たつみや章(たつみやしょう)『水の伝説』(みずのでんせつ)

289 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/11/09(土) 12:31:31.07 ID:DJeiBc2T
【いつ読んだ】
17年程前、小学校の図書室
【翻訳ものですか?】
日本人作家
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本、田舎の小さな村
【あらすじ】
いじめで田舎に転校してきた主人公
小さな村には、滝に竜神が住んでいるという伝説があり近々祭りが行われる
冒険活劇ではなく、少年の心の成長を題材にした内容
【覚えているエピソード】
女にみたいだからと生贄の女役に抜擢される主人公
渋々女装を承諾し、祭りの中竜の住む滝に行けば、本物の竜神と遭遇
双子の竜神の片割れは怪我をしてその場から動けず、
祭りを使って手当てを求めるが逃げられていて、今回やっと主人公に手当てを受ける
手当てを受けた竜神は礼を言い、二人揃って何処かに去ってしまう
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー、水彩画での森の中の滝と少年の背中の絵が表紙
【その他覚えている何でも】
タイトルは和系で、漢字とひらがなのみだったはず

290 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/11/09(土) 12:57:29.19 ID:5Vdf7dXf
>>289
たつみや章『水の伝説』はいかがでしょうか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4062076829

295 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/11/09(土) 17:06:48.20 ID:DJeiBc2T
>>290
まさにそれです!!ありがとうございました!!!(平伏

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/289-295

水の伝説 単行本 – 1995/12/13
たつみや 章 (著)
http://amazon.jp/dp/4062076829
表紙画像有り
内容紹介
東京の学校ではうまくやれなかった6年生の光太郎。逃げだすように山村留学してきた白水村は、川の上流のそのまたずっと奥にあるちいさな山村。ヤマメがガバガバつれる川はあるし、寄宿先の家の子龍雄という友だちもできて毎日がすごく楽しかった、が――。大雨で水かさの増した川で、カッパ(らしきもの!)を助けたその夜、原因不明の高熱におそわれた光太郎の夢に、ふしぎなメッセージがとどけられて……。――『ぼくの・稲荷山戦記』『夜の神話』につづく、たつみや章の待望のファンタジー第3作。
内容(「BOOK」データベースより)
東京の学校になじめず、白水村に山村留学した内気な小学6年生、光太郎。最初は戸惑っていたものの、少しずつ村の生活になじみ始めた矢先、運命が一変する。川で不思議な生き物を助けたその夜、自然を司る龍神の怒りを鎮める役を担うことになり…。少年の成長と、自然の尊さを描いたファンタジーの名作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002454418-00
タイトル 水の伝説
著者 たつみや章 著
著者標目 たつみや, 章, 1954-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1995
大きさ、容量等 253p ; 20cm
注記 絵: 藤田新策
ISBN 4062076829
価格 1500円 (税込)
JP番号 96016786
出版年月日等 1995.11
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 山村留学で白水村にやってきた光太郎は大雨で水かさの増した川で流木にはさまれていたカッパを助け、岩の間で赤い盃をみつけた。高熱を出した光太郎の夢の中に山姫さまが現われた。ファンタジー。 (日本図書館協会)
要約・抄録 学校でのいじめに耐えきれず山村留学をした「ぼく」は寄宿先の家で山崩れに遭遇する。山を崩し荒れ狂う竜神の怒りとは? (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

安房直子(あわなおこ)「ほたる」

168 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/09/12(木) 17:12:01.76 ID:e4gmLf8B
児童書なのかどうかも分からないんだけど質問です

【いつ読んだ】
20年ちょっと前、中学受験の国語の問題集に載ってた
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、時代はよく分からないけど「地面の下まで明るい街」という表現が出てくるので
おそらく戦後、高度成長期からバブルの頃だと思われる
【翻訳ものですか?】
違う
【あらすじ】
問題集で一部を読んだだけなのであらすじ不明
【覚えているエピソード】
うろ覚えだけどこんな感じ

主人公は田舎の山奥にかや子という名前の妹と(多分親も?)暮らしてたが、家庭か何かの事情で妹が東京の親戚に貰われることになり離れ離れになってしまう
妹と別れた寂しさに打ちひしがれていた主人公は地元の駅でトランクか何かを持って佇む女の子に出会う
女の子がトランクを開けるとたくさんの蛍が飛び出して東京の方へ飛んでいく
主人公は蛍を追っていけば妹に会えると思い一心不乱に星空の下を走り続けるところで文章終了

ってな感じです
20年以上地味に続きが気になってたんでどなたか知ってたらタイトル教えてください(;;´Д`)

169 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/09/12(木) 23:48:49.75 ID:d9LIUcdR
>>168
安房直子さんの「ほたる」ではないでしょうか。
「夢の果て」「だれにも見えないベランダ」「日暮れの海の物語」などの短編集に収録されています。

170 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/09/13(金) 07:52:44.02 ID:pbOvW1A3
>>169
サンクス!
ググってみたらまさにこれでした
ようやく20年来の胸のつかえが取れた・・・

でもググった結果見てたらどうも問題集に載ってたシーンがラストみたいで続きは特にないみたい(´・ω・`)
一郎君がハッピーエンドで終わることを期待してたのでちょっと残念

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/168-170

日暮れの海の物語 (1977年) - – 古書, 1977/7
安房 直子 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8UGMA

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001351848-00
タイトル 日暮れの海の物語
著者 安房直子 著
著者標目 安房, 直子, 1943-1993
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 1977.7
大きさ、容量等 237p ; 20cm
価格 980円 (税込)
JP番号 77031860
部分タイトル 日暮れの海の物語,声の森,ほたる,小さい金の針,奥さまの耳飾り,冬の娘,日暮れのひまわり,カスタネット,西風放送局,天窓のある家,だれにも見えないベランダ,赤い魚,海からの電話,夏の夢
出版年(W3CDTF) 1977
NDLC KH73
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


だれにも見えないベランダ (講談社文庫 あ 12-3) 文庫 – 1981/5/15
安房 直子 (著), 杉田 豊 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061381288
表紙画像有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001505350-00
タイトル だれにも見えないベランダ
著者 安房直子 [著]
著者標目 安房, 直子, 1943-1993
シリーズ名 講談社文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 1981.5
大きさ、容量等 171p ; 15cm
価格 240円 (税込)
JP番号 81029663
部分タイトル だれにも見えないベランダ.緑のステップ.海からの贈り物.カスタネット.ほたる.夏の夢.海からの電話.小さい金の針.天窓のある家.声の森.日暮れの海の物語
出版年(W3CDTF) 1981
NDLC KH73
NDC(8版) 913.8
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


夢の果て―安房直子十七の物語 単行本 – 2005/12
安房 直子 (著), 味戸 ケイコ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4916016580
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「MARC」データベースより)
1974年春から1986年冬までの約10年間にわたる、安房直子・味戸ケイコの名コンビによる『詩とメルヘン』掲載の全作品17話を、書き下ろし装画を含めオールカラーで収録。あなたも夢の果てに行ってみませんか?

