角野栄子(かどのえいこ)『ごちそうびっくり箱』

830 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/08/07(土) 14:19:16.29 ID:I3dvZtdP [1/2]
【いつ読んだ】
2000年頃小学校の図書室にあった本
【物語の舞台となってる国・時代】
日本ではなく近代の西洋だったと思うが曖昧
【翻訳ものですか?】
不明
【あらすじ・覚えているエピソード】
オムニバス形式でいくつかの話があり、すべて料理と知恵?がテーマのようだったと思う
各話は繋がっていなかったと思う
覚えているエピソードは二つだけで以下
○牢屋?に閉じ込められたが鍵の型のパンを焼いて水?を流し込み氷の鍵を作って逃げた
○大鍋にたっぷりスープを作ったが、中の具を使い分け1週間それぞれ違う料理にした(スープからジャガイモを取り出してポテトサラダにする等←この料理しか覚えていない)
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで挿絵は少なくラフな絵だったような気がする
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
検索ワードを料理・知恵・アイデアなどあらすじにヒットしそうなものは試したがダメでエピソードの単語 氷の鍵 凍る パン スープなども試しましたがダメでした
小学校低学年で読んだ記憶です
表紙も覚えていないのですがこまったさん等のシリーズ物ではなかったと思います
よろしくお願いします

831 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/08/07(土) 14:42:37.15 ID:GQTlc86w
>>830
角野栄子『ごちそうびっくり箱』はどうでしょう?

832 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/08/07(土) 17:58:47.50 ID:I3dvZtdP [2/2]
>>831
こちらでした!
まさか魔女の宅急便の作者の方の作品とは知りませんでした
とても懐かしくて嬉しいです読み返そうと思います
ありがとうこざいました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/830-832

続きを読む 角野栄子(かどのえいこ)『ごちそうびっくり箱』

ミリアム・プレスラー『幸せを待ちながら』(しあわせをまちながら)

770 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/06/15(日) 02:01:35.96 ID:EFZo+DxN
【いつ読んだ】
七、八年前
小学校のときの学級文庫においてありました。(3年生以上だったと思います。)
【物語の舞台となってる国・時代】
海外
【翻訳ものですか?】
はい
【あらすじ】
10歳前後の少女が施設のようなところにいる物語
【覚えているエピソード】
・主人公の少女が隠し持っていたチョコを夜中にこっそり食べる、そのとき同室の子にも分けてあげる。
その分け方が寝ぼけている子の口に押し込んだので印象的でした。
・仲の良いおばさんがいて引き取ると言ってくれているが、おばさんの経済状況の理由から引き取ってもらえない。
・施設でご飯を食べているときに余りを食べようとすると机の下で蹴ってくる子がいる
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫ではなかった気がします。
【その他覚えている何でも】
・施設にあまり良いイメージがない
・おばさんはとても良い人
・古臭い感じで人気のある本ではなかった

とても気になっています。
よろしくお願い致します。

771 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/06/15(日) 15:06:53.20 ID:6uKCV8bE
>>770
ミリアム・プレスラー『幸せを待ちながら』はいかがでしょうか?
読んでないので、細かいエピソードはわかりませんが、主人公が慕っているおばさんが出てくるようです。
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4378007428

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/770-771

幸せを待ちながら 単行本 – 1995/4/1
ミリアム プレスラー (著), Mirjam Pressler (原著), 松沢 あさか (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4378007428
表紙画像有り

続きを読む ミリアム・プレスラー『幸せを待ちながら』(しあわせをまちながら)

新田次郎(にったじろう)『珊瑚』(さんご)

850 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/12/10(金) 11:09:01 ID:WL+CILXm
30年くらい前(昭和49年~53年位?)に読んだ本の題名についてお尋ねいたします。小学校の図書室にあった本です。

・主人公は二人(あるいは三人?)の少年と一人の少女だったと思います。
この少年少女が血族関係にあったかどうかは覚えていません。また、この少年少女の年齢設定もわからないです。。
・家が貧しいため、少年少女は漁師の網元のところへもらわれていきます。
あるいは、奉公に出されたという設定だったかもしれません。
・男の子達は漁の手伝いをし、女の子はその家の中で働きます。
・女の子が「家(実家)いるよりも、ここにいたほうが白いご飯が食べられるから嬉しい」といった意味のことを言います。
・さつまいものことを「からいも」と呼んでいたように思います。
・場所は、九州地方とか沖縄地方とか南方系だったように記憶しています。(うろ覚えですが)

