安房直子(あわなおこ)「きつねの窓」

79 :なまえ_____かえす日:03/05/16 02:30 ID:oK7MKMOM
1990年に読んだ本です。
小学校の学級文庫で読みました。文庫本でした。
発行はもっと前かもしれません。色々な作家が書いた短編を1冊の本にまとめた中の、一つでした。
物語は一人称で語られます。主人公は大人の男性でした。
主人公はとある拍子にキツネ(だったかもしれない)と親しくなり、
手を青くペイントしてもらいます。青い状態の両手の親指と人差し指で
四角を作るとそこから綺麗な青空が見えたのでした。
しかし主人公は家に帰ったときにウッカリ手を洗ってしまい、
惜しいことをしたなあ、というところで終わりでした。他にも子供が動物から「よう、兄弟」と呼ばれる話などもあったと思います。
同じシリーズの別の本かもしれませんが……誰かピンときたら、よろしくお願いします。
80 :なまえ_____かえす日:03/05/16 04:49 ID:dCIn0i9k
>>79
きつねの窓
☆☆あなたの思い出を探します☆☆

http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/79-94

 

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784323048093
きつねの窓 安房 直子(著/文) - 金の星社
きつねの窓
安房 直子(著/文)いもと ようこ(イラスト)
発行:金の星社
縦310mm 横232mm 厚さ8mm
重さ 560g
32ページ
ISBN 13
9784323048093
ISBN 10
4323048092
出版者記号
323
Cコード
C8793
8:児童 7:絵本 93:日本文学、小説・物語
書店発売日
2021年3月26日
紹介
真っ青な桔梗畑で子ギツネに会った僕は、青く染めた指で作った窓を見せられる。そこには鉄砲で撃たれて死んだ母ギツネの姿が。僕も染めてもらい昔好きだった子を見る。そして母や妹を見ようとするが、うっかり手を洗ってしまう。

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オトフリート・プロイスラー『クラバート』

89 :たまちゃん:03/05/16 18:46 ID:SY5KauRl
そして、一冊、どうしても探しても見つからない本がある。
だれか知っていたら、どうかどうか教えてください。
タイトル:「クスバード」「グスバード」「グズバード」「クスバート」(こんな感じだったと思うのに、思い出せないー!)
内容:ある男が、廃墟とかした町の工場(のようなところ)にたどりつく。
そこの工場長は、屈折した怪しい人物。どす暗い背景を抱えたその工場長のもとで、主人公と男たちは、身を粉にして働く。
ラスト、主人公のもとに、恋人(だったか母親だったか)が、彼を探して、その工場にやってくる。しかし、工場長は、男たちを、みなカラスに変えてしまい、見分けがつかなくしてしまう。それでも恋人(だったか母親だったか)は、数あるカラスの中から、主人公をみつけだし、おしまい。
外国の方が書かれた本です。
ちょっと恐いお話なのですが、妙に胸に残っているのです。
どなたか、ご存知ありませんか??
90 :たまちゃん:03/05/16 18:57 ID:SY5KauRl
>>89に付け加えです。読んだのは、20年ほど前です。

このスレッド作られた方、すばらしいです。

91 :なまえ_____かえす日:03/05/16 19:52 ID:SF7Qy72F
>>89-90オトフリート・プロイスラーの「クラバート」だよ。
勝手に推測スレでも話題になってるよ。
92 :たまちゃん:03/05/16 19:56 ID:SY5KauRl
>>91 さん
感激です。ほんとうにありがとうございます。
有名な作品だったのですね(ずっと探していた自分がちょっと恥ずかし・・。推測スレ行ってみます)
☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/89-92

クラバート 単行本 – 1980/5
オトフリート=プロイスラー (著), ヘルベルト=ホルツィング (イラスト), 中村 浩三 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4037261103
表紙画像有り


クラバート(上) (偕成社文庫4059) 単行本(ソフトカバー) – 1985/6
プロイスラー (著), ヘルベルト=ホルツィング (イラスト), 中村 浩三 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4038505901
表紙画像有り

クラバート(下) (偕成社文庫4060) 単行本(ソフトカバー) – 1985/6
プロイスラー (著), ヘルベルト=ホルツィング (イラスト), 中村 浩三 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4038506002
表紙画像有り

クラバート (偕成社): 1980|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001455815-00

