未解決:1988年頃、学校の図書室で読んだ本。ハードカバー。挿絵があって、表紙のみカラー。翻訳作品かどうかは記憶にない。貧しいアフリカの少年(孤児だったかも)が遠い町の博物館に保管されている原人の頭蓋骨を見るために旅をする。日銭を稼ぎながら数ヶ月(数年?)かけてたった一人で博物館にたどり着いた。博物館の職員は少年の熱意に打たれて非公開扱いの頭蓋骨を見せてくれる。というストーリー。実在した少年の話だったのかは分からない。フィクションという形で子供に考古学や化石の魅力を説明するというコンセプトの本だったような気がする。子供向けの考古学シリーズの一冊だったかもしれない。

891 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/09/16(火) 13:21 ID:BFGHZPop
15年くらい前、学校の図書室で読んだ本を探してます。

貧しいアフリカの少年(孤児だったかも)が遠い町の博物館に保管されている原人の頭蓋骨を見るために旅をします。
日銭を稼ぎながら数ヶ月(数年?)かけてたった一人で博物館にたどり着いた。
博物館の職員は少年の熱意に打たれて非公開扱いの頭蓋骨を見せてくれる。

というストーリーです。
実在した少年の話だったのかは分かりません。
フィクションという形で子供に考古学や化石の魅力を説明するというコンセプトの本だったような気がします。
ハードカバー、挿絵があって、表紙のみカラー。翻訳作品かどうかは記憶にない。
子供向けの考古学シリーズの一冊だったかもしれません。
どなたかご存知ないでしょうか。

☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/891

角野栄子(かどのえいこ)「あわつぶ芽」(『ごちそうびっくり箱』)

107 :なまえ_____かえす日:03/05/18 19:31 ID:G0EB27hq
かなり前に絵本板の探しスレに書いたことがあるのですが、
答えが出ず、そして多分児童書だと思われる内容なので、
申し訳ありませんがこちらにも書かせてください。語り手の「私」が いろんなところで珍しい食べ物を食べる話が幾つか入っている本だったと思います。
船の上で誰かが漏らした呟きが、海に落ちて泡に包まれ、岸に流れ着いて豆になる。その豆を食べると、中にとじこめられていた誰かの呟きが聞こえてくる……
という話を聞いた「私」は、3年かけてその豆を探し出します。
それを食べたら、女の人の「ああ、すっきりした」という声とともに、鼻の奥につんとする匂いがした。という話を覚えています。

10年以上前に読んだ本なのですが……どなたかご存知の方、いらっしゃいましたら是非教えてください。

☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/107

ごちそうびっくり箱 (角川つばさ文庫) Kindle版
角野 栄子 (著), 千葉 史子 (著)
http://amazon.jp/dp/B00QRL8AYO

ごちそうびっくり箱 (角川つばさ文庫) 単行本 – 2014/12/12
角野 栄子 (著), 千葉 史子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4046314605
表紙画像有り

角野栄子、西村宗(絵) / ごちそうびっくり箱 - WORDSONG
1988年 筑摩書房
https://www.wordsong.jp/?pid=169697857
表紙画像有り

角野栄子 さくほか. ごちそうびっくり箱, 筑摩書房, 1988.9. 4-480-88093-3.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001942785

ごちそうびっくり箱』の目次
http://anohon.starfree.jp/?p=36621

続きを読む 角野栄子(かどのえいこ)「あわつぶ芽」(『ごちそうびっくり箱』)

民話「苅萱」(かるかや)[「石童丸」]

465 :なまえ_____かえす日:03/07/05 01:04 ID:kCFAS+SW
20年くらい前の絵本なんですが

たぶん鎌倉時代で
あるたぶん名のある武士の子供が父を探して旅にでる
するとあるお坊さんと出会い、「あなたのお父さんの居場所を知っている」といわれる。
お坊さんに連れて行かれた場所はお墓だった。父は死んでいたのである。
失意のまま家に帰ると今度は母が病で死の床にいた・・・という話

もしかしたら仏教系の絵本かもしれません
お母さんが寝ているシーンが綺麗で印象的でした。

子供だった私は、「なんでお坊さんは最初からお父さんが死んでいると
言わないでお墓につれていったんだろう。思わせぶりで嫌なやつだな」
と思っていました。

☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/465


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


続きを読む 民話「苅萱」(かるかや)[「石童丸」]

ドン・フリーマン『くれよんのはなし』?

655 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/07/28(月) 12:19 ID:JdZOIZZ7 [1/2]
クレヨン王国もの以外でクレヨン達が主人公の童話ってないですか?
昔読んで好きだったんだけど
クレヨン王国ではなかった気がするんです・・・

656 名前:655[sage] 投稿日:03/07/28(月) 12:20 ID:JdZOIZZ7 [2/2]
追加。
海外の作品だったような気がします。

☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/655


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供いただきました。


くれよんのはなし 文庫
ドン・フリーマン (著), 西園寺 祥子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4593500575
表紙画像有り

CiNii 図書 – くれよんのはなし ほるぷ出版, 1976.10
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BN08646857

