初版年月日
1999年9月
書店発売日
1999年9月1日
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木村幸子(きむらさちこ)『ブーツをはいた女の子』

555 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2021/03/04(木) 12:24:16.23 ID:Ry59PWXJ
【いつ読んだ】 40年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】 日本・昭和
【翻訳ものですか?】 ちがいます
【あらすじ・覚えているエピソード】
赤いくつしたをはいた女の子が転校してきます。主人公はその転校生ではなく、クラスメイトの女子だったと思います。転校生は明るくてふつうの女の子でクラスにすぐとけこみ、主人公と友だちになります。

ある日、主人公の女子は、転校生のお母さんが歩いているのを見かけました。普段は普通のお母さんなのに、その日は明らかに様子がおかしく、一点を見つめたまま呆然とブツブツ何か言いながら歩いているのです。(このイラストがかなり怖かったです)

変だなあと思いつつ女子が帰宅すると、女子の母親が血相を変えて赤ちゃん(妹)を病院へ連れていくところでした。赤ちゃんは亡くなりました、窒息死でした。枕?が顔にかぶさった事故です。

あとになって、転校生のお母さんは、その日女子の家に来ていたことがわかりました。ごく普通にお母さん同士和やかに話をして、ベッドで眠る赤ちゃんを愛おしそうに見ていたそうです。

たまたま転校生ママと赤ちゃんが2人きりになった時に悲劇は起きました。(詳細は忘れました)枕をかぶせたのは彼女だったのです。

みんなで母親から事情を聞くために、転校生の家に集まります。最初は普通に話していた母親は、途中から訳の分からないことを話し始めました(このイラストも怖かったです)彼女は精神的な病気を抱えていたのです。転校生は泣いていました。

(おそらくその母親は精神病院に入院)
みんな哀しい思いをしました。転校生はまた引っ越していきましたが、主人公はその子のことをずっと気にかけています。

☆児童書にしてはかなり重い内容で、ブツブツ言いながら放心状態の母親のイラストがいまだに忘れられないです。ご存知の方おられたらよろしくお願いします。
【本の姿】ハードカバーで、表紙は小学生高学年くらいの女の子が楽しそうに歩いているイラストです(うろ覚え)
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
「赤いくつしたの女の子」で検索すると、童謡の「赤い靴はいてた女の子」や「長くつ下のピッピ」がヒットしてしまいます。ストーリーで何度も検索してみても見つからなくて困っています。

561 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/03/13(土) 03:15:48.05 ID:+gVOUcMa
>>555
「ブーツをはいた女の子」(子ども文学館 1980年刊行)木村幸子 著
でおそらく間違い無いかと思います
転校生のお母さんがおかしくなったのは戦争が原因だったと思います
書かれている通り児童書にしてはなかなかショッキングな内容でした

562 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2021/03/14(日) 17:46:33.62 ID:9pSLw6W3
>>561

https://blog.goo.ne.jp/ryuzou42/e/576a05a463344c25e599ef0c65599816

たしかにこの本で間違いないです!
赤いくつしたではなくブーツだったんですね、記憶違いでした。小学生だった当時、楽しい話なのかと思って読んでみたら、あまりにも哀しい話で衝撃を受けました。イラストもハッキリと覚えています。お母さんが被爆者だったとは…改めてまた読んでみたくなりました。教えていただき感謝です、どうもありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/555-562

ブーツをはいた女の子 (1980年) (こども文学館) - – 古書, 1980/12/1
木村 幸子 (著), 頓田 室子 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J809WW
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ディック・キング・スミス『ゴッドハンガーの森』

857 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/30(月) 09:25:49.00 ID:gRmCBZj7
ずっと探しているのですが見つかりません。どうかお願いします。

【いつ読んだ】
 1997~2000年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
 舞台はおそらくヨーロッパ。時代はわかりませんが現代ではなかったような
【あらすじ】
 うろ覚えですが、森に住む巨大な鳥と動物たち(主に鳥で、カラスが目立っていたような覚えがあります)の物語
 出てくるのは鳥や動物たちばかりで、人間は動物たちから恐れられている猟師のみが出てくる
【覚えているエピソード】
 ・毎朝、鳥たちが巨大な鳥のいる木の周りに集まって集会をする
 ・猟師が手についた狩った動物の血をメスの猟犬の体で拭う

