竹下文子(たけしたふみこ)『なんだかへんだぞ』

467 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/06/28(火) 00:36:08.35 ID:EbiH5rTo
よろしくお願いします。

【いつ頃読んだ】
12、3年前だったと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
国、時代不明

【翻訳ものですか?】
違うと思う

【あらすじ】
主人公の男の子(だったと思う)が朝目が覚めるとなんだか体の調子がいつもと違うと感じて、お医者さんに診てもらったが風邪ではなかった。
お医者さんだったか、友達だったか覚えてませんが、影がないことを指摘される。
森に影を売るお店ができたと聞き(自分で見つけたんだったか、この辺の記憶は曖昧ですが)、影を探しに(買いに)そのお店へ。
店主はふくろう(たぶん)で町の人や森の動物から影を盗んで売っていた。男の子がいろいろな影を試すが、どれも違うというと、ふくろうが怒って影をばらまきいなくなる。
散らばった影の中から、自分の影を見つけて、取り戻すと身体の違和感が消えた。みんなにも影を返すという話だったと思います。

【覚えているエピソード】
店主に勧められ、いろいろな影を試してみるけれど、どれもしっくりこず、主人公が店主に怒られ影をばら撒かれ、落ちている影の中に自分の影を見つけて取り戻すというところを覚えています。
ヘビの影を試して、身体がくねくねする的なことを言ってた場面があったような気がします。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/467

参考:
絵本で影を盗られるみたいなストーリーのやつ分かりませんか? … – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10194968600?__ysp=5b2x44CA44G144GP44KN44GG

【絶版】なんだかへんだぞ 竹下文子・島田コージ オールリクエスト – メルカリ
https://jp.mercari.com/item/m62550525899
表紙画像有り

なんだか へんだぞ : 1992-02|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I500025465301-00

小豆沢ゆう子(あずきざわゆうこ)『ふくろうねこニャーホ』?

275 名前:sage[] 投稿日:2013/11/01(金) 01:28:32.84 ID:g9zb/GKF
【いつ読んだ】 1990年前後

【物語の舞台となってる国・時代】
国や時代は分からないのですが森が舞台だったと思います

【翻訳ものですか?】 不明です

【あらすじ】
森の中を歩いていくと、ふくろうが木に止まっていて泣き声が聞こえる。
「ふくろうねこニャーホー」というフレーズだけ頭に残っているのです。
猫ではなく梟のお話だったと思います。
「ふくろうとねこ」や「にゃーご」という話ではありませんでした。 

【覚えているエピソード】

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったような気がします

【その他覚えている何でも】
「ふくろうねこニャーホー」というフレーズが何度も繰り返されていた記憶があります。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/275


管理人のコメント:
検索したところ、質問に出ているキーワードほぼそのままのタイトルの本が見つかりました。国立国会図書館サーチにも情報がなく、現物を確認することは難しそうです。


CiNii 図書 – ふくろうねこニャーホ
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB25556494

ふくろうねこニャーホ – Webcat Plus
http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/31192800.html

池田美代子(いけだみよこ)「妖界ナビ・ルナ」シリーズ(ようかいナビ・ルナ)

391 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2018/10/11(木) 01:50:06.95 ID:/tlqRTVn
【いつ読んだ】
2004年前後 この時点でシリーズ3~5巻程度
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本  ファンタジー
【翻訳ものですか?】
いいえ
【あらすじ・覚えているエピソード】
女の子が主人公の現代ファンタジー(幽霊・妖怪・超能力系?)もので、喋るフクロウともう一匹の動物の使い魔?と一緒にバトルをするお話。
女の子自身も魔眼かなにかの能力を持っていたはず。
2巻か3巻のバトルで池の周りで戦っていた。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
おそらくハードカバーで表紙はややアニメ絵寄りの登場人物。
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
国会図書館で出版年2000~2005年の書籍一覧を見てみましたが、心当たりのあるタイトルがありませんでした。
タラ・ダンカンの内容を間違えて記憶している可能性もありますが、心当たりがありましたら、よろしくお願いします。

397 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2018/10/12(金) 19:38:28.85 ID:/Elep4nB
>>391
池田美代子の「妖界ナビ・ルナ」シリーズかなと思ったのですが、どうでしょう。
出版時期が違うのですが、ハードカバーの愛蔵版も出版されたことがあるようです。