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008018379-00
タイトル 夢の果て : 安房直子十七の物語
著者 安房直子 文
著者標目 安房, 直子, 1943-1993
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 瑞雲舎
出版年月日等 2005.12
大きさ、容量等 252p ; 22cm
注記 絵: 味戸ケイコ
ISBN 4916016580
価格 2000円
JP番号 20956114
部分タイトル ほたる
部分タイトル 夢の果て
部分タイトル 声の森
部分タイトル 秋の風鈴
部分タイトル カーネーションの声
部分タイトル ひぐれのひまわり
部分タイトル 青い貝
部分タイトル 天窓のある家
部分タイトル 奥さまの耳飾り
部分タイトル 誰にも見えないベランダ
部分タイトル 木の葉の魚
部分タイトル 花の家
部分タイトル ある雪の夜のはなし
部分タイトル 小鳥とばら
部分タイトル ふしぎな文房具屋
部分タイトル 月の光
部分タイトル 星のおはじき
出版年(W3CDTF) 2005
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

長野まゆみ(ナガノマユミ)『ぼくはこうして大人になる』(ボクハコウシテオトナニナル)

888 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/05/11(土) 00:55:36.81 ID:Js5ZBI9T
自分で検索してみたのですが見つからず…
有名な本だったらすみません。
2冊お願いします。

1冊目
【いつ読んだ】
 今から10~15年前。
【物語の舞台となってる国・時代】
 現代の日本だったかと。
【あらすじ】
 主人公の学校(田舎もしくは郊外の静かな街)に転校生が来て
 あまりなじまず軽いいじめにあうけど
 主人公と転校生はそこそこ仲良くなる、みたいな感じ。
【覚えているエピソード】
 ・主人公と転校生は秘密の場所(あまり人が来ない場所)で
  ばったりであって話すようになった。
 ・いじめだったか偶然だったか転校生の机に毛虫が入っていて
  それを触った転校生がかぶれる(肌が赤くなる?)。 
 ・主人公が嫌いなジュースを転校生が好んで飲んでいた。
  キスをするとそのジュースの味がした。
【その他覚えている何でも】
 どちらも男の子だった記憶があるのですが、
 キスしているのでどちらか女の子だっかかもしれないです。
 自転車に乗っているシーンが多々ありました。

(略)

889 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/05/11(土) 00:59:19.51 ID:Js5ZBI9T
>>888
追記です。
どちらも中学校の図書室で借りた記憶があります。
1冊目はもしかしたら小学校高学年かも。

922 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/05/26(日) 08:42:28.45 ID:e4DXCiUA
>>888
まだ見てるか分からないけど一冊目は
「ぼくはこうして大人になる」〈長野まゆみ)だと思う

記憶されてる通りどちらも男の子です
ちなみに嫌いなジュースは確かチェリーソーダ

926 名前:sage[] 投稿日:2013/05/26(日) 23:12:30.82 ID:M6ONcaFS
>>922
ググってみたところ、たぶんその本であっていると思います。
長野まゆみさんでしたか……有名な方の作品だったんですね。
本当にありがとうございました!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/888-926

ぼくはこうして大人になる (角川文庫) 文庫 – 2014/8/23
長野 まゆみ (著)
http://amazon.jp/dp/4041019400
表紙画像有り
内容紹介
海沿いの小さな町で暮らす中学三年生の一。人に云えない不安を抱えつつも平穏だった学校生活は、いわくつきの転校生・七月の登場で様変わりしてゆき……繊細にして傲慢な少年たちの夏を描いた傑作青春小説!
内容(「BOOK」データベースより)
だて眼鏡をかけ、まともな優等生を演じながら、平穏な中学校生活を送るはずだった。季節外れ、いわくつきの転校生・七月がやってくるまでは…。十歳違いの双子の姉兄によって、ある時期まで自分を女だと思い込んで育った印貝一は、人には云えない不安を抱える生意気でユウウツな十五歳。―鎧をまとい、屈折した心と体をもてあましながら思春期をしのぐ、繊細で残酷な少年たちの危ういひと夏を描いた鮮烈な青春小説!

ぼくはこうして大人になる (新潮文庫) 文庫 – 2004/8/28
長野 まゆみ (著)
http://amazon.jp/dp/4101139512
表紙画像有り
内容紹介
海辺の田舎町に暮らすぼくは、中学三年生。優秀でまともな少年に見せるだて眼鏡をかけ、人に云えない不安を抱えつつ、級友たちの過分な信望を得て平穏な学校生活を送っている。ところがある日、クラスに七月という少年が転入してきた。なかなかみんなに馴染もうとしない彼と関わるうち、修学旅行中に騒動がおきて……。繊細にして傲慢、冷静にして感情的な、少年たちの夏を描く。
内容(「BOOK」データベースより)
海辺の田舎町に暮らすぼくは、中学三年生。優秀でまともな少年に見せるだて眼鏡をかけ、人に云えない不安を抱えつつ、級友たちの過分な信望を得て平穏な学校生活を送っている。ところがある日、クラスに七月という少年が転入してきた。なかなかみんなに馴染もうとしない彼と関わるうち、修学旅行中に騒動がおきて…。繊細にして傲慢、冷静にして感情的な、少年たちの夏を描く。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002932664-00
タイトル ぼくはこうして大人になる
著者 長野まゆみ 著
著者標目 長野, まゆみ, 1959-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 大和書房
出版年 2000
大きさ、容量等 149p ; 20cm
ISBN 4479650075
価格 1200円
JP番号 20104491
出版年月日等 2000.10
NDLC KH391
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

山中恒(ヤマナカヒサシ)「ぼくがぼくであること」

174 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/07/11(水) 23:20:57.18 ID:IeZqxrBi
【いつ読んだ】
5年前(2007年ごろ)

【物語の舞台となってる国・時代】
日本。田舎だと思います。

【あらすじ】
主人公の男の子が、田舎町に行って、女の子と出会う話。

【覚えているエピソード】
主人公が女の子が腹痛(盲腸だと思います)
を起こしているのを発見し、大人を呼んだので、女の子が助かる。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。長方形の、児童書によくある形です。

【その他覚えている何でも】
1、当時、山中恒や阿部夏丸をよく読んでいたので、どちらかの作品かもしれません。
2、田舎町に行くことになったのは、トラックに忍び込んで、
そのまま運ばれてしまったからだった気がします。これは違う本だったかもしれませんが・・・
3、もし2が探している本だったら、その後主人公は、トラックの運転手が
人を殺すところを見て、運転手から追われることになります。

175 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/07/12(木) 01:35:16.72 ID:sRfxIaGk
山中恒「ぼくがぼくであること」では?

