行方勇「ある機械星の話」

286 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/11/07(木) 22:19:02.09 ID:jAqrwTES
学研の「科学」に載ってた話なんだけどさ
「主人公の恋人女が宇宙人で故郷の星について行ったら、住民は皆、食糧節約の為に小人化してて、巨大隕石がその星にぶつかるのが分かってるのに、どうする事も出来ず滅びました。
主人公は地球に帰されたが証拠の立体映像テープ再生した時に録画しなかったので証拠が無くなって浦島太郎状態で精神病院入れられてる」って子供SF小説知ってる?何となく眉村卓っぽいと思うんだけどな。

287 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/11/08(金) 08:00:57.07 ID:A2+0m6cX
>>286
テンプレを使用したほうがいいよ。特に何年頃読んだというのは必要。
あなたが1959年生まれなら、6年の科学に載っていたこの話かも。

ttps://www.fukkan.com/seek/detail/2133
タイトル 空想科学小説『ある機械星の話』(きかいぼし と、ルビが振ってあります)
原作 行方 勇(作者名はルビなし)
構成 鶴見正夫
絵  大田大八

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/286-287

復刊ドットコム相談室「1969年~1972年のある時期、学研の『科学』に連載されていたSF小説です。機械文明が進歩しすぎ | 復刊ドットコム
https://www.fukkan.com/seek/detail/2133

学研児童文学賞受賞作一覧1-5回|文学賞の世界
https://prizesworld.com/prizes/juvenile/gajd.htm

香月日輪(こうづきひのわ)『黒沼 香月日輪のこわい話』(くろぬま)

716 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2021/05/22(土) 22:12:14.01 ID:mcslDgHq [1/2]
【いつ読んだ】
4年前に中学校の図書室で読みました

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の色んなお話と短編集でした

【あらすじ・覚えているエピソード】
少し変わったお話がたくさん載ってる短編集で、特に覚えているのは

・その地域で祭りをやるかやらないかで地域の人が揉めていて、その渦中にいる男の人の娘が迷子になり森に迷って、女の子は楽しく盆踊りを踊っていたけど、それを見つけたお父さんが見たのは娘が1人で眠りながら踊ってる姿だった

・色が見えない女の子が病院で男の子に出会う話。(ジャニーズって単語が出てくるくらいのイケメン設定でした。)男の子は死んでしまいました。その感情の激動から女の子は色が見えるようになった話

・耳が聞こえない(目が見えないだったかも知れません)女の人が、昔お母さんに海から落とされそうになって、お母さんは結局大事だったので出来なかった話。娘はその大昔のことを覚えていて、あの時はありがとう、みたいな言葉をかけていました。感動系のお話でした。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
確か少し不気味なおカッパの女の子が表紙にいて、白黒だったと思います。

【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】

色が分からない女の子 男の子 病院
女の子 森で迷う 盆踊り
などで調べたりしましたがどれも少しのヒントも得られませんでした。難しいとは思いますが少しでも思い当たる点がある方がいらっしゃいましたら教えて欲しいです。よろしくお願いします。

717 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/05/22(土) 22:29:14.35 ID:eccqxP9/
香月日輪「黒沼」がそんな本だった気がした

718 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2021/05/22(土) 22:49:17.54 ID:mcslDgHq [2/2]
>>717
これでした!!めちゃくちゃ曖昧でうろ覚えでしっかりしか情報もないので諦めていたので凄く嬉しいです、本当にありがとうございます!また読みます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/716-718

黒沼 香月日輪のこわい話 (徳間文庫) | 香月日輪 |本 | 通販 | Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4198946272
表紙画像有り

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784198946272
徳間文庫
黒沼 香月日輪のこわい話
文庫
香月日輪(著/文)
発行:徳間書店
文庫判
縦148mm 横105mm
重さ 154g
320ページ
定価 680円+税
ISBN
978-4-19-894627-2
出版者記号
19
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
書店発売日
2021年2月10日
紹介
夜中、読んじゃダメ。
怖いけれど懐かしい。

きっとあなたのすぐそばにも、奇妙な世界が存在する。放課後の学校で「永遠の鬼ごっこ」をする少女たち、森の奥の禁断の地、海から男を呼び続ける人魚……。無邪気に見える子供の心に潜む〈闇〉や、ふとした瞬間に迷い込んでしまった奇妙な非日常を描
いた背筋も凍る作品集。話題の新装版『桜大の不思議の森』の桜大が幼少期に体験した、祭りの夜に起きた不思議を描いた「黒沼」を収録。
目次
このさき、危険区域~学校のこわい話
ランドセルの中
たたずむ少女
扉の向こうがわ
呪い
鬼ごっこ
忘れもの
聖母
黒沼
譚の部屋
ねこ屋
鬼車
再見
海を見ていた
はげ山の魔女
人魚の壷
海を望む窓辺に
春疾風
断崖
春 茶屋の窓辺にて候
文庫版あとがき

続きを読む 香月日輪(こうづきひのわ)『黒沼 香月日輪のこわい話』(くろぬま)

たからしげる『ギラの伝説 失われた宝剣と精霊の物語』(ギラのでんせつ うしなわれたほうけんとせいれいのものがたり)

630 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2019/02/24(日) 00:03:37.97 ID:LMWS++5C [1/2]
【いつ読んだ】 
2008-2012頃
【物語の舞台となってる国・時代】
地球(どこの国か覚えていません…)→異世界
【翻訳ものですか?】
確かそうだったと思います(自信なし)
【あらすじ・覚えているエピソード】
弟のリフティングを見ていた姉(主人公)が、目標までもう少しのところで弟が失敗して飛ばしてしまったサッカーボールを拾いに道に出たところでトラックに撥ねられ、気づくと異世界で青年の体に意識体として同居した…という始まりです。
「事実は小説よりも奇なりって言うだろう、精霊」みたいな台詞があったと思います。これは一番最後にも主人公の頭の中に聞こえるか思い出すかして登場していました。
大きな宝石の嵌った剣を城に届けるという命を受け、冒険に出ていました。城に着いてからも確か一悶着ありました。
馬車に関するエピソードもあった気がします。
主人公は記憶を失っていたかもしれません。青年のことは名前で呼び、青年からは精霊と呼ばれていたと思います。
最終的に主人公は病室で目覚め、弟に名前を呼ばれていました。主人公が夢だったのかと思ったそのとき、枕元に大きな宝石を見つける…という終わり方でした。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 
ハードカバーでした
表紙は黄色っぽく淡い色使いだったと思います
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】 
「精霊」「宝石」「剣」「児童書」等で検索をかけましたがヒットしませんでした
もしかするとくもん出版から出たものかもしれませんが、見つけることができませんでした