ネタバレ注意
 ・カラスの身代わりに巨大な鳥が猟師に撃たれる
 ・死んだ鳥が猟師が住む家の軒先に吊るされる
 ・森に雷が落ちて、そのあと猟師も死んでいた

印象的だったのはここらへんのみ
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ・ハードカバーでした。装丁は白っぽかったような気がします。挿絵はなかったです
【その他覚えている何でも】
 ・大きな鳥はナルニア国物語のアスランのような性格をしていたと思います
 ・大きな鳥の色が太陽のような金色だというような描写があったと思います
 ・なんかカラスが目立っていたような

小学生か中学生の時に読んで、著者もまったく覚えていないありさまです。
でももう一度読みたいので、よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/857

ゴッドハンガーの森 (ユースセレクション) 単行本 – 1998/5
ディック・キング=スミス (著), Dick King-Smith (原著), 金原 瑞人 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4062616572
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
「ああ、スカイマスター、あなたがゴッドハンガーの森にいらっしゃるかぎり、わたしたちに不運なことがありましょうか」ある日森に現れた謎の鳥スカイマスターの教えに従って、森の鳥や獣は、森番の銃から命を守っていた。だが森番は、スカイマスターに狩猟の邪魔をされ続け、畑や鶏が荒らされたとき、執拗な復讐をはじめる。生き物たちの明日を思う、動物ファンタジーの名手キング=スミスが贈る、破壊と再生の寓話。
内容(「MARC」データベースより)
ある日ゴッドハンガーの森に現れた謎の鳥、スカイマスターの教えに従って、森の鳥や獣は森番の銃から命を守っていた。しかし、狩猟の邪魔をされ続けた森番は、畑や鶏が荒らされたとき、スカイマスターに執拗な復讐を始める。
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民話(千夜一夜物語[アラビアンナイト])「陸のアブダッラーと海のアブダッラー」[「信心ぶかいアブズーラ」「漁師のアブズラーと人魚のアブズラー」「陸のアブド・アッラーフと海のアブド・アッラーフの物語」「陸のアブドゥッラーと海のアブドゥッラーの物語」]

490 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2020/12/18(金) 21:06:54.86 ID:0cPAbD1l [1/2]
【いつ読んだ】
1990年代

【物語の舞台となってる国・時代】
架空の世界、現代ではない

【翻訳ものですか?】
だったと思います

【あらすじ・覚えているエピソード】
何らかのきっかけで主人公は異界に行けるようになり友達もできた
ある時に異界の葬式を目撃する
異界の葬式は誰か亡くなったらどんちゃん騒ぎで大喜びするというもの
それについて自分の世界とは違う人が死ぬのは悲しいことだと言う
すると友人はいや死は悲しいことではなくむしろ喜ばしいことだみたいなことを言う
(このあたりの死生観はうろ覚えです)
友人は「そんな風に考える奴とは仲良くできない」と主人公を追い出してしまう

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います
いくつかの民話?を集めた本でした(この話も短いです)

【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
あらすじはかなりうろ覚えなんですが下記は確実にありました
・異界で死は忌むべきことではないので葬式も楽しい物
・主人公と友人は死生観の違いで仲違い
(仲違いというか異界の住人である友人が一方的に怒っていた気がします)

異界は海の中だったような気がしますがこちらは確実ではありません
異界に行く方法として浦島太郎のように長期滞在か元の世界と行き来ができていたかは定かではないです
(舞台はほぼ異界で元の世界で何かしている描写はほとんどなかったと思います)

491 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2020/12/18(金) 22:07:51.05 ID:6GJBt3XF
>>490
答えじゃないけど、読んだ覚えある!
外国の昔話とかかもしれない。

