香川茂(かがわしげる)『南の浜にあつまれ』

38 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/10/21(水) 19:54:56 ID:kVVLL4LK
【いつ読んだ】
昭和50年代前半 お古をもらったので出版はもっと古いはず。

【物語の舞台となってる国・時代】
昭和30年代~40年代の日本 温暖な地域の離島 瀬戸内海だったかも。

【あらすじ】
母子家庭の漁師の少年(小学生か中学生)が巨大な魚を釣り上げる。
魚は父の敵だったかも。

【覚えているエピソード】
・少年の家は貧乏。姉がいる
・男の子の担任の先生は若い独身男性で、とてもやさしい理解者。
・村には金持ちの結核の青年がいて偏見の目が見られているが、先生と仲良し。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。全集の中の一冊だったかも。
挿絵は控えめ。魚を釣った絵があったような。

【その他覚えている何でも】
・漁船の燃料代など漁民の生活がかなり詳しく描写されていたような。

なにぶん古い作品なのですが、知ってる方がいたらお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/38


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


南の浜にあつまれ 単行本 – 1964/6/20
香川茂 (著)
http://amazon.jp/dp/B01LTIPEDO
表紙画像有り

南の浜にあつまれ (東都書房): 1963|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000657682-00
目次・個人送信有り

記事更新日:2024年1月3日
記事公開日:2016年9月28日

折原みと(オリハラミト)「緑の森の神話」(ミドリノモリノシンワ)

177 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/07/13(金) 02:26:18.60 ID:u/Gj7XpV
【いつ読んだ】
 10~15年前
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本・現代
【あらすじ】
 夏休み、主人公(男の子)の母は妹を出産するため入院中。クーラーの利いた部屋で眠る主人公。
 そして何かの拍子で緑の国に入り込む。
 そこでその国の王女(サラ?とかいう名前だった気が)と仲良くなる
 しかし敵が何度も攻めてきて王女や国の人達と主人公も一緒になって戦う。
 結局最後緑の国は絶えサラも死んでしまい、主人公は元にいた世界に戻る。
 なんやかんやあって、その緑の国は主人公の家(学校?)の近くの山で
 新しくマンションを建てるため(?)木を伐られたり破壊されている。
 後から聞いた話、工事中に謎のハプニングや負傷者で予定より開発が大分遅れたとのこと。
 自分が戦っていたのは、工事のおっさんたちで、あの緑の国は今はもうない山のことだった。
 しかも緑の国では数日過ごしたと思っていたが、実際には2.3時間程度しか経っていなかった。
 その後新しく生まれてきた妹に、主人公は「緑」と名付ける。
 母は信じてくれないだろうが、父には話してみようか・・・と主人公が思うところで話は終わり。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー
 綺麗な緑色でざらざらとした手触りの紙質で出来ている装丁で、
 シルエットの男の子と女の子が向き合ってて手を繋いでいるところを横から書いた絵が表紙。

乱文ですみません。
どうしてもタイトルが思い出せません。
小学校高学年の頃、綺麗な表紙に惹かれて初めて自分で買った本なので
覚えがある人はぜひお願いします。

179 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/07/13(金) 18:20:57.29 ID:kP2M6v+Z
>>177
「緑の国 サラ」でぐぐったら真っ先に出てきたけど、これは?
『緑の森の神話 (心にのこる文学)』(ポプラ社)
 作/折原みと
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4591051390

未読なんで外したらごめんね

184 名前:177[] 投稿日:2012/07/15(日) 22:38:38.39 ID:C8NgCKGQ
>>179
この本です!
自分の探し方が甘かったようです・・。
ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/177-184

緑の森の神話 (心にのこる文学) 単行本 – 1996/8
折原 みと (著)
http://amazon.jp/dp/4591051390
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002505798-00
要約・抄録 美しい緑あふれる森が開発されると知った少年は,動物,植物のために何ができるのか…著者が初めて挑む本格的ファンタジー小説。 (日本児童図書出版協会)

丘修三(オカシュウゾウ)「神々の住む深い森の中で」(カミガミノスムフカイモリノナカデ)

