レナーテ・ヴェルシュ『あっ、ちぢんじゃった』

977 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2022/01/21(金) 18:25:27.11 ID:VaKIR/Bb [1/2]
【いつ読んだ】
 25年前
【物語の舞台となってる国・時代】
イギリスorアメリカ 現代
【翻訳ものですか?】
はい。イギリスかアメリカの児童文学と思われます。
【あらすじ・覚えているエピソード】
田舎町でおばあちゃんと暮らす少女。
おばあちゃんが魔法で行方不明になり混乱した少女が、禁断のおまじないを唱えてしまい、
家にやってきた、
学校の先生やゆうびんやさん、そこに訪れる町の大人たちを小さくしてしまうお話。
確か主人公の名前はメラニーだったと思います。

小さくされた大人たちが優しくて、最初は蕭然とするのですが、協力しあいながら主人公をフォローして暮らすのですね。
彼女の先生がきれいで優しい先生だったのと、先生を小さくされて彼女につかみかかるわんぱくな男の子がでてきたこと、
先生がゆうびんやさんと良い雰囲気になること
最後はおばあちゃんが帰ってきてみんなが元に戻れることを覚えています。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
単行本のハードカバー
海外の方の絵かもしれませんが、ゆーちみえこさんのような漫画っぽさのある挿絵でした

【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
主人公がサマルカンドに憧れる描写がありました
ペットを飼ってた記憶があります
Googleで関連ワードを調べましたがなかなかヒットせず メラニー 小さくなる 魔法 おばあちゃん など

978 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2022/01/21(金) 18:35:00.40 ID:boyZP+9V
>>977
レナーテ=ヴェルシュ『あっ、ちぢんじゃった』はどうでしょう?

979 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2022/01/21(金) 18:47:30.38 ID:VaKIR/Bb [2/2]
>>978
この作品でした!!
すぐにありがとうございます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/977-979

あっ、ちぢんじゃった (世界の子どもライブラリー) 単行本 – 1992/3/1
レナーテ ヴェルシュ (著), 村田 収 (イラスト), Renata Welsh (原著), ささき たづこ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4061947214
表紙画像有り

あっ、ちぢんじゃった (講談社): 1992|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002165477-00

赤木由子(あかぎよしこ)『ふたりぼっちの朝』(ふたりぼっちのあさ)

589 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2019/02/09(土) 18:26:58.38 ID:b+9O1VHn [1/2]
よろしくお願いいたします。
【いつ読んだ】
 1980年代前半くらい
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本、昭和
【翻訳ものですか?】
 いいえ
【あらすじ・覚えているエピソード】
 ・冒頭は『きいろい(たまごかけ)ごはん』のようなサブタイトルで、幼い兄妹が母親にたまごかけごはんを食べさせられるシーンの描写があった
 ・母子家庭で、母親は兄妹を残して蒸発?してしまう(母親がいなくなる)
 ・残された兄妹は二人でなんとか生きていこうとする
 ・風呂に入れず、妹が背中がかゆいといい、兄がつばをつけて妹の背中をこすると垢がぽろぽろと 落ち、妹は気持ちいいと喜ぶ
 ・次第に困窮していく二人だが、妹があわやというところで保護される
 ・ぐったりした妹を抱えた大人(おそらく保護施設の職員)が「こりゃいかん」みたいなセリフを言っているシーンがあった気がする
 ・兄妹そろって保護されて妹は病院へ、その後兄は職員にこれからは保護施設で暮らすことになると説明され、お小遣いをもらってお祭りの中へ駆け出していくシーンで終わった記憶
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ・ハードカバーだったと思います
 ・挿絵はかわいい系ではなく渋い絵だった気がします
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
 ・たまごかけごはんの描写は確実なのでそれらしい単語で検索しましたがこれというものはありませんでした

593 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/02/09(土) 22:26:55.13 ID:5AwHalkK
兄妹で母失踪、卵かけごはんばかり食べさせられてたなら「ふたりぼっちの朝」では
炊飯器に残ったご飯を少しずつ食べてたけどカビてしまい妹が泣いたりしてませんでしたか?

