アン・メリック『だれかがドアをノックする』

729 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/08/23(日) 17:32:05 ID:h2T3Fih/
【いつ読んだ】10年前くらい?
【物語の舞台となってる国・時代】
外国の話
【あらすじ】
不幸な男の子が、しゃべる人形といっしょに旅をする
人形は少年がぼろ布で作ったもの

ネタバレ注意

ラストは少年の本当の親と思われる人の家に辿り着いたところで終わる

【覚えているエピソード】
会話の中に児童書っぽくない下ネタ(セックス?)のジョークが出てきて、子供心にちょっと嫌だった覚えが
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/729


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


だれかがドアをノックする 単行本 – 1998/2/1アン メリック (著), Anne Merrick (原名), 斎藤 倫子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4198608083
表紙画像有り

アン・メリック 作ほか. だれかがドアをノックする, 徳間書店, 1998.2. 4-19-860808-3.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002646246

記事更新日:2024年1月7日
記事公開日:2016年9月15日

テオドル・シュトルム[テーオドール・シュトルム][テーオドーア・シュトルム][テオードル・シュトルム][テオドール・シュトルム][ストルム]「人形つかいのポーレ」(『世界少女名作全集』中山知子訳 岩崎書店)[「人形使いのポーレ」]

761 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/31(月) 22:40:37 ID:2JpIIHKk
断片的な情報ですが、よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
今から25年ぐらい前です。
ただ親の知人の家にあった本なので、出版はもっと古い可能性があります。

【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパのどこかの国。
ロシアか北欧だったかもしれません。寒々とした雰囲気でした。

【あらすじ】
少年が主人公ということしか憶えていません。
一人称だったような記憶があります。

【覚えているエピソード】
主人公の少年の住んでいる地域に、年に一度ぐらいの割合で、人形芝居の一座がやってきます。
少年はそれをとても楽しみにしていました。
ですがある時、開園前の一座のテントの中に入ってしまい、軽い好奇心で操り人形の腕に触れ、壊してしまいます。
その為に肝心の芝居の時に人形の腕が動かない、ということがありました。
その時に少年の心の中で「わしの腕が!」
という人形の悲鳴が聞こえたように感じます。

後はっきり覚えていませんが、
ラストにボロボロになったこの人形がでてきたような……。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
子供向けの文学全集の中に入っていた話です。
当時よくその親の知人の家に行っていて、親が話をしている間、自分は全集を片端から読んでいました。
ハードカバーでかなり大きめ。活字はびっしりと細かい感じでした。

【その他覚えている何でも】
ひょっとしたら大人向けの文学を子供向けにリライトしたものかもしれません。
うろ覚えですが、この頃「ペール・ギュント」を読んだ記憶があります。

とにかくこの「わしの腕が!」の悲鳴がもの凄く印象に残っています。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/761


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


三色すみれ (岩崎書店): 1963|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000633926-00
目次・個人送信有り

三色すみれ 人形つかいのポーレ みずうみ マルテおばさんの時計 愛の群像 リンゴと少年 クリスティアン物語 (岩崎書店): 1973|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I110097382-00

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ドリス・オーゲル[D・オーゲル]『サラーのおへや』

423 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/09/04(土) 01:58 ID:TIK53oNq
15年くらい前に図書館で読んだ本を探しています。
内容はこんな感じです↓
舞台は外国。
姉はきれいな壁紙の貼ってある一人部屋を持っている。
妹はまだ幼いので部屋を与えてもらえず、廊下のつきあたりに椅子を置き
そこを部屋に見立てて我慢している。
妹は、姉が学校に行っている隙に姉の部屋に忍び込み壁紙を眺めたり人形と遊ぶのが好き。
それを知った姉は妹の手の届かない位置に外鍵を付けてしまう。
その日以来、壁紙を見ることが出来なくなってしまい寂しく思う妹。
ある朝、妹が目覚めると体がいつもと違う感じなのに気付く。
そして姉の部屋の前へ行き鍵に手を伸ばしてみると
見事に開けることが出来た。
背が伸びたためにいつのまにか届くようになっていたのだった。
そして姉の部屋の壁紙を再び見る。
もう自分は小さな子供じゃないと思った妹は、母親に「壁紙付きの部屋が欲しい」と 頼む。

あの本のタイトル教えて! 3冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/423


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サラーのおへや (世界の創作童話 2) 単行本 – 1979/5/20
D・オーゲル (著), M.センダック (イラスト), 藤澤 房
http://amazon.jp/dp/4092870027
表紙画像有り

サラーのおへや (小学館): 1979|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001414125-00

『サラーのおへや(ドリス・オーゲル、モーリス・センダック)』 投票ページ | 復刊ドットコム
https://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=20238

記事更新日:2022年6月29日
記事公開日:2016年11月29日

エインゲルダ・アーディゾーニ[A・アーディゾーニ]『まいごになったおにんぎょう』

951 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/12/19(日) 00:44:29.59 ID:MeJbCvfW
【いつ読んだ】
 私が読んだのは17年ほど前ですが、それよりもずいぶん前に出版されたものと思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代です。舞台は海外だと思います。
【翻訳ものですか?】
翻訳ものだと記憶しています。
【あらすじ・覚えているエピソード】
小人の女の子がスーパーで迷子になり、ひとりぼっちでマッチ箱で暮らし始める…というようなお話でした。親切な人がふとんやお洋服をくれた、というくだりを覚えています。アイスクリームのスプーンとお菓子で遊ぶ、という部分もあった気がします。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
小さめのハードカバーの絵本で、グリーンかオレンジの一色刷りだったはずです。
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
内容も絵も外国風だったので翻訳ものと思っていますが、なにしろ読んだのが小学生の頃で、あまり確証が持てません。

なんとか自力で…と探していましたが、やはり難しかったです。
どなたか心当たりのある方、よろしくお願いします。

952 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/12/20(月) 03:33:19.06 ID:jPPjbGyN
>>951
アーディゾーニ「まいごになったおにんぎょう」かな?

954 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/12/20(月) 21:00:40.75 ID:LNQC2wQf
>>952
まさにこれです!ありがとうございます。
これで手に入れられます…!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/951-954

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784001151442
岩波の子どもの本
まいごになったおにんぎょう
A.アーディゾーニ(著/文)エドワード・アーディゾーニ(イラスト)石井 桃子(翻訳)
発行:岩波書店
A5判
48ページ
ISBN 13
9784001151442 
ISBN 10
4001151448  
出版者記号
00 
Cコード
C8798  
8:児童7:絵本98:外国文学、その他
初版年月日
1983年11月
書店発売日
1983年11月15日

まいごになったおにんぎょう (岩波の子どもの本) | エーンジェルダ アーディゾーニ, エドワード アーディゾーニ, 石井 桃子 |本 | 通販 | Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4001151448/
表紙画像有り

まいごになったおにんぎょう (岩波書店): 1983|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001641710-00

相川真(あいかわしん)「ハロウィン★ナイト!」シリーズ

643 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2021/04/26(月) 21:28:52.74 ID:ZPEq382b [1/2]
すみません、ほとんどうろ覚えです
お願いします…

【いつ読んだ】
今から10年ほど前、小学校の図書館で

【物語の舞台となってる国・時代】
架空の国だったと思います(あまり自信がないです)

【翻訳ものですか?】
いいえ、日本です

【あらすじ・覚えているエピソード】
少年少女が出てくる、主人公は女の子
登場人物がそれぞれ、ぬいぐるみのような生き物(?)と赤い糸で首と繋がっている
口をギザギザに縫われているぬいぐるみがいる
縫い糸が口から抜けると凶暴になる

【本の姿】
児童向けの文庫本だったと思います

【その他覚えている何でも】
表紙が可愛らしい女の子向けの絵でした
挿絵も少しありました
見開きでぬいぐるみの口から糸が抜ける挿絵があったと思います
シリーズで何冊かありました
学園っぽい感じだったはずです

644 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/04/26(月) 21:37:09.10 ID:KiHdx1VQ
>>643
相川 真「ハロウィン★ナイト!」シリーズはどうでしょうか?

