さとうまきこ『こちら地球防衛軍』

819 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2021/08/01(日) 23:58:36.55 ID:y95EjX9B
【いつ読んだ】
2011~2013年頃。中学校の図書室で借りて読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本。駅の伝言板が登場するので数十年前かと思います。
【翻訳ものですか?】
日本の話でした。
【あらすじ・覚えているエピソード】
1冊で完結する長編で、主人公の目線で学校での出来事や心の動きを描いていた。主人公は男子小学生で、部屋から出ない引きこもりの兄がいる。校区にある駅の伝言板に「人類滅亡まで残り〇日(文言はうろ覚え)」の落書きが続くようになり、誰が書いているのかと学級会で問題になっていた。
同級生の女子が生理で体調を崩していることを知ってしまい、入れ替わって保健室に入った主人公がバニラの香水のにおいに気付く場面があった。情緒不安定になった主人公がバニラのにおいを思い出して落ち着こうとしていた(うろ覚え)。ゴメというあだ名の男子が「ぼくは神だ」と言い出し、ロッカーの上に寝そべって皆を見下ろしている場面もあった。

ネタバレ注意
カウントダウンが残り0日になる夜、主人公は家を抜け出して中学生の集団(落書きの犯人?)と喧嘩になり、相手の眼鏡を壊してしまう。家を抜け出したことは兄に知られており、ラストでは兄が「外の空気吸ってくる」といって外に歩いていく。兄の背中を見ながら主人公が「もう大丈夫なんだ」と涙を流す。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
黄色から橙色のハードカバー。装丁には伝言板のイラストが描かれていて、チョークで落書きしたようなデザインでした。挿絵はなかったように思います。
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
「小学生」「駅」「人類滅亡」「伝言板」「保健室」などで検索しましたが、当てはまるものは見つかりませんでした。

思い当たるものがあれば、お力を貸していただけるとうれしいです。

820 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/08/02(月) 00:03:18.38 ID:S+hb6ggE
>>819
未読ですが、さとうまきこ『こちら地球防衛軍』はどうでしょう?

821 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2021/08/02(月) 00:28:38.10 ID:z+BoNEp7
>>820
タイトルを調べたらその本でした!
すみやかな回答をありがとうございます。懐かしい物語と再会できてうれしいです。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/819-821

こちら地球防衛軍 単行本 – 2000/4/1
さとう まきこ (著)
http://amazon.jp/dp/4062101130
表紙画像有り

続きを読む さとうまきこ『こちら地球防衛軍』

安房直子(あわなおこ)「ほたる」?

727 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/05/21(土) 11:23:08.08 ID:ztt8Jwf8
【いつ読んだ】
1998~99年頃/に載っていた問題の文章として一部抜粋の形で読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】
おそらく昭和・日本のお話だと思います。
【あらすじ】
【覚えているエピソード】
(記憶が曖昧なので正確でないかもしれませんが…)
主人公は小さな男の子か女の子で、電車のなかなか来ないある駅のホームが舞台です。
その駅のホームで、大きなトランクを見つけます。
やがてそのトランクの持ち主が現れます。
彼はロングコートにハットを被っているとても謎めいた男性でした。
そしてその主人公に、トランクの中から出したトランプを使って摩訶不思議な手品を見せてあげます。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
日能研(中学受験の塾)の国語のテキストに、ある問題の文章(一部抜粋の形で)として掲載されていました。
【その他覚えている何でも】
全体的に幻想的な雰囲気の漂っている文章でして、それが印象に残っています。

どうぞよろしくお願いします。

728 名前: 忍法帖【Lv=1,xxxP】 [] 投稿日:2011/05/22(日) 03:37:21.42 ID:snSD1iP1
>>727
参考までに、安房直子の「ほたる」はどうでしょうか。

 妹が東京の家にもらわれていった翌日、一郎は以前妹と手品を見た時のことを思い出しつつ、駅で列車を見ていた。
 すると、列車が出発した後の誰もいなくなったホームに、大きなトランクが残されているのを見つける。
 よく見ると、そのトランクには妹に似た小さな女の子が腰かけており、女の子がトランクを開けた途端、日の暮れた駅にわっと蛍の群れが飛び出す。
 一郎は、妹の住む東京の町の灯に似た蛍の群れを追いかけ、走りだしていった。
という、幻想的で寂しい雰囲気の短編です。

私は1990年代に日能研でこの物語を読み、後年気になって探したところこれでした。
ですがエピソードに違いがあるので、全く別の話でしたらすみません。

729 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/05/22(日) 17:51:24.69 ID:CgGnmI4y
>>728
レスありがとうございます。>>727です。
まだ確認はできていませんが、十中八九そのお話で間違いないようです。
謎の男とトランプの手品の件は、他の何かのお話とごっちゃになってしまっていたようですね…
この度はどうもありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/727-729