609 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/02/13(水) 20:54:40.79 ID:KCa5ixND
>>591 >>593
ありがとうございます!検索してみたところ「ふたりぼっちの朝」で確定だと思います。
確認のために図書館で借りてみようと思ったのですが近所の図書館にはないようでした。
すでに絶版なんですね…なんとか読めないか探してみます。

610 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/02/14(木) 01:09:22.95 ID:7L3knRqu
>>609
近所の図書館には置いてなくても、リクエストすれば、その本を持っている他の図書館から、取り寄せることもできるかもしれません。

615 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/02/16(土) 11:33:07.17 ID:db1OOwG/
>>589
この本、もう何年も何年もさがしていました。
「ふたりぼっちの朝」というタイトルだったのですね。
さっそく子どもに読ませたい。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/589-615

ふたりぼっちの朝 (みんなの文学 (10)) 単行本 – 1982/4
赤木 由子 (著)
http://amazon.jp/dp/4323005253
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001564887-00
タイトル ふたりぼっちの朝
著者 赤木由子 作
著者 織茂恭子 絵
著者標目 赤木, 由子, 1927-1988
著者標目 織茂, 恭子, 1940-
シリーズ名 みんなの文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 金の星社
出版年月日等 1982.4
大きさ、容量等 173p ; 22cm
ISBN 4323005253
価格 880円 (税込)
JP番号 82039739
出版年(W3CDTF) 1982
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

メアリ・ド・モーガン『フィオリモンド姫の首かざり』(フィオリモンドひめのくびかざり)

602 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/03/30(日) 10:55:56.04 ID:oKi0+cWB
【いつ読んだ】
10年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
中世?ヨーロッパ?
【翻訳ものですか?】
そうです
【あらすじ】
美しいお姫様に何人もの男が言い寄るが、誰一人として行方が分からなくなり帰ってこない
【覚えているエピソード】
行方不明の男達はその姫の首飾りの宝石に姿を変えられてしまっている
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ソフトカバーの文庫でした
岩波少年文庫…かも知れません
【その他おぼえている事何でも】
短編集でした
古い本なので絶版になっているかも知れません、図書館で借りて読みました

604 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/03/30(日) 15:05:37.39 ID:o/9xzs7M
>>602
ド・モーガンの「フィオリモンド姫の首かざり」では?
岩波から文庫が出てますよ。

608 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/03/31(月) 23:22:22.35 ID:cXdHhgrp
>>604
遅くなりましたがその本でした!
また読んでみます、ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/602-608

フィオリモンド姫の首かざり (岩波少年文庫 (2135)) 新書 – 1996/9/17
ド・モーガン (著), ウォルター・クレイン (イラスト), 矢川 澄子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001121352
表紙画像有り
世にも美しいフィオリモンド姫にはおそろしい秘密が隠されていました…表題作のほか,若いさすらいの竪琴ひきとその妻の哀切な物語,民話風な楽しい話など7編をおさめた,幻想的で不思議な童話集.

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002522234-00
タイトル フィオリモンド姫の首かざり
著者 メアリ・ド・モーガン 作
著者 矢川澄子 訳
著者標目 De Morgan, Mary, 1850-1907
著者標目 矢川, 澄子, 1930-2002
シリーズ名 岩波少年文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩波書店
出版年 1996
大きさ、容量等 222p ; 18cm
注記 原タイトル: The necklace of princess Fiorimonde and other stories
ISBN 4001121352
価格 600円 (税込)
JP番号 97006795
別タイトル The necklace of princess Fiorimonde and other stories
出版年月日等 1996.9
NDC(9版) 933 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 美しい姫の邪悪な心が凝り固まった首飾り。その玉にされてしまう求婚者たちの表題作ほか妖精物語や民話風な作品など幻想的な童話7編。 (日本図書館協会)
要約・抄録 世にも美しいお姫さまが大切にしている首かざりには,おそろしい秘密が隠されていた……。幻想的で不思議な童話集。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

国松俊英(クニマツトシヒデ)「おかしな金曜日」(オカシナキンヨウビ)

545 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/11(水) 01:41:34.64 ID:wHuFA+tj
【いつ読んだ】
25年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
昭和の日本
【あらすじ】【覚えているエピソード】
団地に住んでいる母子家庭の母親が蒸発
残された兄妹(兄が小学生、妹は幼児)は
母親が残していったたくさんの菓子パンや家中探して見つけたお金で
2週間~1ヶ月くらい自分たちだけで生活する
最後は兄の級友のすすめで担任に相談し、兄妹で施設に行くことになったはず
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
確かハードカバー

昨日ドラマの「ステップファザーステップ」を見ていて
不意に思い出した話です
「母子家庭 蒸発 児童書」などのキーワードで検索しましたが
見つけられずにいます
ご存じの方がおいででしたら教えてください。よろしくお願いします。

546 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/01/11(水) 02:05:42.66 ID:UJp9cWah
>>545
国松俊英さん「おかしな金曜日」又は赤木由子さん「ふたりぼっちの朝」はどうですか?