645 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2021/04/26(月) 21:52:11.43 ID:ZPEq382b [2/2]
>>644
あああ!!そうです!!
ずっと探していたんです…!!
ありがとうございます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/643-645

・集英社みらい文庫
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784083211881
集英社みらい文庫
ハロウィン・ナイト! ウィッチ・ドールなんか大キライ!!
黒裄(イラスト)相川 真(著/文)
発行:集英社
新書判
224ページ
ISBN
978-4-08-321188-1
ISBN 13
9784083211881
ISBN 10h
4-08-321188-1
ISBN 10
4083211881
出版者記号
08
Cコード
C8293
児童 新書 日本文学、小説・物語
書店発売日
2013年12月5日
紹介
平凡な中2のさやは、ある日、超美少年・ウィルに「ドールの使い手はお前か」と連れて行かれ、魔女が作った人形クレイジーと出会う。ハロウィンナイトの祝福を★ みらい文庫大賞・優秀賞受賞作!

ハロウィン★ナイト! ウィッチ・ドールなんか大キライ!! (集英社みらい文庫) | 相川 真, 黒裄 |本 | 通販 | Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4083211881
表紙画像有り
続きを読む 相川真(あいかわしん)「ハロウィン★ナイト!」シリーズ

藤田博保(ふじたひろやす)『算数テストに悪魔がやってくる』(さんすうテストにあくまがやってくる)

905 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/12/15(水) 00:25:42 ID:6aim1fmX
今から9~10年前、
小学校においてあった小学生向けの本でした。
ある男の子が悪魔と契約してテストの答えを耳打ちしてもらい、毎回テストでいい点をとるようになるのですが、それとひきかえに男の子は悪魔に少しずつ血を吸われていくんです。
たしかその悪魔の名前はプーペといって、お話の中で「プーペは人形って意味だ」
って悪魔自身が言ってた記憶があります。
拍子は黄色で文字は赤の縦書きだったような。
曖昧な記憶なんですが、分かる方いましたら教えてください。

あの本のタイトル教えて! 3冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/905


当記事のコメント欄で未開様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


メルカリ – 小学 本 2冊 【絵本】 (¥400) 中古や未使用のフリマ
https://www.mercari.com/jp/items/m47260218720/
https://archive.ph/TbbBp
表紙画像有り

算数テストに悪魔がやってくる (草炎社ともだち文庫) 単行本 – 1990/12
藤田 博保 (著), 宮崎 耕平 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4882641232
内容(「BOOK」データベースより)
照夫は、体育がとくい。とくに鉄棒なら、クラスでかなうものはありません。が、大の苦手は、算数です。照夫はいつも、びりの成績でした。算数の成績がびりなのは悪魔のせいなんだと思っていた照夫の目のまえに、ほんとうに悪魔があらわれ、話をもちかけます。小学中級から。

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長井るり子(ながいるりこ)「転校生は悪魔くん」(てんこうせいはあくまくん)

288 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2020/06/17(水) 19:44:22.43 ID:YtI0X6Lg [1/2]
よろしくお願いします

【いつ読んだ】
 (「子供の頃」などでなく、何年頃[例:1970年頃]や何年前[例:およそ20年前]で)
2007年頃読みました
【物語の舞台となってる国・時代】
日本
【翻訳ものですか?】
違う
【あらすじ・覚えているエピソード】
主人公の女子はぽっちゃり系で髪が長くて綺麗。ある日美少年の転校生が後ろに席に座る。その美少年に髪を一本引っ張られる。雨の日に二人で過ごしていた。最後らへんは人形屋敷みたいなところに行っていた。ぐらいしか覚えておりません。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
日本人形を担いだ美少年と髪の長い不機嫌そうな女の子。絵は昭和チック
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
「人形」「転校生」「ぽっちゃり」「美少年」などキーワードを組み合わせて検索しましたが出てきませんでした 

289 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2020/06/17(水) 19:58:12.24 ID:YtI0X6Lg [2/2]
>>288
申し訳ありません
自己解決いたしました
「転校生は悪魔くん」でした

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/288-289

転校生は悪魔くん (新・子どもの文学) (日本語) 単行本 – 1988/5/1
長井 るり子 (著), 伊藤 良子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036393707
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ふしぎな手紙にさそわれて、雨の夕方、ひとりで公園にいったまり。そこで出あった少年は、悪魔のようにあやしい子。その悪魔くんが、なんとおなじクラスに転校してきたのだ。小学中級から。
続きを読む 長井るり子(ながいるりこ)「転校生は悪魔くん」(てんこうせいはあくまくん)

R・L・スタイン「グースバンプス」シリーズ

520 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/04/15(水) 20:12:25.26 ID:JSQPNPzN
【いつ読んだ】
 7年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
登場人物の名前と挿絵からして外国、おそらくヨーロッパのどこかだと思う
【翻訳ものですか?】
不明
【あらすじ】
10冊くらいが1セットになっていて、内容もタイトルも全部違う。ただ、共通してホラー(登場中学生くらいで学級文庫にあったので子供むけ)だった。
【覚えているエピソード】
しっかり覚えてるのは、吸血スポンジ(ジャガイモみたいな)を主人公?の子供が見つける。たしか弱点が乾くことかなんかで、それでやっつけるみたいな内容だったと思う。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
挿絵は結構あったと思う。
【その他覚えている何でも】
うろ覚えだが他のエピソードは、人形に殺されそうになるやつ(追いかけてくるけど最後は人形が車に轢かれたと思う)と、ほぼ覚えてないが呪いのカメラ的なやつもあったと思う。
お願いします。

521 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/04/16(木) 11:51:30.05 ID:/HKXWkUk
>>520
おそらく、R・L・スタイン『グースバンプス』
邦訳はソニー・マガジンズ版と岩崎書店版(どちらも全10巻)があるけど
スポンジの話(人喰いグルール)が入っている岩崎書店版かと。
ちなみにTVドラマ化もされてます。

522 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/04/18(土) 00:19:48.50 ID:WsrPgwPv
>>521
それだあああああああ!!人喰いグルール!!ありがとう早速買いに行きます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/520-522