記事更新日:2023年11月26日
記事公開日:2016年7月9日

未解決:1997年頃、小学5年生の時に読んだ本。ハードカバーの童話で子供心に厚い本だと思った。主人公は10代前半の男の子。舞台は寒い、あるいは冬の外国。水の中でも消えない人魚の蝋燭を持って、氷の張った湖の中に潜り何かをしていたが、蝋燭を使い果たしてしまい死にかける。亡くなった父から、氷に開いている穴は水の中からは黒く見えるということを教わったのを思い出して、家に戻ることができた。挿絵の記憶はない。これは芝田勝茂『虹への旅』と混じってるかもしれないが、正直なサンショウウオと嘘つきな三匹の鳥に出会うエピソードがある。デ・ラ・メア「魚の王様」ではない。

867 名前:アメフラシ[] 投稿日:03/09/08(月) 00:59 ID:7/cg20Sn
もう一度読みたい本が二冊あるのですが
それぞれの記憶が混ざってしまっているので申し訳ありませんが
一度に書かせていただきます
①主人公は10代前半の男の子で舞台は寒い、あるいは冬の外国だったと思います。水の中でも消えない人魚の蝋燭を持って氷の張った湖の中に潜り何かをしていたが蝋燭を使い果たしてしまい死にかける、亡くなった父から氷に開いている穴は水の中からは黒く見えるということを教わったのを思い出して家に戻れるというような話

(略)
そして、どちらのエピソードかわかりませんが正直なサンショウウオと嘘つきな三匹の鳥に出会います。①と②の内容もごっちゃになってるかも知れません

どちらも、今から6年位前の小学5年生の頃に読んだはずです。
両方ともハードカバーの童話で子供心に厚い本だなと思いました。
②の方は絵がありましたが①の方は絵の記憶がありません
心当たりのある方がいらっしゃったら教えてください

872 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/09/08(月) 12:08 ID:gXxAA24a
>>867の①はデ・ラ・メアの「魚の王様」かも。自信なし。
「九つの銅貨」という短編集に入っています。

954 名前:872[sage] 投稿日:03/09/21(日) 20:16 ID:JKqRtP8q
今日、図書館行って「魚の王様」(九つの銅貨)読んできましたが、
>>867さんのお探しの内容とは全然違っていました。すみません。

☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/867-954

未解決:1993年頃、学研の読み物特集に載っていた話。主人公は男の子で、舞台は不思議な木(?)。そこの木ではドングリが通貨で、「ヨーロレイン、ヨーロ♪」と歌う、変な生き物(♀?)が出てくる。

183 :なまえ_____かえす日:03/05/25 11:30 ID:7BiCpFk6>132
(略)
それからついでに、私が捜している本も。
一冊目は、10年くらい前に、学研の配達教材に付いてきた、読み物特集に載っていた話です。
主人公は男の子で、舞台は不思議な木(?)だったと思います。
そこの木ではドングリが通貨で、「ヨーロレイン、ヨーロ♪」と歌う、変な生き物(♀?)が出てきたりします。
(略)
どちらの本も、御存知の方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。

☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/183

三田村信行(みたむらのぶゆき)「ウルフ探偵」シリーズ

183 :なまえ_____かえす日:03/05/25 11:30 ID:7BiCpFk6
(略)
二冊目は、これまた十年くらい前に小学校で読んだ本です。
ライオンの石像が動き回るというミステリー系の推理もの?で、
主人公は、金田一のパクリみたいなキャラ設定でした。助手もいたかも?
内容はよく覚えていませんが、そのライオンが眼鏡を手に入れてハッピーエンドでした。
また、この本はシリーズもので、同主人公の本がいくつかあたように記憶しています。
どちらの本も、御存知の方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。
515 :なまえ_____かえす日:03/07/09 14:46 ID:88gIuJ6h
>183の2冊目はウルフ探偵かもしれない。自信なし。
三田村スレの住人ならわかるとおもうんだけど。
517 :なまえ_____かえす日:03/07/09 23:37 ID:VyGDOp1q
>>183
515さんの言うとおり2冊目は「ウルフ探偵のおかしな事件」ですね。
この本はシリーズの第1作で短編集の形式を取っており他にも
「ノダルム商会事件」
等の内容が入ってます。
助手のような子はウルフ探偵が事務所を開いているビルの1階で
商店を経営している家族の一人息子です。

楽天ブックスで検索すると品切れ、重版未定でした。
ただし図書館にはあると思います。

三田村信行スレにもどうぞ
http://book.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051802416/l50

 ☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/183-517


838 名前:836[sage] 投稿日:2005/11/19(土) 22:34:19 ID:U+NpzJLW [2/2]
了解です。

1-183
>ライオンの石像が動き回るというミステリー系の推理もの?で、
>主人公は、金田一のパクリみたいなキャラ設定でした。助手もいたかも?
>内容はよく覚えていませんが、そのライオンが眼鏡を手に入れてハッピーエンドでした。

三田村信行『ウルフ探偵とまぬけな死神事件』の中の「ライオンのめがね事件」だと思います。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 5冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/838
おかしな事件―ゆうれいSL事件 (ウルフ探偵 (1)) 単行本 – 1982/11/1
三田村 信行 (著), 黒岩 明人 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4035171700
表紙画像有り

続きを読む 三田村信行(みたむらのぶゆき)「ウルフ探偵」シリーズ

北川幸比古(きたがわさちひこ)『こどもセールスマン1号』(こどもセールスマン1ごう)