550 名前:545[sage] 投稿日:2012/01/11(水) 19:48:41.12 ID:wHuFA+tj
>>546
「おかしな金曜日」でした!
自分と同じように「ステップファザーステップ」で思い出した方もいらっしゃるようです
週末に図書館に行ってみます
ありがとうございました!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/545-550

おかしな金曜日 (偕成社文庫 (2080)) 単行本 – 1985/2
国松 俊英 (著)
http://amazon.jp/dp/4035508004
表紙画像あり
内容紹介
ある日学校から帰ると、洋一は家の中のようすがおかしいのに気がついた。お母さんがいなくなってしまったのだ…。
対象年齢:小学中級から

おかしな金曜日 (1978年) (子どもの文学) - – 古書, 1978/8
国松 俊英 (著), 大古 尅己 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8N9U6
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001384454-00

大石真(オオイシマコト)「消えた五人の小学生」(キエタゴニンノショウガクセイ)

217 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/10/06(木) 19:22:59.07 ID:zXemyF9h
うろ覚えの部分が多いのですが、よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
 おそらく2000年頃、図書館で借りて
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本。主人公は小学生
【あらすじ】
小学生の間で流行っている新製品の自転車があり、それに乗っていた子供たちが行方不明になる。
(一度にいなくなったか、次々にいなくなったかは覚えていません)
【覚えているエピソード】
その自転車を持っていたクラスメイト(複数)も行方不明になっていて、
自転車を持っておらず行方不明にならなかった子どもたちが原因をつきとめようとするようなエピソードがあった気がします。
(主人公は自転車を持っていませんでした)
ラストシーンで行方不明の子供たちから手紙が届きます。
手紙は「私たちは宇宙で楽しくやっています。家族と離れてしまったのはさみしいですが、ここにはたくさんの友達がいます。心配しないでください」といった内容で、
実は新製品の自転車は宇宙人が地球から子どもたちを連れていくためにつくったものだった、というオチでした。
主人公が「今頃みんなは宇宙で遊んでいるのかなあ」と感慨深く空を見上げるというような描写で終わっていた気がしますが定かではありません。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだった気がします。
ラストシーンで、自転車を押している子供の挿絵があったような……。
【その他覚えている何でも】
暗い雰囲気ではなかったのですが、なんだか不気味な話だなと思った覚えがあります。
作中でUFOの噂などの伏線?もあったようななかったような。
ラストの手紙には結構唐突な印象を受けました。

218 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/10/06(木) 19:53:12.00 ID:h31OgX2R
>>217
たかしよいち「ふしぎなおしゃべり自転車」(岩崎書店 1995年)はどうでしょうか。

219 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/10/06(木) 20:13:34.09 ID:zXemyF9h
>>218
ありがとうございます!
検索してみたところ、あらすじと表紙の画像だけでは確信は得られなかったのですが、図書館で借りて読んでみます。

220 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/10/06(木) 20:56:13.83 ID:w1ZTTVwA
>>217
60年代と古いが、
「消えた五人の小学生」(大石真)
を思い出した。

JET自転車だったらこっちと思われ。

224 名前:217[] 投稿日:2011/10/07(金) 14:47:08.97 ID:gKv+cOhI
>>220
ああ!それです!!
あらすじを見てみたらどんぴしゃでした!
長年のもやもやを解消できてうれしいです。
ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/217-224

消えた五人の小学生 (てのり文庫) 新書 – 1989/5
大石 真 (著), 夏目 尚吾 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4337300112
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
200X年。ジェット自転車でサイクリングにでかけた小学生たちが行方不明になった。必至の捜査にもかかわらず、手がかりはない。空とぶ円盤を見た者がいた!小学生たちは、空とぶ円盤にさらわれてしまったのだろうか!?

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001976256-00
要約・抄録 200X年,ジェット自転車でサイクリングに出かけた小学生たちが行方不明になった。彼らはUFOにさらわれてしまったのだろうか? (日本児童図書出版協会)

本多やいち(ホンダヤイチ)「消えたパパをさがせ」(キエタパパヲサガセ)

110 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/09(土) 20:08:10 ID:m3NheUyI [1/2]
【いつ読んだ】
 1980年代後半、図書館で借りた。
【物語の舞台となってる国・時代】
 ノルウェーやフィンランドあたり、北欧の国
【あらすじ】
 「ぼく」が北欧神話の世界に入り込んでしまい、北欧神話の神様と一緒に、
 その世界の中で行方不明になった「おじさん」を探す。
【覚えているエピソード】
 神様に助力をお願いするとき、ロキから「自分の作った迷路を解ければ協力する」と言われ、「ぼく」はゴールから迷路を解く。
 解いた場所ではオーディンなど神様たちが集まっていた(会議か宴会をしていた?)。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー、挿絵は白黒だったと思います。

あいまいですが、よろしくお願いします。

111 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/10/09(土) 20:39:51 ID:KqTDsE4w [2/2]
ほんだやいち「消えたパパをさがせ」はいかがでしょう
復刊リクエスト中http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=33013

