岡崎祥久(おかざきよしひさ)『独学魔法ノート』(どくがくまほうノート)

780 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/09/21(水) 23:34:27.25 ID:kx12bIBV
どうにも思い出せないので、どうか皆様のお知恵を拝借させてください

【いつ読んだ】
今から6~8年前、小学生か中学生くらいの頃

【舞台となっている国・時代】
(おそらく)日本の、現代でした。

【翻訳ものですか?】
いいえ

【あらすじ】
青年と男性が出てくる事以外、殆ど覚えていません…

【覚えているエピソード】
青年がカフェのテラス席でお茶を飲んでいると、側の席にあった空のコーヒーカップが変な形で置かれていることにきがつく。ソーサーに対してカップが持ち手と板皿のわずか2点のみで自立しているというありえない姿。
その奇妙な形を意識してしまい、青年もやろうと試みるが、出来ない。そのカフェに通い、事あるごとに件のコーヒーカップの載せ方を真似てみるが失敗続きだった。
(物語の終わりには、青年はそのような置き方をマスターしている。)

【本の姿】
単行本の形で、表紙は黄緑。コーヒーカップや植物、人の手を白いペンで描いたような絵でした。

【その他覚えている事】
完全に薄ぼんやりとした記憶なので、確かではないのですが、始めにコーヒーカップを変な置き方にした男性は、自分のことを魔法使いだと言って青年と会話をしていたような気がします。

781 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/09/22(木) 00:35:46.42 ID:1ewVsczm
>>780
主人公は青年ではなく少年でしたが、多分岡崎 祥久の『独学魔法ノート』ではないでしょうか?

783 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/09/22(木) 07:02:52.81 ID:4AHKsvoJ
>>781
!! まさにそれでした!すごい!
調べてみましたが、表紙とか結構違いましたね。妙に印象に残る本だったので、これでまた読み直せます! ありがとうございました!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/780-783

独学魔法ノート 単行本 – 2005/2
岡崎 祥久 (著)
http://amazon.jp/dp/4652077521
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
魔術とは「人類を苦しめてきたもっとも有害な妄想」である。僕は、自分でもどうすることも出来ない熱狂の中にいた。人智を越え、次のパワーの源へ。超現実的魔法使いを目指す13歳の記録小説。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007663306-00
タイトル 独学魔法ノート
著者 岡崎祥久 作
著者標目 岡崎, 祥久, 1968-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 2005
大きさ、容量等 272p ; 19cm
ISBN 4652077521
価格 1500円
JP番号 20746490
出版年月日等 2005.2
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 –いつの間にか僕は,自分ではどうすることもできない熱狂の中にいた。その熱き探求の核心は「魔法」。13歳のヒロマサの冒険! (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

安房直子(アワナオコ)「緑のスキップ」(ミドリノスキップ)

307 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/25(土) 12:27:41.96 ID:6650Arvu
【いつ読んだ】
1991年~1997年頃

【あらすじ】
フクロウが主人公。
森の番人をしているフクロウが春の森で女の子を見つける。
(春の化身か桜の化身のような描写)
フクロウは女の子に好意をもち、春が終わって消えてしまうことを恐れて
夏がこないように番をする。
早起きが得意なニワトリが淹れているコーヒーを分けてもらい、不眠不休で番にのぞむ。
ニワトリが「これ以上濃いコーヒーは作れないよ」と言って渡したコーヒーでしばらく粘るが
結局フクロウは限界を迎え、居眠りをしてしまう。
フクロウが居眠りをしている間に森は夏になり、女の子は消えてしまう。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
上記小説以外にも数編の小説が収録されている本でした。
挿絵は、夏の化身の男の子(葉っぱのような姿)が森になだれ込んでくる挿絵有り。(白黒印刷)

【その他覚えている何でも】
作者は女性だったと思います

昔の引っ越しで泣く泣く処分した本の一冊ですが
大人になってからもやはり忘れられずもう一度読みたいと思って探してます。
1冊の本として出ているわけではないので探しても探しきれずの状態です。
複数の小説が入った本なのでスレ違いかもしれませんが…
何卒よろしくお願いします。

