中沢晶子(なかざわあきこ)[中澤晶子]『ジグソーステーション』?

380 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/09/20(木) 13:35:46.02 ID:TK8FadzW
【いつ読んだ】
1990年代
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、商店街、現代
【あらすじ】
小学生の女の子がホームレスと友だちになる。
【覚えているエピソード】
商店街のアーケードの屋根裏に少年を発見する。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。
【その他覚えている何でも】
たしか屋根裏の少年はヴァイオリンを弾いていたような。。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/380
続きを読む 中沢晶子(なかざわあきこ)[中澤晶子]『ジグソーステーション』?

西村滋(にしむらしげる)『お菓子放浪記』 (おかしほうろうき)

773 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/05/22(水) 07:20:59.95 ID:jdw/cGgC
かなり昔に読んだ本ですが、タイトルをご存知の方いらっしゃいましたら宜しくおねがいします。

【いつ読んだ】
大体45年ほど前

【物語の舞台となってる国・時代】
第二次世界大戦直前から終戦直後までの日本。

【翻訳ものですか?】
日本人作者だと思います。

【あらすじ・覚えているエピソード】
ウロ覚えですが、以下の3点が記憶に残っています。
1.巻頭部 主人公は小学生、時代は第二次世界大戦直前か開戦直後。
甘いものが手に入りにくくなって甘味に飢えている。
担任の若い女教師がオルガンを弾きながら歌ってくれた曲に強烈に引かれる。
歌詞は「フランス娘(パリの娘?)がボンジュール」「エクレア」「ムシャムシャと」などが入っていたと記憶しています。
主人公は、この曲を弾き語りしてくれるのを楽しみにしていたのですが、男性教師から
「敵牲語の歌を歌うのはいかがなものか」と言われ女教師はこの歌を歌うのをやめてしまう。
2.主人公が中学生くらいの時。孤児院若しくは矯正院のようなところに入れられる。
もしかしたら集団疎開先かもしれません。
主人公は身寄りが無いため、面会者はいない。
同室の仲良くなった男の子は、しょっちゅう両親(?)が面会に来てはチョコレートやお菓子をコッソリわたしている。
その男の子は、受け取ったお菓子はトイレで一人で食べてしまうので、主人公は苦々しく思っている。
いつもの様に男の子に面会が有り、トイレで一人でお菓子を食べたその子は悶え苦しみ、結果死んでしまう。
自分にとって憧れであるお菓子を人殺しに使われた主人公はショックを受ける。
3.巻末部
終戦後、ヤミ市で偶然1の女教師と再会。
二人で喫茶店に入ると「コーヒー(お菓子付き)」とメニューにあったので勇んで注文。
出てきたお菓子は、ニンジンの輪切りを茹でただけの物でショックを受ける。
喫茶店を出れば、ヤミ市に並べられた大福には蝿がたかり主人公はお菓子への憧憬が汚されれて行くように感じ悄然となる。
その様子に気が付いた女教師は、主人公を近所の池の辺に連れて行く。
女教師は、その大福を買っていたのだが主人公の萎えた気持ちを思うと食べる気がうせる。
二人で大福を池に投げ込んで、1のエクレアの歌を歌う。

【本の姿】
まったく記憶にありません。

どうか宜しくおねがいします。

774 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/05/22(水) 08:35:01.43 ID:8Eqsytjz
>>773
西村滋『お菓子放浪記』だと思います。
何年か前に映画化されてましたね。

807 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/06/01(土) 09:15:24.72 ID:1U/VgSfM
>>774
返信が遅くなり申し訳ありません。
正しくこの本でした。本当にありがとうございました。
映画にもなっているんですね。こちらも是非見たいと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/773-807

お菓子放浪記 単行本 – 1994/10/1
西村 滋 (著),‎ 八木 康夫 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652017413
表紙画像有り
内容紹介
山田洋次監督も惚れ込んだ!
酷くて哀しい物語なのに、何故こんなにユーモラスなのだろう
時を経て輝く不朽の名作、初の文庫化
天涯孤独のシゲル少年の心を支えたのは、甘いお菓子への憧憬だった――戦争の敗色濃くなりゆく時代を背景に、過酷な運命を生きる少年の姿を描いた永遠のロングセラーが30年を経て文庫版で初登場。著者自身が体験した辛苦、絶望の中でも失わなかったささやかな希望を、人間愛の讃歌へと昇華させた感涙の物語。
内容(「BOOK」データベースより)
作者の鮮冽な体験を反芻し反芻し刻んでついに実をむすんだ“人生案内”的ロマン。愛情にいちばん飢えた日、飢えにいちばん泣いた日、孤独にいちばん耐えた日、どんな日々も私の“愛と真実”を育くむことを忘れはしなかった。

お菓子放浪記 (講談社文庫) 文庫 – 2005/7/12
西村 滋 (著)
http://amazon.jp/dp/4062751410
表紙画像有り

お菓子放浪記 (理論社): 1994|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002352154-00