112 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/09(土) 20:54:38 ID:m3NheUyI [2/2]
>>111
タイトルを聞いても「これだ!」という確信はもてないのですが、
検索してみたところ、かなり「消えたパパをさがせ」の可能性が高いです!
ありがとうございます!古本屋などで探してみます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/110-112

消えたパパをさがせ (1981年) (こども文学館) - – 古書, 1981/10
本多 やいち (著), 友安 昭 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J7S7LI/
表紙画像あり

消えたパパをさがせ (こども文学館) 単行本 – 1981/10
本多やいち (著), 友安昭 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4591007979/

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001539166-00
要約・抄録 ある日とつぜん、旅先で消えてしまったパパを、おじさんと一緒にさがしにいった透少年は、不思議な世界へはいっていく。北欧神話を背景にする。 (日本図書館協会)

雨の日に駅前で父親か主人公の女の子がメロンパン色の子猫を拾う。女の子は子猫を大事に飼うけど、だんだん家に帰ってくることが少なくなって最終的にはどこかへ行ってしまう(生死は不明)

447 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/15(土) 21:23:59 ID:ZV9g/zTe
【いつ読んだ】
 10年程前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【あらすじ】
雨の日に駅前で父親か主人公の女の子(どっちかはうろ覚え)メロンパン色の子猫を拾う。
女の子は子猫を大事に飼うけど、だんだん家に帰ってくることが少なくなって最終的にはどこかへ行ってしまう(生死は不明)
【覚えているエピソード】
子猫の毛色が「メロンパン色」って称されてたのが印象に残ってます
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫以外の何か。
【その他覚えている何でも】
特にないです

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/447

長原啓子(ナガハラケイコ)「記念写真 光る・瞬間が・あれば」(キネンシャシン ヒカル・イマガアレバ)

683 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/05(水) 02:48:51 ID:JqO35Qyk
このスレはすごいですね。
読んでいるだけで『また、明日』とか『ミステリーゾーン進学塾』とか
記憶からこぼれていたものを思い出しました。
この勢いで次の本も分かればと願っています。

【いつ読んだ】
10年くらい前に図書館で

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本。親知らずとか出てきたから北陸かな?

【あらすじ】
3話の連作で前の話の登場人物が次の話の主人公になっていた。

【覚えているエピソード】
2話目の男の子の話だけよく覚えてる。
・ゴルビーという名の亀を飼っていたが、行方不明になる。
 たまたま寄った飲食店で飼われているのを見つけたが、
 そのままにして引き取らなかった。
・兄がいて、兄には彼女がいる。その彼女はフランスの核実験に反対
 していたけど、フランス製の香水を身につけていた。
・一話目の主人公の女の子に好意を抱いていて、
 ふとしたきっかけで彼女の体操着か何かを隠してしまった。
・実家が肉屋で、でも店仕舞いして引っ越すことになり、
 転校の日に、女の子にポンと体操着を返していた。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。

【その他覚えている何でも】
家が肉屋だからもつ鍋はもつが新鮮でうまかったとか。
いとこの女性が列車の売り子かなんかをやっていて、
それを男の子が写真に収める場面があったとか。
前後の話はほぼ記憶にないんですが、写真屋さんが出てきたような気がする。

どなたか思いつくものがあれば教えてください。

708 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/15(土) 00:46:54 ID:xxcKRy60
>>683
つ 長原啓子『記念写真』

711 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/17(月) 23:44:52 ID:kzmb058y
>>708
ありがとう、それだ!
表紙見覚えがある。あす図書館に行ってくる。
ほんとにありがとう。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/683-711

記念写真―光る・瞬間(いま)が・あれば (青春と文学) 単行本 – 1997/7
長原 啓子 (著), 佐藤 真紀子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591054381
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ひたむきに生きようとしているから、誠実に、なにかと向き合おうとしているから―一瞬一瞬が心に焼き付けられていく。
内容(「MARC」データベースより)
13歳。重い悩みを1人で受けて立つには幼すぎる年齢。しかし、ひたむきに生きようとするからこそ一瞬一瞬が心に焼き付けられて行く…。それぞれ「人生」と真剣に立ち向かっている3人の中学生の内面を繊細に描く。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002616477
あらすじ 「はい,いいお顔してぇ…つらい時にっこり笑えたら一人前や」13歳の時をひたむきに生きる三人の中学生。心にしみる記念写真。 (日本児童図書出版協会)

国松俊英(クニマツトシヒデ)「おかしな金曜日」(オカシナキンヨウビ)

523 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/06/26(金) 02:15:43 ID:hE1MfAxs
お願いします。