ご存知の方がいらっしゃいましたら、どうかよろしくお願いいたします。

943 名前:ですな[sage] 投稿日:04/12/20(月) 23:53:03 ID:wgPLbr7C
>>850
小学校の図書室にあるとは思えないのですが
新田次郎の「珊瑚」はいかがでしょうか

あの本のタイトル教えて! 3冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/850-943


管理人のコメント:
『珊瑚』には、「からいも」ではありませんが、「かんころ」という言葉が出てきます。
金吾と新作という少年は、貧しさから漁師見習いになります。忠治という少年は売られてきましたが、他の見習いたちと同じ待遇で働きます。忠治が病気になったときに、はまという貧しい家の少女が付添婦として忠治の面倒を見ることになる場面がありました。その時に「白いご飯が食べられるから嬉しい」と言うエピソードは無いようでしたが、家にいるよりも付添婦として過ごすことを喜んでいます。はまは農家の子で、基本的には自分の家で働いています。
ですなさんがお書きになっているように子供向けの話ではないのですが、状況が似ているので、新田次郎の『珊瑚』である可能性が高いと思います。


珊瑚 (新潮文庫) 文庫 – 1983/3/1
新田 次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4101122245
表紙画像有り
内容紹介
華やかな珊瑚景気にわく五島列島を襲う空前の海難事故。海に生き、珊瑚採りに愛と野心と生命を賭けた三人の若者を描く海洋ロマン。

珊瑚 (1978年) - – 古書, 1978/11
新田 次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8KVQ6
表紙画像有り

新田次郎全集 第4巻―完結版 珊瑚 単行本 – 1982/9
新田 次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/410644304X
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001395651-00
タイトル 珊瑚
著者 新田次郎 著
著者標目 新田, 次郎, 1912-1980
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 1978.11
大きさ、容量等 277p ; 20cm
価格 980円 (税込)
JP番号 79002654
出版年(W3CDTF) 1978
NDLC KH437
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

鈴木喜代春(すずききよはる)『十三湖のばば』(じゅうさんこのばば)

691 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/07/10(金) 20:42:52.43 ID:RpQmhvqY
お願いします。
【いつ読んだ】
 30年位前。
【物語の舞台となってる国・時代】
 おそらくは江戸後期~明治時代
【翻訳ものですか?】
 いいえ
【あらすじ】
 寒村の貧農のお婆さんの厳しい人生の語り下ろし形式の物語。
 子供を7~8人生んだが、2人くらいを残して皆早死にしてしまった。
【覚えているエピソード】
 子供の死因
 ・田んぼに水を送るために、父親と息子の一人が一緒に一晩中水車を踏むことになったが、
 息子が後ろで水に落ちたことに父親が気づかず、 そのまま水車を踏み続けたために息子は水車に巻き込まれて
 溺れて死んでしまった。父がそのことに気づいたのは翌朝だった。
 ・ある飢饉の年、村に作物は全くなかったが、息子の一人が葡萄の葉っぱが食べられることを発見して一躍村のヒーローとなる。
 息子は得意になり、色々な野草を「これも食べられるんじゃないか」と試すようになる。
 ある日友人たちと遊んでいるときに、それまでは毒があるとされてきた紫の実を「これも食べられるよ!」と言い出し、他の子供たちと
 言い争いになる。息子は友人の一人が持っていた茹でイモ(大変な貴重品)を賭けて、その実を頬張る。
 「ほら、食ったぞ。芋よこせ」と言い、芋を受け取った途端、息子の顔がくしゃくしゃに歪み、息子は死ぬ。
 死体は芋を握り締めて潰していた。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 たぶんA5くらいのハードカバー。小学校中~高学年向け。
【その他覚えている何でも】
・紫の実のイメージが、当時の通学路に生えていたヨウシュヤマゴボウで浮かび、「これを食べたら死ぬのかも」と思いながら歩いていました。
(実際、死ぬ可能性もある有毒植物でしたが)
・ひたすら悲惨で貧しい生活でした。結末は覚えていません。

692:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/07/10(金) 21:12:50.92 ID:C77mkCcp
>>691
鈴木喜代春「十三湖のばば」でしょうか?

693:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/07/10(金) 21:36:18.04 ID:RpQmhvqY
>>692
早速ありがとうございます!
検索したらエピソードがその通りだったので間違いなさそうです。

あまりの貧しい描写に、大昔の江戸時代設定かと思い込んでいましたが、
大正~昭和にかけての物語でまた驚きました。
青森県大変だったんだなぁ。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/691-693

十三湖のばば (少年少女現代創作民話全集 5) 単行本 – 1990/6
鈴木 喜代春 (著)
http://amazon.jp/dp/4035130508
表紙画像有り
内容紹介
過酷な生活に負けず、明日を信じ生きぬいてきたお婆さんの一代記。
内容(「BOOK」データベースより)
「十三湖のばば」は、1974年に(株)偕成社から出版され、たいへん高い評価を得るとともに広く購読された名作です。青森県の津軽半島にある十三湖が舞台です。腰切り田といわれる深い泥田に生きるばばは、男5人、女6人、計11人の子を設けるものの、赤児が溝に沈んで、長女が田んぼで、次男が水車で、夫も不慮の事故で、長男も戦争で次々と死にます。直面する死を克明に描くことで、大正から昭和の時代の津軽を直視します。1925年に青森に生まれた著者は、自身の体験と事実を取材することで、ばばの津軽弁を通して、読者に真実を語ります。今、飽食の時代、グルメの時代であればこそ、わずか三世代前に、現に日本にあった事実をキッチリと受けとめたいものです。 –このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

十三湖のばば 単行本
鈴木喜代春 (著), 山口春温 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B01LTIBDR0
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795038-00
タイトル 十三湖のばば
著者 鈴木喜代春 著
著者 山口晴温 絵
著者標目 鈴木, 喜代春, 1925-
著者標目 山口, 晴温, 1926-2008
シリーズ名 少年少女現代創作民話全集 ; 5
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1974
大きさ、容量等 150p ; 22cm
JP番号 45002471
出版年月日等 1974
要約・抄録 青森県の湖のほとりに住む80才をこえたおばあさんが語った話として、大正・昭和・戦後の農民の姿を伝う。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

角野栄子(かどのえいこ)「ごちそうびっくり箱」(ごちそうびっくりばこ)

731 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/05/19(月) 19:22:16.52 ID:Q+epirQ2
【いつ読んだ】
 2004年

【物語の舞台となってる国・時代】
主人公のおばさんがあちこち回ってそこで食べた料理とそれにまつわる
エピソードを語るという一話完結のお話の詰め合わせ

【翻訳ものですか?】
日本語の本

【あらすじ】
食いしん坊で料理上手のナナ(たぶん)おばさんが世界中を回り、食べた料理
と、その時に出会った人、その時に起きた出来事を回想していく一話完結もの。

【覚えているエピソード】
・ハンカチのようなおばけに火を吹かせチーズを溶かし、けして冷めないチーズを
じゃがいもにたっぷりかけた料理を食べる話

・ジーパンをはいた魔女がコカコーラで豚肉を煮込んだ料理を振る舞い、米国の
味に飽きたナナおばさんに再び食欲を戻す話

・豚のしっぽからメロンのつるが伸び、メロンと豚を同時進行で育て最高の
生ハムメロンを作る話

・船の生活で気疲れした人々が甲板でこぼした愚痴や独り言が波の上に泡となって
浮く話

・上品に料理を食べるお姫様にスペアリブを食わせる話

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ソフトカバーの記憶です。挿絵はサザエさんっぽいイラストでした。

【その他覚えている何でも】
おばさんの名前が確か「ナナおばさん」だったような気がします。
ご存知でしたらよろしくお願いいたします。

732 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/05/19(月) 20:18:16.31 ID:2ErGuG14
このスレでも割と人気の「ごちそうびっくり箱」じゃないかな?

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/731-732

758 :なまえ_____かえす日:2014/06/06(金) 19:07:10.16 ID:1xUAudlDy
>>733 遅レスですいません!
これです!「ごちそうびっくり箱」です!
やっと思い出せました。早速アマゾンで購入します。
本当にありがとうございました!