アンゲラ・ゾンマー・ボーデンブルク『ちびっこ吸血鬼はミステリーがおすき』[『リュディガーとアントン』]

62 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/12 05:12 ID:5L0UMfE7
主人公の人間が吸血鬼の兄妹と友達になる話
友達なんだけど吸血鬼は主人公の血を吸いたがってた
主人公はちょっと吸血鬼の妹のことが好きだった気がするストーリー自体は全然覚えてないんですけど
15年くらい前に妹が小学校の図書室から借りてきた本です
タイトルご存知の方、よろしくです
68 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/12 22:27 ID:LXb/ZFFj
「吸血鬼 児童書」でぐぐれ>>62
69 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/12 23:14 ID:0T6fj99Z
>>62
ボーデンブルク「ちびっこ吸血鬼」だぁね。アンナ(*´∀`) 萌え・・・

 

76 :なまえ_____かえす日:03/05/15 00:34 ID:eU/fhkYt
>>62
69さんがご回答して下さってます「ちびっこ吸血鬼」。シリーズで
たくさんでてますね。それと、余談ですが映画にもなってますね。
『リトル・ヴァンパイア』ネズミが主人公のスチュアート・リトルの
監督で。

☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/62-76

ちびっこ吸血鬼はミステリーがおすき (ちびっこ吸血鬼シリーズ) 単行本 – 1992/4/1
アンゲラ ゾンマー・ボーデンブルク (著), ひらい たかこ (イラスト), 川西 芙沙 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4875763182
表紙画像有り

リトルバンパイア〈1〉リュディガーとアントン 単行本 – 2006/1/1
アンゲラ ゾンマー・ボーデンブルク (著), ひらい たかこ (イラスト), Angela Sommer‐Bodenburg (原名), 川西 芙沙 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4774311197
表紙画像有り

わたりむつこ『よみがえる魔法の物語 はなはなみんみ物語3』

63 :ぽこ:03/05/12 13:35 ID:xqdXH3pO
20年ぐらい前、小学生の頃に読んだ児童文学?なのですが…


核戦争か何かの影響で、シェルター(ドーム)に隔離され、やがて閉じこめられた人々がいて、それとは別にシェルター外では自力で生き延びている人々がいる。

主人公は、シェルター内からの助けを求める(少女の?)声を耳にし、
「トーントン」という遠くへ物を投げる、おまじないを用いて、境界線を越えて道具を投げて内と外の障壁を破る。

しかし、当初は解放されて喜んでいたシェルター内の人々は、すでに外界への抵抗力を失っており、一人また一人とその数を減らしてゆき、少女もまた長く生きることはできず、少年に看取られてその短い生涯を終える…

といったお話だったと思うのですが、何かシェルターの障壁は、霧のようなイメージで、幻想的な物語だったと記憶しています。

おおざっぱな説明で申し訳ないのですが、みなさんよろしくお願いしますm(_ _)m

71 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/13 00:16 ID:UUlqVtqu
>63
わたりむつこ「よみがえる魔法の物語」
だと思うよ。
www.liblio.com/hanahana/index.html
74 :ぽこ:03/05/13 13:57 ID:qRk5FBGT
>71
おお、ありがとうございます!表紙が記憶通りで、これに間違いないです!
20年ぶりに再会できました~

リンクまで貼っていただいて、スミマセン。そうか、シリーズ物だったんですね。
小さいころ作中の呪文を使って、遊んでいたこともありまして(お恥ずかしい) 、
すごい思い入れがあったんです~さっそく図書館で探して、シリーズ全部
読んでみようと思います。

本当にありがとうございました~m(_ _)m

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http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/63-74

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784265820535
よみがえる魔法の物語 わたりむつこ(著/文) - 岩崎書店
はなはなみんみ物語巻次:3
よみがえる魔法の物語
わたりむつこ(著/文)本庄ひさ子(イラスト)
発行:岩崎書店
A5判
336ページ
ISBN 13
9784265820535
ISBN 10
4265820530
出版者記号
265
Cコード
C8393
8:児童 3:全集・双書 93:日本文学、小説・物語
書店発売日
2015年2月19日
紹介
小人大戦争で焦土と化した小人の国には、いのちの幕に守られた小人たちが6人住んでいました。少しずつ縮んでいく幕の中で外からの助けを待つかれらに、みんみは話しかけます。


