あさのあつこ『バッテリー』

505 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/09/25(土) 05:01:40 ID:X+WRTJVd
6~7年ほど前に読んだ本のタイトルが分かりません。
表紙も背表紙も取れてしまって、本の中身だけがボロボロになって放置されていたものを読んだので、装丁も分かりません。
ぼろぼろになって、ページが背糊から離れてばらばらになってしまっていたので
最後にどうなったかも分かりません。
大きさはA5版くらいでした。覚えているのは
・主人公は小学校を卒業したばかりの少年で、歳の離れた弟がいる。
・主人公は偏屈で、母親とそりが合わない。思っていることを言葉にするのが苦手。
夕食時に母親に言われたひと言が気に食わなくて、茶碗を母親にぶつけるのを
懸命に堪える。
・弟は体が弱く、夜中によく咳をして、主人公は隣家の主婦が文句を言ってくるのを苦々しく思っている。
・母が作る果物の入ったカレーのことについて愚痴る祖父。
・主人公は友人と遊びに行った池?沼?のほとりで、立っていられないほど気分が悪くなって口から真っ赤な吐瀉物を吐いてしまう。何故か良い匂いがした。
・主人公は中学に入学するが、相変わらずの偏屈で、女教師に「話を聞いていたのか」と注意され、「聞いていました」「じゃあ、何と言っていたか言ってみなさい」「先生の声は綺麗ですね」
といった会話をして教師を困らせる。
・・・・といったものです。とにかく主人公が偏屈な少年で、やけに大人びていたような気がします。
挿絵もあったのですが、木炭のデッサン画のような感じでした。
知っている方、おられましたらよろしくお願いします。

507 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/09/25(土) 07:07:23 ID:ndW78HJF
>>505
「バッテリー」じゃないですか?
あさのあつこさんが書いてる

最近読んだので多分そうだと思いますw

509 名前:505[] 投稿日:04/09/25(土) 08:42:54 ID:X+WRTJVd
>>507
ありがとうございます!
ぐぐってみたのですが、野球をやっていた描写の記憶がありません・・・。
野球が主題のようなので、よっぽど私の記憶がアレなんでしょうかw
割と最近の本なのですね。
(略)

あの本のタイトル教えて! 3冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/505-509

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784043721016

角川文庫
バッテリー
あさの あつこ(著)佐藤 真紀子(イラスト)
発行:KADOKAWA
文庫判
272ページ
定価 520円+税
ISBN
9784043721016
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2003年12月
書店発売日
2003年12月25日
登録日
2016年3月25日
最終更新日
2018年7月20日
紹介
中学入学を目前に控えた春休み、父の転勤で岡山の県境の街に引っ越してきた巧。ピッチャーとしての自分の才能を信じ、ストイックなまでにセルフトレーニングに励む巧の前に同級生の豪が現れ、バッテリーを組むが…。

バッテリー (角川つばさ文庫) 単行本 – 2010/6/22
あさの あつこ (著), 佐藤 真紀子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4046311002
表紙画像・なか見!検索有り
受賞歴
第35回(1997年) 野間児童文芸賞 受賞
内容紹介
中学入学直前の春休み、父の転勤で岡山県の山間の町に引っ越してきた原田巧。ピッチャーとしての自分の才能を信じ切っている巧の前に、同級生の永倉豪が現れる。巧とバッテリーを組むことを強く望む豪だったが…!?

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002609360-00
タイトル バッテリー
著者 あさのあつこ 作
著者 佐藤真紀子 絵
著者標目 あさの, あつこ, 1954-
シリーズ名 教育画劇の創作文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 教育画劇
出版年月日等 1996.12
大きさ、容量等 243p ; 22cm
ISBN 487692581X
価格 1400円
JP番号 98020508
出版年(W3CDTF) 1996
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 少年野球のピッチャーとして恵まれた天分をもつ巧と、体の弱い弟の青波の成長を軸に、少年たちの友情、元高校野球監督の祖父に父や母たちの姿をリアルに描がく。 (日本図書館協会)
要約・抄録 巧と豪。二人は出会いバッテリーを組む。運命的な出会いは二人の周囲の大人たちをもまきこみ大きくうねり始める。野間児童文芸賞受賞。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

スーザン・クーパー『みどりの妖婆 闇の戦い2』(みどりのようば)

934 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/12/19(日) 01:20:24 ID:ZuFjwwv9
子どもの頃に読んだ本を探しています。

翻訳もののファンタジーで、数冊のシリーズだったと思います。
・主人公は姉弟(兄妹だったかも?)
・現代か、それほど古くない時代の話(テレビラジオくらいはあった気がする)
・海に願い事をする風習がある地方が舞台(海に何かを投げ入れる、みたいな行為によって)
・人々の願いをかなえる存在として、海の化身みたいな老人が登場する(実際にかなえていたかは不明)
なんとなく覚えているのはそんなところです。
あと、別の話と混ざっているかも知れませんが、物語の終盤で姉主人公が
海に何か高価なものを流して願い事をしていた気がします。
海の老人が孤独な存在として描かれていて、その老人のために祈る、みたいな意味で
願い事をしたような。

15年くらい前に読んだのですが、新しい本ではありませんでした。
わかる方がいらっしゃいましたら、お願いします。

935 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/12/19(日) 01:26:07 ID:spHclIjv
>>934
”みどりの妖婆”闇の戦い(2)スーザン・クーパー作
では?

