植木雅子(うえきまさこ)『兄妹』

360 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/12/10(水) 01:06 ID:i+1dxbwV
15年ぐらいに、学校の図書室で読んだ児童書です。

キレイ好きで潔癖気味な母親と、父親の仲が悪くなり、母親は妹を連れて家を出てしまう。
兄は、夏休みを利用して、妹の通っている学校の開放プールにまぎれ込み、妹と再会して、一緒に家出してしまう。
心配した母親と父親が、兄弟の絆に打たれ、よりを戻す、というお話です。

妹のうさぎが野原を駆けている絵柄の湯のみを見て、妹のことを思い出したり、プールで監視員に声をかけられて、部外者だとばれたか、と思いきや絆創膏がはがれるからと注意されただけだったり、というシーンが記憶にあります。

鉛筆のリアルタッチな挿絵がところどころにありました。
おそらくハードカバーだったと思います。

どなたかわかりましたら、よろしくお願いいたします。

あの本のタイトル教えて! 2冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/360


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。

参考:あやふや本 No.5702
https://ayafuya.work/no-5702
挿絵の画像有り


兄妹 (童心社・創作シリーズ) 単行本 – 1984/1/1
植木 雅子 (著), 福田 陽子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4494019216

兄妹 (童心社): 1984|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001681633-00

記事更新日:2022年9月29日
記事公開日:2016年8月5日

デボラ・アベラ「マックス・レミー スーパースパイ」シリーズ

122 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2020/03/04(水) 14:15:55.56 ID:qxrHpr6L
【いつ読んだ】
2007-2009頃

【物語の舞台となってる国・時代】
多分海外

【翻訳ものですか?】
おそらく

【あらすじ・覚えているエピソード】
スパイ?が活躍する児童書で、男の子一人と女の子一人がメインキャラだったかと思われます。
あらすじはほとんど覚えていませんが、二人のうち片方が敵に捕まって、気球みたいなものに括り付けられて緑色のゼリーのプールに落とされそうになるシーンが印象的でした。確か、そのゼリーに浸かると洗脳されるみたいな展開だったような…

【本の姿・装丁・挿絵】
ハードカバー。児童書の中ではそこそこ厚い方だった気がします。

【その他覚えている何でも】
おそらく何シリーズか出ている作品で転校する直前に小学校の図書館で読みました。引越した後、色々な図書館で探したものの二度と見つからなかったのでマイナーなものなのかもしれません。
同時期にうさぎ星人シリーズを読んでいたので記憶が混ざっている可能性があります。

123 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2020/03/05(木) 21:14:22.07 ID:3P2Icfro
>>122
未読なのですが、デボラ・アベラの「マックス・レミー スーパースパイ」(童心社)というシリーズはどうでしょうか。
検索で本の画像を見てみたら、少年と少女が緑色のプール?の上に吊るされている絵が裏表紙に載っていました。

124 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2020/03/06(金) 12:30:42.90 ID:2OLtU97+
>>123
表紙を見て確信しました、間違いなくこの本です!
検索しても上手く引っ掛からなくて、もう二度と出会えないだろうと思っていたのですが、まさか見つけて頂けるとは。
通販でもすぐに買えるようなので全シリーズ読み直してみようと思います。
本当にありがとうございます!!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/122-124

マックス・レミー スーパースパイ〈Mission 1〉時空マシーンを探せ! (日本語) 単行本 – 2007/10
デボラ アベラ (著), ジョービー マーフィー (イラスト), Deborah Abela (原著), Jobi Murphy (原著), 三石 加奈子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4494014095
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
せっかくの夏休みをどいなかですごすことになったマックス。わたしだけが、悲しい思いをしてるんだ…。でも、それはスパイ・ミッションのはじまりだった。事件を追って世界へ。恋までしてたいへん。ドタバタスパイが時空をかける。
続きを読む デボラ・アベラ「マックス・レミー スーパースパイ」シリーズ

笹生陽子(さそうようこ)『ぼくらのサイテーの夏』(ぼくらのサイテーのなつ)

644 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2019/03/01(金) 17:01:41.78 ID:hpLKz41i
【いつ読んだ】
2010~2016ぐらい
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本
【翻訳ものですか?】
いいえ
【あらすじ・覚えているエピソード】
児童向けでした
主人公が桃田という名前の小学生だった気がします
主人公のお兄ちゃんがテストの裏にたくさんの目玉をかいてきた…みたいな内容があったと思います
主人公の同級生に栗の付く名前の人物がいたと思います
主人公が先生に、桃栗三年柿八年、みたいなことも言われてた気がします
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
表紙は男の子がプールサイドに座っているイラストだったはずです
ハードカバーではなかった気がします
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
主人公の名前とか表紙とかで色々調べてみたけれどわかりませんでした

わかる方いらっしゃいますか?

