三田村信行(みたむらのぶゆき)「ウルフ探偵」シリーズ

183 :なまえ_____かえす日:03/05/25 11:30 ID:7BiCpFk6
(略)
二冊目は、これまた十年くらい前に小学校で読んだ本です。
ライオンの石像が動き回るというミステリー系の推理もの?で、
主人公は、金田一のパクリみたいなキャラ設定でした。助手もいたかも?
内容はよく覚えていませんが、そのライオンが眼鏡を手に入れてハッピーエンドでした。
また、この本はシリーズもので、同主人公の本がいくつかあたように記憶しています。
どちらの本も、御存知の方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。
515 :なまえ_____かえす日:03/07/09 14:46 ID:88gIuJ6h
>183の2冊目はウルフ探偵かもしれない。自信なし。
三田村スレの住人ならわかるとおもうんだけど。
517 :なまえ_____かえす日:03/07/09 23:37 ID:VyGDOp1q
>>183
515さんの言うとおり2冊目は「ウルフ探偵のおかしな事件」ですね。
この本はシリーズの第1作で短編集の形式を取っており他にも
「ノダルム商会事件」
等の内容が入ってます。
助手のような子はウルフ探偵が事務所を開いているビルの1階で
商店を経営している家族の一人息子です。

楽天ブックスで検索すると品切れ、重版未定でした。
ただし図書館にはあると思います。

三田村信行スレにもどうぞ
http://book.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051802416/l50

 ☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/183-517


838 名前:836[sage] 投稿日:2005/11/19(土) 22:34:19 ID:U+NpzJLW [2/2]
了解です。

1-183
>ライオンの石像が動き回るというミステリー系の推理もの?で、
>主人公は、金田一のパクリみたいなキャラ設定でした。助手もいたかも?
>内容はよく覚えていませんが、そのライオンが眼鏡を手に入れてハッピーエンドでした。

三田村信行『ウルフ探偵とまぬけな死神事件』の中の「ライオンのめがね事件」だと思います。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 5冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/838
おかしな事件―ゆうれいSL事件 (ウルフ探偵 (1)) 単行本 – 1982/11/1
三田村 信行 (著), 黒岩 明人 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4035171700
表紙画像有り

続きを読む 三田村信行(みたむらのぶゆき)「ウルフ探偵」シリーズ

ホープ・ニューウェル『あたまをつかった小さなおばあさん』(あたまをつかったちいさなおばあさん)

134 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/07/31(月) 09:16:17 ID:UPKQMW8R
[いつ読んだ]3年ほど前,でも本自体はかなり昔からあった様子でした
[あらすじ] 小さなおばあさん(名前は忘れました)のお話。短編集でした
[覚えているエピソード] おばあさんが拡大鏡(?)を購入し,拡大鏡を掛けたまま夕食の買出しに行ったため,
食パンやら肉やらを(やったら大きく見えるため)実際はほんの小さな1かけらしか買わなかった,という話。
あと,持っているいろんな布をかき集めてエプロンを作ろうとする話などがありました。
[物語の舞台となってる国・時代]そういうことは記されていなかった記憶があります。
でも作者が外国の方でしたので日本ではないと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 表紙はおばあさんの絵が書いてありました。
確かそのほかに,その話にも出てくるアヒル?白鳥?かなにかも描かれていました。
[その他覚えていること何でも] うろ覚えで合っているかわかりませんが,タイトルが『おばあさん』が入っていました。

135 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/07/31(月) 12:46:09 ID:RpQqcUOL
>>134
あたまをつかった小さなおばあさん 福音館書店(1970年)
ホープ・ニューウェル 作
山脇百合子 絵
だとおもうんだけど

あの本のタイトル教えて!@児童書板 7冊目
http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/134-135

