リン・ホール『あたしだって友だちがほしい』

241 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2022/10/12(水) 23:33:17.91 ID:8C4A4wVe
【いつ読んだ】
1995~2000
古本を譲ってもらって読みました
【物語の舞台となってる国・時代】アメリカ、翻訳もの
【あらすじ・覚えているエピソード】
・主人公は貧乏な家の女の子、不良っぽい兄と下にまだオムツのあかちゃんがいる
・夏休みに友達の家族にフェア(羊やカボチャの品評会をやってる農業のお祭り?)に連れて行ってもらって綿菓子を食べる
・フェアに行くために手持ちの服からマシなのを選ぶけど友達の服とは全然違う、私は貧乏でバカでみっともないと落ち込む
・夏休みが明けたら友達はスクールバスに乗らないで、別の子の車に乗って登校すると言われ、一緒に乗せてもらえないか頼むけど断られる
・一人でバスに乗ることや友達がいなくなってしまうことに焦り、自分が車を出せれば友達と一緒に登校できると考える
・兄の車を勝手に運転して単独事故をおこし、マフラーが詰まるかなにかして一酸化炭素中毒?になって気を失うがすぐ発見されて助かる
・色々あったけど今私は施設?で頑張っています、みんな優しいです、みたいな感じで終わり

【本の姿・装丁・挿絵】
ハードカバー、表紙は一人で立っている女の子、モノクロの細いペンでぐしゃぐしゃ描いたような挿絵
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
「わたしはともだちがいない」
「わたしはともだちじゃない」
みたいなタイトルだった気がして国会図書館で「ともだち ない」で出てきた児童書を見ましたがピンとくるものはありませんでした

記憶にあまり自信がないので、些細でも心当たりのある方がいましたらぜひよろしくお願いします

242 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2022/10/13(木) 00:26:27.93 ID:/DOshBdg
>>241
リン・ホール『あたしだって友だちがほしい』はどうでしょう?

243 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2022/10/13(木) 01:17:48.87 ID:2NBpnupx
>>242
それです!ありがとうございます!
読まれたことがあったんでしょうか、それとも検索でしょうか?どちらにしても凄いですね!
わかって嬉しいです、本当にありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/241-243

あたしだって友だちがほしい (文研じゅべにーる) 単行本 – 1988/2/1
リン・ホール (著), こさか しげる (イラスト), 岡本 浜江 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4580806565
表紙画像有り

あたしだって友だちがほしい (文研出版): 1988|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001905399-00

灰谷健次郎(はいたにけんじろう)『きみはダックス先生がきらいか』(きみはダックスせんせいがきらいか)

864 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2021/09/09(木) 23:56:00.24 ID:zcJs9XMp
小学5年生の時に先生から読み聞かせてもらった本が思い出せません

【いつ読んだ】
2010年に学校の図書館で
【物語の舞台となってる国・時代】
日本で高度経済成長期?位のお話だったと思います
【翻訳ものですか?】
違いました
【あらすじ・覚えているエピソード】
主人公は進学校に通う貧乏な家庭の女子小学生で、太った先生が出てきてなんやかんやあって演奏会?で皆で歌を歌って終わりだったと思います
【本の姿】ハードカバーだったと思います。一冊で完結してました
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
物語にでてくる先生のあだ名がカタカナ4文字だったと思います

大変情報が少なく申し訳ありませんが、よろしくお願いします

876 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2021/09/26(日) 00:11:32.68 ID:0L6u1Gzq
>>864
灰谷健次郎『きみはダックス先生がきらいか』かな?

877 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2021/09/26(日) 07:47:02.01 ID:rVWgPddJ
>>876
ありがとうございます!これでした!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/864-877

きみはダックス先生がきらいか (大日本の創作どうわ) 単行本 – 1981/4/30
灰谷 健次郎 (著), 坪谷 令子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4477166966
表紙画像有り

続きを読む 灰谷健次郎(はいたにけんじろう)『きみはダックス先生がきらいか』(きみはダックスせんせいがきらいか)

メアリー・リトル『子ねこをつれてきたノラねこ』(こねこをつれてきたノラねこ)

430 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2018/11/03(土) 01:31:06.04 ID:N5/3qMFY
【いつ読んだ】
2000年前後
【物語の舞台となってる国・時代】
どこか外国、現代
【翻訳ものですか?】
おそらく
【あらすじ・覚えているエピソード】
男の子が猫を拾う。貧しいながらも真面目に飼い方を調べて飼っていたが、引っ越しかなにかで飼い続けることができなくなる。
貰い手を探すには高齢で、やむなく獣医のもと安楽死させる。
途中別の子猫も拾い飼うようになり(“はねっかえり”という名前だった気がしますが別の作品と記憶が混ざっているかも)、その子は若かったので貰い手が見つかった。
全体的に淡々とした語り口だったように思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
小学校の図書室にありました。新しい本ではなく、内容は中・高学年向けだったと思います。
記憶は曖昧というか他の作品と混同してる部分が多いかもしれません。
何年か前にぐぐって探そうとしたときには、私の記憶と一致する本についての言及があるホームページが見つかりましたが、タイトルは記載されていませんでした。
強く印象に残っている本なのですが、上記のページも今は見つからず手がかりがありません。
お力を貸していただけると幸いです。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/430
続きを読む メアリー・リトル『子ねこをつれてきたノラねこ』(こねこをつれてきたノラねこ)

エクトール・マロ『家なき娘』(いえなきこ)

858 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2019/07/24(水) 19:00:38.89 ID:IEbEVqDu
貧しい女の子が遠縁のお金持ちのおじいさんに会いに行く
馬車での旅の途中で母を亡くし、気難しいおじいさんのところに孫とは言わずに会いに行って、フランス語?の翻訳の仕事をして仲良くなる話のタイトルがわからないです

859 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/07/24(水) 19:20:47.21 ID:fHWoK+OF
できるだけ>>1のテンプレに沿っておねがいします

860 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/07/24(水) 19:56:05.24 ID:O7sFPX+Y
>>858
家なき娘 エクトール・マロ

861 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2019/07/25(木) 09:41:01.97 ID:nDoijNcm
>>860
ありがとうございます!!習い事の先生の家のピアノの下で読んだ思い出深い本なので、この機会に買ってみようと思います

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/858-861

家なき娘〈上〉 (偕成社文庫) 単行本 – 2002/2
エクトール マロ (著), H.ラノス (イラスト), Hector Malot (原著),
http://amazon.jp/dp/4036524402
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
フランス人を父に、インド人を母に持つ少女ペリーヌ。インドからやっとの思いで、フランスにたどりついたとき、すでに父は亡く、母もパリで力尽きてしまう。一人ぼっちになったペリーヌは、父の話をたよりに、母の教えを胸に、父の故郷マロクールにむかう。はたして、祖父はペリーヌをむかえいれてくれるだろうか。ペリーヌの父は、結婚が原因で勘当されていた…。「家なき子」で有名な十九世紀フランスの文学者エクトール・マロの傑作。聡明な少女が困難をのりこえ、幸せを得るまでの物語。小学上級以上向。

家なき娘〈下〉 (偕成社文庫) 単行本 – 2002/2
エクトール マロ (著), H.ラノス (イラスト), Hector Malot (原著), 二宮 フサ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/403652450X
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
フランス人を父に、インド人を母に持つ少女ペリーヌは、父母亡きあと、父の故郷マロクールで、素姓をいつわり、名前もオーレリーと変えて、祖父のヴィルフラン氏の工場で通訳としてはたらくようになる。マロクールの村を支える紡績工場の経営者、ヴュルフラン氏はその莫大な財産と冷徹さゆえに孤独だった。そして、勘当した肉親と気づかぬまま、ペリーヌを心の支えと感じるようになる…。『家なき子』で有名な十九世紀フランスの文学者エクトール・マロの傑作。聡明な少女が実の祖父の愛を勝ちえるまでを、近代化の進む紡績工場を舞台に描く。小学上級以上向。


家なき娘(こ) 上―アンファミーユ (岩波文庫 赤 576-1) 文庫 – 1941/8/15
エクトル・マロ (著), 津田 穣 (著), Hector Malot (著)
http://amazon.jp/dp/4003257618
表紙画像あり
商品の説明
「家なき児」最終章の幸福な家庭を主題としてこれを展開しよう,という動機で書かれた作品.父を亡くし,病気の母もやがて倒れ,貧しさとさまざまな苦難に襲われるなか,楽しい家庭の再建を夢見,不屈の意志で愛と幸福を手に入れる可憐な少女ペリーヌの物語.