管理人のコメント(2019年9月2日):
「ほたる」を確認したところ、冒頭に村の演芸会で見た手品の話が出てくるのですが、それは箱から花吹雪が出てくるものでした。
手品は関係ありますが、質問者の方が書かれているように、「トランプ」と「ロングコートにハットを被っている男性」の要素はないようです。


日暮れの海の物語 (1977年) - – 古書, 1977/7
安房 直子 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8UGMA

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001351848-00
タイトル 日暮れの海の物語
著者 安房直子 著
著者標目 安房, 直子, 1943-1993
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 1977.7
大きさ、容量等 237p ; 20cm
価格 980円 (税込)
JP番号 77031860
部分タイトル 日暮れの海の物語,声の森,ほたる,小さい金の針,奥さまの耳飾り,冬の娘,日暮れのひまわり,カスタネット,西風放送局,天窓のある家,だれにも見えないベランダ,赤い魚,海からの電話,夏の夢
出版年(W3CDTF) 1977
NDLC KH73
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


だれにも見えないベランダ (講談社文庫 あ 12-3) 文庫 – 1981/5/15
安房 直子 (著), 杉田 豊 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061381288
表紙画像有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001505350-00
タイトル だれにも見えないベランダ
著者 安房直子 [著]
著者標目 安房, 直子, 1943-1993
シリーズ名 講談社文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 1981.5
大きさ、容量等 171p ; 15cm
価格 240円 (税込)
JP番号 81029663
部分タイトル だれにも見えないベランダ.緑のステップ.海からの贈り物.カスタネット.ほたる.夏の夢.海からの電話.小さい金の針.天窓のある家.声の森.日暮れの海の物語
出版年(W3CDTF) 1981
NDLC KH73
NDC(8版) 913.8
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


夢の果て―安房直子十七の物語 単行本 – 2005/12
安房 直子 (著), 味戸 ケイコ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4916016580
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「MARC」データベースより)
1974年春から1986年冬までの約10年間にわたる、安房直子・味戸ケイコの名コンビによる『詩とメルヘン』掲載の全作品17話を、書き下ろし装画を含めオールカラーで収録。あなたも夢の果てに行ってみませんか?

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008018379-00
タイトル 夢の果て : 安房直子十七の物語
著者 安房直子 文
著者標目 安房, 直子, 1943-1993
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 瑞雲舎
出版年月日等 2005.12
大きさ、容量等 252p ; 22cm
注記 絵: 味戸ケイコ
ISBN 4916016580
価格 2000円
JP番号 20956114
部分タイトル ほたる
部分タイトル 夢の果て
部分タイトル 声の森
部分タイトル 秋の風鈴
部分タイトル カーネーションの声
部分タイトル ひぐれのひまわり
部分タイトル 青い貝
部分タイトル 天窓のある家
部分タイトル 奥さまの耳飾り
部分タイトル 誰にも見えないベランダ
部分タイトル 木の葉の魚
部分タイトル 花の家
部分タイトル ある雪の夜のはなし
部分タイトル 小鳥とばら
部分タイトル ふしぎな文房具屋
部分タイトル 月の光
部分タイトル 星のおはじき
出版年(W3CDTF) 2005
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

斉藤洋(さいとうひろし)『風力鉄道に乗って』 (ふうりょくてつどうにのって)

792 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/06/24(火) 02:07:28.92 ID:dlXakMCZ
【いつ読んだ】20~25年前

【物語の舞台となってる国・時代】現代の日本
【翻訳ものですか?】いいえ
【あらすじ】不思議な電車に乗ってあちこち旅するみたいな…
【覚えているエピソード】あちこち冒険して元の世界に帰る時に車掌か同行者?に「停車時間は新宿駅に1秒だから気をつけてね」と言われる。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバーだったような…
【その他覚えている何でも】「新宿駅に1秒だけ停車」の部分だけ印象に残ってしまいました。

794 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/06/24(火) 23:38:00.50 ID:goDIy6DW
>>792
自信はないのですが、斉藤洋の『風力鉄道に乗って』をあげておきます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/792-794


管理人のコメント:確認したところ、新宿駅に「三秒」の停車でした。


風力鉄道に乗って (童話パラダイス) 単行本 – 1990/10/1
斉藤 洋 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652004710
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
進学教室の模擬テストに通う渉くん、まちがえてヘンテコリンな列車に乗ってしまった。毛むくじゃらの車掌さん、キツネの顔、ネコの顔、つぎつぎ現れる不思議な乗客たち。車内には食堂車もあれば、おふろもある。どうなってんの、これは。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002066376-00
タイトル 風力鉄道に乗って
著者 斉藤洋 作
著者 佐々木マキ 絵
著者標目 斉藤, 洋, 1952-
著者標目 佐々木, マキ, 1946-
シリーズ名 童話パラダイス ; 1
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年月日等 1990.10
大きさ、容量等 189p ; 22cm
ISBN 4652004710
価格 1200円 (税込)
JP番号 91001011
出版年(W3CDTF) 1990
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 ぼくは新宿駅で変な列車に乗ってしまった。つぎつぎ現れる動物の顔の乗客たち……。それは帆に風をうけて走る風力鉄道だった。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ『九年目の魔法』(くねんめのまほう)