645 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/02/15(水) 17:25:21.60 ID:DmLhAhMY
【いつ読んだ】およそ10年前
【物語の舞台となってる国・時代】現代日本
【あらすじ】
主人公の少年がある理由(失念)で家を飛び出し近くの森に入るが迷ってしまう
そこで言葉を話す動物達に捕らえられ審判?にかけられる
野生動物への不敬の罪を償うために自然(異世界?)の中で自力で生き延びるという罰を受けることになる
同じ罰を受けた人は他に少女、老人、不良の男女2人組の4人がいた
生き延びなければならない日数は罪の重さでそれぞれ決められた?(少なくとも老人は主人公と少女より長かった)
野生動物を殺しながら衣食住を賄う生活を続けるうちに主人公は動物への見方を改めていく
【覚えているエピソード】
生きて帰ってこれたのは主人公と少女の2人のみ
異世界では年単位の時間がたっていたが現実では1週間程度しかたっていなかった
老人と不良は主人公が現実に戻った後、森で遺体で発見される
経過日数の記録のために石に傷を付けていた描写があった
服は動物の毛皮から調達するなど異世界での暮らしは非常に原始的なもの
不良2人組は動物を袋に閉じ込めて火を付けるなど普段から悪質な動物虐待を行っていた
主人公と少女はおそらく単純に不敬が原因、老人に関しては失念
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー(だったはず)挿絵あり、異世界で少女と再会した時の少女の絵だけ記憶に残っている
【その他覚えている何でも】
小学校の図書室で適当に借りたものの一つでなんとなく印象に残っている
どんな内容だったか急に気になったけれど検索してもそれらしいものが引かっからない
おそらく相当マイナーな本&あらすじが間違ってるような気がしますが分かる方がいたらお願いします

646 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/02/15(水) 23:05:55.10 ID:uTWbldIt
>>645
過去スレ11冊目380さんの質問と同じ本ではないでしょうか。

>【いつ読んだ】
>10~11年前、小学校の読み聞かせで。
>【物語の舞台となっている国・時代】
>日本・現代
>【あらすじ】
>森を奪われた動物か、動物園の動物か
>忘れてしまいましたが動物達が人間を恨んでいて
>森か島に入った主人公達(10代)を捕らえて
>動物と人間の立場を変える…猿の惑星みたいな感じでした。
>で、主人公は他の人間達と脱出する物語です。

>【覚えてるエピソード】
>他に20代くらいのカップル、老人が主力メンバーだったような。
>主人公は無事に帰れるが20代カップルは後に
>バイク事故で確か発見される。

>【その他覚えてること】
>動物達は喋ります。熊が出てたような…。

回答は
「神々の住む深い森の中で」(丘修三)とのことです。

647 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/02/16(木) 10:06:38.37 ID:cg/uxCtK
>>646
おお、これに間違いないです。ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/645-647

神々の住む深い森の中で 単行本 – 1995/3
丘 修三 (著), 岡本 順 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4577014769
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ぼくは川田大介。小学五年生。秋の連休を利用して、お父さんとふたりで、お父さんの里に遊びにきていた。「あのカブト山には、山ザルがいるだ」と六年生のじゅんちゃんが言ったのが、すべてのはじまりだったのだ。
内容(「MARC」データベースより)
大介は小学五年生。秋の連休を利用して、お父さんとふたりで、お父さんの里に遊びにきていた。「あのカブト山には山ザルがいる」といとこのじゅんが大介にいったのが始まりだった。山の中で道に迷った大介は…。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002387498
あらすじ 小学5年生の大介は,ふとしたことから森の中に迷いこみ,そこで不思議な体験をする。神々と人間,動物と人間の共生を考える。 (日本児童図書出版協会)

古田足日(フルタタルヒ)「へび山のあい子 赤い矢と青いほのおの物語」(ヘビヤマノアイコ アカイヤトアオイホノオノモノガタリ)