937 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/12/19(日) 04:00:18 ID:ZuFjwwv9
>>935
早!
ありがとうございます。
探してみます。

あの本のタイトル教えて! 3冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/934-937

みどりの妖婆 (児童図書館・文学の部屋 闇の戦い 2) 単行本 – 1981/8/20
スーザン・クーパー (著),‎ 浅羽 莢子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4566013014
表紙画像有り

闇の戦い〈2〉みどりの妖婆 (fantasy classics―闇の戦い) ペーパーバック – 2006/12/1
スーザン クーパー (著),‎ Susan Cooper (原著),‎ 浅羽 莢子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4566015033
表紙画像有り

内容(「BOOK」データベースより)
盗まれた聖杯をおって、コーンウォールへとむかう“光”の使者たち。みどりの妖婆の祭りにあわせ、大いなる災いが迫る…。「闇の戦い」シリーズ、第2弾。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001528494-00
タイトル みどりの妖婆 : 闇の戦い2
著者 スーザン・クーパー [著]
著者 浅羽莢子 訳
著者標目 Cooper, Susan, 1935-
著者標目 浅羽, 莢子, 1953-2006
シリーズ名 児童図書館・文学の部屋
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 評論社
出版年 1981
大きさ、容量等 202p ; 20cm
価格 1200円 (税込)
JP番号 82003310
出版年月日等 1981.8
NDC(9版) 933 : 小説.物語
要約・抄録 大英博物館から時価5万ポンドの「トリウィシックの聖杯」が盗まれたが、みどりの妖婆の助けで、古文書と共に発見される。全4巻の2。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

アーノルド・ローベル「おちば」

669 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/10/31(日) 13:57:29 ID:h5FLBdkA
小学生の時に国語の教科書に出てきたんだけど、
確かカエルの友達二人が、お互いの家に行って、
庭掃除をする。その段階でお互い掃除やってることなんてしらない。
それで二人とも掃除がすんで、家に帰ると風で二人の庭の落ち葉は
散らかってしまう。
そうして二人とも家の庭をみて「ああ、自分の庭も掃除しないとなぁ」と
おもっておわり、みたいな話。

なんだかわかりますかね。
記憶が曖昧なのでカエルでもないかもしれないけど。

672 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/10/31(日) 19:34:40 ID:f5L1KBkl
>>669
多分アーノルド・ローベルの「ふたりはいつも」だと思う。

おなじ2匹のかえるが主人公のシリーズが他に3冊あるので、
もし駄目だったら他を当たってみて。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 3冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/669-672

ふたりはいつも (ミセスこどもの本) ハードカバー – 1977/5/15
アーノルド・ローベル (著),‎ 三木 卓 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4579400801
表紙画像有り

アーノルド・ローベル『ふたりはいつも』の目次
http://anohon.starfree.jp/?p=17256
そりすべり p4
そこの かどまで p18
アイスクリーム p30
おちば p42
クリスマス・イブ p54

土家由岐雄(つちやゆきお)「古いランプ」(ふるいランプ)

58 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/06/15(火) 19:27 ID:uklBcvPC
おそらく青い鳥文庫か、違ってもあれくらいのサイズの本で、小学校に置くようなものだと思います。

とある若者が何でも願いを聞く魔人と出会い、金貨を出してもらったりなんなりして、
最後にはどこか南の島に噴水つきの御殿と山のような金貨を作ってもらうのですが、
若者はだんだんつまらなくなって来たか何かして、ふと空を見ると飛行機が飛んでいたので
魔人に「あれをとって来い」みたいなことを命令するんです。魔人は承知してぐんぐん空まで飛んでいくけれど、
そのまま飛行機と衝突して霧散してしまいます。
それから後、呼んでも呼んでも戻ってこない。
若者は唖然呆然としたんですが、ふとあることに思い至ります。
御殿に駆け込んで、金貨の山をさらって、宝石やらなにやら、贅の限りを尽くした建物のどこを調べても、
食料のかけらもない。
何日かは噴水の水で過ごしたけれど、魔人はずっと帰ってこない、そのうち空腹で倒れこんで、
ああ、気が遠くなる、遠くなる、遠くなる・・・・・・

という話でした。
短編集の中の一作だったかもしれないです。
ご存知の方、どうかよろしくお願いします。

59 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/06/16(水) 00:03 ID:8eTQH7A/
>>58
なんとなく星新一っぽいような気がします。
でも作品多すぎて見当もつかない…

310 名前:暁[] 投稿日:04/08/09(月) 16:32 ID:MrY/1c8c
>58
随分前のカキコへレスですが、お探しの文庫に心辺りがあるので一応。
フォア文庫から出ている「かわいそうなぞう」に入っています。
短編が確か七編入っていまして、そのうちの一遍がそのお話です。

(略)

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 3冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/58-310

かわいそうなぞう (1982年) (フォア文庫) 文庫 – 古書, 1982/6
土家 由岐雄 (著),‎ 小林 和子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7LMII
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001576759-00
タイトル かわいそうなぞう
著者 土家由岐雄 作
著者 小林和子 画
著者標目 土家, 由岐雄, 1904-1999
シリーズ名 フォア文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 金の星社
出版年 1982
大きさ、容量等 173p ; 18cm
価格 390円 (税込)
JP番号 82051627
出版年月日等 1982.6
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

土家由岐雄『かわいそうなぞう』フォア文庫の目次 – あの本のタイトル教えて!(児童書板)まとめ
http://anohon.starfree.jp/?p=16724
もくじ
かわいそうな ぞう p7
めだかの おまつり p17
まほうつかいの ろば p45
おじいさんの えほん おばあさんの えほん p93
こおろぎサーカスだん p107
おまつりの おさる p125
古い ランプ p137
解説 秋山ちえ子 p169

フランセス・ステリット『王さまのアイスクリーム』(おうさまのアイスクリーム)?