154 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2017/01/27(金) 23:35:50.06 ID:ZpODflQY
記憶が曖昧すぎて、児童書かどうかも自信がありませんが、よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
15年前 
【物語の舞台となってる国・時代】
外国
【翻訳ものですか?】
はい
【あらすじ】
少女と楽器を演奏している男の人の話で、少女が魔女のような女からその男の人を引き離そとする話(うろ覚えです)
【覚えているエピソード】
動く畑の絵。 駅で演奏。最後はプールの水で溺れた (すごく断面的ですみません)
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫で読みました
【その他覚えている何でも】
少女と男の人は手紙のやり取りをしていたと思います。

162 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/01/28(土) 22:09:51.63 ID:/EWpsCyC
>>154
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ「九年目の魔法」ではないでしょうか

166 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2017/01/29(日) 07:19:54.08 ID:ZiQ0c5Zp
>>162
これですーー!!!懐かしい!
すごくスッキリしました!大雑把な情報でしたのに、ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 19冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1479791990/154-166

九年目の魔法 (創元推理文庫) 文庫 – 1994/9/21
ダイアナ・ウィン ジョーンズ (著),‎ Diana Wynne Jones (原著),‎ 浅羽 莢子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4488572022
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
なにか、おかしい。壁にかかった懐かしいこの写真も、愛読していたベッドの上のこの本も、覚えてるのとは違ってる。まるで、記憶が二重になってるみたい。そう、ことの起こりはたしか十歳のとき。大きな屋敷にまぎれこんだら葬式をやってて、そこでひょろっとした男の人、リンさんに出会って、そして、なにかとても恐ろしいことが始まって…少女の成長と愛を描く現代魔法譚。

九年目の魔法 上 (Sogen bookland) 単行本 – 2004/11/6
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ (著),‎ 浅羽 莢子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4488019323
表紙画像有り

九年目の魔法 下 (Sogen bookland) 単行本 – 2004/11/6
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ (著),‎ 浅羽 莢子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4488019331
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
なぜリンさんのことを忘れてしまったんだろう?おばあちゃんに聞いても、親友だったはずのニーナに聞いても、だれもおぼえていない。あのころポーリィが好きだったのは、自分じゃないなにかのつもりになるごっこ遊び。お葬式で出会ったばかりのリンさんは英雄タン・クール。ポーリィ自身は英雄助手。でも、二人の想像のなかで英雄が住んでいた場所はほんとうにあった!しかもそこには二人のおはなしのほかの登場人物たちまで実在していた?英国を代表するファンタジー作家の傑作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002358946-00
タイトル 九年目の魔法
著者 ダイアナ・ウィン・ジョーンズ 著
著者 浅羽莢子 訳
著者標目 Jones, Diana Wynne, 1934-2011
著者標目 浅羽, 莢子, 1953-2006
シリーズ名 創元推理文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 東京創元社
出版年 1994
大きさ、容量等 489p ; 15cm
注記 原タイトル: Fire and hemlock
ISBN 4488572022
価格 800円 (税込)
JP番号 95004567
別タイトル Fire and hemlock
出版年月日等 1994.9
NDLC KS161
NDC(8版) 933
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

エレナ・ポーター[エレノア・ポーター][エリナ・ポーター]『金髪のマーガレット』(きんぱつのマーガレット)

34 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/12/03(土) 00:01:58.23 ID:OI70hbcG
覚えている情報が極めて少ないのですが、宜しくお願いします。
【いつ読んだ】
1988-1995年頃、図書館か自宅の本棚で
【物語の舞台となってる国・時代】
鉄道がある時代のヨーロッパ系の国
【翻訳ものですか?】
名前はすべて洋物でしたが、海外作品かは定かではありません
【あらすじ】
母親と二人ででかけた小さな女の子が、「用事を済ませてすぐ戻るから」と
駅の待合室に置いて行かれる。母親が急病で倒れて置き去りにされてしまう。
ひとまず駅関係者に引き取られる(?)が貧民家庭でこき使われ(?)
スラムで子供だけの集団を作って暮らすように。
教会だか慈善団体による、スラムの子供達を招待した旅行のようなものに参加し
快適な時間を得ることで昔のお嬢様な立ち居振る舞いに劇的変化を遂げて
「あれこの子もしかしていい家の子なのでは…」→母親と感激の再会エンド。
【覚えているエピソード】
旅行?の初日の夕食で出されたパンを、次の日に食事が出るかわからないからと
服に隠して部屋に持ち帰り、翌朝の着替えの際に世話をしてくれる女性にみつかる。
旅行にはスラムの他の友達も参加していたと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだった気がしますが自信がありません…。
装丁・挿絵が全く記憶にありません。
【その他覚えている何でも】
スラム仲間に、ゴミ箱から拾った本で自分たちに名前を付けた姉妹がいました。
他の本だったら申し訳ありませんが、アラベラとクララベラだったと思います。
アラベラとクララベラでは、Google先生は教えてくれませんでした。