家なき娘 下―アンファミーユ (岩波文庫 赤 576-2) 文庫 – 1941/11/15
エクトル・マロ (著), Hector Malot (原著), 津田 穣 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4003257626
表紙画像あり


家なき娘 (金の星社): 1925|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000596750-00

クラウス・コルドン『モンスーンあるいは白いトラ』(モンスーンあるいはしろいとら)?

672 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/01/28(月) 15:35:52.54 ID:A4GMeDg7
【いつ読んだ】
8年から10年ほど前です。
当時、中学校の図書室に新刊で入っていたので、その辺りの出版かと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
インド。現代でした。

【あらすじ】【覚えているエピソード】
マーク・トゥエインの「王子と乞食」のように、富裕層の子どもと、貧民層の子どもが入れ替わる話だったと思います。
(貧民→富裕で養子になったという一方向だけかも)
富裕層の方はあまり印象に無いのですが、貧民層の子は冒頭部分で噛み煙草を売り歩いていました(これは確実)
一度は自分の家族から離れた少年がジャングルを抜けて、自分の足で元の家に辿りついていました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでした。対象年齢は多分中学生だったと思います。
表紙はジャングル(?)からこちらに向かうトラの絵です。
デフォルメされたトラではなく、掛け軸を思わせる様な威厳のある、リアルタッチの虎でした。
本の厚みは、ダレン・シャン位はあったと思います。
あまり挿絵は多くなく、おもしろいというよりは読書感想文向き。
どちらかといえば、中学生には敬遠されがちな本でした。

映画ライフ・オブ・パイを見て思い出したのですが、読み返そうにもタイトルを覚えていませんでした。
よろしければお知恵をお貸しください。

673 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/01/28(月) 17:45:17.48 ID:9ySumAgz
>>672
トラが話に出てきたのですか?

677 名前:672[sage] 投稿日:2013/01/31(木) 07:47:28.98 ID:65hVejBU
>>673
あまり覚はっきりとえては居ないのですが、トラそのものが話の中心ではなかったように思います。
少年がジャングルを抜けるときにトラに怯えている、といった類の登場だったかと思われます。

737 名前:ですな[sage] 投稿日:2013/02/17(日) 23:23:14.84 ID:fr0kP6GC
>>672
クラウス・コルドン「モンスーンあるいは白いトラ」を読み始めましたらボンベイの貧しい少年が噛みタバコ売りをしていました
中盤で大金持ちの屋敷に奉公に出て実家へ逃げ帰る場面があるようです
ただし表紙は全く虎ではありません

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/672-737

モンスーンあるいは白いトラ 単行本 – 1999/7
クラウス・コルドン (著), Klaus Kordon (原著), 大川 温子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4652071752
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
インド―この謎に満ちた大陸―を舞台に「貧」と「富」二つの世界に生まれた少年たちの出会いと友愛を映す。ドイツYA文学の巨星コルドンの最高傑作。
内容(「MARC」データベースより)
物売りの貧しい少年・ゴプー、大富豪の一人息子・バプティ。カースト制度の色濃く残るインドの社会風土の中、全く異なる世界に育った少年達の間に真の友情は成り立つのか。謎に満ちた大陸・インドを舞台に描く大長編。

モンスーンあるいは白いトラ (理論社): 1999|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002805962-00

新田次郎(にったじろう)『珊瑚』(さんご)

850 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/12/10(金) 11:09:01 ID:WL+CILXm
30年くらい前(昭和49年~53年位?)に読んだ本の題名についてお尋ねいたします。小学校の図書室にあった本です。

・主人公は二人(あるいは三人?)の少年と一人の少女だったと思います。
この少年少女が血族関係にあったかどうかは覚えていません。また、この少年少女の年齢設定もわからないです。。
・家が貧しいため、少年少女は漁師の網元のところへもらわれていきます。
あるいは、奉公に出されたという設定だったかもしれません。
・男の子達は漁の手伝いをし、女の子はその家の中で働きます。
・女の子が「家(実家)いるよりも、ここにいたほうが白いご飯が食べられるから嬉しい」といった意味のことを言います。
・さつまいものことを「からいも」と呼んでいたように思います。
・場所は、九州地方とか沖縄地方とか南方系だったように記憶しています。(うろ覚えですが)

ご存知の方がいらっしゃいましたら、どうかよろしくお願いいたします。

943 名前:ですな[sage] 投稿日:04/12/20(月) 23:53:03 ID:wgPLbr7C
>>850
小学校の図書室にあるとは思えないのですが
新田次郎の「珊瑚」はいかがでしょうか

あの本のタイトル教えて! 3冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/850-943


管理人のコメント:
『珊瑚』には、「からいも」ではありませんが、「かんころ」という言葉が出てきます。
金吾と新作という少年は、貧しさから漁師見習いになります。忠治という少年は売られてきましたが、他の見習いたちと同じ待遇で働きます。忠治が病気になったときに、はまという貧しい家の少女が付添婦として忠治の面倒を見ることになる場面がありました。その時に「白いご飯が食べられるから嬉しい」と言うエピソードは無いようでしたが、家にいるよりも付添婦として過ごすことを喜んでいます。はまは農家の子で、基本的には自分の家で働いています。
ですなさんがお書きになっているように子供向けの話ではないのですが、状況が似ているので、新田次郎の『珊瑚』である可能性が高いと思います。


珊瑚 (新潮文庫) 文庫 – 1983/3/1
新田 次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4101122245
表紙画像有り
内容紹介
華やかな珊瑚景気にわく五島列島を襲う空前の海難事故。海に生き、珊瑚採りに愛と野心と生命を賭けた三人の若者を描く海洋ロマン。

珊瑚 (1978年) - – 古書, 1978/11
新田 次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8KVQ6
表紙画像有り

新田次郎全集 第4巻―完結版 珊瑚 単行本 – 1982/9
新田 次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/410644304X
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001395651-00
タイトル 珊瑚
著者 新田次郎 著
著者標目 新田, 次郎, 1912-1980
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 1978.11
大きさ、容量等 277p ; 20cm
価格 980円 (税込)
JP番号 79002654
出版年(W3CDTF) 1978
NDLC KH437
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

マルチェッロ・アルジッリ「チン、チン、チンのルイゼッタ」

469 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/06/23(土) 15:52:21 ID:wRZSXk/9
【いつ読んだ】20数年前
【あらすじ】 ホットドッグ(もしくはサンドイッチ?)の自販機(おばさんロボ内蔵?)のお話。
【覚えているエピソード】 街に新しく設置された自販機(しゃべる)。人々が喜んで買っていく姿に喜びを感じていたが、その内、貧しくて買えない人たちが気の毒に感じてしまう。
で、貧しい人が投入したブリキの板のかけらで商品を売ってあげてしまう。そのために故障とみなされ業者に撤去されてしまう。
【物語の舞台となってる国・時代】 おそらくニューヨークかロンドン。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 挿し絵がモノクロ。あとはわかりません。
【その他覚えている何でも】 自販機の名前がマリー○○?かメリー○○?

記憶が曖昧なので、違う所もあると思いますが、よろしくお願い致します。

947 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/10/07(日) 18:45:15 ID:FH0GXSnz
あと、
>>469
M・アルジッリの「チン・チン・チンのルイゼッタ」だと思います。
こちらの話も、同じく新・文学の本だなシリーズのどれか
(すみません、タイトルを忘れてしまいました…)
の他、「くじらをすきになった潜水艦」に収録されています。

948 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/10/07(日) 21:25:54 ID:9awO9jP8
>>947
「チン・チン・チンのルイゼッタ」だとしたら、
新・文学の本だなシリーズの「へびだれもしらない」ですね。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/469-948

くじらをすきになった潜水艦 (1983年) (世界のどうわ) 単行本 – 古書, 1983/9
マルチェッロ・アルジッリ (著), 太田 大八 (イラスト), 安藤 美紀夫 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J7CENK
表紙画像有り

くじらをすきになった潜水艦 (世界のどうわ) 単行本 – 1983/9
マルチェッロ・アルジッリ (著), 太田 大八 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4477160461

へびだれもしらない (新・文学の本だな 小学校中学年 1) 単行本 – 1985/4/25
大阪国際児童文学館 (編集)
http://amazon.jp/dp/4337252096

李潤福(イー・ユンボギ)『ユンボギの日記 あの空にも悲しみが』(ユンボギのにっき あのそらにもかなしみが)

889 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/11/21(火) 23:54:04.29 ID:BNeQodMB
かなりうろ覚えです
1990年代に小学校の図書館で読みました
児童向けではないですが小中学生向けだったように思います
中国か朝鮮の、貧乏な家の男の子の日記
お父さんは怪我?病気?ではたらけず貧乏
こじきのようなことをしているときに同級生に見られるのがはずかしいといったエピソードがあった気がします
よろしくお願い申し上げます。

890 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/11/22(水) 00:45:24.16 ID:ixBCbSQz
>>889
とりあえず、『ユンボギの日記 あの空にも悲しみが』はどうでしょう?