管理人注:
拡大鏡を買う話は「おばあさんが、買いものをした話」です。

ホープ・ニューウェル『あたまをつかった小さなおばあさん』の目次
http://anohon.starfree.jp/?p=17654

あたまをつかった小さなおばあさん (世界傑作童話シリーズ) 単行本 – 1970/8/10
ホープ・ニューウェル (著),‎ 山脇 百合子 (イラスト),‎ 松岡 享子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/483400242X
表紙画像有り
内容紹介
小さな黄色い家に住む小さなおばあさんは、とてもじょうずに頭を使って、なんでも解決してしまいます。お金のかかる羽ぶとんを買う代わりに、がちょうを12羽買ったおばあさん。でも、羽をむしったらがちょうが寒くてかわいそう。ぬれタオルで頭をしばり、人差し指を鼻の横にあてて目をつぶり、一生懸命に頭を使いおばあさんが考えついたこととは……。それって本当にかしこいこと?と思ってしまう楽しいお話がいっぱいです。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000797998-00
タイトル あたまをつかった小さなおばあさん
著者 ホープ・ニューウェル 作
著者 松岡享子 訳
著者 山脇百合子 画
著者標目 Newell, Hope
著者標目 松岡, 享子, 1935-
著者標目 山脇, 百合子, 1941-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 福音館書店
出版年 1970
大きさ、容量等 92p ; 22cm
JP番号 45005465
出版年月日等 1970
要約・抄録 米国女流による賢いおばさんの知恵と機知に富んだ数々の奮闘記。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

アンソニー・ホロヴィッツ『ポイントブランク 女王陛下の少年スパイ!アレックス 』(ポイントブランク じょおうへいかのしょうねんスパイ!アレックス)

553 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2017/07/20(木) 23:22:58.21 ID:l6Vlii8B
【いつ読んだ】
8~14年前
【物語の舞台となってる国・時代】現代~近未来??
【翻訳ものですか?】 たぶん翻訳
【あらすじ】 007みたいなスパイ物の児童書版で主人公の少年がスパイとしてどこかに潜入して冒険してた
【覚えているエピソード】 あらすじに同じ
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 暗い色合いの装丁だったきがする。文庫ではなかった。
【その他覚えている何でも】 スパイ物だけあって面白い道具が色々出てきていた気がする。
主人公の少年が眼鏡をかけていた気がする。
途中で道具が壊れるシーンがあった気がする。

このその他の部分は記憶に自信がないので参考程度でお願いしますm(__)m

556 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/07/21(金) 03:00:44.29 ID:FtV/J104
>>553
ホロヴィッツのストームブレイカーかなぁ
ジョジョっぽい表紙に見覚えあるならそれと思うけど

558 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2017/07/21(金) 13:13:42.03 ID:Koc7BaDm
>>556確認してみたところ表紙絵のタッチに何となく見覚えがあり、さらに詳しく見てみたらなぜかシリーズの2巻だけを読んでいたらしいことが判明しました(笑)
今から、シリーズ全巻購入してこようと思います!ありがとうございましたm(__)m

あの本のタイトル教えて!@児童書板 19冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1479791990/553-558

ポイントブランク (女王陛下の少年スパイ! アレックスシリーズ) (集英社文庫) 文庫 – 2007/8/21
アンソニー・ホロヴィッツ (著),‎ 荒木 飛呂彦 (イラスト),‎ 竜村 風也 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4087605361
表紙画像有り
内容紹介
好評シリーズ第2弾! コンピュータ王の陰謀を見事に粉砕したアレックスは、こんどは雪のアルプスへひとっ飛び! そこでは南アの科学者が世界のVIPの子息たちのクローン作りを画策していた。
内容(「BOOK」データベースより)
事故死した叔父の後を強引に継がされてM16のスパイとして大活躍してしまった14歳の少年、アレックス・ライダー。スパイなんてこりごりと決めていたのに、またもや任務を押しつけられる。相次ぐ実力者たちの謎の死。その鍵を握る、雪山にたたずむ私立学校『ポイントブランク』。そこに潜入したアレックスは、世にも不思議で恐ろしい計画を目にする…。大好評のシリーズ第2弾。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003989909-00
タイトル ポイントブランク : 女王陛下の少年スパイ!アレックス
著者 アンソニー・ホロヴィッツ 著
著者 竜村風也 訳
著者 荒木飛呂彦 イラストレーション
著者標目 Horowitz, Anthony, 1955-
著者標目 竜村, 風也, 1965-
著者標目 荒木, 飛呂彦, 1960-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年 2002
大きさ、容量等 267p ; 22cm
注記 原タイトル: Point blanc
ISBN 4087733726
価格 1600円
JP番号 20346813
別タイトル Point blanc
出版年月日等 2002.12
NDLC Y9
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 14才の少年スパイアレックスはクロ-ン人間の秘密を追って雪のアルプスへ。そこには…。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

那須正幹(なすまさもと)『ふたりは友だち死んでも友だち』(ふたりはともだちしんでもともだち)

609 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/06/05(金) 23:24:09.81 ID:XqIo3/76
【いつ読んだ】
7年ほど前

【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代

【翻訳ものですか?】
違います

【あらすじ】
とある学校に2人の女の子が転校生としてやってくる。その1人が主人公で、もう一人の転校生と友達になる。
しかし、その友達が滝つぼに落ちて死んでしまう。
最後に、友達が主人公をあの世にひきずりこもうとするが失敗する。

