吉本直志郎(よしもとなおしろう)『さよならは半分だけ 青葉学園物語』(さよならははんぶんだけ)

379 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/09/10(日) 03:56:35 ID:8xYQ9Ly+
「いつ読んだ」:20年くらい前
「あらすじ」:細部は忘れたけど、孤児院みたいな処に住む少年少女の話し。
シチュエーションは忘れてしまったけどその一部。
貧しい家庭で、お腹が空いてしまった息子が、家の台所からトマトをお母さんの目を盗む。
お母さんが気付いて逃げる息子を追い掛けてくる。息子はしかられると思い逃げるのだが、つかまってしまう。
叱られる!と思う息子だが、お母さんは台所へ連れてゆき、塩をふって食べた方がおいしいと塩をかけてくれる…
…なんか知らんけど、やたらと涙した思いが…
日本語変かもしれませんがスミマセン
携帯からですが、知ってる方がいましたら、書籍名教えて下さい。よろしくお願いします

381 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/09/10(日) 15:19:58 ID:GQh0P5/I
>379
トマトを盗むのはお姉さん”幸ちゃん”のほうですが、「青葉学園物語シリーズ」の中の
『さよならは半分だけ』ですね。

382 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/09/10(日) 23:48:06 ID:8xYQ9Ly+ [2/2]
379で書いた者です!
ありがとうございましたー!
なんて本か忘れてしまい、でもあの感動をもう一度…とずっと思っていたのです!
さっそく探しに行きます!
みなさんの情報のやり取りはすばらしいです!
ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 7冊目
http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/379-382

さよならは半分だけ―青葉学園物語 (1978年) (こども文学館) - – 古書, 1978/12
吉本 直志郎 (著), 村上 豊 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8K634
表紙画像有り

さよならは半分だけ (児童読物傑作集―青葉学園物語) 単行本 – 1978/12
吉本 直志郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4591007804
表紙画像有り

さよならは半分だけ―青葉学園物語 (ポプラ社文庫 A 153) 新書 – 1984/3
吉本 直志郎 (著), 中島 きよし (イラスト)
http://amazon.jp/dp/459101021X
表紙画像有り

さよならは半分だけ―青葉学園物語 (1984年) (ポプラ社文庫) 文庫 – 古書, 1984/3
吉本 直志郎 (著), 中島 潔 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J78XIU
表紙画像有り
商品の説明
人気児童作家の吉本直志郎の手によるこの名作は、子供のみならず大人にも人気が高い! 個性的なキャラに風の画家として知られる中島きよしのイラストが加わり読者をますます物語へと引き込んでいく。 現在再版は未定の貴重な本である。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001398973-00
タイトル さよならは半分だけ : 青葉学園物語
著者 吉本直志郎 作
著者 村上豊 絵
著者標目 吉本, 直志郎, 1943-
著者標目 村上, 豊, 1936-
シリーズ名 こども文学館
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 1978
大きさ、容量等 176p ; 22cm
価格 780円 (税込)
JP番号 79005980
出版年月日等 1978.12
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 大河小説「青葉学園物語(全5巻)」の第2作。作者の広島戦災児育成所(養護施設)での少年時代の体験に基づいた作品。夏休みの生活を描く。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

渡川浩美(わたりかわひろみ)『とまと・ふぁーむ』

720 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/09/11(月) 23:26:49.42 ID:/x1XpVU8
【いつ読んだ】
 10~13年前
【物語の舞台となってる国・時代】
日本
【翻訳ものですか?】いいえ
【あらすじ】
イラストを描くのが好きな仲良し2人組の女の子が学級新聞でオリジナルのトマトをキャラクターにした四コマ漫画を作るようになる。最初は仲良くやっていたが、転入生の女の子がもう1人仲良し組に加わり、次第に主人公の女の子はハブられるようになる。
【覚えているエピソード】
今まではトマトのキャラクターばかり描いていた主人公が何気なく描いた授業中の風景が先生の目にとまり、クラス通信の挿絵を描くことになる。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。表紙は水彩画っぽく、主人公の女の子がトマトのキャラクターと手を繋いでいる

どうしても思い出せません。知っている方がいらっしゃったらお願い致します。

721 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/09/11(月) 23:33:04.79 ID:hvnk1+oR
>>720
とまと・ふぁーむ

722 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/09/12(火) 00:02:30.34 ID:U9gCq7nb
>>721
まさにこれでした!ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 19冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1479791990/720-722