492 名前:490[sage] 投稿日:2020/12/18(金) 23:01:24.03 ID:0cPAbD1l [2/2]
読み返してみて思いましたけどこれ「本」じゃなくて
「多数収録された本の中の1エピソード」ですね……
この話が収録されている本を探しているということでよろしくお願いします

>>491
ありがとうございます
記憶違いじゃなかったと知れてよかったです

494 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2020/12/19(土) 16:10:42.92 ID:x1ZD3xTZ
>>490
アラビアン・ナイトの一話だと思います
私の手元にある小学館『少年少女世界の名作文学』1巻には
「信心ぶかいアブズーラ」として載っています
Wikipediaだと、第505夜~
「陸のアブドゥッラーと海のアブドゥッラーの物語」
という題になっていました
あらすじ紹介には葬儀の件は書かれていませんでしたが…
人魚を助けて親しくなり、海の国へ行く話です
どうでしょうか

495 名前:490[sage] 投稿日:2020/12/19(土) 17:14:16.25 ID:4aL9m20b
>>494
ありがとうございます
確認してみましたが違うようです(葬儀の件が一番印象に残っているので…)
でもこのお話も今さらっと読んでみましたが面白かったです

496 名前:494[sage] 投稿日:2020/12/20(日) 12:12:35.68 ID:aaV7KdeL
>>495
私の書き方が悪かったです、すみません
作品には葬儀のくだりもあります
Wikipediaのあらすじ紹介ではそこが省かれていますと言いたかったんです…
いろんな訳があるので、490さんの探しているものはわかりませんが
>>494で載せた小学館版には葬儀のくだりも載っています
お読みになって違っていたのでしたら余計なことをすみません

497 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2020/12/21(月) 00:50:39.83 ID:YENMZH8P
>>495
494さんの言うとおりアラビアンナイトのお話だと思います

https://blog.goo.ne.jp/domenico-scarlatti_k517/e/2eae0d741887f9f6c6c6d8a865d6902d
こちらに二人が別れる前までの部分が載っています

ちなみに私は青い鳥文庫のアラビアンナイト3巻でそのお話を読みました
https://books.rakuten.co.jp/rb/321000/
私も大人になっても忘れられない一編です

あらすじ紹介ではそこが省かれています

508 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2020/12/26(土) 17:49:04.26 ID:7WXm5gUb
>>496
こちらこそ早とちりしまして申し訳ありません。
私が確認したのはwikiではなかったんですが、そちらもあらすじだったようで…
(というかwikiの転載っぽいページでした)
遅くなりましたが本日確認しまして、こちらで間違いないと思います。
好きな民話がヨーロッパ系に多いのでアラビアンナイトは完全に盲点でした。
ありがとうございます!

>>497
はい、こちらで間違いありませんでした。
話はわかったものの収録されている巻を探さねば…でも何巻に何が収録されているのかわからない…
(コロナ対策で図書館の解放範囲が制限されているため職員さんに指定して持ってきてもらわないといけないので)
と困っていたので助かりました!ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/490-508

楽天ブックス: アラビアンナイト(3) – まだ知らないふしぎな国へ – 川真田純子 – 9784061472501 : 本
https://books.rakuten.co.jp/rb/321000/
表紙画像有り
【目次】(「BOOK」データベースより)
シャマルダルの宝/アブー=ハサンのおなら/アブー=ムハンマドの話/魔法の泉/うそつきブハイト/陸のアブダッラーと海のアブダッラー

千夜一夜物語のあらすじ – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E5%A4%9C%E4%B8%80%E5%A4%9C%E7%89%A9%E8%AA%9E%E3%81%AE%E3%81%82%E3%82%89%E3%81%99%E3%81%98#%E9%99%B8%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%96%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%83%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%81%A8%E6%B5%B7%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%96%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%83%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%89%A9%E8%AA%9E%EF%BC%88%E7%AC%AC505%E5%A4%9C_-_%E7%AC%AC515%E5%A4%9C%EF%BC%89