631 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/02/24(日) 00:17:56.21 ID:BpP1YCY4
>>630
ギラの伝説―失われた宝剣と精霊の物語 たから しげる著/東 逸子絵
だと思う
>主人公は記憶を失っていた
>主人公が夢だったのかと思ったそのとき、枕元に大きな宝石を見つける…という終わり方
この辺がまさにな感じ

633 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2019/02/24(日) 11:33:11.17 ID:LMWS++5C [2/2]
>>631
その作品です!
ずっと翻訳だと思っていたのですが違ったのですね、本当にありがとうございます

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/630-633

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784338174213

文学の森
ギラの伝説 : 失われた宝剣と精霊の物語
たから しげる(著)東 逸子(絵)
発行:小峰書店
縦210mm
319ページ
価格情報なし
ISBN
9784338174213
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2004年12月
登録日
2016年10月18日
最終更新日
2016年10月18日
紹介
「ギラの宝剣」というゲームを手に入れようとしていた麻矢は、ゲームによく似た世界にひきこまれ、物語の主人公の少年ヤーに憑依してしまう。そして麻矢は宝剣をめぐる戦いに巻き込まれていく。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007592087-00
タイトル ギラの伝説 : 失われた宝剣と精霊の物語
著者 たからしげる 作
著者 東逸子 絵
著者標目 たから, しげる, 1949-
著者標目 東, 逸子, 1953-
シリーズ名 文学の森
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 小峰書店
出版年月日等 2004.12
大きさ、容量等 319p ; 21cm
ISBN 4338174218
価格 1800円
JP番号 20715685
出版年(W3CDTF) 2004
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 ラーメルク・ハッタリッペン王が治めるカイ王国の警備隊のゲーテン・ツキライの息子ヤーがタイエンジャの家に行くと、ギラの宝剣を盗まれたという。小説。 (日本図書館協会)
要約・抄録 《ギラの宝剣》というゲームを手に入れようとしていた少女麻矢が,ゲームと似た別世界にひきこまれ,少年ヤーと出会い…。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

吉見礼司(よしみれいじ)「かがみえクイズ」?

819 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/06/27(月) 00:18:26.50 ID:HyfJRMsT
【いつ読んだ】 1996-97年ごろ
【物語の舞台となってる国・時代】 現代の日本
【あらすじ】
男の子とその友達(Aとする(どちらも小学生くらい)は公園にタイムカプセルを埋めようとする
穴を掘っていると壺(?)のようなものがでてきて、Aが壺を覗き込むと突然眩しい光に包まれて・・・
光は消え、何事もなかったように思えたがその後主人公は徐々にAの異変に気付き始める

【覚えているエピソード】
主人公はみんなで野球で遊んでいるときに
・右利きが左利きになっている
・影がなくなっている
ことに気づき、そのことを問い詰めたかったが怖くてなかなか言い出せない

主人公が膝をすりむいた時、その傷にAが手をかざすと傷はきれいになくなったが全く同じ傷がAの手に移っていた

あるとき二人の共通の友達(Bとする)が交通事故に遭う(時間は夜)
二人が病院にいく(忍び込むような感じ?)とBは包帯でぐるぐる巻き、チューブが取り付けられ、瀕死の状態
AはBの傷をその不思議な力で引き受け、倒れる
傷を肩代わりし、瀕死のAは力尽きる前に主人公に正体を明かす
・あの壺の底には鏡があり、自分は鏡の世界の者である
・鏡の外が見たくて(?)鏡に映った本物のAと入れ替わった
・公園に行けば本物のAが倒れているはずだ

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
学研のお話びっくり箱に収録されていた
影のないAが野球ボールを投げるシーンと包帯でぐるぐる巻きのBの挿絵があった

【その他覚えている何でも】
長くなってしまいごめんなさい
学研のお話びっくり箱という本に収録されていたものだったと思うので手元になく題名が思い出せず、何年ももやもやとしています
このお話単体で本になっているのかも分かりません
どうかよろしくお願いします

835 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/08(金) 02:09:24.06 ID:p4vgXFK0
>819
『話のびっくり箱』に改題したのは1999のようなので、1996-1997だと『読み物特集』。どっちでしょ?
90年代だと国際子ども図書館で結構所蔵して収録作品名を載せているので
ttp://www.kodomo.go.jp/
でタイトル:読み物特集 出版社:学習研究社 で自分の学年のところで1度検索を。
検索してみて出てきた「旭ヶ丘公園のきょうふ」/佐々木赫子∥作;小林直子∥絵などはいかが?

タイトルと責任表示: 3年の読み物特集 : 学習・科学 * 3ネン ノ ヨミモノ トクシュウ : ガクシュウ カガク
巻次等: 下
東京 : 学習研究社, 1996.11
内容:名たんていテストセット/森峰あきら∥作;西川おさむ∥絵. 旭ヶ丘公園のきょうふ/佐々木赫子∥作;小林直子∥絵. 
ホラ-ホテルの一夜/幸田鈴美∥作;楢喜八∥絵. ママ、わらってみて/里中満智子∥作・絵. ぼくのブエノ/畑正憲∥作;西山史真子∥絵. 
はるにれの四季/姉崎一馬∥詩・写真. みんな元気に富士登山/松美里枝子∥文・写真. ようこそ恐竜星へ/馬里邑れい∥作;山下一徳∥絵. 
きかんぼ/今村葦子∥作;鈴木幸枝∥絵. ドワ-フ・ハムスタ-絵日記/登竜太∥まんが. トコちゃんと「への字」のかさ/須鎌いほり∥作;安藤由紀∥絵

参考
http://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/entry/post-234.php

837 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/08(金) 12:32:39.41 ID:5JoaQpSN
>>835
年代は自分が小学1年のころなので1998でした、ごめんなさい
国際子ども図書館のページでも検索したのですが細目が見られないと勘違いしていたようです
挙げて頂いたお話に見覚えがなかったので調べなおしたところ、1998の「1年の読み物特集. 下」に収録されているもののようでした

タイトルがどれもピンとこないのですが、消去法で「かがみえクイズ / 吉見礼司作・絵」ではないかと思います
吉見礼司さんの名前でググると挿絵もこんな絵柄だったような・・・また今度確認しにいくつもりです

