ベティ・ブロック『おしゃべりのできる小イヌ』[『家の中では、とばないで!』]

530 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/10(火) 03:42:22 ID:1U4zYoao
【いつ読んだ】
24~27年ほど前(小学校の図書館で低~中学年の頃に読んだ)
【あらすじ】
(途中うろ覚えなので、時間軸が多少おかしいと思います)
主人公は小さな女の子。両親は不在で叔母の館で暮らしている。
叔母は少女に厳しく接するので、少女にとって居間の飾り棚においてある陶器の犬が心の慰め。
なぜならその犬は宙返りの芸をして喋るから。
やがて少女は自分が空を飛べることに気がつく。そそのかしたのは一羽の鳥だった。
(猫だったかもしれません)
犬は二度と飛んではいけないと言うが、少女は隠れて何度か飛んで、とうとう叔母に見つかる。

ネタバレ注意
実は少女は妖精と人間のハーフで、人間の母親が人間として育つよう、叔母に預けていた。
叔母は浮ついて嘘つきな妖精にならないように少女に厳しく接していた。
鳥は妖精側が遣わせた使者で、少女を妖精の世界に連れて行こうとしていた。
逆に犬は母親(人間側)の使者で少女を見守っていた。
最後には少女は叔母の接し方の意図を理解し、妖精になることを拒否。
人間を選んだことで母親が戻ってきて、物語は終わる。
喋らなくなったけど、大切な友達は今も飾り棚にいる、みたいな終わり方でした。

【覚えているエピソード】
上記がすべてです。陶器の犬がしゃべって芸をして仲良くなったのに、
最後には女の子とはお別れ(物理的じゃなく精神的に)というのがちょっと悲しかった記憶があります。
【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパ、イギリス辺りっぽい感じがしました。
暖炉とか煙突の描写があったように思うので、そのせいかもしれません。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー、背表紙は白地に黒でタイトル表記だったと思います。
そんなどうでもいいことは覚えてるのに、肝心のタイトルがわかりませんorz
本の大きさはB5よりやや小さめでA5より大きめ、厚さは2~3センチほどあったと思います。
表紙にはピンクの服の女の子と犬が描いてあったような気がしますが、はっきりとは覚えていません。
挿絵は時々カットみたいな感じで挿入してありました。
【その他覚えている何でも】
縞々の棒キャンディーを食べるシーンがあったかも?
同時期にスプーンおばさんシリーズや大草原の小さな家シリーズを借りていたので、
近くの棚だったのかもしれません。(もし本当にそうだとしたら、外国の児童文学だと思います)

よろしくお願いします。

534 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/11(水) 01:36:50 ID:tw1erjGK
>>530
「おしゃべりのできる小イヌ」だと思います。

536 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/11(水) 12:46:50 ID:uSHyku6Z
>>534
ありがとうございます!
タイトル不明でどうにも探し出せなかったので、本当に嬉しいです。
本当にありがとう!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/530-536

続きを読む ベティ・ブロック『おしゃべりのできる小イヌ』[『家の中では、とばないで!』]

樋口智子(ひぐちともこ)『4こうねんのぼく』

390 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/06/02(土) 17:41:04 ID:vuW7Z53e
少ない情報ですみません。
小学生からこういう本を探してほしいと頼まれ
困っている司書のたまごです。
よろしくお願いいたします。

【いつ読んだ】
去年かおととしの新作だそうです

【あらすじ】
なにぶん、子供なのでさっぱり分からないようです

【覚えているエピソード】
お父さんと散歩の途中でタイムスリップして
恐竜を見たり、お母さんが死んでいるところを見てしまったり
するらしい

【物語の舞台となってる国・時代】
関西弁だそうです

【本の姿・装丁・挿絵】

【その他覚えている何でも】

お分かりになる方がいらっしゃったら
候補だけでも結構ですのでよろしくお願いいたします。

400 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/06/08(金) 17:24:05 ID:qQMMTDjd
たびたびすみません。390です。
情報に誤りがあることが分かりましたので、訂正します。
改めてよろしくお願いいたします。

【いつ読んだ】
去年かおととしの新作だそうです

【あらすじ】
お父さんと散歩をしながら宇宙の話になる。
そして、今見えている星は何万光年も遠いところにあって
星から地球を見たら、恐竜が見えるかもしれない
という話をするのだそうです。

【覚えているエピソード】
最後に、子供が
「それならお母さんも見えるかもしれないね」
とお父さんに話すことで、主人公のお母さんはすでに
死んでいたのだ、ということに読者が気がつき、ショックを受ける
ようです。