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784860572297
よみがえる魔法の物語 わたり むつこ(著/文) - リブリオ
はなはなみんみ物語 : ソフト版
よみがえる魔法の物語
わたり むつこ(著/文)本庄 久子(著/文)本庄 ひさ子(イラスト)
発行:リブリオ
縦190mm
360ページ
ISBN 13
9784860572297
ISBN 10
4860572297
出版者記号
86057
初版年月日
2005年11月
紹介
小人の国満月本土で出会ったものは…。緑の石の秘密がいよいよ解きあかされる。小人の魔法の物語、完結編。

よみがえる魔法の物語 (リブリオ出版): 1982|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001565957-00

未解決:太った男の子とやせた男の子が船に乗って旅? をする。 やせた方は、一日に豆を三粒しか食べない。

60 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/11 17:36 ID:7rnUyVO1
太った男の子とやせた男の子が船に乗って旅? をする。
やせた方は、一日に豆を三粒しか食べない。それだけしか覚えてません。(略)

231 :230:03/06/02 13:25 ID:zkXCfG8a
(略)ついでに>>60はそのまえのレスにタイトルでてる「デブの国 ノッポの国」でそんな
シーンがあったような?

237 :なまえ_____かえす日:03/06/03 22:25 ID:Jfnwl/Es
>>60
今日、ポラーチェク作「魔女のむすこたち」という本を読んだんだけど、
息子の一人はデブで大食い、弟の方は痩せていて豆かお米3粒しか食べない。
船に乗るシーンもちょっとだけあった。
243 :なまえ_____かえす日:03/06/04 04:30 ID:hqKZ84hb
>237
ありがとうございます。
確かにそっくりなのですが、違うようです。

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http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/60

アンドレ・モーロワ「わがままいっぱいの国」

57 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/11 11:45 ID:B75ApBx0
性格が悪くて頭の悪い少女が主人公。
不思議な国に迷い込んで、国に入る前に質問をされる。
算数とか国語とか倫理的な質問に、主人公は自信満々で間違いを答える。
だけど「正解!」っていわれて、その国に入ることができる。
冒険をしてから現実に戻ることができるんだけど、何年かして、再び主人公は
その国にやってくる。
以前と同じように質問されて、今度はちゃんと正しい答えをするんだけど、
そしたら「駄目です、帰ってください」っていわれる。

というお話です。

二十年前に図書館で読みました。作者は外国人だったと思うんですが…。
心当たりのある方、この本の題を教えてください

58 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/11 11:51 ID:MaW9rjqX
よく探してる人がいるみたいな
アンドレ・モーロワ「わがままいっぱいの国」かな?

59 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/11 12:03 ID:B75ApBx0
>>58
はやっ!

検索かけてみたらこれっぽいです!
「デブの国ノッポの国」と同じ作者だったなんてビクーリ。これもすごく好きな本でした。
どうもありがとうございました。

60 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/11 17:36 ID:7rnUyVO1
(略)

>57
一回目は王様だか女王様だかのユメ判断を、空想をおりまぜて
してあげたけど、二回目は「ユメはユメにすぎない」とか言っ
て、拒絶されてませんでした?

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http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/57-60

ヤフオク! – 【わがままいっぱいの国】モーロワ 作/榊原晃三 …
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/s1018851335
表紙画像有り

わがままいっぱいの国 (旺文社): 1971|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000802496-00

ルース マニング=サンダーズ「三人の人魚」(『人魚の本』)

17 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:03/05/06(火) 22:52 ID:rK6j9VUv
10年程前に読んだのですが・・・。

人魚にまつわる物語がいくつかまとまって収録されている、分厚い本。

継母に虐められている女の子が谷の底に盥を落としてしまいそれを拾うために、谷に下りていきます。
そこには、三人の人魚が住んでいて、その女の子に自分の髪を梳いて綺麗にしてくれたら帰り道を教えてあげる、と言います。
髪の毛には海藻やらなんやらが絡み付いていて、女の子はそれを綺麗に丁寧に梳いてあげて、お礼に帰り道を教えてもらい、探していた盥には溢れんばかりの宝の山。
それを見た、継母とその娘は、女の子と同じように盥を落として宝をがっぽり貰おうとするのですが、失敗して報いを受ける、というお話。