【覚えているエピソード】
・主人公はメガネの女の子。友達はベリーショートの快活そうな女の子。
・本編が始まる前にあるイラストで、主人公と友達が向かい合っている。
・棺桶に入った友達の顔の挿絵がある。
・死んだ友達が、主人公を嫌な同級生から守るような描写がある。
・最終的に友達は主人公を滝つぼに引きずり込もうとするが、その場に居合わせた男子によって阻まれる。
その時の友達の忌々し気な表情がトラウマ。

【本の姿】
おそらくハードカバー。
表紙は主人公の女の子がいて、彼女がサイケデリック(?)といったような不思議な色合いをしている。
挿絵は少しベタッとしている感じ。

よろしくお願いします!

610:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/06/06(土) 14:25:55.83 ID:QOwBzVkp
>>609
那須正幹「ふたりは友だち 死んでも友だち」でしょうか

611:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/06/06(土) 18:36:58.65 ID:hqjK/sVQ
>>610

そうです、それでした!本当にありがとうございました!
ずっと読みたかったので、とても助かりました!

614:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/06/07(日) 01:38:27.97 ID:5H23iPn1
>>610
全く無関係な人間だけどその話ズッコケ三人組の那須先生が書いてたのか
知らなかった

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/609-614

ふたりは友だち 死んでも友だち (ポプラ怪談倶楽部) 単行本 – 1996/6/1
那須 正幹 (著), 前嶋 昭人 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591051102
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
あなたのいちばんの親友は、だれですか。その親友がもし、死んでしまったら…もういちど、会ってみたいですか。それがもし、この世のものではなくても―。
内容(「MARC」データベースより)
転校生ではじめてなかよくなった親友志保ちゃんを事故でなくしてしまっためぐみ。でも、志保ちゃんは、死んでも幽霊となって、めぐみのもとに現れる。孤独でさびしい子どもが、幻想の親友を求める心理を、恐怖感をまじえて描く。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002495782-00
タイトル ふたりは友だち死んでも友だち
著者 那須正幹 作
著者 前嶋昭人 絵
著者標目 那須, 正幹, 1942-
シリーズ名 ポプラ怪談倶楽部 ; 1
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 1996
大きさ、容量等 141p ; 21cm
ISBN 4591051102
価格 980円 (税込)
JP番号 96058150
出版年月日等 1996.6
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 野々花小学校に転校してきたメグは,事故で死んだ志保ちゃんの幽霊となかよしになって……。ズッコケの作者がおくる力作ホラー!! (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

末吉暁子 (スエヨシアキコ)「ぞくぞく村の魔女のオバタン」(ゾクゾクムラノマジョノオバタン)

532 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/05(木) 00:03:06.23 ID:sAYZ4hxl
【いつ読んだ】
 90年代の後半。
【あらすじ】
 太りすぎた魔女(魔法使い?)がダイエットを試みる。
【覚えているエピソード】
 ・パンの食べ過ぎで魔女は太った。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 形態はハードカバー。表紙はピンク色?暖色系統であるのは確か。
 覚えている挿絵の種類は以下の二つ。
・体重計に乗っている魔女の後ろ姿。
・ジンジャーブレッドマンの形をしたパンに囲まれている魔女。
 パンには赤いジャムがべったりと塗られているものもあった。
 魔女の外見は薄い茶髪の三つ編み、眼鏡。
【その他覚えている何でも】
 学校の図書室で読んだのですが、この本と同じ魔女が登場する作品が
 ほかにもあったので、おそらく何かのシリーズの一つだったと思われます。
 内容は小学校低学年向け。

よろしくお願いします。

533 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/05(木) 03:31:53.97 ID:OHYyufvT
>>532
「ぞくぞく村の魔女のオバタン」(末吉暁子)ではないでしょうか。
ぞくぞく村のおばけのシリーズです。
あたたかみのあるイラストで、
ほかにミイラ男やオオカミ男の出る巻はありませんでしたか?