長い間気になっていたので嬉しいです
本当にありがとうございます

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/819-837

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009425449-00
タイトル 1年の読み物特集
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 学習研究社
出版年月日等 1998.11
大きさ、容量等 130p ; 26cm
価格 1020円 (税込)
JP番号 21620269
巻次 下
部分タイトル 見てよわたしのひざこぞう / ジル・マーフィー 作・絵石津ちひろ 訳
部分タイトル かいじんアクビをやっつけろ! / たたらなおき 作・絵
部分タイトル どうぶつむらのマラソン大会 / 仲川道子 作・絵
部分タイトル 魔女のジョージョーワクワククッキング / カワキタカズヒロ 作・絵
部分タイトル ブルブルおばけのふゆごもり / 水野はるみ 作本橋靖昭 絵
部分タイトル 鉄腕アトム-ニワトリをすくえ / 手塚治虫 原作中原漣 文手塚プロダクション 画
部分タイトル そうじきかいじゅうショーノスケ / とよたかずひこ 作・絵
部分タイトル 4コマどうぶつずかん / 原マスミ 作・絵
部分タイトル マルチくんのよりみち / わこうまさゆき 作・絵
部分タイトル ひらめきライトくん / 吉見礼司 作・絵
部分タイトル あんなうんここんなうんこ / あべ弘士 作・絵
部分タイトル べべんべん / 長野ヒデ子 作伊藤秀男 絵
部分タイトル ハムスターのひとりごと / 立松光好 写真竹内宏江 絵
部分タイトル たべものなるほどものがたり.すし / 五十嵐ひろみ 文北山竜 絵
部分タイトル ハンバーガー / 柏倉美穂 文北山竜 絵
部分タイトル かがみえクイズ / 吉見礼司 作・絵
部分タイトル 森のパンやさん / 水橋由紀江 作いしなべふさこ 絵
出版年(W3CDTF) 1998
NDLC Y8
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

熊谷達也(くまがいたつや)『マイ・ホームタウン』

302 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/12/04(土) 23:34:00 ID:rrhPjutc
【いつ読んだ】
・2006年

【物語の舞台となってる国・時代】
・日本、1970年代か(マンダムの剃刀というコトバがでてきていたので)

【覚えているエピソード】
・洞窟探検
・タイムカプセル掘り出す
・病院で入院してる友達の前であける(三人で)

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
・ハードカバー
・装丁は真ん中で二段に別れて上段は学校の校舎が描かれていて背景は曇り空。そして一番上中央にタイトルが黄色い文字で書かれていました。
下段は白のみ絵は無しで最下中央に黒字で出版社名が。

【その他覚えている何でも】
・登場人物はだいたい三人で、
自分と『岩尾』『小高』(入院している)
あと一人二人いたと思います。
主人公の名前はわかりません…

358 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/01/15(土) 19:50:38 ID:nFdE5rIz
>>302
「マイ・ホームタウン」熊谷達也
http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_409379619X

これで間違いないかと思われますが、念のため確認ください。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/302-358

マイ・ホームタウン 単行本 – 2003/3
熊谷 達也 (著)
http://amazon.jp/dp/409379619X
表紙画像有り
内容紹介
作家として何冊かの著書も出版できるようになった「私」が、30年ぶりに母校の小学校を訪れたのは、幼なじみの稔、巌夫、それにクラスのアイドルだった友子とともにタイムカプセルを掘りおこすためだった。そこに収められていたのは、とっくに忘れたはずの懐かしい日々だった―大人たちから近づくなと言われている底なし沼で河童を探した「河童沼」、廃坑になった洞窟を探検しているうちに不気味な村に迷い込んでしまった「山姥の里」、転校生少女との淡い恋が哀しい「だるまストーブと雪女」などを、当時の流行や子供たちの生活ぶりをからめて描き出す。著者と同世代(昭和33年生まれ)ならば、必ず身に覚えのある「ものがたり」に出逢うことができる。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004079159-00
タイトル マイ・ホームタウン
著者 熊谷達也 著
著者標目 熊谷, 達也, 1958-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 小学館
出版年月日等 2003.4
大きさ、容量等 301p ; 19cm
ISBN 409379619X
価格 1500円
JP番号 20384956
出版年(W3CDTF) 2003
NDLC KH297
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

伊藤純子「ある日、目がさめたら」(日本児童文学者協会編『ぼくの推理白書』)

70 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/12/22(木) 02:20:57.86 ID:52BnDb0v
【いつ読んだ】
 2003年ごろ
【物語の舞台となってる国・時代】
おそらく当時の日本
【翻訳ではない】
【あらすじ】
ある小学生の少年が病院で目を覚ます。
少年は交通事故で何ヶ月も眠っていたのだが、退院して学校に通うようになる。
しかし、自分の知らないはずの他校の少年や学校のことが何故か記憶にあり、その他校に行くことで別の記憶が蘇る。
その記憶とは、学校にある鐘の鳴る塔によじ登り自殺を図ったこと。
医者にわけを聞くと、少年が自殺未遂を犯して病院に運ばれたとき、一方で交通事故で死にそうだったサッカー少年が運ばれたため、サッカー少年の記憶を主人公に移植したとのこと。主人公混乱で完。

細かいところはあやふやですがだいたいこんな感じだったと思います。
【覚えているエピソード】
児童向けホラー短編集の内の一話です。
同じ本にかごめかごめの話が入ってました。
かごめかごめを友達で集まって深夜にやり、そのあと後ろにきた少年が交通事故で死んで、同時刻、代わりにその弟が生まれるって話でした。
他の話は覚えてないですが、全部で5話くらいあったと思います。
【本の姿・装丁・挿絵】
本の外側は覚えてないですが、挿絵が少女漫画風の絵の記憶があります。ただ、話によって挿絵が違ったかもしれません。
【その他覚えている何でも】
小学校中学年向けだったと思います。
当時学級文庫から読みました。
よろしくお願いします。

71 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/12/23(金) 08:23:53.85 ID:p1BhshFn
>>70
ぼくの推理白書 (だいすきミステリー)

・「かごめかごめ」怪事件
・ある日、目がさめたら

こういったタイトルの2編が入ってるようなのでもしかしたら

85 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/12/26(月) 16:55:06.72 ID:EKvqxYdC
>>71
ありがとうございます!
おそらくこの本です
自分にとっては、自我と記憶の概念をぶち壊した恐怖の作品として心に引っかかっていたので見つかって嬉しいです。
今度図書館で探して読み返してみます
<(_ _)>

あの本のタイトル教えて!@児童書板 19冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1479791990/70-85

