未解決:1975年頃に読んだ短編集の中の一話。ハードカバーの本。学校の図書館で借りて読んだ。挿絵で女の子はおかっぱだった気がする。挿絵は白黒で、文字がぎっしり書かれていた。読んだ当時の日本の田舎、里山がある場所が物語の舞台。大人のいうことを聞かない、わがままな女の子が主人公。大人から「山の神様に捉えられ、道に迷って出られなくなってしまうから、山に一人で入ってはいけない」と固く禁じられていたのに、反抗心と冒険心から「来た道を戻れば戻れるに決まってる」と、一人で山に入る。元来た道を引き返そうとするが、同じ場所をぐるぐる回って、帰り道が見つからない。風の音が神様の声に聞こえて、それが、「かえすものか かえすものか」と言っているように聞こえる。女の子パニック。そして、ポケットに山で拾ったどんぐりが入っているのに気付く。山の神様に、「山に勝手に入ってごめんなさい。神様のどんぐりを勝手に盗ってごめんなさい」と、泣きながら謝ってどんぐりを山に返したら、笹がさっと開けて、里に戻る道が出て来て、女の子は無事家に帰れた。この話で、自然を畏れる気持ち、山の神様を敬う事を学んだ。登場人物は女の子と森だけ。動物や妖怪は出てこない。そやきよし『やまのこのはこぞう』、宮沢賢治『どんぐりと山猫』ではない。

542 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/05/01(金) 22:38:19.83 ID:5UOosF2V
【いつ読んだ】
1975年頃

【物語の舞台となってる国・時代】
日本の田舎、里山がある場所が舞台です。読者と同じ時代として書かれていた気がします。

【翻訳ものですか?】 違います。

【あらすじ】
大人のいうことを聞かない、わがままな女の子が主人公。
大人から「山の神様に捉えられ、道に迷って出られなくなってしまうから、山に一人で入ってはいけない」と固く禁じられていたのに、「来た道を戻れば戻れるに決まってる」と、一人で山に入る。
元来た道を引き返そうとするが、同じ場所をぐるぐる回って、帰り道が見つからない。女の子パニック。そして、ポケットに山で拾ったどんぐりが入っているのに気付く。山の神様に、
「山に勝手に入ってごめんなさい。神様のどんぐりを勝手に盗ってごめんなさい」
と、泣きながら謝ってどんぐりを山に返したら、笹がさっと開けて、里に戻る道が出て来て、女の子は無事家に帰れた。

というような筋だったと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでした。短編集の中の一話だったと思います。
挿絵で女の子はおかっぱだった気がします。

【その他覚えている何でも】
学校の図書館で借りて読みました。

この話で、自然を畏れる気持ち、山の神様を敬う事を学びました。
この話がいつも頭の片隅にある位、大好きで、影響された本ですが、タイトルがどうしても分かりません。
もう一度読みたいです。子どもに読み聞かせたいです。
ご存知の方はいらっしゃらないでしょうか?
よろしくお願いします。

544 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/05/01(金) 23:03:29.21 ID:jAJEzxyo
>542
『やまのこのはこぞう』

545 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/05/01(金) 23:23:05.95 ID:5UOosF2V
>544
ありがとうーーーー!!!
きっとそれです!

こんなに早く教えて頂けるとは。。。
本当にありがとう

546 :なまえ_____かえす日:2015/05/02(土) 00:01:24.28 ID:1nIXP9hr
542です。

表紙を見て、きっと『やまのはこぞう』だと思いましたが、
内容をググってみたところ、違うようです。。(汗

ごめんなさい

裁判はしません。動物も出て来ません。妖怪?も出て来ません。
木の実を集めに行ったのではなく、
「大人に行ってはいけない」と言われていたから、反抗心と冒険心から山に入ったのだと記憶しています。
風の音が神様の声に聞こえて、それが、「かえすものか かえすものか」と言っているように聞こえて、女の子ビビりまくり、というような感じ。
登場人物は女の子と森だけです。
挿絵は白黒で、文字がぎっしり書かれていたと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/542-546

濱野京子(はまのきょうこ)『碧空の果てに』(へきくうのはてに)

525 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/02/01(月) 11:09:57.43 ID:Yw9swlpK
【いつ読んだ】 6年前
【物語の舞台となってる国・時代】
異世界(アジアっぽい雰囲気)
【翻訳ものですか?】 いいえ
【あらすじ・覚えているエピソード】
足の悪い若い男性(村長か何かだったと思います)と腕っ節の強い女性の話
「スーマ神」という神が出てきました
シリーズもので全部で3~4巻あったと思います
一巻目は上に書いた通り強い女性が主人公ですが二巻目のヒロインは弱々しい印象でした
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
舞台や登場人物が精霊の守り人に似てるような印象を受けたので、精霊の守り人が好きな人におすすめの本!みたいなサイトは覗いてみたのですが見つかりませんでした

529 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/02/05(金) 15:49:44.98 ID:H28Kl77V
>>525
濱野京子『碧空の果てに』はいかがでしょうか?
未読ですが、あらすじが似ている気がします。
続編に『白い月の丘で』『紅に輝く河』という2作もあります。
ttp://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/4469421.html

537 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/02/07(日) 07:33:59.23 ID:5J/43Jib
>>529
これです!ありがとうございます
スッキリしました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/525-537

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041012291

角川文庫
碧空の果てに
文庫
濱野 京子(著/文)
発行:KADOKAWA
文庫判
256ページ
ISBN
9784041012291
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
2014年2月25日
書店発売日
2014年2月25日
紹介
文武に優れるメイリン姫は、結婚を急かす父に反発し、自分らしく生きられる場所を求め国を出奔する。賢者の国・シーハンで、車椅子の若き首長・ターリに、男のふりをして仕えることになるが……。

続きを読む 濱野京子(はまのきょうこ)『碧空の果てに』(へきくうのはてに)

ラルフ・イーザウ「ネシャン・サーガ」シリーズ

391 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/01/15(木) 18:24:41.75 ID:AAwdXR3L
【いつ読んだ】 10年前 小学校の学級文庫で(高学年)
【物語の舞台となってる国・時代】 神話が絡んでいたように思うのですが、はっきりとはわかりません。ヨーロッパのかなり前の時代だと思います。
【翻訳ものですか?】 はい
【あらすじ】 ジョナサン?のような名前の少年が、杖をもって、神様や魔法やなんかの要素もありながら旅をしていました。
【覚えているエピソード】 神様のことを「YHWH」と表記していたことを覚えています。杖がすごくポイントだったようにも思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 ハードカバーで、三冊ほどのシリーズになっていたようです。
【その他覚えている何でも】青い色の表紙でした。分厚かったです。よろしくお願いします。

392 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/01/15(木) 20:20:40.15 ID:+9GSZu/w
>>391
『ネシャン・サーガ』でしょうか?

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/391-392

ネシャン・サーガ〈1〉ヨナタンと伝説の杖 (日本語) 単行本 – 2000/12
ラルフ イーザウ (著), 佐竹 美保 (イラスト), Ralf Isau (原著), 酒寄 進一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4751521217
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ネシャン北域の森で、少年は謎めいた杖を発見する。青い光を発する杖を握ると、五感はとぎすまされ、記憶や感情を伝える力まで強まるようだ。これは涙の地ネシャンを解き放つ伝説の杖ハシェベトなのか?エンデが見いだした本格ファンタジー作家が放つ少年たちの地の果てへの旅。
内容(「MARC」データベースより)
1920年代のスコットランド。現実では体験できない生きる実感を夢の中に見出した車椅子の少年・ジョナサン。その世界の長い争いに終止符を打つ鍵を握ることになるジョナサンだが…。ネシャン・サーガ三部作の第一作。
続きを読む ラルフ・イーザウ「ネシャン・サーガ」シリーズ

本多やいち(ほんだやいち)『消えたパパをさがせ』(きえたパパをさがせ)

12 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/10/19(金) 04:39:45 ID:MsMkKfUk
間違えて絵本板の方に書き込んでしまったので改めてこちらに書き込みます。

【いつ読んだ】
読んだ時小学校か中学の頃25年前~

【あらすじ】
主人公が北欧神話の神様ロキと一緒に行動して、ロキの娘のヘルの所へ行って頼み事をしたりして問題を解決する。
最後ラグナロクが起こり主人公の叔父さんがラグナロクに参加するとかいう話だった。
絵本ではありません。
随分昔なのでストーリーしか思い出せません。
判る方情報宜しくお願いします。

122 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/11/15(木) 02:01:40 ID:6ulg97gS
>>12はまだここを見てるかな?
それ、『消えたパパをさがせ』(ほんだやいち)だ。
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=33013

あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/12-122

消えたパパをさがせ (こども文学館) 単行本 – 1981/10
本多やいち (著), 友安昭 (著)
http://amazon.jp/dp/4591007979
表紙画像有り

消えたパパをさがせ (1981年) (こども文学館) - – 古書, 1981/10
本多 やいち (著), 友安 昭 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J7S7LI
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001539166-00
タイトル 消えたパパをさがせ
著者 ほんだやいち 作
著者 友安昭 絵
著者標目 本多, やいち, 1941-
著者標目 友安, 昭, 1942-
シリーズ名 こども文学館
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 1981
大きさ、容量等 190p ; 22cm
価格 780円 (税込)
JP番号 82014004
出版年月日等 1981.10
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 ある日とつぜん、旅先で消えてしまったパパを、おじさんと一緒にさがしにいった透少年は、不思議な世界へはいっていく。北欧神話を背景にする。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

那須正幹(なすまさもと)『こまった神さま大さくせん』(こまったかみさまだいさくせん)

856 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/23(日) 04:58:36 ID:tN41eMuz
【いつ読んだ】
15年くらい前?