176 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/07/12(木) 20:47:11.64 ID:4gt6uTcB
>>175
ありがとうございます
今、検索したところ、意外と簡単に見つかりました。
お手数かけました・・・

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/174-176

ぼくがぼくであること (岩波少年文庫 86) 単行本 – 2001/6/18
山中 恒 (著), 下田 昌克 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4001140861
表紙画像あり
商品の説明
内容紹介
やかましい母親や優等生ぞろいの兄妹のなかで,秀一だけはダメな子だった.ひょんなことから家出をした秀一は,同い年の少女とおじいさんの住む農家で,ひと夏をすごす.次々とふしぎな事件にまきこまれていくなかで,秀一は,見せかけだけの家庭や社会の真の姿を感じとるようになっていく.少年の力強い成長を描く物語.
内容(「BOOK」データベースより)
毎日毎日怒られてばっかり。勉強大キライな秀一はすっかり人生がイヤになっていた。「こんな家出てってやる!」いきおいで停車中のトラックの荷台に飛びのった秀一だったが、なんとそのトラックが山の中でひきにげをおこした!?目撃したのがバレたらヤバい。秀一は必死で夜の山道を走り、見知らぬ村へにげこんだのだが…!?初めての超田舎生活、財宝のウワサに恋の予感も。一生分の「まさか」がおこる、究極の夏休み。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001429541
あらすじ 考えそして行動でたしかめることを主眼に、家へもどりたくなくなった小学校6年生の日常と奇妙な体験を描く。 (日本図書館協会)

作中に「ピローグ」が出て来たので、ロシアの作家ではないかと思う。少女向けの全集か何かの一冊。田舎の村で暮らす女の子が主人公。基本的に良い子だが、ちょっと頭が鈍いというか成績が悪くて、周囲からハブられていた。女の子にはちょっと年上のお姉さんがいて、お母さんはお姉さんを、お父さんは主人公を可愛がっていた。ある日都会から女の子が越して来て、その子と仲良くなろうとするが……という感じの筋。

72 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:05/01/15(土) 00:19:53 ID:vevqlcRl [1/2]
今から15~17年ぐらい前に図書館で読みました。外国の本です。
作中に「ピローグ」が出て来たので、ロシアの作家さんではないかと思います。
はっきり憶えていませんが、
少女向けの全集か何かの一冊だったように憶えています。

田舎の村で暮らす女の子が主人公の話です。
その子は基本的に良い子なんだけど、
ちょっと頭が鈍いというか成績が悪いというか、
とにかくあまり周囲からちょっとハブられているような感じでした。
女の子にはちょっと年上のお姉さんがいて、
お母さんはお姉さんを、お父さんは主人公を可愛がっていたと思います。
ある日都会から女の子が越して来て、
その子と仲良くなろうとするんだけど……という感じの筋だったと思います。

何かの弾みにふと思い出したのですが、
ラストをすっかり忘れてしまい、気になっています。
よろしくお願いします。

73 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:05/01/15(土) 00:53:33 ID:KcBQ+2SD
町からきた少女?

74 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:05/01/15(土) 09:36:26 ID:J1BxzRO3
「街から来た少女」は女の子と男の子の姉弟だったような。
弟が川で遊んでいて、氷が割れて流されそうになるシーンがあったはず。

75 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:05/01/15(土) 14:07:34 ID:vevqlcRl [2/2]
72ですが、「町から来た少女」ではないです。

「町から来た少女」は
「戦争で家族を失った都会の少女が主人公。
田舎の三人子供がいる家庭(女の子二人、男の子一人)に引き取られ、
少しずつその家に馴染んで行く」という話でしたが、

私が探している本は
「田舎の少女が主人公。戦争は出て来ない(多分)」んです。
後お母さんが上の本と違って妙に冷たかったような記憶があります。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/72-75

たつみや章(タツミヤショウ)「夜の神話」(ヨルノシンワ)

561 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/01/19(木) 05:21:15.01 ID:3gzJLXPn
【いつ読んだ】10年ほど前
【国、時代】現代日本
【あらすじ】主人公の男の子が突然動物の声が聞こえてお願い事をされる。
【覚えているエピソード】主人公は恐らく小学生で都会から田舎へ越してきた?
叔父から青い炎が見え、最後は叔父の働く工場から放射能が漏れるのを防ぐような話だったと思います。
ご存じの方いらっしゃいましたらお力添えお願いします。

562 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/01/19(木) 08:59:23.40 ID:wOyOwjNi
>>561
「夜の神話」 たつみや 章
かな?

563 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/01/19(木) 17:43:38.09 ID:rTQPb4ht
>>562
ものすごくその本な気がいたします!
さっそく買いに行きます!
お助けいただいてありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/561-563

夜の神話 単行本 – 1993/7/26
たつみや 章 (著), かなり 泰三 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4062065304
内容紹介
非常事態発生!パパたちの原子炉が……
『ぼくの・稲荷山戦記』(講談社児童文学新人賞 第34回熊日文学賞)につづく期待の大型新人の野心作。
たつみやさんは冒険好きな作家である。書くものすべてに新しい世界を求めていく。はじめて作品を拝見したとき、その新鮮さに驚いた。たつみやさんが子供の素直な眼を失っていない証拠である。あのときの溌剌(はつらつ)、新しさは、さらに磨きをかけて本作の中に生きている。読者はかならず、こんな冒険をしてみたかったとため息をつくだろう。たつみやさんの声がきこえる。――「誰も知らない冒険の世界へおいでよ。」と。――菊地秀行
内容(「BOOK」データベースより)
とつぜん決まった引っ越しで、母方のおばあちゃんが住むド田舎で暮らすことになった六年生のマサミチ。ダサくって幼稚な同級生ともなじめず、ふてくされているとき、ふと寄り道した古いお宮で、白い着物に白いはかま姿の青年に呼びとめられる。その“きれいなお兄いさん”こそ、ツクヨミの神とあがめられる「夜のお方さま」の仮のお姿。なりゆきで食べてしまったサトリまんじゅうの効きめで、マサミチは、家霊のヨネハラさんや猫のコトラをはじめ、いままで気にもとめなかった木や虫たちとも対話できるようになる。いっぽう、技術者のパパが勤める原子力発電所で、あるおそろしい事態が進行し、ぼくの大好きなスイッチョさんは全身を青い炎にむしばまれる。スイッチョさんの命を救い、秒読みの危機をくい止められるのは、はたして?

http://id.ndl.go.jp/bib/000002262589
あらすじ 不思議なサトリまんじゅうを食べたマサミチは,ツクヨミの神や動植物と会話ができるようになる。そんな時,パパの原発に異変が! (日本児童図書出版協会)

瀬田貞二(セタテイジ)「富士山の鳥よせ」

781 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/06/10(金) 23:28:17.41 ID:MjFBPVzw
【いつ読んだ】
 小学生低学年の時の、国語の教科書の題材で。
 38歳なので、たぶん30年くらい前。
【物語の舞台となってる国・時代】
 昭和時代の日本の田舎
【あらすじ】
 男のこ(?)が田舎のおじいちゃんと山へ鳥打に行く
 おじいちゃんが鳥を呼び寄せるため、色々な鳴き声を披露する
【覚えているエピソード】
 鳥の呼び寄せ声の一節
 「ずういきりきりちいちょんちょん ひゅんひゅんけんけんぎょっぴるり
  ごろすけほうこうほうほけきょう ちんぺぺちんぺぺちちんぽい」

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 教科書と取り上げられたお話の一節です

宜しくお願い致します。

782 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/06/11(土) 00:26:38.05 ID:GIZhvUm4
>>781
エピソードの正確なタイトルは忘れましたが、「富士山の鳥よせ」とかそんな感じだったような。
瀬田貞二「お父さんのラッパ話」のなかに収録されている一話です。