891 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/11/22(水) 06:47:00.45 ID:9qPwlqWn
それです!長年のつかえがとれました。
ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 19冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1479791990/889-891

あの空にも悲しみが。―完訳「ユンボギの日記」 単行本 – 2006/8
イ ユンボック (著),‎ 塚本 勲 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/482820508X
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
「ユンボギの日記」は、1963年6月から翌年1月にかけてつづられ
た小学校4年生(ユンボギ)の日記。舞台は韓国大邱市。極貧の生活苦にあえぎ
ながらも、気高く生きようとする「韓流少年」の姿は全国民の涙をさそった。韓
国で三度も映画化された児童文学の最高傑作。

ユンボギの日記―あの空にも悲しみが 単行本 – 1965/1
塚本 勲 (翻訳),‎ 李 潤福
http://amazon.jp/dp/4803118019
表紙画像有り

ユンボギの日記―あの空にも悲しみが (1965年) (太平選書) 単行本 – 古書, 1965/6/30
李 潤福 (著),‎ イー・ユンボギ (著),‎ 塚本 勲 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JADMKQ
表紙画像有り

ユンボギの日記―あの空にも悲しみが (1967年) (太平選書〈27〉) - – 古書, 1967
李 潤福 (著),‎ イー・ユンボギ (著),‎ 塚本 勲 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8T298
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001068269-00
タイトル ユンボギの日記 : あの空にも悲しみが
著者 イー・ユンボギ 著
著者 塚本勲 訳
著者標目 李, 潤福, 1951-1990
著者標目 塚本, 勲, 1934-
シリーズ名 太平選書
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 太平出版社
出版年 1965
大きさ、容量等 230p ; 19cm
JP番号 65004490
出版年月日等 1965
NDC 929.159
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

民話「ファウストの家」(植田敏郎編『世界の恐ろしい話』)

287 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/03/25(土) 08:40:46.63 ID:tr5pn6FI
【いつ読んだ】
20年前に小学校の図書館で

【物語の舞台となってる国・時代】
近世ヨーロッパの都市部

【翻訳ものですか?】
翻訳もの短編集の中の一編でした

【あらすじ】
主人公の貧乏学生が悪魔から毎日銀貨をもらう
もらえる銀貨を増やそうと欲張った結果、悪魔に連れ去られる

【覚えているエピソード】
毎朝、皿の上に銀貨が載っている
最後は下宿の天井に穴が開いて主人公が吸い込まれ、穴の周りに血がべったり

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
20年前の時点でボロボロのハードカバーでした

【その他覚えている何でも】
世界の怖い話 みたいなありがちなタイトルだったと思います
そのせいで検索で絞り込めません…

290 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/03/27(月) 00:38:48.01 ID:rml/AhiS
>>287
偕成社「世界の恐ろしい話」収録の「ファウストの家」はどうでしょう
怖いけど気に入っていました

291 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/03/27(月) 07:55:52.01 ID:beAmXuBh
>>290
ありがとうございました!
20年来のもやもやがすっきりしました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 19冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1479791990/287-291

世界の恐ろしい話 (民話と伝説 呪いの巻物) 単行本 – 2006/2
植田 敏郎 (著),‎ 池田 龍雄 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4035126209
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ファウストの家、ドナウ川の水の精、ゆうれいのさけぶ声、魔弾の射手ほか、悪魔に魂をうばわれた話、水の精に命を捧げる話、死に神の話など―自然への畏敬と生命の尊さを語り伝える、世界の民話と伝説。小学校中学年から。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008091377-00
タイトル 世界の恐ろしい話
著者 植田敏郎 編著
著者標目 植田, 敏郎, 1908-1992
シリーズ名 民話と伝説呪いの巻物 ; 12
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 2006
大きさ、容量等 189p ; 22cm
注記 画: 池田龍雄
ISBN 4035126209
価格 1200円
JP番号 20983502
部分タイトル ファウストの家
部分タイトル 粉ひき小屋のおばけ
部分タイトル ちいさな悪魔
部分タイトル ゆうれいのさけぶ声
部分タイトル ドナウ川の水の精
部分タイトル コチェービエの古城
部分タイトル 地獄への入り口
部分タイトル ヘビのおよめさん
部分タイトル 風になるがい骨
部分タイトル 新年のふしぎな客
部分タイトル 古い酒ぐら
部分タイトル 白しょうぞくの女
部分タイトル がい骨の巨人
部分タイトル 死人の友だち
部分タイトル 魔弾の射手
版 改訂版
出版年月日等 2006.2
件名(キーワード) 民話
件名(キーワード) 伝説
NDLC Y8
NDC(9版) 388.3 : 伝説.民話[昔話]
要約・抄録 「ファウストの家」「ゆうれいのさけぶ声」ほか,自然への畏敬と生命の尊さを語り伝える,世界の民話と伝説。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000682554-00
タイトル 世界の恐ろしい話
著者 植田敏郎/編著
シリーズ名 少年少女類別民話と伝説 ; 28
出版地 東京
出版社 偕成社
大きさ、容量等 210p ; 23cm
部分タイトル ファウストの家,地獄への入り口,風になるがい骨,悪魔の水車小屋,古い酒ぐら,がい骨の巨人,魔弾の射手,死人の友だち,白しょうぞくの女,死人の行列,新年のふしぎな客,蛇のおよめさん,ゴットシェの古城,粉ひき小屋のおばけ,小人の悪魔,ドナウ川の水の精,幽霊のさけぶ声
出版年月日等 1973
資料の種別 図書

アストリッド・リンドグレーン『さすらいの孤児ラスムス』(さすらいのこじラスムス)

796 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/09/23(金) 20:16:59.28 ID:pZpcCf3H
【いつ読んだ】
おそよ10年前(小学校の図書館で読みました
【物語の舞台となってる国・時代】
アメリカ、もしくはヨーロッパ
【翻訳ものですか?】
翻訳物です。外国の児童向け文学だったかと…
【あらすじ】 理由は覚えていませんが貧乏というか不遇な少年が旅?(家出かも)にでて…というのが全体の流れだったかと思います
【覚えているエピソード】 途中で出会うおじさんにハンバーガーを食べさせてもらっていたかと思うんですが、肉汁が滴る、みたいな文もあったかな?そのハンバーガーのシーンがすごく印象に残ってます。そしてそのおじさんとの出会いで人生が変わる…みたいな…
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードかソフトでした。文庫では無かったです
【その他覚えている何でも】
主人公とおじさんとの出会いがたぶんお話の根幹に関わる部分だと思います。そこから明るい雰囲気に変わっていっていた記憶があります。全体的に心温まる、という本だったなぁという印象です。

826 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/09/29(木) 00:05:14.92 ID:cgYuuQxF
>>796
『さすらいの孤児ラスムス』リンドグレーン作(岩波書店)は、どうでしょう?

(略)

845 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/10/03(月) 19:12:46.50 ID:JDPLnbi8
>>826
遅くなりまして申し訳ございません、まさしくこの本です。10年振りにこの手に取り、感激のあまり涙してしまいました。本当に感謝しかないです。この経験を忘れることはないでしょう。ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/796-845

さすらいの孤児ラスムス (岩波少年文庫) 単行本 – 2003/2/18
アストリッド リンドグレーン (著),‎ エーリック・パルムクヴィスト (イラスト),‎ Astrid Lindgren (原著),‎ 尾崎 義 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001141051
表紙画像有り
内容紹介
孤児院をぬけだした9歳の少年ラスムスは,陽気な風来坊のオスカルにであい,街角でアコーディオンをかなでながらの旅にでる.凶悪な強盗犯をつかまえて大手柄をたてたラスムスは,やがて金持ちの夫婦にもらわれることになったが….リンドグレーンは,この人間愛あふれる作品を書いて国際アンデルセン賞に輝いた.
内容(「BOOK」データベースより)
孤児院をぬけだした少年ラスムスは、アコーディオンをかなでる陽気な風来坊オスカルに出会い、いっしょに旅をします。ところが、ラスムスがピストル強盗事件の現場を見てしまったことから、ふたりは犯人に命をねらわれてしまいます。小学4・5年以上。

