花形みつる(はながたみつる)「荒野のマーくん」シリーズ(こうやのマーくん)

489 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/03/18(水) 10:48:00.13 ID:9778h9+w
【いつ読んだ】
2008年ごろ
【物語の舞台となってる国・時代】
日本
【翻訳ものですか?】
違います
【あらすじ】
小学生の男の子が主人公
主人公の父親の娘を自称する女の子が訪ねてきて、母親が怒って出て行ってしまう。
主人公と父親でなんとか頑張るけど、最終的に主人公が栄養失調で倒れてしまい、母親が戻ってくる
【覚えているエピソード】
主人公がホームレスのおじさんに、甘いにぼしのようなものを貰っていたような
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったような気がします、縦長で長方形
【その他覚えている何でも】
本の表紙に長い木の棒を持った男の子の絵が書いてあった
続編があって、続編は父親の娘を自称する女の子の話だったかと思います
小学校の図書館で見たか、2008年頃の小学四年生ぐらいの推薦図書だったかもしれません

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/489


当記事のコメント欄で未開様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


荒野のマーくん―その受難 単行本 – 2006/2/1
花形 みつる  (著), やまだ ないと  (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036460307
表紙画像有り

続きを読む 花形みつる(はながたみつる)「荒野のマーくん」シリーズ(こうやのマーくん)

今西祐行(いまにしすけゆき)『天使とくつした』(てんしとくつした)

737 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/08/07(金) 08:14:03.11 ID:u+YN5tgv
【いつ読んだ】
20~25年くらい前に
【物語の舞台となってる国・時代】
日本?
【覚えているエピソード】
クリスマスの時期に風邪で寝込んでいる小さい男の子。ベッドで寝ながら窓を見ていると雪の子供(小人?妖精?)が仲間とはぐれて落ちてくる。
男の子はとても喜んでクリスマスプレゼントを入れる靴下の中にそっと雪の子供を入れる。
寒くならないように男の子の母親がストーブをつけたか何かで部屋を温めてしまったので雪の子供は靴下の中で溶けてなくなってしまう。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
学級文庫のようなもので、薄い冊子のような本をファイリングして何冊もまとめてあるもののとても短い話だったとおもいます。童話や民話が沢山入っていました。
【その他覚えている何でも】
題名が「ゆきのこ」「ほしのこ」そんな感じだったと思ったのですがいくら検索しても出てこないので違うのだと思います。

いくら探しても思い出せず、見つかりません。マイナーな本なのかもしれないのですがどうぞお力をお貸しいただけると幸いです。

772 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/08/25(火) 21:03:51.71 ID:ObrwDMM/
>>737
今西祐行さんの「天使とくつした」でしょうか?
(昔「あおぞら文庫」の中の一冊にも入っていた)
細かいところが違うので別の作品かもしれませんが

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/737-772


天使とくつした (今西祐行絵ぶんこ 7) (日本語) 単行本 – 1985/1
今西 祐行 (著)
http://amazon.jp/dp/4751508679
表紙画像有り
内容紹介
クリスマスの前日、サンタクロースは神様にどんな子どもに贈り物をすればよいかたずねました。その答えをさがすため、地上に送り出された天使たちを待っていたものは…。表題作のほか、「プラタナスのおちば」を収録。
続きを読む 今西祐行(いまにしすけゆき)『天使とくつした』(てんしとくつした)

ジャンニ・ロダーリ『チポリーノの冒険』(チポリーノのぼうけん)

583 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/06/29(火) 14:41:51 ID:XPcFdFWJ
【いつ読んだ】
今から10年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパ…果物と野菜が擬人化された王国
【覚えているエピソード】
・びっこの蜘蛛の郵便配達さんが出てきました。
 確か…めんどりに食べられてしまったような…
・わがままなレモン?も出てきました。
・卑怯なインゲンマメ?も出てきました。
・クリスマスのごちそうを買うお金で、毎年レンガを買って頑張って家を作ったが
 犬小屋くらいの大きさの家になってしまい、家の中で体を動かせられない。
 それでも満足気に住んでいるお話がありました。
・変なお面をかぶったニンジンの探偵?…も出てきました。
【本の姿】
文庫本でした。
【その他覚えている何でも】
シリーズ物ではありません。
人間は出てきません。
挿絵がとても可愛かったことを覚えています。
この程度しか覚えていないのですが…
お心当たりある方、よろしくお願いいたします。

584 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/06/29(火) 18:28:50 ID:wuILBeqO
>>583
「チポリーノの冒険」岩波文庫でしょうか。
主人公は玉ねぎ?の男の子で、たしかレモンも出てきたような。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/583-584