【登場人物】
下駄の神様 蚊帳の神様 女の子

【あらすじ】
この世のあらゆる物に神が宿り、その物が人々に大事にされている限りその神の命が続く。
しかし、人々に使われなくなり忘れ去られていく物の神は衰え消えていく。
そうして衰えていく神様たちの話。

【覚えているエピソード】
・やせ細った下駄の神様と蚊帳の神様が、自分達はそろそろ消えるんだろうかと考えながら思い出話?をしている。
・蚊帳の神様と別れた後、下駄の神様は、祭りに向かう女の子がはいている下駄のカランコロンという音を聞き少し元気になる。

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
不明

幼い頃の曖昧な記憶しかありませんが、もう一度読みたいです。お願いします。

860 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/24(月) 03:35:58 ID:VKooXlev
>>856
読んだ記憶はあるけどタイトルはわかんないんだよなあ。
自分が読んだのは20年以上前だけど。

物語の主役は鼻緒の神様。
現在は鼻緒のある履物を履く人が少なくなってしまった為、
力を失い消えてしまう寸前。神様の集まりでも肩身の狭い思いをしている。
(その集まりのシーンで、自分よりももっと痩せた蚊帳の神様と再会し、もう消えてしまうんだろうね……と会話しながら酒を酌み交わす)
その集まりの後で、靴擦れの神様がアメリカから訪ねて来る。
彼は信じて貰えないのなら信じさせるべきだという考え方の持ち主で、具体的にどうやったのかは忘れたが、二人で日本中の人が
靴を履くと靴擦れになるようにしてしまう。
靴擦れを直すには、英語で靴擦れの神様に助けてくれと祈るか、鼻緒のある履物を履けば良い。
その為靴擦れの神様や鼻緒の神様は元気を取り戻して行くが、鼻緒の神様はそれは間違っていることに気づき、最後は消えるのを覚悟で状況を元に戻す。
再び日本中の人が靴を履けるようになった後、下駄を履いた女の子が近くをとおりかかり、「明日天気になあれ」と占いをする。

子供向けの本だったので、鼻緒や蚊帳はひらがなで書かれていたと思う。
うーん、中身は憶えているんだけどタイトルがなあ。

861 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/24(月) 06:23:14 ID:/QQ+y2Zn
>856 860
もしかして、これですかね?私は読んだことないんですが。

那須正幹「こまった神さま大さくせん」小峰書店
「忘れさられて困ってしまった神様が2人いました。
 はなおの神様と、アメリカから来たくつずれの神様。
 2人は信者をふやそうと大作戦を開始。」
(国際子ども図書館データベースより)

863 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/24(月) 10:37:57 ID:RKVWtQt3
>>860
そういう話でした!下駄じゃなくて鼻緒の神様だったんですね。
ストーリーも思い出せなくて気になっていたんですが、ちょっとよみがえってきました。
ありがとうございます。

>>861
それかもしれません。図書館に行ったら探してみます。
二度と読めないかもしれないと思っていたので嬉しいです。ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/856-863

こまった神さま大さくせん (創作どうわのひろば (11)) 単行本 – 1985/4
那須 正幹 (著)
http://amazon.jp/dp/4338011114
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001759030-00
タイトル こまった神さま大さくせん
著者 那須正幹 作
著者 中村景児 絵
著者標目 那須, 正幹, 1942-
著者標目 中村, 景児, 1948-
シリーズ名 創作どうわのひろば
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 小峰書店
出版年 1985
大きさ、容量等 95p ; 22cm
ISBN 4338011114
価格 880円 (税込)
JP番号 85063190
出版年月日等 1985.4
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 忘れさられて困ってしまった神様が2人いました。はなおの神様と、アメリカから来たくつずれの神様。2人は信者をふやそうと大作戦を開始。 (日本図書館協会)
要約・抄録 やせ細ったはなおの神さまは,太りたくてアメリカからきた神さまと,くつずれ大作戦を開始! 成功はしたのですが……。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ディック・キング・スミス『ゴッドハンガーの森』(ゴッドハンガーのもり)

519 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/07/13(水) 13:49:35.22 ID:Zrt75Tpv
【いつ読んだ】15年ほど前
【物語の舞台となっている国・時代】どこか外国の森の中
【翻訳ものですか?】はい
【あらすじ】協力しあい暮らしている動物たちの森で、ある日人間が森の秩序を乱し始めた。そこで、森の中で神のように敬われているタカ(?)が逆襲を行う。
【覚えているエピソード】他の動物目線からのタカの描写は神秘的。たしか逆襲によってタカは死んでしまったと思います。人間が森に入ってきた目的のは狩りか森林伐採だったと思います。
【本の姿・装丁・挿絵】ハードカバー。タカが翼を広げているように見える格好いい表紙だったような。
【その他覚えている何でも】タイトルは「~の森」か「ゴールデン~」だったような気がするんですが気のせいかもしれません…。キーワードなどでいくら検索しても出てきません…。

520 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/07/13(水) 23:04:19.87 ID:oVBPECQF
>>519
ディック・キング=スミス『ゴッドハンガーの森』はいかがでしょうか?
ttps://www.amazon.co.jp/dp/4062616572

521 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/07/14(木) 13:29:57.29 ID:ECCXu5kk
>>520
519です。まさにそれです
(あまりに探しても出てこないので、なにかの記憶違いかと気になってしようがありませんでした…)
本当にありがとうございます!
また読んでみたいと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/519-521

ゴッドハンガーの森 (ユースセレクション) 単行本 – 1998/5
ディック・キング=スミス (著), Dick King-Smith (原著), 金原 瑞人 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4062616572
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
「ああ、スカイマスター、あなたがゴッドハンガーの森にいらっしゃるかぎり、わたしたちに不運なことがありましょうか」ある日森に現れた謎の鳥スカイマスターの教えに従って、森の鳥や獣は、森番の銃から命を守っていた。だが森番は、スカイマスターに狩猟の邪魔をされ続け、畑や鶏が荒らされたとき、執拗な復讐をはじめる。生き物たちの明日を思う、動物ファンタジーの名手キング=スミスが贈る、破壊と再生の寓話。
内容(「MARC」データベースより)
ある日ゴッドハンガーの森に現れた謎の鳥、スカイマスターの教えに従って、森の鳥や獣は森番の銃から命を守っていた。しかし、狩猟の邪魔をされ続けた森番は、畑や鶏が荒らされたとき、スカイマスターに執拗な復讐を始める。

http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/2770415.html
書名 ゴッドハンガーの森
著作者等 King-Smith, Dick
金原 瑞人
King‐Smith Dick
キング=スミス ディック
書名ヨミ ゴッドハンガー ノ モリ
書名別名 Godhanger
Goddohanga no mori
シリーズ名 ユースセレクション
出版元 講談社
刊行年月 1998.5
ページ数 189p
大きさ 20cm
ISBN 4062616572
NCID BA37112774
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
98078804
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本

たつみや章(たつみやしょう)『月神の統べる森で』(げっしんのすべるもりで)

298 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/04/17(日) 06:51:39.40 ID:nLlYT862
10年ほど前、小学校の図書館で読んだ本ですが表紙しか思い出せません。
右上に女神っぽい人が大きく描かれていて神秘的な感じの表紙です。
ずっと精霊の守り人かと思っていましたが違うようです、でもおそらくファンタジー系だと思います。

300 名前:ですな[sage] 投稿日:2016/04/17(日) 11:23:19.84 ID:klpy7UGy
>>298たつみや章「月神の統べる森で」いかがでしょう

301 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/04/17(日) 14:33:10.98 ID:nLlYT862
>>300
これです!ありがとうございます!
まさか表紙の特徴だけで見つかるとは思っていませんでした…