972 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:05/01/02(日) 18:33:17 ID:N8Jba4hD
10年以上前に図書館で借りて読んだ本なのですが、
作者もタイトルも忘れてしまったので困っています。
アイスクリームの国みたいな所に、
十数人のアイスのお姫様(ストロベリー・チョコ等の)がいて、
バニラのお姫様が主人公のお話のタイトルをどなたかご存じないでしょうか?
挿し絵に出てきたお姫様達は完全に人型をしていました。
印象に残っているのはお姫様達がずらっと並んでいる挿し絵です。
日本語で書かれていましたが、洋書だと思います。
ぜひ姪に読ませてあげたいので、
どなたかご存じの方どうかご教授ください

992 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:05/01/09(日) 17:29:02 ID:DgAJxLc/
>>972
もしかして、「王様のアイスクリーム」かな?
王様が暑い日に、今までにない冷たいクリームを持って来い!
と我侭言って、家臣を困らせ、娘のバニラ姫達や氷売りの少年が知恵を絞って
氷の上でクリーム入れた容器をゴロゴロさせてアイスクリームを作り
結果王様は大満足、っていう。これ、凄く好きな話だった。

993 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:05/01/09(日) 17:38:38 ID:DgAJxLc/
>>972
訂正。「王さまのアイスクリーム」でした
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=00120159

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/972-993

管理人注:
『王さまのアイスクリーム』では、アイスクリームの味の名前をつけられたのはお姫様ではなく、クリームを用意するコック長の七人の娘。また、主に活躍するのはストロベリーでした。娘たちの名前を紹介するページにはずらっと並んでいる挿絵があります。

王さまのアイスクリーム (ゆかいなゆかいなおはなし) 単行本 – 2010/2/1
フランセス ステリット (著), 土方 重巳 (イラスト), 光吉 夏弥 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4477020783
表紙画像有り

内容(「BOOK」データベースより)
まだ、アイスクリームがなかったころのおはなしです。あつい日には、できるだけつめたいクリームを。きむずかしい王さまのねがいは、どのようにしてかなえられたのでしょう?小学校低学年向。

王さまのアイスクリーム (1978年) (ゆかいなゆかいなおはなし) 単行本 – 古書, 1978/10
フランセス・ステリット (著), 土方 重巳 (イラスト), 光吉 夏弥 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8LKX4
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001392351-00
タイトル 王さまのアイスクリーム
著者 フランセス・ステリット ぶん
著者 光吉夏弥 やく
著者 土方重巳 え
著者標目 Sterrett, Frances Roberta, 1869-
著者標目 光吉, 夏弥, 1904-1989
著者標目 土方, 重巳, 1915-1986
シリーズ名 ゆかいなゆかいなおはなし
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 大日本図書
出版年 1978
大きさ、容量等 72p ; 22cm
価格 680円 (税込)
JP番号 78034829
出版年月日等 1978.10
NDC(9版) 933 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

シャルル・ルイ・フィリップ「アリス」

793 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/11/23(火) 00:31:00 ID:we4Pzop9
30年来気になっているもので教えていただけるとありがたいです。
30年前に見たときに,すでにかなり古い本だったと思います。
ハードカバーの本でいくつかの短編が入ってる結構分厚い本だったとおもいます。
ドイツか北欧系の童話だったように思います。
家族にかわいがられて結構我儘な女の子がいるんですが,なにかのきっかけで
へそを曲げて,ご飯を食べない決心をして,ついには飢え死にしてしまいます。
間違っているかもしれませんが、それだけのひねりも救いも無い話だったかもしれません。
椅子に座ったまま頑として食事を拒否していた挿絵の表情が忘れられません。
よろしくお願いします。

911 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/12/15(水) 18:07:59 ID:rNMMtm4j
>>793
シャルル・ルイ・フィリップの掌編「アリス」
もう見てないかな・・・。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/793-911

挿絵のついたハードカバーの本がどれかは不明。(2017年7月24日)

ビュビュ・ド・モンパルナッス―他六篇 (1952年) (角川文庫) 文庫 – 古書, 1952
フィリップ (著), 井上 勇 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JB2FN0
http://ameqlist.com/sfp/philipp.htm
『ビュビュ・ド・モンパルナッス -他六篇』
translator:井上勇(Inoue Isamu) Publisher:角川文庫(Kadokawa bunko)
1952
「ビュビュ・ド・モンパルナッス」
「火つけ」
「帰宅」
「二人の隣人」
「片意地な娘」
「弟」
「アリス」

フランス短篇傑作選 (岩波文庫) 文庫 – 1991/1/16
山田 稔 (編集, 翻訳)
http://amazon.jp/dp/4003258819
表紙画像有り
http://amazon.jp/dp/toc/400325
目次
ヴェラ(オーギュスト・ヴィリエ・ド・リラダン)
幼年時代―『わが友の書』より(アナトール・フランス)
親切な恋人(アルフォンス・アレー)
ある歯科医の話(マルセル・シュオッブ)
ある少女の告白(マルセル・プルースト)
アリス(シャルル・ルイ・フィリップ)
オノレ・シュブラックの失踪(ギョーム・アポリネール)
ローズ・ルルダン(ヴァレリー・ラルボー)
バイオリンの声をした娘(ジュール・シュペルヴィエル)
タナトス・パレス・ホテル(アンドレ・モーロワ)
クリスチーヌ(ジュリヤン・グリーン)
結婚相談所(エリヴェ・バザン)
大佐の写真(ウージェーヌ・イヨネスコ)
ペルーの鳥(ロマン・ギャリー)
大蛇〈ボア〉(マルグリット・デュラス)
ジャスミンの香り(ミッシェル・デオン)
さまざまな生業〈なりわい〉 抄(トニー・デュヴェール)
フラゴナールの婚約者〈フィアンセ〉(ロジェ・グルニエ)

世界短編名作選〈フランス編 2〉 (1978年) - – 古書, 1978/3
稲田 三吉 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8QCA0
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001370120-00
タイトル 世界短編名作選
著者 稲田三吉 [ほか]編集
著者標目 稲田, 三吉, 1925-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新日本出版社
出版年 1978
大きさ、容量等 268p ; 19cm
注記 監修: 蔵原惟人
価格 1200円 (税込)
JP番号 78012578
巻次 フランス編 2
部分タイトル クランクビーユ フランス著 唄脩訳. 弟・乳母車・アリス フィリップ著 佐藤実枝訳. オノレ・シュブラックの消失 アポリネール著 稲田三吉訳. ピエールとリュース ロラン著 渡辺淳訳. 傷つく心 モーリヤック著 中島公子訳. 古きフランス マルタン・デュ・ガール著 中原好文訳. 1943年の告解者 アラゴン著 川上勉訳. 最初のほころびは二百フランかかる トリオレ著 広田正敏訳. フランス語の時間 スチール著 小場瀬卓三訳. イヴの手 トロワイヤ著 稲田三吉訳 解説 稲田三吉著
出版年月日等 1978.3
件名(キーワード) フランス小説–小説集