398 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2018/10/12(金) 19:51:02.28 ID:6U0ImkPI
>>397
妖界ナビ・ルナでした!ありがとうございます!
小学生の頃にクラスの子から借りていたので、装丁を間違えてました。お手数をおかけしました。
さっそく買って読んでみます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/391-398

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062855846

講談社青い鳥文庫
妖界ナビ・ルナ1 解かれた封印
池田 美代子(著/文)戸部 淑(著/文)
発行:講談社
新書判
176ページ
定価 600円+税

ISBN
9784062855846
Cコード
C8293
児童 新書 日本文学、小説・物語

出版社在庫情報
不明

書店発売日
2017年2月9日
登録日
2016年12月7日
最終更新日
2017年2月6日

紹介
おさない頃、両親に置き去りにされた竜堂ルナは、児童養護施設・星の子学園で育てられた。だが、突然かまちと名乗る妖怪が襲来し、ルナとかんちがいして友だちをさらってしまう。追いかけたルナも深手を負うが、そのピンチを救ったのは二匹の妖怪だった。自らの生い立ちを聞かされたルナは、使命と覚悟を胸に、悪い妖怪をもといた世界へと送りかえす”妖界ナビゲーター”として旅に出る。半人半妖の少女が大冒険をくり広げる和風ファンタジー! <小学中級から すべての漢字にふりがなつき>

解かれた封印 (妖界ナビ・ルナ 愛蔵版 1) 単行本 – 2007/2/1
池田 美代子 (著), 琴月 綾 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265067417
表紙画像有り
内容紹介
誕生日の夜。ルナは封印されていたあるひみつを解かれて半妖怪となり、冒険の旅に出る。妖界へのナビゲーター新登場!

妖界ナビ・ルナ (1) 解かれた封印 (フォア文庫) 文庫 – 2004/3/15
池田 美代子 (著), 琴月 綾 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265063527
表紙画像有り
内容紹介
妖界へのナビゲーター新登場!
竜堂ルナは養護施設でくらす4年生の女の子。誕生日の夜。ルナは封印されていた、あるひみつを解かれて妖怪となり、冒険の旅に出る。
出版社からのコメント
平凡なくらしを楽しんでいた主人公ルナに繰り返しふりそそぐ災難。無敵の怪物「かまち」。なぞの動物「もっけ」と「スネリ」。そしてルナに秘められていた、ある魔力。個性あふれる登場人物とテンポの早い展開を大いに楽しんで下さい。封印されていたひみつを解かれて妖界へのナビゲーターとなった竜堂ルナが、もっけとスネリとともに冒険の旅に出る!

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062855983

講談社青い鳥文庫
妖界ナビ・ルナ2 人魚のすむ町
池田 美代子(著/文)戸部 淑(著/文)
発行:講談社
新書判
160ページ
定価 600円+税

ISBN
9784062855983
Cコード
C8293
児童 新書 日本文学、小説・物語

出版社在庫情報
不明

書店発売日
2017年4月13日
登録日
2017年3月7日
最終更新日
2017年4月10日

紹介
悠久の玉をさがしてルナたちがやってきた港町。そこにはかなしい人魚の伝説と、なんでも願いがかなうという水晶玉がのこされていた! あらたな妖怪に、ルナをねらうなぞの影も加わって、水晶玉をめぐる事件はしだいに大きくなっていき……。パワーアップした妖界ナビ・ルナシリーズ第2弾!

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062856263

講談社青い鳥文庫
妖界ナビ・ルナ3 黒い森の迷路
池田 美代子(著/文)戸部 淑(著/文)
発行:講談社
新書判
160ページ
定価 600円+税

ISBN
9784062856263
Cコード
C8293
児童 新書 日本文学、小説・物語

出版社在庫情報
不明

書店発売日
2017年6月8日
登録日
2017年5月10日
最終更新日
2017年5月17日

紹介
第三の舞台となるのは、うつくしい自然にかこまれた果南島。南国のリゾート気分を楽しむルナたちは、島で行方不明になった人がいるといううわさを聞きつけ、調査をはじめる。しかし、その矢先にルナが何者かにさらわれてしまった! 待ち受ける新たな妖怪の正体とは、そして、洞窟の迷路にとじこめられたルナの運命は!? 大好評ナビ・ルナシリーズ第3弾!