【いつ読んだ】
1980年くらいですが児童館の物でもっと古いかと

【物語の舞台となってる国・時代】
当時の現代日本

【あらすじ】
小学校中学年~高学年くらいの少年とクラスメートの少女の物語。

【覚えているエピソード】
少年は母子家庭だったと思います。
母と弟と暮らしていたある日突然母が失踪、少女もそれを知る。
食卓にはパンやお菓子など調理せずそのまま食べられる物が
沢山置いてあり少年の幼い弟は単純に喜んでいる。
住んでいるのは団地だったかもしれません。
子供だけだとばれると暮らせなくなると思って
少年は失踪を公にはしなかったような。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
挿絵はきっちりした線描ではなく鉛筆画のようなタッチだったと思います

525 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/06/26(金) 20:07:55 ID:zQh/7Ryz
>>523
国松俊英さん「おかしな金曜日」はどうでしょう?
似たような設定で、赤木由子さん「ふたりぼっちの朝」もあるようです。

536 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/06/29(月) 01:52:59 ID:DcTngzbg
>>525
あらすじを見たところ国松さんの方でした、
わかってすっきりしました。
どうもありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/523-536

おかしな金曜日 (偕成社文庫 (2080)) 単行本 – 1985/2
国松 俊英 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4035508004
表紙画像あり
内容紹介
ある日学校から帰ると、洋一は家の中のようすがおかしいのに気がついた。お母さんがいなくなってしまったのだ…。

おかしな金曜日 (1978年) (子どもの文学) - – 古書, 1978/8
国松 俊英 (著), 大古 尅己 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8N9U6

http://id.ndl.go.jp/bib/000001384454

宗田理(ソウダオサム)「ぼくらの七日間戦争」(ボクラノナヌカカンセンソウ)

160 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/03/31(火) 17:33:44 ID:/9kwuaAR
【いつ読んだ】
12~13年前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代(といっても1980年代ごろ?)日本
【あらすじ】
子供達が自分達の秘密基地に篭城する話でした。
【覚えているエピソード】
行方不明になった友人を秘密基地内外の子供達が協力して探す場面がありました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
わりと小さなサイズでした(文庫本かもしれません)。

161 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/03/31(火) 18:54:40 ID:IeDICJTM
>>160
「ぼくらの七日間戦争」?

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/160-161

ぼくらの七日間戦争 (角川文庫) 文庫 – 1985/4
宗田 理 (著)
http://amazon.jp/dp/4041602017
表紙画像あり
内容紹介
明日から夏休みというある日--。東京の下町にある中学校の一年二組の男子生徒全員が、無人化した工場に立てこもった。大人の言いなりになるな! 大人対子供の戦いが開始された。(宗 肖之介)
内容(「BOOK」データベースより)
明日から夏休みという暑い日のこと―東京下町にある中学校の1年2組の男子生徒全員が姿を消した。事故?集団誘拐?じつは彼らは河川敷にある工場跡に立てこもり、ここを解放区として、大人たちへの“叛乱”を起こしたのだった。女子生徒たちとの連携による奇想天外な大作戦に、本物の誘拐事件や市長選挙汚職がからまり、はては解放放送とバリケードに感激する全共闘世代の親やテレビ・レポーターも出始めて、大人たちは大混乱…鮮やかな終幕まで、息もつがせぬ軽快なテンポで展開される、諷刺いっぱいの大傑作コミック・ミステリー。

ぼくらの七日間戦争 (角川文庫) 文庫 – 2014/6/20
宗田 理 (著)
http://amazon.jp/dp/4041013348
表紙画像あり
内容紹介
1年2組の男子生徒が全員、姿を消した。河川敷にある工場跡に立てこもり、体面ばかりを気にする教師や親、大人たちへ“叛乱”を起こす! 何世代にもわたり読み継がれてきた不朽のシリーズ最高傑作。
内容(「BOOK」データベースより)
明日から夏休みという暑いある日のこと。東京下町にある中学校の1年2組の男子生徒が全員、姿を消した。彼らは河川敷にある工場跡に立てこもり、そこを解放区として、体面ばかりを気にする教師や親、大人たちへの“叛乱”を起こした!女子生徒たちとの奇想天外な大作戦に、本物の誘拐事件がからまって、大人たちは大混乱に陥るが―。何世代にもわたって読み継がれてきた、不朽のエンターテインメントシリーズ最高傑作。

ぼくらの七日間戦争 (「ぼくら」シリーズ) 単行本 – 2007/1
宗田 理 (著)
http://amazon.jp/dp/4591095770
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
夏休みを前にした、1学期の終業式の日、東京下町にある中学校の、一年2組の男子生徒全員が、姿を消した。いったいどこへ…?FMラジオから聞こえてきたのは、消えた生徒たちが流す“解放区放送”。彼らは河川敷の廃工場に立てこもり、ここを解放区として、大人たちへの“叛乱”を起こしたのだ。PTAはもちろん、テレビや警察、市長選挙汚職事件までも巻き込んだ、七日間に及ぶおとなたちとの大戦争。中高生たちの熱い支持を受けつづける大ベストセラー。