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花井泰子(はないやすこ)『これからの家族』

501 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2020/12/23(水) 02:42:18.43 ID:OMv/BzIw
【いつ読んだ】
1995年頃に読んだと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
日本 おそらく1980年くらい?
【翻訳ものですか?】
日本の作品
【あらすじ・覚えているエピソード】
主人公の両親が友人の借金の保証人になり、借金取りに連れられていってしまう。
その際に主人公は母親からエプロンを手渡されます。
その後両親は事故を装って死亡。バイクに乗っての事故だったと思います。家族でお揃いの上着を着ていた記憶があります。
施設に預けられ、里子として和裁で生計を立てている女性に引き取られます。
その家にはおばあさんがいて、話を聞くと女性と血縁関係がない事が発覚。家族をもちたいと子供と老人を引き取ったと。
この育ての女性は、戦前に姉と離れ離れになり、その後姉と名乗る人に引き取られた。しかし、それは嘘で無理矢理働かされ、そこから逃げ出したというエピソードがありました。
最後はその女性と、主人公の施設にいた職員が結婚し
誰一人として血は繋がってないけど家族なんだというまとめ方でした。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
本当の家族、新しい家族みたいな題名だったと思います

図書館で親が借りてきました。
子供心に強烈なエピソードばかりで、大人になった今もう一度読み返したいです。

502 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2020/12/24(木) 00:30:46.70 ID:AH/X3kU/
>>501
未読ですが、花井泰子さんの『これからの家族』ではないでしょうか?

503 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2020/12/24(木) 01:27:06.07 ID:MGvYJlVd
>>502
ありがとうございます!!
あらすじ確認しました!!
これだと思います!!
ずっと探していていたのでとにかく嬉しいです
本当にありがとうございました

504 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2020/12/24(木) 08:02:46.73 ID:DdxXkJhi
>>503
見つかって良かったです。
主さんの書かれていたあらすじですごく気になったので、私もぜひ読んでみたいと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/501-504

これからの家族 (けやきの創作童話) 単行本 – 1992/12/1
花井 泰子  (著), ほんま まさえ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4874526373
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
クリスマスの日、小学三年の明は、ひとりぼっちになった。「お父さんとお母さんが、交通事故にあって、死んだのだ」明をひきとる親類はいない。明は、友愛学園という施設にあずけられ、里親の菅原さんの家にいった。菅原さんは、明を里子にしたほか、里おばあちゃんまで、ひきうけたのだ。交通戦争といわれる現代、ここに、〈これからの家族〉の誕生を、新しい家族が結団されるまでを書いた問題作。小学生中学年から。
内容(「MARC」データベースより)
クリスマスの日、小学三年の明は一人ぼっちになってしまった。お父さんとお母さんが交通事故にあって死んだのだ。明は菅原さんの家に里子になっていくことに決まった。これからの家族はどんな家族だろう…。

続きを読む 花井泰子(はないやすこ)『これからの家族』

クリフ・マクニッシュ『ゴーストハウス』

168 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2020/04/19(日) 21:58:51.85 ID:NwTMgZMg
小学生6年生の頃に読んだ本です。
本が大好きでした。
タイトルを知って、もう一度読みたいです。
よろしくおねがいします!

[いつ読んだ]2002年ごろ

[あらすじ] 死んだ子どもをさらっていくお母さん幽霊がいて、ただ、その死んだ子どもたちは本当はあの世に行きたがっていた。
その母親は、生きていたとき、娘の病気(結核みたいな症状だった気がする)の看病をしていたが、助けることができず、娘は亡くなってしまう(病気が原因かは忘れた)。失望した母親は部屋の窓をあけて、雪、寒さにより自殺する。→そのため気づくと子どもが欲しい幽霊に。
その子ども幽霊たちと話をできる男の子が現世にいて、その子どもたちをその母親の呪縛から解放し、最後はあの世にいくことを恐れる母親のことも理解し、あの世へ送る。

[覚えているエピソード] 最後、男の子の目に見えなくなった子ども幽霊たちは、曇ったガラス窓にお礼を書いてあの世へいく。。だったような

[物語の舞台となってる国・時代] 外国、時代はわかりません。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 黒表紙、ハードカバーだったような