さすらいの孤児ラスムス (リンドグレーン作品集 (11)) 単行本 – 1965/11/16
リンドグレーン (著),‎ エーリック・パルムクヴィスト (イラスト),‎ 尾崎 義 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001150719
表紙画像有り

リンドグレーン作品集〈11〉さすらいの孤児ラスムス (1965年) 単行本 – 古書, 1965
アストリッド リンドグレーン (著),‎ エーリク・パルムクヴィスト (イラスト),‎ 尾崎 義 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBPN8O
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000819356-00
タイトル さすらいの孤児ラスムス・名探偵カッレくん
著者 リンドグレーン 作
著者 尾崎義 訳
著者 エーヴァ・ラウレル 等絵
著者標目 Lindgren, Astrid, 1907-2002
著者標目 尾崎, 義, 1903-1969
著者標目 Lurell, Eva
シリーズ名 岩波少年少女文学全集 ; 11
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩波書店
出版年 1960
大きさ、容量等 362p 図版 ; 23cm
JP番号 45027384
出版年月日等 昭和35
要約・抄録 リンドグレーン作,国際アンデルセン賞受賞作の「さすらいの孤児ラスムス」及び「名探偵カッレくん」(尾崎義訳)を収む。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

エドモンド・デ・アミーチス 『クオレ』

422 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/03/06(月) 20:31:25 ID:e8O04HJd
あともう一つや二つ質問です・・・

本当は色々な話が入ったドイツか何かの話らしいですが
①学生ものです
主人公はやたらと嬉しくて母になぜかときいたら「春だから」といわれる
作中、貧乏な少年に汽車の玩具をあげるという話

(略)

429 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 01:34:02 ID:yFop9un/
>>422
「クオレ 愛の学校」じゃないか。イタリアの話だけど。
ちなみに自分が持ってた学研の児童文学全集みたいなヤツには「クオレ」と「飛ぶ教室」が同時収載されてた。

432 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/03/08(水) 05:04:04 ID:cS0IC5jG
>>429
その全集私も持ってる。
巻は違うが、「パール街の少年たち」も収録されていた。

(略)

439 名前:431[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 23:33:04 ID:fBeCcYOw
>>432>>434
ぐぐってみたら、確かにその作者でその本でした。
何年もわからなくて困っていたので助かりました。
本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/422-439

クオレ 愛の学校〈上〉 (偕成社文庫) 単行本 – 1992/8
エドモンド デ・アミーチス (著), Edmond De Amicis (著), 矢崎 源九郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4036512803
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
エンリーコの学校生活の1年間を、日記形式で描いた古典名作の完訳版。上巻は10月から2月までを収録。「ちゃんの看護人」「サルデーニャの少年鼓手」など真心や愛国心をうたった物語を挿入。小学上級から。
内容(「MARC」データベースより)
エンリーコの学校生活の一年間を日記形式で描いた古典名作の完訳版。上巻は10月から2月までを収録。「ちゃんの看護人」「サルデーニャの少年鼓手」など真心や愛国心をうたった物語を挿入。

クオーレ (平凡社ライブラリー) 単行本 – 2007/2
エドモンド・デ アミーチス (著), Edmondo De Amicis (原著), 和田 忠彦 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4582766048
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
『ピノッキオの冒険』と並ぶイタリア児童文学の古典的名作。少年エンリーコが毎日の学校生活を綴った日記と、先生の「今月のお話」九話から成る。なかでも、ジェノヴァの少年マルコが母親を捜して遠くアンデスの麓の町まで旅する「母をたずねて三千里」のお話はあまりにも有名。書名の“クオーレ”は「心」を意味するイタリア語。

クオレ (少年少女世界文学館 22) 単行本 – 1988/3/16
エドモンド デ・アミーチス (著), Edmondo De Amicis (原著), 矢崎 源九郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4061943227
表紙画像あり
少年の日記形式でつづる、愛の学校生活。 小学4年の純真な少年エンリーコの日記に、毎月のお話を加えてつづる、愛の物語。百年間にわたって、友情と正義をうったえつづけてきたイタリア児童文学の名作。
内容(「BOOK」データベースより)
小学4年の純真な少年エンリーコの日記でつづる、愛の学校生活。100年間にわたって、子どもたちに友情と正義をうったえつづけてきた、イタリア児童文学の名作。

クオレ (大学書林語学文庫) 単行本 – 1960/5
エドモンド デ・アミーチス (著), 赤沢 寛 (著), Edmondo De Amicis (著)
http://amazon.jp/dp/4475021812
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
きょうは4年生のはじめの日、こんどのぼくらの先生は背が高く、ひげがなく、灰色の髪を長くのばしている。クラスの友達は54人…。少年、エリンコのまっすぐな眼で見た学校生活を、描いた小説。

クオレ (21世紀版・少年少女世界文学館 第22巻) 単行本 – 2011/3/18
エドモンド.デ・アミーチス (著), 矢崎 源九郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/406283572X
表紙画像あり
内容紹介

小学4年生の日記形式でつづられた1年間の学校生活
「仲間を知れば知るほど、みんなのことが好きになる。」個性的な少年たちの毎日は波乱の連続!
冒険、正義、愛情、涙と笑い――世界の名作にドキドキ、ワクワク

『クオレ』というのは、イタリア語で「心」とか「愛」とかいう意味のことばです。この作品は、19世紀後半の北イタリアに住む、エンリーコという小学4年生のひとりの少年が、1年間の学校生活のあいだに見たりきいたりした、人生と社会のいろいろな問題を日記につづるという形式をとっていて、それに毎月1回先生がお話ししてくださる物語を書きくわえてできあがっています。人間は心の弱いもので、いろいろなあやまちをおかしがちですが、いつ、どんな時代にあっても、世の中をしあわせにするものは、愛よりほかにないということを、しっかりと心にきざみつけていただければ幸いです。
<目次より>
十月
始業の日
ぼくたちの先生
カラブリアの少年
同級生
パドバの少年愛国者(毎月のお話)
十一月
ぼくの友だちガルローネ
ネッリをかばうもの
クラスの一番
十二月
商売人
雪玉
けがをした人の家で
フィレンツェの少年筆耕(毎月のお話)
(抜粋)
内容(「BOOK」データベースより)
「仲間を知れば知るほど、みんなのことが好きになる。」個性的な少年たちの毎日は波乱の連続。小学4年生の日記形式でつづられた1年間の学校生活。

クオレ―愛の学校 (世界の名著) 単行本 – 1980/3
デ=アミーチス (著), 土井 栄 (イラスト), 矢崎 源九郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4591003213
表紙画像あり

クオレ〈上〉―愛の学校 (昭和27年) (岩波文庫) 文庫 – 古書, 1952
デ・アミーチス (著), 柏熊 達生 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8T3QU
表紙画像あり

少年少女世界文学全集〈第16巻〉クオレ―国際版 (1978年) - – 古書, 1978/3
三木 澄子 (著), バルトーリ (イラスト), デ・アミーチス (原著), 山口 秀樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8ROA2
表紙画像あり

クオレ―イタリア少年物語〈上〉 (一友社名作劇場) コミック – 2007/11
E.デ アミーチス (著)
http://amazon.jp/dp/4434111434
表紙画像あり
内容紹介
トリノの小学4年生エンリーコが送る愛と友情あふれる学校生活(漫画:モンタ)と、
ペルボーニ先生が毎月語ってくれる勇敢なイタリア少年の物語(漫画:皆川まい)。
友達を大事にし、家族を愛し、先生を尊敬する—-
忘れかけていた大切なことに気づかせてくれる児童文学の傑作!
「母をたずねて三千里」の原作としても名高く、一度は読んでおきたい名作。
出版社からのコメント
『クオレ』は、120年以上もの間、世界各国で
愛読されてきた児童文学の傑作です。
『クオレ』は3つの部分で構成されています。
まず、トリノの小学4年生エンリーコが送る愛と
友情あふれる学校生活の記録(漫画:モンタ)。
つぎに、担任のペルボーニ先生が毎月語ってくれる
勇敢なイタリア少年の物語(漫画:皆川まい)。
そして、お父さんやお母さんたち家族から、
エンリーコに宛てた手紙です。
3つの部分は、それぞれ違った視点から、私たちが
見失いかけている大切なことを思い出させてくれます。
友達を大事にすること。
自分の家族を愛すること。
先生を尊敬すること—-。
読み終えた後には、まわりにいる人たちに優しく接したくなる、
『クオレ』はそんな物語です。
自分で読むのはもちろん、子どもさんやお友達への
プレゼントにもぴったりな一冊です。

少年少女世界文学全集 39 南欧・東欧編(2) ピノッキオ/クオレ 単行本 – 古書, 1958/10/20
矢崎源九郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B00NBHXEI4
表紙画像あり

後藤竜二(ごとうりゅうじ)『どろんこクラブのゆうれいちゃん』

898 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/10/18(日) 21:08:49.64 ID:/T1teuVW
色々なキーワードで検索していますが、どうしても見つけられません。
どなたか、教えてください

【いつ読んだ】
15~19年くらい前 小学校の図書室で
小学校中~高学年くらい
年代でいうと1996~2000年あたり?