「ちんちんからからほーいほい
いっぴつけいじょうひのようじん
ずーいきりきりちぃちょんちょん
ひゅんひゅんけんけんぎょっぴるり
ごろすけほうこうほうほけきょ
ちんぺぺちんぺぺちちんぷい
いちぴいにいとくさんぴいちゃん
つき ひ ほし ほーいほい
てっぺんかけたかつつびいびい」

私もコレを強烈に覚えていて、最近探し当てて読んだところです。
暗記しましたよねw

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/781-782

お父さんのラッパばなし (福音館文庫 物語) 文庫 – 2009/6/10
瀬田 貞二 (著), 堀内 誠一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/483402458X
表紙画像あり
内容紹介
子どもたちはお父さんが吹くラッパ(ほら)ばなしが大好き。晩ごはんのあとで、きまってお父さんに「ねえ、うんと大きいラッパ吹いてみて。」とさいそくします。するとお父さんは、「なにが、ラッパなもんか、ほんともほんと、お父さんが・・・・・・。」 お父さんのラッパばなしの始まりです。ニューヨークでは窓ふき世界チャンピオン、イギリスではサーカス団で大活躍! バグダッドで大泥棒を捕まえて、エアーズロックではブロントサウルスとご対面! さて、今日はどんな冒険話が聞けるかな?瀬田貞二による、奇想天外、ゆかいでハラハラ、14の冒険物語短編集。堀内誠一のイラストが、おはなしの楽しさを素敵にひきたてます。
内容(「BOOK」データベースより)
子どもたちはお父さんのラッパ(ほら)ばなしが大好き。晩ごはんのあと、きまってお父さんに「ねえ、うんと大きいラッパ吹いてみて。」とさいそくします。するとお父さんは、「なにが、ラッパなもんか、ほんともほんと、お父さんが…。」さて、今日はどんなにゆかいな冒険話が聞けるかな?小学校中級以上。

お父さんのラッパばなし (1977年) (福音館創作童話シリーズ) 単行本 – 古書, 1977/6/15
瀬田 貞二 (著), 堀内 誠一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8TVRQ
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010228899-00
タイトル お父さんのラッパばなし
著者 瀬田貞二 作
著者 堀内誠一 画
著者標目 瀬田, 貞二, 1916-1979
著者標目 堀内, 誠一, 1932-1987
シリーズ名 福音館文庫 ; S-56
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 福音館書店
出版年 2009
大きさ、容量等 185p ; 17cm
ISBN 9784834024586
価格 700円
JP番号 21597948
NS-MARC番号 101182300
部分タイトル 富士山の鳥よせ / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
部分タイトル ミスタ・レッドクロス / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
部分タイトル ふりこ一発 / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
部分タイトル ビーバーの谷 / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
部分タイトル パンパのラッパ / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
部分タイトル きじの花たば / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
部分タイトル 名前をかえた山 / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
部分タイトル 指輪をもらった時計像 / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
部分タイトル アフリカのたいこ / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
部分タイトル バグダッドのおおどろぼう / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
部分タイトル インドの夢うらない / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
部分タイトル 大きい石と大きいとかげ / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
部分タイトル プアプアのくじら舟 / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
部分タイトル 海賊たいじ / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
出版年月日等 2009.6
NDLC Y7
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 ほら話のうまいお父さんが吹きまくる,世界各地を舞台にした愉快でステキな14のラッパばなし。今日はどんな冒険話が聞けるかな? (日本児童図書出版協会)

結木美砂江(ユウキミサエ)「なぞの忍者と妖怪の国へ」(ナゾノニンジャトヨウカイノクニヘ)?

255 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/07/29(木) 11:38 ID:uKtzlpc8
子供時代に図書館で読んだ児童書三冊を探しています…
時期は全て10年ほど前。 日本もので小学生向けくらいだと思います

(略)
3)
・主人公は夏休みに親の田舎に帰省中の、都会育ちの少年
・自分と同年代頃の祖父と出会い友達になるが、鬼のいる世界に入り込んでしまう
・赤い目の少女と出会う。一度鬼に捕まるが、変な踊りを見せて命拾いする。
・赤い目の少女の正体は兎だった(最後の方で明かされた)

長くなってしまいましたが、よろしくお願いします

264 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/07/29(木) 16:57 ID:3qLPTT/N
>255
(略)

3)は自信がないけど「ざしきわらし一太郎の修学旅行」柏葉幸子

265 名前:255[sage] 投稿日:04/07/29(木) 17:55 ID:uKtzlpc8
>>262 264

回答ありがとうございました。

(略)

3はあらすじを調べてみましたが、違うようです。

267 名前:256=262[sage] 投稿日:04/07/29(木) 23:37 ID:qbDpff6X
>265
はずれちゃってすみません…。
3の書名がわかるといいですね。

(略)

275 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/08/02(月) 19:59 ID:HyQf2CjZ
>255
結木美砂江の「なぞの忍者と妖怪の国へ」ではないかと。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/255-275

なぞの忍者と妖怪の国へ (児童推理小説) 単行本 – 1990/12
結木 美砂江 (著), 岡本 順 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4811370465
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ぼくの名まえは夕月真吾。小学校五年生だ。ぼくはこの夏休みにすごい体験をした。ほんとはだれにもいえないことなんだけど、こんなことをぼくの心のなかだけにしまっておいたら、ぼくの頭のなかはいつかバクハツしてしまうだろう。そこでぼくはこのことを本に書くことにしたんだ。いってはいけないとはいわれたけど、書いてはいけないとはいわれなかったからね。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002147221

田村理江(タムラリエ)「魔の森はすぐそこに…」(マノモリハスグソコニ…)

433 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/05/09(日) 16:20:46 ID:P/7wQfIS
タイトルが思い出せず、思いつく限りのキーワードでググってみたのですが
見つからなかったので、お力をお借りしたく思います…

【いつ読んだ】
10~15年くらい前だと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本だと思います。

【あらすじ】【覚えているエピソード】
主人公と弟と、主人公の女友達がメインの物語だったと思います。
確か主人公家族が田舎?の祖父の家に引越してきて(夏休みの間の帰省、とかだったかも…)
主人公と弟が喧嘩して、それからというもの弟が入ってはいけない(?)森によく足を運ぶようになる。
兄が後を尾けると、弟は金色の鳥に導かれるように歩いていく。
その森の奥には茶色い街があって、人は誰もいない。
弟はそこにある一軒の家を自分の家だといっている。
主人公と主人公の女友達で、その森に伝わる言い伝えを調べていくうちに、
その街は色々と危険という結論に至る。
ラストに、主人公が弟を連れ帰ろうとするのですが、弟はここが自分の家だといって譲らない。
しかしその家にある弟のおもちゃは、本来は古くて汚れたり傷ついたりしているはずのものも新品同様。
弟の膝には傷があるのに鏡に映っている弟にはない(このエピソードはうろ覚えです…)
弟は震えて「兄ちゃん、ここは僕の家じゃない!」といった旨のことを言って、
主人公とふたり街から逃げ出す。
確か後から金髪の女の人が追いかけてくるのですが、
その人のスカートがめくれると、そこには足がなかった。