あと、三話ほど人魚にまつわるお話が収録されていたと思うのですが、このお話しか思い出せませんでした。
読んだ当時(小学生)でも、本の状態が悪かったので、結構古い本かもしれません。

ご存知の方いらっしゃいましたら、お願いいたします。

18 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:03/05/06(火) 23:02 ID:xWWW90bb
黄色い本ですか?ニヤニヤ笑ってる鬼みたいな装丁。>17
違ったらごめん。

33 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:03/05/08(木) 04:24 ID:6vH5ZwxA
>>18
スマソ。本の装丁すら思い出せないんです・・・。でも明るい色ではなくて
暗めの色だったような・・・。

35 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:03/05/08(木) 07:58 ID:XV2PHzk/
>>17,>>33このシリーズの「人魚の本」かな?
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=3101

48 名前:17[] 投稿日:03/05/09(金) 07:40 ID:eKYQtnN7
>>35
この本っぽいかもしれないです!
装丁も内容もくわしくかかれていないので、まだ確定とは言えませんが・・・。
出版社に問い合わせてみます。

改めて、いろいろと情報をくださったかたに感謝を。
ありがとうございました。

☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/17-48

人魚の本 (世界の民話館) 単行本 – 2004/9/1
ルース マニング=サンダーズ (著), Ruth Manning‐Sanders (原名), 西本 鶏介 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4835441273
表紙画像有り

人魚の本 (ティビーエス・ブリタニカ): 1980|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001471465-00

リヒャルト・レアンダー「小さなせむしの少女」

36 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/08 10:18 ID:Hlg1gh0q
昔あるところ(ヨーロッパだと思う)に、おかあさんと小さな娘がいました。
母子は貧しくて、屋根裏部屋にひっそりと下宿して母親の縫い物で生計を
立てていましたが、とても仲むつまじく幸せに暮らしていました。

たまに母子で外出するとき、母親は娘にきれいな服を着せ、連れて歩きます。
すると道行くひとは、みんな女の子を振り返り、じろじろ見るのでした。
「おかあさん、どうしてみんなは私のことを見るの?」
おかあさんは微笑んで答えます。
「それはあなたがとてもかわいらしいからよ。」

ところがおかあさんは、ふとした病気で亡くなってしまいました。
けれど女の子の世話をしてくれるひとは誰もいません。
そうして屋根裏部屋で、女の子はただ神様に祈るのでした。

やがて天国から天使たちが女の子のもとに舞い降りてきました。
天使は女の子の背中にあった大きなこぶをそっと撫でました。
すると、女の子のこぶは裂けて、その中から美しい翼が姿を現しました。
女の子は天使たちとともに、おかあさんのもとに喜んで飛び立って行ったのでした。

このお話の作者は誰なんでしょうか?
子供の頃くり返し読んだ、印象深いお話なんですが、再読したくてたまりません。
少年少女世界名作全集といった本に収録されていたので有名どころと思うのですが…
作者を意識して読むような年齢ではなかった頃に読んだことと、本を処分してしまった
ことでわからなくなってしまいました。
自分ではアンデルセン?とあたりをつけてみたのですが、それらしいお話も見つからず…

長年気にかかっています。
ご存知の方がいらしたら、よろしくお願いします。

43 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/08 21:40 ID:XV2PHzk/
レアンダー「ふしぎなオルガン」に入っているらしいです。>>36
47 :36:03/05/09 07:06 ID:s0dhQ+/R
>>43さん

「小さなせむしの少女」がそれらしいです。
自分では絶対わからなかったと思います。
ありがとうございます!

☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/36-47

奇跡 (書物の王国) 単行本 – 2000/1/1
宮沢 賢治 (著)
http://amazon.jp/dp/433604015X
表紙画像有り

続きを読む リヒャルト・レアンダー「小さなせむしの少女」

リンド・ワード『白銀の馬』(はくぎんのうま)?