61 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/11 21:13 ID:kn376uNu
星井星介くんの、出てくる本は何
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/61

管理人のコメント:「星井星助」で検索したところ、以下のページがヒットしました。

童話・児童文学 日本 – new&used vintage books 新刊・古書 販売・買取
https://www.smokebooks.net/ehon-childrenbook/%E7%AB%A5%E8%A9%B1-%E5%85%90%E7%AB%A5%E6%96%87%E5%AD%A6-%E6%97%A5%E6%9C%AC/
表紙画像有り

==童話本 コレクション==
http://w3.oroti.net/~douwa/jidou_colect/sh_data/40_log.html
表紙画像有り


こどもセールスマン1号 (1977年) (なかよしえどうわ〈20〉) - – 古書, 1977/2
北川 幸比古 (著), 田島 征三 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8TUYK

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000794847-00
タイトル こどもセールスマン1号
著者 北川幸比古 作
著者 田島征三 絵
著者標目 北川, 幸比古, 1930-
著者標目 田島, 征三, 1940-
シリーズ名 SFえどうわ ; 20
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩崎書店
出版年月日等 1970
大きさ、容量等 70p ; 25cm
JP番号 45002280
出版年(W3CDTF) 1970
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

斉藤洋(さいとうひろし)『TN探偵社なぞのなぞなぞ怪人』 (ティーエヌたんていしゃなぞのなぞなぞかいじん)

644 :なまえ_____かえす日:03/07/27 13:14 ID:FCAhmEH8
8,9年前に読んだ本なんですがタイトルが思い出せません。

主人公は小学生です。
町の探偵社でラジコンを買うためアルバイトをはじめます。
錦鯉泥棒か何かの犯人探しをします。
犯人は庭師だったような気がします。
最後にラジコンを買ってもらいます。

これしか記憶がないのですがわかる人いますか。
宜しくお願いします。

645 :>>644:03/07/27 13:15 ID:FCAhmEH8
TN探偵社なぞのなぞなぞ怪人
TN探偵社怪盗そのまま仮面
あってますか?

☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/644-645

TN探偵社 なぞのなぞなぞ怪人 (シリーズ本のチカラ) 単行本 – 2007/5/1
斉藤 洋 (著), 南 伸坊 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4820802860
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ラジコンのヨットほしさに、「アルバイトぼしゅう」のはり紙を見て、おじいさん探偵の助手をはじめた小学生南雲健太郎。るすばんがしごとのはずだったのに…コンコン、ノックの音とともにあらわれた、ふとったおじさんがもってきたのは?「まをおいてもてりでるが…」暗号の手紙だった!?“うちにあってないもの”をさがせ。健太郎少年とおじいさん探偵が、怪事件にせまる。

TN探偵社なぞのなぞなぞ怪人 (くもんのおもしろ文学クラブ (12)) 単行本 – 1992/7
斉藤 洋 (著)
http://amazon.jp/dp/4875767358
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002184176-00
タイトル TN探偵社なぞのなぞなぞ怪人
著者 斉藤洋 作
著者 南伸坊 絵
著者標目 斉藤, 洋, 1952-
シリーズ名 くもんのおもしろ文学クラブ ; 12
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 くもん出版
出版年月日等 1992.7
大きさ、容量等 133p ; 22cm
ISBN 4875767358
価格 930円 (税込)
JP番号 92046961
出版年(W3CDTF) 1992
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 探偵社でアルバイトをはじめた健太郎。最初の事件は,手紙からはじまった。〈なぞのなぞなぞ怪人〉のねらいは,なんだ!? (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ブライアン・アーンショウ「おんぼろ宇宙船」シリーズ

831 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/08/31(日) 22:29 ID:61J4TKs3
20数年前に読んだ本でシリーズ化されていてそこそこ人気のある小説だったと思うのですが
確か家族でタイムマシンがついている宇宙船で冒険するという話でしたが、それ以外のシーンまったく覚えていません。
どなたかお教えを。

832 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/08/31(日) 23:07 ID:mCgWgIJx
>>831
全然見当違いかもしれないけど、星新一でそういうのあったな・・・と
恐竜を倒して家族でおいしく食べたりするの

833 名前:831 [] 投稿日:03/08/31(日) 23:18 ID:61J4TKs3
>832
☆新一では無かったです。
もっと小さい子向けの本でした.

834 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/09/02(火) 00:13 ID:iRj9zs78 [1/2]
おんぼろ宇宙船シリーズ?

☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/831-834

※シリーズ順不明
おんぼろ宇宙船と空とぶカウボーイ 単行本 – 1979/10
ブライアン・アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 亀山 龍樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4050026325
表紙画像有り

おんぼろ宇宙船とふしぎなカモシカ 単行本 – 1979/10
ブライアン・アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 亀山 龍樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4050033186
表紙画像有り

おんぼろ宇宙船とウサギ戦争 単行本 – 1980/1
ブライアン・アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 亀山 龍樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4050030896
表紙画像有り

おんぼろ宇宙船とさらわれた王女さま (1980年) - – 古書, 1980/5
ブライアン=アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 亀山 竜樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J80O40

おんぼろ宇宙船となぞのゆうれい星 (1981年) - – 古書, 1981/7
ブライアン=アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 河合 三郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J7PHHU
表紙画像有り

おんぼろ宇宙船とウマのひみつロケット 単行本 – 1981/1
ブライアン・アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 河合 三郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4050038005
表紙画像有り

民話「死人のミサ」?