646 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/03/02(土) 01:28:07.95 ID:AJA1lr6B
>>644
笹生陽子『ぼくらのサイテーの夏』はいかがでしょうか?
ttp://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000203735
(略)

651 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2019/03/02(土) 22:12:17.70 ID:ZDsHl5Rq
>>646
>>644 です
この本です!ありがとうございます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/644-651

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784061486744

講談社青い鳥文庫
ぼくらのサイテーの夏
笹生 陽子(著/文)やまだ ないと(著/文)廣中 薫(著/文)
発行:講談社
新書判
312ページ
定価 670円+税
ISBN
9784061486744
Cコード
C8293
児童 新書 日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2005年2月
書店発売日
2005年2月16日
登録日
2017年10月18日
最終更新日
2017年10月18日
紹介
小学校最後の夏休み――。ぼくを待っていたのは、「プールそうじの刑」とあいつだった!
笹生陽子のデビュー作!
『きのう、火星に行った。』も読めるよ!

ぼく、通称・桃井。6年生。「階段落ち」という危険なゲームをやった罰としてプールそうじをさせられることに。いっしょにそうじをするのは栗田。クールでどこか大人っぽいやつで、ちょっと気に入らない。ああ、ぼくの小学校最後の夏休みは「サイテー」になりそうな予感! 著者のデビュー作で、二人の少年のさわやかな夏を描いた表題作と、無気力少年の「本気」を探った第2作『きのう、火星に行った。』を収録。

第30回日本児童文学者協会新人賞 受賞
第26回児童文芸新人賞 受賞

ぼくらのサイテーの夏 (わくわくライブラリー) 単行本 – 1996/6
笹生 陽子 (著), やまだ ないと (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061956841
表紙画像有り
内容紹介
前歯をかいて手首もねんざ。おまけに「4週間プールそうじの刑」。ぼくらの夏はサイテーになるはずだった……
[階段落ち]という危険なゲームをした罰として小学校最後の夏休みをプールそうじでつぶすことになった。ぼくと栗田。“ぼくらのサイテーの夏”はこうしてはじまった。
内容(「BOOK」データベースより)
「階段落ち」という危険なゲームをした罰として小学校最後の夏休みをプールそうじでつぶすことになったぼくと栗田。“ぼくらのサイテーの夏”はこうしてはじまった。小学校上級から。

ぼくらのサイテーの夏 (講談社文庫) 文庫 – 2005/2/15
笹生 陽子 (著)
http://amazon.jp/dp/4062750155
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
一学期の終業式の日、ぼくは謎の同級生、栗田に「階段落ち」の勝負で負けた。ケガをしたうえ、夏休みのプール掃除の罰まで下された。よりによって、あの栗田とふたりきりで…。サイテーの夏がはじまった。友情、家族、社会などを少年の目線で描いた、児童文学界注目の著者、珠玉のデビュー作を文庫化。第30回日本児童文学者協会新人賞第26回児童文芸新人賞ダブル受賞作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002498348-00
タイトル ぼくらのサイテーの夏
著者 笹生陽子 作
著者 やまだないと 絵
著者標目 笹生, 陽子, 1964-
シリーズ名 わくわくライブラリー
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 1996.6
大きさ、容量等 164p ; 22cm
ISBN 4061956841
価格 1300円 (税込)
JP番号 96060716
出版年(W3CDTF) 1996
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 1学期の終業式の後、体育館で遊んでいるうちに階段から落ち、前歯を欠き、手首を捻挫したぼくは、小学校最後の夏休みをサイテーの状態でむかえたが…。 (日本図書館協会)
要約・抄録 夏休みをプールそうじでつぶすことになったぼく・桃井。いっしょにそうじをするのは栗田。こいつがちょっと気になるやつで……。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ『九年目の魔法』(くねんめのまほう)