・ソニー・マガジンズ
死の館へようこそ (グースバンプス) (日本語) 新書 – 1995/8
R.L. スタイン (著), R.L. Stine (原著), 豊岡 まみ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4789710009
内容(「BOOK」データベースより)
アマンダとジョッシュが引っ越した家は古くて、どこか変だった。なんだか、気味が悪い。幽霊が住んでいるのかもしれない。それに、ダークフォールズの町も不気味だ。でもお父さんとお母さんは、ふたりのいうことなど全然信じてくれない。そのうちになれるわよ、近所の子供たちと仲よくなりなさい、というだけだ。アマンダとジョッシュはいわれたとおりにした。でも、新しくできた友達は、お父さんとお母さんの考えているような友達ではなかった。新しい友達は、『仲間』がほしかったのだ…。永遠の仲間が…。
続きを読む R・L・スタイン「グースバンプス」シリーズ

ジェラルド・カーシュ「腹話術人形の脅迫」[「人形の呼ぶ声」「恐怖の人形」]

435 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2018/11/03(土) 19:19:06.10 ID:m9rE1SUC
よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
 1975年から1981年頃
おそらく学研の学習の読み切り物語

【翻訳ものですか?】
多分そうだと思う

【あらすじ・覚えているエピソード】
天才腹話術師の親子の話
腹話術師の父から腹話術のスパルタ教育を受けていた息子が、それから逃げるために父親をエレベーターに突き落として殺してしまう
これで自由になれると思ったら、父親が腹話術の人形に乗り移って今度は人形に支配されてしまう

【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
登場人物(人形?)の名前が、ユッコ?エッコみたいな感じ
父親はステーキを食べながらも腹話術ができるほどの才能持ち

急に懐かしくなり知りたくなりました。
情報をいただけるとありがたいです。

437 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2018/11/04(日) 23:16:43.32 ID:MfCg+wA3
>>435
役に立つ情報じゃなくて申し訳ないですが、この話、読んだことあります
ですがタイトルも作者も全く覚えておらず・・・
4年~6年の学習だったように思います
確か、人形に鞭で脅されながらアルファベットの発音練習をしていて
それを語り手が覗き見ていたような?

440 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2018/11/05(月) 12:58:03.71 ID:+0UOPX5K [2/2]
>>435さん

学研は〇年の読み物特集 という別冊を出していたそうです。
年度・対象学年でアタリをつけて、このバックナンバーを閲覧するとあるかもしれません。

https://auctions.yahoo.co.jp/closedsearch/closedsearch/学習%20読み物特集/2084008654/

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/435-440


133 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2020/03/15(日) 20:27:31.39 ID:m4e6Y4LI
1年以上前なのでもう見ておられないと思いますが、前スレ435の父親の霊が腹話術人形に憑依している話、おそらくこれです。
ジェラルド・カーシュの“The Extraordinary Horrible Dummy”という短編で、邦題は「人形の呼ぶ声」「腹話術人形の脅迫」など。
収録雑誌は分かりませんでしたが、
『オカルト物語』(大陸書房)1974年出版
『冷凍の美少女』(朝日ソノラマ文庫海外シリーズ)1985年出版
という短編集に収録されているそうです。

134 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2020/03/16(月) 16:57:43.56 ID:N/nsZdtc
>>133
前スレ435です。
貴重な情報をありがとうございました。
早速中古本を注文したので、着きましたらまたお返事します。

135 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2020/03/21(土) 16:08:53.00 ID:PEF4azLr
>>133
たびたび失礼します。前スレ435です。
作品を読みましたら、間違いなく教えていただいたものでした。

今までの謎が解けて、嬉しさでいっぱいです。
古い書き込みにもかかわらずレスをくださり
本当にありがとうございました。
そしてそのレスを見つけることができた奇跡にも感謝です。

136 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2020/03/21(土) 21:48:15.66 ID:hwk+RdQZ
>>135
113です。(ピンボケなレスをした前スレ437でもあります)
お探しの小説と一致して良かったです。
私も、懐かしい作品を再び読めて大収穫でした。
思い出させて下さった前スレ435様に感謝を…!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/133-136

冷凍の美少女―イギリス異色作家奇談集 (ソノラマ文庫―海外シリーズ) (日本語) 文庫 – 1985/6
ジェラルド・カーシュ (著), 小川 隆 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4257620161
続きを読む ジェラルド・カーシュ「腹話術人形の脅迫」[「人形の呼ぶ声」「恐怖の人形」]

沢村凛(さわむらりん)『ぼくがぼくになるまで』

888 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/08/13(火) 01:48:20.24 ID:Ls1oFbwP [1/2]
【いつ読んだ】
 28歳の俺が小学生のころだから多分1996年~2002年の間
【物語の舞台となってる国・時代】
 現代の日本
【翻訳ものですか?】
 日本の本
【あらすじ】
 主人公が最初は人形に意識が宿ったような存在で、そこから人形→小鳥→猫か子犬→女の子と転生していく話
 死ぬたびに暗闇の中に戻されて、何ページかの独白をしたあと、新しい存在へ生まれ変わるという展開
 名前は「瑠璃」で一人称が「ボク」、最後の挿絵まで名前は判明しなかったはず
 少年がある家に儀式の為に監禁されていて、それを女の子になった主人公が助け出す内容だったと思う
【覚えているエピソード】
 たしか小説のはず、挿絵が何枚かあったはずだけど最後の1枚以外全部忘れた
 その最期の挿絵が女の子が監禁されている男の子を見つけるシーンの挿絵
 鏡を見た主人公が「おどろいた、ボクは女の子だったようだ」ってな感じのセリフを言ったのがなんとなく記憶にある
 男の子が監禁されている家に小鳥の時は窓にぶつかって、子猫?の時は屋根から落ちて音を出したせいで儀式がオジャンになったみたいな展開があったはず
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 少年が女の子の人形を抱いた姿が表紙
【その他覚えている何でも】
 とにかくラストの挿絵の女の子が可愛くてそこだけ強烈に記憶に残ってる
 長髪でスカートをはいた女の子だった

889 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/08/13(火) 13:14:47.64 ID:jQvXwvtQ
>>888
沢村凛『ぼくがぼくになるまで』でしょうか?

890 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/08/13(火) 21:23:54.46 ID:Ls1oFbwP [2/2]
>>889
それです!ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/888-890

ぼくがぼくになるまで (エンタティーン倶楽部) 単行本 – 2005/1
沢村 凜 (著)
http://amazon.jp/dp/4052020782
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
何も見えない、何も聞こえない、真っ暗闇。ここは、どこ?ぼくはどうして、こんなところにいるの?だけど、ようすをさぐろうにも、ぼくには手がなかった。頭も、足もなかった。からだがなかった。声も出なかった。こわい。どうして、こんなことになったの?ぼくは、だれなの?どこに住んでいたの?たすけて。たすけて。たすけてたす…。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007622681-00
タイトル ぼくがぼくになるまで
著者 沢村凛 作
著者 岩崎つばさ 画
著者標目 沢村, 凛, 1963-
著者標目 岩崎, つばさ
シリーズ名 エンタティーン倶楽部
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 学習研究社
出版年月日等 2005.2
大きさ、容量等 239p ; 19cm
ISBN 4052020782
価格 800円
JP番号 20730931
出版年(W3CDTF) 2005
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

立原えりか(たちはらえりか)『まぼろしの祭り』(まぼろしのまつり)?