41 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/08 20:01 ID:if3Eh37G こんな事しか覚えていなくて、見つかるとも思えないんですが、一縷の望みをかけて。
銀の馬が出て来るお話。
馬は森の中にいたような気がします。
タイトルがそのものズバリだったような気もするんですが、検索しても出て来ないのでなんとも言えません。
薄暗い感じの色の表紙で、馬と森の木々が描いてあったような気がします。
内容も明るいものではなかったと思います。
ハードカバーでした。小学校の図書室で読んだものですが、もう一度読もうと思った時には見つからなくなっていて……。
ただでさえ、小学生のぬるったい記憶だったのに、流れた年月がそれに追い討ちをかけております。
ちょっとでも「これかも知れない」と言う話を御存じの方がいらっしゃいましたら、教えて下さい。

42 :41:03/05/08 20:04 ID:if3Eh37G 銀で出来ている馬、ではなくて、色が銀色だったかと。
記憶どころか、文章まですかすかですいません……。

45 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/08 23:09 ID:8/vroWbn >>41
小学校の頃が何年前だか書けゴルァ!
と脅してみるテスト。1.クリスマスボックス / 三木由記子∥案 / 講談社 , 1984
2.銀のうまと木馬たち / 講談社 , 1981 ( 世界のメルヘン ; 第6 )
3.かみなりの子 / 江口渙∥著 / ほるぷ出版 , 1971 ( 名著複刻日本児童文学館 ; 第20 )
4.きんのうまぎんのうま / [ト-ベ・ヤンソン∥原作] / 講談社 , 1970 ( ム-ミン名作絵ばなし ; 第16 )
5.白銀の馬 / リンド・ワ-ド∥作 / 冨山房 , 1974
6.おはなしタイム / アイリーン・コルウェル∥選 / 新読書社 , 2002.10 ( コルウェルさんのお話集 ; 3 )

46 :41:03/05/08 23:25 ID:kEg8LqUb >>45
ありがとうございます!
白銀の馬 / リンド・ワ-ド∥作 / 冨山房 , 1974、これだと思います!
凄い、嬉しい、本当に涙出ちゃいました……。
探しに行って来ます!!小学校、約20年前です。失礼しました。

54 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/10 11:23 ID:nX4p9737 >>46
がっかりさせたらごめんなさいだけど、「白銀の馬」は違ってなかった?
これは文字がなくて絵だけでストーリーを進める本らしい。

56 :46:03/05/11 00:03 ID:wfJh9vrg >>56
検索しても画像がないんで、まだ確認出来てないんです。
とりあえず、こども図書館の資料室にはあるみたいなんで、時間がある時に閲覧して来ようかと。
表紙見れば一発で思い出せそうな気もするのに、と溜め息をついてみる。

☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/41-56

リンド・ワード 白銀の馬 1974年 冨山房刊 | トムズボックス
https://tomsbox.base.shop/items/55343994
表紙画像有り

白銀の馬 (富山房): 1974|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000803319-00

上野瞭(うえのりょう)『ちょんまげ手まり歌』(ちょんまげてまりうた)

30 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/07 20:49 ID:iU43OpOU
十年以上前にいっぺんだけ読んだ本です。
装丁や作者など、一切覚えていません。

舞台は日本(江戸時代?)
小さな村に住んでいる女の子が主役?
その村では子供が一定の年齢になったら、女の子は足を切られ、男の子は殺される。(間引きされる? 殺されるのは「お花畑にはいる」と表現)
主人公の女の子は山にはいっておばあさんに会う。
女の子の親が、お殿様の行列かなにかに必死でいざりよるシーンがラストに。

女の人の足を逃げ出せないように切るというのが、恐くてトラウマ。
ご存知の方いらしたら、よろしくお願いします!

31 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/07 23:50 ID:oS6BbNI2
>>30
上野瞭
ちょんまげ手まり歌

だと思います。

34 :30:03/05/08 05:51 ID:dqRORT35
>>31
ぐぐってみました。
これだ!!
絶版らしいんで図書館で探します。
しかし上野瞭さんだったとは。
無茶苦茶怖くて暗い話なのに、この脱力しそうなタイトルはなんだー。
どうもありがとうございました。
☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/30-34

ちょんまげ手まり歌(上野瞭 作 ; 井上洋介 え) 昭55/ 古本、中古本、古書籍の通販は「日本の古本屋」
https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=443176239
表紙画像有り

井上洋介 ちょんまげ手まり歌 上野暸 1968年 初版 理論社 | トムズボックス
https://tomsbox.base.shop/items/72827482
表紙画像有り

ちょんまげ手まり歌 (理論社): 1968|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000829658-00