ぼくの推理白書 (だいすきミステリー) 単行本 – 2001/7
日本児童文学者協会 (編集)
http://amazon.jp/dp/4035385301
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
全国から公募して選んだショートショート・ミステリーの傑作集。推理、探偵、怪奇、SFなど、さまざまな内容の作品を揃えました。表題作「ぼくの推理白書」をはじめ10編の多彩な作品を収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003005541-00
タイトル ぼくの推理白書
著者 日本児童文学者協会 編
著者 竹咲輝, いのもとまさひろ 画
著者標目 竹咲, 輝
著者標目 いのもと, まさひろ
著者標目 日本児童文学者協会
シリーズ名 だいすきミステリー ; 3
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 2001
大きさ、容量等 181p ; 22cm
ISBN 4035385301
価格 1000円
JP番号 20178959
部分タイトル 影の教室 / 芝田勝茂 著
部分タイトル となりの部屋にようこそ / 岩本昌子 著
部分タイトル 消えた一万円札のなぞ / 河住雅子 著
部分タイトル 「かごめかごめ」怪事件 / 竹下明宏 著
部分タイトル ある日、目がさめたら / 伊藤純子 著
部分タイトル 四丁目の歩道橋 / 松本周子 著
部分タイトル 真夜中の足音 / 田村理江 著
部分タイトル 林間学校のミステリー / 今村陽子 著
部分タイトル 黒いアゲハチョウ / 武田てる子 著
部分タイトル ぼくの推理白書 / 石崎洋司 著
出版年月日等 2001.8
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 完全な密室から盗まれた三億円の名画。そのトリックは,あんがい単純なものだった。表題作をはじめ,全部で10編の作品を収録。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

藤村かおり(ふじむらかおり)『明日へアクセス』(あしたへアクセス)

405 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/01/21(水) 13:55:53.60 ID:m4v5NyeG
【いつ読んだ】
2002年-2007年頃。小学生の頃です。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【翻訳ものですか?】
いいえ
【あらすじ】
・中学生か高校生の女の子が主人公。
・主人公は犬を飼っていて犬種は確かコーギー
・主人公には外国(アメリカ?)に住む親友(こちらも女の子)がいて、パソコンでメールのやりとりをしている。
・よく主人公は犬を連れて病院に行き、患者たちと遊んでいる。(多分病院公認)

【覚えているエピソード】
ある日主人公が患者たちの前で大きな古時計を歌ったけれど、患者の1人の小学生くらいの男の子が大きな古時計の歌が嫌い(人が死ぬ歌だから)と言うエピソードがありました。
確かその患者の男の子がキャラもののパジャマを着ているような描写もありました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで図書館の本のようにすべすべしていた記憶があります。挿絵はあったようななかったような…と曖昧です。
表紙は主人公の女の子と犬がいる表紙だった気がします。
【その他覚えている何でも】
おそらく2巻ほど出ていました。けれど確か①②という感じではなく続編のような形だったと思います。私が覚えているのはその続編の内容です。
どういう流れか忘れましたが主人公が夜にこっそり犬を連れてタクシーに乗るシーンがありました。
ちなみに外国に住んでいる友達は1巻では主人公と同じ学校で、その2人をメインに学校の中で話が進むような感じでした。

検索の仕方が悪いのかまるでヒットせず……お分かりになる方がいらっしゃれば、ぜひ教えて頂きたいです。よろしくお願いします。

406 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/01/21(水) 20:12:02.34 ID:oe5WgqhH
>>400
(略)
>>405
藤村かおり『明日へアクセス』はいかがでしょうか?
『初恋ストリート』という作品の続編です。
ttp://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/3446638.html

408 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/01/21(水) 23:39:20.87 ID:3uPRhVOd
>>406
この本です!懐かしい!
ずっともやもやしていた気持ちが晴れました、本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/405-408

明日へアクセス (ハートウォームブックス) 単行本 – 2003/12
藤村 かおり (著), 森 伸之
http://amazon.jp/dp/4323063180
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
高等部に上がった立花ひとみ。親友の三浦知沙がイギリスにいってしまい、目下の楽しみは知沙とのメール交換と、愛犬ミルク。そのミルクの散歩途中で、ラブラドールを連れた大学生・桜井潤と出会い一目ボレしたひとみは、彼といっしょに、動物を連れて病院を訪問するボランティアに参加する。そこで渚というイタズラな男の子に手を焼かされ、すっかりブルーな気分に。しかも、いつも動物たちのくる日を心待ちにしている、米山さんというおばあさんが、ミルクを見るなりだまりこんでしまった。なんで?桜井さんとの恋は成就するの?!渚と友だちになれるの?!米山さんの謎とは?!泣いて笑って、ひとみは今日も元気です。
内容(「MARC」データベースより)
知沙がイギリスへ行ってしまい、さびしい高等部生活のひとみ。でもついに彼氏候補登場! 動物介在活動のボランティアを通して、ひとみは少し大人になりました。97年刊「初恋ストリート」の続編。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004319433-00
タイトル 明日へアクセス
著者 藤村かおり 作
著者 森伸之 画
著者標目 藤村, かおり, 1961-
著者標目 森, 伸之, 1961-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 金の星社
出版年 2003
大きさ、容量等 229p ; 20cm
ISBN 4323063180
価格 1300円
JP番号 20532578
出版年月日等 2003.12
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 今どきの女の子が偶然出会った動物介在活動というボランティア。多くの人との出会いや別れを通し,成長していく姿を爽やかに描く。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

安藤美紀夫(あんどうみきお)『エープリルフールは雨のちくもり』(エープリルフールはあめのちくもり)

762 :なまえ_____かえす日:2014/06/08(日) 13:52:30.59 ID:h3U0PnmQH
タイトルが一切思い出せず、国会図書館などの検索を試したのですが
引っかからなかったので、どうかお力を貸してください。
【いつ読んだ】
 1993~1997年
【物語の舞台となってる国・時代】
日本のどこかの炭鉱町、時代は昭和の後半?
【翻訳ものですか?】 違います
【あらすじ】
炭鉱の町に住んでいる小学生の女の子が主人公で、仲良しの女の子が転校してしまい
しかたなく一人で遊んでいると、雨に濡れて肺炎になり病院で目を覚ます
【覚えているエピソード】
仲良しの女の子が転校する理由が、炭鉱事故でお父さんとおじいさんを亡くしてしまったから
だったと思います
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
良く小学校の図書館にある、ハードカバーの児童書でした。何かの推薦をうけた
印の、金色か銀色のシールが貼ってあったと思います
【その他覚えている何でも】
すみません、他に手掛かりが思い出せません

主人公の女の子が病院で目を覚ました後の展開がまるで思い出せず、気になって続きを
読みたいと思っております。出版社などわずかな情報でも構いません。
何卒よろしくお願い致します。