454 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/03/28(月) 20:15:35 ID:YMUjpS6b
質問です。
読んだ時期は25年ほど前、場所は小学校図書館でした。
本の装丁は新書サイズくらいだったと思いますがあやふやです。
挿し絵は入っていましたが、カラーではなかったように思います。

○クッキーの大好きな王様のお話、お妃様を迎えることになったが
クッキーが好きなのでお妃さまもクッキーで焼く。(クッキー製)

○ドールハウスのような小さなお城が出てくる話、お城の中にはゼンマイ仕掛けの小さなお人形達も動いていて、(首切り役人もいる)綺麗な言葉をいくつか口にする。
(首切り役人と、口にされる綺麗な言葉とのギャップが印象的でした)

この2つのお話が同じ1冊の本だったのか、同じ全集のシリーズ
だったのかが少しあやふやなのですが。
よろしくお願いいたします。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 4冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/454


管理人のコメント:
立原えりか『小さな恋物語』
http://anohon.starfree.jp/?p=11610
この質問の回答にあるように、お妃さまをクッキーで作るのは「おきさきさまはビスケット」でほぼ確定なので、国立国会図書館サーチで「おきさきさまはビスケット 人形」と検索したところ、『まぼろしの祭り』が出てきました。出版は1975年で、条件に合っているようです。小さなお城が出てくる話は「人形の城」、もしくは「お人形たちは夜」かもしれません。


まぼろしの祭り―立原えりか童話集2 (角川文庫) 文庫 – 1981/10
立原 えりか (著)
http://amazon.jp/dp/4041393027
表紙画像有り
少年と少女の初恋を、秋祭りの夜にみえたまぼろしのようにはかなく、美しく描いた表題作「まぼろしの祭り」。ビスケットが大好きな王さまと、もとはビスケットだったおきさきさまの結婚から、たくみな諷刺とユーモアで愛の本質を語る「おきさきさまはビスケット」。百獣の王ライオンがヒゲを失った時、位までも失い、国を追われて小さな花たちと一緒に暮らすまでを、限りないやさしさと自由な空想で描いた「花くいライオン」等、15篇を収録。繊細でナイーブな心の目に写る世界を、星や花のことばにたくし、本当に美しいもの、大切なものをつづる魅力あふれるメルヘン集。

『まぼろしの祭り 立原えりか童話集II(立原えりか)』 投票ページ | 絶版・レア本を皆さまの投票で復刻 復刊ドットコム
https://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=10594
目次有り

まぼろしの祭り (角川書店): 1975|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I078310589-00

シルヴィア・ウォー『屋敷の中のとらわれびと メニム一家の物語』(やしきのなかのとらわれびと)

383 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2018/10/09(火) 23:25:12.59 ID:jx13LiA0
【いつ読んだ】
 16年前ぐらい
【物語の舞台となってる国・時代】
イギリスあたり?
【翻訳ものですか?】
翻訳物
【あらすじ・覚えているエピソード】
・フェルト人形家族の話
・人間のふりして男の子とデート?にいく。
うっかり手が触れて人形ってばれた!と思ったが相手は手袋してたのかな?と思ってばれない
・家の中のある扉をくぐると魂がぬけてただの人形になる
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
目がボタンでてきた人形が家族として過ごしている話でした。
エピソードは覚えているもののオチが結局どうなっていたのか気になりぐぐったり語句検索しましたが出てこず…
よろしくお願いいたします

384 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2018/10/10(水) 01:33:20.29 ID:DDpxx1xS [1/2]
>>383
シルヴィア・ウォー作
メニム一家の物語シリーズだと思います

385 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2018/10/10(水) 01:47:00.20 ID:DDpxx1xS [2/2]
>>383
連投すみません
該当のエピソードがあるのは3巻「屋敷の中のとらわれびと」ですね

386 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2018/10/10(水) 14:55:48.50 ID:5Muz18wm
>>385
メニム一家!ありがとうございます!
三巻で終わりだと思っていました。
完結作でていたんですね…早速借りにいきますありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/383-386

屋敷の中のとらわれびと―メニム一家の物語 (ザ・メニムズ 3) 単行本 – 1996/10/31
シルヴィア ウォー (著), 佐竹 美保 (イラスト), Sylvia Waugh (原著), こだま ともこ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4062654032
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
アップルビーの家出、ブロックルハースト・グローブ崩壊の危機…苦難を乗り越え、やっともどったメニム一家の平和な暮らし。ところが…。「ブロックルハースト・グローブの謎の屋敷」「荒野のコーマス屋敷」の続編。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002536154-00
タイトル 屋敷の中のとらわれびと : メニム一家の物語
著者 シルヴィア・ウォー 作
著者 こだまともこ 訳
著者 佐竹美保 絵
著者標目 Waugh, Sylvia
著者標目 小玉, 知子, 1942-
シリーズ名 ザ・メニムズ ; 3
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 1996.10
大きさ、容量等 327p ; 20cm
注記 原タイトル: Mennyms under siege
ISBN 4062654032
価格 1600円 (税込)
JP番号 97020715
別タイトル Mennyms under siege
出版年(W3CDTF) 1996
NDC(9版) 933 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 等身大の人形一家メニム家の人形たちを主人公にしたシリーズの三冊目。また色々な事件が次々と起きてしまう。 (日本図書館協会)
要約・抄録 アップルビーの家出,屋敷のあるブロクルハースト・グローブ崩壊の危機…苦難を乗り越え,平和に暮らす一家に,新たな大問題が…。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

立原えりか(たちはらえりか)『立原えりか童話集 2 (まぼろしの祭り)』

85 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/11/06(火) 17:32:26 ID:6ope4rn6
【いつ読んだ】

1975~1979の間だと思います

【あらすじ】
【覚えているエピソード】
童話集だったと思うのですが、小さな子供だったので話が混ざっているのかも知れません。
入っていた話は
1.ビスケットが大好きな王様が、妻を娶らなくてはならなくなり理想の女性をビスケットで焼かせると言うもの。
オチはどうなったのだか覚えていなくて気になります。

2.大がかりなドールハウスが出てくるもの。
小さく精巧なお城で、住んでいる人形達はねじかぜんまいで動いていたと思います。
王様や王妃様はもちろん牢屋には首切り役人の人形もいたと記憶しています
人形達は動きながら「宝石のように綺麗な言葉」を呟いていたと思います
首切り役人のような恐ろしい職業の人形までがそんな言葉を紡ぐのが不思議でした。

【本の姿】
やはりあいまいですが、新書サイズだった気がします。
挿絵は入っていたと思いますがカラーではなかったような。

【その他覚えている何でも】
一緒に読んだ話に花と友達になるライオンの話が入っていた気がして調べたら、それは立原えりかさんの「花くいライオン」でした。
ただこれも同じ本に収録されていたのか、2冊同時に渡されたのかあいまいです。
特に2の話でドールハウスが大好きになってしまったので、どんな話だったのかぜひ思い出したいのです。よろしくお願いいたします。

87 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/11/06(火) 20:16:51 ID:tlkYFTEd
>>85
エピソードの1はやっぱり立原えりかさんの「おきさきさまはビスケット」ではないかと思います。
うちにある本でこれが入っている短編集は「人魚のくつ」ですが、「花くいライオン」とドールハウスの話は入っていません。