【物語の舞台となってる国・時代】
関西弁だそうです

【本の姿・装丁・挿絵】
アニメのようなカラフルな装丁だそうです。

【その他覚えている何でも】

もしかして、絵本の可能性もあります。
スレ違いでしたら申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

533 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/07/11(水) 01:17:50 ID:3N7pjLcQ
>>400
遅くなってすみません。
「4こうねんのぼく」ひぐちともこ著 草炎社 2005年12月刊の絵本です。
男の子と父親が関西弁で会話し、本の最後に、既に母親が亡くなっている事が
判明します。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/390-533

4こうねんのぼく (そうえんしゃ・日本のえほん) ハードカバー – 2005/12
ひぐち ともこ (著)
http://amazon.jp/dp/4882642328
表紙画像有り

内容(「BOOK」データベースより)
父子家庭の子どもが母への想いをつづるだれもが心を洗われる、愛の絵本。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008042444-00
タイトル 4こうねんのぼく
著者 ひぐちともこ さく・え
著者標目 樋口, 智子, 1954-
シリーズ名 そうえんしゃ・日本のえほん ; 3
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 草炎社
出版年 2005
大きさ、容量等 31p ; 29cm
ISBN 4882642328
価格 1200円
JP番号 20965003
出版年月日等 2005.12
NDLC Y17
NDC(9版) 726.6 : 漫画.挿絵.童画
要約・抄録 父子家庭の子どもが,母親へのピュアなおもいを感動的につづった,胸があたたかくなる一冊。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

香月日輪(こうづきひのわ)『ネコマタのおばばと異次元の森』[『ねこまたのおばばと物の怪たち』]

182 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/04/04(水) 03:30:09 ID:Reh0uPXa
【いつ読んだ】
10年ぐらい前
【あらすじ】
小学校高学年ぐらいの女の子が主人公で、鳥居の向こうに住んでいるお婆さんと仲良くなる。
女の子は親が離婚(再婚だったかな?)することで悩んでいるみたいな話です。
【覚えているエピソード】
お婆さんは妖怪のようなもので、お婆さんの他にも妖怪がでてきます。
他にもすくうだけで味噌汁が出てくる不思議なお玉がでてきたり、最後は女の子が弟をお婆さんのところに連れてきて終わりだったと思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【本の姿】
たぶん児童書(小学校高学年向け)だったと思います。
小学校の図書室で借りたんで。
少女マンガっぽい挿絵がついてました。
【その他覚えている何でも】
挿絵に前髪で目の隠れた袴を着たキャラクターが描いてあったような気がします。

全体的にうろ覚えで、所々間違っていると思いますが
よろしくお願いします。

275 名前:とてた ◆0Ot7ihccMU [sage] 投稿日:2007/04/28(土) 11:23:55 ID:/KGn6BnT
>>182
まだ見てるかしら…
「ネコマタのおばばと異次元の森」(香月日輪)です。

作者のサイトやここにも専用スレがありますが、閲覧するには「覚悟」をしておいた方が無難です。
(略)

322 名前:182[sage] 投稿日:2007/05/07(月) 11:48:02 ID:3Jxox2ia
>>275
レス、ありがとうございます。
これです!
うわー、懐かしい!

一応、専用スレ覗いてみましたが、余計じゃないですよ。
知れてよかった。
でもやっぱりちょっと orz

あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/182-322
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柴田隆(しばたたかし)『駆けぬけた夏』(かけぬけたなつ)

390 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/09/11(月) 23:50:53 ID:MCDiRslB
[いつ読んだ]1992年
[あらすじ]大阪に住む主人公が浮浪者と一緒に過ごすようになり、最終的には母親の元に戻る。
[覚えているエピソード]
 ・主人公は大阪の文化住宅に住む。
 ・父はタクシーの運転手だが、在宅中に死ぬ。そのとき主人公によるとカレーのにおいがしていたらしい。主人公はそのとき浮浪者と一緒に遊んでいた。
 ・浮浪者は川原のバラックに住んでいる。餃子のにおいがしたので、主人公はこの浮浪者に近づいた。
 ・浮浪者は豊臣秀頼の子孫で大阪城に隠された埋蔵金を掘ろうとしている(豊臣家の再興をしようとしていたかは覚えていない)。
 ・主人公も埋蔵金発掘に協力し、その際に落武者風の秀頼や淀君に遭遇する。
 ・父親の通夜で出前にすしが用意されたので、つまみ食いをしたところ母親がひっぱたいた。
 ・各章はすべて食べ物の名前がついていた。
 ・全体的に大阪の貧民街を取り上げているので暗い感じ。
 ・浮浪者は最後に大阪城に侵入しようとするが、警察に捕まり、主人公は保護される(家出状態だった)。

