赤木由子(あかぎよしこ)『ふたりぼっちの朝』(ふたりぼっちのあさ)

589 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2019/02/09(土) 18:26:58.38 ID:b+9O1VHn [1/2]
よろしくお願いいたします。
【いつ読んだ】
 1980年代前半くらい
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本、昭和
【翻訳ものですか?】
 いいえ
【あらすじ・覚えているエピソード】
 ・冒頭は『きいろい(たまごかけ)ごはん』のようなサブタイトルで、幼い兄妹が母親にたまごかけごはんを食べさせられるシーンの描写があった
 ・母子家庭で、母親は兄妹を残して蒸発?してしまう(母親がいなくなる)
 ・残された兄妹は二人でなんとか生きていこうとする
 ・風呂に入れず、妹が背中がかゆいといい、兄がつばをつけて妹の背中をこすると垢がぽろぽろと 落ち、妹は気持ちいいと喜ぶ
 ・次第に困窮していく二人だが、妹があわやというところで保護される
 ・ぐったりした妹を抱えた大人(おそらく保護施設の職員)が「こりゃいかん」みたいなセリフを言っているシーンがあった気がする
 ・兄妹そろって保護されて妹は病院へ、その後兄は職員にこれからは保護施設で暮らすことになると説明され、お小遣いをもらってお祭りの中へ駆け出していくシーンで終わった記憶
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ・ハードカバーだったと思います
 ・挿絵はかわいい系ではなく渋い絵だった気がします
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
 ・たまごかけごはんの描写は確実なのでそれらしい単語で検索しましたがこれというものはありませんでした

593 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/02/09(土) 22:26:55.13 ID:5AwHalkK
兄妹で母失踪、卵かけごはんばかり食べさせられてたなら「ふたりぼっちの朝」では
炊飯器に残ったご飯を少しずつ食べてたけどカビてしまい妹が泣いたりしてませんでしたか?

609 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/02/13(水) 20:54:40.79 ID:KCa5ixND
>>591 >>593
ありがとうございます!検索してみたところ「ふたりぼっちの朝」で確定だと思います。
確認のために図書館で借りてみようと思ったのですが近所の図書館にはないようでした。
すでに絶版なんですね…なんとか読めないか探してみます。

610 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/02/14(木) 01:09:22.95 ID:7L3knRqu
>>609
近所の図書館には置いてなくても、リクエストすれば、その本を持っている他の図書館から、取り寄せることもできるかもしれません。

615 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/02/16(土) 11:33:07.17 ID:db1OOwG/
>>589
この本、もう何年も何年もさがしていました。
「ふたりぼっちの朝」というタイトルだったのですね。
さっそく子どもに読ませたい。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/589-615

ふたりぼっちの朝 (みんなの文学 (10)) 単行本 – 1982/4
赤木 由子 (著)
http://amazon.jp/dp/4323005253
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001564887-00
タイトル ふたりぼっちの朝
著者 赤木由子 作
著者 織茂恭子 絵
著者標目 赤木, 由子, 1927-1988
著者標目 織茂, 恭子, 1940-
シリーズ名 みんなの文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 金の星社
出版年月日等 1982.4
大きさ、容量等 173p ; 22cm
ISBN 4323005253
価格 880円 (税込)
JP番号 82039739
出版年(W3CDTF) 1982
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

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