486 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/12/11(日) 01:44:11.65 ID:7N0F1juB
【いつ読んだ】
20年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、昭和50~60年代?
【あらすじ】
・主人公は小学生の女の子
・コンビナートがあり空気が淀んでいる街に住んでいる
・友達とか親とか身近な人を助ける話
・犯罪に立ち向かう話ではなくファンタジーな冒険話
【覚えているエピソード】
・土をこねて短剣と他にいくつかのアイテムを作る
・アイテムは冒険で役に立つ
・冒険するのはコンビナート内?
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで分厚かった
挿絵は時々ちょこっと入っている程度でほぼ文章
タッチは全然覚えていない
【その他覚えている何でも】
コンビナートが竜のように見える描写があったようななかったような

「コンビナート、冒険、児童書」など検索してみたけど見つからず
分かる方いたら教えてください

487 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/12/11(日) 02:02:52.15 ID:4vNnUS58
>>486
古田足日の「へび山のあい子」ではないでしょうか

488 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/12/11(日) 03:37:26.96 ID:7N0F1juB
>>487
それだああああ!!!
ありがとう!マジありがとう!
ちょっと図書館行ってきます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/486-488

へび山のあい子―赤い矢と青いほのおの物語 単行本 – 1987/10
古田 足日 (著), 田畑 精一 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4494006785
内容(「BOOK」データベースより)
3年生のあい子とその仲間たちを軸に、古代と現代をつなぐ、愛と勇気と冒険の一大ロマン。

全集古田足日子どもの本 (第5巻) 単行本 – 1993/12
古田 足日 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4494019917
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000001900582

末吉暁子(スエヨシアキコ)『ミステリーゾーン進学塾』(ミステリーゾーンシンガクジュク)

706 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/05/14(土) 16:55:21.19 ID:duYGrsxM
【いつ読んだ】
1990年前後、小学校の図書館にあったと思います

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本

【あらすじ】
小学校高学年か中学生のお話
塾の講習?のような大人数がいるクラスで物語が始まり
ある日何かが起きて、教室ごと別世界に飛ばされる?

【覚えているエピソード】
確か、その教室にはいくつかドアがあって、ドアごとに別の世界が広がっていたような記憶があります
一つは宇宙のような月のクレーターの上のようなところだったり
別のドアはオバケか怪獣がいたり、また別のドアは平和な自然や食料がある感じだったり。
少年少女が冒険する感じです
その不思議な世界に探検にいくのですが
最後の頃、何かの時間制限があって、それまでに教室に戻ってこれるか、というようなエピソードがあったような気もします

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーです
児童書のSFものだと思います

記憶がとにかく少なくて、それもうろ覚えで申し訳ないのですが
よろしくお願いします。

709 名前:ですな[sage] 投稿日:2011/05/14(土) 20:37:29.87 ID:wKuPvsUE
>>706末吉暁子「ミステリーゾーン進学塾」ではないでしょうか

712 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/05/15(日) 19:12:27.69 ID:9+iaKYku
>>709
ああああああ!!!!!!!
タイトル見てすぐにわかった&表紙の絵まで思い出しました!!それです!!!
ありがとうございます、すっきりしました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/706-712

ミステリーゾーン進学塾 (旺文社創作児童文学) 単行本 – 1989/7
末吉 暁子 (著), こぐれ けんじろう (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4010695021

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001974843-00
タイトル ミステリーゾーン進学塾
著者 末吉暁子 作
著者 こぐれけんじろう 絵
著者標目 末吉, 暁子, 1942-2016
著者標目 木暮, 健二郎, 1966-
シリーズ名 旺文社創作児童文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 旺文社
出版年 1989
大きさ、容量等 231p ; 22cm
ISBN 4010695021
価格 1200円 (税込)
JP番号 89031475
出版年月日等 1989.4
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 進学塾の夏の合宿に参加した彩子たちは,突然大異変にみまわれ異次元の世界へ。そこで体験するふしぎな世界のスリルに満ちた物語。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

丘修三(オカシュウゾウ)「神々の住む深い森の中で」(カミガミノスムフカイモリノナカデ)

380 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/05/19(火) 11:23:32 ID:EY99WtTU
図書館で題名を見れば思い出すかもと棚全てみましたが
思い出せませんでした…知ってる方、よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
10~11年前、小学校の読み聞かせで。
【物語の舞台となっている国・時代】
日本・現代
【あらすじ】
森を奪われた動物か、動物園の動物か
忘れてしまいましたが動物達が人間を恨んでいて
森か島に入った主人公達(10代)を捕らえて
動物と人間の立場を変える…猿の惑星みたいな感じでした。
で、主人公は他の人間達と脱出する物語です。