NDLC KR141
NDC 953
対象利用者 一般
資料の種別 図書

世界名作全集〈別巻〉世界短篇名作集 (1960年) - – 古書, 1960
http://amazon.jp/dp/B000JAVIYI
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I018042241-00
タイトル 世界名作全集
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 平凡社
出版年 1960
大きさ、容量等 700p ; 16cm
価格 ¥260
TRCMARC番号 86-62244
巻次 別巻[2]
部分タイトル マテオ・ファルコネ メリメ著 山内義雄訳. 脂肪の塊 モーパッサン著 青柳瑞穂訳. 帰宅 アリス フィリップ著 淀野隆三訳. キャプテン・ソグーブのお茶 J.ケッセル著 青柳瑞穂訳. 園遊会 マンスフィールド著 安藤一郎訳. 薔薇園のなかの影 D.H.ロレンス著 阿部知二訳. 雨 S.モーム著 土井治訳. 狂人日記 ゴーゴリ著 横田瑞穂訳. 谷間 チェーホフ著 中村白葉訳. コンミューン戦士のパイプ エレンブルグ著 泉三太郎訳. メエルシュトレエムに呑まれて E.アラン・ポオ著 小川和夫訳. キリマンジャロの雪 ヘミングウェイ著 福田陸太郎訳. ジョン熊 スタインベック著 大久保康雄訳. 昇る太陽に跪け コールドウェル著 杉木喬訳. 片意地娘(ララビアータ) ハイゼ著 関泰祐訳. 小男フリーデマン氏 トーマス・マン著 野島正城訳. レーナとキティ 茅盾著 小川環樹訳. 黒いパン ヴェルガ著 三浦逸雄訳. 希望は四月緑の衣を着て キイランド著 前田晁訳
部分タイトル 世界短編名作集 / 阿部/知二 編
出版年月日等 1960
当該情報資源を採取・保存した日 2010-03-18
NDC(9版) 908 : 叢書.全集.選集
対象利用者 一般
資料の種別 図書

小さき町にて―フィリップ短篇集 (岩波文庫 赤 562-1) 文庫 – 1935/10/30
フィリップ (著), 淀野 隆三 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4003256212
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I000177553-00
タイトル 小さき町にて : フィリップ短篇集
著者 フィリップ/著
著者 淀野 隆三/訳
シリーズ名 岩波文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩波書店
出版年 1972
大きさ、容量等 301p ; 15cm
価格 頒価不明
TRCMARC番号 87-50522
別タイトル 原タイトル:Dans la petite ville
部分タイトル 小さき町
部分タイトル 歸宅
部分タイトル 求婚
部分タイトル 弟
部分タイトル 箱車
部分タイトル アリス
部分タイトル 最も罪深き者
部分タイトル 聖水
部分タイトル 贋金
部分タイトル 自殺未遂
部分タイトル 出獄
出版年月日等 1972
当該情報資源を採取・保存した日 2015-01-22
NDC(9版) 953 : 小説.物語
NDC(8版) 953
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

フィリップ短篇集 (2) (フランス名作対訳双書) 単行本 – 1999/3
会津洋 (著)
http://amazon.jp/dp/4808603225
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I029354835-00
タイトル フィリップ短篇集
著者 シャルル=ルイ・フィリップ 著
著者 会津洋 訳注
著者 三宅徳嘉 訳注
シリーズ名 フランス名作対訳双書 8
出版社 第三書房
出版年 1983
大きさ、容量等 161p ; 19cm
価格 950円
巻次 2
部分タイトル おとうと
部分タイトル アリス
部分タイトル 心すなおな人たち
部分タイトル 降誕
出版年月日等 1983年
当該情報資源を採取・保存した日 2011-02-24
件名(キーワード) フランス語−読本
NDC(8版) 857.7
NDC(8版) 953
対象利用者 一般
資料の種別 図書

フィリップ傑作短篇集 (福武文庫) 文庫 – 1990/1
シャルル・ルイ フィリップ (著), 山田 稔 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4828831207
表紙画像有り

内容(「BOOK」データベースより)
赤ん坊の誕生を間近にひかえた一家のほほえましいやりとり(「小さな弟」)。木箱で作った車で遠出をして帰りが遅くなり、両親にこっぴどく叱られる子供たちの話(「箱車」)。フランスの田舎町を舞台に、素朴な人情のふれあいと人生の深い味わいを流麗な文章で紡ぎ出した、郷愁を誘う32の掌篇。
https://www.amazon.co.jp/dp/toc/4828831207
目次
帰宅
求婚
小さな弟
箱車
アリス
いちばん罪深い者
聖水
贋金
自殺未遂
素朴な人たちの死
老人の死
降誕
ジャン・モランタン
ある人生
やきもち
ふたりの乞食
アマドゥーの娘
無言
お隣同士
強情な娘
子供の悲しみ
犬の死
命びろい
バターのなかの猫
仔犬
再会
恋の一ページ
子供の嫉妬
チエンヌ
ずるやすみ
単純な人たち
友達同士
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002026754-00
タイトル フィリップ傑作短篇集
著者 山田稔 訳
著者標目 Philippe, Charles-Louis, 1874-1909
著者標目 山田, 稔, 1930- 仏文学
シリーズ名 福武文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 福武書店
出版年 1990
大きさ、容量等 254p ; 16cm
ISBN 4828831207
価格 480円 (税込)
JP番号 90020701
部分タイトル 帰宅 ほか31編
出版年月日等 1990.1
NDLC KR167
NDC(8版) 953
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

マンロー・リーフ『おっとあぶない』?