[その他覚えていること何でも] 小さいころに読んだながらも、すごく感動する系の話だったと思います。

169 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2020/04/19(日) 22:44:24.50 ID:lyTy7UEP
>>168
クリフ・マクニッシュ『ゴーストハウス』はいかがでしょうか?
出版年とお読みになった時期が合わないのですが、あらすじが似ていますので一応。

210 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2020/04/30(木) 16:01:30.86 ID:Q1/p9GXu
>>169
ありがとうございます!!!!!
これです!とってもすっきりしました!!!
もう一度読みます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/168-210

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784652079065

ゴーストハウス
McNish, Cliff(著)松山 美保(訳)金原 瑞人(訳)マクニッシュ クリフ(著)
発行:理論社
縦200mm
323ページ
ISBN
978-4-652-07906-5
初版年月日
2007年5月
紹介
どうしてぼくたちが天国に行けないか知ってる?引っ越してきた古い家に待ちうけていたものは…背すじを凍らせ心をゆさぶる幽霊ストーリー。ファンタジーの名手がおくる哀しい愛の物語。
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川島誠(かわしままこと)「電話がなっている」(でんわがなっている)

177 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2020/04/21(火) 00:17:02.58 ID:jl0SwwHP
【いつ読んだ】11~12年前で当時小学校高学年。移動図書館で借りました。

【物語の舞台となってる国・時代】日本。近未来?

【翻訳ものですか?】いいえ

【あらすじ・覚えているエピソード】恐らく短編集だったと思います。中学生ぐらいの男の子と女の子が出てくる。受験に合格?しないと国?から不要とされるみたいな感じで、合格できなかった女の子は死んでしまうことを仄めかす(直接言ってなかった気がします)。
ぼくは彼女の生理用ナプキンを取って、みたいな一文だけ記憶に残っています。その後ほんのり性行為を連想させたところで終わりました。(描写はありません)

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ソフトカバーだったと思います。表紙の絵は暗い雰囲気だったような…

【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
グーグルや本の内容?で検索できる場所で探しました。
検索の際に使用したキーワードは「近未来」「ディストピア」「ナプキン」「児童書」「短編集」です。

178 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2020/04/21(火) 09:59:35.31 ID:/TFzQZ2W
>>177
川島誠「電話がなっている」だと思います

181 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2020/04/21(火) 20:00:31.54 ID:jl0SwwHP [2/2]
>>178
検索してみたところその本で間違いありませんでした…!教えて下さり、ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/177-181

電話がなっている (ニューファンタジー 3) 単行本 – 1985/6/5
川島 誠 (著)
http://amazon.jp/dp/4337139036

地球最後の日 (SFセレクション) 単行本 – 2005/2
赤川 次郎 (著), 那須 正幹 (著), 三田村 信行 (著), 川島 誠 (著), 曽祢 まさこ (著), 赤木 かん子 (編集)
http://amazon.jp/dp/459108499X
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007659691-00
タイトル 地球最後の日
著者 那須正幹, 赤川次郎 他著
著者標目 那須, 正幹, 1942-
著者標目 赤川, 次郎, 1948-
著者標目 赤木, かん子
シリーズ名 SFセレクション ; 5
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 2005
大きさ、容量等 188p ; 20cm
ISBN 459108499X
価格 1000円
JP番号 20745566
部分タイトル The end of the world / 那須正幹 著
部分タイトル 悪夢の果て / 赤川次郎 著
部分タイトル おとうさんがいっぱい / 三田村信行 著
部分タイトル 電話がなっている / 川島誠 著
部分タイトル おむかえがくるよ / 曽祢まさこ 著
部分タイトル 解説 / 赤木かん子 著
シリーズ著者 赤木かん子 編