816 名前:808[] 投稿日:03/08/28(木) 20:33 ID:1xmgMKfx
すみません、ついでにもう一つ質問させて下さい。
20年くらい前小学校の頃図書館で読んだ話です。これも外国の話で、

主人公の女の子が教会のミサに出かけて行くと、
どうも様子がおかしい。まわりの人々の様子が陰気で、全体の雰囲気も暗い。
いぶかしむ主人公にそっとささやく声が。「貴女、どうしてこんなところに来たの。
これは死んだ人が集まるミサよ」振り向くと声の主は大分前に亡くなった友達だか
知り合いだった。「貴女が生きている人間とわかったら殺される。そっと出て行きなさい」
忠告に従って主人公はそっとミサを抜け出そうとするが、亡者たちに勘付かれ…
という話で、このあと主人公がどうなったか思い出せません。
これもいろいろぐぐって、「死者たちのミサ」という限りなくビンゴっぽい
短編(翻訳児童書アンソロジーに入ってた)を見つけたのですが、
読んでみたら別の話でした。どなたかご存じの方、情報をお願い致します。

822 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/08/30(土) 00:58 ID:HP9kzVvi
>816
それにすごく似ている話を漫画で読んだ事があったので調べてみたのですが
(原作があって、それが>816さんの探し物かも…と思いましたので)
原作等の表記はありませんでした。
ちなみにその漫画は
「曽祢まさこ」の「死霊教室」というホラー短編漫画です。
「ミサ」を「教室」に置き換えると話のすじはそっくりなんですが…。
お役に立てずに申し訳ない。

827 名前:816(808)[sage] 投稿日:03/08/30(土) 13:09 ID:LgqfgRXu
>>822
わざわざお調べ下さってありがとうございます!その漫画の内容、
とても気になります。
漫画のほうも読んでみたいので、探してみることにします!
(略)

907 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/09/17(水) 17:09 ID:Z5Udr34s
>>816
私もそれ読んだことあります。
でもタイトルは思い出せない・・・
なんか、絵だけ思い出すんですが。
青ひげ公爵とかの話も一緒に入っていたような気もする。
子供向けのマンガだったかもしれない。
(日本の歴史シリーズぐらいのサイズで
「世界の怖い話」とかそういうのじゃないかなあ)

909 名前:816[sage] 投稿日:03/09/17(水) 20:15 ID:3Nc6uvzt
>>907
情報ありがとう!なるほど、自分は話の方しか覚えてなかったのですが、
絵がついてたのですか…絵と言えば、822さんが紹介してくれた、この話にそっくりという
漫画「死霊教室」をこないだ読んでみました。確かにそっくりな話でした。「コートの袖を
片方だけ脱いでおきなさい」なんていうくだりやオチも、同じだったと思う。
でもこの漫画は私の子供の頃読んだ本そのものとはやはり違うようで(肝心のミサが
行われていないので)、907さんの情報をたよりにひきつづき探してみます。

(略)

http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/816-909

あの本のタイトル教えて! 2冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/910

910 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日
(略)
前スレ816は金の星社から出ている
「世界こわい話ふしぎな話傑作集」の中のどれかではないかと思います。

さいごまで読めない世界のこわい話 (特装版どきどきわくわくシリーズ) 単行本 – 2004/2
小池 タミ子 (著)
http://amazon.jp/dp/405202043X
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
さて、たび人が、また一つおくのへやの、ゆりかごのそばに行ってみると、その中には、赤んぼうのようにちぢまって、くしゃくしゃになった、たいへんな年よりがねていました。時どき、のどをぜいぜいならすので、ようやく生きているとわかるほどでした。「こんばんは、おやじさま。今夜ひとばんとめていただけませんか。」小学低・中学年向。
内容(「MARC」データベースより)
「水女」「わらうゆうれい」「死人のミサ」「七人先のおやじさま」「青ひげ」など世界各地に伝わる恐ろしい話の中から、人間の生と死、魔術や妖怪を語った7編を収録。アニメーション風の楽しい挿絵入り。92年刊の改訂新版。

金髪の男の子が主人公で、ベッドに乗って旅をする話。男の子の両親は仲が悪かった。男の子は屋根裏部屋で1人で寝ていたがベッドが空を飛んでパジャマのまま外へ。後半すごく寒い街でベッドから落ちて、風邪で寝込む。それを拾ってくれたおじいさんが助けてくれる。おじいさんがハーブティーを飲ませてくれるシーンがある。

575 :なまえ_____かえす日:03/07/18 13:22 ID:LFRk9mcq
12、3年前、小学4年くらいで読んだ本でした。図書館で借りました。外国の作品です。
金髪の男の子が主人公で、ベッドに乗って旅をする話でした。
・男の子の両親は仲が悪かった。
・男の子は屋根裏部屋で1人で寝ていたがベッドが空を飛んでパジャマのまま外へ。
・後半すごく寒い街でベッドから落ちて、風邪で寝込む。それを拾ってくれたおじいさんが助けてくれる。
そのおじいさんと仲良くなる。
おじいさんがハーブティーを飲ませてくれるシーンとか覚えてるんですが。
挿し絵はペン画みたいなのだったような。
ハードカバー、青い感じの夜の絵が表紙だったと思います。