763 :なまえ_____かえす日:2014/06/09(月) 08:19:04.15 ID:tj5cnwjXB
連投すみません。762です。
おたずねしていた本のタイトルが判明しました。
「エープリルフールは雨のちくもり」国土社(どうわのいずみ)
でした!引っ越すのは友達ではなく主人公だったようです…
国会図書館のサイトで炭鉱をキーワードにしらみつぶしに見て見つけました。
お騒がせいたしました。

SC あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/juvenile/1371123585/762-763
※解決率向上のため、SCへの書き込みはお勧めしません。

エープリルフールは雨のちくもり (どうわのいずみ (18)) 単行本 – 1991/12/20
安藤 美紀夫 (著), 山脇 あさ子 (著), 長谷川 知子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4337138188
内容(「MARC」データベースより)
お父さんの働く炭鉱が閉山になって、住みなれた北海道を離れなければならなくなったゆりの家。ゆりは大すきな犬のトチもなかよしの友だちもいない町でさびしいエープリルフールをむかえていました…。安藤美紀夫最後の作品。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002151177-00
タイトル エープリルフールは雨のちくもり
著者 安藤美紀夫, 山脇あさ子 作
著者 長谷川知子 絵
著者標目 安藤, 美紀夫, 1930-1990
著者標目 山脇, あさ子, 1943-
シリーズ名 どうわのいずみ ; 18
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 国土社
出版年 1991
大きさ、容量等 95p ; 22cm
ISBN 4337138188
価格 950円 (税込)
JP番号 92013962
出版年月日等 1991.12
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 もう,ひとりぼっちじゃないよ! 北海道の炭鉱からのおとうさんの転職,家族のひっこしのなかでゆれうごく少女の心をつづる名作。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

渡辺茂男(わたなべしげお)『おいしゃさんなんかこわくない』

473 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/02/19(水) 02:14:40.40 ID:midHIWy8
【いつ読んだ】
1994~2004年
【物語の舞台となってる国・時代】
動物が暮らしている世界だった
【翻訳ものですか?】
翻訳ものでは無い
【あらすじ】
くまの男の子が風邪を引いてお母さんくまに病院に連れていかれる
【覚えているエピソード】
ライオン?の先生が怖い
鹿?馬?の女医さんが診察
お腹を触診
膝を叩いて脚気のテスト
ついでに病院の案内
やっぱりライオン先生はこわい

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
おそらくハードカバー
熊の男の子が描かれていた

【その他覚えている何でも】
続き物で二作目?
前作は母熊と買い物に行ってマトンの試食をしていた

もしもしの検索は頼りなく此方にお願いに参りました
どなたかお心当たりのある方居られましたら情報をお願いいたします

474 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/02/19(水) 16:46:07.56 ID:pNNMZaEh
>>473
こちらはどうでしょうか。表紙とタイトルだけで内容は未確認ですが・・・
「おいしゃさんなんかこわくない」
渡辺茂男/作 大友康夫/絵 あかね書房 1976年
ttp://www.akaneshobo.co.jp/search/info.php?isbn=9784251006622

シリーズで買い物篇もあります。
「おかいものだあいすき」
ttp://www.akaneshobo.co.jp/search/info.php?isbn=9784251006752

475 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/02/20(木) 10:50:47.67 ID:gBgzohHc
>>474
ありがとうございます
この本です!

久々に読みたかったのでさっそく密林で買いたいと思います 本当にありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/473-475

おいしゃさんなんかこわくない (あかね幼年どうわ 2) 単行本 – 1976/11
渡辺 茂男 (著)
http://amazon.jp/dp/4251006623
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001318549-00
タイトル おいしゃさんなんかこわくない
著者 渡辺茂男 作
著者 大友康夫 絵
著者標目 渡辺, 茂男, 1928-2006
著者標目 大友, 康夫, 1946-
シリーズ名 あかね幼年どうわ ; 2
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 あかね書房
出版年 1976
大きさ、容量等 75p ; 22cm
価格 680円 (税込)
JP番号 76000698
出版年月日等 1976.11
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 おかあさんにびょういんにつれていかれた、くまのぼうやの物語。幼児の体験を作品化。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

おかいものだあいすき (あかね幼年どうわ 15) 単行本 – 1978/9
渡辺 茂男 (著)
http://amazon.jp/dp/4251006755
表紙画像有り

ヘルマン・シュルツ『川の上で』(カワノウエデ)

75 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/07/17(水) NY:AN:NY.AN ID:cg9DHaiM
【いつ読んだ】  2、3年前
【物語の舞台となってる国・時代】
19世紀後半~20世紀初めぐらいのアフリカ奥地
【翻訳ものですか?】 はい
【あらすじ】
白人宣教師の幼い娘が病気になり、3~4日かかる病院まで連れて行くことに。
出かける時、村の呪術師がこれをつけていけと娘の首に鶏の足をかける。
呪術を信じない父親は嫌悪感を抱くが、必ずつけているように言われて断れず出発。

通りすがりの村々で泊めてもらいながら旅を続け、
病院に着いた時には娘の病気は峠を越えていた。
もう心配ないと言われて村に戻る途中、小学校の先生から鶏の足の意味を教えられる。
娘のかかっている病名を表す符丁だった。
泊まった村の人たちがそれを見て必要な手当てをしてくれたはずだと聞かされて、
現地人を見下していた父親は考えを改めなければと気づく。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
A5ぐらい?のハードカバー。深いグリーンの装丁で落ち着いた感じ

よろしくお願いします。

76 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/07/17(水) NY:AN:NY.AN ID:H3+puULh
>>75
未読ですが、内容的に、このあたりでは。
「川の上で」ヘルマン・シュルツ作 徳間書店 2001年

77 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/07/17(水) NY:AN:NY.AN ID:cg9DHaiM
>>76
たぶんこの本かと思います。
船で川を下って行くというのを書き忘れてました。
妻も病気で亡くなり、この上娘までは…と病院に向かったと記憶しています。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/75-77