154 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2017/01/27(金) 23:35:50.06 ID:ZpODflQY
記憶が曖昧すぎて、児童書かどうかも自信がありませんが、よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
15年前 
【物語の舞台となってる国・時代】
外国
【翻訳ものですか?】
はい
【あらすじ】
少女と楽器を演奏している男の人の話で、少女が魔女のような女からその男の人を引き離そとする話(うろ覚えです)
【覚えているエピソード】
動く畑の絵。 駅で演奏。最後はプールの水で溺れた (すごく断面的ですみません)
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫で読みました
【その他覚えている何でも】
少女と男の人は手紙のやり取りをしていたと思います。

162 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/01/28(土) 22:09:51.63 ID:/EWpsCyC
>>154
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ「九年目の魔法」ではないでしょうか

166 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2017/01/29(日) 07:19:54.08 ID:ZiQ0c5Zp
>>162
これですーー!!!懐かしい!
すごくスッキリしました!大雑把な情報でしたのに、ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 19冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1479791990/154-166

九年目の魔法 (創元推理文庫) 文庫 – 1994/9/21
ダイアナ・ウィン ジョーンズ (著),‎ Diana Wynne Jones (原著),‎ 浅羽 莢子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4488572022
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
なにか、おかしい。壁にかかった懐かしいこの写真も、愛読していたベッドの上のこの本も、覚えてるのとは違ってる。まるで、記憶が二重になってるみたい。そう、ことの起こりはたしか十歳のとき。大きな屋敷にまぎれこんだら葬式をやってて、そこでひょろっとした男の人、リンさんに出会って、そして、なにかとても恐ろしいことが始まって…少女の成長と愛を描く現代魔法譚。

九年目の魔法 上 (Sogen bookland) 単行本 – 2004/11/6
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ (著),‎ 浅羽 莢子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4488019323
表紙画像有り

九年目の魔法 下 (Sogen bookland) 単行本 – 2004/11/6
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ (著),‎ 浅羽 莢子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4488019331
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
なぜリンさんのことを忘れてしまったんだろう?おばあちゃんに聞いても、親友だったはずのニーナに聞いても、だれもおぼえていない。あのころポーリィが好きだったのは、自分じゃないなにかのつもりになるごっこ遊び。お葬式で出会ったばかりのリンさんは英雄タン・クール。ポーリィ自身は英雄助手。でも、二人の想像のなかで英雄が住んでいた場所はほんとうにあった!しかもそこには二人のおはなしのほかの登場人物たちまで実在していた?英国を代表するファンタジー作家の傑作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002358946-00
タイトル 九年目の魔法
著者 ダイアナ・ウィン・ジョーンズ 著
著者 浅羽莢子 訳
著者標目 Jones, Diana Wynne, 1934-2011
著者標目 浅羽, 莢子, 1953-2006
シリーズ名 創元推理文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 東京創元社
出版年 1994
大きさ、容量等 489p ; 15cm
注記 原タイトル: Fire and hemlock
ISBN 4488572022
価格 800円 (税込)
JP番号 95004567
別タイトル Fire and hemlock
出版年月日等 1994.9
NDLC KS161
NDC(8版) 933
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

山末やすえ(やますえやすえ)『夏休みは魔女の研究』(なつやすみはまじょのけんきゅう)

812 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/03/27(水) 02:25:48.49 ID:pKtyeZXc
タイトルが思い出せず、もやもやしています。
【いつ読んだ】 2000~ 2003、市営図書館で読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】 日本、現代
【あらすじ】
主人公が偶然出会ったおばあさんを「魔女だ」と思い、彼女の家で書道を習い始める。
【覚えているエピソード】
主人公は友人とプールの宝探しで「人魚姫のネックレス」を取り合って喧嘩する。
友人がネックレスを首にかけている挿絵がありました
友人とはおばあさんのおかげで仲直り。
喧嘩の原因であったネックレスはおばあさんにプレゼントされます。
主人公・友人達とおばあさんで食事会?があり、
おばあさんだけステーキがこんにゃくでできていた。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。
【その他覚えている何でも】
挿絵は佐竹美保さんの絵だった気がしますが、うろ覚えです

よろしくおねがいいたします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/812

559 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/07/27(水) 01:28:07.85 ID:2bqOPiNC
久しぶりの2ちゃんです。
不手際あったらすみません。
現在29歳、共に小学生の時に読んだ本です。

【物語の舞台となってる国・時代】
日本。小学生の夏休みの話
【翻訳ものですか?】
【あらすじ】
主人公は女の子、お習字教室をやっているお婆さんと知り合い食事に招待されお友達と行く。
お婆さんが食べているのはこんにゃくステーキ。
別の日、プールでの宝探し大会でネックレスを友人と取り合う。
【覚えているエピソード】
魔女が好きだったので魔女と言う言葉が入っているかもしれない。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】

