灰谷健次郎(はいたにけんじろう)『我利馬(ガリバー)の船出』(ガリバーのふなで)

370 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/01/04(日) 21:25:31.43 ID:kNMbUrxm
いつ読んだ】
20~25年ほど前
【あらすじ】
貧しい境遇で育った主人公が、手作りの筏か船で旅に出る。現代日本版ガリバー旅行記のようなお話。
【覚えているエピソード】
たどり着いた巨人の国で女の子の巨人と親しくなる。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
ガリバー旅行記と同様に風刺があったような気がします。(同和問題?)

371 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/01/04(日) 21:46:16.96 ID:YTDYrTwo
>>370
灰谷健次郎「我利馬(ガリバー)の船出」ではないでしょうか。

372 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/01/04(日) 21:50:20.68 ID:kNMbUrxm
>>371
おお!それです。著者が有名だったと記憶してましたが、灰谷さんでしたか!
日本版ガリバーなどでぐぐっても見つからなかったので、記憶違いを疑ってました。
有難うございます

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/370-372

我利馬(ガリバー)の船出 (角川文庫) 文庫 – 1998/11
灰谷 健次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/404352014X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
生まれ変わりたい、自分を取り巻く家庭や社会から解放されて、自由に生きたい―幼い頃からそう望み続けてきた十六歳の少年・我利馬は、自作のヨットでこの国を離れる決意をした。貧しい生活の中で何とかヨットを完成させた我利馬は、家族の誰にも告げずにたったひとりで航海へと出発する。さまざまな苦難の末、我利馬がたどりついた場所とは?自立への道を模索する少年の姿を描いた長編。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010702699-00
タイトル 我利馬(ガリバー)の船出
著者 灰谷健次郎 作
著者 太田大八 絵
著者標目 灰谷, 健次郎, 1934-2006
著者標目 太田, 大八, 1918-2016
シリーズ名 理論社の大長編シリーズ 復刻版
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 2010
大きさ、容量等 319p ; 21cm
ISBN 9784652005477
価格 2400円
JP番号 21715010
NS-MARC番号 110256600
別タイトル 我利馬の船出
版 復刻版
出版年月日等 2010.1
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 少年はどん底の暮らしの中、遠くの夢の国に憧れていた。掘っ建て小屋のおっさんのもとで造った「我利馬号」に乗って、独り船出する。過酷な航海の果てに、少年がたどり着いたのは…1986年刊行の復刻。 (日本図書館協会)
要約・抄録 少年はどん底の生活を抜けだそうと船を造り,大海原へ。過酷な航海の果てに漂着したのは驚異の島だった…。スケールの大きな感動作。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

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