602 名前:お願いします![sa] 投稿日:04/10/13(水) 01:47:55 ID:gIeHLb+J
だいたい20年くらい前に読んだ本です。
女の子と大人の男性の対談というか会話が地の文で
テーマが「アホ」(とかおばかとかのろまな人とか)そんな感じで
その男性の方が女の子にいろいろなアホな人について
具体的にこんな人もいるよ、こんな人もいるよと話しているのです。
子供心に非常にシュールで、こわいようなブラックな感じがしました。
普通の小説の形態ではなく、あくまで騙り口調だったと思います。
たしか翻訳もので、ハードカバー。挿し絵が沢山入っていました。
今読めたらと思うので、これだけの手がかりでもしも分かる人がいたら教えてください。

618 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/10/17(日) 03:54:33 ID:Ou4RtZrr
>602はもしかして、「おっとあぶない」じゃないかと思いました。

621 名前:602[sage] 投稿日:04/10/17(日) 22:43:58 ID:FitTxgH9
>608
ありがとうございます!
その本かどうかわからないのですが本屋で早速見てきます

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/602-621

管理人のコメント:
マンロー・リーフ『おっとあぶない』を確認したところ、対談形式ではありませんが、挿絵が多い、シュールでブラックという条件には当てはまっているようです。

p18 マンロー・リーフ『おっとあぶない』2003年,フェリシモ
「この かぶりまぬけ、いきづまりまぬけにさよならを いいましょう。
いま、あたまに ビニールの ふくろをかぶるところです。
それから、あの ふるい れいぞうこにもぐりこんで、とをしめれば もう おしまい。
このまぬけくん、いきが つまってしまうけれど、ほっといて さよならを いいましょうか。
それとも、そんな ばかなことは やめなさいって、いってやりましょうか。」
と、やや皮肉っぽい調子でブラックな表現があります。

おっとあぶない 単行本 – 2003/11
マンロー リーフ (著), Munro Leaf (原著), わたなべ しげお (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4894323087
表紙画像有り

内容(「BOOK」データベースより)
この本には、おふろですべって、けがをする「ふろばまぬけ」、あついものに手をだす「やけどまぬけ」など、まぬけがいっぱい登場します。ユーモアたっぷり、ひにくたっぷり。『けんこうだいいち』(フェリシモ出版)につづく、マンロー・リーフの復刊絵本。
内容(「MARC」データベースより)
「ひあそびまぬけ」「とびだしまぬけ」など、まぬけがいっぱい登場! 子どもは思いがけない危険なことをします。そんな子どもの姿をユーモラスに描き、危険なことをしないように、楽しく教えてくれる本。95年学研刊の再刊。

おっとあぶない (新しい世界の幼年童話 6) 単行本 – 1968/7/20
マンロー・リーフ (著, イラスト), 渡辺 茂男 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4051047024
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
この本には、おふろですべって、けがをする「ふろばまぬけ」階段をはしる「かいだんまぬけ」あついものに手をだす「やけどまぬけ」など、まぬけがいっぱい登場する。子どもは、思いがけない危険なことをする。そんな子どもの姿をユーモラスに描いて、危険なことをしないように、楽しく教えてくれる本。
内容(「MARC」データベースより)
けがばかりしてる子。仕方のない時もあるけれど、たいてい自分が悪いから。この本はまぬけだらけ。ぼんやりまぬけ、つよがりまぬけ、てだしまぬけ、とびはねまぬけ…。思いがけない危険なことをする子供達を楽しくさとす秀逸な絵本。78年刊の新装版。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000818685-00
タイトル おっとあぶない
著者 マンロー・リーフ ぶん・絵
著者 わたなべしげお やく
著者標目 Leaf, Munro, 1905-1976
著者標目 渡辺, 茂男, 1928-2006
シリーズ名 新しい世界の幼年童話 ; 6
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 学習研究社
出版年 1968
大きさ、容量等 63p ; 24cm
JP番号 45026712
出版年月日等 昭和43
要約・抄録 身のまわりの危険をユーモラスな絵と文で教える米国の絵とき読物。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

主人公は屋根を取り外したりつけたり出来る車を持つおじいさんで、車に乗って出かける。途中雨が降って屋根を付けたり外したり。いろんな人に出会って最終的に虹を見た、というようなストーリーだった。印刷は白黒、またはそれに赤茶のような色も入っていた。

659 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/10/27(水) 18:29:06 ID:A+j8ASAN [1/2]
昔から重い出せなくて気になっていた本があって(というか絵本?)内容しか覚えてないんです。

主人公は屋根を取り外したりつけたり出来る車(名前忘れた)おじいさんで、
その車に乗って出かけます。途中雨が降ったりして屋根を付けたり外したり。
いろんな人に出会って最終的に虹を見た、というようなストーリーだった気がします。

私が小さい頃に読んでいた本ですので恐らく14年程前のものだと思うのですが。
たしか印刷は白黒、またはそれに赤茶のような色も入ってた気がします。
どなたか分かりませんか?

660 名前:659[sage] 投稿日:04/10/27(水) 18:30:44 ID:A+j8ASAN [2/2]
○出来る車を持つおじいさんで
でした。

663 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/10/30(土) 08:50:24 ID:wGTCSBRn [2/4]
>>652は「もりたろうさんのじどうしゃ」?

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/659-652

管理人注:
『もりたろうさんのじどうしゃ』を確認したところ、フルカラーであり、雨が降ったり屋根を外したりするエピソードもなく、虹を見る終わり方でもないので、違う本の可能性が高いようです。

柏葉幸子(カシワバサチコ)「おばあさんと空とぶカレー」(オバアサントソラトブカレー)

643 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/10/23(土) 02:07:50 ID:HRr1LQ5h
ご存知の方お願いします。

15年程前、小学校の図書館で読みました。
日本の本です。

主人公(小学生)の家はカレー屋さん。
ある日、おばあさんがお客さんでやってきます。
おばあさんは魔女で、家出した自分のペットを探していました。

そのペットは<カレー皿鳥>という、お皿に羽が生えている生き物です。
カレーをよく煮込むかすぐ食べるかでケンカして、鳥は家出をしてしまいました。
その鳥をおびき出す為に、主人公のお父さんはお手伝いをしてあげます。