(略)

実は前にも、どこかで質問させて頂いてすっかり忘れていました。
しばらく2ちゃん自体やっていませんでしたので自分の質問したカキコミの探し方もわからず…こちらで質問させていただきます。
よろしくお願いします。

560 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/07/27(水) 03:00:55.46 ID:7MgMZf2G
>>559
一冊目、過去スレ>>3 15冊目812レスに同じと思われる本を探している方がいて、この時は回答がついていないようですね
手掛かりになるかもと思い過去スレから貼っておきます

【いつ読んだ】 2000~ 2003、市営図書館で読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】 日本、現代
【あらすじ】
主人公が偶然出会ったおばあさんを「魔女だ」と思い、彼女の家で書道を習い始める。
【覚えているエピソード】
主人公は友人とプールの宝探しで「人魚姫のネックレス」を取り合って喧嘩する。
友人がネックレスを首にかけている挿絵がありました
友人とはおばあさんのおかげで仲直り。
喧嘩の原因であったネックレスはおばあさんにプレゼントされます。
主人公・友人達とおばあさんで食事会?があり、
おばあさんだけステーキがこんにゃくでできていた。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。
【その他覚えている何でも】
挿絵は佐竹美保さんの絵だった気がしますが、うろ覚えです

561 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/07/27(水) 09:11:58.49 ID:2bqOPiNC
>>560
ご丁寧にありがとうございます。
私のカキコミです。

実は気になってねむれなくなり徹夜で検索したところ、本のタイトルがわかりました。
お騒がせ致しました。

ちなみに、夏休みは魔女の研究とナナコは魔女のひ孫という本でした。
以前のカキコミも見つけて頂き2度スッキリです。
ありがとうございました!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/559-561

夏休みは魔女の研究 (童話の花たば) 単行本 – 1992/6
山末 やすえ (著), みき ゆきこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4035363707
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
可奈がぶつかったおばあさんは、なにもいわず立ちあがると、パラソルをひろってかろやかに歩いていく。可奈はぽかんとして見おくった。ひょっとして魔女ではないだろうか?小学中級から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002188451-00
タイトル 夏休みは魔女の研究
著者 山末やすえ さく
著者 みきゆきこ え
著者標目 山末, やすえ, 1943-
著者標目 三木, 由記子, 1952-
シリーズ名 童話の花たば
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1992
大きさ、容量等 108p ; 22cm
ISBN 4035363707
価格 820円 (税込)
JP番号 92051236
出版年月日等 1992.6
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 可奈は夏休みの自由研究を”魔女の研究”にした。どんな物語に登場し、呪文は何かなど研究している時、”魔女のおばあさん”に出会った。そっとつけると……。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

はやみねかおる「バイバイスクール」

510 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/03/01(土) 22:55:28.61 ID:AVWrz5KV
よろしくお願いします!

【いつ読んだ】
 1996年~1998年くらい

【物語の舞台となってる国・時代】
 現代日本。山間部の田舎の小学校(中学校だったかも)

【翻訳ものですか?】
 いいえ 

【あらすじ】
 廃校になる小学校(中学校?)で子どもたちが七不思議を体験する。
 実はその学校の卒業生でもある大人たちが
 子供たちに内緒で想い出を作ってあげようとしてた、ってオチでした。
  
【覚えているエピソード】
 七不思議の中身で覚えているのは、、、
 ・夜中にプールに女性の顔が映る
  →屋上から大人が投影してた。
 ・朝顔が一晩で青(赤だったかも?)に変色する
  →先生が前の晩に絵の具を溶かした水を朝顔に吸わせてた。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 文庫サイズだったと思います。
 挿絵もあって、割と今風のマンガっぽい絵だったと記憶してます。

【その他覚えている何でも】
 全編子ども側の視点で描かれていたと思います。
 「大人が仕掛け人だった」というオチも直接的にではなく、
 主人公的立ち位置の子どもが仄かに気づくという演出でした。

私が小学校高学年の頃に図書館で何度か読んだ本です。
ふと思い出して、また読みたいと思いました。
どうぞ宜しくお願いいたします。

511 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/03/01(土) 23:10:38.31 ID:0M6wajNq
>>510
はやみねかおる「バイバイスクール」かな?