チポリーノの冒険 (岩波少年文庫) 単行本(ソフトカバー) – 2010/10/16
ジャンニ・ロダーリ (著), ヴラジーミル・スチェーエフ (イラスト), 関口 英子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001142007
表紙画像有り
内容紹介
ここは野菜とくだものたちの暮らす国。玉ねぎ一家の長男坊チポリーノが、無実の罪で牢屋に入れられてしまった父チポローネを救いだそうと大活躍。仲間たちと力をあわせて、国をおさめているわがままなレモン大公やトマト騎士とたたかいます。語りの名手ロダーリの書いた明るくゆかいな冒険物語を、歯切れのよい新訳で。
内容(「BOOK」データベースより)
ここは野菜と果物たちの暮らす国。玉ねぎ坊やのチポリーノが、無実の罪で牢屋に入れられてしまったお父さんを救いだそうと大活躍。仲間たちと力をあわせて、わがままなレモン大公やトマト騎士に立ちむかいます。痛快な冒険物語。小学5・6年以上。

チポリーノの冒険 (岩波少年文庫 (2050)) 新書 – 1987/7
ジャンニ・ロダーリ (著), B.スチェエーヴァ (イラスト), 杉浦 明平 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/400112050X
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000819285-00
タイトル チポリーノの冒険
著者 ジャンニ・ロダーリ 作
著者 杉浦明平 訳
著者 B.スチェエーヴァ 絵
著者標目 Rodari, Gianni, 1920-1980
著者標目 杉浦, 明平, 1913-2001
シリーズ名 岩波少年文庫 ; 128
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩波書店
出版年月日等 昭和31
大きさ、容量等 373p 図版 ; 18cm
JP番号 45027313
出版年(W3CDTF) 1956
要約・抄録 わがままなレモン大公が治める野菜とくだものの国の物語。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ジャニーヌ・シャルドネ「もしもしニコラ」

643 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/04/18(金) 22:41:59.42 ID:GhPz8zyF
【いつ読んだ】
80年頃

【物語の舞台となってる国・時代】
外国

【翻訳ものですか?】
わかりません

【あらすじ】
就学前の小さな女の子が間違い電話?をしてしまうんだけど、
電話の相手と仲良くなって保護者の計らいでクリスマスに会えたような会えなかったような・・・
電話の相手は女の子より少し大きい男の子で病弱だったような気がします

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハード
ぐりぐらのような絵本ではありませんが、そんなに文章は多くなかったです

【その他覚えている何でも】

644 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/04/18(金) 23:42:05.82 ID:ch98Mz5B
「もしもしニコラ」と思ったけれど自信ない。

645 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/04/19(土) 09:41:48.96 ID:Sit8wz/i
>>643
>>644
「もしもしニコラ」でよさそうに思う

648 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/04/20(日) 14:29:00.12 ID:0TERAdty
>>644-645
643です。
ビンゴでした。ありがとうございます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/643-648

もしもしニコラ (あかね世界の児童文学) 単行本 – 1982/3
ジャニーヌ・シャルドネ (著), 岡本 颯子 (イラスト), 南本 史 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/425106206X
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000802375-00
タイトル もしもしニコラ
著者 J.シャルドネ 著
著者 南本史 訳
著者 岡本颯子 画
著者標目 Chardonnet, Janine
著者標目 南本, 史, 1933-
著者標目 岡本, 颯子, 1945-
シリーズ名 あかね世界の児童文学 ; 6
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 あかね書房
出版年 1975
大きさ、容量等 189p ; 21cm
JP番号 45009865
出版年月日等 1975
要約・抄録 フランスの女流童話・絵本作家の作品。共動きの家庭の問題を描いた作品。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

立原えりか(タチハラエリカ)『走りつづけて、かがやいて』(ハシリツヅケテ、カガヤイテ)

81 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/07/23(火) NY:AN:NY.AN ID:BRnvxtro
お願いします。