というような話だったと思います。

また、主人公も幼いときに森に入って、金髪の男だか女だかが美しい歌声で誘い、
危うく街に引き込まれそうになったことがある、と祖父が話すエピソードもあったと思います。
結局森の奥のその街は、黄泉の国だか死者の国だか…という話だったと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、表紙が黒っぽかったような気がします。
金髪の女の人と、金色の鳥が描かれていたような。

【その他覚えている何でも】
・タイトルに夜、森、暗い、といったようなワードがあったような気もしますが、
あまり自信がありません。
・また、作中の森に咲く花の名前ですが、
元々は『●黄泉草』でなまっていくうちに『●闇草』になった…というような
エピソードがあったと思います。草ではなくて花だったかも。
『黄泉』というキーワードはあったと思います。

ストーリーは結構覚えているのに、タイトルや花の名前などのキーワードがさっぱりで…
心当たりがある方おられましたら、よろしくお願いします。

434 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/09(日) 17:09:13 ID:nfZqBzcZ
>>433
「弟 森」で検索したらこれがヒットしました。
「魔の森はすぐそこに…」田村理江/作(偕成社 1997年)
読んでないのでわかりませんが・・表紙なんかそんな感じ。

435 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/05/09(日) 18:35:38 ID:P/7wQfIS
>>434
わーこれです!ありがとうございます!
お手数をおかけしました…!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/433-435

魔の森はすぐそこに… (偕成社コレクション) 単行本 – 1997/9
田村 理江 (著), 堀川 理万子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037441403
内容(「BOOK」データベースより)
ぼくには弟がいる。泣き虫の一年ぼうずだ。ぼくらは都心から郊外に引っ越してきた。コンビニもないド田舎なんて嫌いだけど弟は気にいっているみたいだ。窓から見える深くて黒い森に弟はひかれている。ぼくは決めた。弟を森の中に消してしまおう…。
内容(「MARC」データベースより)
ぼくらは都心から郊外に引っ越してきた。コンビニもない、不便でたいくつなド田舎。不気味な黒い森は、いつもぼくを見ているみたいだ。ある日ぼくは、泣き虫でうるさい弟をその森の中に消してしまおうと思いつく。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002623586
あらすじ 都心から郊外に引っ越してきた森の中に,弟は伝説の町を見たという。ぼくは,弟を森の中に消してしまおうと決めた…。 (日本児童図書出版協会)

今江祥智(イマエヨシトモ)「どろんこ祭り」(ドロンコマツリ)

258 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/02/20(土) 01:13:33 ID:7HVOdUEs
【いつ読んだ】 昭和60~64年位の間だと思います。27年くらい前かな?

【物語の舞台となってる国・時代】 現代の日本です。

【あらすじ】 田舎に転校してきた小学生の男の子は、なかなか友達が出来なかった。
地元の一人の女の子と遊ぶようになり、女の子はいつも玄関に遊びの誘いに来てくれた。
日焼けした肌の女の子で、いろいろ遊びを教えてくれた。

次第に男の子には学校の友達が出来て、その子達と遊ぶようになり、
女の子が誘いに来ても男の子は家には居なかった。
いつしか女の子は家に来なくなり、男の子も女の子の事を忘れていた。

ある時ふと、女の子のことを思い出したがどこの誰だったのか分からず、
もう二度と逢うことは無かった。

こんな内容だったと思います。

【覚えているエピソード】 物語の最後で、女の子のことを思い出し、
「玄関には日に焼けた髪の匂いだけが残っていた。」
このような文で締められていたと思います。

【本の姿】 国語の教科書です。

【その他覚えている何でも】 どこの誰かも分からない、謎めいた女の子だったということだけが、
強く印象に残っています。
かなり古いですが、よろしくお願いします。

441 名前:B.L.[] 投稿日:2010/05/11(火) 16:15:03 ID:jD5JaBji
258ですが、僕も探していました。
小6の教科書に昔載っていたことだけ覚えていたので、教科書センターに行って調べました。
今江祥智 「どろんこ祭り」 でした。昭和60年前後に光村図書の小6国語の教科書で、
10年以上に渡って掲載されていたようです。

442 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/05/11(火) 19:31:41 ID:xA78q8Tz
せっちゃんと三郎が別れ別れになってしまうとは思わなかったので
大変意外ですな

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/258-442

http://id.ndl.go.jp/bib/000000798479
タイトル どろんこ祭り : 心のふるさとの物語 /
タイトルよみ ドロンコマツリ.
責任表示 今江祥智 他著 ; 関英雄 等編 ; 田島征三 等絵.
出版事項 東京 : 小峰書店, 1970.
形態/付属資料 223p ; 23cm.
シリーズ 現代日本の童話 ; 5

今江祥智の本 第18巻 童話集 7 単行本 – 1981/6
今江 祥智 (著)
http://amazon.jp/dp/4652019181
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000001511177
タイトル 今江祥智の本. 第18巻 (童話集 7) /
タイトルよみ イマエ ヨシトモ ノ ホン. 18.
責任表示 今江祥智 著.
出版事項 東京 : 理論社, 1981.6.
形態/付属資料 266p ; 22cm.
内容細目 朝日のようにさわやかに.わたしの青い海.あくしゅしてさようなら.すてきなご先祖さま.太陽がはんぶん.ふるさともとめて花いちもんめ.どろんこ祭り.にたものどうし.たまごをわらなければオムレツはつくれない.二×二=四で困る話.黒いピーターパン.たくさんのお母さん.パパはころしや. 解説-今江さんの童話とチェコの読者 イワン・クロウスキー著.

今江祥智6年生の童話〈2〉 (今江祥智童話館) 単行本 – 1987/6
今江 祥智 (著)
http://amazon.jp/dp/4652021224

http://id.ndl.go.jp/bib/000001859869
タイトル 今江祥智6年生の童話. 2 /
タイトルよみ イマエ ヨシトモ ロクネンセイ ノ ドウワ.
責任表示 今江祥智 作 ; 長谷川集平 絵.
出版事項 東京 : 理論社, 1987.6.
形態/付属資料 268p ; 25cm.
シリーズ 今江祥智童話館
あらすじ 「どろんこ祭り」「麦わらとんぼ」「やぶにらみの殺し屋」「くらやみのむこうがわ」「三度目のショージキ」「縞しまのチョッキ」「ふたりの鳩」「たくさんのお母さん」など12編。 (日本図書館協会)

光村ライブラリー (15) 単行本 – 2002/3
樺島 忠夫 宮地 裕 渡辺 実
http://amazon.jp/dp/4895281132
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000003690403
タイトル ガラスの小びん : ほか /
タイトルよみ ガラス ノ コビン : ホカ.
責任表示 森忠明 [ほか]著 ; 杉浦範茂 [ほか]挿画.
出版事項 東京 : 光村図書出版, 2002.3.
形態/付属資料 89p ; 22cm.
シリーズ 光村ライブラリー / 樺島忠夫, 宮地裕, 渡辺実 監修 ; 第15巻
内容細目 その日が来る / 森忠明 作 ; 杉浦範茂 絵. 赤い実はじけた / 名木田恵子 作 ; 三木由記子 絵. ガラスの小びん / 阿久悠 作 ; 宇野亜喜良 絵. どろんこ祭り / 今江祥智 作 ; 田島征三 絵. との様の茶わん / 小川未明 作 ; 村上豊 絵.