88 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/11/06(火) 22:33:44 ID:1TuesOic
>87
「風をよびとめて / 立原えりか∥著 / 青土社 , 1980 ( 立原えりかのファンタジーランド ; 第7 ) 」
内容:古い衣装箱,百円分だけ,風が乗る船,シラカバのゆめ,木枯らし娘,かくれんぼ,あんず林のどろぼう,おきさきさまはビスケット,
笛,虫喋を編む人,ぬいぐるみ,六本指の手ぶくろ,ピアノのおけいこ,小さい妖精の小さいギター,立原えりか著

「まぼろしの祭り / 角川書店 , 1975 ( 角川文庫 )」
内容:町でさいごの妖精をみたおまわりさんのはなし,おきさきさまはビスケット,あんず林のどろぼう,青い飛行船,もうひとつの国,
うぐいす,お人形たちは夜,花くいライオン,輪,雪むすめ,人形の域,花かんざし,水晶球,鳩,まぼろしの祭り 解説(吉原幸子)

「人魚のくつ / 立原えりか∥著 / 思潮社 , 1972 ( 立原えりか作品集 ; 2 )」
人魚のくつ. 星のでんわ. ホタルのちょうちん. おかあさんのかみ. 野ばらの村のばらつくり. 古いシラカバの木. 雲のたんじょう日.
森のこうもりがさや. やまびこおよめさん. 海ぼうずのヒゲ. マッチ売り. くじらのお星さま. コチョウガイ. ワニワニ島のインディアン.
うたう山おんな. おきさきさまはビスケット. ばらいろの雲. 魔法の杖を握った少女 三木卓∥著.

「ちいさい妖精のちいさいギタ- : 童話集 / 立原えりか∥著 / 七曜社 , 1962」
内容:野ばらの村のばらつくり.お姫さまをたべた大男.笛.雲のスリッパ.おきさきさまはビスケット.星へいったピエロ.白樺のゆめ.
ちいさい妖精のちいさいギタ-

作品名から収録している本を検索。

89 名前:85[sage] 投稿日:2007/11/07(水) 11:35:03 ID:548DtHts
>>87-88
わざわざありがとうございます!
「おきさきさまはビスケット」も立原えりかさんだったのですね。
と言うことはこの方の作品集の可能性が高いですね…というところで
「花くいライオン」「おきさきさまはビスケット」の両方が入っているのは
>>88さんの探して下さった中の「まぼろしの祭り」ですね。
タイトル的に「お人形たちは夜」か「人形の城」のどちらかが私の覚えている2の話のような気がします。
古本検索で何冊か見つけることが出来たので取り寄せてみます。

読んだのが4-5才の時だったので、こんな漠然とした記憶で該当する本が
絞り込めるかどうか正直無理かなあと思っていました。
この本の影響で30年後の今もドールハウススレや人形板に常駐しているので
もう一度読んでみたいと思っていました。
本当にありがとうございます。

90 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/11/07(水) 18:56:18 ID:vTUgJaiA
横レスなんだけど、「人形の域」と「人形の城」、どっちが正しいのか気になる。

91 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/11/07(水) 20:37:40 ID:Hrfwomij
>>90
立原えりかなら「城」だと思うけど?

93 名前:90[sage] 投稿日:2007/11/08(木) 01:40:07 ID:902ujD7O [1/2]
>91
どうもありがとう。
88番さんのデータベース情報では、“域”になってるので、児童書のタイトルとしては珍しいなと思ったもので。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/85-89

まぼろしの祭り―立原えりか童話集2 (角川文庫) 文庫 – 1981/10
立原 えりか (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4041393027
表紙画像有り
商品の説明
少年と少女の初恋を、秋祭りの夜にみえたまぼろしのようにはかなく、美しく描いた表題作「まぼろしの祭り」。ビスケットが大好きな王さまと、もとはビスケットだったおきさきさまの結婚から、たくみな諷刺とユーモアで愛の本質を語る「おきさきさまはビスケット」。百獣の王ライオンがヒゲを失った時、位までも失い、国を追われて小さな花たちと一緒に暮らすまでを、限りないやさしさと自由な空想で描いた「花くいライオン」等、15篇を収録。繊細でナイーブな心の目に写る世界を、星や花のことばにたくし、本当に美しいもの、大切なものをつづる魅力あふれるメルヘン集。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001311752-00
タイトル 立原えりか童話集
著者標目 立原, えりか, 1937-
シリーズ名 角川文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 1975
大きさ、容量等 236p ; 15cm
価格 260円 (税込)
JP番号 75084504
巻次 2 (まぼろしの祭り)
出版年月日等 1975
NDC 913.8
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ジェイムズ・リーブズ[ジェイムズ・リーヴズ]「水兵ランビローとブリタニア」

315 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/04/12(水) 10:20:39.87 ID:cK6/61GQ
【いつ読んだ】
 1980前後
【物語の舞台となってる国・時代】
子供部屋としか
【翻訳ものですか?】
すみません
翻訳ものだと思うのですが曖昧です
【あらすじ】
子供部屋に飾ってあるボトルシップの船首に望遠鏡を覗く船長の人形が糊付けされている
彼は自分を本物の船長だと思っておりそれなりに幸せだった
ある時望遠鏡の先に美しい踊り子(?バレリーナ?お姫様?)人形が映り恋をする
彼女は非常に美しいが無邪気で悪意のある他のおもちゃかペットの策略で燃やされそうになる
それを知った船長は妄想の世界から抜け出して彼女を助けようとする
【覚えているエピソード】
ボトルシップを割ることには無事成功した
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
すみません覚えていません
【その他覚えている何でも】
自分の本ではなく
祖母の家の誰も入らないような部屋の本棚にあり多分当事30代で独立して祖母宅を出ていっていた叔父の蔵書だと思います
夏休みに遊びにいって夢中で何度も読んだことをふと思い出して気になったのですが本当にうっすらとした記憶しかなくて探せません
同じ棚に人間の証明の文庫の文庫とか寺山修司の詩集とか旧約聖書をちゃかした翻訳もののひとこま漫画の文庫なんかがありました

316:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/04/12(水) 14:33:00.92 ID:r/3na6dJ
>>315
ジェイムズ・リーブズ「水兵ランビローとブリタニア」はどうでしょうか
未読なので自信無しですが

317:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/04/13(木) 07:27:26.66 ID:f4UxSsXr
>>316
それだと思います!
色々頭のなかで変えてしまっていたみたいです
本当に本当にありがとうございました

518:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/06/29(木) 22:20:40.77 ID:P6ZIw+Du
>>315
>>316
子供の頃大好きだった「十一羽の白いハト」が今は岩波少年文庫で読めることがわかった
ありがとう

あの本のタイトル教えて!@児童書板 19冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1479791990/315-518

十一わの白いハト (1966年) (新しい世界の童話シリーズ〈6〉) 単行本 – 古書, 1966/2
ジェイムズ・リーブズ (著),‎ 太田 大八 (イラスト),‎ 神宮 輝夫 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBTH9A
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004223216-00
タイトル 十一わの白いハト
著者 ジェイムズ・リーブズ 作
著者 神宮輝夫 訳
著者 太田大八 画
著者標目 Reeves, James, 1907-1978
著者標目 神宮, 輝夫, 1932-
著者標目 太田, 大八, 1918-2016
シリーズ名 新しい世界の童話シリーズ ; 6
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 学習研究社
出版年 1966
大きさ、容量等 174p ; 23cm
注記 原タイトル: Eleven white pigeons
JP番号 20483206
別タイトル Eleven white pigeons
部分タイトル 水兵ランビローとブリタニア
部分タイトル おばあさんと四つの音
部分タイトル フーの花びん
部分タイトル 十一わの白いハト
出版年月日等 1966.2
NDLC Y9
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