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/298-301

月神の統べる森で 単行本 – 1998/12/16
たつみや 章 (著), 東 逸子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4062094487
表紙画像有り
受賞歴

第37回(1999年) 野間児童文芸賞 受賞
内容紹介
神も、人も、精霊たちも、心かよわせ、ともに生きていた……神秘な森のとき──縄文時代。
たつみやファンタジーの源流。連作長編スタート!
はるか太古の昔。
山も、川も、木々も、獣も……みな、心をもった存在だった。人もまた、月神の統べる森の恵みを受け取って生きていた。ある時、海からきたヒメカの民は、土地をかこってクニとし、敵意をむき出しにしてムラに襲いかかった。
そして、ムラの若き長(おさ)アテルイと、美貌の巫者(ふしゃ)シクイルケは、流亡(りゅうぼう)の旅の途中、翡翠(ひすい)色の目をもつ少年ポイシュマと運命的な出会いをするのだった……。
かつて語られることがなかった神秘の縄文時代に光をあて、人々の愛と闘争を描く、たつみやファンタジー待望の新作!
夜空を照らす月というのは、昔の人々にとっては、たいへんたいせつなものであったにちがいないのに、『古事記』や『日本書紀』の中には、月の神様の話はほんのちょっぴりしかありません。このお話は、月にまつわる神話が消えてしまった謎を、私なりに考えてみたいと思って書き始めました。それと同時に、私たちの先祖の歴史である縄文と弥生という2つの文明が出会った時代を描きだすことで、私たちの現在と未来を考えてみたいという思いもあります。なぜなら、縄文時代には、人間と自然は共生していたからです。──(著者あとがきより)

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002748680-00
タイトル 月神の統べる森で
著者 たつみや章 作
著者 東逸子 絵
著者標目 たつみや, 章, 1954-
著者標目 東, 逸子, 1953-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1998
大きさ、容量等 293p ; 20cm
ISBN 4062094487
価格 1600円
JP番号 99065379
出版年月日等 1998.12
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 語り伝えも、とうの昔にとぎれて、だれにも忘れられてしまった、はるか太古の物語として、縄文文化のころの少年と家族や仲間などを描く。ヒメカノ民、もりの少年、見知らぬ神等12章。 (日本図書館協会)
要約・抄録 山も川も動物も,みな心ある存在として共生していた時代。海から来たヒメカの民はクニをつくり,ムラへの攻撃を開始した。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

たつみや章(たつみやしょう)『水の伝説』(みずのでんせつ)

166 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/01/24(日) 16:19:36.24 ID:+YY98Bc/
【いつ読んだ】
 およそ10年前に小学校の図書室で

【物語の舞台となってる国・時代】
 現代日本。
 田舎の村に帰省?転校?した町育ちの少年が主人公だったような。

【翻訳ものですか?】
 いいえ

【あらすじ】
 覚えてないです・・・

【覚えているエピソード】
 主人公の男の子が竜神が住むという川か滝に
 生贄のような感じで綺麗な着物をきて沈んでいくシーンが非常に印象的でした。
 そのあと幼馴染?友達になった現地の子? の男の子が助けにきてくれて
 一緒に溺れかけて臨死体験した上本当に竜神にも会って……というような流れでした。
 臨死体験中に主人公はその友達に「なにやってんだ、帰れ!」って怒るんだけど
 友達は半分ふざけつつも「お前と一緒に行く」と引かない、ってシーンもありました。
 龍「今までここに来たおなごは自分を見るとみんな冥界まで逃げていった」
 主人公(それってショック死ってこと!?まあこんな怖い龍見たら、女の人ならショック死もするかも・・・?)
 というようなやりとりがあったはず。
 竜神の目から矢を引っこ抜いてあげるシーンが痛そうだと思った気がします。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーの単行本でした。
 表紙は大きな滝を木の陰からのぞいている男の子の後ろ姿のような感じ。

【その他覚えている何でも】
 主人公の一人称は「僕」で友達は「俺」だったと思います。

長らく探しているのですがどうにも見つかりません。
ご存知の方がいらっしゃれば幸いです。

167 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/01/24(日) 17:05:04.91 ID:ckIC4irx
>>166
たつみや章の『水の伝説』だと思う

168 名前:166[sage] 投稿日:2016/01/24(日) 17:44:33.73 ID:jKEkUaCo
>>167
これです!!!
ありがとうございます!!
長く探していたので本当に嬉しいです。感謝します……!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/166-168

水の伝説 (講談社文庫) 文庫 – 2007/7/14
たつみや 章 (著)
http://amazon.jp/dp/4062757907
表紙画像有り
内容紹介
自然保護の大切さを訴えた傑作ファンタジー増水した川で謎の生き物を助けた後、不思議な夢を見た光太郎。その夢には、山を壊す人間に憤る、「竜神」のメッセージが隠されていた。「神さま三部作」第三作。
内容(「BOOK」データベースより)
東京の学校になじめず、白水村に山村留学した内気な小学6年生、光太郎。最初は戸惑っていたものの、少しずつ村の生活になじみ始めた矢先、運命が一変する。川で不思議な生き物を助けたその夜、自然を司る龍神の怒りを鎮める役を担うことになり…。少年の成長と、自然の尊さを描いたファンタジーの名作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002454418-00
タイトル 水の伝説
著者 たつみや章 著
著者標目 たつみや, 章, 1954-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1995
大きさ、容量等 253p ; 20cm
注記 絵: 藤田新策
ISBN 4062076829
価格 1500円 (税込)
JP番号 96016786
出版年月日等 1995.11
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 山村留学で白水村にやってきた光太郎は大雨で水かさの増した川で流木にはさまれていたカッパを助け、岩の間で赤い盃をみつけた。高熱を出した光太郎の夢の中に山姫さまが現われた。ファンタジー。 (日本図書館協会)
要約・抄録 学校でのいじめに耐えきれず山村留学をした「ぼく」は寄宿先の家で山崩れに遭遇する。山を崩し荒れ狂う竜神の怒りとは? (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

たつみや章(たつみやしょう)『水の伝説』(みずのでんせつ)

289 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/11/09(土) 12:31:31.07 ID:DJeiBc2T
【いつ読んだ】
17年程前、小学校の図書室
【翻訳ものですか?】
日本人作家
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本、田舎の小さな村
【あらすじ】
いじめで田舎に転校してきた主人公
小さな村には、滝に竜神が住んでいるという伝説があり近々祭りが行われる
冒険活劇ではなく、少年の心の成長を題材にした内容
【覚えているエピソード】
女にみたいだからと生贄の女役に抜擢される主人公
渋々女装を承諾し、祭りの中竜の住む滝に行けば、本物の竜神と遭遇
双子の竜神の片割れは怪我をしてその場から動けず、
祭りを使って手当てを求めるが逃げられていて、今回やっと主人公に手当てを受ける
手当てを受けた竜神は礼を言い、二人揃って何処かに去ってしまう
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー、水彩画での森の中の滝と少年の背中の絵が表紙
【その他覚えている何でも】
タイトルは和系で、漢字とひらがなのみだったはず

290 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/11/09(土) 12:57:29.19 ID:5Vdf7dXf
>>289
たつみや章『水の伝説』はいかがでしょうか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4062076829

295 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/11/09(土) 17:06:48.20 ID:DJeiBc2T
>>290
まさにそれです!!ありがとうございました!!!(平伏

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/289-295

水の伝説 単行本 – 1995/12/13
たつみや 章 (著)
http://amazon.jp/dp/4062076829
表紙画像有り
内容紹介
東京の学校ではうまくやれなかった6年生の光太郎。逃げだすように山村留学してきた白水村は、川の上流のそのまたずっと奥にあるちいさな山村。ヤマメがガバガバつれる川はあるし、寄宿先の家の子龍雄という友だちもできて毎日がすごく楽しかった、が――。大雨で水かさの増した川で、カッパ(らしきもの!)を助けたその夜、原因不明の高熱におそわれた光太郎の夢に、ふしぎなメッセージがとどけられて……。――『ぼくの・稲荷山戦記』『夜の神話』につづく、たつみや章の待望のファンタジー第3作。
内容(「BOOK」データベースより)
東京の学校になじめず、白水村に山村留学した内気な小学6年生、光太郎。最初は戸惑っていたものの、少しずつ村の生活になじみ始めた矢先、運命が一変する。川で不思議な生き物を助けたその夜、自然を司る龍神の怒りを鎮める役を担うことになり…。少年の成長と、自然の尊さを描いたファンタジーの名作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002454418-00
タイトル 水の伝説
著者 たつみや章 著
著者標目 たつみや, 章, 1954-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1995
大きさ、容量等 253p ; 20cm
注記 絵: 藤田新策
ISBN 4062076829
価格 1500円 (税込)
JP番号 96016786
出版年月日等 1995.11
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 山村留学で白水村にやってきた光太郎は大雨で水かさの増した川で流木にはさまれていたカッパを助け、岩の間で赤い盃をみつけた。高熱を出した光太郎の夢の中に山姫さまが現われた。ファンタジー。 (日本図書館協会)
要約・抄録 学校でのいじめに耐えきれず山村留学をした「ぼく」は寄宿先の家で山崩れに遭遇する。山を崩し荒れ狂う竜神の怒りとは? (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