おれはオニだぞ (今江祥智ショートファンタジー (2)) 単行本 – 2004/9
今江 祥智 (著), 和田 誠 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652021828
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
きらめく小さなファンタジーがぎっしり。今江祥智の小宇宙。こわい話、ふしぎな話。どきどきする話、わくわくする話。ほろりとする話、くすりとくる話。

http://id.ndl.go.jp/bib/000007499573
タイトル おれはオニだぞ /
タイトルよみ オレ ワ オニ ダゾ.
責任表示 今江祥智 作 ; 和田誠 絵.
出版事項 東京 : 理論社, 2004.9.
形態/付属資料 195p ; 19cm.
シリーズ 今江祥智ショートファンタジー / 今江祥智 作 ; 2
内容細目 町かどをまがれば…. ちょうちょむすび. ふしぎな目. 白い子グマの物語. きのこきのこきのこ. トトンぎつね. おれはオニだぞ. 四角いクラゲの子. くいしんぼう. 女の子. 森のシカ、トト. ごしょウサギ. どろんこ祭り. むぎわらぼうしは海のいろ. 花はどこへいった.

10分で読める物語 六年生 (10分で読める) 単行本(ソフトカバー) – 2010/11/22
青木伸生 (写真)
http://amazon.jp/dp/4052033582
表紙画像あり
【もくじ】
表紙絵・小林敏也
手品師 作・豊島與志雄 絵・小林敏也
夢十夜<第六夜> 作・夏目漱石 絵・大庭賢哉
炎の中の聖女 文・広瀬寿子 絵・アンヴィル奈宝子
冬が来た 作・高村光太郎 絵・熊本奈津子
赤いろうそくと人魚 作・小川未明 絵・清重伸之
深海に地球最大の川があった! 文/写真・関 英祐
最上川 文・斎藤茂吉 絵・とよた かずひこ
どろんこ祭り 作・今江祥智 絵・たかす かずみ
ある日 作・関 洋子 絵・岡田千晶
空に浮かぶ騎士 作・アンブローズ・ビアス 訳・吉田甲子太郎 絵・井江 栄
雪に消えたダイヤモンド 作・沢村 凜 絵・竹岡美穂
平家物語(那須与一) 絵・清水耕蔵
漢文 絵・黒はむ

エリザベス・グージ「まぼろしの白馬」(マボロシノハクバ)

110 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/12/07(月) 22:33:21 ID:YsGuvo91
【いつ読んだ】
 1970年ごろ。 友達のお姉さんに借りました。
【物語の舞台となってる国・時代】
 20世紀初めのころ?のイギリス。イギリスは確かです。
【あらすじ】
孤児になった女の子が田舎の親戚のお屋敷に引き取られる。
お屋敷には謎がある。

【覚えているエピソード】
*当時の日本ではあまり有名ではない花がでてきました。
*黒ずくめの人が出てきたような気きがします。不気味でした。
*井戸で何かを冷やしていました。母親の実家の農家でも、夏は
スイカやキュウリなどの野菜を井戸で冷やしていたのでイギリスでも
同じようなことをするのだ、と思いました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで箱があったような気がします。

【その他覚えている何でも】
当時、「秘密の花園」に似ている、と思ったので、「秘密の花園」ではありません。
食べ物がおいしそうでした。

よろしくお願いします。

111 名前:ですな[sage] 投稿日:2009/12/08(火) 00:07:46 ID:SsUN6uyj
エリザベス・グージ「まぼろしの白馬」
井戸でバターを冷やしますがいかがでしょう

113 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/12/08(火) 08:58:47 ID:CRJGdCB6
>>111
ネットで検索したら、まさしく「まぼろしの白馬」でした。
曖昧な記憶だったのであきらめていたのですが
本当にありがとうございました。

絶版らしいのです図書館で探してみます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/110-113

まぼろしの白馬 (岩波少年文庫) 単行本 – 2007/1/16
エリザベス グージ (著), ウォルター・ホッジズ (イラスト), Elizabeth Goudge (原著), 石井 桃子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4001141426
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
古い領主館にひきとられた孤児の少女マリアは、館にまつわる伝説に興味をいだき、その謎を解こうと大はりきり…。活発で明るいマリアは、暗い館の生活を一変させ、周囲のおとなたちを事件にまきこみます。ロマンチックな物語。小学5・6年以上。

まぼろしの白馬 (福武文庫―joyシリーズ) 文庫 – 1990/11
エリザベス グージ (著), 石井 桃子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/482883172X
表紙画像あり
内容紹介
古い領主館にひきとられた孤児の少女マリアは,館にまつわる伝説に興味をいだき,その謎を解こうと大はりきり….活発で明るいマリアは,長いこと女っけのなかった森の館の静かな生活を一変させ,周囲のおとなたちを事件にまきこみます.カーネギー賞を受賞した,スリルあふれるロマンチックな物語. –このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

http://id.ndl.go.jp/bib/000000819564
あらすじ 現代世界各国および国際賞受賞作品を集む。いずれも本邦初訳(全12巻)。1はイギリス図書館協会のカーネギー賞受賞の人と動物の交流を描いた作品。 (日本図書館協会)

千葉省三(チバショウゾウ)「虎ちゃんの日記」(トラチャンノニッキ)

713 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/19(水) 21:00:47 ID:dI3rXXRG
【いつ読んだ】
1984~86年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
日本の田舎、明治~昭和初期ぐらい
【あらすじ】
田舎の農家の少年の夏休みの日記形式で、夏の間喘息?かなにかで療養にきた
街の少年と村の子供達との関わりを中心に話が進む
【覚えているエピソード】
喘息の子の悪口を言ったかいじめたかした友達と主人公が山で喧嘩になって
友達を突き飛ばしたら、鎌を踏んで足を切って血がたくさんでたので仰天してしまい
湖の中の小島にある神社へ家出して、父親が夜中に船で迎えにきてくれる
その時に神社で村にいる乞食の一家のことを思い出し、自分もああなるんだろうかと
想像するシーンがあった気がします
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
小学校高学年か中学校の国語の教科書か、塾のテキストで読みました

714 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/19(水) 21:30:07 ID:KZys2eNe
>>713
千葉省三「虎ちゃんの日記」
乞食のおじさんにおにぎりを持っていってあげるおにぎりと、
最後のピクニック(とは書いてないけど)のお弁当がおいしそうだった。

715 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/19(水) 21:31:12 ID:KZys2eNe [2/2]
ごめん、消し忘れた。
×おにぎりを持っていってあげるおにぎりと
○持っていってあげるおにぎりと

716 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/20(木) 01:34:00 ID:9tTPg2I3
>>714-715
ありがとうございます。さっそく週末に探しにいってきます

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/713-716

虎ちゃんの日記 (1979年) (ポプラ社文庫) 文庫 – 古書, 1979/4
千葉 省三 (著), 梶山 孝明 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8H8O4