三田村信行(みたむらのぶゆき)「かべは知っていた」(『おとうさんがいっぱい』)

26 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/07 19:50 ID:nalfAmDr
僕のもお願いします。

6年くらい前かなー
短編集で10本くらい入ってて
最後の話が、お父さんがかべに入り込んで出れなくなってしまって
最後には鉄球で破壊されてしまう。
で、再婚した母とラストシーンはこっそり一人で旅立つってオチ。
わかりにくくて御免
SF集だったのかな・・・

27 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/07 19:53 ID:4X1V5tMr
>>26
三田村信行のスレッドです
http://book.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051802416/l50
ここの>15

多分コレに間違いないかと

28 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/07 19:55 ID:nalfAmDr
>>27
ジャストミート。
サンクス

☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/26-28

おとうさんがいっぱい (新・名作の愛蔵版) 単行本 – 2003/2/1
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652005148
表紙画像有り

おとうさんがいっぱい (フォア文庫) 新書 – 1988/10
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652070713
表紙画像有り

おとうさんがいっぱい (理論社): 2003|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004046635-00
目次有り

古田足日(ふるたたるひ)『まちがいカレンダー』

19 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/06 23:05 ID:JvCKXMGQ
他の皆さんのように、あらすじとかエピソードを
何も覚えてなくて、断片的な記憶だけなので、無理かもしれませんが…。
(おまけに古いし。)
25年くらい前に市立図書館で読んだ本です。
覚えているのは、冒頭のシーンと、セリフひとつのみです。

・ある日、主人公が目覚めると、異世界からの通信のようなものを
受信してしまう。最初はノイズだらけでよく聞き取れないが、
相手が「親指の付け根を押せ」というので、それに従うと
ふいに通信がクリアになり、よく聞き取れるようになる。
・主人公のセリフ「サンタクロースを大量生産するんです。」
(意味不明。異世界の相手に何かを提案している時のセリフ
だったように思います。)

なにか、クリスマスかサンタに関連のある
不思議な雰囲気のストーリーだったような記憶があります。
これだけじゃダメダメかな?
どなたかご存知の方、いらっしゃいましたらお願いします。

21 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/07 00:13 ID:ac9uLiv5
「まちがいカレンダー」くらいしか思いつかない>>19
22 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/07 00:16 ID:Tn8hZcpy
>19
ああーわかるようでわからないです。
何かスモッグとか子供達が洗脳されるみたいな
ところはありましたか?
23 :22:03/05/07 00:40 ID:Tn8hZcpy
>21
私もそれだと思いますよ。
24 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/07 05:17 ID:kmTnq/6E
>19
ああー私もその話読んだことある!!
もういっぺん読みたくなってきたな。
25 :19:03/05/07 18:50 ID:wOEQs0fp
皆さんありがとうございます!!
「まちがいカレンダー」で検索してみたら、何件か見つかりました。
一冊の本じゃなくて、短編集のようなものでしたが、
中になんだかそれらしきタイトルのものが…。

22さん、そういえばスモッグに関係したエピソード、あったような気がします。
主人公が空を見上げると、空いっぱいにぼお~っと霞んだ巨大な
サンタが…というシーンがあって、挿絵も入っていたような?
(これってスモッグをあらわしてるっぽいですよね。)
それが「まちがいカレンダー」なら、やっぱり可能性高いですよね。

このタイトルをヒントにして、でっかい図書館に行ってみることにします。
見事、もう一度読むことができたら、このスレで報告したいけど、
すぐには図書館行けないからなぁ。こういうスレ待ってたので、それまで保守したい!
それにしても、たったこれだけの断片でピンとくる方がいらっしゃるとは、
皆さんは神ですか?こんなこと聞ける人もいないし、もう一生思い出せないと
思っていたのに。ほんとにありがとうございました。

長文スミマセン!