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本

【翻訳ものですか?】
いいえ

【あらすじ】
主人公は小学生(男女どちらか不明…)
転校生の女の子がやってくる?
団地住まいで家が貧しいトラブルメーカーの転校生の話だったような…

【覚えているエピソード】
転校生の女の子が、野良猫?にヒモをくくりつけて池に投げ込む。
周りのみんなに責められるが、
「猫に、池の魚をお腹いっぱい食べさせてあげたかったの」と泣く

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
装丁などは全く記憶になし…

【その他覚えている何でも】
転校生の女の子の話は、エピソードの一部なのか物語の主幹なのかはわかりません。
転校生というのも、貧しいというのも定かでない。。(主人公ではなかったはず)
ただ、猫を池に投げ込んで、魚をお腹いっぱい食べさせてあげたかった、というセリフは可哀想で、とても強烈な印象として残っています。
手袋のエピソードも出てきたような…
赤色?金魚?
全くメジャーでない本だと思います。

あやふやですみませんが、よろしくお願いします。

899 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/10/18(日) 22:07:58.33 ID:XFLYBXEj [1/2]
>魚
何か懐かしいエピソードだと思った

「どろんこクラブのゆうれいちゃん」
にそんなエピソードなかったかな

902 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/10/19(月) 13:55:10.40 ID:o6ii44D0
>>899
ありがとうございます
早速図書館へ行き、確認したところビンゴでした!!
記憶とはだいぶ違ったストーリーでしたが、じわじわと思い出してきました。
わずか書き込みから1時間で見つかるなんて、驚きです。
>>899さんには感謝しかありません。
本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/898-902

どろんこクラブのゆうれいちゃん (草炎社こども文庫 2) 単行本 – 1981/7
後藤 竜二 (著)
http://amazon.jp/dp/4882640023

どろんこクラブのゆうれいちゃん (1982年) (草炎社こども文庫) - – 古書, 1982/8
後藤 竜二 (著), 小泉 るみ子 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J7JU5A

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001588189-00
タイトル どろんこクラブのゆうれいちゃん
著者 後藤竜二 作
著者 小泉るみ子 絵
著者標目 後藤, 竜二, 1943-2010
著者標目 小泉, るみ子, 1950-
シリーズ名 草炎社こども文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 草炎社
出版年 1982
大きさ、容量等 85p ; 22cm
価格 980円 (税込)
JP番号 83005284
出版年月日等 1982.8
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

宮本輝(みやもとてる)「夕刊とたこ焼き」

569 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/05/18(月) 22:09:12.79 ID:sjyFenzj [2/2]
本を1冊全部読んだわけでないのですが・・・

【いつ読んだ】
 1999年頃、中学受験用の国語の問題集に問題文として一部引用されていた
【物語の舞台となってる国・時代】
 戦後間もない頃~高度成長期の日本
【翻訳ものですか?】
 いいえ
【あらすじ】
 全体的なあらすじはわかりません
【覚えているエピソード】
 主人公はやせっぽちでそれが悩みである男の子。
 小学校の同じクラスに貧乏な家の子だけれど丸々と太っている少年が居て、
 いつもその体型をうらやましく思っている。
 ある日、男の子は、太った少年に「太る秘訣」を訊く。
 太った少年は、「毎晩新聞売りをして、そのお金でたこ焼きを勝って食べるんだ」と。
 太りたい男の子は、話を説明して両親の許可をもらい、
 太った少年に教えてもらって新聞売りに出る。
 夜の街で酔っ払いを相手にする新聞売りはとても大変で、しかし太った少年は
 辛い扱いにも慣れた様子で手際よく新聞を売りさばいていく。
 男の子の新聞はほとんど売れず、重い新聞を抱え、疲れきってリタイアしてしまう。
 太った少年は、そんな男の子を意にも介せず、
 売り上げの一部でたこ焼きを食べるのだった。
 男の子が新聞売りをしたのはその1日限りで、男の子の父親は
 「あの子のたこ焼きは他のたこ焼きと違うんだよ」(うろ覚え)
 と言うのだった。

よろしくお願いします

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/569

728 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/09/13(水) 11:24:13.18 ID:b2aPj9fl
今更ではあるんですが、
ttp://mevius.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/569
で質問させてもらった本についてタイトルが判明したので書き込みます。

戦後~高度成長期の昭和の日本で、痩せっぽちであることがコンプレックスの主人公少年。
貧しいけれど太って腕白な同級生に太る秘訣を訊くと、
「毎晩新聞売りをして、そのお金でたこ焼きを買って食べる」ことだと教えられ、
自分もやってみることに。
しかし飲み屋街での新聞売りは辛く、売れないまま主人公はリタイア。
帰宅するとほぼ同時に仕事から帰ってきた父親に温かく迎えられ、
「おまえのたこ焼きと、あの子のたこ焼きとは、味がちがうんやでェ」と諭すように言われたのだった。
それから十年以上が経ち、母から、今は亡くなった父があの夜ずっと自分のことを
尾けていてくれたことを聞いた。

こんな内容なのですが、宮本輝の『夕刊とたこ焼』という短編作品でした。
小学校時代に解いた国語の問題集に問題文として掲載されていたので児童向けかと
思っていましたが、別にそういうことではなかったようです。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 19冊目
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1479791990/728

二十歳の火影 (講談社文庫) 文庫 – 1983/6
宮本 輝 (著)
http://amazon.jp/dp/4061830597
表紙画像有り
内容紹介
父の仕事の関係で、大阪の下町から雪深い富山に1年間移り住んだ幼い日の思い出、新設大学でコートづくりから始めた硬式テニス部での日々、父の事業の失敗と死、広告代理店でのコピーライターの仕事、そして文学へのめざめ……『螢川』で芥川賞を得た著者が、瑞々しい感性で自らの青春を綴るエッセイ集。

The Teru’s Club / 宮本輝公式サイト
http://www.terumiyamoto.com/work/1983.html
収録作品・初出

産経新聞(1978年1月23日 30歳)

夜空の赤い灯
フライト・ガイド(1978年夏号 31歳)

私と富山
北日本新聞(1977年10月8日 30歳)

能登の虹
JUNON(1978年11月号 31歳)

拝啓アラビア馬・ゴドルフィン様
野性時代(1978年6月号 31歳)

夕刊とたこ焼き
家庭画報(1978年5月号 31歳)

正月の、三つの音
潮(1979年1月号 31歳)

雪とれんげ畑
婦人生活(1978年4月号 31歳)

青春の始まりの日
波(1978年4月号 31歳)

押し入れの中
産経新聞(1977年12月3日 30歳)

正月の静寂
産経新聞(1979年1月4日 31歳)

土曜日の迷路
高一時代(1980年3月号 32歳)

過ぎし日の二日酔い
小説現代(1978年9月号 31歳)

途中下車
螢雪時代(1978年7月号 31歳)

恥かしい時代
将軍山会報(1977年11月8日 30歳)

二十歳の火影
小説現代(1978年3月号 30歳)

地獄の数
文藝春秋(1980年4月号 33歳)

スパルタカスのテーマ
小説現代(1980年4月号 33歳)

二十代の履歴書
GORO(1978年9月号 31歳)

「道頓堀川」のこと
新刊ニュース(1978年5月号 31歳)

蜥蜴
潮(1977年10月号 30歳)

雨やどり
ちくま(1978年7月号 31歳)

不思議な花火
あるとき(1978年11月号 31歳)

海ぞいの道
東京新聞(1977年12月6日 30歳)

手紙
共同通信(1978年5月31日 31歳)

蟹になりそこねる
家庭画報(1978年12月号 31歳)

五十肩
主婦の友(1978年7月号 31歳)

越前海岸
ミセス(1980年1月号 32歳)

「泥の河」の周辺
聖教新聞(1977年7月4日 30歳)

黯い道
小説新潮(1979年3月号 31歳)

文学のテーマとは、と問われて
日本読書新聞(1979年1月15日号 31歳)