川の上で 単行本 – 2001/4
ヘルマン シュルツ (著), Hermann Schulz (原著), 渡辺 広佐 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4198613451
表紙画像有り
内容紹介
産経児童出版文化JR賞受賞 
ヘルマン・ケステン賞受賞 
1930年代東アフリカ。熱病の娘を救うため、大きな町の病院を目指し広大な川へと漕ぎ出した若きドイツ人宣教師フリードリヒは、やがて不思議なことに気づく。立ち寄る川沿いの村人たちが次々に娘を癒してくれている…? 異文化との出会いと、父娘の心の絆を丁寧に描く。
内容(「BOOK」データベースより)
1930年代アフリカ。若きドイツ人宣教師フリートリヒは、熱病で妻を亡くし、同じ病で死に瀕している一人娘ゲルトルートを救うため、大きな町の病院を目指して、広大な川へと漕ぎ出した。やがてフリートリヒは不思議なことに気づく。立ち寄る川沿いの村人たちが次々に娘を癒してくれているようなのだ…。異文化との出会いと親子の心の絆を描いて話題を呼んだヘルマン・ケステン賞受賞作。10代から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002983251-00
タイトル 川の上で
著者 ヘルマン・シュルツ 作
著者 渡辺広佐 訳
著者標目 Schulz, Hermann, 1938-
著者標目 渡辺, 広佐, 1950-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 徳間書店
出版年 2001
大きさ、容量等 150p ; 19cm
注記 原タイトル: Auf dem Strom
ISBN 4198613451
価格 1200円
JP番号 20158692
別タイトル Auf dem Strom
出版年月日等 2001.4
NDC(9版) 943 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) ger :
要約・抄録 1930年代、東アフリカのイギリス領の植民地のキゴマにフリートリッヒ・ガンゼという大変真面目で敬虔な宣教師がいた。熱帯病に罹った娘を原住民に救われ、彼の人間観は大きく変わった。小説。 (日本図書館協会)
要約・抄録 1930年代の東アフリカ。熱病にかかった娘を助けるため,広大な川へ漕ぎ出したフリードリヒ。立ち寄る川沿いの人々に助けられ…。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

白倉由美(シラクラユミ)『きみを守るためにぼくは夢をみる』(キミヲマモルタメニボクハユメヲミル)

461 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/10/21(日) 00:02:19.35 ID:4bPtMOlX [1/2]
【いつ読んだ】
 2007年
【物語の舞台となってる国・時代】
 おそらく日本だったと思います。
 時代は、現代です。
【あらすじ・覚えているエピソード】
 ・一番印象に残っていて印象的なのが、ある夕方(夜?)男の子が公園かどこかのベンチで
 眠ってしまって、目が覚めると時がたっていた、というエピソードです。
 男の子は中学生くらいだったと思うのですが、子供の姿のまま周りの時間がたっていたので、
 家族に驚かれたり、病院でたくさん検査を受けたりしたのも覚えています。
 ・男の子には、好きな女の子がいたのですが、男の子が当然大人になった女の子に会いに行くと、
 女の子の家族には、気持ち悪がられてしまいます。
 ・最後、女の子は海外に旅立ってしまうのですが、明るい未来を予測させるような
 終わり方だったと思います。
 ・あいまいなのですが、季節は夏で時がたつ前、男の子と女の子で夏祭りか花火大会に行く
 描写があったと思います。
【その他】
 ・児童書の分類です。
 ・うろ覚えですが、表紙が空など風景だったと思います。
 ・「YA!」という図書のように、少し大きめのソフトカバー文庫だったと思います。(YA!ではないです)

再び読みたいと思っているのですが、タイトルが思い出せません・・・
どうぞよろしくおねがいします。

462 名前:ですな[sage] 投稿日:2012/10/21(日) 00:41:48.12 ID:Oe31ZysN [1/2]
白倉由美「きみを守るためにぼくは夢をみる」ではないでしょうか

463 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/10/21(日) 01:10:18.72 ID:4bPtMOlX [2/2]
462さん
それです!
ずっと探していました
本当にありがとうございます!!
感謝感謝です(*≧O≦*)!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/461-463

きみを守るためにぼくは夢をみる 単行本(ソフトカバー) – 2003/5/28
白倉 由美 (著), 新海 誠 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4062117096
表紙画像有り
内容紹介
こんなに切ない恋もある……。
一夜にして7年の歳月が流れ、少女は美しい17歳に、しかし、少年は10歳のままで……。
それは、不思議な恋のはじまり。
児童書に初挑戦の白倉由美と、アニメ界の新星・新海誠の名コラボレーション!
わたし、大人になるのがこわかった。だから、朔くんが7年まえと同じ姿であらわれたとき、自分だけ大きくなったのが悲しくて、やっぱり大人になりたくないと思った。でも朔くんが大人になるなら、わたしも大人になれる気がする。――(本文より)
内容(「BOOK」データベースより)
一夜にして7年の歳月が流れ、少女は美しい17歳に、しかし、少年は10歳のままで…それは、不思議な恋のはじまり。児童書に初挑戦の白倉由美と、アニメ界の新星・新海誠の名コラボレーション。

きみを守るためにぼくは夢をみる(1) (星海社文庫) 文庫 – 2011/9/9
白倉 由美 (著), 新海 誠 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061389165
表紙画像有り
内容紹介
白倉由美×新海誠、魅惑のコラボレーション! 開幕!
十歳の誕生日の日、夕暮れの淡い光の中でぼくはきみに約束したね。「きみを守るためにぼくは夢をみる」と。そしてほんの短い眠りについた。目が覚めると、七年間が過ぎていた。ぼくは遠い浅瀬に残された。きみは完璧なセブンティーンになって、十歳のままのぼくをみつめていた。一度はなれた絆をぼくたちは取り戻せるだろうか――。ぼくたちのはじめての恋が、もう一度始まる。白倉由美×新海誠、魅惑のコラボレーション! 開幕!

きみを守るためにぼくは夢をみる(2) (星海社文庫) 文庫 – 2011/11/11
白倉 由美 (著), 新海 誠 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/406138922X
表紙画像有り
内容紹介
「さよなら」そのことばだけを残して
新しい季節が水晶のようにやってくる。そこは深く、暗く、迷いやすい森だった。誰もが一度は通る場所さ、と大人たちは気軽にいうけれど、彼方の空に星を数えて、ぼくはひとりで歩いていかなければいけない。ぼくの純粋な意味での子どもの時代は終わった。でもぼくはまだ完全な大人とはいえない。ぼくたちが未来に持っていけるのは、きみとの優しい思い出だけ。ぼくときみの初恋はふたたびめぐりあうことができるだろうか――。
白倉由美×新海誠の魅惑のコラボレーション、第二弾!
内容(「BOOK」データベースより)
新しい季節が水晶のようにやってくる。そこは深く、暗く、迷いやすい森だった。誰もが一度は通る場所さ、と大人たちは気軽にいうけれど、彼方の空に星を数えて、ぼくはひとりで歩いていかなければいけない。ぼくの純粋な意味での子どもの時代は終わった。でもぼくはまだ完全な大人とはいえない。ぼくたちが未来に持っていけるのは、きみとの優しい思い出だけ。ぼくときみの初恋はふたたびめぐりあうことができるのだろうか―。白倉由美×新海誠の魅惑のコラボレーション、第二弾。