マイケル・ドリス『朝の少女』(あさのしょうじょ)

120 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN ID:SPd5K2hm
【いつ読んだ】
およそ10年前
【物語の舞台となってる国・時代】
コロンブスに見つかる前のアメリカ(?)
【翻訳ものですか?】
たぶん翻訳
【あらすじ】
先住民の少女が主人公で、その家族(父・母・弟)や部族の人たちの儀式や生活が書かれている。ほのぼのと終わるかと思いきやラストでコロンブスが新大陸としてその地を発見したという報告書が書かれている
【覚えているエピソード】
・儀式で神様に供えた蜂蜜を弟が食べてしまい、部族が微妙な雰囲気になるが父の一言(「食べよう、みんな腹をすかせている」みたいな)で丸く収まる
・嵐が来る
・最後の報告書に「先住民共は馬鹿だ。ナイフを渡したら刃先を握って怪我して慌てている。これはいい労働力になる」みたいな事が書かれている
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバーだった気がする
【その他覚えている何でも】
・弟の友達という少年が出てくる。少年の名前は「赤い鳥の羽」とかそんな感じ

122 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:RACs3SIC
>>120
マイケル・ドリスの「朝の少女」?

124 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:n2jKE/Lk
>>122
それだ!どうしてももう一度読みたくて何年も探してたのにこんなにあっさり見つかるなんてww

ありがとうございました!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/120-124

朝の少女 (新潮文庫) 文庫 – 1996/12
マイケル ドリス (著), Michael Dorris (原著), 灰谷 健次郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4102023119
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
自然豊かな島に暮らす女の子は、夢想好きで誰よりも早起き。それで、朝の少女と呼ばれている。夜が大好きな少年は、いつしか暗闇に変身できるようになり、眠る必要がなくなってしまった星の子。対極的な姉弟は、両親の教えや大自然との対話を通して、少しずつ大人になっていく。海や星や太陽に抱かれ、ふたりは幸せだった。運命の日がくるまで―。生命の輝きに満ち溢れた愛の物語。
内容(「MARC」データベースより)
文明とは何か。そこで暮らしている私とは何か。これは、我々の存在を根底から揺さぶる衝撃の書である。少年少女たちのために書かれたものだが、大人にこそ読んでほしい。教師・環境保護に関心のある人、そして誰よりも親達に。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002551959-00
タイトル 朝の少女
著者 マイケル・ドリス [著]
著者 灰谷健次郎 訳
著者標目 Dorris, Michael, 1945-1997
著者標目 灰谷, 健次郎, 1934-2006
シリーズ名 新潮文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1997
大きさ、容量等 141p ; 15cm
注記 原タイトル: Morning girl
ISBN 4102023119
価格 480円 (税込)
JP番号 97036520
別タイトル Morning girl
出版年月日等 1997.1
NDLC KS154
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

東君平(ヒガシクンペイ)『ごろごろにゃんこ』

48 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/06/25(火) 21:44:06.26 ID:bPJ8YhrS
ずっとさがしています。
子供たちが小さい頃大好きで図書館に行くたびに読んでいました
ぜひ御存知の方がいらっしゃいましたら題名等を教えてください
【いつ読んだ】
25年くらい前、図書館で
【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代
翻訳ものですか?】
違うと思います
ごろごろしている猫が神様に芋虫(?)or青虫(?)にされてしまうお話
【覚えているエピソード】
ゴロゴロニャーゴはあんよはいらないねと神様は言いました
ゴロゴロニャーゴは・・・・はいらないねと繰り返し最後に虫になってしまいます

50 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/06/26(水) 19:55:12.27 ID:Ggf1ImTR
>>48
ひがしくんぺい『ごろごろにゃんこ』はいかがでしょうか?
ttp://www.ehonnavi.net/ehon/8781/%E3%81%94%E3%82%8D%E3%81%94%E3%82%8D%E3%81%AB%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%93/

51 名前:sage[] 投稿日:2013/06/26(水) 22:12:10.28 ID:Okzr35RP
そうです
ごろごろにゃんこって題名でした
ありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/48-51

ごろごろにゃんこ|絵本ナビ : ひがしくんぺい みんなの声・通販
http://www.ehonnavi.net/ehon/8781/%E3%81%94%E3%82%8D%E3%81%94%E3%82%8D%E3%81%AB%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%93/

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000803291-00
タイトル ごろごろにゃんこ
著者 ひがしくんぺい え・ぶん
著者標目 東, 君平, 1940-1986
シリーズ名 にゃんこちゃんえほん ; 3
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 実業之日本社
出版年 1972
大きさ、容量等 18p ; 18×19cm
注記 新装版
JP番号 45010785
出版年月日等 1972
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

那須正幹(ナスマサモト)『こまった神さま大さくせん』(コマッタカミサマダイサクセン)

866 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/05/01(水) 02:26:49.73 ID:uhE42pMJ
【いつ読んだ】
20年~25年位前に、図書館で借りた記憶があります。
【物語の舞台となってる国・時代】
少し昔(昭和初期頃?)の日本です。
【あらすじ】
・人間に下駄が履かれなくなって、信仰を失い、零落した「下駄の神様」が出てきます。
・くつずれの神様?から持ちかけられ、協力して、人間にくつずれを起こさせるように仕向けます。
・くつずれが流行ると、人間達は靴でなく下駄を履くようになったので、下駄の神様は、信仰を集めるようになります。
・信仰を集めたことで、下駄の神様は偉くなり、羽振りが良くなります。
・しかし、くつずれが出来る事で人間達が痛がっていると知った下駄の神様は、また零落してしまうことを知りながら、
 くつずれの神様に、もう協力することはできないと告げるのでした。
【覚えているエピソード】
・一番最後のシーンで、再び落ちぶれた下駄の神様の前に、下駄を履いた小さな女の子がやってきます。
 女の子は、夕焼けの中、「明日天気になあれ。」と言って、下駄を高く蹴り上げました。
 それを下駄の神様が見て、うれしく思った、という内容で物語が終わったと記憶しています。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
・ハードカバー、だと思います(不確実)。
・短編集、だったかも知れません。
・挿絵は、最後のシーンで、女の子が下駄を蹴り上げているシーンの挿絵があった記憶があります。
【その他覚えている何でも】
・小学校低学年のときに読みましたので、そんなに難しい本ではなかった筈です。
・くつずれの神様ではなく、くつしたの神様だったのではないかという気もします。

10年ほど、ずっと探しているのですがまったく見つかりません。
ご存知のことがありましたら、ご教示お願いします。

867 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/05/02(木) 05:51:00.02 ID:ACGtn7wM
>>866
過去スレ8で聞かれてたのと同じかな。
下の返答がついていましたが、当たっていたかは不明。
ちなみにこの質問のすぐ後に「ピザ・パイの歌」の質問が来ていました。面白い偶然w

> 861 :なまえ_____かえす日:2007/09/24(月) 06:23:14 ID:/QQ+y2Zn
> >856 860
> もしかして、これですかね?私は読んだことないんですが。
>
> 那須正幹「こまった神さま大さくせん」小峰書店
> 「忘れさられて困ってしまった神様が2人いました。
>  はなおの神様と、アメリカから来たくつずれの神様。
>  2人は信者をふやそうと大作戦を開始。」
> (国際子ども図書館データベースより)

876 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/05/07(火) 01:18:10.62 ID:d4+eveEz
>>867
ありがとうございました!
今日図書館で内容確認しました。まさにこれです。
20年来の謎が解けました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/866-876

こまった神さま大さくせん (創作どうわのひろば (11)) 単行本 – 1985/4
那須 正幹 (著)
http://amazon.jp/dp/4338011114
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001759030-00
タイトル こまった神さま大さくせん
著者 那須正幹 作
著者 中村景児 絵
著者標目 那須, 正幹, 1942-
著者標目 中村, 景児, 1948-
シリーズ名 創作どうわのひろば
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 小峰書店
出版年 1985
大きさ、容量等 95p ; 22cm
ISBN 4338011114
価格 880円 (税込)
JP番号 85063190
出版年月日等 1985.4
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 忘れさられて困ってしまった神様が2人いました。はなおの神様と、アメリカから来たくつずれの神様。2人は信者をふやそうと大作戦を開始。 (日本図書館協会)
要約・抄録 やせ細ったはなおの神さまは,太りたくてアメリカからきた神さまと,くつずれ大作戦を開始! 成功はしたのですが……。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