534 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/05(木) 14:27:14.54 ID:sAYZ4hxl
>>533
ありがとうございます!
タイトルで検索したら見覚えがある表紙が出てきて、懐かしくなりました。
ミイラ男やオオカミ男も出る巻も読んでいました。
近いうちに探してみようと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/532-534

ぞくぞく村の魔女のオバタン (ぞくぞく村のおばけシリーズ) 単行本 – 1989/12
末吉 暁子 (著), 垂石 真子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251036727
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ぞくぞく村のおばけシリーズ、今回は、魔女のオバタンが主人公。オバタンは魔女なのに、うまくほうきにのれません。「やるっきゃない!」と決心したのは、いいのですが…。小学中級以上向。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002015015-00
要約・抄録 魔女のオバタンは,魔女なのに,ほうきにのれません。練習しても失敗ばかり。とうとう大そうどうを起こしてしまいました! (日本児童図書出版協会)

菊池俊(キクチタカシ)「4年2組のあねごさん」(ヨネンニクミノアネゴサン)

884 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/24(日) 17:34:49.79 ID:00v7spy9
【いつ読んだ】1997~1998年くらいだと思います
【物語の舞台となってる国・時代】その当時の現代日本でした
【覚えているエピソード】
クラスのいじめっ子的存在?の男子が、そのクラスの可愛い女子にトイレットペーパーを巻きつけるいじめをする
(女の子は泣いているのでまきつけられたトイレットペーパーの目の部分が濡れている)
その最中に何かアクシデントがあって、いじめっ子の男子が泣き出す
主人公(女の子)がいじめられていた女子に「トイレットペーパー貸して」と言うと
その子が笑いながら「私にやらせてくれるの?○○君の顔に巻くんでしょ」と言い、
主人公は「恐ろしい人 可愛い顔して復讐を企んでる」と(ギャグ調で)戦慄する
短編二話収録で、後半はホワイトデーか何かの話だったと思います
「みすず」ちゃんという眼鏡の女の子が、わざとゆっくり眼鏡を外しながら
「何だか甘いものが食べたいわ」と男子に向けて誘い受け?する場面と、
主人公がクラスの秀才で本好きな男の子から本?をプレゼントされる場面があったような

886 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/24(日) 21:06:45.44 ID:FQQR58yh
>>884
久しぶりに分かるのがきたー。

「4年2組のあねごさん」
菊池 俊・作  西村 郁雄・画
学研の新・創作シリーズ

ですね。
ギャグ風にかかれているんですが、いじめが結構陰湿で
怖えーと思ったのを思い出しました。

896 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/25(月) 05:09:11.30 ID:eTGFQxBx
>>886
素早いご返答ありがとうございます!そういえば主人公が「あねご」と呼ばれていたの思い出しました
いじめ描写、深刻な描き方ではなかったとはいえなかなかえぐかったですね
(略)

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/884-896

4年2組のあねごさん (学研の新・創作シリーズ) 単行本 – 1990/12
菊池 俊 (著), 西村 郁雄
http://amazon.jp/dp/4051030954
内容(「BOOK」データベースより)
クラス一の人気者イシマツくん、いじめっ子のノスリ、秀才コバリン、テストのすきなオタマちゃん先生などが、入りみだれ熱気うずまく4年2組で、おとなしいはずのわたしがなぜかめだって…。みんなは、わたしのことを「クミのあねご」とか「絶叫クミ」とか「大女」とかいろいろいうけど、わたしだってこれでも傷つきやすい女の子よ。小学上級から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I000144760-00

沖井千代子(オキイチヨコ)「もえるイロイロ島 くまのチロ吉ものがたり」(モエルイロイロトウ クマノチロキチモノガタリ)

500 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/03/07(月) 04:58:53.75 ID:0a83l82e
【いつ読んだ】
1990年位、当時すでに古くなってた本だった気がします

【物語の舞台となってる国・時代】
スタートは現代日本。その後ファンタジーな国へ

【あらすじ】
子供達(少年2、少女1?)とクマのぬいぐるみ(少女の持ち物)が
大きなセロファンで帆かけ舟を折る。通りすがりのおじさん?に
言われて折り紙船の帆を持ち目を閉じて、目を開けると本物の船になっている。
その船に乗っておじさんの国?へ。
船に乗るとクマのぬいぐるみが動き出して子供達と一緒に遊ぶ。
おじさんの国では意思のあるクレヨン達が反乱を起こしている。
クマと子供達が力を合わせ、最終的にクレヨンを消す消しゴムで
クレヨン達の悪さを全部消して解決。

【覚えているエピソード】
・クマは鼻がちょっと曲がっているので長時間メガネをかけられない。
・行きの船の中で消しゴムを見付けたクマが「蒸しパンみたいだ。後で食べよう」
とこっそり消しゴムを隠した。
・白か黒のクレヨンがカマで真っ二つになった。
・おじさんが消しゴムを掛ける時は片目をつぶるように言われる。絵画的に見える。
・少女が「クマは食いしん坊でさえなければ素敵なクマなんだけど」と言い、
クマは後半だけ聞いて褒められたと喜ぶ。
・最後はおじさんにクレヨンセットを貰う。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
記憶にありません……
多分新書版??