月曜日に来たふしぎな子 (岩波少年文庫 (104)) 単行本 – 2003/1/17
ジェイムズ・リーブズ (著),‎ エドワード・アーディゾーニ (イラスト),‎ 神宮 輝夫 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001141043
表紙画像有り
イギリスの有名な詩人による楽しいお話集.「月曜日に来たふしぎな子」のために大騒動にまきこまれるパン屋さん一家,腕はいいのに怠け癖のある「エルフィンストンの石工」の話,家付き妖精とのふれあいを描く「おばあさんと四つの音」など,6編.
内容(「MARC」データベースより)
イギリスの有名詩人による、民話風な楽しいお話6編を収録。66年学研刊「十一わの白いハト」を、新しく訳し直して、表題作「月曜日に来たふしぎな子」と「エルフィンストーンの石工」の二編を加える。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004034191-00
タイトル 月曜日に来たふしぎな子
著者 ジェイムズ・リーブズ 作
著者 神宮輝夫 訳
著者標目 Reeves, James, 1907-1978
著者標目 神宮, 輝夫, 1932-
シリーズ名 岩波少年文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩波書店
出版年 2003
大きさ、容量等 229p ; 18cm
ISBN 4001141043
価格 640円
JP番号 20362658
部分タイトル 月曜日に来たふしぎな子
部分タイトル おばあさんと四つの音
部分タイトル 水兵ランビローとブリタニア
部分タイトル エルフィンストーンの石工
部分タイトル フーの花瓶
部分タイトル 一一羽の白い鳩
出版年月日等 2003.1
NDLC Y7
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 表題作のほか,「おばあさんと四つの音」「エルフィンストンの石工」「十一羽の白いハト」など,イギリスの有名詩人による楽しい6編. (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

リチャード・ケネディ『ふしぎをのせたアリエル号』(ふしぎをのせたアリエルごう)

941 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/11/06(日) 03:54:56.93 ID:uaSJW72H
【いつ読んだ】
 12、3年前だったと思いますが、当時既に新しくはなかったと思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
名前から英語圏だと思います……
【翻訳ものですか?】
翻訳ものです。
【あらすじ】
最後まで読めていないし、ほとんど内容も覚えていないのですが……
親がいない子とかの施設みたいなとこにいる女の子
(エイミーかエミリーだったかと。この子の亡きお母さんも同じ名前)が主人公?
この女の子がきょうだいのように扱っている男の子の人形(お母さんが作ってくれた)が
なぜか人間の男の子になって、そのうち女の子が人形になってしまう。
なぜか途中で船で海に行ってる。
【覚えているエピソード】
・人形から人間になり途中のとき、女の子に取れた耳だか鼻だかを縫い直してもらうところ。
・人形になってしまった女の子のビーズの目を瓶に入れて、海の中に入れて様子を見てるところ。
・男性(女の子のお父さん?)を海から助け出したあと、肺に入った水を出すシーン。
水が入るより出す方が痛いみたいな事を登場人物が言っていた。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、海の絵が表紙だったと思います。全体的に青色です。
【その他覚えている何でも】
小学生くらいの子供向けの小説です。
女の子は赤ん坊のころ、孤児院みたいなとこの入口の前に、
籠に人形と名前の書かれた紙?と一緒に入れられた状態で置かれていた。
666が悪魔の数字だとかマザーグースとかそういう系のがあったような、なかったような。

途中までしか読めていなくてずっと気になっていて、
数年前に、その本があった所(小学校の教室の本棚)に行ったら無くなっていたんです。
検索しようにも覚えている事が少なすぎてどうしようもなく……
過去ログはまだ全部は確認していないので、もしそこにあったらすみません。
よろしくお願いします!

942 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/11/06(日) 12:14:58.44 ID:sk00++OT
>>941
リチャードケネディの「ふしぎをのせたアリエル号」ではないですか?

943 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/11/06(日) 15:28:19.57 ID:uaSJW72H
>>942
あっそれです!
ググってあらすじ読んだら結構記憶違いがありましたが、間違いなく探していた本です!
ありがとうございます!
それにしても十年以上わからなかったものが一日と経たずわかって嬉しいです!
本当にありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/941-943

ふしぎをのせたアリエル号 単行本 – 2001/9
リチャード ケネディ (著), Richard Kennedy (原著), 中川 千尋 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4198614210
表紙画像有り
内容紹介
孤独な少女エイミイに本を読んでもらったおかげで、命を吹き込まれた船長人形キャプテン。一方、つらい出来事が重なって、人形になってしまったエイミイ。二人はついに、帆船アリエル号に乗って冒険の旅へと船出します! 多くの書評で絶賛され、読者に感動を与え続ける物語。世代を超えて愛されるファンタジーの宝石箱です。魅力的な挿絵とともに。
内容(「BOOK」データベースより)
エイミイとキャプテンは同じ日に生まれたふたごです。といってもキャプテンは、お父さんが作ってくれた、船長のお人形でしたが。さて、エイミイが十歳の時、最初の「ふしぎ」がおこりました。お人形のキャプテンが本物の人間になったのです。そしてまもなく、ふたつめの「ふしぎ」がおこります。こんどはエイミイが、お人形になってしまったのです!人形になったエイミイをつれて、冒険に出たキャプテン。海賊カウルの宝を探して大海原を航海するふたりの行く手に待ち受ける運命は…?心から満足できるおもしろさをちりばめた、宝石箱のようなものがたり。小学校低・中学年~。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002059458-00
タイトル ふしぎをのせたアリエル号
著者 リチャード・ケネディ 作
著者 中川千尋 訳・絵
著者標目 Kennedy, Richard, 1932-2008
著者標目 中川, 千尋, 1958-
シリーズ名 Best choice
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 福武書店
出版年 1990
大きさ、容量等 659p ; 22cm
注記 原タイトル: Amy’s eyes
ISBN 4828849165
価格 3000円 (税込)
JP番号 90053405
別タイトル Amy’s eyes
出版年月日等 1990.9
NDC(9版) 933 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 船長服を着た人形と一緒にかごに入れられ、聖アンナこどもの家の前に置き去りにされたエイミイに起きた不思議な出来事。夢と冒険にあふれた物語。 (日本図書館協会)
要約・抄録 人形になってしまった少女をつれて帆船アリエル号で旅に出る元人形のキャプテン。大きなスケールで心に残る宝石箱のような一冊。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

マリヤッタ・クレンニエミ(マルヤッタ・クレンニエミ)『オンネリとアンネリのおうち』

574 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/08/03(水) 17:20:52.16 ID:0dPj749j
【いつ読んだ】
 2005~2010年くらい 区の図書館で借りた

【物語の舞台となってる国・時代】
外国 ヨーロッパっぽい雰囲気

【翻訳ものですか?】
たぶんそうだと思います

【あらすじ】
仲の良い7歳くらいの女の子2人が外で遊んでいる時に空き家?を見つけて入る
入ると女の子用の可愛い人形、おもちゃや綺麗な雑貨が置いてあって2人は毎日通う
結局その家は空き家じゃなくて誰かのものだったが色々あって2人のものになる

【覚えているエピソード】
片方の女の子は大家族で少しいなくても心配されない設定だったと思います

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
挿絵は酒井駒子さんの絵に雰囲気が似ていました

【その他覚えている何でも】
空き家の持ち主はおばあさんだったような…
シリーズとかではなくて完結ものだったと思います

よろしくお願いします!