中野みち子「初午のたいこ」(『5年の学習・科学読み物特集 1977年』)

126 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/06/18(月) 07:54:47.15 ID:oF62DfOv
【いつ読んだ】
1975年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本,1975年頃
【あらすじ】
 初午の日に太鼓がならされるという.
 ある女の子はなんらかの事情で,幼なじみ(?)だったか,同級生の男の子と初午の太鼓のことでもめる.
 女の子は,一時的な病気か何かで倒れて,そのとき夢のなかで初午のたいこの音と男の子が出てきて,最後は仲直りしたような話.
【覚えているエピソード】
 夢の中で女の子の心臓の音と,初午の太鼓の音が同期したような描写があったように思います.
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 学研の読み物特集の中の一篇でした.
【その他覚えている何でも】
 その後調べても,作者も分からず,そのようなタイトルの本も検索に引っかからず.
 ただし,この本を探していらっしゃるかたがいるようですが,やはり情報がつかめないようです.
 作者名と,もしあるのなら,単行本の名前も知りたいと思います.

129 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/06/21(木) 09:36:37.25 ID:0eyrUFvT
>>128
>>126
学研の「読み物特集」だとしたら、国会図書館のサーチで、収録作のタイトルと作者名の一覧があげられている巻もあるので、一度探してみては。
ttp://iss.ndl.go.jp/
こちらの「詳細検索」画面で、タイトルを「読み物特集」、出版社名を「学習研究社」にして、出版年を入れて検索。
何年生かがわかれば早いけどなあ。2つとも低学年ではなさそうですよね。
タイトルだけで見当をつけるのは未読の者には難しいですが、読んだ本人なら、他の収録作が記憶に残ってることもあるし。

140 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/06/24(日) 00:07:51.93 ID:7C/+aJci
>126
規制のあおりでずっと書き込めなかった。。。

学習研究社
『5年の学習・科学読み物特集』
1977(昭和52)
「悪魔の恐怖」原作・ロバート=スタンディッシュ、訳・青木日出夫、絵・中村英夫
「ぼくは見た」作・野長瀬正夫、絵・井口文秀
「女海賊船長安城絵梨花」文・山本護久、絵・山野辺進
「街かどの夏休み」文・木暮正夫、絵・中山正美
「黒いひよこ」文・横山保郎、絵・梶田達二
「黒い人と赤いそり」文・小川未明、絵・熊谷治子
「野鳥観察舎の四季」文・蓮尾純子、絵・瀬川美津子
「尾瀬はわが命」文・大野 進、絵・杉山新一
「宮古島からのメッセージ」文・岩瀬成子、絵・上総 潮
「法隆寺を守る男」文・岡本文良、絵・由谷敏明
「初午のたいこ」文・中野みち子、絵・牧野鈴子
「さよならミミナシ」文・高橋 健、絵・高見八重子
「私がいだいた夢」文・日色ともゑ・矢口高雄・生沼スミエ・いずみたく、絵・三角徳子
「友情の海は明ける」文・須知徳平、絵・こさかしげる
「小犬のドルジョーク」原作・ニコライ=ノーソフ、訳・松谷さやか、絵・古賀亜十夫
「サカハツの花」文・吉田とし、絵・長尾みのる
「生きていた土蔵」文・手島悠介、絵・北島新平
「十本のどろぼう」文・香川 茂、絵・西村繁男

スーパー源氏の「想い出のあの本に出会いたい」の「初午のたいこ」にも昔回答を送ったけど、
ttp://sgenji.jp/search/memories.php?tn=414&submit=1
あそこは質問は載せても回答掲載が機能していないのでどうしようもないです。
(他にもこれが見つからないはずはないだろうという質問が残っている。『装苑』などもそう。)

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/126-129

庄野英二(しょうのえいじ)『星の牧場』(ほしのまきば)

582 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/07/30(日) 22:29:36.57 ID:KmYzxG+W
【いつ読んだ】
1980~1983あたり 小学生の頃
【物語の舞台となってる国・時代】
恐らく日本、時代は太平洋戦争終戦直後
【翻訳ものですか?】
恐らく翻訳ではなく日本人の作者のはずです。
【あらすじ】
戦争で仲間を全て失った主人公が故郷の森で戦死したはずの仲間たちと再会していく。仲間たちは楽器を持っており全員集まったところでオーケストラとして演奏を行う。そして仲間たちはお別れと感謝の言葉を述べてみんな居なくなってしまう。最期は主人公ひとりぼっちになる。
【覚えているエピソード】
物語自体がが主人公の夢だったとも、辛かった戦争体験からの回避のための妄想だったとも、本当に戦友の魂がお別れを言いに来たともとれるうまい書き方でした。
【本の姿・装丁・挿絵】
ソフトカバーだったかと思います
【その他覚えている何でも】
もう一度読みたいです。何卒情報をお願い致します。