インドだかチベットだかに生える、
それを入れるとカレーが劇的においしくなる赤い木の実を
お父さんのカレーに入れます。
すると無数のカレー皿鳥が飛来してきた、という話です。

644 名前:ですな[sage] 投稿日:04/10/23(土) 06:48:01 ID:l2JNQ7rM
柏葉幸子「おばあさんと空とぶカレー」かもしれません

649 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/10/24(日) 11:26:46 ID:oT8Cj1jN
>>644
遅ればせながらありがとうございます!
さっそく探しに行ってきます!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/643-649

おばあさんと空とぶカレー (1978年) (講談社の幼年創作童話) - – 古書, 1978/7
柏葉 幸子 (著), 竹川 功三郎 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8NQ86
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000760630-00

今西祐行(イマニシスケユキ)「ハコちゃん」

750 名前:さく・え/ななし[] 投稿日:04/11/16(火) 18:07:31 ID:1HjLEyay
12年位前に読んだ覚えがあるのですが..内容は
・病気になった女の子(チフスか何か)
・レモン水(平仮名かもしれません)
この2つは多分間違いないとおもうんです。あとは本当にうろ覚えで…
・黄色い折り紙を水に溶かして飲む?
・いちご水?等も出てきたような…
戦争が多少なりとも絡んでる話だと思うんですが
心当たりのある方おられましたら教えて下さい。
絵本版でも聞かせてもらったんですがよく考えると絵本じゃなかった
ような感じです。おねがいします!!

752 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/11/16(火) 18:43:43 ID:tPtHFaRz
>>750
今西祐行の「ハコちゃん」
子ども文学館の「戦争と平和」という
文学シリーズの中に入ってるから入手は容易だと思う。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/750-752

一つの花 (今西祐行全集 4) 単行本 – 1987/12
今西 祐行 (著), 中尾 彰 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/403739040X
内容(「BOOK」データベースより)
著者は、戦争も不合理にも声高に語りはしない。いつも静かな文字を刻む。出征する父から一輪の淡いコスモスをもらう「一つの花」のゆみ子の姿、幼少体験から生まれた処女作「ハコちゃん」がそうである。収録された19編に著者の生きた時代と子どもへの思いが脈うっている。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I013735178-00
部分タイトル ブラジルへ
部分タイトル ハコちゃん
部分タイトル 新川徳平くん
部分タイトル 桜子
部分タイトル どんぐりともだち
部分タイトル すみれ島
部分タイトル 陸橋のある風景
部分タイトル 土の笛
部分タイトル エリカのジッタンバッタン
部分タイトル 鐘
部分タイトル 聖書屋さん
部分タイトル ポールさんの犬
部分タイトル ゼンちゃんの花
部分タイトル チョボチョボ山と金時先生
部分タイトル 島の太吉
部分タイトル 三番めの旅の衆
部分タイトル サルどろぼう
部分タイトル 風祭金太郎

ヒロシマの歌 (フォア文庫) 新書 – 1982/7/1
今西 祐行 (著), 遠藤 てるよ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265010326
表紙画像あり
内容紹介
被爆直後、赤ちゃんを助けた著者の、平和への願いをこめておくる珠玉作。戦争児童文学作品8編。
内容(「MARC」データベースより)
広島の被爆直後の練兵場の光景を描いた表題作「ヒロシマの歌」、処女作「ハコちゃん」など、8編を収録。戦争の悲劇や差別問題をテーマに心暖まる物語。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I026012938-00
部分タイトル ヒロシマの歌,ゆみ子とつばめのお墓,あるハンノキの話,時計,ハコちゃん[ほか3編]

ハコちゃん (1973年) (少年少女短編名作選) - – 古書, 1973
今西 祐行 (著), 箕田 源二郎
http://amazon.jp/dp/B000JBQ6EE
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I013891654-00

ハコちゃん (今西祐行絵ぶんこ 8) 単行本 – 1985/1
今西 祐行 (著)
http://amazon.jp/dp/4751508687
表紙画像あり

商品の説明
日本が、まだ貧しかった時代。ハコちゃんは8才で春子という名前の女の子がいました。お父さんもお母さんも朝鮮の人で「ハル」がうまく言えずにハコちゃんと呼んでいます。そのハコちゃんが最後には腸チフスで亡くなってしまう悲しい童話です。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000967662-00

末吉暁子(スエヨシアキコ)『ぞくぞく村のちびっこおばけグー・スー・ピー』(ゾクゾクムラノチビッコオバケグー・スー・ピー)

636 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/10/19(火) 16:32:01 ID:pdaeMaqg
ご存知の方いらっしゃいましたら、教えて下さいませ。

15年ほど前にあった本で、小学校低~中学年向きでした。
あらすじをほとんど覚えていないのですが、おぼろげに記憶に残っているのは、
・明るいおばけ系の話であること
・『おばけかぼちゃのスープ』という単語
・おばけのおじいさんが住んでいる家の周りには草が生えており、
 その上を歩くと草が絡みあって足をとられて転ぶという設定
この三点です。

そしてもう一つ、印象に残っているシーンがあります。
おばけの子たちが、おじいさんおばけ(?)の所に行くと、
そのおじいさんが、亡き奥さんの話をするんです。
話の内容は、
「わしとおばあさんは大恋愛で結ばれた。
 だがわしは貧乏で、結婚指輪を買ってやることができずに、
 縁日でおもちゃの指輪を買ってそれを贈った。
 ばあさんは喜んでそれを指にはめ、それを一生大切にしてくれた。
 本物だと思っていたに違いないと、当時わしは思っていた。
 しかしばあさんが亡くなって初めて気がついた、
 ばあさんはあの指輪がおもちゃだということは分かっていたんだよ。
 知らないふりをして、本物だと信じているように振舞っていたんだ。
 優しいじゃないか、うっうっ…」
こんなところです。
この話を、やってきたおばけの子たちにしていました。

おばけの子たちがおじいさんお化けの所に行った経緯として、
何か探し物があったからのように思うのですが、定かではありません。
あやふやな記憶で申し訳ないのですが、どうかよろしくお願いします。