柏葉幸子(カシワバサチコ)「天井うらのふしぎな友だち」(テンジョウウラノフシギナトモダチ)

753 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/03/01(金) 13:08:40.02 ID:xSGiiNJ3
【いつ読んだ】
 およそ15年前
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本の田舎?
【あらすじ】
 主人公の男の子が引っ越した先の新しい家の屋根裏部屋には、神様達が住んでいた。
【覚えているエピソード】
 たしかトイレの神様もいて、昔はみんな可愛い子どもが生まれるように一生懸命トイレの掃除をしてくれていたけれど、今は忘れられてしまったと愚痴をこぼす
 トイレの神様の部屋には、かつて可愛く産ませてあげた子どもたちの似顔絵が大量に張ってある
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 たちか青い鳥文庫?のようなデザインだったはずです。表紙の淵が青くて、表紙のイラストは山と家と神様数人が描いてあった気がします。
【その他覚えている何でも】
 親戚のお兄さんから貰った本の中にあった気がするので読んだのは15年程前ですがもっと古い本なのかもしれません。

色々調べたり家族にあたったりしたのですが分かりませんでした。
どうかよろしくおねがいします。

754 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/03/01(金) 14:05:59.28 ID:hyjBkI5L
>>753
柏葉幸子「天井うらのふしぎな友だち」は違うでしょうか?
以前のタケカワコウの表紙画がそんな感じですが・・(現在の表紙は別の人)
内容は読んでいないのであてずっぽうですみません。

755 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/03/01(金) 16:55:24.86 ID:xSGiiNJ3
>>754
今確認したらまさにソレでした!!!
本当にありがとうございます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/753-755

新装版 天井うらのふしぎな友だち (講談社青い鳥文庫) 新書 – 2006/5/16
柏葉 幸子 (著), 杉田 比呂美 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061487256
表紙画像あり
内容紹介
紅と了が引っ越してきたのは日だまり村の古い大きな家でした。場所によっては天井の板がなく、屋根うらがみえているのです。その夜、紅たちはふしぎな4人組と出会います。4人組は天井と自分たちの部屋をつくって、勝手に住みついてしまいます。ふしぎな事件と冒険に夢中になってしまう永遠の名作ファンタジー。
内容(「BOOK」データベースより)
紅と了が引っ越してきたのは日だまり村の古い大きな家でした。場所によっては天井の板がなく、屋根うらがみえているのです。その夜、紅たちはふしぎな4人組と出会います。4人組は天井と自分たちの部屋をつくって、勝手に住みついてしまいます。ふしぎな事件と冒険に夢中になってしまう永遠の名作ファンタジーがまたまた登場です。小学中級から。

天井うらのふしぎな友だち (講談社 青い鳥文庫) 新書 – 1992/6/15
柏葉 幸子 (著), タケカワ こう (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061473646
表紙画像あり
内容紹介
紅(べに)と了(りょう)姉弟がひっこしてきた家の天井うらに、時代おくれの、おかしな4人組も部屋をつくって住みつきました。紅たちには、はっきり見える4人なのに、おとうさんにも、おかあさんにも見えない、このふしぎな人物の目的は……。紅たちと4人組がくりひろげる、スリルあふれる夢がいっぱいの長編ファンタジー。
内容(「BOOK」データベースより)
紅と了姉弟がひっこしてきた家の天井うらに、時代おくれの、おかしな4人組も部屋をつくって住みつきました。紅たちには、はっきり見える4人なのに、おとうさんにも、おかあさんにも見えない、このふしぎな人物の目的は…。紅たちと4人組がくりひろげる、スリルあふれる夢がいっぱいの長編ファンタジー。小学上級から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001928356-00
タイトル 天井うらのふしぎな友だち
著者 柏葉幸子 [著]
著者標目 柏葉, 幸子, 1953-
シリーズ名 講談社文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1988
大きさ、容量等 243p ; 15cm
ISBN 4061842765
価格 360円 (税込)
JP番号 88046956
出版年月日等 1988.6
NDLC KH249
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般

浜たかや(ハマタカヤ)「竜使いのキアス」(リュウツカイノキアス)

358 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/09/14(金) 00:41:22.99 ID:0/mv7B8J
【いつ読んだ】
10年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
異世界

【あらすじ】
そこそこ秀才な巫女見習いの主人公が卒業試験か何かで、
踊りながら何かしら違う生き物に変身する卒業試験に落第するところからストーリーが始まって、
戦争的なものが起こって、最後に竜か神様?みたいなものが出てきて締め というようなストーリーだったと思う

【覚えているエピソード】
主人公の名前はたしかキーラとか、それに似たものだったと思う
作中では竜がキーワードだったような
主人公が訪ねる賢者が途中ぶくぶくに太る描写がある
主人公と同行していた賢者の息子がクライマックスで光によって目が潰れる
主人公の住んでいた寮の炊事係のおばさんが若い頃落第した巫女で、ラストでピンクの蝶に変身できた
戦士が死ぬと犬の骨になる言い伝えがあり、終盤では本当にそのようになった

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー、白地に青とか緑っぽい感じで、分厚い

【その他覚えている何でも】
通っていた図書館の並びが間違っていなければ作者の名前はサ行付近
すこし古そうだったので、出版されたのは読んだ頃より前かもしれない

通っていた図書館では廃棄されてしまったようだし、単語でググっても見つかりません。
記憶が曖昧で申し訳ないのですが、情報よろしくお願いします。

359 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/09/14(金) 02:39:18.50 ID:ckBRgW4M
>>358
浜たかや/著『龍使いのキアス』はいかがでしょうか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4037444100

360 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/09/14(金) 05:10:55.71 ID:0/mv7B8J
>>359
これです!
記憶間違い多い(笑)
本当にありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/358-360

龍使いのキアス 単行本 – 1997/1
浜 たかや (著), 佐竹 美保 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037444100
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
アギオン帝国は、初代皇帝アグトシャルの夢の呪縛にもう何百年もの間、くるしめられていた。巫女見習いのキアスは、その出生の秘密を知らず、呪いを解くために一人果敢に戦いをいどむ。
内容(「MARC」データベースより)
アギオン帝国は、初代皇帝アグトシャルの夢の呪縛に300年もの間、苦しめられていた。巫女見習いのキアスは、その出生の秘密を知らず、呪いを解くために、一人果敢に戦いにいどむ。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002562911-00
タイトル 竜使いのキアス
著者 浜たかや 作
著者 佐竹美保 絵
著者標目 浜, たかや, 1935-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1997
大きさ、容量等 679p ; 19cm
ISBN 4037444100
価格 2266円 (税込)
JP番号 97047472
出版年月日等 1997.1
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 アギオン帝国は初代皇帝アグトシャルの夢の呪縛に苦しめられてきた。14歳の少女キアスは捨て子で大巫女のナイヤさまにひろわれ、見習いの巫女になっているが、モールの木のうろが大好きだった。ファンタジー。 (日本図書館協会)
要約・抄録 アギオン帝国では,初代皇帝の代から300年続いた悪夢の呪縛をやぶるため,神官の娘キアスが立ち上がった。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

エム・イリーン(ミハイール・イリーン)『書物の歴史』(ショモツノレキシ)

245 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/08/02(木) 01:56:07.60 ID:y64xGqbO
よろしくお願いします。
【いつ読んだ】1980年代後半ですが小学校図書室の古めの本でした。
【物語の舞台となってる国・時代】いくつかの話が収録されていて、
覚えているのはヨーロッパの古代から中世を描いた部分です。
【あらすじ】当時の文明の解説を物語風にした読み物
【覚えているエピソード】
紙ができる前を説明していた部分を覚えています。
溶かした蝋を板に広げて固め石板のようなものにしたのを尖った鉄筆でひっかくと
文字が書けて、ペンの反対側の丸い部分でこすると消せるとか、
密書を送りたい時は密書を書いた蝋板の上からまた蝋を流して固め
上になった部分にあたりさわりのない手紙を書いて送り
相手は上の蝋をはがして下を読む。
羊皮紙を使っていた時代、多分聖書だと思いますが男性が重要な文書を
毎日一日中ペンで清書に取り組んで疲れ切ってるけど、神様はその男が
どれだけページを耕したか見ておられるというようなくだりがありました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
それなりに厚みのあるハードカバーであまり挿絵がなく字が細かかったと思います。

250 名前:ですな[sage] 投稿日:2012/08/02(木) 19:51:44.50 ID:wuPWGEv2
>>245イリーン「書物の歴史」ではないでしょうか