583 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/07/31(月) 08:25:57.84 ID:i7uibTRv
>>582
「戦争 音楽」で検索してみました。いかがでしょうか?
映画化・ドラマ化されているようですので、詳しいあらすじのご確認をお願いします。

「星の牧場」 庄野英二著 1976年 角川文庫
悲惨な戦争のなかで受けたショックとマラリヤの高熱の後遺症でほとんどの記憶を失った牧童モミイチ。ただ従軍の時の愛馬ツキスミのことだけは鮮明に覚えていた。
敗戦になって山の牧場に引き揚げてきてから出会った不思議なジプシーたち。オーケストラを組んで音楽を楽しむ彼らとのやさしい交流のなかで、モミイチは初めてやすらぎ、ツキスミのことを語る

584 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/07/31(月) 08:46:14.62 ID:gqBhbYzQ
>>583
582です。
恐らくそれです。早速Amazonにて注文しました。親切な返信心より感謝です。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 19冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1479791990/582-584

星の牧場 (理論社名作の森) 単行本 – 2003/10
庄野 英二 (著),‎ 長 新太 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652005229
表紙画像有り
受賞歴
第2回(1964年) 野間児童文芸賞 受賞
内容(「BOOK」データベースより)
あなたには、戦場を駆けるひづめの音が聞こえますか?いま再び注目される「不朽の名作」。

星の牧場 (1979年) (フォア文庫) 文庫 – 古書, 1979/10
庄野 英二 (著),‎ 長 新太 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8D0AK
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000829465-00
タイトル 星の牧場
著者 庄野英二 著
著者 長新太 絵
著者標目 庄野, 英二, 1915-1993
著者標目 長, 新太, 1927-2005
シリーズ名 理論社の名作プレゼント
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 1963
大きさ、容量等 180p ; 27cm
JP番号 45037512
出版年月日等 昭和38
要約・抄録 高原の牧場で育ったもと鍛工兵が戦争のころをオーケストラの楽器で思い出す。異色の新作。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ『九年目の魔法』(くねんめのまほう)

154 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2017/01/27(金) 23:35:50.06 ID:ZpODflQY
記憶が曖昧すぎて、児童書かどうかも自信がありませんが、よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
15年前 
【物語の舞台となってる国・時代】
外国
【翻訳ものですか?】
はい
【あらすじ】
少女と楽器を演奏している男の人の話で、少女が魔女のような女からその男の人を引き離そとする話(うろ覚えです)
【覚えているエピソード】
動く畑の絵。 駅で演奏。最後はプールの水で溺れた (すごく断面的ですみません)
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫で読みました
【その他覚えている何でも】
少女と男の人は手紙のやり取りをしていたと思います。

162 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/01/28(土) 22:09:51.63 ID:/EWpsCyC
>>154
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ「九年目の魔法」ではないでしょうか

166 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2017/01/29(日) 07:19:54.08 ID:ZiQ0c5Zp
>>162
これですーー!!!懐かしい!
すごくスッキリしました!大雑把な情報でしたのに、ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 19冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1479791990/154-166

九年目の魔法 (創元推理文庫) 文庫 – 1994/9/21
ダイアナ・ウィン ジョーンズ (著),‎ Diana Wynne Jones (原著),‎ 浅羽 莢子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4488572022
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
なにか、おかしい。壁にかかった懐かしいこの写真も、愛読していたベッドの上のこの本も、覚えてるのとは違ってる。まるで、記憶が二重になってるみたい。そう、ことの起こりはたしか十歳のとき。大きな屋敷にまぎれこんだら葬式をやってて、そこでひょろっとした男の人、リンさんに出会って、そして、なにかとても恐ろしいことが始まって…少女の成長と愛を描く現代魔法譚。

九年目の魔法 上 (Sogen bookland) 単行本 – 2004/11/6
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ (著),‎ 浅羽 莢子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4488019323
表紙画像有り

九年目の魔法 下 (Sogen bookland) 単行本 – 2004/11/6
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ (著),‎ 浅羽 莢子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4488019331
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
なぜリンさんのことを忘れてしまったんだろう?おばあちゃんに聞いても、親友だったはずのニーナに聞いても、だれもおぼえていない。あのころポーリィが好きだったのは、自分じゃないなにかのつもりになるごっこ遊び。お葬式で出会ったばかりのリンさんは英雄タン・クール。ポーリィ自身は英雄助手。でも、二人の想像のなかで英雄が住んでいた場所はほんとうにあった!しかもそこには二人のおはなしのほかの登場人物たちまで実在していた?英国を代表するファンタジー作家の傑作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002358946-00
タイトル 九年目の魔法
著者 ダイアナ・ウィン・ジョーンズ 著
著者 浅羽莢子 訳
著者標目 Jones, Diana Wynne, 1934-2011
著者標目 浅羽, 莢子, 1953-2006
シリーズ名 創元推理文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 東京創元社
出版年 1994
大きさ、容量等 489p ; 15cm
注記 原タイトル: Fire and hemlock
ISBN 4488572022
価格 800円 (税込)
JP番号 95004567
別タイトル Fire and hemlock
出版年月日等 1994.9
NDLC KS161
NDC(8版) 933
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