575 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/08/03(水) 18:53:30.21 ID:rSv8KVtt
>574
「オンネリとアンネリのおうち」では?

576 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/08/03(水) 19:41:07.06 ID:0dPj749j
>>575
それです!!!ありがとうございます
ずっともう一度読みたかったので早速借りようと思います!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/574-576

オンネリとアンネリのおうち (世界傑作童話シリーズ) 単行本 – 2015/10/25
マリヤッタ・クレンニエミ (著), マイヤ・カルマ (イラスト), 渡部 翠 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4834081915
表紙画像有り
内容紹介
なかよしの女の子オンネリとアンネリは、夏休みのある日、「正直な拾い主さんにさしあげます」と書かれた封筒をひろいました。中に入っていたのは、たくさんのお金。家族の誰にもかまってもらえず、いつもひとりぼっちだったふたりは、そのお金でふたりだけのおうちを買うことにしました。女の子の憧れがぎっしりつまった夢のようなおうちで、ふたりだけの暮らしがはじまります。フィンランド生まれの、楽しくて幸せな夏の物語。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000798254-00
タイトル オンネリとアンネリのおうち
著者 マリヤッタ・クレンニエミ 著
著者 渡部翠 訳
著者 マイヤ・カルマ 絵
著者標目 Kurenniemi, Marjatta, 1918-2004
著者標目 渡部, 翠
シリーズ名 子ども図書館
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 大日本図書
出版年 1972
大きさ、容量等 137p ; 22cm
JP番号 45005721
出版年月日等 1972
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

いぬいとみこ『ちいさなちいさな駅長さんの話』(ちいさなちいさなえきちょうさんのはなし)

532 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/07/19(火) 00:02:30.91 ID:s1PfVTXx
【いつ読んだ】
1985年前後
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、昭和(戦後)
【翻訳ものですか?】
いいえ
【あらすじ】
創作童話の短編集。
田舎で桃狩りをする小学生の話、いろいろな国(当時のチェコスロバキアなど)から来た人形たちが会話する話など。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
フォア文庫、青い鳥文庫あたりだったような?
佐野洋子、あるいは似た画風の挿し絵。
【その他覚えている何でも】
神沢利子、いぬいとみこあたりかと思うのですが、当てはまる作品が見つかりません。どうぞよろしくお願いいたします。

593 名前:532[sage] 投稿日:2016/08/06(土) 05:22:12.56 ID:XC0hYejn
>>532
自己解決しました。いぬいとみこ:著/佐野洋子:絵「ちいさなちいさな駅長さんの話」ポプラ社文庫版でした。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/532-593

ちいさなちいさな駅長さんの話 (新日本出版社の絵本) 単行本 – 1973/10/20
いぬい とみこ (著), 津田 櫓冬 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4406002227
表紙画像有り
内容紹介
日本海のほとりのちいさなちいさな駅に、ちいさなちいさなきかんしゃがとまりました。「ねえ、おべんとううってないの」と、男の子にいわれて、ちいさなちいさな駅長さんは大よわり。リズミカルなことばのひびきがおりなす、心あたたまる世界。

ちいさなちいさな駅長さんの話 (1980年) (ポプラ社文庫) - – 古書, 1980/12
いぬい とみこ (著), さの ようこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J809YU
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002869964-00
タイトル ちいさなちいさな駅長さんの話
著者 いぬいとみこ ぶん
著者 津田櫓冬 え
著者標目 いぬい, とみこ, 1924-2002
著者標目 津田, 櫓冬, 1939-
シリーズ名 新日本出版社の絵本
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新日本出版社
出版年 1973
大きさ、容量等 32p ; 25cm
ISBN 4406002227
価格 1165円
JP番号 20053898
出版年月日等 1973.10
要約・抄録 すべてが?ちいさなちいさな?片田舎のきかんしゃや駅や駅長さんの姿をたのしくリズミカルに描く。 (日本図書館協会)
要約・抄録 日本海のほとりの小さな小さな駅に,小さな小さなきかんしゃがとまりました…。ほのぼのとしたリズミカルな絵本。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

エルサ・モランテ『カテリーナのふしぎな旅』(カテリーナのふしぎなたび)

118 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/12/25(金) 02:00:36.26 ID:kEWGBleC
【いつ読んだ】
 1970年代
【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパ辺りと思われます。中世?
【翻訳ものですか?】
おそらく。
【あらすじ】
小さな女の子が布袋で作った人形を持っている。
頭を押してはい、いいえと答えさせるだけなのでクズ屋さんに売り払ってしまう。
(人形が自分で身を売ったのかも?)
代金の硬貨を見ているうちに悲しくなり、後悔した女の子が人形を探す旅に出る。
どこかの王子が「従順で素晴らしい」とか言って人形を嫁にしている。
人形は自分の意思で女の子のところに帰った?
【覚えているエピソード】
王子が女の子の髪に結び目を作った。
あとは、人形が女の子と再会して嬉しくて両手を差し伸べるところが感動的でした。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー でちょっと厚めだったように思います。
挿絵は全体的に落書きっぽいというか。
外人のさくらももこかっていう雰囲気。
【その他覚えている何でも】
女の子は三つ編みで、挿絵では人形とラッパを持っていたと思います。
ラッパは確か鳴らないんではなかったかと。(王子にもらった?ラストに一回だけ鳴った?)
人形はマーシャンみたいなかんじで毛が数本生えてるだけの雑なつくりの物です。

古い本ですが、よろしくお願いいたします。

119 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/12/25(金) 22:22:45.99 ID:I7Gpb3T0
>>118
エルサ・モランテ「カテリーナのふしぎな旅」だと思います。
「カテリーナのふしぎなお話」というタイトルで新訳版が出ているみたいです。

122 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/12/27(日) 03:29:30.56 ID:hKVd1Dyj
>>119
本当にありがとうございました!
素敵なクリスマスプレゼントをいただいた気持ちです。
良いお年を!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/118-122

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000818672-00
タイトル カテリーナのふしぎな旅
著者 エルサ・モランテ 作・絵
著者 安藤美紀夫 訳
著者標目 Morante, Elsa, 1916-1985
著者標目 安藤, 美紀夫, 1930-1990
シリーズ名 新しい世界の童話シリーズ ; 19
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 学習研究社
出版年 1966
大きさ、容量等 158p 図版 ; 23cm
JP番号 45026699
出版年月日等 昭和41
要約・抄録 王女のいる宮殿までの旅をした少女の愉しい物語。イタリア戦後傑作の一つ。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

新しい世界の幼年童話 新しい世界の童話シリーズ 学研 – new&used vintage books 新刊・古書 販売・買取
https://www.smokebooks.net/ehon-childrenbook/%E7%AB%A5%E8%A9%B1-%E5%85%90%E7%AB%A5%E6%96%87%E5%AD%A6-%E6%B5%B7%E5%A4%96/%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%84%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E5%B9%BC%E5%B9%B4%E7%AB%A5%E8%A9%B1-%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%84%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E7%AB%A5%E8%A9%B1%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E5%AD%A6%E7%A0%94/
表紙画像有り