(略)

http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/575

あの本のタイトル教えて! 2冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/406-414

406 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/12/27(土) 18:09 ID:XGo4WSRD
以前に2冊質問をして、1冊探し当てていただいた者です。
もう1冊がいまだ解らず、検索でも何度も試みたものの
手がかりを得られなかったので、また書き込みいたします。

・読んだのは10年程前。図書館だったのでもっと古い本かも。
・外国文学。ハードカバーでそれほど厚くはないが、絵本ではない。
・表紙は青い色調のイラストだったと思います。
・主人公は男の子。両親の仲が悪かったと思います。
・夜にベッドが動いて空を飛んでいってしまい、パジャマのまま
 旅をすることになります。
・後半、凍え死にそうになった所をおじいさんに助けてもらう場面があります。
・シリーズ物ではありません。
・絵本「旅するベッド」とは違うみたいです。

お願い致します。

407 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/12/27(土) 21:01 ID:ziNQTZVy
>406
不確かな情報ですまないのだけれど、子どもの頃に、ベッドが動いて旅をする
少年のアニメ映画があって、そのタイトルが「ニモ」だった気がする。
(今やっている魚のニモじゃないよ。)
検索したら、原作は「夢の国のリトルニモ」というらしい。
そのアニメが気になっていたのだけれど、結局見られずじまいだったので、
ストーリも詳しいことはわからない。
ちょっと気になったので書き込んでみた。

409 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/12/30(火) 00:01 ID:MR2uYjS1
>>406
なんか、そんな話、子供の頃読んだ記憶があるな。
けっこう有名な作者の本じゃなかったかな。
アンデルセン?ちがうか。

422 名前:406[sage] 投稿日:04/01/02(金) 15:11 ID:kaaYpLg3
>>407 「夢の国のリトルニモ」検索しました。洋書版の画像しか確認できず、
内容も解らないので何とも言えないですが、絵本のようなので、多分これでは
ないと思います。

>>409 アンデルセンではなかったかと。印象に残らないアメリカっぽい
普通の名前の作者さんだったと思います。一応、ただいま確認しております。

情報ありがとうございます。
もし他にも手がかりがありましたら、よろしくお願いいたします。

411 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/12/30(火) 02:50 ID:Gscg5VCe
409が言ってるのはトランクで空を飛ぶ話かも?

414 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/12/30(火) 13:48 ID:evvMgVt5
>>411
いや、それとは別の話。
それ読んでベッドに乗って空を旅するのに憧れて空飛ぶベッドごっこやった覚えがあるから。

同じ本だと思われる質問
http://anohon.starfree.jp/?p=941
外国文学。ハードカバーでそれほど厚くはないが、絵本ではない。表紙は青い色調のイラスト。主人公は男の子で、両親の仲が悪い。夜にベッドが動いて空を飛んでいってしまい、パジャマのまま旅をすることになる。後半、凍え死にそうになった所をおじいさんに助けてもらう場面がある。シリーズ物ではない。絵本「旅するベッド」ではない。

中島信子(ナカジマノブコ)「さよならは霊界から」(サヨナラハレイカイカラ)

972 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/02/25(水) 19:31 ID:TnT+aGtk
教えてください
8年前くらいに読んだ本です

父母姉弟の4人家族
父が交通事故で死んでしばらくったある日
娘が小学校から帰ってきたら玄関で母が倒れていた
心配する娘だが母はふわりと起き上がってなんとも無いと言う
それから一週間
母は娘に買い物の仕方とかを教え
ディズニーランドに行ったり、学校に授業を見学に来たりする
一週間後
娘が学校から帰ってくると母がまた玄関で倒れていた
死んでいた
一冊のノートが残されていた
生活していくうえで必要なこととかを細々書いたものだった
母は本当は一週間前に死んでいた
でも二人の子供を残していくのが心配だったので一週間だけこの世に残っていたのだ

とかいうお話です
どなたかこの本の名前を存じませんか

http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/972

695 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/26(木) 19:28 ID:x4e/Rx15
すみません、どうしても思い出したい本があります
8年前くらいに読んだ本です

父母姉弟の4人家族
父が交通事故で死んでしばらくったある日
娘が小学校から帰ってきたら玄関で母が倒れていた
心配する娘だが母はふわりと起き上がってなんとも無いと言う
それから一週間
母は娘に買い物の仕方とかを教え
ディズニーランドに行ったり、学校に授業を見学に来たりする
一週間後
娘が学校から帰ってくると母がまた玄関で倒れていた
死んでいた
一冊のノートが残されていた
生活していくうえで必要なこととかを細々書いたものだった
母は本当は一週間前に死んでいた
でも二人の子供を残していくのが心配だったので一週間だけこの世に残っていたのだ

とかいうお話です
ご存じの方がいらっしゃいましたらお願いします

703 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/28(土) 09:24 ID:7i0UcjX7
>695
「さよならは霊界から」ではないでしょうか。

704 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/28(土) 10:02 ID:4Vo+cB4z
>>703
有難うございます!!
さっそく探してみます。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/695-704