村山早紀(むらやまさき)『はるかな空の東 クリスタライアの伝説』(はるかなそらのひがし クリスタライアのでんせつ)

620 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/06/12(金) 01:07:07.16 ID:GEpGuXdl
【いつ読んだ】
恐らく2007~2010年頃

【物語の舞台となってる国・時代】
舞台は中東っぽい、アラブのような雰囲気の世界観だったような気がします

【翻訳ものですか?】
日本の作家さんだと思います

【あらすじ】
殆ど覚えていませんが、日本の現代の女の子が出てきたような気がします
その世界では歌姫(もしくは楽器を弾いている人)が凄く尊重されていたような・・・
それから石化するような病気が流行っていたように思えます

【覚えているエピソード】
本当にうろ覚えなのですが、紫水晶が出てきたようなイメージが頭の中に印象が残っています
最終的に主人公(日本の女の子)と仲良くなった歌姫は病気が原因で無くなってしまいますが、
女の子が遺志を継いで旅に出る・・・といった最後で本が締めくくられていました
あと病気が原因で差別されている人を歌姫が優しく介抱していた気もします

【本の姿】
単行本サイズ、なんとなく砂漠を彷彿とさせるようなベージュか砂っぽい色を全体にに使っていたような
歌姫の姿も描かれていたように思えます

【その他覚えている何でも】
続き物のような終わり方でしたが私が読んだのは一冊だけです
姉が図書館から借りてきたのを進めてもらって、面白い物語だとおもった記憶があります

かなり曖昧な記憶のなので難しいと思うのですが、もしお心当たりのある方は教えて下さったら嬉しいです

621 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/06/12(金) 02:44:52.50 ID:M92+Crqf
>>620
調べたらそのまま「砂漠の歌姫(村山早紀)」という本があったのでまさかと思ったけど
同じ作者さんの「はるかな空の東」だったりは

622 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/06/12(金) 06:37:24.15 ID:DdWw6LuX
はる空っぽいね

623 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/06/12(金) 18:55:45.74 ID:GEpGuXdl
>>621
>>622

お二人とも、ありがとうございます!
「砂漠の歌姫」は昨日の時点で調べていたのですが、何か違うと思っていて

「はるかな空の東」を調べてみたところ、表紙もイメージ通りですし
村山さんご自身のウェブサイトも確認して、確実にこの本だという思いが持てました

今日図書館に足を運んだのですが、児童室が5時閉館で閲覧ですることが出来ませんでした・・・
ですが図書館に置いてあることは確認できました!

明日また図書館に行きたいと思います、本当にありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/620-623

はるかな空の東―クリスタライアの伝説 (新こみね創作児童文学) 単行本 – 1997/1
村山 早紀 (著, イラスト)
http://amazon.jp/dp/4338107081
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
「伝説」の世界は月の光の中でその扉を静かにあける…千年に一度の夜、それが今日。
内容(「MARC」データベースより)
〈伝説〉の世界は、月の光の中で、その扉を静かに開ける…。千年に一度の夜、それが今日。善神ユラウンと悪神セリファエルの戦いの伝説。千年の王と千年の歌姫の伝説の世界に生きる、若き魔術師、少女ハヤミの物語。

(P[む]1-16)はるかな空の東 (ポプラ文庫ピュアフル) 文庫 – 2017/5/9
村山 早紀 (著)
http://amazon.jp/dp/4591154653
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
幼い頃の記憶がない少女ナルは、最近おなじ夢を見る。闇に浮かぶ三つの月、古城に幽閉された自分とよく似た長い髪の少女。あなたはいったい、だれ?予言にみちびかれ、魔術師や吟遊詩人らが生きる異世界へ旅立ったナルを待っていたのは、伝え語りに隠された真実と未来に託されたはるかな願いだった。“千年の歌姫”の宿命をになった少女の、切なくも壮絶な戦いを描いた村山作品の原点。最終章を新たに書下ろし、ついに文庫化。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002548865-00
タイトル はるかな空の東 : クリスタライアの伝説
著者 村山早紀 著・画
著者標目 村山, 早紀, 1963-
シリーズ名 新こみね創作児童文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 小峰書店
出版年 1997
大きさ、容量等 378p ; 22cm
ISBN 4338107081
価格 2060円 (税込)
JP番号 97033426
出版年月日等 1997.1
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 三つの月を持つファルクラウンの王国で,千年に一度,三つの月が満月になる日,邪神が復活する,という伝説があった。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

生源寺美子(しょうげんじはるこ)「リリコふしぎな国へいく」(リリコふしぎなくにへいく)

763 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/06/13(金) 09:14:17.32 ID:0np7pv1y
<いつ読んだ>
1981年~1984年の間