637 名前:636[sage] 投稿日:04/10/19(火) 16:32:51 ID:pdaeMaqg
あげてしまいました、ごめんなさい。

648 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/10/24(日) 07:52:38 ID:kL9iSF4Z
>636
ぞくぞく村のオバケたち シリーズ 
ぞくぞく村のちびっこおばけグー・スー・ピー

(略)

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/636-648

ぞくぞく村のちびっこおばけグー・スー・ピー (ぞくぞく村のおばけシリーズ) 単行本 – 1990/12
末吉 暁子 (著), 垂石 真子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251036735
表紙画像あり

内容(「BOOK」データベースより)
今回の主人公は、いたずらっ子の、ちびっこおばけグー・スー・ピー!おじいさんがなくしたゆびわをさがそうと、大はりきり。ところが…。小学中級以上向。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002081186-00
要約・抄録 グー・スー・ピーは,いたずらおばけの三姉妹。おじいさんがなくしたゆびわをさがすために,魔女のオバタンをたずねたが……!? (日本児童図書出版協会)

和田玲子(ワダレイコ)「のねずみくんは一ねんせい」(ノネズミクンハイチネンセイ)

983 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:05/01/07(金) 17:11:01 ID:AMWb9W24
ずっと気になっている本が二冊あります。おわかりの方がいたら教えてください。

1、小学校への入学準備をする女の子が動物用の文房具屋さんのお店を手伝うという話で、
  多分つくしをうすくのばして定規にするというシーンがありました。
  最後にその女の子が売っている品物が欲しいけど動物用だからダメかと考えていた所に
  みせのおば(あ)さんからお手伝いのご褒美として、
  そのつくしで作った定規とかをもらって喜んで帰途につくという内容です。
(略)
よろしくお願いします。  

984 名前:ですな[sage] 投稿日:05/01/07(金) 19:38:08 ID:ZhBh8VEu
1は
和田玲子「のねずみくんは一ねんせい」ではないですか

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/983-984

参考:
昔読んだ絵本の詳細が思い出せなくて困っています。
ストーリーを全く覚えていなくて、唯一覚えているのがつくしの定規や葉っぱの文房具を誰かがそろえているような、そんな話です。ご存知でしたら教えてください。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13128870098
キャッシュ:http://archive.is/b9nc0

のねずみくんは一ねんせい (おはなしの森) 単行本 – 1986/4
和田 玲子 (著), なかにし やすこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265023053
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001793908-00

1985年~1989年くらいのチャイルドブックに載っていた。猫の案内人がいろんな世界に子どもたちを案内する話の連載。ある時つれていかれた国が全部が食べ物の国で、川はオレンジジュース、花はクッキーでできていて、それを子どもたちが食べまくるという内容。

983 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:05/01/07(金) 17:11:01 ID:AMWb9W24
ずっと気になっている本が二冊あります。おわかりの方がいたら教えてください。
(略)

2、チャイルドブックに載っていた話なんですが(1985年~1989年くらい)
  猫の案内人がいろんな世界に子どもたちを案内するという話で、連載のようでした。
  で、ある時つれていかれた国が全部が食べ物の国で、川はオレンジジュース、花はクッキーでできていて、
  それを子どもたちが食べまくるという内容です。
  チャイルドブックのバックナンバーはないということなので、単行本になっていればぜひ読みたいです。
  
よろしくお願いします。  

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/983

かに達がクッキーを売るがあまり売れない。誰か(主人公?)の案で泡を売り出したらとても売れて大喜びする話。絵本かもしれない。

981 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:05/01/07(金) 14:09:35 ID:jyqXnCur
今から20年くらい前に読んだものです。
かに達がクッキーを売るのですがあまり売れなくて誰か(主人公?)の案で泡を売り出したらとても売れて大喜び。
とそんな話です。幼稚園で読んだくらいのものなので絵本かもしれないです。
よろしくお願い致します。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/981

昔の日本の話で、とても貧乏な少女の物語。クラスメートの持ってるガラス千代紙を自分の手ぬぐいと交換して欲しいといってクラスメートに笑われる話と、 正月のもち米を洗っていて手を滑らせて井戸に落として母親にせっかんされる話を覚えている。

980 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:05/01/07(金) 08:41:29 ID:5PdgVoS3
昔の日本の話で、とても貧乏な少女の物語です。
記憶に残ってるのは、クラスメートの持ってるガラス千代紙を
自分の手ぬぐいと交換して欲しいといってクラスメートに笑われる話と、
正月のもち米を洗っていて手を滑らせて井戸に落として母親にせっかんされる話。
ご存知の方教えてください。
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/980

男の子がペンライトを拾ったか何かして、押入れの中でそれを点灯させたら別世界か何処かに行けるようになるという内容。男の子のセリフで頻繁に出てきたのは『おかしい・へんだ・ふしぎだ・わからない』。

686 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/11/06(土) 16:02:18 ID:0WU+UrrM
20数年前…小学生の時に図書室から借りて読んだ本なのですが(昔過ぎてスミマセン)
外見:黄色っぽい装丁でハードカバー
内容:男の子がペンライトを拾ったか何かして、押入れの中でそれを
点灯させたら別世界か何処かに行けるようになった…みたいな内容の
本のタイトルが思い出せません。たしか男の子のセリフで頻繁に出てきたのは
『おかしい・へんだ・ふしぎだ・わからない』です。
象も出てきたような気もしますが、違う本と記憶がごっちゃになっているかもしれません。

どなたかご存知の方いらっしゃいませんでしょうか?