とまと・ふぁーむ (おはなしプレゼント) 単行本 – 2002/12/1
渡川 浩美 (著),‎ 森友 典子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/433817014X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
マンガを描くのが大好きな女の子、めめ。とっても大切な友達の真由ととまとを主人公にしたマンガを描いている。ある日、転校生の江島さんを二人の仲間に入れたのだが、江島さんはメメを嫌い、真由とだけ仲良くしはじめた。メメは寂しさでつぶされそうになり…。
内容(「MARC」データベースより)
主人公のめめは、マンガを描くのが大好きな女の子。とまとを主人公にして、とっても大切な友達の真由とマンガを描いている。ある日、転校生の江島さんがやってきて…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003989258-00
タイトル とまと・ふぁーむ
著者 渡川浩美 作
著者 森友典子 絵
著者標目 渡川, 浩美, 1967-
著者標目 森友, 典子, 1957-
シリーズ名 おはなしプレゼント
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 小峰書店
出版年 2002
大きさ、容量等 111p ; 22cm
ISBN 433817014X
価格 1200円
JP番号 20346488
出版年月日等 2002.12
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 小学5年の”真由”と”あたし”は大の仲良し。そこへ転校生の江島さんが加わって…。少女たちの交流を描く物語。1995年、本作品で毎日児童小説優秀賞を受賞。 (日本図書館協会)
要約・抄録 メメは,マンガを描くのが大好き。とまとを主人公にして,友達の真由とマンガを描いている。でも転校生の江島さんがきてから…。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

おおえひで「八月がくるたびに」(ハチガツガクルタビニ)

171 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/10/25(月) 23:01:03 ID:NymEpURi
【いつ読んだ】
少なくとも30年以上前じゃないかと
【物語の舞台となってる国・時代】
原爆投下直後の広島か長崎
【あらすじ】
【覚えているエピソード】
覚えているのは、少年が主人公で、被爆した身内(妹?)がトマトかスイカを食べたがり、
近くの畑にさがしに行くが、原爆の熱で蒸されて温まったカボチャしか見つからない。
それを「スイカだ」とごまかして食べさせようとするけれど食べようとせず、
今度は「そうめんを食べたい」と言い出し、母親が重湯かすいとんを「そうめんだ」と言って食べさせようとするけど
それも食べようとせず、とうとう死んでしまうというエビソードだけです。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーの単行本だったような気がしますが、よく覚えていません。
【その他覚えている何でも】
小説(実話がもとになっていたかも)だったと思いますが、これも曖昧で手記だったかもしれません。
もしかしたらそうめんのエピソードは他の話と混同しているかもしれません。
非常にあやふやで申し訳ありませんが、カボチャのエピソードが気になっているので、
心当たりの方があれば、よろしくお願いします。

172 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/25(月) 23:44:43 ID:aMTF4m+G
>>171
スイカとそうめんのエピソードがあったかどうかは覚えていませんが、
手記だとしたら「原爆の子」か「わたしがちいさかったときに」ではありませんか?

174 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/10/26(火) 23:05:00 ID:MFWugCjZ
>>172
レスありがとうございます。
「わたしがちいさかったときに」は時々読み返していますが、それにはなかったと思います。
よく覚えていないのですが、三人称で書かれていたような気がするのですが。

257 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/14(日) 12:23:15 ID:Tj+X4vsf
>>171です。
すみません自己解決しました。
おおえひで「八月がくるたびに」でした。
覚えていた部分は実際には行きずりの女の人に水を求められて、
近くの畑にさがしに行ったらかぼちゃしか見つからず、とっさにそれがスイカに見えたけどゆでたみたいになっていたという内容でした。
主人公が兄妹の話だったので混同してしまったみたいです。
かなり記憶がいい加減になって違う内容にアレンジされてました。
これじゃ聞いてもわからないですよね、すみませんでした。

259 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/14(日) 23:13:04 ID:6Yz0BJkz
>>257
わざわざ事後報告、ありがとうです。
見つかって何より。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/171-259

八月がくるたびに (新・名作の愛蔵版) 単行本 – 2001/6
おおえ ひで (著), 篠原 勝之 (イラスト)
https://www.amazon.co.jp/dp/4652005121/
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
いきなり白い光が、ぴかあっと光りわたりました。とっさに、にんぎょうをつかんでうつぶせたきぬえに、ものすごいバク風がおそいかかりました。1945年8月9日、長崎に原子バクダンがおとされたのです。そのとき、きぬえは5つでした。第20回小学館児童出版文化賞。第18回産経児童出版文化賞推薦。
内容(「MARC」データベースより)
白い光が、ぴかあっと光りわたりました。うつぶせたきぬえに、バク風がおそいかかりました。1945年8月9日、長崎に原子バクダンがおとされたのです。小学館児童出版文化賞を受賞したロングセラーのリニューアル版。

八月がくるたびに (1978年) (理論社 名作の愛蔵版) - – 古書, 1978/3
おおえ ひで (著), 篠原 勝之 (イラスト)
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J8R0K6/
表紙画像あり

八月がくるたびに (1982年) (フォア文庫) 文庫 – 古書, 1982/7
おおえ ひで (著), 篠原 勝之 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7L3JG

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001579894-00
要約・抄録 1945年8月9日、美しい長崎の空に白いせん光がはしり、太陽は黒くなった。きぬえは5歳。母は一瞬の炎に包まれ、きぬえは爆風で吹きとばされた。きぬえの生き方を通して反核を訴える。 (日本図書館協会)