ちょっと頑張ってみたのですがみつかりませんでした。
どうかよろしくお願いします。

35 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/12/03(土) 02:07:08.39 ID:Qi5jjKW1
>>34
エレナ=ポーター『金髪のマーガレット』はいかがでしょうか?
ttp://supekuri.shop-pro.jp/?pid=92853799 
Rock54: Caution(BBR-MD5:fc5433912aa55592f73f2dda4d43bdf8)

55 名前:34[] 投稿日:2016/12/18(日) 03:00:55.25 ID:ObRO+tFT
>>35
ああ!これです!お返事が遅くなりまして申し訳ありません!
早速図書館で取り寄せをかけたので、再読してみます。
ありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 19冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1479791990/34-55

金髪のマーガレット (少女名作シリーズ 16) 単行本 – 1972/12
エレナ・ポーター (著),‎ 谷村 まち子 (編さん),‎ 田村 耕介 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4035161608
表紙画像有り

金髪のマーガレット (新編少女世界名作選 (15)) 単行本 – 1990/2
エレナ・ポーター (著),‎ 谷村 まち子 (編集, 翻訳),‎ Eleanor Porter (原著)
http://amazon.jp/dp/4035371505

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000822758-00
タイトル 金髪のマーガレット
著者 E.ポーター 原著
著者 谷村まち子 編著
著者 田村耕介 絵
著者標目 Porter, Eleanor Hodgman, 1868-1920
著者標目 谷村, 満知子, 1914-1987
著者標目 田村, 耕介
シリーズ名 世界少女名作全集 ; 27
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1959
大きさ、容量等 208p 図版 ; 22cm
JP番号 45030796
出版年月日等 昭和34
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

広野瑞枝(ひろのみずえ)『いつまでもここでキミを待つ』(いつまでもここでキミをまつ)

845 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/07/06(日) 13:27:50.24 ID:zWYdK0Pb
【いつ読んだ】
 2010年くらいでした
【物語の舞台となってる国・時代】
日本 現代
【翻訳ものですか?】
違います
【あらすじ】
無気力な少女が行ったことのない駅へ行って、少年と出会い恋をする話でした。
【覚えているエピソード】
少女と少年は一日をその場所で過ごして、仲良くなっていくのですが、二日目に少女の両親に見つかり、連れ戻されたと思います。
最後には少年と駅で再会してました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。表紙は、少女漫画ようなかわいいイラストでした
【その他覚えている何でも】
恋はサイダーのようだ、みたいな文から物語が始まってたと思います。

情報が少ないのですが、よろしくお願いします。

847 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/07/06(日) 19:19:02.17 ID:nAhlPqXv
>>845
いつまでもここでキミを待つ(ひろのみずえ)、でしょうか?

849 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/07/07(月) 02:40:44.52 ID:x2Kt0XLY
>>847
それでした!!
気になっていたので、スッキリしました。
わざわざ、本当にありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/845-849

いつまでもここでキミを待つ 単行本 – 2010/1/15
ひろの みずえ (著)
http://amazon.jp/dp/4591114805
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
日常のループから抜け出したくて、行き先も知らない寝台特急に飛び乗ってしまった奏。不良風の家出少年に出会い、なぜか一緒に広島へ。切なくもさわやかなロードムービー風の物語。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010666297-00
タイトル いつまでもここでキミを待つ
著者 ひろのみずえ 著
著者標目 広野, 瑞枝, 1976-
シリーズ名 Teens’ best selections ; 26
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 2010
大きさ、容量等 263p ; 20cm
ISBN 9784591114803
価格 1300円
JP番号 21704508
NS-MARC番号 104944500
出版年月日等 2010.1
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 日常のループから抜け出したくて,たまたま来た寝台特急に乗ってしまった奏。恐そうな家出少年と旅をともにしながら,自分を見つけていく…。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

アルフレッド・ノイズ「深夜急行」

112 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/06/13(水) 20:30:46.09 ID:vSebxteJ
ミステリ板で、「こちらで聞いた方が早いかもと」言われたので来ました。