308 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/25(土) 13:52:07.63 ID:wbWnXnjF
>307
安房直子「緑のスキップ」のようです。
ttp://ameblo.jp/takifujisakura/day-20120506.html

309 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/25(土) 22:47:14.65 ID:jAJhgtKC
>308
リンク先拝見しました!
こちらの作品で間違いないです!!!
数年来のしこりがやっと取れました。ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/307-309

みどりのスキップ (安房直子名作絵童話) 単行本 – 2013/1/18
安房 直子 (著), 出久根 育 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4033134204
表紙画像あり
内容紹介
大好きなはなかげちゃんを寝ずの番で守ろうとするみみずくの、はかない思いと、たからかにやってくるみどりのスキップの様子が、美しい文章と絵で綴られます。
内容(「BOOK」データベースより)
だれかすきな子はいますか?あこがれの子はいますか?みみずくは、であってしまいました。あの子に。つたわらなくたって、いいのです。わらわれたって、いいのです。みみずくはきめたのです。あの子をまもるって。トット、トット、トット、トット。そんなとき…きこえてきたのは、不思議な音でした。小学校低学年から。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024174243-00
要約・抄録 みみずくはであってしまいました。あの子に。つたわらなくたって、いいのです。わらわれたって、いいのです。みみずくはきめたのです。あの子をまもるって…。 (日本図書館協会)
要約・抄録 桜の精の花かげちゃんを守るため,みみずくは桜の花が散らぬように寝ずの番を決心します。けれど,新しい季節はやってきて…。 (日本児童図書出版協会)

きつねの窓 (ポプラポケット文庫 (051-1)) 単行本 – 2005/10
安房 直子 (著), 吉田 尚令 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591088812
表紙画像あり
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007932135-00
部分タイトル きつねの窓
部分タイトル さんしょっ子
部分タイトル 夢の果て
部分タイトル だれも知らない時間
部分タイトル 緑のスキップ
部分タイトル 夕日の国
部分タイトル 海の雪
部分タイトル もぐらのほった深い井戸
部分タイトル サリーさんの手
部分タイトル 鳥

めぐる季節の話 (安房直子コレクション) 単行本 – 2004/4
安房 直子 (著), 北見 葉胡
http://amazon.jp/dp/4035409707
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
「緑のスキップ」「初雪のふる日」「花豆の煮えるまで」ほか、闇から光への幻想11編と著作目録。
内容(「MARC」データベースより)
「緑のスキップ」「初雪のふる日」「花豆の煮えるまで」など、闇から光への幻想11編と、作品理解の助けになる単行本未収録のエッセイ、巻末に年譜・著作目録を収録。全7巻完結。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I000365665-00
別タイトル Awa Naoko collection
部分タイトル 緑のスキップ
部分タイトル もぐらのほったふかい井戸
部分タイトル 初雪のふる日
部分タイトル エプロンをかけためんどり
部分タイトル 花豆の煮えるまで
部分タイトル 風になって
部分タイトル 湯の花
部分タイトル 紅葉の頃
部分タイトル 小夜と鬼の子
部分タイトル うさぎ座の夜
部分タイトル 編物のたのしみ
部分タイトル めぐる季節の話

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I067590296-00
タイトル きつねの窓他九篇
著者 安房直子/著
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 1975
大きさ、容量等 271p ; 15cm
部分タイトル きつねの窓,北風のわすれたハンカチ,小さいやさしい右手,さんしょっ子,魔法をかけられた舌,緑のスキップ,鳥,もぐらのほった深い井戸,夕日の国,だれも知らない時間 解説(山室静)

心にのこる5年生の読みもの 単行本 – 1985/1
野村 純三
http://amazon.jp/dp/4762519154
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000710738-00
最後の一葉,救命艇の少年,進化の道しるべ,太陽と黄金の都,古代文字のひみつ,牧野富太郎,つる,海底都市への世紀,水の上のカンポン,玉虫のずしの物語,野ばら,緑のスキップ,源じいさんの竹とんぼ