【覚えてるエピソード】
他に20代くらいのカップル、老人が主力メンバーだったような。
主人公は無事に帰れるが20代カップルは後に
バイク事故で確か発見される。

【その他覚えてること】
動物達は喋ります。熊が出てたような…。

387 名前:とてた ◆0Ot7ihccMU [sage] 投稿日:2009/05/20(水) 21:11:05 ID:Mcrc5pxs
たまに来てわかる本が続いてあるというのは何故かしら。
(間違っていたらすいません)

>>380
「神々の住む深い森の中で」(丘修三)
(略)

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/380-387

神々の住む深い森の中で 単行本 – 1995/3
丘 修三 (著), 岡本 順 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4577014769
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ぼくは川田大介。小学五年生。秋の連休を利用して、お父さんとふたりで、お父さんの里に遊びにきていた。「あのカブト山には、山ザルがいるだ」と六年生のじゅんちゃんが言ったのが、すべてのはじまりだったのだ。
内容(「MARC」データベースより)
大介は小学五年生。秋の連休を利用して、お父さんとふたりで、お父さんの里に遊びにきていた。「あのカブト山には山ザルがいる」といとこのじゅんが大介にいったのが始まりだった。山の中で道に迷った大介は…。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002387498
あらすじ 小学5年生の大介は,ふとしたことから森の中に迷いこみ,そこで不思議な体験をする。神々と人間,動物と人間の共生を考える。 (日本児童図書出版協会)

1987~1989年頃、小学生の時に読んだ。田舎に住む家族の話。父親は山で炭焼き等をしている。川でヤマメを捕ったり楽しく暮らす兄弟。ある日父が山の事故で死亡。母と幼い兄弟(小学生)は町に出るが、弟が知的障害を持ち学校でいろいろ問題に。3人はとても貧しく、リヤカーで夏はジュース、冬は焼き芋(?)を売る。

548 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/29(木) 05:42 ID:8fx/X6E/
15年程前の小学生の頃に好きで何度も何度も読んだ作品です。
今どうしても読みたくて探しています。よろしくお願いします。

・本を読んだ時期 15年程前

・大まかなあらすじ、ジャンル
 田舎に住む家族、父親は山で炭焼き等している。川でヤマメを捕ったり楽しく暮らす兄弟。
 ある日父が山の事故で死亡。母と幼い兄弟(小学生)は町に出るが、弟が知的障害を持ち
 学校でいろいろ問題に。3人はとても貧しく、リヤカーで夏はジュース、冬は焼き芋(?)を売る。

・日本の作品

・本の見た目 ハードカバー  暗めの色の装丁

・その他 とても地味な話でしたが文章がきれいで描写がとてもリアルだった。
母親が売ってるジュース飲みたくなった。

550 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/29(木) 05:45 ID:8fx/X6E/ [2/3]
↑つけたし とても分厚い本だったような気がします。

あの本のタイトル教えて! 2冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/548-550

924 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/01/14(日) 00:10:51 ID:iXjeIgMg
よろしくおねがいします

[いつ読んだ] 20年くらい前

[あらすじ]  母子3人が生きていく話

[覚えているエピソード]
 主人公は小学生。父母弟と4人で田舎で暮らしていた。
 父親は山で炭焼きをしたり川でヤマメを捕ったりしている。ある日父親が山で死亡。
 生きていくために、残された母子3人は街で暮らすことにする。
 町では夏はジュースを売り、冬は焼き芋を売ったりして暮らす。
 弟は少し知能が遅れている?主人公は街の小学校に通う。

[物語の舞台となってる国・時代] 日本 戦後?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー 暗い単色の挿絵あり。

[その他覚えていること何でも] 児童書ですがほとんど文字ばかり。しかも文字が小さめだったと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 7冊目
http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/924

93 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/01/27(土) 23:07:55
以前に児童書のほうに書き込んだのですが、あちらではまったくわからないままなので
こちらで質問させてください。
小学生の頃に読んで、子どもが主人公だったので児童書かと思っていたのですが、
本の分厚さから言っても、一般書籍だったのかも知れません。
よろしくおねがいします