【いつ読んだ】
小学生の頃なので、30年ほど前。本自体はかなり年季が入っていたので、発行年はさらに10年以上前だと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
欧米の作品です。
時代背景は執筆当時と思われます。

【あらすじ】
主人公の家に一冊の本があった。主人公は子供の頃、その本をなんとか読破しようとするのだが、いつも途中で寝てしまい、結局結末は分らずじまい。
いつの間にかその本も無くなってしまい、主人公もその事をすっかり忘れきっていた。
その後、大人になった主人公は、とある駅のホームで列車を待っている。
そこで主人公は、ふと気が付く。
「この情景は、俺が最後まで読めなかったあの本そのままじゃないか!」

この後、主人公はかなり厄介な事に巻き込まれたと思うのですが…

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
児童向けの文学全集の一冊もしくは推理小説・怪奇小説の短編集。
内容からいって、本来は大人向けのミステリを、子供向けに分り易く翻訳したものだと思います。

自分も、この小説の主人公同様、途中まで読んで寝てしまい、翌日図書館に返却してしまったので、タイトルも結末も分りません。

どなたか、ご存知の方がいらっしゃったら、よろしくお願いします。

117 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/06/14(木) 23:06:28.77 ID:97jrg2df [1/2]
SF・ST・ホラー板でも質問した結果、判明しました。
アルフレッド・ノイズの「深夜特急」だそうです。

お騒がせして、申し訳ありませんでした。

118 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/06/14(木) 23:07:43.56 ID:97jrg2df
>>117は>>112です。

119 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/06/15(金) 09:40:03.27 ID:/Hp59u18
>>117-118
よかったね
面白そうだから自分も読みたいと思ったから、報告してくれてありがとう。
でもこれからはマルチポストは止めてね。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/112-119

もっと厭な物語 (文春文庫) 文庫 – 2014/2/7
文藝春秋 (編集), 文芸春秋= (編集)
http://amazon.jp/dp/4167900467
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
最悪の結末、不安な幕切れ、絶望の最終行。文豪・夏目漱石の不吉きわまりない掌編で幕を開ける「後味の悪い小説」アンソロジー。人間の恐布を追究する実験がもたらした凄惨な事件を描くC・バーカー「恐怖の探究」、寝室に幽閉される女性が陥る狂気を抉り出すC・P・ギルマンの名作「黄色い壁紙」他全十編。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025153802-00
別タイトル AN ACCOUNT OF MY NEIGHBORS
別タイトル ROBERT
部分タイトル 『夢十夜』より第三夜 / 夏目漱石 著
部分タイトル 私の仕事の邪魔をする隣人たちに関する報告書 / エドワード・ケアリー 著
部分タイトル 乳母車 / 氷川瓏 著
部分タイトル 黄色い壁紙 / シャーロット・パーキンズ・ギルマン 著
部分タイトル 深夜急行 / アルフレッド・ノイズ 著
部分タイトル ロバート / スタンリイ・エリン 著
部分タイトル 皮を剝ぐ / 草野唯雄 著
部分タイトル 恐怖の探求 / クライヴ・バーカー 著
部分タイトル 赤い蝋燭と人魚 / 小川未明 著
部分タイトル 著者謹呈 / ルイス・パジェット 著

木村静枝(キムラシズエ)「おしゃれな牛」

84 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/06/09(土) 16:56:57.59 ID:P8QGZ80t
【いつ読んだ】
約30年前
【物語の舞台となってる国・時代】
日本
【あらすじ】
若い駅員が制帽を紛失(ホームで貨車が通過した際に帽子が風で飛ばされる)したことにまつわる話
【覚えているエピソード】
駅員が「びっくりくりのきさんしょのき」とギャグをいう。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
学校の教科書。挿絵の登場人物がトリスのおじさんか浅賀行雄みたいなタッチ。
【その他覚えている何でも】
帽子は見つかったが結局、駅員の手元には戻らなかった。でもハッピーエンドだった気がする。

よろしくお願いします。

87 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/06/09(土) 21:27:50.85 ID:C8knXxnY
>>84
ここに出てくるのと同じ話かな。
小学校3年の教科書のようだけど、タイトルは不明。
http://mimizun.com/log/2ch/newsplus/1049924374/
>小学校3年生の国語の教科書(学校図書版)に、
>昭(しょう)さんという駅員が帽子を飛ばされて、貨物列車に乗った牛の頭にのっかる
>という話があったのを思い出した。

88 名前:>>84[] 投稿日:2012/06/09(土) 21:41:04.42 ID:C8knXxnY

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1150126761

89 名前:87[] 投稿日:2012/06/09(土) 21:43:03.94 ID:C8knXxnY
↑ごめん、変な形で送信しちゃった。

>>84
さらに調べて、これではないかと。
木村静枝さん「おしゃれな牛」。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1150126761