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062856539

講談社青い鳥文庫
妖界ナビ・ルナ4 火をふく魔物
池田 美代子(著/文)戸部 淑(著/文)
発行:講談社
新書判
160ページ
定価 600円+税

ISBN
9784062856539
Cコード
C8293
児童 新書 日本文学、小説・物語

出版社在庫情報
不明

書店発売日
2017年9月7日
登録日
2017年7月13日
最終更新日
2017年9月4日

紹介
三体の妖怪をしりぞけ、三つの玉を手に入れたルナたち。新たにやってきた町で、小学校の理科室から泣き声がきこえてくる夜に火事がおこるといううわさを耳にする。妖怪のしわざなのかたしかめるため、小学校にしのびこんだルナは、ユージという気弱な少年にであう。いじめられっ子のユージは、あるひみつをかかえていて……。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062856744

講談社青い鳥文庫
妖界ナビ・ルナ5 光と影の戦い
池田 美代子(著/文)戸部 淑(著/文)
発行:講談社
新書判
160ページ
定価 600円+税

ISBN
9784062856744
Cコード
C8293
児童 新書 日本文学、小説・物語

出版社在庫情報
不明

書店発売日
2018年1月11日
登録日
2017年11月22日
最終更新日
2017年12月28日

紹介
妖界ナビゲーターとして悪い妖怪をたおし、四つの玉を集めたルナたち。玉にみちびかれるようにやってきた島で、大好きな都和子先生と再会する。都和子先生から明かされたのは、ルナの出生のひみつだった。なぜルナは伝説の子となったのか、そして、ルナたちのまえに立ちふさがるなぞの少年タイの正体とは。
五つの玉がそろうとき、ルナの運命がうごきだす!

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784065117460

講談社青い鳥文庫
妖界ナビ・ルナ6 朱雀・青龍編
池田 美代子(著/文)戸部 淑(著/文)
発行:講談社
新書判
240ページ
定価 650円+税

ISBN
9784065117460
Cコード
C8293
児童 新書 日本文学、小説・物語

出版社在庫情報
不明

書店発売日
2018年5月10日
登録日
2018年3月7日
最終更新日
2018年4月23日

紹介
悠久の玉を見つけ、妖界への道を封印したルナたち。しかし、新たな妖怪らしき気配を感じて、ふたたび旅に出ることを決意する。最初にやってきたのは、村人たちが次々となぞの病気にかかっているという日向村。ルナはそこで、四神のひとり朱雀と出会う(朱雀編)。
妖界の封印が解けないようにするため、四神をさがすルナ。つぎにやってきた村には龍にまつわる民話が伝わっていた。四神のひとり、青龍に会うため、ルナたちは調査をはじめる(青龍編)。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784065132210

講談社青い鳥文庫
妖界ナビ・ルナ7 白虎・玄武編
池田 美代子(著/文)戸部 淑(著/文)
発行:講談社
新書判
256ページ
定価 680円+税

ISBN
9784065132210
Cコード
C8293
児童 新書 日本文学、小説・物語

出版社在庫情報
不明

書店発売日
2018年9月13日
登録日
2018年7月12日
最終更新日
2018年9月8日

紹介
四神を探して旅を続けるルナたち。一行がやってきた町では、子どもが数時間だけいなくなる「神隠し」のウワサが広がっていた。被害者のひとりとされる少年・ナツメは、神隠しにあってからガラリと性格が変わってしまっていて……。事件の犯人はだれなのか、そして、三人目の四神の正体は?(白虎編)

最後の四神、玄武に会うため、海辺の町にたどり着いたルナ。なかなか玄武の手がかりをつかむことができないなか、なくしもののありかを言い当てるあやしげな店主に出会う。さらに、ルナをねらう闇の陰陽師もあらわれて……。最後の四神があらわれたとき、ルナに新たな試練がおとずれる!(玄武編)

ファーリー・モワット[ファーリー・モウェット][ファーレイ・モウワット][ファーレイ・モワット]『ぼくのペットはフクロウ』[『ぼくとくらしたフクロウたち』]

495 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/07/06(水) 00:19:57.28 ID:iFwQ3D3X
【いつ読んだ】
90年代
【物語の舞台となってる国・時代】
近代のアメリカ
【翻訳ものですか?】
おそらく
【あらすじ】
アメリカの少年がフクロウを(拾ってきて?)飼う話。
【覚えているエピソード】
普段からそのフクロウを肩に乗せて散歩したり、
平原でプレーリードックを狩ったり、
いじめっ子にけしかけたりしました。
後、知り合いが銃を手に入れたのがうらやましかったけど、
僕のフクロウのほうが強い、みたいなエピソードもありました。
【その他覚えている何でも】
多分、全集か何かに入っていたものだと思います。