513 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/03/01(土) 23:25:49.06 ID:AVWrz5KV [2/2]
511さん、「バイバイスクール」でした!
ありがとうございます!!

ずっと悩んでたのですが、
思い切って初めてここで質問させていただき、
教えていただけて、本当にうれしいです。

同じく、はやみねかおるさんの「オタカラウォーズ」も
一緒に見つけることができました。
「オタカラウォーズ」も大好きだったのです♪

本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/510-513

バイバイ スクール 学校の七不思議事件 (講談社青い鳥文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4061484400
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
わたしは、宮沢和子。みんな、わたしのことをワコってよぶの。小学6年生で、全校生徒がたったの6人の大奥村小学校に通っています。先生もいちばん若くて美人の風街先生をはじめ、みんなで6人。たぬきのようなポンポコリン校長を合わせて、13人です。このような自然にもめぐまれ、大家族のような学校が廃校になるんだけど、その前にひと騒動が。小学上級から。

バイバイスクール―学校の七不思議事件 (わくわくライブラリー)
http://www.amazon.co.jp/dp/406195654X
表紙画像あり

iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002128538-00
タイトル バイバイスクール : 学校の七不思議事件
著者 はやみねかおる 作
著者 吾妻ひでお 絵
著者標目 はやみね, かおる, 1964-
著者標目 吾妻, ひでお, 1950-
シリーズ名 わくわくライブラリー
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1991
大きさ、容量等 197p ; 22cm
ISBN 406195654X
価格 1150円 (税込)
JP番号 91063173
出版年月日等 1991.7
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 大奥村小学校が7月21日で廃校と決まった。校庭にある『かみなりさんのへそのゴマ』が歩き出し、学校中が大さわぎ! (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

牧野修(マキノオサム)「水銀奇譚」(スイギンキタン)

707 名前:あおい[] 投稿日:2012/03/04(日) 01:18:26.24 ID:uRBAks0p
よろしくお願いします
【いつ読んだ】
 およそ5年前。結構新しいやつだと思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
 現代の日本だと思います。
【あらすじ】
 主人公の友達が事件かなんかに巻き込まれる話
【覚えているエピソード】
 主人公は水泳をしており
 水の中にいると落ち着く、というようなことを言っていました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーで、全体的に青い感じです。
 題名がたしか四文字の漢字だったので
 表紙の中心に
  ●●
  ●●
 このように感じで並んでいました。
 うろ覚えではありますが、右下の漢字のつくりに「早」か「謹」の右側に似たものがありました。
 題名に「水」という漢字があったような気がします。

覚えていることが少ないですが
ご存知の方がいましたらお願いします!!

708 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/03/04(日) 09:04:47.29 ID:FmsoApt0
>>707
そのヒントで思いつくタイトルは「水銀奇譚」ですが・・未読なので自信なし。

709 名前:あおい[] 投稿日:2012/03/04(日) 22:35:02.82 ID:uRBAks0p
>>708さん
「水銀奇譚」でした!!
ありがとうございました
時間があるときにまた読みたいと思います(^^)

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/707-709

水銀奇譚 (ミステリーYA!) 単行本 – 2007/8
牧野 修 (著)
http://amazon.jp/dp/4652086113
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
シンクロナイズド・スイミングに打ち込む香織には、現実の高校生活より、水の中のほうがリアリティがある。肉体をコントロールし、完璧な演技をすることがすべての世界。すべては雨と、連続して発見された溺死体から始まった。死んだのは、香織の小学校時代の教師や友人ばかり。当時の記憶が、鈍い痛みとともによみがえってくる。「選ばれし者」だけが入部できる秘密のクラブ、錬金術やオカルトにくわしい美少年の謎の失踪…。やがて、香織の身にも奇妙な出来事が次々と襲いかかる。鋭利な言葉と奇抜な発想で異世界を構築する牧野修がはなつ青春ホラー・ミステリー。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009019567-00
要約・抄録 シンクロナイズド・スイミングに打ち込む香織には,現実の高校生活より,水の中のほうがリアリティがある。肉体をコントロールし,完璧な演技をすることがすべての世界。 (日本児童図書出版協会)

江國香織(エクニカオリ)「亮太」(リョウタ)

630 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/19(月) 20:10:35 ID:3h7OaJuc
【いつ読んだ】
10~13年ほど前