ぼくらの七日間戦争 (角川つばさ文庫) 単行本 – 2009/3/3
宗田 理 (著), はしもと しん (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4046310030
表紙画像あり
内容紹介
東京下町の中学1年2組の男子生徒が廃工場に立てこもり、子ども対大人の戦いがはじまった! 女子生徒たちとの奇想天外な大作戦に、本当の誘拐事件で、大人たちは大混乱。息もつかせぬ大傑作コミカル・ミステリー!
内容(「BOOK」データベースより)
明日から夏休みという日、東京下町にある中学校の1年2組男子全員が姿を消した。事故?集団誘拐?じつは彼らは廃工場に立てこもり、ここを解放区として、大人たちへの“叛乱”を起こしたのだった!女子生徒たちとの奇想天外な大作戦に、本物の誘拐事件がからまり、大人たちは大混乱…息もつかせぬ大傑作エンタテインメント!「ぼくら」シリーズの大ベストセラー!小学上級から。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001736743

国方学(クニカタマナブ)「青い鳥は生きている」(アオイトリハイキテイル)

149 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/03/23(月) 03:12:03 ID:DJp0qlV8
【いつ読んだ】
今から10年弱前くらいに学校の図書室で読みました
【物語の舞台となってる国・時代】
日本(イメージでは住宅街)・近代?
【あらすじ・覚えているエピソード】
男の子が飼っていた鳥がいなくなった
実は鳥は女の子のとこにいた
女の子は鳥を買いたくてウズウズしていたところに鳥がやってきたから飼っていた
男の子が街を散歩してると女の子と鳥を発見
女の子から鳥を奪い返したいが
女の子の婆ちゃんが「この子は白血病で云々」
でも男の子は鳥をかえしてもらいたい
で、女の子と言い争ううちに白血病が悪化し
男の子はテンパる
これ以上は覚えてませんorz
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバー
【その他覚えている何でも】
無し

よろしくお願いします。

739 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/26(水) 14:08:10 ID:vMBQ+iKN
>>149
「青い鳥は生きている」国方学ではないでしょうか。

純の飼っていた鳥が逃げこんだ先は、わがままな少女の家だった。
鳥を返そうとしない少女にいら立つ純だが、少女の重い病を知り、悩む。
生命のきずなを感動的に描いた物語。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/149-739

青い鳥は生きている (ジュニア文学館) 単行本 – 1997/1
国方 学 (著), ふりや かよこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591052389
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
純がかわいがっていたインコがある日、どこかへ逃げてしまった。心配する純の家族のもとに、見知らぬ人からインコのいどころを知らせる一通の手紙がとどくのだが―。
内容(「MARC」データベースより)
純の飼っていた鳥が逃げこんだ先は、わがままな少女の家だった。鳥を返そうとしない少女にいら立つ純だが、少女の重い病を知り、悩む。生命のきずなを感動的に描いた物語。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002548858
あらすじ 純がかわいがっていたインコがある日、どこかへ逃げてしまった。心配する純の家族のもとに、見知らぬ人から1通の手紙が届く…。生命のきずなを描く感動長編。 (日本図書館協会)

青い鳥は生きている|5年生|小学生のための読書案内|家庭学習研究社
http://www.kgk-net.com/dokusyo/5book/5b_007.html
キャッシュ:http://archive.is/lPBgi

佐藤和治(サトウカズハル)、原作なかむらたかし「バニパルウィット 突然!猫の国」

146 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/03/21(土) 23:04:07 ID:YRROuLk8
【いつ読んだ】
10~12年ほど前、公立図書館で借りて読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本&猫の世界
【あらすじ】
いなくなった飼い犬を探して、小学校高学年~中学生くらいの兄と妹が
猫の世界に迷い込む。猫の国では、他の世界の生物も猫の姿になってしまう。
その上、長く滞在すると化け物になってしまうため、主人公たちの飼い犬はすでに…
【覚えているエピソード】
主人公の兄のほうといい感じになる女の子の白猫がいて、
気球か何かから落っこちそうになる彼女を兄が必死で助ける場面がありました。
彼女との別れの場面が切なかった記憶があります。
【本の姿・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います。
【その他覚えている何でも】
猫の世界には自然の太陽がなくて、毎朝人工的に打ち上げています。
猫の姿/化け物になってしまうのは、その太陽の副作用。
猫の世界は大きな眠り猫が支えていて、
悪者が大きな風船のねずみを作って、眠り猫を起こそうと企んでいました。