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http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/19-25

まちがいカレンダー 古田足日 / 田畑精一 国土社 | abeille-books
https://www.abeille-books.com/product-page/%E3%81%BE%E3%81%A1%E3%81%8C%E3%81%84%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC-%E5%8F%A4%E7%94%B0%E8%B6%B3%E6%97%A5-%E7%94%B0%E7%95%91%E7%B2%BE%E4%B8%80-%E5%9B%BD%E5%9C%9F%E7%A4%BE
表紙画像有り

まちがいカレンダー (国土社): 1970|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795993-00

安房直子(あわなおこ)「まほうをかけられた舌」(まほうをかけられたした)

13 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/06 10:17 ID:EE6RQLvw
80年代中盤に読んだ本です。

主人公は廃れたレストランを経営する腕のない料理人。
ある日、主人公は店にやって来た謎の老人から不思議な魔法の舌をもらいます。
魔法の舌は、どんな料理でもひとくち食べただけで
たちどころにそのレシピがわかってしまうという優れもの。
主人公は色んな有名レストランに出掛け、
魔法の舌を使ってそのレシピを盗んでは自分の店のメニューに加えます。
その結果、廃れていた主人公の店は次第に繁盛するのですが、
ある時、主人公は何気なく入った店で
魔法の舌を使ってもレシピが判らない絶品のピクルスと出会います。。。

結局そのピクルス(サンドイッチのピクルスだったと思います)は
今は亡き主人公の父がつくったものだった、というオチなのですが。
話の長さから考えて短編だったかも知れません。
題名をご存知の方がおられましたら教えてください。よろしくお願いします。

15 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/06 12:36 ID:8/BXmc3G
安房直子「まほうをかけられた舌」魔法は漢字かも。
16 :13:03/05/06 15:52 ID:EE6RQLvw
>>15
検索して見たらそれでした。ありがとうございます。
魔法をかけたのが老人というのは私の記憶違いで、小人が正解だったようですね。(笑
今度買いに行きます。本当にありがとう。

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http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/13-16

まほうをかけられた舌 (フォア文庫) 新書 – 1979/10/1
安房 直子 (著), 遠藤 てるよ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4265010016
表紙画像有り

続きを読む 安房直子(あわなおこ)「まほうをかけられた舌」(まほうをかけられたした)

未解決:1985年くらいに読んだ絵本。木こりが、木を切るための便利な道具をほしがるうちに、どんどん進化したのこぎりが出てくる、ちょっと悲しい話。

10 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/05 22:46 ID:cU22polA
木こりが、木を切るための便利な道具をほしがるうちに、どんどん進化したのこぎりが出てくる、ちょっと悲しい話。
絵本で、1985年くらいの本だと思うんですが、もしご存知の方がいたら、教えてください
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http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/10

飯島敏子(いいじまとしこ)『だだっこライオンのぼくらなかよしどろんこマン』

9 :後頭部が薄い後藤田さん ◆ALJFUclAgI :03/05/05 22:29 ID:ULaGnr7E
子供のライオンが主人公で、ペンギンのお手伝いさん(?)のぺラおばさん。
雨が降り続く日々の中、カエル君に連れられて外で遊びます。
そして服を汚してぺラおばさんにめっちゃ怒られます。
そして最後の服の日に雨の中での遊びがエスカレートして
泥んこプールに飛び込んでぺラおばさんが気絶。翌朝、風邪を引くライオン君でした。って話知ってます?タイトルわかります?
11 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/05 23:04 ID:LuKhJHV0
飯島敏子「だだっこライオンのぼくらなかよしどろんこマン」
webcatでライオン カエルで検索 >>9

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http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/9-11

ぼくらなかよしどろんこマン―だだっこライオン 大型本 – 2003/3/1
飯島 敏子 (著), 井上 洋介 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4564018035
表紙画像有り

だだっこライオンのぼくらなかよしどろんこマン (ひかりのくに): 1985|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001805854-00

竹下文子(たけしたふみこ)『ケンとミリ 黒ねこサンゴロウ旅のつづき1』(ケンとミリ くろねこさんごろうたびのつづき)

7 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/05 01:28 ID:ll5fM5zN
ネコが出てきて、冒険もので、6巻くらいのシリーズもの。
1巻で学校嫌いの小学生の女の子が「木」っていう字を書く練習をするんだけど
木は下から生えるから下から上に向かって書かないと気がすまない
っていうエピソードくらいしかはっきりは覚えてないっっ!!!これでもわかる人がいたらぜひ一声!!!おねがいします!