182 名前:84[sage] 投稿日:2012/07/14(土) 22:21:34.78 ID:jrk0ig1y
>>87 – >>89

遅くなり、すみません。
おそらくそれです。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/84-182

新心にのこる3年生の読みもの 単行本 – 1990/9
野村 純三
http://amazon.jp/dp/4762519235
表紙画像あり
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I029380360-00
部分タイトル おしゃれな牛
部分タイトル 木びきの善六
部分タイトル ただいま火事でござりまする
部分タイトル 太郎こおろぎ
部分タイトル 少年と子だぬき
部分タイトル とびうおぼうやは病気です
部分タイトル ふしぎなくもの糸
部分タイトル 塩の宮殿
部分タイトル むささび星
部分タイトル えらいぞサーブ
部分タイトル 小さいころのファーブル
部分タイトル アフリカのたいこ
部分タイトル 手ぶくろを買いに

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000610452-00おしゃれな牛,すずかけ通り三丁目,五円玉の太陽
出版年月日等 1975

大海赫(オオウミアカシ)「ビビを見た!」(ビビヲミタ!)

53 名前:sage[] 投稿日:2012/05/29(火) 01:03:00.43 ID:Ab5N8U9l
【いつ読んだ】
30年~35年前
【あらすじ】
・ある日突然、今まで目が見えていた人が目が見えなくなる。
逆に目が見えなかった人が見えるようになる。
・目が見えなくなった人が大多数の町に怪獣が襲ってくる。
・怪獣から逃げるために、目が見えるようになった人が新幹線(超特急?)
を運転して皆を運ぼうとするが…
【エピソード】

・急に目が見えるようになった男の子(主人公)が、今まで目が見えていた
お母さんに“色”とはどんなものかたずねる。
・男の子が「魔法瓶」の色は何色だったかたずねる。お母さんは
「緑色だったかしら」と自信なさそうに答える。
・男の子は「これが緑色なんだ」とうれしそうに話す。

・怪獣から逃げるとき、子供(見える見えないにかかわらず)と目の見えなく
なった女性を優先的に逃がそうという話になる。
・新幹線(超特急?)の発車するホームは子供と目の見えない女性で大混雑。
・そのホームで、主人公は大人の男(目が見えている?)が紛れ込んで逃げよう
としているのを発見する。
・主人公がその男の尻をつねり、「痛い!」という声で、“男が逃げようと
している”と周囲にもわかり、列車からおろされる。
【その他】
・装丁等はぜんぜんわかりません。
でも、もう一度読んでみたいです。よろしくお願いします。

54 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/05/29(火) 01:23:21.78 ID:Jr2VjcBu
>>53
「ビビを見た!」かな?

73 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/06/05(火) 22:05:14.91 ID:64oydbIp
>>54
ありがとうございます。
絶対読みます(涙目です)。
お礼が遅くなってごめんなさい。本当にありがとう。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/53-73

ビビを見た! (fukkan.com) 単行本 – 2004/1/1
大海 赫 (著)
http://amazon.jp/dp/4835440862
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
盲目の主人公ホタルに「7時間だけ見えるようにしてやろう」と言う声が聞こえた。ホタルの目が見えるようになると同時に、回りの人は光を失った。しかもホタルの住む町が正体不明の敵に襲われるとテレビ放送が始まった。人たちは町を脱出するための列車に乗り込んだ。ホタルは列車の中で不思議な緑色の少女ビビと知り合う。その列車を巨人が追ってくる。巨人をなだめられるのはビビだけだ…。
内容(「MARC」データベースより)
盲目のホタルに「7時間だけ見えるようにしてやろう」と言う声が聞こえる。初めて見る世界に喜ぶホタルだが、気づくと他の人はなぜか盲目になっていた。そんな中、美しい緑色の少女ビビを見つけるが…。74年理論社刊の再刊。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795780-00

黒井千次(クロイセンジ)『星からの1通話』(ホシカラノイッツウワ)

325 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/11/05(土) 12:05:32.24 ID:nZy1VDpX
2冊目です。
ショートショート集でした

別の短編集とごっちゃになっているエピソードもあるかもしれません…。

【いつ読んだ】
15年以上前、図書館で

【物語の舞台となってる国・時代】
様々ですが、現代とSFっぽい近未来が多め
近未来は大抵ディストピアか、一見理想郷に見えるけどどこか怖い

【覚えているエピソード】

・主人公の男性はテレビの放送が終わった深夜、「ペットともめ事を起こして殺された人間」のニュースを見るが通りすがりの女性以外誰も信じない。

 女性は「自分は今夜ペットを殺す、あなたも何か飼っているなら気をつけて」と言って去るが、その夜のニュースで「○○さんがペットを握り殺そうとして返り討ちに遭い死んだ」と流れる。