[物語の舞台]大阪市。大阪城に子どもや浮浪者でもいける地域なので、環状線周辺だと思う。
埋蔵金を掘るために地下鉄のトンネルにぶつかったような場所。
川原(淀川?木津川?大和川?)もある。なんとなくだが、西成区、浪速区、大正区のような感じ。  

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 ハードカバー。版画に黄色の手書き字体で題名が書かれている。川原で子どもが遊んでいる。
 雰囲気は『おしいれのぼうけん』(童心社)に似た感じの表紙だが、もっとシリアスな感じがした。

 当時、私の父が瀕死の状態で、貧民階層や母子家庭になるという環境に感情移入してしまいました。

392 名前:ですな(7☆8858)[sage] 投稿日:2006/09/12(火) 00:15:33 ID:1FQ9llti
柴田隆「駆けぬけた夏」はいかがでしょう

394 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/09/12(火) 22:23:21 ID:Oq+tCm8Q
392さん
 どうもありがとうございました。確かにそういう題名でした。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 7冊目
http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/390-394

駆けぬけた夏 (きみとぼくの本) 単行本 – 1984/6
柴田 隆 (著), 島野 千鶴子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652012217
表紙画像有り

続きを読む 柴田隆(しばたたかし)『駆けぬけた夏』(かけぬけたなつ)

松村美樹子(まつむらみきこ)『おかあさん、わたし家出します』(おかあさん、わたしいえでします)

175 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/21(木) 04:43:50 ID:MwIrVcRF
[いつ読んだ]8年位前、小4くらいの時。
[あらすじ]小学生(位)の女の子が家出をする話。
[覚えているエピソード](たぶん最後の方)きれいなお姉さんの家に上げてもらう。
そのお姉さんからハーブを貰う。
[物語の国・時代]日本・現代
[本の姿] ハードカバー、表紙は笑った女の子がアップ。
手にハーブか何かの鉢植えを持っていたような・・。
色鉛筆orクレパスで描かれた様な、優しい感じの色使い。
[その他覚えていること]タイトルに「家出」が入っていたような、そうでないような・・

昔読んだこの本、めちゃくちゃ探しています。
曖昧な情報ですみません。心当たりのある方が居れば、ぜひ教えてくださいまし。

176 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/21(木) 10:56:46 ID:F+oGLS4T
>>175
「おかあさん、わたし家出します 」はどうでしょう?
松村美樹子作、ポプラ社から刊行されてます。
画像情報みつかんなかったが、昔読んだ記憶的にはハードカバーで女の子が笑っていたような。
パステル調の表紙だったし。

177 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/21(木) 19:25:52 ID:MwIrVcRF
>>176
それ!それですっ!!
>ちはるは、もうかんぜんにおこった。
>ちっとも、ちはるの気もちがわからないおかあさんと、ちっとも、ちはるのことかんがえてくれないおとうさん。
>ちはる、決心した。
>ひとりで生きていく。
>わたし、家出します。

懐かしいなー。明日図書館で借りてきます。
有難うございましたー。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/175-177

おかあさん、わたし家出します (童話の海) 単行本 – 1994/3/1
松村 美樹子 (著), ふりや かよこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591041964
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ちはるは、もうかんぜんにおこった。ちっとも、ちはるの気もちがわからないおかあさんと、ちっとも、ちはるのことかんがえてくれないおとうさん。ちはる、決心した。ひとりで生きていく。わたし、家出します。小学中級向。
内容(「MARC」データベースより)
今日は算数のテストを返される日。ちはるは「勉強のできる子」じゃないけれど、今度のテストはがんばっていつもよりいい点数をとった。でもお母さんはちっとも喜んでくれない…。子どもの気持ちと成長を描く物語。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002308210-00
タイトル おかあさん、わたし家出します
著者 松村美樹子 作
著者 ふりやかよこ 絵
著者標目 松村, 美樹子, 1969-
シリーズ名 童話の海 ; 16
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年月日等 1994.3
大きさ、容量等 142p ; 22cm
注記 叢書の編者: 日本児童文学者協会
ISBN 4591041964
価格 880円 (税込)
JP番号 94029888
出版年(W3CDTF) 1994
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 はじめて算数のテストで75点をとったちはるは、いそいで家にかえっておかあさんに見せました。「やっぱりじゅくへ行かなきゃだめね」と言われたちはるの話。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