さよならは霊界から (旺文社創作児童文学) 単行本 – 1993/3
中島 信子 (著), 大和田 美鈴 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4010695234
表紙画像あり
内容紹介
ぐうたらママだった母親が急死。母親は、愛する二人の子どものために一週間だけ幽霊になって、すてきな母親を演ずる。ほかに「朝日のようにさわやかに」「タダの森」の2作を収録。 –このテキストは、オンデマンド (ペーパーバック)版に関連付けられています。
内容(「MARC」データベースより)
2年前の5月30日。私はこの日を一生忘れません。この日、私は泣いて、泣いて、おしっこまで涙になってしまいました。この日、お母さんのマメマルが死んでしまったのです。その時のすごく不思議なできごとをこれからお話します…。

http://id.ndl.go.jp/bib/000008515859
内容細目 さよならは霊界から. 朝日のようにさわやかに. ダダの森.

吉本直志郎(ヨシモトナオシロウ)「とびだせバカラッチ隊」(トビダセバカラッチタイ)

969 名前:てんてん[] 投稿日:04/01/27(火) 11:50 ID:vIBVFfDd
15年程前 。普通のハードブック。挿絵あり。
2つの村の小学生達が一羽の怪我したフクロウをめぐって、争奪戦を繰り広げるお話。
初めは石で、あとで松ボックリで戦っていたような・・。
フクロウを空へ帰す事で話は終わっていたと思います。
タイトルを知っている方情報をよろしくお願いします。

http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/969

537 名前:てんてん[] 投稿日:04/01/27(火) 12:05 ID:vIBVFfDd
15年程前。
1羽の怪我したフクロウをめぐって、2つの村の小学生達が争奪戦を繰り広げる話。
初めは石で、後に松ボックリで合戦を繰り広げていたような・・。
最後は共同でフクロウを空に帰す事で決着がついたと思います。
本のタイトルが分かる方がいれば、情報をよろしくお願いします。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/537

とびだせバカラッチ隊 (1983年) (こども文学館) - – 古書, 1983/2
吉本 直志郎 (著), 中島 潔 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J7H1I8
表紙画像あり

とびだせバカラッチ隊 (こども文学館 33) 単行本 – 1983/2
吉本 直志郎 (著), 中島 潔 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591008061
表紙画像あり
吉本直志郎の児童文学。 栃谷集落と木根森集落の子供たちが、ふくろうの子供の争奪戦を繰り広げる

http://id.ndl.go.jp/bib/000001604710
あらすじ やさしくって頭がよくってちょっぴりおませな女の子や、ど根性があってしぶとい男の子、など福郷村の子ども達の腕白ぶりとロマンスを描く。 (日本図書館協会)

汽車の話で少しせつない内容の挿絵が綺麗な本

894 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/09/16(火) 22:26 ID:Fk5/kD+g
友人が探してる童話(?)の本なのですが・・・
汽車の話で少しせつない内容の挿絵が綺麗な本だったらしいのです。
ちなみに「トーマス」でも「やえもん」でもないとのことで・・・。

雲を掴むような話で申し訳ないのですが
何か心当たりのあるかた教えてくださいっ(><)

895 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/09/16(火) 22:42 ID:9bAWKN9q
>894 汽車の話
ジム・ボタン?
それとも、もっと対象年齢低めかな?

897 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/09/17(水) 00:32 ID:VLJH3uLb
>894
汽車の出てくる話というと
エイキンの「三人の旅人たち」とか。
・・・べつに物悲しくないなぁ。

898 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/09/17(水) 00:41 ID:Q6j6fFF7
>>894読んだことないけど、
しかたしん「むくげと九六○○」や「ぼくと化け姉さん」って汽車の話じゃない?

900 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/09/17(水) 01:03 ID:uvCf5JkA
はたらきものの じょせつしゃ けいてぃー

かなあ?>894
絵本だし、切ないと言われると違うんだけど・・・

904 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/09/17(水) 16:19 ID:9zlQHUps
>>894
汽車の話で、せつない絵本といえば、これはどうでしょう。
「ごろはちだいみょうじん」福音館書店

925 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/09/19(金) 01:25 ID:k2WFeyFf
汽車の本探してた894です!!

お答えくださったみなさまありがとうございます
(TΔT)
さっそく友人に会ったら聞いてみますねっ
きっと喜ぶと思います!
ほんとにありがとうございました(><)

http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/894-925

主人公の子がおしいれに入れられる。頭にきておしいれの壁を蹴ったら壁が落ちて、その向こうに現れた世界にびっくりという話。その後も何回かおしいれに入って壁を蹴ってみたが、壁が落ちることは二度となかったというような結末。

837 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/09/02(火) 18:54 ID:69TmOmbA
1973年ごろに読みました。

本の形態は、雑誌のような短編集だったと思います。
(かんちがいかもしれませんが、三田村信行「おおきくなったら
なんになる」も載ってた・・・ような気がしないでもない)

主人公の子がおしいれに入れられます。
頭にきておしいれの壁を蹴ったら壁が落ちて、その向こうに現れた
世界にびっくり。というような話だったのですが続きがまったく
思い出せず気持ち悪くて悩んでいます。

どうかよろしくおねがいします。

838 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/09/03(水) 16:02 ID:QSWfQKgR
>>837
「おしいれのぼうけん」童心社はどうでしょう?
1974年が初版です。