251 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/03(金) 00:45:36.92 ID:t+SOHV10
>>250
ありがとうございます。
ぐぐって見つけた表紙画像には見覚えがなく(版が違うのかもしれません)
内容紹介を探してみたところ多分そうではと思います。
結構古い本だったんですね。図書館などで気長に探してみます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/245-251

書物の歴史 (1943年) - – 古書, 1943
エム・イリーン (著), 八住 利雄 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JB8UVQ

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http://iss.ndl.go.jp/books?rft.title=%E6%9B%B8%E7%89%A9%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2&rft.au=%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3&search_mode=advanced&display=

たつみや章(タツミヤショウ)「月神の統べる森で」(ゲッシンノスベルモリデ)

319 名前:sage[sage] 投稿日:2011/11/05(土) 01:11:03.93 ID:feagrVww
どうしても気になっていたのですが
手掛かりが少なすぎて自分では調べられなかったものがあります。

皆さま、どうぞよろしくお願い致します。

【いつ読んだ】 1980年代後半~1990年代前半
【物語の舞台となってる国・時代】 日本の古代。神と人々が共存していた。
【あらすじ】 人々が神の怒りを鎮める…ような…。
【覚えているエピソード】
■白髪の、神官のような若い男性が出てきます。
 それと対照的な体育会系の黒髪の男性も出てきます。
 主人公は少女だった…かと。
 白髪の身体の弱いその神官が、危機に陥っていて、急いで神に啓示を求めなければならず、
 泥まみれのまま儀式にのぞむ事を「汚れた身体のまま神に願うことをお許しください」
 というように祈っていたのを覚えています。

■主人公の女の子が、森をさまよい、何日かぶりに目を覚ました時
 誰かに助けられて焼き魚をご馳走されるのですが、
 「目の前に食べ物があって、食べたいのに、何日も食べていない
  身体がついてこない」という描写がありました。
【本の姿・装丁・挿絵】 おそらくハードカバーだったと思います。
【その他覚えている何でも】
 小学校の頃、図書館でかりた本です。
 表紙がたしか深緑色を基調とした、少しリアル調の人物絵で
 白くて長髪の男性と、黒の短髪の男性がシリアスな表情をしていたと思います。

 おそらく「古代や、いにしえ、森、神」あたりのキーワードが
 タイトルに含まれていたと思うのですが…

335 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/11/06(日) 05:05:00.58 ID:aBNNA65X
>>319
たつみや章の「月神」シリーズ(挿し絵は東逸子)
『月神の統べる森で』
『地の掟 月のまなざし』
『天地のはざま』
『月冠の巫王』
『裔を継ぐ者』

エピソード一つめは第一部の前半だったはず
主人公は男の子でポイシュマ
白髪の巫者がシクルイケ
体育会系の男性がアテルイ

エピソード二つ目は分かんないや、ごめん
たぶん内容から第一部だと思うんだけど

338 名前:319[sage] 投稿日:2011/11/06(日) 23:46:11.33 ID:upd6/gaI
>>335
ありがとうございます!
「月神の統べる森で」まさにコレです!
本屋に探しに行って見つけた瞬間、あまりに感激して、
教えていた本の5冊中4冊、買ってきてしまいました。
1冊なかったので、読み終わってからネットで買います。
子供の頃買えなかったものを一気買い。大人買いの醍醐味です…。

しかし、なぜこれだけの記述で解るのでしょう…!
感激するとともに感嘆…。
本当にありがとうございました。これからじっくり読もうと思います!

340 名前:335[sage] 投稿日:2011/11/07(月) 04:30:56.25 ID:qP8dbyVP
>>338
私も大好きなお話で、最近読み返したところだったので。
まず間違い無いと思ってたけど、良かった良かった
探し物が見つかると嬉しいですよね、ぜひ楽しんで下さい

(略)

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/319-340

月神の統べる森で 単行本 – 1998/12/16
たつみや 章 (著), 東 逸子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4062094487
表紙画像あり
第37回(1999年) 野間児童文芸賞 受賞
内容紹介
神も、人も、精霊たちも、心かよわせ、ともに生きていた……神秘な森のとき──縄文時代。
たつみやファンタジーの源流。連作長編スタート!
はるか太古の昔。
山も、川も、木々も、獣も……みな、心をもった存在だった。人もまた、月神の統べる森の恵みを受け取って生きていた。ある時、海からきたヒメカの民は、土地をかこってクニとし、敵意をむき出しにしてムラに襲いかかった。
そして、ムラの若き長(おさ)アテルイと、美貌の巫者(ふしゃ)シクイルケは、流亡(りゅうぼう)の旅の途中、翡翠(ひすい)色の目をもつ少年ポイシュマと運命的な出会いをするのだった……。
かつて語られることがなかった神秘の縄文時代に光をあて、人々の愛と闘争を描く、たつみやファンタジー待望の新作!
夜空を照らす月というのは、昔の人々にとっては、たいへんたいせつなものであったにちがいないのに、『古事記』や『日本書紀』の中には、月の神様の話はほんのちょっぴりしかありません。このお話は、月にまつわる神話が消えてしまった謎を、私なりに考えてみたいと思って書き始めました。それと同時に、私たちの先祖の歴史である縄文と弥生という2つの文明が出会った時代を描きだすことで、私たちの現在と未来を考えてみたいという思いもあります。なぜなら、縄文時代には、人間と自然は共生していたからです。──(著者あとがきより
野間児童文芸賞

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002748680-00
要約・抄録 語り伝えも、とうの昔にとぎれて、だれにも忘れられてしまった、はるか太古の物語として、縄文文化のころの少年と家族や仲間などを描く。ヒメカノ民、もりの少年、見知らぬ神等12章。 (日本図書館協会)
要約・抄録 山も川も動物も,みな心ある存在として共生していた時代。海から来たヒメカの民はクニをつくり,ムラへの攻撃を開始した。 (日本児童図書出版協会)

グリム童話「月」[「お月さま」「月はどうしてできたか」「お月さまの話 」]

435 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/02/17(木) 20:26:31 ID:7hvG66da
【いつ読んだ】70年代前半
【物語の舞台となってる国・時代】たぶん昔のヨーロッパのどこか
【あらすじ】
昔、空には月がなく、夜は真っ暗だった。
ある国に月というものがあることを知った他の国の男三人が月を盗み出して自分たちの国に持ち帰る。
三人はやがて死に、遺言で月を三等分して墓に一緒に埋めてもらう。
すると墓地の地下は明るくなって亡者たちが目を覚まし騒ぎ出し、人々はその騒ぎで眠れなくなる。
そこで神様が月を空に持って行き、それから夜、空には月が出るようになった。
月が満ち欠けするのは三等分されていたから。
【覚えているエピソード】
あらすじに書いたのが覚えていること全部です。
【本の姿・装丁・挿絵】
大学ノートを一回り大きくしたくらいの大きさのハードカバーで、
表紙のイラストは夜、月がない暗い戸外で、男の人二人がおでこをぶつけ合ってこまった顔をしているシーンでした。
【その他覚えている何でも】
図書室にあった何冊かの童話集シリーズの一冊に入っている話でした。
中の挿絵は二色刷りだったと思います。

436 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/17(木) 22:03:53 ID:WyEpvioA
>>435
お話としてはグリム童話で間違いないと思います。
三人ではなく四人ですが…
絵本で検索してすぐ出てきたのは2冊ですが
パロル舎「月」が1999年
評論社「月はどうしてできたか」が1979年と、お探しの年代に合いません。
お役に立てずすみません。

437 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/02/17(木) 23:05:44 ID:7hvG66da
>>436
ありがとうございます。
原典が知りたかったので、教えていただいた情報で十分です。
ちょっと調べたらオペラにもなっている物語なんですね。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/435-437

おつきさま―「グリム童話」より 大型本 – 1993/6
篠原 一郎 (著), 本下 いづみ (著), 杉田 明維子 (イラスト), グリム (原著)
http://amazon.jp/dp/4906268528
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002302381-00
要約・抄録 月を知らない若者たちが、かしの木にぶらさげられた月を引き降ろした。手元は明るくなったが…。個性的な絵を添えて語る、名作グリム童話の1編。 (日本図書館協会)

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002922793-00
タイトル 月
著者 グリム兄弟 作
著者 建石修志 画
著者 天沼春樹 訳
著者標目 Grimm, Jacob, 1785-1863
著者標目 Grimm, Wilhelm, 1786-1859
著者標目 建石, 修志, 1949-
著者標目 天沼, 春樹, 1953-
シリーズ名 絵本グリムの森 ; 4
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 パロル舎
出版年 1999
大きさ、容量等 39p ; 31cm
注記 原タイトル: Der Mond
ISBN 4894192179