宿命という名の物語
聖教新聞(1980年1月1日 32歳)

闘病記
新潮(1979年8月号 32歳)

母と子
歴史と人物(1980年3月号 32歳)

花火のあと
カード・コンパス(1979年10月号 32歳)

快食、快眠、快便
オール読物(1979年12月号 32歳)

うまく行かなかったら
言語生活(1979年8月号 32歳)

バイトの達人 (福武文庫) 文庫 – 1993/2
日本ペンクラブ (編集), 原田 宗典
http://amazon.jp/dp/4828832637
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
椎名誠、村上春樹、吉本ばなな…など、アルバイトにまつわるさまざまな文章を厳選して収録した傑作アンソロジー。
http://amazon.jp/dp/toc/482883
目次
1973年のストライキ(関川夏央)
青い夜(吉本ばなな)
ネクタイの向こう側(沢木耕太郎)
夕刊とたこ焼き(宮本輝)
近くて遠い銀座(原田宗典)
健康食品三昧(さくらももこ)
六本木で夜だった(椎名誠)
古本屋の店主(立松和平)
ガラスの靴(安岡章太郎)
17歳のケーキ工場(四方田犬彦)
ジョン・レノンのこと(村上龍)
午後の最後の芝生(村上春樹)
乞食時代(吉田健一)
ぼくは肉体労働をする(島田雅彦)
東京の空の下で(五木寛之)
「グウタラアルバイト」のお話(遠藤周作)
寅さん映画と庶民コンプレックス(中野翠)
カミナリは知っている(群ようこ)
18歳のまんじゅう売り(高橋章子)

鈴木喜代春(すずききよはる)『十三湖のばば』(じゅうさんこのばば)

691 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/07/10(金) 20:42:52.43 ID:RpQmhvqY
お願いします。
【いつ読んだ】
 30年位前。
【物語の舞台となってる国・時代】
 おそらくは江戸後期~明治時代
【翻訳ものですか?】
 いいえ
【あらすじ】
 寒村の貧農のお婆さんの厳しい人生の語り下ろし形式の物語。
 子供を7~8人生んだが、2人くらいを残して皆早死にしてしまった。
【覚えているエピソード】
 子供の死因
 ・田んぼに水を送るために、父親と息子の一人が一緒に一晩中水車を踏むことになったが、
 息子が後ろで水に落ちたことに父親が気づかず、 そのまま水車を踏み続けたために息子は水車に巻き込まれて
 溺れて死んでしまった。父がそのことに気づいたのは翌朝だった。
 ・ある飢饉の年、村に作物は全くなかったが、息子の一人が葡萄の葉っぱが食べられることを発見して一躍村のヒーローとなる。
 息子は得意になり、色々な野草を「これも食べられるんじゃないか」と試すようになる。
 ある日友人たちと遊んでいるときに、それまでは毒があるとされてきた紫の実を「これも食べられるよ!」と言い出し、他の子供たちと
 言い争いになる。息子は友人の一人が持っていた茹でイモ(大変な貴重品)を賭けて、その実を頬張る。
 「ほら、食ったぞ。芋よこせ」と言い、芋を受け取った途端、息子の顔がくしゃくしゃに歪み、息子は死ぬ。
 死体は芋を握り締めて潰していた。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 たぶんA5くらいのハードカバー。小学校中~高学年向け。
【その他覚えている何でも】
・紫の実のイメージが、当時の通学路に生えていたヨウシュヤマゴボウで浮かび、「これを食べたら死ぬのかも」と思いながら歩いていました。
(実際、死ぬ可能性もある有毒植物でしたが)
・ひたすら悲惨で貧しい生活でした。結末は覚えていません。

692:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/07/10(金) 21:12:50.92 ID:C77mkCcp
>>691
鈴木喜代春「十三湖のばば」でしょうか?

693:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/07/10(金) 21:36:18.04 ID:RpQmhvqY
>>692
早速ありがとうございます!
検索したらエピソードがその通りだったので間違いなさそうです。

あまりの貧しい描写に、大昔の江戸時代設定かと思い込んでいましたが、
大正~昭和にかけての物語でまた驚きました。
青森県大変だったんだなぁ。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/691-693

十三湖のばば (少年少女現代創作民話全集 5) 単行本 – 1990/6
鈴木 喜代春 (著)
http://amazon.jp/dp/4035130508
表紙画像有り
内容紹介
過酷な生活に負けず、明日を信じ生きぬいてきたお婆さんの一代記。
内容(「BOOK」データベースより)
「十三湖のばば」は、1974年に(株)偕成社から出版され、たいへん高い評価を得るとともに広く購読された名作です。青森県の津軽半島にある十三湖が舞台です。腰切り田といわれる深い泥田に生きるばばは、男5人、女6人、計11人の子を設けるものの、赤児が溝に沈んで、長女が田んぼで、次男が水車で、夫も不慮の事故で、長男も戦争で次々と死にます。直面する死を克明に描くことで、大正から昭和の時代の津軽を直視します。1925年に青森に生まれた著者は、自身の体験と事実を取材することで、ばばの津軽弁を通して、読者に真実を語ります。今、飽食の時代、グルメの時代であればこそ、わずか三世代前に、現に日本にあった事実をキッチリと受けとめたいものです。 –このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

十三湖のばば 単行本
鈴木喜代春 (著), 山口春温 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B01LTIBDR0
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795038-00
タイトル 十三湖のばば
著者 鈴木喜代春 著
著者 山口晴温 絵
著者標目 鈴木, 喜代春, 1925-
著者標目 山口, 晴温, 1926-2008
シリーズ名 少年少女現代創作民話全集 ; 5
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1974
大きさ、容量等 150p ; 22cm
JP番号 45002471
出版年月日等 1974
要約・抄録 青森県の湖のほとりに住む80才をこえたおばあさんが語った話として、大正・昭和・戦後の農民の姿を伝う。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

灰谷健次郎(はいたにけんじろう)『我利馬(ガリバー)の船出』(ガリバーのふなで)

370 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/01/04(日) 21:25:31.43 ID:kNMbUrxm
いつ読んだ】
20~25年ほど前
【あらすじ】
貧しい境遇で育った主人公が、手作りの筏か船で旅に出る。現代日本版ガリバー旅行記のようなお話。
【覚えているエピソード】
たどり着いた巨人の国で女の子の巨人と親しくなる。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
ガリバー旅行記と同様に風刺があったような気がします。(同和問題?)

371 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/01/04(日) 21:46:16.96 ID:YTDYrTwo
>>370
灰谷健次郎「我利馬(ガリバー)の船出」ではないでしょうか。

372 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/01/04(日) 21:50:20.68 ID:kNMbUrxm
>>371
おお!それです。著者が有名だったと記憶してましたが、灰谷さんでしたか!
日本版ガリバーなどでぐぐっても見つからなかったので、記憶違いを疑ってました。
有難うございます

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/370-372

我利馬(ガリバー)の船出 (角川文庫) 文庫 – 1998/11
灰谷 健次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/404352014X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
生まれ変わりたい、自分を取り巻く家庭や社会から解放されて、自由に生きたい―幼い頃からそう望み続けてきた十六歳の少年・我利馬は、自作のヨットでこの国を離れる決意をした。貧しい生活の中で何とかヨットを完成させた我利馬は、家族の誰にも告げずにたったひとりで航海へと出発する。さまざまな苦難の末、我利馬がたどりついた場所とは?自立への道を模索する少年の姿を描いた長編。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010702699-00
タイトル 我利馬(ガリバー)の船出
著者 灰谷健次郎 作
著者 太田大八 絵
著者標目 灰谷, 健次郎, 1934-2006
著者標目 太田, 大八, 1918-2016
シリーズ名 理論社の大長編シリーズ 復刻版
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 2010
大きさ、容量等 319p ; 21cm
ISBN 9784652005477
価格 2400円
JP番号 21715010
NS-MARC番号 110256600
別タイトル 我利馬の船出
版 復刻版
出版年月日等 2010.1
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 少年はどん底の暮らしの中、遠くの夢の国に憧れていた。掘っ建て小屋のおっさんのもとで造った「我利馬号」に乗って、独り船出する。過酷な航海の果てに、少年がたどり着いたのは…1986年刊行の復刻。 (日本図書館協会)
要約・抄録 少年はどん底の生活を抜けだそうと船を造り,大海原へ。過酷な航海の果てに漂着したのは驚異の島だった…。スケールの大きな感動作。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

筒井敬介(つついけいすけ)『チョコレート町1番地』(チョコレートまちいちばんち)