 男は自分は何も飼っていない、飼われていないと思いながら布団に入るが、その横でゆっくりと妻が起き上がる気配が…。

・主人公は子供で、一人で電車を利用するが切符を無くして駅から出られなくなる。

 やがて同じように切符を無くした子供たち(少年野球の少年や、お出かけ用に着飾った少女がいました)と出会い、大人になるまで駅から出られないのだと他人事のように感じながら腰を下ろす。

・毛皮のコートやマフラーを身につけた三人の美女がパーティー後に行方不明になり、その後死体で発見される。
遺体には動物の咬傷や首を絞めた痕があった。
 一方別の場所では、毛皮のはずの動物たちが不味かったとか首が太くて締めにくかったとかお喋りしている。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】

青い夜空に星が描いてある絵本っぽい表紙に、詩が書いてありました。

「遠くの星から電話がかかってきて、あっちにも地球同様の生活や悩みがある…と
わかった瞬間、遠くて一瞬の電話は切れた」というような内容でした。

【その他覚えている何でも】

星新一っぽい雰囲気でしたが、Wikiや密林で見てもこれというタイトルや表紙が見つかりませんでした。

よろしくお願いします。

334 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/11/06(日) 01:11:01.24 ID:LicCpqF8
>>325
切符を失くして駅からでられなくなる子どもの話は、黒井千次の「子供のいる駅」です。
他は知りませんが、黒井千次で調べると「星からの1通話」というショートショート集があったので、この本では。

336 名前:324-325[sage] 投稿日:2011/11/06(日) 12:29:11.02 ID:4ymk/8Jh
(略)
>>334
ありがとうございます!
表紙が記憶にあるものとかなり近いのと、タイトルが表紙の詩にぴったりなのでこれだと思います。
例に挙げた作品は「子供のいる駅」で間違いありません、さっそく図書館で探してきます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/325-336

星からの1通話 (講談社文庫) 文庫 – 1990/1
黒井 千次 (著)
http://amazon.jp/dp/4061846027
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001701883-00

ジョーン・エイケン(ジョーン・エイキン)「三人の旅人たち」(サンニンノタビビトタチ)

181 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/09/25(日) 15:26:05.27 ID:1bbsjMYw [1/2]
【いつ読んだ】
 今から30-35年くらい前です
【物語の舞台となってる国・時代】
 欧米?
【あらすじ】
 ローカル線の駅。そこには電車が一日一回しか止まらない。駅員が三人いて一人が南へ、一人が西へ、一人が東へと、休み時間に散歩に行く
【覚えているエピソード】
なんか果物を一人が取ってきたような
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
特になし
【その他覚えている何でも】
教科書の副教材だったような気がしますが・・・

これだけで分かりますか?

182 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/09/25(日) 15:28:08.40 ID:1bbsjMYw [2/2]
三人の旅人たちでした

自己解決

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/181-182

しずくの首飾り (岩波ものがたりの本) 単行本 – 2002/6/20
ジョーン エイキン (著), ヤン・ピアンコフスキー (イラスト), Joan Aiken (原著), 猪熊 葉子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4001103842
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I067592494-00
部分タイトル しずくの首飾り 足ふきの上にすわったネコ 空のかけらをいれてやいたパイ ジャネットはだれとあそんだか 三人の旅人たち パン屋のネコ たまごからかえった家 魔法のかけぶとん