それなりに有名だと思いググッて見ましたが
どうにもヒットせずここにたどり着きました。
よろしければお願いします。

501 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/07/06(水) 22:48:58.73 ID:qq9gaT7R
>>495
『ぼくのペットはフクロウ』 『ぼくとくらしたフクロウたち』?
どっちも同じ内容だそうですが

504 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/07/08(金) 15:05:49.25 ID:A/uAWu/0
>>501
これでした。
何故こんなストレートなタイトルで分からなかったのか・・・。

有難うございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/495-501

ぼくのペットはフクロウ (1980年) (新しい世界の童話シリーズ) 単行本 – 古書, 1980/5
ファーリー=モワット (著), 北村 脩 (イラスト), 斉藤 数衛 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J80NY6
表紙画像有り

ぼくのペットはフクロウ (現代子ども図書館 (16)) 単行本 – 1982
ファーリー=モワット (著), 太田 大八 (イラスト), 斎藤 数衛 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4050502895
表紙画像有り

ぼくのペットはフクロウ (現代子ども図書館 16) 単行本 – 2002/12
ファーリー・モワット (著), 太田 大八 (イラスト), 斎藤 数衛 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4055004923

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001494595-00
タイトル ぼくのペットはフクロウ
著者 ファーリー=モワット 作
著者 斎藤数衛 訳
著者 北村脩 画
著者標目 Mowat, Farley, 1921-
著者標目 斉藤, 数衛, 1916-
著者標目 北村, 脩, 1923-2004
シリーズ名 新しい世界の童話シリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 学習研究社
出版年 1980
大きさ、容量等 172p ; 23cm
価格 850円 (税込)
JP番号 81018904
出版年月日等 1980.5
NDC(9版) 933 : 小説.物語
要約・抄録 ビリーは巣から落ちていたフクロウのひなを育てます。少年とフクロウとの心あたたまる交流を描いた動物物語。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語
————————————————————
ぼくとくらしたフクロウたち (評論社の児童図書館・文学の部屋) 単行本 – 1972/11/10
ファーレイ・モワット (著), R.フランケンバーグ (イラスト), 稲垣 明子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4566011003
表紙画像有り
商品の説明
自然と動物とのふれあいのお話。 小学校上級向。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000802118-00
タイトル ぼくとくらしたフクロウたち
著者 F.モワット 著
著者 稲垣明子 訳
著者 R.フランケンバーグ 絵
著者標目 Mowat, Farley, 1921-
著者標目 Frankenberg, Robert
著者標目 稲垣, 明子
シリーズ名 児童図書館・文学の部屋
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 評論社
出版年 1972
大きさ、容量等 149p ; 21cm
JP番号 45009607
出版年月日等 昭和47
要約・抄録 カナダの作家が、美しい町サスカートンを舞台にした動物物語。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

安房直子(アワナオコ)「緑のスキップ」(ミドリノスキップ)

307 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/25(土) 12:27:41.96 ID:6650Arvu
【いつ読んだ】
1991年~1997年頃

【あらすじ】
フクロウが主人公。
森の番人をしているフクロウが春の森で女の子を見つける。
(春の化身か桜の化身のような描写)
フクロウは女の子に好意をもち、春が終わって消えてしまうことを恐れて
夏がこないように番をする。
早起きが得意なニワトリが淹れているコーヒーを分けてもらい、不眠不休で番にのぞむ。
ニワトリが「これ以上濃いコーヒーは作れないよ」と言って渡したコーヒーでしばらく粘るが
結局フクロウは限界を迎え、居眠りをしてしまう。
フクロウが居眠りをしている間に森は夏になり、女の子は消えてしまう。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
上記小説以外にも数編の小説が収録されている本でした。
挿絵は、夏の化身の男の子(葉っぱのような姿)が森になだれ込んでくる挿絵有り。(白黒印刷)

【その他覚えている何でも】
作者は女性だったと思います

昔の引っ越しで泣く泣く処分した本の一冊ですが
大人になってからもやはり忘れられずもう一度読みたいと思って探してます。
1冊の本として出ているわけではないので探しても探しきれずの状態です。
複数の小説が入った本なのでスレ違いかもしれませんが…
何卒よろしくお願いします。