SC あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/juvenile/1371123585/758
※解決率向上のため、SCへの書き込みはお勧めしません。

ごちそうびっくり箱 (角川つばさ文庫) 単行本 – 2014/12/12
角野 栄子 (著), 千葉 史子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4046314605
表紙画像あり
内容紹介
ナナさんはお料理が大すきな“くいしんぼやさん”。いろんな国や場所に行って、へんてこりんな人や動物と出会い、さまざまなお料理をたーくさん作ったり食べたりするよ。ナナさんのレシピノートつき!
内容(「BOOK」データベースより)
「にゃんころめし小料理ミミ屋この道左へ」近づくとなにやら不思議なお店を発見!主人公のナナさんは世界中のごちそうを探して旅を続けます。あるときはホームレスに料理を習い、あるときは怪盗に変身、あるときは王さまのおよめさんになりかかったり…!?不思議と冒険がつまったごちそう満載、ユーモアのスパイスもたっぷり!いまこそ読みたい角野栄子の名作!小学中級から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001942785-00
タイトル ごちそうびっくり箱
著者 角野栄子 さく
著者 西村宗 え
著者標目 角野, 栄子, 1935-
著者標目 西村, 宗, 1936-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 筑摩書房
出版年 1988
大きさ、容量等 156p ; 21cm
ISBN 4480880933
価格 1200円 (税込)
JP番号 88061397
出版年月日等 1988.9
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 スカートのまんなかに大きなポケットをつけ、フライパンにナイフとフォーク、スプーンとおはしを入れて、旅に出た「くいしんぼや」さんのお話。しっぽのかしこい料理法、他。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

オトフリート・プロイスラー『大どろぼうホッツェンプロッツ』(おおどろぼうホッツェンプロッツ)

94 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/08/01(木) NY:AN:NY.AN ID:jMSLFMqo
【いつ読んだ】
2000~2010の間です
【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパのどこかです
おそらくドイツだった気がします
【翻訳ものですか?】
そうです
【あらすじ】
覚えてません
【覚えているエピソード】
魔法使いがでてきて、少年にジャガイモの皮むきをさせる
花の名前の妖精が出てくる
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
覚えてません
【その他覚えている何でも】
保健プロセスみたいな音の人物がタイトルにありました
なんとなくドイツ人っぽい名前だと思ったことを記憶しています
作者がプロレスラーみたいな姓です
有名な本らしく、学校の先生に紹介されて読みました

あんまり覚えていることが多くありませんが、よろしくお願いします

95 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/08/01(木) NY:AN:NY.AN ID:jMSLFMqo
すみません、>>94ですが、うっかりsageのまま書き込んでしまいました
申し訳ございません

96 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/08/01(木) NY:AN:NY.AN ID:kcXgK7nx
>>95
>作者がプロレスラーみたいな姓です
はともかくとして、
>保健プロセスみたいな音
がよくわかりませんが、

プロイスラー「クラバート」ではないでしょうか?

96 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/08/01(木) NY:AN:NY.AN ID:kcXgK7nx [1/2]
>>95
>作者がプロレスラーみたいな姓です
はともかくとして、
>保健プロセスみたいな音
がよくわかりませんが、

プロイスラー「クラバート」ではないでしょうか?

97 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/08/01(木) NY:AN:NY.AN ID:kcXgK7nx
>>95=94
すみません、プロイスラー「大どろぼうホッツェンプロッツ」と書きたかった。

暑さのせいか、タイトルもレス番号も間違ってしまいました。

99 名前:94=95[] 投稿日:2013/08/01(木) NY:AN:NY.AN ID:jMSLFMqo
>>96-97
それです!
保健プロセスは、なんかそんな感じの発音だったと言いたかっただけです
頭沸いたこと書いて申し訳ございません
本当にありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/94-99