セカンド・ショット (角川文庫) Kindle版
川島 誠 (著)
http://amazon.jp/dp/B00EAEYEHM
表紙画像あり
電話がなっている。だけど、ぼくは、電話器をとることができない。いまのぼくには、君と話をする資格なんてない。だって、ぼくは……。あわい初恋が衝撃的なラストを迎える幻の名作「電話がなっている」や、バスケ少年の中学最後の試合を爽快に描いた表題作。少年という存在の気持ちよさ、やさしさと残酷さ、あまりにも繊細な心の痛み、のぞきみえる官能――思春期の少年が持つすべての素直な感情がちりばめられた、みずみずしいナイン・ストーリーズ。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004066835-00
タイトル セカンド・ショット
著者 川島誠 [著]
著者標目 川島, 誠, 1956-
シリーズ名 角川文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 2003
大きさ、容量等 203p ; 15cm
ISBN 4043648022
価格 457円
JP番号 20379447
部分タイトル サドゥン・デス
部分タイトル 田舎生活
部分タイトル 電話がなっている
部分タイトル 今朝、ぼくは新聞を読んだ
部分タイトル セカンド・ショット
部分タイトル 悲しみの池、歓びの波
部分タイトル ぼく、歯医者になんかならないよ
部分タイトル セビージャ
部分タイトル 消える。

日本の童話名作選 現代篇 (講談社文芸文庫) 文庫 – 2007/12/10
講談社文芸文庫 (編集)
http://amazon.jp/dp/4061984985
表紙画像あり
内容紹介
日常を超え拡がる子どもの宇宙!
70年代からの日本社会の激動は童話の世界を大きく変えた。大人が子どもに与える教訓的な物語は影をひそめ、子どもの空想を刺激し日常とは別の次元に誘う幼年童話、ファンタジーの名作が生まれる一方、いじめや受験戦争に蝕まれる10代の心を繊細に描くヤングアダルト文学も登場。若い才能ある書き手達が大人と子どもの文学の境界を双方から軽やかに突破していった。山下明生、灰谷健次郎、江國香織、村上春樹等の名品26篇。
●淋しいおさかな 別役実
●凧になったお母さん 野坂昭如
●桃次郎 阪田寛夫
●コジュケイ 舟崎克彦
●はんぶんちょうだい 山下明生
●花がらもようの雨がさ 皿海達哉
●月売りの話 竹下文子
●ひろしのしょうばい 舟崎靖子
●だれもしらない 灰谷健次郎
●ぽたぽた 三木卓
●おとうさんの庭 三田村信行
●ひょうのぼんやり おやすみをとる 角野栄子
●まぼろしの町 那須正幹
●仁王小路の鬼 柏葉幸子
●電話がなっている 川島誠
●半魚人まで一週間 矢玉四郎
●少年時代の画集 森忠明
●絵はがき屋さん 池澤夏樹
●くるぞ くるぞ 内田麟太郎
●草之丞の話 江國香織
●黒ばらさんと空からきた猫 末吉暁子
●氷の上のひなたぼっこ 斉藤洋
●あしたもよかった 森山京
●金色の象 岩瀬成子
●ピータイルねこ 岡田淳
●ふわふわ 村上春樹
――<「目次」より>

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I016918801-00
タイトル SFセレクション
著者 赤木かん子/編
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 2005
大きさ、容量等 188p ; 20cm
ISBN 459108499X
価格 1000円(税込)
NS-MARC番号 051616300
巻次 5
別タイトル 並列タイトル:SF selections
部分タイトル The end of the world
部分タイトル 悪夢の果て
部分タイトル おとうさんがいっぱい
部分タイトル 電話がなっている
部分タイトル おむかえがくるよ
部分タイトル 解説
部分タイトル 地球最後の日

大野允子(おおのみつこ)「かあさんのうた」[「夜のくすのき」「夜のくすの木」]

229 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/09(火) 14:17:35 ID:djQ7O1ls
【いつ読んだ】
一昨年書店で
【あらすじ】
太平洋戦争の悲しい話
お姉さんと小さい女の子(姉妹ではない)が木の下で抱き合って死んでいく。
女の子は泣きじゃくるが、お姉さんは微笑んで抱きしめている。
木々がかわいそうに、と語り合う。
【本の姿】
戦争の悲話を集めたオムニバス。
今西祐行やあまんきみこの作品も載っていた。