きみを守るためにぼくは夢をみる(3) (星海社文庫) 文庫 – 2012/5/11
白倉 由美 (著), 新海 誠 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061389327
表紙画像有り
内容紹介
「おにいちゃん、たすけて」 花の香りをたずさえて“妹”が訪れた。
アカシアの緑の葉の揺れる道で、ぼくは名も知らぬ花の香りに導かれる。花の香りとともにぼくのもとに“妹”が訪れる。水が青く染まるように、ぼくは少女と帰れない旅にでる。きこえないものがきこえ、みえないものがみえる不思議な美しい少女の詔によってぼくは魔法の呪文を手にいれる。ぼくたちの初恋は鈴の音が聞こえる月の下にまだ眠っているのだろうか――。白倉由美×新海誠の魅惑のコラボレーション、第三弾!
内容(「BOOK」データベースより)
アカシアの緑の葉の揺れる道で、ぼくは名も知らぬ花の香りに導かれる。花の香りとともにぼくのもとに“妹”が訪れる。水が青く染まるように、ぼくは少女と帰れない旅にでる。きこえないものがきこえ、みえないものがみえる不思議な美しい少女の詔によってぼくは魔法の呪文を手にいれる。ぼくたちの初恋は鈴の音が聞こえる月の下にまだ眠っているのだろうか―。白倉由美×新海誠の魅惑のコラボレーション、第三弾。

きみを守るためにぼくは夢をみる(4) (星海社文庫) 文庫 – 2013/6/11
白倉 由美 (著), Mateusz Urbanowicz (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061389483
表紙画像有り
内容紹介
悲しさを泉から掬うように、ぼくはあるとき、七年間を失った。
奇妙にからみあう運命のなかで、ぼくにもたらされた約束はただひとつ、初恋の「きみを守ること」。でも大人になるその途中で、ぼくは神話のように「妹」を手にとった。摘みとってしまった花はその香りでぼくを離さない。その花はポーフィロジーン。両手をひろげてぼくを求めている。「妹」を裏切るかのようにぼくは初恋のきみと、陶酔のオートエロティックに溺れる……。静かに雪の降るなかでぼくを待っていた「妹」は、汚されていた。天使達は天国にいてもぼくたちほど幸福でなかったから、ぼくたちをうらやんだのかもしれない。運命は壊れやすく、脆く、切ない。ぼくが目指すべき未来はどこにあるのだろう? ぼくが救うべきひとは誰なんだろう? ぼくの道は続いていく。

折原みと(オリハラミト)「緑の森の神話」(ミドリノモリノシンワ)

177 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/07/13(金) 02:26:18.60 ID:u/Gj7XpV
【いつ読んだ】
 10~15年前
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本・現代
【あらすじ】
 夏休み、主人公(男の子)の母は妹を出産するため入院中。クーラーの利いた部屋で眠る主人公。
 そして何かの拍子で緑の国に入り込む。
 そこでその国の王女(サラ?とかいう名前だった気が)と仲良くなる
 しかし敵が何度も攻めてきて王女や国の人達と主人公も一緒になって戦う。
 結局最後緑の国は絶えサラも死んでしまい、主人公は元にいた世界に戻る。
 なんやかんやあって、その緑の国は主人公の家(学校?)の近くの山で
 新しくマンションを建てるため(?)木を伐られたり破壊されている。
 後から聞いた話、工事中に謎のハプニングや負傷者で予定より開発が大分遅れたとのこと。
 自分が戦っていたのは、工事のおっさんたちで、あの緑の国は今はもうない山のことだった。
 しかも緑の国では数日過ごしたと思っていたが、実際には2.3時間程度しか経っていなかった。
 その後新しく生まれてきた妹に、主人公は「緑」と名付ける。
 母は信じてくれないだろうが、父には話してみようか・・・と主人公が思うところで話は終わり。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー
 綺麗な緑色でざらざらとした手触りの紙質で出来ている装丁で、
 シルエットの男の子と女の子が向き合ってて手を繋いでいるところを横から書いた絵が表紙。

乱文ですみません。
どうしてもタイトルが思い出せません。
小学校高学年の頃、綺麗な表紙に惹かれて初めて自分で買った本なので
覚えがある人はぜひお願いします。

179 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/07/13(金) 18:20:57.29 ID:kP2M6v+Z
>>177
「緑の国 サラ」でぐぐったら真っ先に出てきたけど、これは?
『緑の森の神話 (心にのこる文学)』(ポプラ社)
 作/折原みと
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4591051390

未読なんで外したらごめんね

184 名前:177[] 投稿日:2012/07/15(日) 22:38:38.39 ID:C8NgCKGQ
>>179
この本です!
自分の探し方が甘かったようです・・。
ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/177-184

緑の森の神話 (心にのこる文学) 単行本 – 1996/8
折原 みと (著)
http://amazon.jp/dp/4591051390
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002505798-00
要約・抄録 美しい緑あふれる森が開発されると知った少年は,動物,植物のために何ができるのか…著者が初めて挑む本格的ファンタジー小説。 (日本児童図書出版協会)

ポール・フライシュマン「マインズ・アイ」

753 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/03/22(木) 03:06:20.06 ID:qTtreYji
【いつ読んだ】2000年
【物語の舞台となってる国・時代】 おそらく海外?記憶が曖昧です
【あらすじ】
・病院が舞台?ホスピス?
・寝たきりの患者たちが多くいる
・彼らが空想で旅などを楽しむ
・介護者も確かでてきました
【覚えているエピソード】 とくになし
【本の姿】ハードカバーで厚くはなかったです
後ろに小さいサイズの青空の写真があったような気がします

情報が少なくてすみません
宜しくお願いします

760 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/03/26(月) 20:01:56.56 ID:eY6v/8rj
>>753
ポール・フライシュマンの「マインズ・アイ」ではないでしょうか。

761 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/03/26(月) 22:19:14.70 ID:SMdux3BO
>>760
検索したところ、間違いないと思います。

本当にありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/753-761

マインズ・アイ 単行本 – 2001/2
ポール フライシュマン (著), Paul Fleischman (原著), 片岡 しのぶ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4751518151
表紙画像あり
内容紹介
『種をまく人』『風をつむぐ少年』に続くポール・フライシュマンの最新作。「心の目」で想像力の旅、ナポリ、フィレンツェへ。
内容(「BOOK」データベースより)
“あたしたち、イタリアを旅行してるの、想像の中で。このベデカー案内書を使ってね。おかげで、退屈しないわ”『種をまく人』『風をつむぐ少年』に続くポール・フライシュマンの最新作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002964866-00