383 :なまえ_____かえす日:03/06/28 00:07 ID:DgTGgmAb
>7ネコが出てくる冒険物
「黒ねこサンゴロウ」?読んだことないので自信なし。
607 :なまえ_____かえす日:03/07/22 06:47 ID:Sv8cJ9Dg
>7,>383
図書館で見てきたけど、
「サンゴロウつづきのはなし」シリーズの第一巻「ケンとミリ」に
木という漢字の書き順にこだわる場面があったよ。
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/607

ケンとミリ - 黒ねこサンゴロウ旅のつづき〈1〉 単行本 – 1996/3/1
竹下 文子 (著),‎ 鈴木 まもる (イラスト)
http://amazon.jp/dp/403528260X
表紙画像有り

ケンとミリ (偕成社): 1996|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002478733-00

奥田継夫(おくだつぐお)「ゆめ売ります」

4 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/03 20:05 ID:KKTnrCzF
6~7年前に小学校の図書館で読んだ本に載っていたのですが、
なんという本に載っていたのかも、話の題名もわからないのでお心当たりの有る方がいらしたら教えてください。町にやってきた「夢売り」なるものからある女の子とその家族が「夢」を買うことになり、女の子はその「夢」を大事に大事に育てるのですが、
父親は夢を膨らませすぎてとうとう割ってしまった…と言うお話なのですが。
売られていた「夢」は、何か風船のようなシャボン玉のようなきれいなものとして表現されていたような覚えがあります。似た話でもかまいませんので、情報宜しくお願いします。
5 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/04 18:27 ID:zAyWKbEd
>>4
「サンドイッチは夢のとき」で検索。
6 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/04 22:40 ID:1MqBwiHy
>>5
ググってみたところ、それでした!
さっそく手に入れたいと思います。
ありがとうございました!!

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http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/4-6

こわい話・ふしぎな話 (奥田継夫ベストコレクション)
奥田継夫 2002年03月
https://books.rakuten.co.jp/rb/1426034/
表紙画像・目次有り

奥田継夫 著. こわい話・ふしぎな話, ポプラ社, 2002.3, (奥田継夫ベストコレクション). 4-591-07000-X.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003070414

サンドイッチは夢のとき (くもんのおもしろ文学クラブ 1) 単行本 – 1989/3/1
奥田 継夫 (著), 浜田 洋子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4875764588
表紙画像有り

楽天ブックス: サンドイッチは夢のとき – 奥田継夫 – 9784875764588 : 本
https://books.rakuten.co.jp/rb/342714/
目次有り

未解決:1975~1980年頃に読んだ日本の児童書。ハードカバーで箱入り。小学生の女の子が家庭の事情で、海の近くのみかん農家に預けられる。遠足で男の子にからかわれた仕返しに、ゆで卵の黄身をはずして代わりに塩を詰めたものを食べさせる。自分ひとりの塩では足りないので女の子たちから塩をあつめる。怒った男の子が主人公のリュックサックに大きな蜘蛛を入れたので、帰りのバスのなかで思わず悲鳴をあげ、バスが止まってしまう。「みかんの花が咲いている」という童謡に似てるなあという印象が残っている。

一般書籍で聞いたけどわからなかった本です。
小学生の女の子が家庭の事情で、
海の近くのみかん農家に預けられます。
遠足で男の子にからかわれた仕返しに、
ゆで卵の黄身をはずして代わりに塩を詰めたものを食べさせます。
怒った男の子は主人公のリュックサックに大きな蜘蛛を入れたので
帰りのバスのなかで思わず悲鳴をあげ、バスが止まってしまいます。

読んだのは1975年~80年頃。ハードカバーで箱入りだったように思います。
ご存知の方あれば、よろしくお願いします。

☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/3

554 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/05/08(水) 23:00
日本の児童書。単行本。ケース付きだったかも。
小学生の女の子が主人公
家庭の事情で田舎(みかん農家?)に預けられている。

いくつかエピソードがありましたが、
遠足のとき意地悪な男の子に仕返ししてやろうと、
ゆでたまごの黄身を抜いて、かわりに塩を詰めて食べさせる。
自分ひとりの塩では足りないので女の子たちから塩をあつめる。
怒った男の子がリュックサックに蜘蛛を仕込んで、大騒ぎになり
帰りのバスが泊まってしまう。
というものを覚えています。

「みかんの花が咲いている」という童謡に似てるなあ
という印象が残っています。

ご存知のかた、もしあれば教えてください。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.2ch.net/books/kako/976/976866647.html