今西やあまんの作品に負けない、涙が止まらない文でした。
お願いします。

230 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/09(火) 19:58:26 ID:YY3Jo6Rk
>>229
似た話を今西祐行の短編集(講談社文庫の「ヒロシマのうた」だったかも)で読んだことがあります。
原爆投下直後のヒロシマで被爆して傷ついた女学生が赤ちゃんを拾う。
でも二人とも重傷でとある木の下であい前後して息を引き取るという内容でした。
女学生が泣きやまない赤ちゃんをあやしながら「おなかがすいたの?でも私はお乳が出ないのよ」という場面がありました。

231 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/09(火) 20:04:26 ID:DtKHdwnQ
>>229
1冊じゃなく20巻に分かれてますが、こういうものがあります。

「戦争と平和」子ども文学館(日本図書センター)
http://www.jibunkyo.or.jp/sensoheiwa.html

266 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/16(火) 02:50:58 ID:YvaEGnCj
>>229
どの本で読まれたかははっきりしませんが、作品自体は大野允子さんの「かあさんのうた」ではないかと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/229-266

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784591091692

ポプラポケット文庫 アンソロジー 3
教科書にでてくるお話 3年生
西本 鶏介(監修)
発行:ポプラ社
B6変型判
186ページ
ISBN
9784591091692
Cコード
C8293
児童 新書 日本文学、小説・物語
書店発売日
2015年1月2日
続きを読む 大野允子(おおのみつこ)「かあさんのうた」[「夜のくすのき」「夜のくすの木」]

庄野英二(しょうのえいじ)『ごちそう島漂流記』(ごちそうじまひょうりゅうき)

92 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/08/01(木) NY:AN:NY.AN ID:2zy0/z7L
【いつ読んだ】
 15年ほど前

【物語の舞台となってる国・時代】
 江戸時代あたり
 主人公たちはちょんまげをしている

【あらすじ】
 漁師か何かをしている主人公たち数人が難破して外国に流れ着く
 そこで王族か何かに歓迎されて贅沢三昧な暮らしをするんですがそのせいで太ってしまい、病気になって何人か死ぬ
 最後は日本に戻ってくるというような話だったと思います

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー
 赤茶っぽい装丁だったような
 絵は筆で書いたような感じだったと思います
 表紙か裏表紙にちょんまげをした男のお腹が膨らんでるみたいな絵がデカデカとあった

【その他覚えている何でも】
 ~だそうなみたいな昔話風の語り口だったような気がします
 主人公たちは田舎臭い感じ
 古い本だったので昭和に発売したものではないかと思います

小学生時代に図書室で読んで面白かった記憶があるんですが、タイトルなど全く思い出せません
かなりうろ覚えなので情報に誤りがあるかもしれませんが
よろしくお願いします

93 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/08/01(木) NY:AN:NY.AN ID:S5PB0mXQ
>>92
未読だけど「ごちそう島漂流記」庄野英二は?
漂流して異国に着き、歓待される話だと、大黒屋光太夫とか、孫太郎を扱ったものも考えられるけど。

98 名前:92[sage] 投稿日:2013/08/01(木) NY:AN:NY.AN ID:2zy0/z7L
>>93
ありがとうございます。
検索しても情報が少なく、確信は持てませんが、この本かもしれません。
なかなか入手困難なようですが、なんとか探して確認してみます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/92-98


管理人のコメント:
93の方の書き込みを元に「ごちそう島漂流記」を調べました。
「ごちそう島漂流記」は、宝暦七年(1757年・江戸時代)に六人の水夫が漂流する話です。
甚吉、市松の二人は船の上で水分不足により死亡。清吉は陸に着いた後、マラリア病で死亡。小平次、吉右衛門、権八の三人は、ごちそうと運動不足で腹が張って病気になってしまいますが、治して無事に帰国します。
「昔話風の語り口」は当てはまりませんが、共通する部分が多いので、『ごちそう島漂流記』の可能性が高いのではないかと思います。