ご存知のかたいらっしゃいませんでしょうか。よろしくお願いします。

147 名前:ですな[sage] 投稿日:2009/03/21(土) 23:37:09 ID:bphTkJF0
あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/

149 名前:なまえ_____かえす日 投稿日:2008/07/05(土) 02:25:59 ID:3lo21B+C
こんばんは、検索しても見つからず、曖昧で申し訳ないのですが
宜しくお願いいたします。

【いつ読んだ】
1995年~1997年のあたり

【あらすじ】
ファンタジーで、兄妹がある日猫になってしまう。
そのまま猫の国(キャットワールド?)へ連れていかれる?
最後は気球が出てきたような気がします

【覚えているエピソード】

兄妹の飼っている飼い犬の名前がとても個性的で印象に残っていましたが、忘れて
しましました。カタカナで長い名前だったと思います。
また、挿絵がとても綺麗で(ゲームの図案?のような、鉛筆でラフに描かれたもの)
細かいところまで機械の描写がされていたと思います。

沢山色々な機械や武器も出てきたように思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
現代とキャットワールド(猫の国?)を行き来する話

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、挿絵はモノクロの鉛筆で描かれたものでした
表紙も同じ挿絵画家の方が水彩とペン?で細かく描いていたと思います。
ページ数は300くらいだったかと思います。

【その他覚えている何でも】

設定がとにかく細かくできており、ストーリーはファンタジーですが
可愛らしい感じではなく、怖い部分もあったと思います
最後の気球のシーンでは主人公の兄妹の飼い犬が大きな気球になっていたような
気がします。

8年ほど前に図書館で読んだきりのもので、もう一度読みたいのですが
記憶が曖昧ですので、いくつか間違っているかもしれません。
もし心当たりがある方がおられましたら、宜しくお願い致します。

151 名前:なまえ_____かえす日 投稿日:2008/07/05(土) 19:09:16 ID:+v8gbdgH
>>149
『バニパルウィット 突然!猫の国』ではないですかね?
マイナーですけどアニメで映画化もされました。

ちなみに犬の名前は「パパドール」です。

148 名前:146[sage] 投稿日:2009/03/22(日) 00:02:04 ID:+k/zVwm1
>>147
過去ログは見逃しておりました…お手数をおかけしてすみません。
まさしくこれです。主人公たちはカタカナ名前だったのですね。思い違いでした。
本当にありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/146-148

バニパルウィット―突然!猫の国 単行本 – 1995/7
なかむら たかし (著), 佐藤 和治 (著)
http://amazon.jp/dp/4873761336
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
「おまえなんかどっかへいっちまえ」やつあたりしたら、あいつはどこかへ行っちゃった…。消えた愛犬パパドールを追って、5年生のトリヤスと妹のミーコが迷いこんだのは、猫だらけのふしぎな国バニパルウィット。そこでは人間もみんな猫になってしまう。その上、なんとパパドールは巨大な怪物となって大暴れしていた。やつを元の姿にもどせるのは、飼し主のトリヤスだけ。おくびょうでぶきっちょなトリヤスはバニパルウィットを救うことができるか。楽しくてはらはらする、愛と冒険と友情の物語。
内容(「MARC」データベースより)
消えた愛犬パパドールを追って5年生のトリヤスと妹のミーコが迷いこんだのは猫だらけの不思議な国バニパルウィット。そこでは人間もみんな猫になってしまう。一方、パパドールは巨大怪物となって大暴れ。映画の原作本。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002415285

水上美佐雄(ミズカミミサオ)「帰ってきたナチ 紀州犬愛の物語」(カエッテキタナチ)

795 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/14(金) 06:11:56 ID:QI+i13hY

【いつ読んだ】
7~11年位前
小学校の頃、図書室にありました。

【あらすじ】
白い犬と老夫婦が出て来たと思います。

白い子犬を飼うことにした老夫婦、大きくなって犬を狩りに一緒に連れていってみると、その才能があるとわかった。そのうち自分達のもとで共に暮らすべきではないと考え、知人?に引き渡すことにした。

しかし、しばらくして犬は逃げたし、遠い道程をぼろぼろになりながらも歩いて夜、老夫婦の家にたどり着いた。鳴いた気がしたと老夫婦が疑いながらも玄関に見に行くと犬が倒れていた、老夫婦はごめんよ…と謝っていた。

雪が降っていたかもしれません。
多分そのまま犬は死んでしまいました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】