【いつ読んだ】 12年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】 日本 現代
【翻訳ものですか?】 違うと思います
【あらすじ】
  小学校高学年の女の子が主人公。その子はいじめられており、母親はアル中か何かで「私のお母さんはウワバミ」だと言っていた
  また貧乏なことでもいじめにあい、ビンボーニンとからかわれる。
  クリスマスくらい(冬休みに入る前)に年上の外人風の男性に出会う。
  その人と何度も会うが素性は全く分からないまま日がすぎていく。お金持ちのようで、ロールスロイスで高級ホテルに連れていってごちそうしてもらったりする。
  その男性に会った頃から世間では連続バラバラ殺人が起き始める。男性とのエピソードを知り合いの人に話すとその人が犯人なのではないかと疑われ、主人公も少し疑い始める。
  それでも私を暗い世界(いじめにあったりしていた日常)から連れ出してくれたこの人が犯人ではないと主人公は信じている。
  結局事件の犯人は似ていた別人だということが判明する、そして男性とも別れる日がやってくる。(男性の素性は最後までわからず、もしかして何百年も生きている人?のようなことを匂わせている)
  主人公にとっては何週間か夢のような時間を過ごしてきただけだったが、自分の過ごしてきた日々・そしてこれから過ごす日はその人にとってはきっと何百分の一のほんのわずかな時間であるだろう、
  そう思うと自分も頑張れる、自分にとってあの人は光のような存在だったのだ、という風に締めくくられます。

【覚えているエピソード】 ↑にも書いた男性に銀のロールスロイスで迎えられたというもの(初めてロールスロイスという単語を見たので印象深いです)
             ホテルのお風呂に入り、話の中で中世の貴族の女は若い女の生き血を風呂で浴びていたんだよ、というのがありました
             タイトルは○○○○光 ←のような短いものだったと覚えています ひらがなが入ると思うのですがどうしても思い出せません
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
            ハードカバーで挿絵がとても地味な絵だった
            棒人間を膨らませたような、頭が小さくて顔の表情が描かれていない、胴がとても大きい。キャプ翼みたいな絵でした
【その他覚えている何でも】
            あらすじ・エピソードでここまで覚えているのですがどうしてもタイトルだけ出てきません 宜しくお願いします。
            学校の課題図書を買うようなもので買って読んだと思います。宜しくお願いします。

82 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/07/23(火) NY:AN:NY.AN ID:DUPJEA9W
>>81
立原えりか『走りつづけて、かがやいて』はいかがでしょうか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4010695471

87 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/07/26(金) NY:AN:NY.AN ID:f/0gLoeb
>>82
それです!本当にありがとうございます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/81-87

走りつづけて、かがやいて オンデマンド (ペーパーバック) – 1998/4/10
立原 えりか (著), 安田 隆浩 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4017695477
表紙画像有り
内容紹介
親もなく、登校拒否をしてひとりぼっちの明日香に、クリスマスの夜、突然声をかけてきたのは、謎の男シリウスだった。ハンサムで優しくて、ゴージャスな時間を与えてくれたシリウス。鉱石を探して、宇宙の彼方の星から来たというシリウス。半信半疑のままに、明日香は助手を引き受けるのだった。ところが、連続殺人事件の容疑者とシリウスとは、あまりにも共通点があった。シリウスは犯人なのか?明日香の中で疑惑が膨れあがって. . .。
内容(「MARC」データベースより)
早くに父親を亡くし、母一人に育てられた明日香。しかし母は酒に溺れ、いたたまれなくなった明日香は、街へ出る。そこで、シリウスと名乗る不思議な男と出会うが…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002656120-00
タイトル 走りつづけて、かがやいて
著者 立原えりか 作
著者 安田隆浩 絵
著者標目 立原, えりか, 1937-
著者標目 安田, 隆浩, 1962-
シリーズ名 旺文社創作児童文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 旺文社
出版年 1998
大きさ、容量等 151p ; 22cm
ISBN 4010695471
価格 1286円
JP番号 99000273
出版年月日等 1998.4
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 学校でいじめられ,登校拒否をしていた明日香に,優しく声をかけてきた謎の男シリウス。でも,シリウスの正体は殺人犯なの!? (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

三田村信行(ミタムラノブユキ)「オオカミ男のクリスマス」(オオカミオトコノクリスマス)

282 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/27(土) 00:57:59 ID:Y5Ew1RYY
【いつ読んだ】
10~15年前
【物語の舞台となってる国・時代】
80~90年代の日本
【あらすじ】
主人公は現代社会にまぎれて生きている狼男で、普段は会社員として働いているが、
狼男の地位向上のために、慈善事業としてサンタクロース活動をする計画を温めていた。
その計画の途中で主人公は少女(名はたしか「みかん」)と出会い、行動を共にする。
最後には主人公は何かの事件に巻き込まれて、車にひかれるか何かで死亡するが、
その計画自体は世に公表されて、反響を呼んだ。
【覚えているエピソード】
主人公は一方的に惚れていたOLと結婚する気でいたが、
実はお情けで優しくされていただけだという本人の弁を立ち聞きしてしまう。
それとほぼ同時に会社をリストラされて、くどくどと文句を言う。