[いつ読んだ] 15年くらい前

[あらすじ]  母子3人が生きていく話

[覚えているエピソード]
 主人公は小学生。父母弟と4人で田舎で暮らしていた。
 父親は山で炭焼きをしたり川でヤマメを捕ったりしている。ある日父親が山で死亡。
 生きていくために、残された母子3人は町で暮らすことにする。
 母親は夏はジュースを売り、冬は焼き芋を売ったりして暮らす。 とても貧しい。
 弟は少し知能が遅れている?主人公は街の小学校に通う。
そんな家族3人の生活を描いたものです。

[物語の舞台となってる国・時代] 日本 昭和

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー 暗い単色の挿絵あり。

[その他覚えていること何でも] 文字が小さめで分厚い 

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/93

灰谷健次郎(ハイタニケンジロウ)「島物語」(シマモノガタリ)

169 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/03(金) 00:18:30 ID:OfihlOKT
【いつ読んだ】約10年前くらい
【舞台】日本。離島?に住んでた家族(父、母、姉、主人公だったはず)が
島を離れて少し離れた都会に引っ越す話だったと思います
引っ越し先は船で島の学校に通うことができなくもない距離
【あらすじ】上の【舞台】に書いたくらいしかわかりません
【エピソード】
・ひよこか何かが死んでしまい「姉ちゃんのせいだ」と姉にあたった主人公に
父が、「おまえはそれでも人間の子か」のようなことを怒鳴る。
父がこう言うときは本気で怒っているとき。
その後主人公は土器のかけらか何かに姉のきれいな字で
「ひよこの墓」と書かれた墓を見つける

・島から家出?してきたかつての同級生を家にかくまうような話がある

・姉が網走がどうのこうの~と言うシーンがあり母がそれを網走の人に失礼だと咎める

本当にうろ覚えですみません。
読んでいた時期も曖昧ですが、恐らく
『びりっかすの神様』『金色のくじら』などと同じ頃に読んでいたと思います。

170 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/04/03(金) 04:16:45 ID:HaOFXYBm
>169
灰谷健次郎の「島物語」のような気が。
都会から島に引っ越してくる話ではあるけれど。

171 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/03(金) 20:37:47 ID:OfihlOKT
>>170
検索したらそれっぽかったので本屋行ってきます
ありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/169-171

島物語〈1〉 (角川文庫) 文庫 – 2000/8
灰谷 健次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4043520255
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
急に引っ越すなんて無茶苦茶や!小学4年生のタカユキと姉・かなの反対をよそに、「田舎でたくさんのいのちに囲まれて生きたい」と考える絵描きの父親は、一家揃って島への移住を決意した。都会で暮らした家族には不安いっぱいで始まった島の生活。だが、畑での格闘、ヒヨコの誕生と死、魚採り、などなど、心ときめく体験を経てタカユキはたくましく成長してゆく。島に暮らす人々、友達、家族の心温まる交流を交えて描く、自然といのちの物語。

はだしで走れ―島物語1 (島物語 1) 単行本 – 1983/6
灰谷 健次郎 (著), 坪谷 令子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652046022
表紙画像あり

はだしで走れ―島物語1 (1983年) - – 古書, 1983/6
灰谷 健次郎 (著), 坪谷 令子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7EU4Q

島物語 (全集版 灰谷健次郎の本) 単行本 – 1989/1
灰谷 健次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4652020562
内容(「BOOK」データベースより)
親たちが海峡を越え島へと翔んだとき、ぼく反対、ねえちゃん家出と、大事件だ!灰谷文学に潜むユーモア羽ばたく家族小説。

島物語 (全集版 灰谷健次郎の本) 単行本 – 1989/2
灰谷 健次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4652020570
内容(「BOOK」データベースより)
面白さが面白さへとエスカレートして、子どもと大人の愉しい交歓に明け暮れる。灰谷文学ならではの微笑(ほほえみ)交響楽ついに完結。

灰谷健次郎・島物語 全5巻 単行本 – 2002/3
http://amazon.jp/dp/4652092156