完訳グリム童話集〈7〉 (ちくま文庫) 文庫 – 2006/6
ヤーコップ グリム (著), ヴィルヘルム グリム (著), Jacob Grimm (原著), Wilhelm Grimm (原著), 野村 〓 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4480421475
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008252082-00
タイトル 完訳グリム童話集
著者 ヤーコップ・グリム, ヴィルヘルム・グリム 著
著者 野村[ヒロシ] 訳
著者標目 Grimm, Jacob, 1785-1863
著者標目 Grimm, Wilhelm, 1786-1859
著者標目 野村, 泫, 1925-
シリーズ名 ちくま文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 筑摩書房
出版年 2006
大きさ、容量等 317p ; 15cm
注記 原タイトル: Kinder- und Hausmarchen. (5. Aufl.)
ISBN 4480421475
価格 950円
JP番号 21065031
巻次 7
別タイトル Kinder- und Hausmarchen. (5. Aufl.)
部分タイトル かれい
部分タイトル さんかのごいとやつがしら
部分タイトル ふくろう
部分タイトル お月さま
部分タイトル 寿命
部分タイトル 死に神の使い
部分タイトル プフリーム親方
部分タイトル 泉のほとりのがちょう番の娘
部分タイトル エバのふぞろいな子どもたち
部分タイトル 池に住む水の精
部分タイトル 小人の贈りもの
部分タイトル 大男と仕立て屋
部分タイトル くぎ
部分タイトル 墓のなかのかわいそうな男の子
部分タイトル ほんとうの花嫁
部分タイトル うさぎとはりねずみ
部分タイトル 紡錘と杼と針
部分タイトル お百姓と悪魔
部分タイトル テーブルのうえのパンくず
部分タイトル てんじくねずみ
部分タイトル 泥棒の名人
部分タイトル たいこ打ち
部分タイトル 麦の穂
部分タイトル 墓の盛り土
部分タイトル リンクランクじいさん
部分タイトル 水晶の玉
部分タイトル マレーン姫
部分タイトル 水牛の皮の長靴
部分タイトル 金の鍵
部分タイトル 子どものための聖者伝
部分タイトル 森のなかの聖ヨセフ
部分タイトル 十二使徒
部分タイトル ばら
部分タイトル 貧しさとつつましさは天国に行きつく
部分タイトル 神さまの食べもの
部分タイトル 三本の緑の枝
部分タイトル 聖母のグラス
部分タイトル おばあさん
部分タイトル 天国の婚礼
部分タイトル はしばみの枝

完訳クラシック グリム童話〈5〉 単行本 – 2000/12
グリム兄弟 (著), Br¨uder Grimm (原著), 池田 香代子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4062717050
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002952945-00
タイトル グリム童話 : 完訳クラシック
著者 グリム [著]
著者 池田香代子 訳
著者標目 Grimm, Jacob, 1785-1863
著者標目 Grimm, Wilhelm, 1786-1859
著者標目 池田, 香代子, 1948-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 2000
大きさ、容量等 277p ; 20cm
注記 原タイトル: Kinder-und Hausmärchen. (第7版)
ISBN 4062717050
価格 1600円
JP番号 20122564
巻次 5
別タイトル Kinder-und Hausmärchen. (第7版)
部分タイトル ぬらぬらぽい
部分タイトル 雀の父さんと四羽の仔雀
部分タイトル ものぐさのくにの話
部分タイトル ディートマルシェンのほら話
部分タイトル なぞなぞ話
部分タイトル しらゆきべにばら
部分タイトル かしこい下男
部分タイトル ガラスの柩
部分タイトル ものぐさハインツ
部分タイトル グライフ鳥
部分タイトル 怪力ハンス
部分タイトル 天国の水呑百姓
部分タイトル やせのリーゼ
部分タイトル 森の家
部分タイトル 苦楽をわかつ
部分タイトル 垣根の王さま
部分タイトル かれい
部分タイトル さんかのごいとやつがしら
部分タイトル ふくろう
部分タイトル
部分タイトル 寿命
部分タイトル 死神の使い
部分タイトル プフリーム親方
部分タイトル 泉のほとりのがちょう番の女
部分タイトル イブのまちまちな子ども
部分タイトル 池に住む水女
部分タイトル こびとの贈り物
部分タイトル 大男と仕立屋
部分タイトル 釘一本
部分タイトル 墓の中のかわいそうな男の子
部分タイトル ほんとうの花嫁
部分タイトル 兎と針鼠
部分タイトル 紡錘と杼と針
部分タイトル お百姓と悪魔
部分タイトル テーブルのパンくず
部分タイトル 天竺鼠
部分タイトル 泥棒名人
部分タイトル 太鼓たたき
部分タイトル 麦の穂
部分タイトル 土まんじゅう
部分タイトル リンクランクじいさん
部分タイトル 水晶玉
部分タイトル マレーン姫
部分タイトル 水牛の革の長靴
部分タイトル 黄金の鍵
部分タイトル 森の聖ヨセフさま
部分タイトル 十二使徒
部分タイトル 薔薇
部分タイトル 貧しさとつつましさは天国にいたる
部分タイトル 神さまの食べ物
部分タイトル 三本の緑の小枝
部分タイトル 聖母の盃
部分タイトル おばあさん
部分タイトル 天国の婚礼
部分タイトル はしばみの枝

月はどうしてできたか―グリム童話より (評論社の児童図書館・絵本の部屋) 大型本 – 1979/4
ジェームズ・リーブズ (著), エドワード・アーディゾーニ (イラスト), 矢川 澄子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4566001539
表紙画像あり

月はどうしてできたか―グリム童話より (1979年) (児童図書館・絵本の部屋) 大型本 – 古書, 1979/4
ジェームズ・リーブズ (著), エドワード・アーディゾーニ (イラスト), 矢川 澄子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8H8BM

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001412688-00
タイトル 月はどうしてできたか : グリム童話より
著者 ジェームズ・リーブズ 文
著者 エドワード・アーディゾーニ 絵
著者 矢川澄子 訳
著者標目 Reeves, James, 1907-1978
著者標目 Ardizzone, Edward, 1900-1979
著者標目 矢川, 澄子, 1930-2002
シリーズ名 児童図書館・絵本の部屋
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 評論社
出版年 1979
大きさ、容量等 1冊 ; 24cm
価格 980円 (税込)
JP番号 79019710
出版年月日等 1979.4
要約・抄録 4人のおとこが、よそのまちからランプをもちかえる。愉快な構想の物語。 (日本図書館協会)

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000711377-00
タイトル グリム絵入童話お月さまの話
著者 酒井朝彦 著
著者標目 酒井, 朝彦, 1894-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 日本図書出版社
出版年 1939

グリム昔話集〈第6〉 (1963年) (角川文庫) 文庫 – 古書, 1963
関 敬吾 (翻訳), 川端 豊彦 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JAINDW

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I004089551-00
部分タイトル 内容■かれい,さんかのごいとやつがしら,ふくろう,,ふしあわせ,寿命,他

「グリム 月」の検索結果
http://iss.ndl.go.jp/books?ar=4e1f&any=%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%A0+%E6%9C%88&display=&op_id=1

本多やいち(ホンダヤイチ)「消えたパパをさがせ」(キエタパパヲサガセ)

110 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/09(土) 20:08:10 ID:m3NheUyI [1/2]
【いつ読んだ】
 1980年代後半、図書館で借りた。
【物語の舞台となってる国・時代】
 ノルウェーやフィンランドあたり、北欧の国
【あらすじ】
 「ぼく」が北欧神話の世界に入り込んでしまい、北欧神話の神様と一緒に、
 その世界の中で行方不明になった「おじさん」を探す。
【覚えているエピソード】
 神様に助力をお願いするとき、ロキから「自分の作った迷路を解ければ協力する」と言われ、「ぼく」はゴールから迷路を解く。
 解いた場所ではオーディンなど神様たちが集まっていた(会議か宴会をしていた?)。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー、挿絵は白黒だったと思います。

あいまいですが、よろしくお願いします。

111 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/10/09(土) 20:39:51 ID:KqTDsE4w [2/2]
ほんだやいち「消えたパパをさがせ」はいかがでしょう
復刊リクエスト中http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=33013

112 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/09(土) 20:54:38 ID:m3NheUyI [2/2]
>>111
タイトルを聞いても「これだ!」という確信はもてないのですが、
検索してみたところ、かなり「消えたパパをさがせ」の可能性が高いです!
ありがとうございます!古本屋などで探してみます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/110-112

消えたパパをさがせ (1981年) (こども文学館) - – 古書, 1981/10
本多 やいち (著), 友安 昭 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J7S7LI/
表紙画像あり

消えたパパをさがせ (こども文学館) 単行本 – 1981/10
本多やいち (著), 友安昭 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4591007979/