キヨカの水曜日 (現代のぐうわ) 単行本 – 1974/9
角田光男 (著), 浜野卓也 (著)
http://amazon.jp/dp/4580801571
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000594366-00
かえっていったさるたち,キヨカの水曜日,月とウサギ,あくまのしっぱい,カネランとこうもりたち,ふしぎなフィルム,絵本どろぼう,緑のスキップ,ハナムグリ貝

角野栄子(カドノエイコ)「ごちそうびっくり箱」(ゴチソウビックリバコ)

294 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/08/16(木) 00:42:38.62 ID:pM/HIpZh [1/2]
昔読んだ本が気になって仕方ありません。
どうかよろしくおねがいします。
【いつ読んだ】
1995年ごろ、学級文庫で。当時にはすでに古めの本だった。
【物語の舞台となってる国・時代】
統一性の無い世界観だが主人公のおばさんは同一だったと思う。
【あらすじ】
料理を題材にしたオムニバス形式の本で主人公がさまざまな時代で料理を作ったり食べたりする。
【覚えているエピソード】
1王制の時代で祝日に奴隷の食べる野生の豆や豚の耳やモツを長い時間をかけ王様の食べる豚肉と交換させる。
2上品な皇女がスペアリブを出されるとオオカミのように大口を開ける(コーラで煮込んでいた?)。
3ピリ辛(カミナリ)コンニャクをおじさんが作る。作るにつれおじさんの顔がクシャクシャになる。
4オバケが焼いたのでいつまでも冷めないチーズ焼きを食べる。
5海の泡に音が閉じ込められた不思議な植物を食べる。オチで閉じこめられていたのはオナラだった。
6ホームレスのおっちゃんが作る料理にご相伴になる。1つのフライパンで3つの料理を作る。
7挽くとお客が来るコーヒーミルを古道具屋で買い客が大量に来る。
上記のエピソードが全て短編で独立していた。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで表紙には大きなポケットをつけたおばさんが写っていた。
挿絵は多かったと思う。
【その他覚えている何でも】
タイトルに「おばさん」や「ポケット」などの単語が入っていた?
ただ、「おばさん」や「ポケット」などでググっても出てこないので、似たような単語の可能性が高いと思います。

295 名前:ですな[sage] 投稿日:2012/08/16(木) 02:53:49.59 ID:DVqpu5/e
角野栄子「ごちそうびっくり箱」ですな

296 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/08/16(木) 03:19:58.05 ID:pM/HIpZh [2/2]
>>295
この本です!
本当にありがとうございます。
現在廃版になってしまっているみたいで購入できる店が無いのが残念ですが、地道に古書店を回ってみようと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/294-296

ごちそうびっくり箱 (角川つばさ文庫) 単行本 – 2014/12/12
角野 栄子 (著), 千葉 史子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4046314605
表紙画像あり
内容紹介
ナナさんはお料理が大すきな“くいしんぼやさん”。いろんな国や場所に行って、へんてこりんな人や動物と出会い、さまざまなお料理をたーくさん作ったり食べたりするよ。ナナさんのレシピノートつき!
内容(「BOOK」データベースより)
「にゃんころめし小料理ミミ屋この道左へ」近づくとなにやら不思議なお店を発見!主人公のナナさんは世界中のごちそうを探して旅を続けます。あるときはホームレスに料理を習い、あるときは怪盗に変身、あるときは王さまのおよめさんになりかかったり…!?不思議と冒険がつまったごちそう満載、ユーモアのスパイスもたっぷり!いまこそ読みたい角野栄子の名作!小学中級から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001942785-00
タイトル ごちそうびっくり箱
著者 角野栄子 さく
著者 西村宗 え
著者標目 角野, 栄子, 1935-
著者標目 西村, 宗, 1936-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 筑摩書房
出版年 1988
大きさ、容量等 156p ; 21cm
ISBN 4480880933
価格 1200円 (税込)
JP番号 88061397
出版年月日等 1988.9
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 スカートのまんなかに大きなポケットをつけ、フライパンにナイフとフォーク、スプーンとおはしを入れて、旅に出た「くいしんぼや」さんのお話。しっぽのかしこい料理法、他。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語