近くの図書館に所蔵されていた全集で内容の確認のみ行なったので、裏表紙や挿絵は確認できませんでした。以下のページで表紙・挿絵の一部を見ることができるようです。
ヤフオク! – 署名本/ごちそう島漂流記/庄野英二/田島征三/昭…
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m173332450
キャッシュ:http://archive.ph/rMjGb
http://archive.ph/vWXIX


https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000829645-00
タイトル ごちそう島漂流記
著者 庄野英二 著
著者 田島征三 絵
著者標目 庄野, 英二, 1915-1993
著者標目 田島, 征三, 1940-
シリーズ名 創作児童文学選 ; 9
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 あかね書房
出版年月日等 昭和43
大きさ、容量等 160p ; 22cm
JP番号 45037692
出版年(W3CDTF) 1968
要約・抄録 江戸時代、大しけにあって漂流し台湾、福州、南京をへて長崎にもどった船乗りの報告に基づく愉快な異国談。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


庄野英二全集〈3〉 (1979年) - – 古書, 1979/7
庄野 英二 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8G8Z4
表紙画像有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001417270-00
タイトル 庄野英二全集
著者標目 庄野, 英二, 1915-1993
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年月日等 1979.7
大きさ、容量等 451p ; 20cm
価格 2500円 (税込)
JP番号 79024299
巻次 3
部分タイトル うみがめ丸漂流記.ごちそう島漂流記.バタン島漂流記.アルファベット群島. 解題 戸塚恵三著. 庄野英二覚え書 前川康男著
出版年(W3CDTF) 1979
NDLC KH573
NDC 918.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

浜野卓也(はまのたくや)『ふしぎなてるてるぼうず』

343 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/02/21(火) 22:38:38 ID:UzmOOdFi
はじめてカキコ致します。
昨年、祖父が亡くなった時にふと思い出した本を手に取ってみたくなりました。

[いつ読んだ](25-22年くらい前)
[あらすじ] 運動会が近づいて憂鬱な子供が、田舎のおじいちゃんにかけっこのことで相談する。
 そのおかげでかけっこには優勝するが、田舎から念力?を送っていたおじいちゃんが亡くなる。
[覚えているエピソード] 不確かですが、田舎のおじいちゃんは元忍者で、子供のかけっこの特訓をしてあげたように記憶しております。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]これはハッキリしません。

情報量が少ないですが、宜しくお願い致します。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/343


管理人のコメント:
色々相違点はありますが、『ふしぎなてるてるぼうず』である可能性が高いと判断しました。
・主人公の男の子はリレーのアンカーを任されるくらい足が速い
・優勝しようと張り切っていたのに、運動会当日は雨になりそうで憂鬱になる
・話したのは天気の件について
・おじいちゃんが天気の件を解決してくれる
・かけっこの特訓をするシーンはない
といった点が違いました。

・読んだ時期と出版年が近い
・運動会のことで相談する
・リレーで優勝する
・おじいちゃんは元忍者
・おじいちゃんが亡くなってしまう
という点は共通しています。

・情報元
あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/544-553
まとめ記事 http://anohon.starfree.jp/?p=12091


ふしぎなてるてるぼうず (新・創作えぶんこ) 単行本 – 1978/11
浜野 卓也 (著), 杉浦 範茂 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4323003994
表紙画像有り

ふしぎなてるてるぼうず (1978年) (新・創作えぶんこ) - – 古書, 1978/11
浜野 卓也 (著), 杉浦 範茂 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8KQBG
表紙画像有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001396351-00
タイトル ふしぎなてるてるぼうず
著者 浜野卓也 作
著者 杉浦範茂 絵
著者標目 浜野, 卓也, 1926-2003
著者標目 杉浦, 範茂, 1931-
シリーズ名 新・創作えぶんこ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 金の星社
出版年月日等 1978.11
大きさ、容量等 69p ; 22cm
価格 850円 (税込)
JP番号 79003355
出版年(W3CDTF) 1978
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語