<物語の舞台となってる国・時代>
現代日本、小学生女子が主人公

<翻訳ものですか?>
ちがいます

<あらすじ、覚えているエピソード>
・小学生の女の子が古代エジプト風の不思議な世界に入っていく
・現実パートでクラスのもめごとあり、主人公が憧れている男子がざわつく教室内をシンバルを打って静かにさせる
・古代エジプト風世界で壁画からでてきた?クレオパトラ風のお姉さんと一緒に行動
・ラスト近く、花畑?で遊ぶ少女たちの仲間にならないかと誘われる。争いも悲しみもない世界と聞いて魅かれる主人公
・少女の一人に触ってみると冷たい。心がないからだと聞かされ仲間になるのを断念、帰宅

<本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)装丁・挿絵>
多分ハードカバー、表紙がエジプトの神殿の中を歩く主人公だったような・・・
人物の挿絵はガンダムのミライさんみたいな顔、目が小さくて柔らかいタッチ

どうしても題名が思い出せなくてもどかしいです
どうぞ宜しくお願いします

764 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/06/13(金) 17:55:58.71 ID:WS4nho4w
>>763
リリコふしぎな国へいく かな

765 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/06/13(金) 18:00:09.09 ID:0np7pv1y
>>764
そう!そうそうそうこれでした!すごい!
絶版みたいなので早速図書館で探してみたいと思います!
本当にありがとうございました!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/763-765

リリコふしぎな国へいく (1979年) (あすなろ小学生文庫) 文庫 – 古書, 1979/12
生源寺 美子 (著), 菊池 貞雄 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8BLWY
表紙画像あり

リリコふしぎな国へいく (あすなろ小学生文庫) 単行本 – 1979/12
生源寺美子 (著), 菊池貞雄 (著)
http://amazon.jp/dp/4751510568

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001442169-00
タイトル リリコふしぎな国へいく
著者 生源寺美子 作
著者 菊池貞雄 絵
著者標目 生源寺, 美子, 1914-
著者標目 菊池, 貞雄, 1936-1982
シリーズ名 あすなろ小学生文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 あすなろ書房
出版年 1979
大きさ、容量等 118p ; 22cm
価格 880円 (税込)
JP番号 80011601
出版年月日等 1979.12
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

長谷川集平(はせがわしゅうへい)『光年のかなたデヴォ』(こうねんのかなたデヴォ)

765 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/03/05(火) 01:02:30.53 ID:pR8IH8cT
(略)

【いつ読んだ】
1993年かそこら
【物語の舞台となってる国・時代】
未来世界
【あらすじ】
その世界では脳波で音楽を奏でる楽器があって、奏者が若いほどいい曲ができるので少年である主人公は超売れっ子になっている。
でもそんな生活に疲れてしまって逃亡し、いろんな星で人々と出会う。

ネタバレ注意
最後は追いかけてきたマネージャーと話し合い、少年より若い赤ん坊の奏者が現れたことを聞く。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー、緑系の色使い、版型は正方形ぽかったような
【その他覚えている何でも】
挿絵と内容が「星の王子さまそっくりやん!」と当時思った記憶があります
文字が多目で多分中学年以上が対象

よろしくお願いします

768 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/03/05(火) 13:16:14.11 ID:lzxCsyc0
(略)

2冊目は、
「光年のかなたデヴォ」長谷川集平・作 伊藤正道・絵 理論社 1993年
これは「星の王子さまそっくりやん!」が決め手。

770 名前:765[sage] 投稿日:2013/03/06(水) 08:19:18.24 ID:0kMRb+SM
>>767
>>768
ありがとうございます!
俺の読書原体験みたいな本達です
入手して思い出に浸ります

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/765-770

光年のかなたデヴォ (童話パラダイス) 単行本 – 1993/4
長谷川 集平 (著), 伊藤 正道 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652004818
内容(「BOOK」データベースより)
時は、未来世紀。ここデヴォの町では今、子どもの音楽家が大流行だ。SF・少年小説。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002241973-00
タイトル 光年のかなたデヴォ
著者 長谷川集平 作
著者 伊藤正道 絵
著者標目 長谷川, 集平, 1955-
シリーズ名 童話パラダイス ; 11
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 1993
大きさ、容量等 149p ; 22cm
ISBN 4652004818
価格 1200円 (税込)
JP番号 93035045
出版年月日等 1993.4
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 シラは未来のデヴォという国で一番人気のある音楽家。タイムマシンで現代ニッポンの田舎を訪れ,元気な女の子に出会います。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


管理人のコメント(2020年6月15日):
確認したところ、タイム・マシンで過去の日本に行き、出会った女の子の話と話すシーンがありますが、その描写のみで、「いろんな星で人々と出会う」という感じではないようでした。
少年は疲れてしまっていますが、逃亡する展開はないようです。

理論社の1993年発行の本を確認に使用しました。


安房直子(アワナオコ)「青い花」(アオイハナ)

132 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/06/23(土) 02:35:25.41 ID:aOD5Bj1b
よろしくどうぞ。