840 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/09/03(水) 20:36 ID:l0EueHsK
>>837
ひとりでなく友達と2人で幼稚園の押入れに入れられ、
“ねずみばあさん”が出てくる話でしたら、
>>838さんも書いているように、間違いなく
ふるたたるひ作『おしいれのぼうけん』です。

847 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/09/04(木) 18:12 ID:U9HeOp6t
>>838>>840

>>837です、レスありがとうございます。
「おしいれのぼうけん」ではないです。
おしいれに入れられる子はひとりでした。

「・・・その後も何回かおしいれに入って壁を蹴ってみたが、
壁が落ちることは二度となかった」というような結末だったのですが。

http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/837-847

舟崎克彦(フナザキヨシヒコ)「クレヨンマジック」

542 :なまえ_____かえす日:03/07/14 00:34 ID:upXMxgE4
ひとつ探している本をお願いします。
もしかしたら、 >>263 さんと被っているかもしれません。
いろんな話が載っていた本かもしれません。1、本の内容
男の子がひとりで留守番をしている時の話です。
窓の外に、何かを書いた紙飛行機を飛ばすと(その際、紙飛行機の飛ぶ先を見るなんて無粋な真似をしてはいけない)、
郵便受けから、ことん、という音がして、一箱のクレヨンが届きます。
届いたクレヨンを、自分の部屋に入れ、ドアを閉めてしばらく待ちます。
そして、部屋に入ると不思議な世界に行きます。
そこで、子供は次々にいろんな色のクレヨンに出会います。
みんな、寂しいと言っているので、少年はクレヨンを一本ずつ全部塗りつぶしてしまいます。
全部の色が塗りつぶされて、寂しくないね、と言っているところで、
お母さんが帰ってきて、床から全部クレヨンで塗り殴っているので、怒られるって話だったと思います。2、いつごろ読んだのか・読んだ状況
○学生高学年だったことは記憶しているので、多分13年前に読んだのだと思います。
小学校の教室に置いてあった本でした。

装丁などは一切覚えていませんが、他の話も同じ本に収録されていたかもしれません。
読んだ覚えのある人はいても、タイトルなどは覚えていないので、よくわかりません。
友人曰く「~のクレヨン」かもとのこと。

543 :なまえ_____かえす日:03/07/14 00:54 ID:092OEyrt
>>542
多分、舟崎克彦「クレヨンマジック」
だと思います。
私が知っているのはハードカバーだったので
フォア文庫で出ていたかどうかは知らないのですが。おいらも好きで飛行機飛ばしました。
544 :542:03/07/14 02:12 ID:upXMxgE4
>>543
検索してきましたが、まだ内容の確認まではできていません。
早いレスありがとうございます!私も散々、飛行機を飛ばして、母に怒られた経験がありますw
ともあれ、近々図書館などで内容も確認しようと思います。

http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/542-544

クレヨンマジック (おはなしのくに) 単行本 – 2013/9/20
舟崎 克彦 (著), 出久根 育 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4790232735
表紙画像あり
内容紹介
もしきみがたいくつしているのなら、いいことを教えてあげましょうか。舟崎克彦先生の奇妙奇天烈なワンダーランドに、出久根育先生がさらなる魔法をかけたファンタジーの世界へようこそ!
内容(「BOOK」データベースより)
もしきみがたいくつをしているのなら、いいことをおしえてあげましょうか。きみもふしぎなせかいへいってみない?5才~小学生向き。

クレヨンマジック (1982年) - – 古書, 1982/4
舟崎 克彦 (著), 藤田 美紀子 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J7N33K

http://id.ndl.go.jp/bib/000001568223

ティム・ウィン・ジョーンズ「火星を見たことありますか」(カセイヲミタコトアリマスカ)

635 :なまえ_____かえす日:03/07/26 00:04 ID:Z4MQf8T0
最近読んだアメリカの短編集。
小学校の理科の発表会で、太陽系の模型を作ることになりました。
お父さんに手伝ってもらったのか、すごく上手な模型を持ってくる子もいます。
不器用な主人公の模型はぼろぼろ。(ガムボールを惑星代わりに貼り付けてある?)

でも発表の時になって、
太陽がこの教室にこれこれのサイズであるとしたら地球は運動場にあって
木星は1ブロック先の交差点にあたる
などと説明をして、みんなを関心させる。

そんな話。でもタイトルを思い出せない罠。
「火星をみたことありますか?」みたいな気もする。

639 :なまえ_____かえす日:03/07/26 08:24 ID:Z4MQf8T0
>>634

>>635の本はティム・ウィン=ジョーンズの「火星を見たことありますか」だった。
宿題でなにかをつくり街に例える外国の短編集という条件はクリアしてるけど、
どうよ?

http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/635-639

火星を見たことありますか 単行本 – 1999/6/21
ティム・ウィン=ジョーンズ (著), 山田 順子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001155567
表紙画像あり