大どろぼうホッツェンプロッツ (偕成社文庫 (2007)) 単行本 – 1975/11
オトフリート=プロイスラー (著), トリップ (イラスト), 中村 浩三 (翻訳)
[Killer]http://amazon.jp/dp/4035500704
表紙画像・なか見!検索有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000822148-00
タイトル 大どろぼうホッツェンプロッツ
著者 オトフリート・プロイスラー 作
著者 中村浩三 訳
著者 F.G.トリップ 絵
著者標目 Preussler, Otfried, 1923-2013
著者標目 Tripp, Franz Josef, 1915-1978
著者標目 中村, 浩三, 1917-
シリーズ名 世界の子どもの本 ; 15
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1966
大きさ、容量等 184p 図版 ; 23cm
JP番号 45030186
出版年月日等 昭和41
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

上崎美恵子(コウザキミエコ)「海からとどいたプレゼント」(ウミカラトドイタプレゼント)

600 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/01/04(金) 01:13:50.04 ID:cxb/eDKS
【いつ読んだ】
 2004年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本。第二次世界大戦中への回想がある。
【あらすじ】
主人公(小学生)は潰れる水族館から、処分されそうになっていたコバルト色の小魚をもらってくる。
その小魚は話すことができ、星の砂を持っていた。その星の砂は、小魚が水族館に入る前、
暖かい海域に住んでいたころに海のヌシ(?)から、受け取ったもので、
元々は、戦争で亡くなった日本の若者が海に沈んだとき、家族に持ち帰ろうとして握っていた星の砂だった。
これを知った主人公が星の砂を届けようと、亡くなった若者の母親を探すが、一歩遅く、母親も亡くなっていた
という話。
【覚えているエピソード】
じゃがいものおやつのようなものをヒントに若者の母親を探す
ヌシと話す小魚の回想
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーかソフトカバー。水色だったと思います。
【その他覚えている何でも】
小学校の図書館で読みました。高学年向けで、ほとんど挿絵はなかったように思います。
思い当たる方いらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。

601 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/01/04(金) 09:40:20.83 ID:s/Sw3Ggd
>>600
上崎美恵子「海からとどいたプレゼント」岩崎書店1988年
だと思います。
検索するとあらすじ等が出てくるのでご確認ください。
話が印象的なわりにタイトルが抽象的で覚えにくいのかな。

602 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/01/04(金) 14:55:00.63 ID:cxb/eDKS
>>601
これでした!ありがとうございます!!
ご指摘の通りタイトルだけ思い出せなくて…本当にありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/600-602

海からとどいたプレゼント (現代の創作児童文学) 単行本 – 1988/9
上崎 美恵子 (著), 笠原 美子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265928404
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
小学4年生ののぞみは、写生のために訪れた水族館で、尾びれがきずついた青い小さなさかなと出会う。コバルトスズメとよばれるそのさかなは、水漕のなかを浮きあがったり、よこだおしになりながら、懸命に泳いでいる。きずのなおることを祈る思いで、のぞみは一心にコバルトスズメを写生するのだった。―ふしぎなことは、その日の真夜中におこった。ねているのぞみの耳もとで、小さな男の子の声がきこえ、天井のちかくで、小さな青い光がゆれはじめたのだ。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001934837
あらすじ 水族館で傷ついた小さい魚のコバルトスズメをもらった,のぞみ。お話ができる魚と少女の交流を通して平和への思いを描いた物語。 (日本児童図書出版協会)

町田紀久子(まちだきくこ)「しあわせになったけちんぼばあさん」

117 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/10/13(水) 16:42:20 ID:g2aidd38
【いつ読んだ】 20年ぐらい前・小学校の図書室で
【物語の舞台となってる国・時代】 現代の日本、だと思います
【あらすじ】
・ケチな生き方をして、町の人から嫌われているおばあさんがいる
・みんなには隠しているが、おばあさんは実は大金持ち
・親から遺産を受け継ぐ時に、貧乏なふりをしていなさいと言われた
・理由はお金持ちなのがばれて泥棒に狙われるとあぶないから、だった
・しかし長く貧乏生活をしている間に、昔より物価があがっていて、おばあさんはあまりお金持ちでないとわかる
・おばあさんは安心して、普通にお金を使うようになり、嫌われ者ではなくなる
【覚えているエピソード】
おばあさんは町の人に食べ物をたかって暮らしていた
描写のせいか、ケチケチな食生活もわりと楽しく思えました
最後は仲良くなった人と、あたたかい焼き芋かなにかを買って食べるシーンがあった