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本/学校?のプール

【あらすじ】【覚えているエピソード】
・主人公がプールサイドで同年代の少年に会う
・異常においしい果物(葡萄か桃?)を食べさせられる
・その果物を食べるうちに、体が変化していって、少年と入れ替わりで、プールにいなければならなくなる。プールに囚われた人間は別の人間と入れ替わったら自由になれる。
・しかし、結局少年と主人公は入れ替わらなかった?ように思います。

【その他覚えている何でも】
塾か学校の、国語の問題または模試に載っていたと思います。

よろしくお願いします。

631 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/07/19(月) 20:54:40 ID:Mvl1yi/x
>>630
11冊目の154と同じかな?
江國香織の短編「亮太」という回答がありました。

632 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/19(月) 22:37:09 ID:3h7OaJuc
>>631
ありがとうございます!ググったところ、これで間違いないと思います。
数年来頭の片隅にひっかかっていたものがすっきりしました。
絶版らしいのは残念ですが、図書館で探してみようと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/630-632

http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/work/504528.html
掲載されている本
タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
それはまだヒミツ 今江祥智 編 新潮社
2012.2
新潮現代童話館 2 今江祥智, 灰谷健次郎 編 新潮社
1992.1

新潮現代童話館〈2〉 (新潮文庫) 文庫 – 1992/1
今江 祥智 (編集), 灰谷 健次郎 (編集)
http://amazon.jp/dp/4101002312
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ありふれた日常で、誰もがふいにみせる新しい顔―新鮮な子どもの視点から、あの一瞬の煌めきを、メルヘン、ファンタジー、ナンセンスなど、多彩な手法で切り取った16編。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002159607
内容細目 セカンド・ショット 川島誠著. 亮太 江国香織著. きみ知るやクサヤノヒモノ 上野瞭著. 台風がきている 岩瀬成子著. なんの話 岡田淳著. ジョーカー あまんきみこ著. 雨の日、みっつ。 村中李衣著. オーケストラの少年 阪田寛夫著. キクちゃん 角野栄子著. 二宮金太郎 今江祥智著. コンクリ虫 皆川博子著. 小さな蘭に 森忠明著. ある日、ちび竜が… 工藤直子著. ばく 夢枕獏著. 原っぱのリーダー 眉村卓著. 鮎 池沢夏樹著.

それはまだヒミツ―少年少女の物語 (新潮文庫) 文庫 – 2012/1/28
今江 祥智 (編集)
http://amazon.jp/dp/4101002320
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
いやなことも、楽しいことも、まとめてひとつ―。男ばかり四人兄弟のぼくをいつも受け入れてくれた、おばの死。担任に言われてバスケの試合にしぶしぶ出した、どんくさいクライスメートのフリースロー。八年前におぼれて死んだ少年と出くわした夏のプール。毎晩立て続けに見る、いやな夢…。苛立ちや葛藤、そして歓び。生命力に満ち溢れた十代の心をリアルに描く傑作アンソロジー。

http://id.ndl.go.jp/bib/023338041
内容細目 グッド・オールド・デイズ / 石井睦美 著. セカンド・ショット / 川島誠 著. なんの話 / 岡田淳 著. 亮太 / 江國香織 著. オーケストラの少年 / 阪田寛夫 著. 先生の机 / 俵万智 著. いまとかあしたとかさっきとかむかしとか / 佐野洋子 著. 二宮金太郎 / 今江祥智 著. ハードボイルド / 長新太 著. 主日に / 長谷川集平 著. 親指魚 / 山下明生 著. 原っぱのリーダー / 眉村卓 著. きみ知るやクサヤノヒモノ / 上野瞭 著. ばく / 夢枕獏 著.

ブリジット・スマッジャ「ジスランさんとうそつきお兄ちゃん」(ジスランサントウソツキオニイチャン)

601 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/08(木) 01:05:40 ID:WUFbk+dY [1/2]
もう何年も探していますが未だに見つかりません。
お願いします。

【いつ読んだ】
今から12年ほど前、小学校の図書室で
【物語の舞台となってる国・時代】
近代のアメリカ、もしくはイギリス
【あらすじ】
小学校に通う女の子は学校が大嫌いで特にプールの授業が苦手。
家に帰ってもつまらないので、仲良しのお隣さんのおじいさんに会いに行く。
おじいさんと過ごす時間が彼女にとってはとても大事な時間。
ラストはおじいさんが亡くなり、女の子はプールに入れるようになりました。
【覚えているエピソード】
おじいさんの家は油絵の匂いがたちこめていて非常食用の乾パンが沢山ある。
おじいさんの奥さんは香水臭くて苦手。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで全体的に茶色でした。
三つ編みの女の子がポツンと立っています。