【いつ読んだ】
80年代前半
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【あらすじ】
白いギターを売っている店が空色の雨傘を作って売ることを思いつく。
空色の雨傘はヒットし売れまくる。
やがて「雨の日は黄色い傘をさしましょう」の標語とともに、他の店が黄色い雨傘を売り始める。
その途端に空色の雨傘は売れなくなり、次第に売るのをやめて白いギター売りに戻る。

133 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/06/23(土) 03:19:16.37 ID:JxOUYnCj
>>132
ググっただけなので詳細が違うかも知れないけど
安房直子 青い花
が似てるかと思った

134 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/06/23(土) 08:03:24.46 ID:M7nDTMKF
うん、ものすごく安房直子臭いw

135 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/06/23(土) 10:40:40.01 ID:4O4pKERE
>>132
安房直子さんの「青い花」で間違いないんじゃない?
白いギター売りじゃなくてもともとかさ屋さんだけどギター持ってたよ

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/132-135

花の咲く童話集 (2) 一つの花 単行本 – 2015/2/19
今西 祐行 (著), あまん きみこ (著)
http://amazon.jp/dp/426508382X
表紙画像あり
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I026104179-00
別タイトル 一つの花
部分タイトル 一つの花 / 今西祐行 ほか 著
部分タイトル 一つの花 / 今西祐行 文
部分タイトル おばあちゃんの白もくれん / 杉みき子 文
部分タイトル 青い花 / 安房直子 文
部分タイトル タンポポのうた / 神沢利子 文
部分タイトル トントントンをまちましょう / あまんきみこ 文

男の子に贈りたい名作 単行本 – 2014/12/11
西本 鶏介 (編集)
http://amazon.jp/dp/4569784364
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
何度でも読んであげたい定番のお話&秀作。児童文学界の第一人者が選んだ、珠玉の24作品!
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025941942-00
部分タイトル ブレーメンの町の楽隊 / グリム 作中村浩三 訳
部分タイトル ねずみのすもう / 西本鶏介 文
部分タイトル ひるねのきらいなぶうくん / 小沢正 作
部分タイトル つりばしわたれ / 長崎源之助 作
部分タイトル はだかの王さま / アンデルセン 作山室静 訳
部分タイトル 千里のくつ / 西本鶏介 文
部分タイトル おしりをチクンとささないで / 角野栄子 作
部分タイトル 母ちゃん / 坪田譲治 作
部分タイトル ジャックと豆の木 / ジェイコブス 作乾侑美子 訳
部分タイトル ふしぎなたいこ / 西本鶏介 文
部分タイトル おにたのぼうし / あまんきみこ 作
部分タイトル 北風のくれたテーブルかけ / 山室静 訳
部分タイトル 三年ねたろう / 西本鶏介 文
部分タイトル はまひるがおの小さな海 / 今西祐行 著
部分タイトル 天狗笑 / 豊島与志雄 作
部分タイトル きつねとおおかみ / A・トルストイ 文田中かな子 訳
部分タイトル さるとおじぞうさん / 西本鶏介 文
部分タイトル はんぶんちょうだい / 山下明生 作
部分タイトル いちょうの実 / 宮澤賢治 作
部分タイトル やんちゃウサギ / 木島始 訳
部分タイトル 見るなのざしき / 西本鶏介 文
部分タイトル 青い花 / 安房直子 作
部分タイトル りゅうの目のなみだ / 浜田廣介 作
部分タイトル ハーメルンの笛ふき / R・ブラウニング 作早乙女忠 訳
出版年月日等 2014.12
件名(キーワード) 小説小説集
NDLC Y8
NDC(9版) 908.3 : 叢書.全集.選集
要約・抄録 日本と世界の定番のお話&隠れた秀作、計24篇の名作を、児童文学界の第一人者が厳選して紹介する。読み聞かせ絵本の決定版。 (日本児童図書出版協会)

青い花 (集団読書テキスト (A50)) 単行本 – 2006/4
安房 直子 (著), 戸田 ノブコ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4793370500
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008252145-00
要約・抄録 雨の日に出会った少女のために青いかさを作ったかさ屋の青年。青いかさは町中で評判になるが…。青い色が心に残る幻想的な物語。 (日本児童図書出版協会)

本は友だち6年生 (学年別・名作ライブラリー) 単行本 – 2005/3
日本児童文学者協会 (編集), 児文協= (編集)
http://amazon.jp/dp/403924060X
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
この本には、「国語」の教科書でおなじみの作品をはじめ、現代の子どもの文学の世界を代表する作家たちの作品が集められています。
内容(「MARC」データベースより)
読みつがれてきた名作ばかりを集めた児童文学アンソロジー。すべて読み切りの物語や詩、エッセイばかりなので、「朝の読書」にも最適。ファンタジー、冒険物語、ユーモラスな話など、いろいろな作品が楽しめる。6年生用。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007669416-00
部分タイトル 青い花 / 安房直子 著
部分タイトル 紅鯉 / 丘修三 著
部分タイトル あるハンノキの話 / 今西祐行 著
部分タイトル おまつり村 / 後藤竜二 著
部分タイトル 詩.卵 / 三越左千夫 著
部分タイトル 再生 / 関今日子 著
部分タイトル そよ風のうた / 砂田弘 著
部分タイトル あの坂をのぼれば / 杉みき子 著
部分タイトル くじらの海 / 川村たかし 著
部分タイトル 気のいい火山弾 / 宮沢賢治 著
部分タイトル さんちき / 吉橋通夫 著
部分タイトル エッセイ・六年生のころ.初めの一歩が踏みだせなくて / 三輪裕子 著