火星に夢中になり,寒い夜たったひとりで観察をつづけるハリエット,かわった名前をつけられたため苦労する少女クリニュー,ファンタジーがだいっきらいで,『不思議の国のアリス』を破壊する作文を書いてしまったトビアスなど,普通の子どもたちの日常生活に起こりうるちょっとした不思議なことを描いた心あたたまる短編9話.
内容(「MARC」データベースより)
火星ウォッチングに夢中の少女、森のなかでUFOに遭遇したと信じ込んだ少年。どこにでもいる普通の子どもたちが、ふとしたきっかけで体験した意外な出来事を描く9つの短篇を収録。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002804668
あらすじ 火星ウォッチングに夢中の少女、森のなかでUFOに遭遇したと信じこんだ少年など、ごくふつうの子どもたちが体験した意外な出来事をつづる9編の物語。 (日本図書館協会)
なにかに夢中になったり,いじめにあったり,ごくふつうの子供たちの,日常にふと入りこんだちょっと不思議な事柄を描く短編。 (日本児童図書出版協会)

「火星を見たことありますか」のあらすじ
ハリエットの太陽系模型はめちゃくちゃな出来だった。
朝刊の新聞紙を固めたもので作り、緑色のけばだった厚紙の上にくっつけてある。糊がなくなってきたので、惑星のいくつかはグレープ味のガムでくっつけてある。
兄さんのトムは、母親に命じられ、ハリエットの宿題を車で送っていった。
今月、火星は地球に接近する。ハリエットは毎晩、火星を見るために外に出ていたからこそ、模型をきちんと仕上げることができなかったし、疲れてもいた。
クラスメートのクレイトン・ビーマーの模型は、ホビーショップで買った立派なもので、星ぼしがちかちかと散らばる黒い箱を作ったのは、父親だろうとハリエットは思った。
クレンスキー先生が来て、宿題の発表会が始まった。そのころには、クラスメートを笑わせようとしてガムでできた惑星を食べてしまったため、ハリエットの模型は崩壊しつつあった。
ハリエットの発表が始まる。模型の出来に先生は不満そうだ。
ハリエットは、惑星の距離や大きさを具体的に説明した。
ビー玉の地球にくらべると、火星はザクロの粒くらいの大きさ。太陽があっちの横断歩道にあるとすると、火星はもっと近くで、隣の幼稚園の滑り台のあたり。「火星は見えるんだよ。ときどきね。」と言った。
ハリエット先生は微笑み、火星を見たことがある人はいるか挙手させた。手を挙げたのはハリエットとランディで、ランディは映画の中の火星を見たに過ぎなかった。
「昨日の夜は特別な夜だった、に違いありませんね。その話をしてちょうだい、ハリエット」と先生に言われ、ハリエットはその話をした。

上田真而子(ウエダマニコ)「まほうつかいのでし ゲーテのバラードによる」

550 :sage:03/07/14 06:43 ID:4KCpZx21
(略)
2.昔公立図書館で見つけました。
絵本だったと思います。時期は1と同じです。
外見からは、ほのかに外国のかほりがしました。
内容としては留守番してた子供がやっちゃいけないことしたら、
いろいろ起きてしまった。というかんじです。
ほうきに顔ができて走り出したり、水で家がビショビショになるってこともあったような・・・誰かわかればお願いします。

642 :なまえ_____かえす日:03/07/26 23:49 ID:Ydxob61j
>>550-2

「まほうつかいのでし ゲーテのバラードによる」 福音館書店
はどうでしょう?
こどものとものシリーズです。

http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/550-642

まほうつかいのでし―ゲーテのバラードによる (日本傑作絵本シリーズ) 大型本 – 1995/8/20
上田 真而子 (著), 斎藤 隆夫 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4834013316
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
第42回小学館絵画賞受賞。4才から。
内容(「MARC」データベースより)
「魔法使いの先生がとうとう御出掛けだ」 その弟子は見よう見まねで、ほうきに水汲みの魔法をかけた。しかし、止める呪文を知らなかったから、さあ大変。部屋中水びたしになっても止められない。第42回小学館絵画賞受賞作品。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002420659
あらすじ 魔法使いの留守に,こっそり魔法を試した弟子。首尾よくほうきに水汲みさせたはいいものの,とめる呪文がわからず,水びたし! (日本児童図書出版協会)

まほうつかいのでし こどものとも
http://id.ndl.go.jp/bib/500008384301

上田真而子文・斎藤隆夫絵「まほうつかいのでし」には、ほうきに手足が生えて走りだすシーンあり。本文には顔が生えたという記述はないが、ほうきの挿絵に顔がついている。(p.7)

短編集。夏の憂鬱な気分にせみの声がやかましくて、いったいなにが詰まっているからあんなにうるさいのかと死んだせみをカッターナイフで切り裂いたら空っぽだったという話がある。

787 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/08/22(金) 14:18 ID:43+5Ag/Z
短編集で、夏の憂鬱な気分にせみの声がやかましくて、
いったいなにが詰まっているからあんなにうるさいのかと
死んだせみをカッターナイフで切り裂いたら空っぽだった、
とか小3には吐き気がするような暗い話が多かったのですが
どなたか存じませんか?もういちどよんでみたいです。

788 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/08/22(金) 15:22 ID:OkdzFQ9l
>787
「セミの中が空っぽ」「暗い話」で
山田詠美の晩年の子を思い出した。
児童書ではないので違うだろうと思いつつ、駄目元でカキコ。

789 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/08/22(金) 16:24 ID:43+5Ag/Z
>>788
レスどうもー。山田詠美じゃなかったですが、
その話おもしろそうなので読んでみます。ありがとう。

http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/787-789