管理人のコメント(2020年6月25日):
一部補足すると、表紙は自転車に乗っている絵で、ハーブが出てきますが、ハーブをもらうシーンはないようです。


A・A・ミルン『赤い館の秘密』(あかいやかたのひみつ)

553 :なまえ_____かえす日:03/07/14 07:52 ID:QWPi8Rb3
探して欲しい作品があります。

1.14年前、中学校の図書室で読みました。
2.おそらく外国の探偵小説と思われます。
3.主人公の探偵は瞬間記憶能力者で見たものを全て記憶することが出来ます。
4.犯人(?)と思しき人物の家を訪ね、その主人が席を外した隙に部屋を調べたところ、書棚の裏に隠し通路の洞窟(?)を発見します。
5.通路に侵入して調査していたところに主人が戻ってきてしまい、慌てて書棚を閉めたところ通路に閉じこめられてしまいます。
6.そこへ主人を訪ねて、主人公の助手がやってきます。
7.それに気付いた主人公は書棚の裏からモールス信号を叩き、助手に気付いて貰おうとします。

覚えているのはここまでです。
ご存じの方がいましたらよろしくお願いします。

554 :sage:03/07/14 11:52 ID:0BY6ZgLc
>>553
間違え覚悟で一応私なりの候補を上げておきます.
名探偵カメラちゃんシリーズ
ディビッド・A・アドラー  国土社カメラちゃんというあだ名の女の子が事件を解決していくシリーズです。
・記憶するときに「カシャ」と言う
・助手的友人(男の子)と双子の妹
あたりに記憶があれば…ttp://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=04301778
yahooに表紙載ってたので一応張っときます。
シリーズ物なのではっきりどれとは言えませんが「消えたフィルムのなぞ」あたりかなぁ
赤毛のかつらの男がでてくる?
559 :553:03/07/14 17:39 ID:QWPi8Rb3
>>554
すみません。書くのを忘れていましたが、主人公の探偵は大人の
男性です。犯人らしき人物も、助手も全て男だったと記憶しています。
無駄足を踏ませてしまい申し訳有りませんでした。
560 :なまえ_____かえす日:03/07/14 19:12 ID:ZvU5Te0v
>>553
瞬間記憶能力者でもないし、助手と探偵のやることもひっくり返っているけどミルンの『赤い家の秘密』を思い出したね。
ミス板で聞いた方が分かるんでない?

☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/553-560


管理人のコメント:
管理人が確認したところ、560の方が書き込まれたA・A・ミルン『赤い館の秘密』で間違いないと思われました。
探偵役のアントニー・ギリンガムと友人のビルが秘密の通路に入り、ビルが人が来たのを察知して先に出て、まだ通路に残っているはずのギリンガムにビルがモールス信号を送るシーンがあります。
また、瞬間記憶とははっきり書かれていませんが、ギリンガムが初めて来た家の間取りを詳細に再現し、それを指摘されて、「ああ、わたしは、ものごとによく気がつくんです。生まれつきそうなんです。」と言う場面があります。


赤い館の秘密【新訳版】 (創元推理文庫) 文庫 – 2019/3/20
A・A・ミルン (著), 山田 順子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4488116027
表紙画像有り
内容紹介
田舎の名士の館で殺人事件。調査するのは素人探偵ギリンガム。
『クマのプーさん』で知られる著者が書いた長編探偵小説。
創元推理文庫創刊60周年記念。名作ミステリ新訳プロジェクト第3弾。
長閑な夏の昼下がり、田舎の名士の屋敷、赤い館で銃声が轟いた。死んだのは、15年ぶりに館の主マークを訪ねてきた兄。発見したのは館の管理を任されているマークの従弟と、友人を訪ねてきた青年ギリンガムだった。発見時の状況から当然マークに疑いがかかるが、マークは行方知れず。興味をひかれたギリンガムは、友人をワトスン役に事件を調べ始める。『クマのプーさん』で有名な英国の劇作家ミルンが書いた長編探偵小説、新訳決定版。

赤い館の秘密 (創元推理文庫 (116-1)) 文庫 – 1959/5/2
A.A.ミルン (著), 大西 尹明 (翻訳), A.A. Milne (原著)
http://amazon.jp/dp/4488116019
表紙画像有り
内容紹介
英国の劇作家ミルンが書いた唯一の推理長編。しかも、この一作でミルンの名が推理小説史上に残った名作。暑い夏の昼さがり、赤い館を十五年ぶりに訪れた兄が殺され、家の主人は姿を消してしまった。二人のしろうと探偵のかもし出す軽妙な風味と、専門家はだしの巧妙なトリックは、通人の珍重するキャビアの味、と評されるゆえんである。