つきよに [教科書にでてくる日本の名作童話(第1期)] 単行本 – 1995/4/20
安房 直子 (著), 南塚 直子 (著)
http://amazon.jp/dp/4265037704
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
つきよに、ねずみの子どもが、ふしぎなものをひろいました。白くて、四角くて、いいにおいのするものでした。ねずみの家のなかは花のにおいでいっぱいになりました。表題作のほか、短編4編を収録。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I000245487-00
部分タイトル つきよに
部分タイトル やさしいたんぽぽ
部分タイトル 青い花
部分タイトル きつねの窓
部分タイトル ひぐれのお客
部分タイトル つきよに / 安房 直子/作安房 直子/作

青い花 (岩崎創作絵本) 単行本 – 1983/2
安房 直子 (著), 南塚 直子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265911013
表紙画像あり
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001609363-00
要約・抄録 しとしとと雨が降る日、垣根の曲り角で、傘屋は小さな女の子が雨にぬれているのを見た。青い傘を女の子に作ってあげた翌日から青い傘は流行になった。しかし・・・。 (日本図書館協会)

まほうをかけられた舌 (フォア文庫) 新書 – 1979/10/1
安房 直子 (著), 遠藤 てるよ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265010016
表紙画像あり
内容紹介
父のレストランをうけついだ洋吉が、小人から本ものの味について教えられる、珠玉ファンタジー。
内容(「MARC」データベースより)
なまけもので甲斐性のないレストランの主人、洋吉は、小人のたすけで味のわかる舌にしてもらう。おかげでさびれていた店は大繁昌する表題作。ほか5編の短編・中編を収める。やさしくおもしろく楽しいファンタジー。http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I029319455-00
部分タイトル 青い花
部分タイトル コロッケが五十二
部分タイトル ライラック通りのぼうし屋
部分タイトル 海からのおくりもの
部分タイトル まほうをかけられた舌

ルーシー・モード・モンゴメリ「めいめい自分の言葉で」(『アンの友達』)

526 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/01(日) 18:18:47.96 ID:lcZC9Q2W
【いつ読んだ】
ここ10年くらいに、多分図書館で

【物語の舞台となってる国・時代】
赤毛のアンぐらいの時代の欧米のどこか?

【覚えているエピソード】
死にかけている高齢の女性が、死ぬのをひどく恐れている。
牧師(神父?)が言い聞かせても女性は聞き入れず、
牧師の息子(養子?)の少年に、バイオリンをひいてくれと頼む。
少年はバイオリンの音色で神父が説いていた内容を弾いて聞かせ、
老女はそれを理解して安らかに死ぬ。
牧師は少年がバイオリンを弾くのを禁じていたが、
感銘を受けてバイオリンを許す。

【その他覚えている何でも】
モンゴメリっぽい文体だった気がします。

527 名前: 【吉】 【443円】 [] 投稿日:2012/01/01(日) 19:38:10.73 ID:zwjXLFOg
>>526
「アンの友達」の一編「めいめい自分の言葉で」です。
モンゴメリというのがヒントになりました。

528 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/01(日) 20:16:24.59 ID:lcZC9Q2W
>>527
アン・シリーズでしたか!
ありがとうございます、図書館で借りてきます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/526-528

アンの友達―赤毛のアン・シリーズ〈4〉 (新潮文庫) 文庫 – 2008/2/26
ルーシー・モード モンゴメリ (著), Lucy Maud Montgomery (原著), 村岡 花子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4102113444
表紙画像あり
内容紹介
ちょっとした気持の行き違いで長いこと途絶えてしまった人と人との愛情が、またふとしたことから甦る。10年も20年も離れていた婚約者同士が、ついにお互いの存在を再確認する――1908年の刊行以来、アンの物語は広範囲の読者の心を捉えてきたが、この第4巻ではアンから少し離れて、アンの周囲の素朴な人たちが愛ゆえに引き起す、さまざまな事件をいくつか紹介する。

アンの友達―シリーズ・赤毛のアン〈7〉 (ポプラポケット文庫) 単行本 – 2008/3
ルーシー・モード モンゴメリ (著), Lucy Maud Montgomery (原著), 村岡 花子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4591102653
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
アンの故郷アヴォンリーでおこったさまざまな事件や人物が登場する短編集。自尊心の強い老女のことなど、アンをめぐる友達を描く。小学校上級~。