308 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/25(土) 13:52:07.63 ID:wbWnXnjF
>307
安房直子「緑のスキップ」のようです。
ttp://ameblo.jp/takifujisakura/day-20120506.html

309 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/25(土) 22:47:14.65 ID:jAJhgtKC
>308
リンク先拝見しました!
こちらの作品で間違いないです!!!
数年来のしこりがやっと取れました。ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/307-309

みどりのスキップ (安房直子名作絵童話) 単行本 – 2013/1/18
安房 直子 (著), 出久根 育 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4033134204
表紙画像あり
内容紹介
大好きなはなかげちゃんを寝ずの番で守ろうとするみみずくの、はかない思いと、たからかにやってくるみどりのスキップの様子が、美しい文章と絵で綴られます。
内容(「BOOK」データベースより)
だれかすきな子はいますか?あこがれの子はいますか?みみずくは、であってしまいました。あの子に。つたわらなくたって、いいのです。わらわれたって、いいのです。みみずくはきめたのです。あの子をまもるって。トット、トット、トット、トット。そんなとき…きこえてきたのは、不思議な音でした。小学校低学年から。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024174243-00
要約・抄録 みみずくはであってしまいました。あの子に。つたわらなくたって、いいのです。わらわれたって、いいのです。みみずくはきめたのです。あの子をまもるって…。 (日本図書館協会)
要約・抄録 桜の精の花かげちゃんを守るため,みみずくは桜の花が散らぬように寝ずの番を決心します。けれど,新しい季節はやってきて…。 (日本児童図書出版協会)

きつねの窓 (ポプラポケット文庫 (051-1)) 単行本 – 2005/10
安房 直子 (著), 吉田 尚令 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591088812
表紙画像あり
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007932135-00
部分タイトル きつねの窓
部分タイトル さんしょっ子
部分タイトル 夢の果て
部分タイトル だれも知らない時間
部分タイトル 緑のスキップ
部分タイトル 夕日の国
部分タイトル 海の雪
部分タイトル もぐらのほった深い井戸
部分タイトル サリーさんの手
部分タイトル 鳥

めぐる季節の話 (安房直子コレクション) 単行本 – 2004/4
安房 直子 (著), 北見 葉胡
http://amazon.jp/dp/4035409707
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
「緑のスキップ」「初雪のふる日」「花豆の煮えるまで」ほか、闇から光への幻想11編と著作目録。
内容(「MARC」データベースより)
「緑のスキップ」「初雪のふる日」「花豆の煮えるまで」など、闇から光への幻想11編と、作品理解の助けになる単行本未収録のエッセイ、巻末に年譜・著作目録を収録。全7巻完結。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I000365665-00
別タイトル Awa Naoko collection
部分タイトル 緑のスキップ
部分タイトル もぐらのほったふかい井戸
部分タイトル 初雪のふる日
部分タイトル エプロンをかけためんどり
部分タイトル 花豆の煮えるまで
部分タイトル 風になって
部分タイトル 湯の花
部分タイトル 紅葉の頃
部分タイトル 小夜と鬼の子
部分タイトル うさぎ座の夜
部分タイトル 編物のたのしみ
部分タイトル めぐる季節の話

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I067590296-00
タイトル きつねの窓他九篇
著者 安房直子/著
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 1975
大きさ、容量等 271p ; 15cm
部分タイトル きつねの窓,北風のわすれたハンカチ,小さいやさしい右手,さんしょっ子,魔法をかけられた舌,緑のスキップ,鳥,もぐらのほった深い井戸,夕日の国,だれも知らない時間 解説(山室静)

心にのこる5年生の読みもの 単行本 – 1985/1
野村 純三
http://amazon.jp/dp/4762519154
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000710738-00
最後の一葉,救命艇の少年,進化の道しるべ,太陽と黄金の都,古代文字のひみつ,牧野富太郎,つる,海底都市への世紀,水の上のカンポン,玉虫のずしの物語,野ばら,緑のスキップ,源じいさんの竹とんぼ