坂東真砂子(ばんどうまさこ)『メトロ・ゴーラウンド』

476 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 05:54:53 ID:aWaUGMgY [1/2]
[いつ読んだ]
6~7年前に小学校の図書室で
[覚えているエピソード]
勉強の苦手な主人公は夏休みの宿題をクラスの気の弱いガリ勉の男の子に預けるが
その男の子はノートを受け取り電車に乗って塾に行ったっきり行方不明になってしまった
主人公は夏休みが終わる前にノートを返してもらわないと困るので残り3日の夏休み
男の子を探すため青春18切符のような期間割引の切符を買って電車に乗り込む
意気込んだはいいが探す当ても無く諦めかけたところに終点の駅で男の子を発見
追いかけて駅に降り男の子を捕まえてノートを返すようにいうが男の子は荷物を持っておらず
主人公のことも荷物のことも覚えが無いというとさっさと子供の集団の方へ行ってしまった
どうもおかしいと首をひねっていると駅にいた大人に切符を見せるようにいわれ切符を探すが見つからない
切符を出さない主人公に大人の態度は急変 主人公を捕まえると強い力でどこかへ連れて行こうとする
振り払いぎりぎりで逃げだした主人公はおかっぱの女の子をリーダーとする浮浪者風の子供集団に助けられる
その集団は全員「切符を持たない子供たち」で電車に乗っていたらいつの間にかその町の駅に着いてしまい家に帰れないこと
その街では切符が身分証明書代わりで期限が切れると色が変わること 切符を持った人間たちはどうやら以前の記憶を失っていること
切符を持たない者は謎の施設に連れて行かれてしまうことなどを教えられる
その後主人公たちは何とか家に帰る方法はないかと奔走する
街の概要は
・買い物はポイント制 良い事をするともらえるポイントを貯めて物と交換をする
・ そのポイントは政府のような機関が管理をしていて各自の切符に貯まった分が表示される
・ ハンドバックでもゲームでも街の人がほしがっている物が成る木が植えられたハウスがあり
そこでおじいさんやおばあさんが採取して出荷している
といった感じの設定だったと思います
政府の偉い役人に言われた電車に乗って本当の終点に行くと枯れ木に腐りかけの大きな木の実が成っていて
主人公がつつくと木の実が落ちて中からどろどろになった小さな街や人が崩れでて
切符の色がまだ変わっていなかった人間だけは元の世界に帰れたという内容です
(多少間違ってるかもしれませんがおおよそで)
[その他覚えていること何でも]
・私が読んだ本はハードカバーでした
・挿絵は特徴ある2頭身の絵で話はSFなのに絵は可愛いんだなーと感じた覚えがあります
・あいまいですが題名はカタカナだったような気がします

文章わかりづらかったらすみません…
よろしくお願いします

477 名前:ですな(9☆2373)[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 06:14:17 ID:+ZgpNRka
坂東 真砂子「メトロ・ゴーラウンド」ですな

478 名前:476[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 14:27:46 ID:aWaUGMgY [2/2]
>>477
それです!やっとすっきりしました
絶版になってるようなので図書館で探してこようと思います
こんなに早く答えが見つかるとは思いませんでした
相談してみて本当によかったです ありがとうございました

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/476-478

メトロ・ゴーラウンド (偕成社ワンダーランド) 単行本 – 1992/12
坂東 真砂子 (著), 勝川 克志 (イラスト)
[Killer]http://amazon.jp/dp/4035400904
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ぼくの宿題を持ったまま地上から消えうせたシンチンシンチンを探すうにぼくはヨクノポリスと呼ばれるふしぎな近未来都市へ迷いこむ。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002222358-00
タイトル メトロ・ゴーラウンド
著者 坂東真砂子 作
著者 勝川克志 絵
著者標目 坂東, 真砂子, 1958-2014
シリーズ名 偕成社ワンダーランド ; 9
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1992
大きさ、容量等 221p ; 22cm
ISBN 4035400904
価格 1200円 (税込)
JP番号 93015430
出版年月日等 1992.12
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 地下鉄の中で行方不明になった友だちを探しているうちに、近未来都市ヨクノポリスに迷いこむ。テンポの早い文章でふしぎな世界の物語へ誘う。 (日本図書館協会)
要約・抄録 タケシは,行方不明になった友達のシンチンを探して地下鉄に乗るうちに,ヨクノポリスという異次元の都市に迷いこんでしまった。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

黒井千次(クロイセンジ)「子供のいる駅」

161 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/01/24(火) 11:07:55 ID:fPkMPCT5
スミマセン。
昔から気になってるのですが、どうしても分かりません。

[いつ読んだ]15年前
[あらすじ]
[覚えているエピソード]舞台は日本で、主人公の少年がキップを無くして駅から出られなくなる。
            困っていると駅の中で暮らす少年少女たちと出会う。
[物語の舞台となってる国・時代]日本・昭和の中頃?
[本の姿]わかりません。
[その他覚えていること何でも]麻布中学の入試問題で上記のワンシーンのみ抜粋された形で読みました。
               そのため本の形状や著者など何もわからないのですが・・・。
               どなたか、よろしくお願いします。

164 名前:ですな[sage] 投稿日:2006/01/24(火) 19:46:11 ID:hH9wQv5p
>>161黒井千次「子供のいる駅」ですな

169 名前:161[sage] 投稿日:2006/01/25(水) 00:38:16 ID:bbDfjRry
>>164
うわ、ホントだ!!
どうもありがとうございます!

もうずーっと胸につかえていたのが、やっとスッキリしました!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/161-169

急行出雲―鉄道ミステリー傑作選 (光文社文庫) 文庫 – 1986/7
鮎川 哲也 (編集)
http://www.amazon.co.jp/dp/4334703801

日本幻想小説傑作集 (1) (白水Uブックス (75)) 新書 – 1985/11
阿刀田 高
http://www.amazon.co.jp/dp/456007075X

鉄路に咲く物語 (光文社文庫) 文庫 – 2005/6/14
日本ペンクラブ (編集)
http://www.amazon.co.jp/dp/4334738974

http://id.ndl.go.jp/bib/000007786587