アンの友だち (完訳クラシック赤毛のアン 9) 単行本(ソフトカバー) – 2000/1/20
L.M. モンゴメリー (著), Lucy Maud Montgomery (原著), 掛川 恭子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4062704099
表紙画像あり
「アンの友だち」を完訳で大人向けに編集。アンが暮らすアボンリーの村人たちの様々な人間模様を深い愛情とユーモアであたたかく描く十二の物語集。何年たってもプロポーズしない男性にひと芝居うつ話他。

アンの友達 (シリーズ赤毛のアン (7)) ハードカバー – 2009/4
村岡 花子 (翻訳), モンゴメリ
http://amazon.jp/dp/4591107973
表紙画像あり

赤毛のアン・シリーズ 7― アンの友達 単行本 – 1978/12
モンゴメリ (著), Lucy Maud Montgomery (原著), 村岡 花子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4591004309
表紙画像あり

アンの友だち (講談社文庫―完訳クラシック赤毛のアン 9) 文庫 – 2005/12/15
L.M. モンゴメリー (著), Lucy Maud Montgomery (著), 掛川 恭子 (著)
http://amazon.jp/dp/4062752794
表紙画像あり
内容紹介
きっと、あなたとも友だち。
人はどこかでつながっている。心あたたまるシリーズ第9巻
想像力豊かな少女アンを、あたたかく包み育んだアボンリーの村。そして、アンに負けず劣らずユニークな村人たち。頑固でプライドが高いけれども気のいい人たちが引き起こす、思わずほほえんでしまう12の「事件」。その結末に、愛の偉大さを感じずにはいられない。好評完訳版シリーズ第9巻。
内容(「BOOK」データベースより)
想像力豊かな少女アンを、あたたかく包み育んだアボンリーの村。そして、アンに負けず劣らずユニークな村人たち。頑固でプライドが高いけれども気のいい人たちが引き起こす、思わずほほえんでしまう12の「事件」。その結末に、愛の偉大さを感じずにはいられない。好評完訳版シリーズの第9巻。

アンの友達―第四赤毛のアン (1957年) (新潮文庫) 文庫 – 古書, 1957
モンゴメリ (著), 村岡 花子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JAYLCY
表紙画像あり

アンの友達―第四赤毛のアン (新潮文庫) 文庫 – 1957/1
モンゴメリ (著), Lucy Maud Montgomery (原著), 村岡 花子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4102113045
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
モンゴメリの著作第5冊目。アヴォンリーを中心に、そこに生活したさまざまの人々が登場する短編集。1912年出版。
内容(「MARC」データベースより)
日本でも多数の読者の圧倒的支持を受けている「赤毛のアン」シリーズ第7作。アヴォンリーを中心に、そこに生活した人々が登場する物語を「アンの友達」としてジュニア向きに翻訳。1978年刊の再刊。

アンの友だち (完訳 赤毛のアンシリーズ 9) 単行本 – 1991/7/25
ルーシー・モード・モンゴメリ (著), Lucy Maud Montgomery (原著), 掛川 恭子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4061898299
表紙画像あり
内容紹介
何年たってもプロポーズしようとしない男性にひと芝居うつ「申し込みはおはやく、ルードビック」、けんか別れしたまま死んでしまった昔の恋人のひとり娘に、ひそかに献身的な愛情をそそぐ「ロイド老嬢」、つい夢中になった競売で、みなし子の赤ちゃんを競りおとしてしまった「スローン父ちゃんの買い物」──。アンが暮らすアボンリーの村人たちの様々な人間模様を深い愛情とユーモアであたたかく描く12の物語集。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000521134-00
タイトル アンの友達
著者 Montgomery, Lucy Maud, 1874-1942
著者 村岡, 花子, 1893-1968
著者 モンゴメリ 著
著者 村岡花子 訳
シリーズ名 赤毛のアン・シリーズ ; 4
出版地 東京
出版社 三笠書房
出版年 1966

アンの友達 / (0003.jp2)
一 奮い立つたルドヴィック / 11 (0008.jp2)
二 ロイド老淑女 / (0014.jp2)
五月の章 / 22 (0014.jp2)
六月の章 / 32 (0019.jp2)
七月の章 / 37 (0021.jp2)
八月の章 / 42 (0024.jp2)
九月の章 / 47 (0026.jp2)
十月の章 / 55 (0030.jp2)
三 めいめい自分の言葉で / 60 (0033.jp2)
四 小さなジョスリン / 85 (0045.jp2)
五 ルシンダついに語る / 98 (0052.jp2)
六 ショウ老人の娘 / 111 (0058.jp2)
七 オリビア叔母さんの求婚者 / 123 (0064.jp2)
八 隔離された家 / 141 (0073.jp2)
九 競売狂 / 161 (0083.jp2)
十 縁むすび / 170 (0088.jp2)
十一 カーモディの奇蹟 / 182 (0094.jp2)
十二 争いの果て / 197 (0101.jp2)
あとがき / 209 (0107.jp2)