分かりにくいようで申し訳ありません。
ラストで号泣したあの感動をもう一度手に入れたいので、ささやかな情報でも結構ですのでよろしくお願いします。

602 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/07/08(木) 22:39:30 ID:TdCDpnJG
193:01/25(月) 17:38 2o0VH7wV [sage]
【いつ読んだ】
 10年位前
【あらすじ】
 兄のいる13.4才、悩みの多い年頃になりつつある女の子が、
 入り浸ってる近所のおじいさん家(アパート)で毎度、胚芽クッキーを貰う話。
【覚えているエピソード】
 おじいさんの趣味は油絵。部屋の前の廊下はキャンバスや顔料の空き缶で一杯。
 遊びに行く度に、「胚芽クッキーをお食べ、嬢ちゃん」と、胚芽クッキーを渡される。
 虹色の毛並みのウマ等、幻想的な絵を描き、主人公の女の子はその絵をとても気に入っていた。
 女の子が美術の時間、同じ様にカラフルな毛色のウマを描いた所、
生徒に薔薇の花しか描かせない様な頭の固い先生に、
「そんな馬いないでしょう、毛並みの白いウマを描きなさい」と諌められる。
 ラストでは、老人ホームか何処かに行くことになったそのおじいちゃんに、
 いつも貰っている胚芽クッキーを探して来て、買ってプレゼントする。
 最後に喧嘩してた(?)お兄ちゃんと仲直りしてEND。
【物語の舞台】
 外国
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー。色は黄色っぽかった?

内容は割と細かく覚えていますが題名だけが思い出せません。
当時、胚芽クッキーなる得体の知れない物がやたら美味そうだと思えました。
お兄ちゃんとハグするシーンで、子供ながら「暖けぇ・・・お前ら暖けぇよ」と思った記憶があります・・・。
恐らく同じ本と思われる質問が過去ログ(6冊目)にありましたが、回答はなかったので、どうぞよろしくお願いします。

197:ですな 01/26(火) 00:00 F4daOFp9 [sage]AAS
>>193
「胚芽クッキー 児童文学」で検索すると
「ジスランさんとうそつきお兄ちゃん」がヒットしましたがいかがでしょう

603 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/08(木) 23:21:51 ID:WUFbk+dY [2/2]
>>602
これです!!
所々間違えているのに見つけてくださってありがとうございます!
残念ながら絶版のようですが古書店なので探してみたいと思います。
本当にありがとうございました!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/601-603

ジスランさんとうそつきお兄ちゃん (文研ブックランド) 単行本 – 1996/12
ブリジット・スマッジャ (著), 小泉 るみ子 (イラスト), 末松 氷海子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4580814525
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
わたしが好きなほうにかいたのは「ジスランさんと胚芽入りクッキー」。きらいなほうには「サミュエル兄ちゃんとプール」。わたしがなにをかいたか、ファビアンには教えてない。ファビアンは、ジスランさんもお兄ちゃんも、胚芽入りクッキーも知らないんだから。とにかく題だけはかいたけど、ぜったい作文はかかないつもり。だってもしかけば、お兄ちゃんがうそつきだってことをかかなきゃならないもの。小学中級から。
内容(「MARC」データベースより)
おく病でこわがりだけど、どこにでもいそうな平凡な女の子のポーリンヌ。彼女の心をなぐさめ、支えてくれる人は…。明るくユーモラスにストーリーが展開しながらも、老人問題や学校問題など現代社会の様々な姿をうつしだす。

【バーゲンブック】 ジスランさんとうそつきお兄ちゃん 単行本 – 1996/12/1
http://amazon.jp/dp/B00U1XE9XK
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000002539273
あらすじ 世界で一番好きなことと嫌いなことについての宿題を出された少女を通して、現代社会を描く心うつ作品。 (日本図書館協会)
大人に近づいたお兄ちゃんの行動はポーリンヌにはなぞだらけ。そのさびしさを80歳の友人のジスランさんはうめてくれますが……。 (日本児童図書出版協会)

江國香織(エクニカオリ)「亮太」(リョウタ)