【その他覚えている何でも】
確かシリーズ物で、2冊読んだ覚えがあります。
ひょっとしたら2冊分の記憶が混じっているやもしれません。

502 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/07(月) 08:14:56.34 ID:uLaGoW4g
>500
沖井千代子 もえるイロイロ島(くまのチロ吉ものがたり)

503 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/07(月) 11:54:11.09 ID:0a83l82e
>>502

それです!! 有難う御座います!
全力で絶版してる……。復刊ドットコムぽちってきました。

あらしのクリクリ谷ともえるイロイロ島を読んだんだ。
タイトル見たら思い出しました。
全4巻だったのか。そして最終巻のあらすじが気になる

絶版は哀しいですが、これで探せます。本当に有難う!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/500-503

もえるイロイロ島―くまのチロ吉ものがたり (1968年) (実業之日本社) 単行本 – 古書, 1968/6/1
沖井 千代子 (著), 田畑 精一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J83RKS

もえるイロイロ島―くまのチロ吉ものがたり1 (偕成社のAシリーズ) 単行本 – 1980/10
沖井千代子 (著), 田畑精一 (著)
http://amazon.jp/dp/4035250201
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000829636-00

野火晃(ノビアキラ)「あて名だけの手紙」(アテナダケノテガミ)

439 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 01:18:40 ID:sCpU65nM
よろしくおねがいします。

【いつ読んだ】
 20年前に小学校の図書館で

【物語の舞台となってる国・時代】
 現代日本。SF短編集でした。子供むけにしては怖い話が多かったです。

【覚えているエピソード】
 一番覚えているのは、眼鏡をかけてる自閉症みたいな天才少年の周りで不思議なことが起き、それは彼の超能力のしわざという話です。小動物を超能力で殺したと思います。
 一番最後に、タイムスリップで手紙か本がでてくる良い話がありました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーです。図書館の本だったのでカバーは無かったかもしれませんが、白い表紙に眼鏡をかけた気持ち悪い少年の絵がありました。
 挿絵の一話に一つ有るか無いかです。

440 名前:439[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 01:20:36 ID:sCpU65nM
すみません、最後の文章がおかしいです。

×挿絵の一話に一つ有るか無いかです
○挿絵は一話に一つ有るか無いかです

手がかりが少なくてすみませんが、よろしくお願いします。

451 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/19(土) 01:53:25 ID:YUXqrHGs
>>439
もしかしたら野火晃の「あて名だけの手紙」に収録されている
「こわいほどの優秀児」って話かも。
自分も昔図書館で読んだだけでうろ覚えだけど。
余談だけど、自分の中では思い出しただけで気分が悪くなるくらいのトラウマ本。

「こわいほどの優秀児」は、頭がいいけど孤立気味の小学生の男の子がいて、
その子が授業中に近所の人が「おたくの生徒がイタズラをした!」と怒鳴り込んでくる。
でもその男の子はずっと教室にいたので、彼ではない。
でも実はその男の子はイタズラをする夢を見ていて……という話。

最後に収録されている話は「いつか見た顔」
主人公は自分の子供の頃、デパートである老人に出会う。
その時一緒にいた母親に「お前が生まれた時、
病院であのおじいさんにそっくりな人に会った。
でももっと年を取っていたけど」と言われる。
主人公はそれから年を重ねるにつれて、何度もその人に会うけど、
相手は会う度に若返っていく。

絶版だから入手は難しいと思う。

452 名前:439[sage] 投稿日:2011/02/19(土) 15:15:11 ID:59nNDwDz
>>451
それに間違いありません! 児童向けとは思えないほど怖い話でした。
出来れば手元にほしかったのですが、検索しても全然でてきませんね……
市の図書館を検索したら蔵書があるようなので借りてみます。

本当にありがとうございました!
あの恐怖がわかる方に逢えたのもうれしいです。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/439-452

あて名だけの手紙 単行本 – 1984/11
野火 晃 (著), 深沢 邦朗 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4841602747

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000765128-00
タイトル あて名だけの手紙
著者 野火晃/作,深沢邦郎/絵
出版地 東京
出版社 佑学社
大きさ、容量等 157p ; 23cm
ISBN 4841602747
部分タイトル いつかみた顔,ある戦争,絵 はがき,こわいほどの優秀児
出版年月日等 1984
資料の種別 図書