千葉省三童話全集 第2巻 鷹の巣とり.虎ちゃんの日記 単行本 – 1981/3
千葉省三 (著)
http://amazon.jp/dp/4265920020

千葉省三童話全集〈第2巻〉鷹の巣とり.虎ちゃんの日記 (1981年) - – 古書, 1981/3
千葉 省三 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J7YJOC

http://id.ndl.go.jp/bib/000001412643

1987~1989年頃、小学生の時に読んだ。田舎に住む家族の話。父親は山で炭焼き等をしている。川でヤマメを捕ったり楽しく暮らす兄弟。ある日父が山の事故で死亡。母と幼い兄弟(小学生)は町に出るが、弟が知的障害を持ち学校でいろいろ問題に。3人はとても貧しく、リヤカーで夏はジュース、冬は焼き芋(?)を売る。

548 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/29(木) 05:42 ID:8fx/X6E/
15年程前の小学生の頃に好きで何度も何度も読んだ作品です。
今どうしても読みたくて探しています。よろしくお願いします。

・本を読んだ時期 15年程前

・大まかなあらすじ、ジャンル
 田舎に住む家族、父親は山で炭焼き等している。川でヤマメを捕ったり楽しく暮らす兄弟。
 ある日父が山の事故で死亡。母と幼い兄弟(小学生)は町に出るが、弟が知的障害を持ち
 学校でいろいろ問題に。3人はとても貧しく、リヤカーで夏はジュース、冬は焼き芋(?)を売る。

・日本の作品

・本の見た目 ハードカバー  暗めの色の装丁

・その他 とても地味な話でしたが文章がきれいで描写がとてもリアルだった。
母親が売ってるジュース飲みたくなった。

550 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/29(木) 05:45 ID:8fx/X6E/ [2/3]
↑つけたし とても分厚い本だったような気がします。

あの本のタイトル教えて! 2冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/548-550

924 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/01/14(日) 00:10:51 ID:iXjeIgMg
よろしくおねがいします

[いつ読んだ] 20年くらい前

[あらすじ]  母子3人が生きていく話

[覚えているエピソード]
 主人公は小学生。父母弟と4人で田舎で暮らしていた。
 父親は山で炭焼きをしたり川でヤマメを捕ったりしている。ある日父親が山で死亡。
 生きていくために、残された母子3人は街で暮らすことにする。
 町では夏はジュースを売り、冬は焼き芋を売ったりして暮らす。
 弟は少し知能が遅れている?主人公は街の小学校に通う。

[物語の舞台となってる国・時代] 日本 戦後?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー 暗い単色の挿絵あり。

[その他覚えていること何でも] 児童書ですがほとんど文字ばかり。しかも文字が小さめだったと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 7冊目
http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/924

93 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/01/27(土) 23:07:55
以前に児童書のほうに書き込んだのですが、あちらではまったくわからないままなので
こちらで質問させてください。
小学生の頃に読んで、子どもが主人公だったので児童書かと思っていたのですが、
本の分厚さから言っても、一般書籍だったのかも知れません。
よろしくおねがいします

[いつ読んだ] 15年くらい前

[あらすじ]  母子3人が生きていく話

[覚えているエピソード]
 主人公は小学生。父母弟と4人で田舎で暮らしていた。
 父親は山で炭焼きをしたり川でヤマメを捕ったりしている。ある日父親が山で死亡。
 生きていくために、残された母子3人は町で暮らすことにする。
 母親は夏はジュースを売り、冬は焼き芋を売ったりして暮らす。 とても貧しい。
 弟は少し知能が遅れている?主人公は街の小学校に通う。
そんな家族3人の生活を描いたものです。

[物語の舞台となってる国・時代] 日本 昭和

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー 暗い単色の挿絵あり。

[その他覚えていること何でも] 文字が小さめで分厚い 

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/93

たつみや章(タツミヤショウ)「夜の神話」(ヨルノシンワ)

177 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/04/05(日) 14:29:22 ID:WwFpC8tO
【いつ読んだ】
8年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【あらすじ】
主人公の男の子が(多分小学生)
父親の勧めで突然田舎に引っ越すことになり、
話自体は引越した田舎から始まる。

ある日主人公が家に帰ると兎がいて、主人公と兎の心が入れ替わってしまう。
主人公と入れ替わった兎は主人公に成りすまして生活をはじめ
兎になってしまった主人公はどうしようかと困ってしまう。
この兎は、実は月に住んでいる「ツクヨミ(月の神様)」に使えている兎で
この兎自体も、死んだ子供の魂?が兎の姿を取っているものらしい。

ここから先がかなり曖昧なのですが、
ツクヨミがその兎を迎えに来て、中身が違うことに気づき元に戻そうとするのですが
その過程で何故主人公の父親が引越しをさせたのかの理由が明らかになる。
(父親の工場から放射能か何かのヤバイ物が漏れ出し
危険を感じた父親は、せめて家族だけでも安全な場所に…と考えた)
最後は主人公と兎は元に戻り
兎はツクヨミが月に連れ帰って話が終わります。
【覚えているエピソード】
ツクヨミが兎を連れ戻そうとした時、主人公の家族と生活をしていた兎は
「(主人公の)お母さんと離れたくない!」とぐずり、
それを聞いたツクヨミが悲しそうに
「私がお前の親ではないか」といったニュアンスの事を言う。
他にもアマテラスという単語も出てきたので
日本神話がモチーフになった話のようです。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
大体小学校高学年~中学生向けの雰囲気でした。

ずっと探している本なので、どなたかご存知の方はよろしくお願いします!

178 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/04/05(日) 14:45:33 ID:C+yE7IjV
>>177
読んだことないんですが、たつみや章さん「夜の神話」じゃないんでしょうか。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062065304/

179 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/04/05(日) 18:43:10 ID:WwFpC8tO [2/3]
>>177
表紙に見覚えがあったので図書館で予約してきました!
本当にありがとうございます!!!

180 名前:177[] 投稿日:2009/04/05(日) 18:44:59 ID:WwFpC8tO [3/3]
訂正
>>178さんでした。すみません…

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/177-180

夜の神話 単行本 – 1993/7/26
たつみや 章 (著), かなり 泰三 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4062065304
内容紹介
非常事態発生!パパたちの原子炉が……
『ぼくの・稲荷山戦記』(講談社児童文学新人賞 第34回熊日文学賞)につづく期待の大型新人の野心作。
たつみやさんは冒険好きな作家である。書くものすべてに新しい世界を求めていく。はじめて作品を拝見したとき、その新鮮さに驚いた。たつみやさんが子供の素直な眼を失っていない証拠である。あのときの溌剌(はつらつ)、新しさは、さらに磨きをかけて本作の中に生きている。読者はかならず、こんな冒険をしてみたかったとため息をつくだろう。たつみやさんの声がきこえる。――「誰も知らない冒険の世界へおいでよ。」と。――菊地秀行
内容(「BOOK」データベースより)
とつぜん決まった引っ越しで、母方のおばあちゃんが住むド田舎で暮らすことになった六年生のマサミチ。ダサくって幼稚な同級生ともなじめず、ふてくされているとき、ふと寄り道した古いお宮で、白い着物に白いはかま姿の青年に呼びとめられる。その“きれいなお兄いさん”こそ、ツクヨミの神とあがめられる「夜のお方さま」の仮のお姿。なりゆきで食べてしまったサトリまんじゅうの効きめで、マサミチは、家霊のヨネハラさんや猫のコトラをはじめ、いままで気にもとめなかった木や虫たちとも対話できるようになる。いっぽう、技術者のパパが勤める原子力発電所で、あるおそろしい事態が進行し、ぼくの大好きなスイッチョさんは全身を青い炎にむしばまれる。スイッチョさんの命を救い、秒読みの危機をくい止められるのは、はたして?