キヨカの水曜日 (現代のぐうわ) 単行本 – 1974/9
角田光男 (著), 浜野卓也 (著)
http://amazon.jp/dp/4580801571
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000594366-00
かえっていったさるたち,キヨカの水曜日,月とウサギ,あくまのしっぱい,カネランとこうもりたち,ふしぎなフィルム,絵本どろぼう,緑のスキップ,ハナムグリ貝

たつみや章(タツミヤショウ)「月神の統べる森で」(ゲッシンノスベルモリデ)

596 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/30(月) 10:04:07.75 ID:xMHHDwhM
本(多分児童書)を探しています。
心当たりがあれば教えて頂けると幸いです。

【いつ読んだ】
約4年前(本の装丁から見てその時点でも年月は経てる?)
【物語の舞台となってる国・時代】
日本の縄文時代から弥生時代にかけてだったかと
【覚えているエピソード】
一巻の最初の方(?)でフクロウ姿の養父が主人公に矢で射抜かれて亡くなった。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
美麗な絵
【その他覚えている何でも】
主人公の容姿は黒い髪に一房銀の髪が入っていた。

余り情報が無くてすみません。
宜しくお願いします。

597 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/30(月) 19:12:17.93 ID:MChkb2LZ
>>596
『月神の統べる森で』(講談社)
 たつみや章/作
 東逸子/絵
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4062094487
未読なんで外してたら申し訳ない

どうでもいいけど、このところ「たつみや章」の名前を急にスレで見るようになった気がする

598 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/30(月) 19:16:25.67 ID:xMHHDwhM
>>597
これです!! これを探してたんです!!
ありがとうございます。

早速書店に行ってきます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/596-598

月神の統べる森で 単行本 – 1998/12/16
たつみや 章 (著), 東 逸子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4062094487
表紙画像あり
第37回(1999年) 野間児童文芸賞 受賞
内容紹介
神も、人も、精霊たちも、心かよわせ、ともに生きていた……神秘な森のとき──縄文時代。
たつみやファンタジーの源流。連作長編スタート!
はるか太古の昔。
山も、川も、木々も、獣も……みな、心をもった存在だった。人もまた、月神の統べる森の恵みを受け取って生きていた。ある時、海からきたヒメカの民は、土地をかこってクニとし、敵意をむき出しにしてムラに襲いかかった。
そして、ムラの若き長(おさ)アテルイと、美貌の巫者(ふしゃ)シクイルケは、流亡(りゅうぼう)の旅の途中、翡翠(ひすい)色の目をもつ少年ポイシュマと運命的な出会いをするのだった……。
かつて語られることがなかった神秘の縄文時代に光をあて、人々の愛と闘争を描く、たつみやファンタジー待望の新作!
夜空を照らす月というのは、昔の人々にとっては、たいへんたいせつなものであったにちがいないのに、『古事記』や『日本書紀』の中には、月の神様の話はほんのちょっぴりしかありません。このお話は、月にまつわる神話が消えてしまった謎を、私なりに考えてみたいと思って書き始めました。それと同時に、私たちの先祖の歴史である縄文と弥生という2つの文明が出会った時代を描きだすことで、私たちの現在と未来を考えてみたいという思いもあります。なぜなら、縄文時代には、人間と自然は共生していたからです。──(著者あとがきより
野間児童文芸賞

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002748680-00
要約・抄録 語り伝えも、とうの昔にとぎれて、だれにも忘れられてしまった、はるか太古の物語として、縄文文化のころの少年と家族や仲間などを描く。ヒメカノ民、もりの少年、見知らぬ神等12章。 (日本図書館協会)
要約・抄録 山も川も動物も,みな心ある存在として共生していた時代。海から来たヒメカの民はクニをつくり,ムラへの攻撃を開始した。 (日本児童図書出版協会)

吉本直志郎(ヨシモトナオシロウ)「とびだせバカラッチ隊」(トビダセバカラッチタイ)

224 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/02/08(月) 00:05:14 ID:X8XVTwy0
もう一度読みたいのでお願いいたします。
【いつ読んだ】
25年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
昭和の日本で、山深い田舎
【あらすじ】
小学校5、6年生の細くて背の高い男の子のグループと
ぽっちゃりした男の子のグループが争う話。
【覚えているエピソード】
物語の中で、山でフクロウのヒナを捕まえてきて、育てるのが
男の子の中で流行っていた。
リーダーの男の子同士でオシッコの飛ばしあいでどっちが遠く
まで飛ばすかで決着を着けようとしていた。
ぽっちゃりした男の子のグループの子が家で漬けていた梅酒を
持ち出してみんな酔っぱらってしまう
というエピソードがあったと思います。
【本の姿】
ハードカバーの本です。