154 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/03/27(金) 23:58:05 ID:zzKUQ3JD
【いつ読んだ】
 10~12年前
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本のお話です
【あらすじ】
 夏休み、主人公の男の子がプールの底に住んでいる誰か(人間ではない)と出会って…入れ替わる?みたいな話だったような記憶があります。
【覚えているエピソード】
 ラストの方で、主人公と上記の「誰か」が抱き合っていて、そしてその「誰か」は消えていく、というようなシーンがあった気がします。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 わかりません
【その他覚えている何でも】
 小学生の時、公文式の教材で読みました。
 
 今となっては内容をほとんど覚えていないのですが、当時読んでとても心に残りました。
 公文式のサイトも見ましたがわかりませんでした。
 情報が少なくて申し訳ないのですが、だれか心当たりのある方はいらっしゃいませんか?
 よろしくお願いします。

162 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 21:46:43 ID:nYz9vDre
>>154
自分もその話覚えがある。
プールの底の彼(克太…だったかな)は数年前に死んだ少年で、
主人公にコーヒー牛乳(のようなもの)を飲ませて入れ替わろうとして、最後は諦める。

同時期に文庫の短編集で読んだ記憶がある。

164 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/04/01(水) 16:49:45 ID:VsXZd+qA
>>154
>>162
短篇だったとしたら「学校の怪談」みたいなアンソロジーに入っていたのでは?

166 名前:162[sage] 投稿日:2009/04/02(木) 20:57:10 ID:5UmdJfWp
>>164
アンソロジーか…そうかもしれない。
眉村卓の短編もあった記憶もあるし。ただ、文庫なのは確実。
(略)

457 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/06/05(金) 07:55:18 ID:Ss4j+FmH
>154 江國香織の短編「亮太」ですね。
今江 祥智・灰谷 健次郎(編)新潮現代童話館2(絶版)に収録されています。
夏のプールのひんやりした感じが印象的でした。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/154-457

http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/work/504528.html
掲載されている本
タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
それはまだヒミツ 今江祥智 編 新潮社
2012.2
新潮現代童話館 2 今江祥智, 灰谷健次郎 編 新潮社
1992.1

新潮現代童話館〈2〉 (新潮文庫) 文庫 – 1992/1
今江 祥智 (編集), 灰谷 健次郎 (編集)
http://amazon.jp/dp/4101002312
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ありふれた日常で、誰もがふいにみせる新しい顔―新鮮な子どもの視点から、あの一瞬の煌めきを、メルヘン、ファンタジー、ナンセンスなど、多彩な手法で切り取った16編。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002159607
内容細目 セカンド・ショット 川島誠著. 亮太 江国香織著. きみ知るやクサヤノヒモノ 上野瞭著. 台風がきている 岩瀬成子著. なんの話 岡田淳著. ジョーカー あまんきみこ著. 雨の日、みっつ。 村中李衣著. オーケストラの少年 阪田寛夫著. キクちゃん 角野栄子著. 二宮金太郎 今江祥智著. コンクリ虫 皆川博子著. 小さな蘭に 森忠明著. ある日、ちび竜が… 工藤直子著. ばく 夢枕獏著. 原っぱのリーダー 眉村卓著. 鮎 池沢夏樹著.

それはまだヒミツ―少年少女の物語 (新潮文庫) 文庫 – 2012/1/28
今江 祥智 (編集)
http://amazon.jp/dp/4101002320
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
いやなことも、楽しいことも、まとめてひとつ―。男ばかり四人兄弟のぼくをいつも受け入れてくれた、おばの死。担任に言われてバスケの試合にしぶしぶ出した、どんくさいクライスメートのフリースロー。八年前におぼれて死んだ少年と出くわした夏のプール。毎晩立て続けに見る、いやな夢…。苛立ちや葛藤、そして歓び。生命力に満ち溢れた十代の心をリアルに描く傑作アンソロジー。

http://id.ndl.go.jp/bib/023338041
内容細目 グッド・オールド・デイズ / 石井睦美 著. セカンド・ショット / 川島誠 著. なんの話 / 岡田淳 著. 亮太 / 江國香織 著. オーケストラの少年 / 阪田寛夫 著. 先生の机 / 俵万智 著. いまとかあしたとかさっきとかむかしとか / 佐野洋子 著. 二宮金太郎 / 今江祥智 著. ハードボイルド / 長新太 著. 主日に / 長谷川集平 著. 親指魚 / 山下明生 著. 原っぱのリーダー / 眉村卓 著. きみ知るやクサヤノヒモノ / 上野瞭 著. ばく / 夢枕獏 著.