264 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/11/16(日) 00:41:13.00 ID:KJwUssqx
ここでわからなければ絶望的と思って書き込まなかったのですが、我慢できずに投稿します。

【いつ読んだ】
1985年頃?
当時小学校低学年で、
大泥棒ホッツェンプロッツやズッコケ三人組等を好んで読んでました。
消費税が三%になる前のような気がします。

【物語の舞台となってる国・時代】
わからない
(あえて意図的にぼかしてあったと思います)

【翻訳ものですか?】
多分違う

【あらすじ】
主人公の家は貧乏で町全体にも職がない。
そんなとき大手チョコレート会社が町のなかに工場を作り、
町の人を雇ってくれると言う。
ただし、給料は全て板チョコレート。
最初は喜んで働いていた街の人びとだったが…

【覚えているエピソード】
お給料の板チョコは1枚100円でした。
最初はお給料をチョコで支払われることに疑問を持った街の人びとだが、
工場で働く人向け説明会?で、現金が欲しい人はお菓子問屋?に買い取ってもらえば100円?で買い取ってもらえると説明されて納得。
(当時チョコレートはとても高価で価値があり120円ぐらいの価値があるエピソードがあったような)
皆がチョコレート工場で働き始めて、
町全体が豊かで活気があふれて全てが良くなったように見えました。

265 名前:264[sage] 投稿日:2014/11/16(日) 00:42:51.28 ID:KJwUssqx
>>264の続きです。

しかしその後、町中の人びとが板チョコ給料を手にしてしまったため、
問屋でのチョコレート価格が落ち、
最初は90円、最後は10円になってしまって、
(隣町の問屋に売りに行く描写もあって、問屋に「あんたの町の人が皆売りに来るから…」と言われる)
町中の大人が激怒。
工場を相手にストライキ?をして、最後はお給料は現金になりました。

始終子供目線で書かれていて、
工場を誘致でわき上がる町の様子や、
その後、荒んでゆく町の様子が書かれていました。
「もうチョコが入った甘ったるいパンじゃなくて、塩の入ったしょっぱいパンが食べたい」
といったセリフもあったような気がします。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ソフトカバー、新書サイズ、挿し絵無し
表紙はピンクがベースのタイトル文字のみ
文字の大きさは青い鳥文庫ぐらい。

【その他覚えている何でも】
幼なじみのお母さんが、銀行で配っていたと言ってくれた本です。
小さいときは ワクワクドキドキだけで
何とも思ってなかったのですが、
大人になって思い出して、これは貨幣価値の啓蒙書だったと気付きました。
また読みたいと思いながら、何となくそのままにしてたら
チャーリーとチョコレート工場の映画化でネット検索は絶望的に…。
乙一の銃とチョコレートを見ても、思い出してしまって。
正式な出版物ではないのでいま読んだら期待ほどではないかも知れないのですが、
もう一度読みたいと思いながら、今日になってしまいました。

ちなみに当時、もらって数ヵ月後に読み返し過ぎてボロボロになってしまって、と
くれた方に伝えたら、自分の子供が読まなかったから、と
自分の子供用のも一冊くれました。
なので無料配布はまず間違いないかとおもいます。
あとわかる情報は、配っていた銀行はそのお宅のメインバンクはとみん銀行だったのでそこかな、と。
(そのおうちは車がなくて、歩いていける銀行は横浜銀行ととみん銀行と農協しかなくて、サラリーマンのご家族だったので農協は無く
横浜銀行は私が口座を持っていたので絶対違います)
ただ、発行元はいま思ってみると、銀行の名前ではなかった気がします。
(何かの経済団体?か子供には=銀行と繋がらない名前だったような)
私が覚えているタイトルは「チョコレート工場の秘密」でした。

せめて、入手は絶望的でも存在を明らかにできればと思ってます。
出所が出所なので読んだ記憶があるかただけでもいらっしゃったら嬉しいです。

266 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/11/16(日) 01:25:51.49 ID:1LZppuEc
>>264-265
筒井敬介の『チョコレート町一番地』では

267 名前:264[sage] 投稿日:2014/11/16(日) 02:42:46.69 ID:KJwUssqx
>>266さま
こんなに早くありがとうございます!

頂いたタイトルで改めて検索したら、以前にも質問が出ていた作品なんてすね。
金融業界オリジナルにこだわって探しすぎていたようで…
(入手銀行の情報とか蛇足過ぎる)

改めて入手は難しそうなので、
図書館を狙います!
ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/264-267

チョコレート町1番地 (講談社青い鳥文庫 (57‐1)) 新書 – 1985/2
筒井 敬介 (著)
http://amazon.jp/dp/4061471120
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001643878-00
タイトル チョコレート町1番地
著者 筒井敬介 [著]
著者 小野かおる 絵
著者標目 筒井, 敬介, 1917-2005
シリーズ名 講談社青い鳥文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1983
大きさ、容量等 189p ; 18cm
ISBN 4061471120
価格 390円 (税込)
JP番号 84007474
出版年月日等 1983.2
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

立原えりか(タチハラエリカ)『走りつづけて、かがやいて』(ハシリツヅケテ、カガヤイテ)

81 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/07/23(火) NY:AN:NY.AN ID:BRnvxtro
お願いします。

【いつ読んだ】 12年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】 日本 現代
【翻訳ものですか?】 違うと思います
【あらすじ】
  小学校高学年の女の子が主人公。その子はいじめられており、母親はアル中か何かで「私のお母さんはウワバミ」だと言っていた
  また貧乏なことでもいじめにあい、ビンボーニンとからかわれる。
  クリスマスくらい(冬休みに入る前)に年上の外人風の男性に出会う。
  その人と何度も会うが素性は全く分からないまま日がすぎていく。お金持ちのようで、ロールスロイスで高級ホテルに連れていってごちそうしてもらったりする。
  その男性に会った頃から世間では連続バラバラ殺人が起き始める。男性とのエピソードを知り合いの人に話すとその人が犯人なのではないかと疑われ、主人公も少し疑い始める。
  それでも私を暗い世界(いじめにあったりしていた日常)から連れ出してくれたこの人が犯人ではないと主人公は信じている。
  結局事件の犯人は似ていた別人だということが判明する、そして男性とも別れる日がやってくる。(男性の素性は最後までわからず、もしかして何百年も生きている人?のようなことを匂わせている)
  主人公にとっては何週間か夢のような時間を過ごしてきただけだったが、自分の過ごしてきた日々・そしてこれから過ごす日はその人にとってはきっと何百分の一のほんのわずかな時間であるだろう、
  そう思うと自分も頑張れる、自分にとってあの人は光のような存在だったのだ、という風に締めくくられます。

【覚えているエピソード】 ↑にも書いた男性に銀のロールスロイスで迎えられたというもの(初めてロールスロイスという単語を見たので印象深いです)
             ホテルのお風呂に入り、話の中で中世の貴族の女は若い女の生き血を風呂で浴びていたんだよ、というのがありました
             タイトルは○○○○光 ←のような短いものだったと覚えています ひらがなが入ると思うのですがどうしても思い出せません
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
            ハードカバーで挿絵がとても地味な絵だった
            棒人間を膨らませたような、頭が小さくて顔の表情が描かれていない、胴がとても大きい。キャプ翼みたいな絵でした
【その他覚えている何でも】
            あらすじ・エピソードでここまで覚えているのですがどうしてもタイトルだけ出てきません 宜しくお願いします。
            学校の課題図書を買うようなもので買って読んだと思います。宜しくお願いします。

82 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/07/23(火) NY:AN:NY.AN ID:DUPJEA9W
>>81
立原えりか『走りつづけて、かがやいて』はいかがでしょうか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4010695471

87 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/07/26(金) NY:AN:NY.AN ID:f/0gLoeb
>>82
それです!本当にありがとうございます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/81-87