少女に、名前が果物から来ていることが気に入らないと告げるが、それがきっかけで少女に気に入られる。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー、内側に英単語がびっしり書いてあった気がする。
【その他覚えている何でも】
世知辛い内容の割に、かなり易しい文体で書かれていた気がする。

内容はかなり具体的に覚えているのですが、タイトルに全く覚えがなく、検索にもかかりません。
ご存知の方いらっしゃいましたらお願いします。

283 名前:鴨[sage] 投稿日:2010/11/27(土) 08:37:21 ID:vYf+Of3M
>>282
そんな「児童書」を書くのはこの人しかいないだろうと。未読ですが。
「オオカミ男のクリスマス」三田村信行・作 古味正康・絵 PHP研究所 1994年

285 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/28(日) 00:36:51 ID:iUTUi1FV
>>283
ありがとうございます
検索かけてみたらドンピシャでした
著者の他の作品もひねくれていて面白そうですね

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/282-285

オオカミ男のクリスマス (PHP創作シリーズ) 単行本 – 1994/11
三田村 信行 (著), 古味 正康 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4569588980
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
人間社会に暮らすオオカミ男は、ある計画を実行しようと準備をすすめていた。その計画とは…。オオカミ男の夢と愛と哀しみを、動きのあるストーリー展開のなかにえがく。小学校中級以上から。
内容(「MARC」データベースより)
人間社会に暮らすオオカミ男は、ある計画を実行しようと準備をすすめていた。その計画とは、SPO計画。いったいどんな計画なのか。オオカミ男の夢と愛と哀しみを、スリリングなストーリー展開で描く。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002366399-00

スー・タウンゼント「モール君のおとなはわかってくれない」(モールクンノオトナハワカッテクレナイ)[「ぼくのヒ・ミ・ツ日記」]

253 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/13(土) 15:54:08 ID:yxDD0meG
何回も何回も借り直すほど大好きで内容や装丁はかなり覚えているのですが
どうにも検索に引っかかりません。よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
 20年ほど前、小学校の図書室で

【物語の舞台となってる国・時代】
 現代のイギリス

【あらすじ】
 小学生~中学生くらいの多感なイギリス人少年が何年かに渡って書いた日記、という形をとった創作小説。
 両親がだらしなく喧嘩したり離婚したりと振り回され、かなり心に傷ができるような出来事もシニカルな目線でつづり
 笑いに変換される楽しい本でした。日本になじみのないイギリス文化や食事、もしくはつっこみどころなどに注釈がつけられ、
 (おそらく)日本語訳者のこれまたシニカルで笑える文体がかなり面白かった記憶があります。
 作者は多分イギリス人です。

【覚えているエピソード】
 クリスマスやイースター、大英博物館への遠足、おばあちゃんの家に遊びに行く、その時だけ美味しい食事が食べられる、
 いじめっこに脅し取られ続けたお金をおばあちゃんに取り戻してもらう、同級生の女の子と付き合って別れる、
 離婚して近所の電気屋?か何かと同棲中の母の家に行く、などのイベントがありました。
 両親がよく放送禁止用語を怒鳴り散らしていました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーで背景は白っぽく、版権イラスト集のような少年の上半身のイラストが真ん中に描かれていました。

【その他覚えている何でも】
 「○○(名前)君の○(年齢)と3/4歳の秘密の日記」、みたいなタイトルだったのですが
 何しろ肝心な名前と年齢を忘れてしまっているのと
 ありがちすぎるタイトルで検索しても一向に引っかからないので困っています。
 どうぞよろしくお願いします。

254 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/13(土) 19:37:42 ID:brDlPGl8
>>253

http://www.adrianmole.com/books/diary.html

これかな。

256 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/13(土) 22:09:56 ID:UKv7BXkb
>>253
邦題は「モ-ル君のおとなはわかってくれない 」ですね。

261 名前:253[sage] 投稿日:2010/11/15(月) 14:07:28 ID:IK3mHDae
>>254
エイドリアン・モール!!思い出した!そうそうこれです!
>>256さん邦題ありがとうございます!そういえばそうでした!
自分が覚えていた13と3/4歳の…ってのはサブタイトルだったのかな?
おかげで検索できるようになり、自分が読んだハードカバーのものは絶版でしたが
「ぼくのヒ・ミ・ツ日記」というタイトルで92年に再び文庫で出たらしいのを知ることが出来ました。
それもネットで買えるところは見つからなかったのですが地道に本屋で、無理ならまた図書館で探してみます。
本当にありがとうございました!