心当たりのある方、お願いします

118 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/13(水) 17:17:23 ID:q4r1YncD
>>117
まちだきくこ作「しあわせになったけちんぼばあさん」でしょうか?
床下にお金をためこんでいて、でも最後はおじいさんと一緒になって幸せに・・

119 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/13(水) 21:18:54 ID:OSwlbF1l
たかっていたんじゃなく、タダの食品だけで暮らしていた
(魚のアラ、根菜の葉っぱ、パンのみみなど)ですな
確かに楽しそうな暮らしではあったw

122 名前:117[sage] 投稿日:2010/10/16(土) 18:40:11 ID:GL3f6BrS
>>118
本当にありがとうございます。その作品で間違いないです。すぐに答えて下さっていたのに
お礼が遅くなりまして、もうしわけありません
119さんもありがとうございます。この年で再読しても、いいお話でした

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/117-122

しあわせになったけちんぼばあさん (1977年) (ふるさとの童話) - – 古書, 1977/5
町田 紀久子 (著), 田中 四郎 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8TUOK
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000001354695

金山美穂子(かなやまみおこ)『海からきた少女』(うみからきたしょうじょ)

618 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/17(土) 02:50:55 ID:BYC9LlJu
【いつ読んだ】
10年ほど前、90年代後半くらい
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本、戦後しばらく? 主人公の親世代が戦争経験者
【あらすじ】
ある日主人公の女の子と妹が留守番をしていると、知らない女の子が訪ねてくる(?)
【覚えているエピソード】
訪ねてきた女の子は戦争時代からタイムスリップしてきたと思われる。
主人公たちがご飯を一緒に作ったり、おやつのレモンパイかケーキか何かを一緒に食べる。
その際訪ねてきた女の子はジャガイモの皮を非常に薄くむいて「そんなに厚く剥いたら勿体無い」と言ったり、
おやつを食べて「こんなに美味しいもの初めて(久しぶり?)食べた」と、主人公のおばあちゃんのように
ほんの少しずつ味わって食べたりする。
女の子がいなくなって親が帰ってくると、戦争があった時代はみんなそんな感じだった、と女の子の様子を指して言う。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで白っぽい表紙だった・・・気がします。殆ど覚えていません。
【その他覚えている何でも】
10年ほど前に読んだ当時でもちょっと古ぼけた感じがしたので、昭和に出版されたものだと思います。
多分なんですが・・・;;

よろしくお願いします。

619 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/07/17(土) 10:04:35 ID:QGFb2oIc
>>618
おそらく同じと思われる本について、
「海からきた少女」ではないか、という書き込みを他のサイトで見ました。
図書館にもなくて内容が確認できていないのですが、どうでしょうか。
おやつはレモンパイと紅茶じゃなかったですか?

620 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/17(土) 11:35:06 ID:ue0TUY8w
>618
>619

玉ねぎの皮を煮出してどーこーの話があったら『海からきた少女』で合っていたと思う。
表紙
ttp://blog.goo.ne.jp/ryuzou42/e/53d8ef52d28fbbc73e56a486d0673390

621 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/17(土) 12:48:18 ID:BYC9LlJu
>>618
>>619

ありがとうございます。玉ねぎで染色、という話は覚えていないのですが、
タイトルでググって見たところどうも「海から来た少女」で一致しているように思います。
次の休日にこちらの図書館も訪ねてみたいと思います。
ありがとうございました。

622 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/17(土) 12:49:42 ID:BYC9LlJu
>>621
すみません、アンカー打ち間違えていました;;
>>619さん、>>620さん、失礼しました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/618-622

海からきた少女 (新選創作児童文学) 単行本 – 1980/5
金山美穂子 (著), 石田武雄 (著)
http://amazon.jp/dp/4337182101

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000794356-00
タイトル 海からきた少女
著者 金山美穂子 著
著者 石田武雄 絵
著者標目 金山, 美穂子, 1936-
著者標目 石田, 武雄, 1922-
シリーズ名 新選創作児童文学 ; 10
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 国土社
出版年月日等 1970
大きさ、容量等 142p ; 21cm
JP番号 45001789
出版年(W3CDTF) 1970
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語