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001539166-00
要約・抄録 ある日とつぜん、旅先で消えてしまったパパを、おじさんと一緒にさがしにいった透少年は、不思議な世界へはいっていく。北欧神話を背景にする。 (日本図書館協会)

生源寺美子(ショウゲンジハルコ)「リリコふしぎな国へいく」(リリコフシギナクニヘイク)

223 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/02/08(月) 00:01:16 ID:wKR98WFP
お願いします。
【いつ読んだ】
4年くらい前にバザーの処分本コーナーで

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本→古代エジプト

【あらすじ】
小学生くらいの少女が猫(確か黒猫)を拾うか助けるかする。
その夜猫が自宅に来て少女と会話して別世界へ連れてゆく。

【覚えているエピソード】
連れてゆかれたのは古代エジプトで、王女か女王がいた。
そこでは少女も猫に姿を変えていたように思います。
その時代猫は神とあがめられていて、最初は丁重に扱われますが
地震か天変地異が起きて騒ぎになり殺されそうになる。

【その他覚えている何でも】
ハードカバー本で一冊で完結していました。日本人作家だったと思います。
イラストはペン描きの線描だけのような、かわいいというより
簡潔でちょっと怖い感じの印象です。

パラパラ見て次に行った時にはなくなっていたので
ストーリーうろ覚えですが、よろしくお願いします。

225 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/02/08(月) 03:18:02 ID:o/67P+TD
>>223
「リリコふしぎな国へいく」はどうでしょう?

241 名前:223[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 02:19:49 ID:F+puOmc0
>>225
規制でお礼が遅くなってすみません。
最寄り図書館に蔵書がなくネットでも画像の確認が取れない状態ですが、
探して読んでみます。どうもありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/223-241

リリコふしぎな国へいく (1979年) (あすなろ小学生文庫) 文庫 – 古書, 1979/12
生源寺 美子 (著), 菊池 貞雄 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8BLWY
表紙画像あり

リリコふしぎな国へいく (あすなろ小学生文庫) 単行本 – 1979/12
生源寺美子 (著), 菊池貞雄 (著)
http://amazon.jp/dp/4751510568

http://id.ndl.go.jp/bib/000001442169

眉村卓(まゆむらたく)「通りすぎた奴」(とおりすぎたやつ)

282 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/04/28(火) 01:02:47 ID:b3dp4BiY
児童書ではないかもしれませんが、小学生の頃読んだ本なのでこちらで質問させて頂きます。

【いつ読んだ】
 20年前
【物語の舞台となってる国・時代】
 近未来
【あらすじ】
 人類は超高層ビルの中に街全体の全てを作り住んでいます。
 そのビルの中で一人の男が最上階を目指し階段を上り始めました。
 ビルは物凄く高く、上り切るには何年もかかる為、初め人々は男が頭が可笑しいと馬鹿にします。
 誰に何を言われても、男はあきらめる事無く階段を上り続けます。
 やがて男は誰もなしえない行為に「神」と崇められるようになります。
 最終的に最上階までたどり着いた男を待っていたのは、自分を「神」と崇める人々でした。
 ただ上りたいから階段を上っていただけの男は、熱狂的な人々を恐れ、最後にはビルの最上階から飛び降りてしまいました。

【覚えているエピソード】
 ビルは「メガロポリス」とか「メトロポリス」とか言われていたような記憶があります。
 男の持ち物はリュックひとつでした。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 新書サイズ位のとても薄い本です。 

【その他覚えている何でも】
 学校の授業で、読書の時間配られる薄い冊子の中にあった本と記憶しています。

ラストがとても印象的で、子供ながらに色々考えさせられた思い出深い本でした。
曖昧な点も多いですが、どうぞよろしくお願いいたします。

284 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/28(火) 11:40:00 ID:RtpEAiMJ
>>282
眉村卓「通り過ぎた奴」かなあ。

285 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/04/28(火) 23:55:38 ID:b3dp4BiY
>>284
検索したところ、確かにこれでした!
「神」と記憶していた箇所は「聖者」だったようです。
本当にありがとうございました!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/282-285

通りすぎた奴 (1977年) - – 古書, 1977/5
眉村 卓 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8UIHI
表紙画像有り

通りすぎた奴 (1981年) (角川文庫) 文庫 – 古書, 1981/7
眉村 卓 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J7XFUQ
表紙画像有り


日本SFベスト集成〈1973〉 (1979年) - – 古書, 1979/11
筒井 康隆 (編集)
http://amazon.jp/dp/B000J8CN80
表紙画像有り
商品の説明
1973年版です。収録作家は、星新一、河野典生、眉村卓、ますむらひろし、大伴昌司、筒井康隆、諸星大二郎、小松左京、田中光二他。新書判サイズ。

70年代日本SFベスト集成3: 1973年度版 (ちくま文庫) 文庫 – 2015/2/9
筒井 康隆 (編集)
http://amazon.jp/dp/4480432132
表紙画像有り
内容紹介
「日本SFの滲透と拡散が始まった年」である1973年の傑作群。デビュー間もない諸星大二郎の「不安の立像」など名品が並ぶ。解説 佐々木敦
内容(「BOOK」データベースより)
黄金期の日本SFを、希代の小説家にしてアンソロジストが同時代に編んだシリーズ第三弾。「日本SFの滲透と拡散が始まった年」(筒井康隆)である1973年の作品を揃える。デビュー間もない諸星大二郎の傑作ホラー「不安の立像」、日本SF黎明期の雰囲気を鮮やかに伝える野田昌宏「コレクター無惨!」の他、編者自身の「熊の木本線」など、名品14編が並ぶ。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001301714-00
タイトル 日本SFベスト集成
著者 筒井康隆 編
シリーズ名 Tokuma novels
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 徳間書店
出版年月日等 1975
大きさ、容量等 295p ; 18cm
価格 700円 (税込)
JP番号 75074465
巻次 1973
部分タイトル キングコング(北杜夫) 交代制(星新一) ニッポンカサドリ(河野典生) 通りすぎた奴(眉村卓) 霧にむせぶ夜(増村博) 村人(半村良) 立体映画(大伴昌司) コレクター無惨!(野田昌宏) 熊の木本線(筒井康隆) さまよえる騎士団の伝説(矢野徹) 不安の立像(諸星大二郎) タイム・ジャック(小松左京) 最後の狩猟(田中光二) 時の葦舟(荒巻義雄) 73年度版解説(筒井康隆)
出版年(W3CDTF) 1975
NDC 913.608
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


日本SF全集 1 1957~1971 単行本 – 2009/6/25
星 新一 (著), 小松 左京 (著), 光瀬 龍 (著), 眉村 卓 (著), 筒井 康隆 (著), 平井 和正 (著), 豊田 有恒 (著), 福島 正実 (著), 矢野 徹 (著), 今日泊 亜蘭 (著), 石原 藤夫 (著), 半村 良 (著), 山野 浩一 (著), 石川 喬司 (著), 都筑 道夫 (著), 日下三蔵 (編集)
http://amazon.jp/dp/4882933446
表紙画像有り
内容紹介
日本を代表するSF作家約80人の定評ある名作&知られざる傑作で編むアンソロジー全集刊行開始!日本SF黎明期の1950年代から年代順に収録することで、日本SFの全体像を明らかにする全6巻。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010272084-00
タイトル 日本SF全集
著者 日下三蔵 編
著者標目 日下, 三蔵, 1968-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 出版芸術社
出版年月日等 2009.6
大きさ、容量等 436p ; 20cm
ISBN 9784882933441
価格 2500円
JP番号 21618847
NS-MARC番号 101660300
巻次 第1巻(1957~1971)
部分タイトル 処刑 / 星新一 著
部分タイトル 時の顔 / 小松左京 著
部分タイトル 決闘 / 光瀬龍 著
部分タイトル 通りすぎた奴 / 眉村卓 著
部分タイトル カメロイド文部省 / 筒井康隆 著
部分タイトル 虎は目覚める / 平井和正 著
部分タイトル 両面宿儺 / 豊田有恒 著
部分タイトル 過去をして過去を- / 福島正実 著
部分タイトル さまよえる騎士団の伝説 / 矢野徹 著
部分タイトル カシオペヤの女 / 今日泊亜蘭 著
部分タイトル イリュージョン惑星 / 石原藤夫 著
部分タイトル 赤い酒場を訪れたまえ / 半村良 著
部分タイトル X電車で行こう / 山野浩一 著
部分タイトル 五月の幽霊 / 石川喬司 著
部分タイトル わからないaとわからないb / 都筑道夫 著
部分タイトル 巻末座談会 日本SFの草創期を支えた作家陣 / 星敬, 山岸真, 北原尚彦, 日下三蔵 述
出版年(W3CDTF) 2009
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
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