内海隆一郎(うつみりゅういちろう)「小さな手袋」

753 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/11(木) 21:01:32 ID:3o+ByQkX
[いつ読んだ]十年ほどまえ。1990年代

[あらすじ]
現代日本が舞台で、ファンタジーとかではなかったと思います。

あるお父さんが、風邪をひいた娘を病院につれていくと、枯葉のにおいをさせた娘が「妖精にあった!」という。
話を聞いてみると、病院にいるおばあさんで(特別な力もない、普通の「おばあさん」)
病院にいくたびに、娘はそのおばあさんと仲良くなり、「クリスマス(?)には手袋を編んであげる」
と約束をかわしたが、娘の本当のおばあさんかペットか何かに不幸があり、その病院から脚が遠のいてしまった。

暫くして、また娘が風邪をひいたので病院につれていくと、看護婦さんが「あなただったのね」という。
そのおばあさんが必死になって約束までに手袋を編んだはいいが、娘が行かなくなってしまったため、プレゼントをあげられなかった。
少し娘の手には小さな(おばあさんが急いでいたためか、娘が大きくなったからかだったと思います)手袋を抱きしめて、「おばあさんはどこにいますか?」と看護婦さんに聞くと、「おばあさんは遠い、大連に行ってしまったのよ」という。
その病院にいるおばあさんに会いに行ったが、おばあさんはボケてしまい、もう娘のことも、今いる場所もわからなくなってしまったのだ。

最期は、その物語の視点の父が、「娘の風邪が心配だったが、少し遠回りして帰った」だったと思います。

[覚えているエピソード]
おばあさんが、「アカシアのある、大連に帰りたい」といっていたような…

[物語の舞台となってる国・時代] 日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 
小学校の教科書か、小学生向けの塾か何かの教材だったと思います。

あらすじは覚えているのですが、「手袋、アカシア、風邪」などで検索しても、固有名詞が少なく、検索をかけても違うものが出てきてしまいます。
今になって無性に読みたくなりました。

お心当たりのある方、よろしくお願いします。

755 名前:ですな[sage] 投稿日:2006/05/11(木) 21:30:49 ID:2AO0PXlw
(略)

>>753
「てぶくろ 大連」で検索すると
内海隆一郎「小さな手袋」と出ました

758 名前:753[sage] 投稿日:2006/05/12(金) 00:09:05 ID:cZsE9ScF
>>755さん
ありがとうございます!その本で間違いなさそうです!
リンクを辿っていったら、あらすじを見て泣きそうになりました。
内海さんの他の本も面白そうですね。
明日にでも買ってきます。本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/753-758

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784896100914

30%の幸せ 内海隆一郎作品集
内海 隆一郎(著)
発行:メディアパル
縦200mm
222ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-89610-091-4
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2008年2月
登録日
2016年10月16日
最終更新日
2016年10月16日
紹介
雑木林に通う少女、ガソリンスタンドで働く少年、退職の日のサラリーマン、芋ようかんをつくるおばあさん…人びとに届けられた「人生の贈りもの」。心にしみる珠玉の20篇。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009277746-00
タイトル 30%の幸せ : 内海隆一郎作品集
著者 内海隆一郎 著
著者標目 内海, 隆一郎, 1937-2015
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 メディアパル
出版年月日等 2008.2
大きさ、容量等 222p ; 20cm
ISBN 9784896100914
価格 1500円
JP番号 21376725
部分タイトル 相棒
部分タイトル 残されたフィルム
部分タイトル 窓からの挨拶
部分タイトル 瀬の音
部分タイトル 連れあい
部分タイトル パズルのかけら
部分タイトル 花束
部分タイトル 雨傘
部分タイトル 玄関の明かり
部分タイトル 天ぷらそば
部分タイトル たずねびと
部分タイトル 約束
部分タイトル 小さな手袋
部分タイトル じゃがいも畑
部分タイトル 月の匂い
部分タイトル 林を抜けて
部分タイトル 彼の故郷
部分タイトル 再会
部分タイトル 芋ようかん
部分タイトル 欅の木
出版年(W3CDTF) 2008
NDLC KH682
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

杉みき子(すぎみきこ)「春さきのひょう」(はるさきのひょう)

957 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/09/22(月) 10:14 ID:T3UJ2Y+0
ご存知の方、教えてくださいませ。

25年くらい前の教科書に載っていました。日本のお話です。
看護婦さんと入院患者のお話。夏なのに「雹」がふり、戦争中で氷がなかったので夢中で集めて、(氷まくらにいれるため)患者さんのきゅうり畑を荒らしてしまった。
実は、患者さんと看護婦さんは、父と母のことだった。
(なれそめ話だったというオチ)
こんな感じです。国語の先生に聞いたことがあるのですが知らない、と言われてしまいました。

958 名前:たろいも[] 投稿日:03/09/22(月) 18:31 ID:MvHGKvwg
>>957
あー、懐かしい……杉みき子「春先の雹」でファイナルアンサー↓
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/7797/5-harusakinohyou.html

960 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/09/22(月) 19:07 ID:mAjnvNHe
>>957-959

>>168-177でがいしゅつですた。

168 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/05/24(土) 01:22 ID:Xg74oT03
小学校の時に読んだ本。
おそらく第二次世界大戦中の日本で、病院に入院している男性が近くの畑できゅうり(だったと思う)を育てている。
ある日、雹が降ってきて、看護婦さんは大急ぎでその雹を取りに男性の畑に入る。
看護婦さんは氷が不足しがちで、雹が降ったことに大喜びだったのだけど、
男性は大切にしている野菜を踏みにじられてすごく怒る。
結局紆余曲折ののちに二人は結婚して、子供が出来て、
最後に「だからお父さんとお母さんはきゅうりが好きなんだね」という
子供の台詞で終わったんだと思ったのですが、
ご存知の方がいれば教えて下さい。よろしくお願いします。

177 名前:168[sage] 投稿日:03/05/24(土) 11:15 ID:AkYql03V
>174
七月のひょう ではなくて 春先の雹 でもなくて、
杉みき子『春先のひょう』でした。

出版物として刊行されているかまではわかりませんでしたが、
胸のつっかえがおりました。
ありがとうございました。

959 名前:957[] 投稿日:03/09/22(月) 18:57 ID:T3UJ2Y+0
たもいろさん!  ありがとうございます。そうです、これです。
なつかしい~。
実は、こどもの教科書に「父さんの宿敵」という話が
載ってて(これも自分の父母のなれそめ話)、こんなオチの
物語を子供のころ、読んだことがあるぞ~と思い出しました。

「春先の雹」ですか・・・。いいお話ですね。
ありがとうございました。

☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/957-959

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