昔、自分の家の本棚にあった本ですが、
なにぶん20年以上前なのでうろ覚えで
申し訳ありません。

226 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/02/08(月) 08:55:27 ID:wVfm0fLN
>>224
吉本直志郎「とびだせバカラッチ隊」かな。

227 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/02/08(月) 19:36:04 ID:X8XVTwy0
>>226
ありがとうございます。
出していただいたタイトルから内容を調べてみるとまさにズバリでした。
当時の読んだストーリーと、自身の気持ちを思い出しました。

アマゾンで検索すると中古品で新品の倍以上の価格が付いており、近所の
図書館にもあるようなので早速借りて読みたいと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/224-227

とびだせバカラッチ隊 (1983年) (こども文学館) - – 古書, 1983/2
吉本 直志郎 (著), 中島 潔 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J7H1I8
表紙画像あり

とびだせバカラッチ隊 (こども文学館 33) 単行本 – 1983/2
吉本 直志郎 (著), 中島 潔 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591008061
表紙画像あり
吉本直志郎の児童文学。 栃谷集落と木根森集落の子供たちが、ふくろうの子供の争奪戦を繰り広げる

http://id.ndl.go.jp/bib/000001604710
あらすじ やさしくって頭がよくってちょっぴりおませな女の子や、ど根性があってしぶとい男の子、など福郷村の子ども達の腕白ぶりとロマンスを描く。 (日本図書館協会)

ヴィタリー・ビアンキ「みみずくとおじいさん」

190 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/01/24(日) 17:07:31 ID:JuYVUiAa
【いつ読んだ】
35年くらい前にNHK教育の人形劇で見ました。
外国の童話か民話が原作だったはずです。 
【物語の舞台となってる国・時代】
ちょっと昔のイギリスかどこか西洋の田舎
【あらすじ】
牛を飼っている老人と老人の家のそばに住んでいるふくろうの話。
ある日、ふくろうが老人に「やあ、兄弟(または友達)」と親しげに声をかける。
老人の方は、「お前みたいなふくろうと誰が兄弟なもんか」と冷たく追い払おうとする。
ふくろうは「じゃあ、思い知るといい」と姿を消してしまう。
それから老人の牧場は野ねずみがふえ、牧草が荒らされ、牛はミルクを出さなくなる。
野ねずみを捕っていたふくろうがいなくなったせいだった。
ミルクを入れないとお茶が飲めない老人は困り果てる。
そこにふくろうが戻ってきて「どうだい、自分があんたに大事な存在だってわかったろう?」
老人は反省してふくろうと仲直りし、野ねずみがいなくなった牧場で草が食べられるようになった牛はミルクが出て、
また老人はミルクを入れたお茶を飲めるようになりました、という話。

191 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/01/24(日) 21:25:23 ID:ivgBp1lP
>>190
ビアンキの「ミミズクとおじいさん」だと思います。
ビアンキの作品集に入っているかもしれませんが、絵本もあります。
「ミミズクとおじいさん」松谷さやか文 村上勉絵 チャイルド本社

192 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/01/25(月) 00:09:44 ID:pma8NzMZ
>>191
ありがとうございます!
予想以上に早くレスいただけて感激です。
イギリスじゃなくて、ソビエト・ロシアの童話だったんですね。
探して読んでみます。

208 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/01/29(金) 10:07:36 ID:+tYDT1wi
>>190
まだ見てますか?
「ミミズクとおじいさん」と回答しましたが
「ふくろうとおじいさん」というタイトルでここに出ていました。ご参考まで。
ttp://freett.com/russianahitotoki/ft_owl_m3.html

212 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/01/30(土) 00:21:16 ID:ZYe3hrgO
>>208
190です。
わざわざありがとうございます!
原語も載ってるのがうれしいです。
ロシア語はいくらかわかるので、辞書引きながら読んでみます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/190-212

みみずくとおじいさん 大型本 – 1991/3
ビアンキ (著), 松谷 さやか (著), 村上 勉 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4893255703
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000002181440
あらすじ 牧場のおじいさんがみみずくの悪口をいったため,みみずくがこなくなり,ねずみがふえた。そのため牧場は困ったことに……。 (日本児童図書出版協会)