那須正幹(なすまさもと)『ふたりは友だち死んでも友だち』(ふたりはともだちしんでもともだち)

609 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/06/05(金) 23:24:09.81 ID:XqIo3/76
【いつ読んだ】
7年ほど前

【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代

【翻訳ものですか?】
違います

【あらすじ】
とある学校に2人の女の子が転校生としてやってくる。その1人が主人公で、もう一人の転校生と友達になる。
しかし、その友達が滝つぼに落ちて死んでしまう。
最後に、友達が主人公をあの世にひきずりこもうとするが失敗する。

【覚えているエピソード】
・主人公はメガネの女の子。友達はベリーショートの快活そうな女の子。
・本編が始まる前にあるイラストで、主人公と友達が向かい合っている。
・棺桶に入った友達の顔の挿絵がある。
・死んだ友達が、主人公を嫌な同級生から守るような描写がある。
・最終的に友達は主人公を滝つぼに引きずり込もうとするが、その場に居合わせた男子によって阻まれる。
その時の友達の忌々し気な表情がトラウマ。

【本の姿】
おそらくハードカバー。
表紙は主人公の女の子がいて、彼女がサイケデリック(?)といったような不思議な色合いをしている。
挿絵は少しベタッとしている感じ。

よろしくお願いします!

610:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/06/06(土) 14:25:55.83 ID:QOwBzVkp
>>609
那須正幹「ふたりは友だち 死んでも友だち」でしょうか

611:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/06/06(土) 18:36:58.65 ID:hqjK/sVQ
>>610

そうです、それでした!本当にありがとうございました!
ずっと読みたかったので、とても助かりました!

614:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/06/07(日) 01:38:27.97 ID:5H23iPn1
>>610
全く無関係な人間だけどその話ズッコケ三人組の那須先生が書いてたのか
知らなかった

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/609-614

ふたりは友だち 死んでも友だち (ポプラ怪談倶楽部) 単行本 – 1996/6/1
那須 正幹 (著), 前嶋 昭人 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591051102
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
あなたのいちばんの親友は、だれですか。その親友がもし、死んでしまったら…もういちど、会ってみたいですか。それがもし、この世のものではなくても―。
内容(「MARC」データベースより)
転校生ではじめてなかよくなった親友志保ちゃんを事故でなくしてしまっためぐみ。でも、志保ちゃんは、死んでも幽霊となって、めぐみのもとに現れる。孤独でさびしい子どもが、幻想の親友を求める心理を、恐怖感をまじえて描く。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002495782-00
タイトル ふたりは友だち死んでも友だち
著者 那須正幹 作
著者 前嶋昭人 絵
著者標目 那須, 正幹, 1942-
シリーズ名 ポプラ怪談倶楽部 ; 1
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 1996
大きさ、容量等 141p ; 21cm
ISBN 4591051102
価格 980円 (税込)
JP番号 96058150
出版年月日等 1996.6
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 野々花小学校に転校してきたメグは,事故で死んだ志保ちゃんの幽霊となかよしになって……。ズッコケの作者がおくる力作ホラー!! (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

たつみや章(たつみやしょう)『水の伝説』(みずのでんせつ)

289 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/11/09(土) 12:31:31.07 ID:DJeiBc2T
【いつ読んだ】
17年程前、小学校の図書室
【翻訳ものですか?】
日本人作家
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本、田舎の小さな村
【あらすじ】
いじめで田舎に転校してきた主人公
小さな村には、滝に竜神が住んでいるという伝説があり近々祭りが行われる
冒険活劇ではなく、少年の心の成長を題材にした内容
【覚えているエピソード】
女にみたいだからと生贄の女役に抜擢される主人公
渋々女装を承諾し、祭りの中竜の住む滝に行けば、本物の竜神と遭遇
双子の竜神の片割れは怪我をしてその場から動けず、
祭りを使って手当てを求めるが逃げられていて、今回やっと主人公に手当てを受ける
手当てを受けた竜神は礼を言い、二人揃って何処かに去ってしまう
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー、水彩画での森の中の滝と少年の背中の絵が表紙
【その他覚えている何でも】
タイトルは和系で、漢字とひらがなのみだったはず

290 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/11/09(土) 12:57:29.19 ID:5Vdf7dXf
>>289
たつみや章『水の伝説』はいかがでしょうか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4062076829

295 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/11/09(土) 17:06:48.20 ID:DJeiBc2T
>>290
まさにそれです!!ありがとうございました!!!(平伏

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/289-295

水の伝説 単行本 – 1995/12/13
たつみや 章 (著)
http://amazon.jp/dp/4062076829
表紙画像有り
内容紹介
東京の学校ではうまくやれなかった6年生の光太郎。逃げだすように山村留学してきた白水村は、川の上流のそのまたずっと奥にあるちいさな山村。ヤマメがガバガバつれる川はあるし、寄宿先の家の子龍雄という友だちもできて毎日がすごく楽しかった、が――。大雨で水かさの増した川で、カッパ(らしきもの!)を助けたその夜、原因不明の高熱におそわれた光太郎の夢に、ふしぎなメッセージがとどけられて……。――『ぼくの・稲荷山戦記』『夜の神話』につづく、たつみや章の待望のファンタジー第3作。
内容(「BOOK」データベースより)
東京の学校になじめず、白水村に山村留学した内気な小学6年生、光太郎。最初は戸惑っていたものの、少しずつ村の生活になじみ始めた矢先、運命が一変する。川で不思議な生き物を助けたその夜、自然を司る龍神の怒りを鎮める役を担うことになり…。少年の成長と、自然の尊さを描いたファンタジーの名作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002454418-00
タイトル 水の伝説
著者 たつみや章 著
著者標目 たつみや, 章, 1954-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1995
大きさ、容量等 253p ; 20cm
注記 絵: 藤田新策
ISBN 4062076829
価格 1500円 (税込)
JP番号 96016786
出版年月日等 1995.11
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 山村留学で白水村にやってきた光太郎は大雨で水かさの増した川で流木にはさまれていたカッパを助け、岩の間で赤い盃をみつけた。高熱を出した光太郎の夢の中に山姫さまが現われた。ファンタジー。 (日本図書館協会)
要約・抄録 学校でのいじめに耐えきれず山村留学をした「ぼく」は寄宿先の家で山崩れに遭遇する。山を崩し荒れ狂う竜神の怒りとは? (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語