http://id.ndl.go.jp/bib/000002262589
あらすじ 不思議なサトリまんじゅうを食べたマサミチは,ツクヨミの神や動植物と会話ができるようになる。そんな時,パパの原発に異変が! (日本児童図書出版協会)

灰谷健次郎(ハイタニケンジロウ)「島物語」(シマモノガタリ)

169 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/03(金) 00:18:30 ID:OfihlOKT
【いつ読んだ】約10年前くらい
【舞台】日本。離島?に住んでた家族(父、母、姉、主人公だったはず)が
島を離れて少し離れた都会に引っ越す話だったと思います
引っ越し先は船で島の学校に通うことができなくもない距離
【あらすじ】上の【舞台】に書いたくらいしかわかりません
【エピソード】
・ひよこか何かが死んでしまい「姉ちゃんのせいだ」と姉にあたった主人公に
父が、「おまえはそれでも人間の子か」のようなことを怒鳴る。
父がこう言うときは本気で怒っているとき。
その後主人公は土器のかけらか何かに姉のきれいな字で
「ひよこの墓」と書かれた墓を見つける

・島から家出?してきたかつての同級生を家にかくまうような話がある

・姉が網走がどうのこうの~と言うシーンがあり母がそれを網走の人に失礼だと咎める

本当にうろ覚えですみません。
読んでいた時期も曖昧ですが、恐らく
『びりっかすの神様』『金色のくじら』などと同じ頃に読んでいたと思います。

170 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/04/03(金) 04:16:45 ID:HaOFXYBm
>169
灰谷健次郎の「島物語」のような気が。
都会から島に引っ越してくる話ではあるけれど。

171 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/03(金) 20:37:47 ID:OfihlOKT
>>170
検索したらそれっぽかったので本屋行ってきます
ありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/169-171

島物語〈1〉 (角川文庫) 文庫 – 2000/8
灰谷 健次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4043520255
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
急に引っ越すなんて無茶苦茶や!小学4年生のタカユキと姉・かなの反対をよそに、「田舎でたくさんのいのちに囲まれて生きたい」と考える絵描きの父親は、一家揃って島への移住を決意した。都会で暮らした家族には不安いっぱいで始まった島の生活。だが、畑での格闘、ヒヨコの誕生と死、魚採り、などなど、心ときめく体験を経てタカユキはたくましく成長してゆく。島に暮らす人々、友達、家族の心温まる交流を交えて描く、自然といのちの物語。

はだしで走れ―島物語1 (島物語 1) 単行本 – 1983/6
灰谷 健次郎 (著), 坪谷 令子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652046022
表紙画像あり

はだしで走れ―島物語1 (1983年) - – 古書, 1983/6
灰谷 健次郎 (著), 坪谷 令子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7EU4Q

島物語 (全集版 灰谷健次郎の本) 単行本 – 1989/1
灰谷 健次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4652020562
内容(「BOOK」データベースより)
親たちが海峡を越え島へと翔んだとき、ぼく反対、ねえちゃん家出と、大事件だ!灰谷文学に潜むユーモア羽ばたく家族小説。

島物語 (全集版 灰谷健次郎の本) 単行本 – 1989/2
灰谷 健次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4652020570
内容(「BOOK」データベースより)
面白さが面白さへとエスカレートして、子どもと大人の愉しい交歓に明け暮れる。灰谷文学ならではの微笑(ほほえみ)交響楽ついに完結。

灰谷健次郎・島物語 全5巻 単行本 – 2002/3
http://amazon.jp/dp/4652092156

山中恒(ヤマナカヒサシ)「ぼくがぼくであること」

135 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/03/18(水) 00:17:39 ID:Xw8ajFl9
【いつ読んだ】
8~9年前、図書館から母が借りてきました

【物語の舞台となってる国・時代】
日本の現代

【あらすじ】
主人公は家で馬鹿にされており、嫌になりトラックの荷台?にのり家出をする。
そのトラックが着いた先は田舎の一軒家で、そこには女の子とお爺さんが住んでいた。

【覚えているエピソード】
女の子宅の付近で不審な男を見かける
その男が気がかりで家に帰った後女の子と文通を始める
家に帰った後またその男を見かける
その後は覚えていません

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
覚えていません

【その他覚えている何でも】
家族構成は主人公(10歳くらい)/母/兄(大くらい)/姉(同じく)/妹 父は覚えていません
兄姉は主人公とあまり仲が良くなく、妹は母に付きっ切り

妹に文通を気付かれ、母親にその手紙を渡す
文通が続かず、不安になる主人公
しかし女の子から手紙が届き、主人公の手紙が届いていないことを知る
主人公が家族?妹?に激怒、手紙を持っている母は主人公をしかるが、今まで母に屈していた主人公が反論
それをきっかけに兄姉との溝が埋まっていくが、少しずつ母がおかしくなっていく

とても強く印象に残っているので、もう一度読みたいと思っています。
よろしくおねがいします。

137 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/03/18(水) 00:50:01 ID:dOlLPkUU
読んだことはないですが
>135のあらすじを見て ものすごく読みたくなったので調べてみました「ぼくがぼくであること」ではないでしょうか?

138 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/03/18(水) 00:56:23 ID:Xw8ajFl9
>>137
ああああこれです!
本当にありがとうございます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/135-138

ぼくがぼくであること (岩波少年文庫 86) 単行本 – 2001/6/18
山中 恒 (著), 下田 昌克 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4001140861
表紙画像あり
商品の説明
内容紹介
やかましい母親や優等生ぞろいの兄妹のなかで,秀一だけはダメな子だった.ひょんなことから家出をした秀一は,同い年の少女とおじいさんの住む農家で,ひと夏をすごす.次々とふしぎな事件にまきこまれていくなかで,秀一は,見せかけだけの家庭や社会の真の姿を感じとるようになっていく.少年の力強い成長を描く物語.
内容(「BOOK」データベースより)
毎日毎日怒られてばっかり。勉強大キライな秀一はすっかり人生がイヤになっていた。「こんな家出てってやる!」いきおいで停車中のトラックの荷台に飛びのった秀一だったが、なんとそのトラックが山の中でひきにげをおこした!?目撃したのがバレたらヤバい。秀一は必死で夜の山道を走り、見知らぬ村へにげこんだのだが…!?初めての超田舎生活、財宝のウワサに恋の予感も。一生分の「まさか」がおこる、究極の夏休み。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001429541
あらすじ 考えそして行動でたしかめることを主眼に、家へもどりたくなくなった小学校6年生の日常と奇妙な体験を描く。 (日本図書館協会)