走りつづけて、かがやいて オンデマンド (ペーパーバック) – 1998/4/10
立原 えりか (著), 安田 隆浩 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4017695477
表紙画像有り
内容紹介
親もなく、登校拒否をしてひとりぼっちの明日香に、クリスマスの夜、突然声をかけてきたのは、謎の男シリウスだった。ハンサムで優しくて、ゴージャスな時間を与えてくれたシリウス。鉱石を探して、宇宙の彼方の星から来たというシリウス。半信半疑のままに、明日香は助手を引き受けるのだった。ところが、連続殺人事件の容疑者とシリウスとは、あまりにも共通点があった。シリウスは犯人なのか?明日香の中で疑惑が膨れあがって. . .。
内容(「MARC」データベースより)
早くに父親を亡くし、母一人に育てられた明日香。しかし母は酒に溺れ、いたたまれなくなった明日香は、街へ出る。そこで、シリウスと名乗る不思議な男と出会うが…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002656120-00
タイトル 走りつづけて、かがやいて
著者 立原えりか 作
著者 安田隆浩 絵
著者標目 立原, えりか, 1937-
著者標目 安田, 隆浩, 1962-
シリーズ名 旺文社創作児童文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 旺文社
出版年 1998
大きさ、容量等 151p ; 22cm
ISBN 4010695471
価格 1286円
JP番号 99000273
出版年月日等 1998.4
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 学校でいじめられ,登校拒否をしていた明日香に,優しく声をかけてきた謎の男シリウス。でも,シリウスの正体は殺人犯なの!? (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

斉藤洋(さいとうひろし)『ジーク 月のしずく日のしずく』

941 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/06/05(水) 18:41:22.74 ID:aI5gE+42
【いつ読んだ】
10年ぐらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
架空の国、中世っぽい雰囲気。
【あらすじ】
山奥に住んでいる貧しい生活をしている少年が、自分の血筋が対立している国同士のハーフだと知り、国交を取り持つ話。
【覚えているエピソード】
主人公の少年は目の色が左右違っており、そのことをオッドアイみたいな表現ではなく金目銀目と言っている。
対立している国同士は、一方は金色の目の人が住んでおり、一方は銀色の目の人が住んでいる。
主人公は自分がハーフだと知った後、どちらかの国の王女と恋仲に落ちたような気がします。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。
【その他覚えている何でも】
当時中学生の時に、読書期間ということで国語の先生がクラス全員に1週間貸し出した本です。
とても特徴的なエピソードをいくつも覚えているのですが、題名が思い出せず、検索してもみあたりません。
よろしくおねがいします。

942 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/06/05(水) 20:43:00.24 ID:CBckKXhH
>>941
斉藤洋『ジーク 月のしずく日のしずく』はいかがでしょうか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4035400505/

944 名前:941[sage] 投稿日:2013/06/08(土) 12:25:58.85 ID:6LtSndRa
これです!ありがとうございます。
ずっと何年もふと思い出すたびに検索をかけていた本だったのでわかって嬉しいです。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/941-944

ジーク―月のしずく日のしずく (偕成社ワンダーランド) 単行本 – 1992/4
斉藤 洋 (著), 小澤 摩純 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4035400505
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
父アレス亡きあと、ジークは運命の糸のみちびかれるまま、都にのぼり、さまざまな仲間とめぐりあい、アーギスと宿命の対決をする…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002172953-00
タイトル ジーク : 月のしずく日のしずく
著者 斉藤洋 作
著者 小沢摩純 絵
著者標目 斉藤, 洋, 1952-
シリーズ名 偕成社ワンダーランド ; 5
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1992
大きさ、容量等 293p ; 22cm
ISBN 4035400505
価格 1400円 (税込)
JP番号 92035738
出版年月日等 1992.4
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 父亡きあと,少年ジークは運命の糸に導かれるまま都にのぼり,さまざまな仲間とめぐりあい,悪神アーギスと運命の対決をする。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

岩手・子どもと教師の文学の会(いわて・こどもときょうしのぶんがくかい)編 『ミナ子の転校』(ミナコのてんこう)

853 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/04/23(火) 12:50:18.29 ID:mUqKtQwA
【いつ読んだ】
 90年代前半

【物語の舞台となってる国・時代】
 日本。太平洋戦争の頃?
(もしかすると日露戦争とかの時代もあったのかもしれない)

【あらすじ】
 戦時中~終戦直後の子供たちを主人公にした短編集

【覚えているエピソード】 (1.2.3は全て別の話)
1)主人公の女の子は、ある日母に「配給の味噌をもらってきて」と頼まれたが断わってしまう。
 その日から母の体調は坂道を転がるように悪化。
 胃潰瘍と言われていたが癌だったらしく死亡。
 最後のあたりに、「父が苦労してブドウ糖を手に入れたが、
 『助からない人に注射しても無駄だから』と医師が買取を希望する」というシーンがあった(はず)
2)主人公は貧乏な家に生まれた少年。
 学校の宿題で「慰安袋」を用意するよう言われたが、貧乏な家にはろくなものがなく物を買うこともできない。
 書道や手紙を入れても袋は膨らまない。こんな慰安袋が送られた兵隊さんはどんなにがっかりするだろう。
 思いつめた少年は店で日記帳を万引きし捕まる。
3)主人公の友人の女の子が白血病になってしまう。
 輸血をすると一時的に元気になるため、最初の頃は近所の人も快く協力していたが
 何度も輸血を求め、輸血をしても元気でいられる時間が減っていく彼女への視線は
 どんどん冷たいものになっていく

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
2)の話の中に、「周りと比べて見劣りする慰安袋を渡されがっかりする兵隊さんの挿絵」があったはずです

【その他覚えている何でも】
これ以外にも桜餅の話等があった気がしますが、
ハッピーエンドで終わるものは少なかった記憶があります。

ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただけますと幸いです。

856 名前:ですな[sage] 投稿日:2013/04/24(水) 21:46:11.37 ID:/8MMv5az
>>853
岩手・子どもと教師の文学の会 編
「ミナ子の転校」
赤いてぶくろ,ぺちゃんこな慰問袋,焼け火ばし,リヤカ-のお葬式,
バイオリンと少年,きえないやけど,もう注射いや

「ぺちゃんこな慰問袋」は作者のブログで読むことができます

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/853-856

464 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2023/03/26(日) 15:55:20.97 ID:zIJSKZ+0
大分昔に書き込んだのですが規制に巻き込まれてお礼を言いそびれていた者です
慰問袋の話の原作を教えてくださったですな様ありがとうございました
あの後作者さんのブログで読みました
大分記憶違いがあったのと、作者さんが本当に伝えたかったこと(作品の後半部)を思い出せました!
ありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/464

菅原恭正ブログ:【第996回】 ぺちゃんこな慰問袋 ①
http://blog.livedoor.jp/yasumasasugawara/archives/1938057.html

菅原恭正ブログ:【第997回】 ぺちゃんこな慰問袋 ②
http://blog.livedoor.jp/yasumasasugawara/archives/1938062.html

ミナ子の転校 (先生のとっておきの話) 単行本 – 1982/2
岩手・子どもと教師の文学の会 (著), 金野新一 (著)
http://amazon.jp/dp/4591006816

ミナ子の転校 (ポプラ社): 1976|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I036224640-00
目次有り

山中恒(ヤマナカヒサシ)『サムライの子』(サムライノコ)

848 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/04/20(土) 23:03:32.38 ID:Swzy+0oY
かなり古いものですが、よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
 昭和50年代、図書室の本だったので発行はもっと古いと思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本、昭和

【あらすじ】 【覚えているエピソード】
 貧困家庭の少女が、善意の女子学生に、熱いお風呂に入れてもらい、きれいにしてもらったり、
 「水銀なんこう」で、のみ・しらみを駆除してもらいます。
 善意の女子学生も、クラスメイトの前ではなぜか少女によそよそしい態度でした。
 終盤少女の父親(当たり屋)が、仕事上の事故で重傷、もしくは死亡します。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーだったかな。

【その他覚えている何でも】
 短編集をまとめた児童向けの文学集のような本で、シリーズものの1冊でした。
 タイトルはトラックとかバラックとかサムライとか、妙に違和感のあるカタカナの
 単語だったと思います。

小学校の図書室から借りて読んでいたのですが、いつの間にか父が読んでいて、
「これはいい話だな」と言ったのを覚えています。できれば、自分の子供にも
読ませたいと思います。よろしく、お願いします。

849 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/04/20(土) 23:49:09.01 ID:E/1btuij
>>848
山中恒「サムライの子」はどうでしょう?

850 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/04/21(日) 09:55:12.93 ID:/XnuKWjr
>>849
おお、これですこれです。
早速のレス、ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/848-850

サムライの子 (1980年) (講談社青い鳥文庫) 新書 – 古書, 1980/11
山中 恒 (著), 市川 禎男 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J81JL2
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000810016-00
タイトル サムライの子
著者 山中恒 著
著者 市川禎男 絵
著者標目 山中, 恒, 1931-
著者標目 市川, 禎男, 1921-1993
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1960
大きさ、容量等 185p ; 22cm
JP番号 45017941
出版年月日等 昭和35
要約・抄録 部落解放の社会問題を背景にバタヤ部落の少年少女の生活を一少女を中心として生々と描く。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語