725 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/11/13(土) 16:50:22 ID:BZCGhIr5
>686
うーん、こっちもコレ!とはいえないけど、
「おしいれの冒険」かな?
男の子二人がいたずらをしておしいれに閉じ込められた。
そこには不思議な穴があって―。というやつ。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/686-725

管理人注:古田足日「おしいれのぼうけん」を確認したが、ペンライトのエピソードや「おかしい・へんだ・ふしぎだ・わからない」というセリフは見当たらなかった。

トラブルに見舞われたブドウ好きな(orしか食べられない)宇宙人(?)と遭遇した主人公が、宇宙人を返してあげるために一緒に冒険するという話。宇宙人を捕まえようとする悪い奴らから一緒に逃げて、途中ブドウ畑に隠れるシーンがあった。タイトルはその宇宙人の名前(カタカナ)を含んでいたような。一見して2分冊とは思えないようなタイトル(安直に、上と下とか書かれていなかったはず)だった。

951 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/12/24(金) 03:48:05 ID:GObBI6R6
小学5年生(1998年)くらいのときに小学校の図書室で借りた本(2冊でひとつの話)を探しています。

・トラブルに見舞われた(不時着だったっけ?)ブドウ好きな(orしか食べられない)宇宙人(?)と遭遇した主人公が、
宇宙人(?)を返してあげるために一緒に冒険するというお話です。
・宇宙人(?)を捕まえようとする悪い奴らから一緒に逃げて、途中ブドウ畑に隠れるシーンがあったと思います。

・タイトルはその宇宙人(?)の名前(カタカナだったと思う。)を含んだような。
・一見して2分冊とは思えないようなタイトル(安直に、上と下とか書かれていなかったはず)だったと思う。(うろおぼえ)

・挿絵つきで、キャラの輪郭から色がはみ出しているようなソフトフォーカスで柔らかい感じの絵。
・宇宙人(?)の頭から2本の触覚が出てる挿絵がありました。

・1989年ごろ小学校図書室に新品で入荷しました。
・いろいろな作者の児童文学作品集めたシリーズでハードカバー。
・全部で50冊以上(ラベル貼りが大変でした)で図書室の本棚のひとつを埋めていました。
・1・2年生向け、3・4年生向け、5・6年生向けと背表紙に書かれていていたと思います。
・探しているのはその内の3・4年生向けの2冊。

・外国or国内の作家は覚えていません。

わかる方がいらっしゃいましたら、お願いします。

952 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/12/24(金) 11:29:24 ID:wZsR2udx
>951
条件が微妙に違うし、おまけに自分は読んだことないんだけど、
候補として貼っときます。

ルイス=スロボトキン
『リンゴの木の下の宇宙船』
『宿題をしにきた宇宙船』
『カンガルーをのせた宇宙船』

953 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/12/24(金) 22:31:40 ID:vaS6X7me
>>952
残念だけど違うと思います。
この本は復刊リクエスト中で待ちわびてるんだけど
あまり読んでる人いないみたいで伸びないorz

このシリーズに出てくる宇宙人マーティはすごい宇宙食を持ってきてて
薄い小型ビスケットなのに一口かじるとチキンフライの味と触感が
じゅわーっと出てきて一枚でお腹いっぱいになるとか、
すごく食べ物描写が美味しそうな本だったので。

975 名前:951[sage] 投稿日:05/01/03(月) 05:44:12 ID:WxEqQij/
>>952
 情報ありがとうございます。
残念ですがその本ではなかったです。
 ブドウしか食べられない宇宙人が来る話だったと思います。
また何かご存知のことがあればよろしくお願いします。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/951-975

山中恒(ヤマナカヒサシ)「おばけのうた」?

949 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/12/22(水) 17:00:01 ID:bZ+lI6rX
連投すいません もう一つお聞きしたいのですが
十数年以上前に図書館で見たのですが
何か・・幽霊みたいな白い女の子が笛を吹いてる絵しか覚えてないんです
「かぎばあさん」と同じくらいの年代のような・・?
これだけですみませんがよろしくお願いします

950 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/12/22(水) 23:29:06 ID:Gp01Mnv3
>>949
山中恒の「おばけのうた」じゃないでしょうか。
フルート習ってる女の子が笛の名手だった戦国時代のお姫様の幽霊と出会って、味方の負け戦の原因となった裏切り者捜しにつきあわされる話。
表紙がそんな絵でした。
偕成社から出てたけど、絶版みたいです。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/949-950

おばけのうた―でたあこわい! (山中恒みんなの童話 (1)) 単行本 – 1983/12
山中 恒 (著)
http://amazon.jp/dp/403517050X
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000794483-00

グリムやアンデルセンの童話の中の一つ?森に入り、道に迷うか置き去りされていて、なんど歩いても元の場所に戻ってしまう話。

946 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/12/21(火) 13:35:06 ID:ALv1iAqz
幼稚園のときにお姉さんの朗読で聞いた童話のタイトルを探しています、
毎日、グリムやアンデルセンの童話を読み語りしてたうちの一つでした。
森に入っ行って、道に迷うか置き去りされてて、なんど歩いても
元の場所に戻ってしまう、、というのが肝の話です。そこだけが印象に
残って結末が覚えてないんです。
登場した児童が一人だったか二人だったかも定かじゃないんですが。。。
今もときどきネットで探してますが、探し方が下手なせいか見つかりません
よろしくお願いします。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/946

動物が主人公の話で、雨が降っていると思って外に出ると、雨は降っていない。また出かけようと思って外に出ると雨が降っている。小沢正「へんなおてんき」ではない。

933 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/12/19(日) 00:55:01 ID:spHclIjv [1/2]
動物が主人公のはなしで、雨が降っていると思って外に出ると雨が降ってないんだっけか。。。
で、また出かけようと思って外に出ると雨が降っているという話
知りませんか?
ラストがどうだったか。。。思い出せない・気になるなる・・・

あの本のタイトル教えて! 3冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/933

・同じ本だと思われる質問
http://anohon.starfree.jp/?p=6801


○2つの質問を合わせた情報
【タイトル】不明
【著者】不明
【本があった場所】小学校の図書館
【読んだ時期】1977年頃
【物語の舞台となってる国・時代】動物の世界
【本の特徴】不明
【あらすじ・覚えているエピソード】
・主人公が家を出ると雨が降る。
・傘を取りにもどって外に出ると、晴れている。
・また家に傘を置きに帰って、外に出ると雨が降っている

【似ているが違う本・調査済みの資料】
小沢正『へんなおてんき』