検索したらなんと「33歳の日記」も出てたりTVドラマになったり映画化(ポシャった?)したり?
もしたらしいので英語わからないけど気長に追ってみます。スッキリしたどころか楽しみが増えましたw

264 名前:鴨[sage] 投稿日:2010/11/15(月) 17:16:39 ID:Qr/AgImM
(略)
>>261
「13 3/4歳の秘密の日記」はハードカバー版のサブタイトルみたいです。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/253-264

モール君の おとなはわかってくれない (Part1) 単行本 – 1985/11
スー・タウンゼント (著), 武田 信子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4566053164
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001770875-00

ぼくのヒ・ミ・ツ日記 (てのり文庫) 新書 – 1992/11
スー タウンゼント (著), キャロライン ホールデン (イラスト), Sue Townsend (原著),
https://www.amazon.co.jp/dp/4566022765/
内容(「BOOK」データベースより)
イギリスの中学生エイドリアン君の毎日は大いそがし。両親は離婚寸前だし、ボランティアでめんどう見ているおじいさんは文句ばっかり、学校ではお金をまきあげられ、好きな女の子とはうまくいかない…、ああ、どうして。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002215513-00
要約・抄録 エイドリアンの毎日は大忙がし。両親は離婚寸前,学校ではいじめにあい,女の子ともうまくゆかないし…。抱腹絶倒の受難の日々。 (日本児童図書出版協会)

古田足日(ふるたたるひ)『まちがいカレンダー』

19 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/06 23:05 ID:JvCKXMGQ
他の皆さんのように、あらすじとかエピソードを
何も覚えてなくて、断片的な記憶だけなので、無理かもしれませんが…。
(おまけに古いし。)
25年くらい前に市立図書館で読んだ本です。
覚えているのは、冒頭のシーンと、セリフひとつのみです。

・ある日、主人公が目覚めると、異世界からの通信のようなものを
受信してしまう。最初はノイズだらけでよく聞き取れないが、
相手が「親指の付け根を押せ」というので、それに従うと
ふいに通信がクリアになり、よく聞き取れるようになる。
・主人公のセリフ「サンタクロースを大量生産するんです。」
(意味不明。異世界の相手に何かを提案している時のセリフ
だったように思います。)

なにか、クリスマスかサンタに関連のある
不思議な雰囲気のストーリーだったような記憶があります。
これだけじゃダメダメかな?
どなたかご存知の方、いらっしゃいましたらお願いします。

21 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/07 00:13 ID:ac9uLiv5
「まちがいカレンダー」くらいしか思いつかない>>19
22 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/07 00:16 ID:Tn8hZcpy
>19
ああーわかるようでわからないです。
何かスモッグとか子供達が洗脳されるみたいな
ところはありましたか?
23 :22:03/05/07 00:40 ID:Tn8hZcpy
>21
私もそれだと思いますよ。
24 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/07 05:17 ID:kmTnq/6E
>19
ああー私もその話読んだことある!!
もういっぺん読みたくなってきたな。
25 :19:03/05/07 18:50 ID:wOEQs0fp
皆さんありがとうございます!!
「まちがいカレンダー」で検索してみたら、何件か見つかりました。
一冊の本じゃなくて、短編集のようなものでしたが、
中になんだかそれらしきタイトルのものが…。

22さん、そういえばスモッグに関係したエピソード、あったような気がします。
主人公が空を見上げると、空いっぱいにぼお~っと霞んだ巨大な
サンタが…というシーンがあって、挿絵も入っていたような?
(これってスモッグをあらわしてるっぽいですよね。)
それが「まちがいカレンダー」なら、やっぱり可能性高いですよね。

このタイトルをヒントにして、でっかい図書館に行ってみることにします。
見事、もう一度読むことができたら、このスレで報告したいけど、
すぐには図書館行けないからなぁ。こういうスレ待ってたので、それまで保守したい!
それにしても、たったこれだけの断片でピンとくる方がいらっしゃるとは、
皆さんは神ですか?こんなこと聞ける人もいないし、もう一生思い出せないと
思っていたのに。ほんとにありがとうございました。

長文スミマセン!

☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/19-25

まちがいカレンダー 古田足日 / 田畑精一 国土社 | abeille-books
https://www.abeille-books.com/product-page/%E3%81%BE%E3%81%A1%E3%81%8C%E3%81%84%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC-%E5%8F%A4%E7%94%B0%E8%B6%B3%E6%97%A5-%E7%94%B0%E7%95%91%E7%B2%BE%E4%B8%80-%E5%9B%BD%E5%9C%9F%E7%A4%BE
表紙画像有り

まちがいカレンダー (国土社): 1970|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795993-00