カテリーナのふしぎなお話 単行本 – 2002/7/12
エルサ・モランテ (著), 河島 英昭 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001155699
表紙画像有り
ロゼッタとカテリーナは,仲よしの姉妹.ある日,だいじな人形のベリッシモがいなくなり,カテリーナは人形さがしの旅に出る.作家エルサ・モランテが13歳の時にお話も絵も自由に創作した,楽しいおとぎばなし.
内容(「MARC」データベースより)
イタリアの著名な女性作家が13歳のときに創作した絵物語。だいじな人形を探す旅に出た、幼い少女カテリーナの不思議な冒険を描きます。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003672088-00
タイトル カテリーナのふしぎなお話
著者 エルサ・モランテ 作
著者 河島英昭 訳
著者標目 Morante, Elsa, 1916-1985
著者標目 河島, 英昭, 1933-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩波書店
出版年 2002
大きさ、容量等 139p ; 22cm
注記 原タイトル: Le straordinarie avventure di Caterina
ISBN 4001155699
価格 1700円
JP番号 20307013
別タイトル Le straordinarie avventure di Caterina
出版年月日等 2002.7
NDC(9版) 973 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) ita :
要約・抄録 だいじな人形を探す旅に出た幼い少女カテリーナの不思議な冒険を描く。イタリアの著名な女性作家モランテ(1912~1985)が13歳のときに創作した絵物語。 (日本図書館協会)
要約・抄録 仲よしのお人形をさがして旅に出た少女カテリーナのふしぎな冒険。イタリアの著名な女性作家が13歳の時に創作した楽しい絵物語。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

宇野和子(うのかずこ)『ポケットの中の赤ちゃん』(ポケットのなかのあかちゃん)

668 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/07/01(水) 21:38:30.33 ID:JvXfZh+/
【いつ読んだ】
 恐らく昭和55年前後
【物語の舞台となってる国・時代】
当時の日本
【翻訳ものですか?】
日本の児童文学だと思います。
【あらすじ】
女の子が小さな人形みたいな女の子と冒険するが、最後は人形になって動かなくなってしまう
【覚えているエピソード】
最初は豆のように小さい動くものを発見、みるみる赤ちゃんから大きくなって女の子になる
口の悪い子だけど仲良くなる。洋服作れとかあれこれ指示されたりする
その子は、他の人に見つかると動けなくなるから秘密にしてという設定
押し入れの下にある階段から冒険に出て怖い魔物??みたいのに追いかけられて逃げたり
人形の動物を動かして本当の動物園みたいにしたり
ある日学校に行ってる最中、お母さんが部屋に掃除に入り、結局ただの人形になっている
その子を見つける。結局一緒にいたのは3日くらい?
エピローグで、中学生?くらいになった主人公がまだその人形を大切にしていて
「この子は生きている(意訳)」と呪文を唱える。当然動かないけど、いつかはまた
遊べるかも。いやあれは夢だったのかな?というところで終わり
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
とんと覚えていません
【その他覚えている何でも】
洋服を作るシーンで、紙を短冊に切って穴を開け、首からかけるんだけど、
「これじゃわきがぱあぱあじゃないの!」と怒られるシーンが印象に残っています。
確か詳細な挿絵もあったと思います
キーワードになりそうなその子達の名前など、何も覚えてなくて検索できないでいます。
どうぞよろしくお願いします。

669 名前:668[sage] 投稿日:2015/07/01(水) 21:52:27.45 ID:JvXfZh+/
すみません書き込んですぐですが、あれこれ検索して見つけました。
お騒がせしました。

670 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/07/01(水) 22:21:25.15 ID:EppOPLBZ
見つかってよかったですね
そういう時は後々同じような疑問をもった人のためにも
タイトルと著書を書いていただけると参考になります

673 名前:668[sage] 投稿日:2015/07/04(土) 19:35:28.42 ID:D5w2yVOm
>>670
そうですね。では
青い鳥文庫「ポケットの中の赤ちゃん」でした。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/668-673

ポケットの中の赤ちゃん (児童文学創作シリーズ) 単行本 – 1998/8/11
宇野 和子 (著, イラスト)
[Killer]http://amazon.jp/dp/4061335200
表紙画像あり
内容紹介
ママのエプロンには、なつ子の秘密があるのママのエプロンのポケットから出てきた小さな赤ちゃんム-。ム-は、夜になるとなつ子を不思議な国へ連れていってくれますが、それはム-となつ子だけの秘密。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795934-00
タイトル ポケットの中の赤ちゃん
著者 宇野和子 作・絵
著者標目 宇野, 和子, 1932-
シリーズ名 児童文学創作シリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1972
大きさ、容量等 210p ; 22cm
JP番号 45003368
出版年月日等 昭和47
要約・抄録 幼稚園児の少女のポケットから小さなお人形の子が出現。楽しい空想と思い出を描いた作品。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

舟崎克彦(ふなざきよしひこ)、舟崎靖子(ふなざきやすこ)『野ウサギのラララ』(のうさぎのラララ)

9 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/07/22(火) 21:29:08.99 ID:tHTTbMNG
>>1乙です
早速ですが、教えてください

【いつ読んだ】
15年くらい前 小学校で読んだ
小学校中~高学年くらいだったはず

【物語の舞台となってる国・時代】
わからない

【翻訳ものですか?】
多分違う

【あらすじ】
主人公のウサギがどこかの島に流れ着いて、動物達と交流しながら暮らす

【覚えているエピソード】
・モグラ(モグラじゃなかったかもしれない…医者?的なポジションのキャラ)
の口癖が「保証しますよ」だった
・ウサギが友人と二人用自転車に乗ってどこかへ行くシーン(挿絵があった)
・話の最後に、ウサギが自分の背中にねじがついていて、自分が人形だったことに気づく描写

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、児童書のわりに厚かった記憶
挿絵は小さいのがちょこちょこあった気がする

【その他覚えている何でも】
続編があったような…

あやふやですみませんが、よろしくお願いします

10 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/07/23(水) 01:08:51.98 ID:FafP6ebE
>>1乙です
質問・雑談スレにURL貼っときました

>>9
舟崎克彦「野ウサギのラララ」でしょうか?

16 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/07/23(水) 19:26:05.36 ID:MItk+TwD
>>10
これです!こんなにすぐ教えていただけるとは…!
本当にありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/9-16

SC あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/juvenile/1371123585/933

野ウサギのラララ (理論社ライブラリー) 単行本 – 1997/7
舟崎 克彦 (著), 舟崎 靖子 (著)
http://amazon.jp/dp/465201130X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ある日島に流れ着いた、記憶喪失のウサギ。新しい友だちとすごす春夏秋冬…ゆったり流れる時間にゆられて、自分をさがす。
内容(「MARC」データベースより)
ある日、小さな島に流れ着いた記憶喪失のウサギはラララという名前をつけてもらい、アナグマ新聞社で記者として働き始めました。島の動物たちと楽しく過ごす春夏秋冬。ゆったり流れる時間にゆられて自分をさがすラララ。
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