水彩絵の具みたいなやつだったと思います。
白い犬と老夫婦と暮らしていた家の絵。
多分家は昔の木造でした。
カバーは白が基本で大きさは大コミック位かと…

説明下手ですみません。
初めて本を読んで泣いた、最初で最後の想い出があります。
内容はとても曖昧です。もしかしたら、読書感想文コンクール?の受賞のシールが貼ってあったかもしれません。

ご存知の方は宜しくお願いします。

808 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/16(日) 14:55:14 ID:oHTTvbqb
>>795
これではありませんか?
「帰ってきたナチ 紀州犬愛の物語」 水上美佐雄・作 高橋宏幸・画 学習研究社
あらすじ「老夫婦が紀州犬の子犬を拾う。この子犬はナチと名づけられ、村一番の猟犬になり主人の命を救う。しかし,別れの日がやってきて…」
読書感想文コンクールの課題図書になった本です。

816 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/17(月) 13:30:58 ID:XthGBD5y
>>795
>>808
ナチは玄関のご主人の靴の上に顔を寄せるように、おだやかな顔で亡くなってた話?
かなり感動して、初めて飼った犬に「ナチ」って名付けたかったのに
ナチスと勘違いした親に反対されてクロになったな・・・

829 重要:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/19(水) 00:01:56 ID:ExxiN2gM
808

「帰ってきたナチ」

まさにコレです!!
早速本屋さんで取り寄せてもらいました!!
説明と全然違ったのに(泣)
本当にありがとうございますm(__)m

831 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/19(水) 14:11:26 ID:fW9/eU49
>>829
「読書感想文コンクールのシール」ってけっこう手がかりになりますよ。
それが確かならここで探すことも出来ます。
ttp://www.j-sla.or.jp/shiryo/histry_contest/

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/795-831

帰ってきたナチ―紀州犬 愛の物語 (学研の新・創作シリーズ) 単行本 – 1995/9
水上 美佐雄 (著), 高橋 宏幸
http://www.amazon.co.jp/dp/4052006011

http://id.ndl.go.jp/bib/000002429559

本多やいち(ほんだやいち)『消えたパパをさがせ』(きえたパパをさがせ)

115 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/10/08(水) 15:46 ID:4w1jwGzj
どうにもこうにもタイトルが思い出せず、内容もおぼろげなのですが…

児童書だったか絵本だったか良く思い出せません。
15年以上は前の本だと思います
図書館の児童書コーナーで読んだことは覚えています。

舞台は北欧神話?の世界だったはずです(多分)
(ロキが出てきたはず、確かトールも出てきました)
ですが主人公は日本人の男の子で、その世界に行ってしまったきっかけが、
たしか父親が失踪してしまって云々という…(曖昧)
(日本が舞台とは思えないので、多分旅行先の出来事なのではないかと)
それ以外の内容が完全に欠落しており、全然さがせません…

この本がきっかけで(児童書ではない)北欧神話?を読みたいと思ったものの図書館に無くて、代わりにギリシャ/ローマ神話の本を借りてきたので
ギリシャ/ローマ神話でないのは間違いないです。

どなたかお助け下さい…

116 名前:ですな[sage] 投稿日:03/10/08(水) 19:23 ID:9MlzZDlC
【一般書籍板】タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.2ch.net/books/kako/976/976866647.html
ここの941-950あたりで話題になっていませんか>115


941 名前: 無名草子さん 投稿日: 02/10/28 22:54
15年以上前に読んだ本です。
出版はそれ以前かもしれません。

少年が、旅先で消えた父親を探しに、
叔父さんと北欧へ向かい、
現実世界とバイキングの時代を行き来しながら、
最終的に父親を見つけ出す、
そういった感じの児童向けの話でした。

3年程前に思い出して、
それからずっと探しているのですが、
未だ分かりません。
私の妄想でしょうか・・・ 949 名前: 無名草子さん 投稿日: 02/10/30 01:15 >941
「消えたパパを探せ」かな?
ロキだのヘルだのが出てきて、児童文学の割にはかなり本格的な北欧物だった気が。

950 名前: 941 投稿日: 02/10/30 01:51
>949
そうです!!
ありがとうございました!!

検索した結果、挿絵を書いている人が知人でした。
だからほぼ確実に合っています。
出版年は1981でした。
本当にありがとうございました。


119 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/10/09(木) 13:25 ID:6TCTFVMH
115です
>116
たぶんこれ、というか間違いなくこれです!
ありがとう、もう入手はできないっぽいからとりあえず図書館に行って来ます!
本当にありがとう!! あの本のタイトル教えて! 2冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/115-119

消えたパパをさがせ (こども文学館) 単行本 – 1981/10
本多やいち (著), 友安昭 (著)
http://amazon.jp/dp/4591007979
表紙画像有り

表紙画像有り 消えたパパをさがせ (ポプラ社): 1981|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001539166-00