赤い家の秘密 (1955年) (Hayakawa Pocket Mystery 214) 新書 – 古書, 1955/8/31
A.A. ミルン (著), 妹尾 韶夫 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JB40KQ
表紙画像有り

赤い家の秘密・黄色いへやのなぞ (昭和39年) (少年少女世界推理文学全集〈3〉) - – 古書, 1964/1/1
A.A. ミルン (著), ルルー (著), 三輪 滋 (イラスト), 神宮 輝夫 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBPPFA

赤い家の秘密 (雄鶏社): 1950|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000873890-00

上崎美恵子(こうざきみえこ)『ユカにとどいたふしぎな手紙』(ユカにとどいたふしぎなてがみ)

492 :なまえ_____かえす日:03/07/06 17:33 ID:+04vlMJn
もう本当に、一部分のキーワードしか覚えていない物語なのですが
近所の子供達が集まって事件(と言っても子供達の間の事件なの
ですが)を解決していく話で、小学校高学年向けの話だったと思います。
そのキーワードは・神社の階段
・近所のお兄さん
・ゼリー
・偉い女の人です。あらすじもすっかり忘れてしまったのですが
脳に焼き付くようにして、これらの出る情景を覚えています。誰かこのキーワードが出てくる本を知りませんか?

確か小学校などの推薦図書で、学校から買った覚えがあります。

493 :なまえ_____かえす日:03/07/06 19:18 ID:zW44lZbu
>>492>>364のアドバイスを読んでからもっと詳しく書いて。
494 :492:03/07/06 20:04 ID:+04vlMJn
>>493さん分かりました。本当に記憶があいまいなので、頼りないですが
思い出してみます。
1 内容はとにかく子供同士で事件を解決する話。夏のお話で、主人公グループ(主人公は女の子)は近所の商店のおかみさんからアイスをいつも買っている。
で、そこで売っている手作り(?)ゼリーが事件を解決する手がかりになる。
犯人は舞台となる町の女権力者の息子(あいまいですが)。
神社に登る階段が印象的に出てくる。

2 10~12、3年くらい前

3 挿し絵はあまり入っていなかったように思います。見た目はすっかり忘れてしまいました。ごめんなさい

4 学校の推薦図書で購入。その時は小学校高学年でした。

もっと思い出したら追加します。つたない記憶ですが、よろしくお願いします。

513 :492:03/07/09 14:13 ID:d96Rh6+n
>>492
>>493に書いた者ですが、あれからどうしても気になって、またネットで調べたのですが見つからず、今日の休みを利用して図書館に行って探して来ました。
おかげ様で見付かり、懐かしく読んできました。
題名は「ユカにとどいたふしぎな手紙」です。

☆☆あなたの思い出を探します☆☆

http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/492-513
http://www.amazon.co.jp/dp/4010694920

管理人のコメント(2019年7月22日):
確認したところ、犯人に関しては質問と少し違うようでした。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
第一話の犯人が若い男性で、第二話の犯人が女性議員でした。


ユカにとどいたふしぎな手紙 (旺文社創作児童文学) 単行本 – 1987/4
上崎 美恵子 (著), 小泉 るみ子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4010694920
内容(「BOOK」データベースより)
雑木林の中で、青い炎が燃え上がり飛んでいった。同じ林で、今度は犬のピースまでが消えてしまった。ユカの見た炎は何だったのだろうか。(林にきえた犬のなぞ)ユカのもとへ、おろち神社のへびからおわびまいりにこいと手紙がきた!?(ユカにとどいたふしぎな手紙)ハラハラ・ドキドキ・ワクワクの推理小説2編を収録。

ユカにとどいたふしぎな手紙 (旺文社): 1987|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001851575-00
要約に記載有り

天沢退二郎(あまざわたいじろう)「海辺で会った少女」(『闇の中のオレンジ』)?

389 :なまえ_____かえす日:03/06/29 00:21 ID:dpu5BFFA
1980年代前半に読んだものです。
小学校高学年向け。
男の子が汽車に乗ってどこかへ行くのですが、その途中、乗客が一人またひとりと
席を立ち、客車の外へ行ったっきり戻ってきません。そうこうしているうちに
客車にはその男の子ともう一人の客が残るだけ。
その客も出て行くのですが・・・
その後の展開は思い出せないのです。ミステリーと空想を織り交ぜたような内容で
どちらかというとファンタジーの色彩が濃かったような。
本の大きさは小さめの児童書サイズ。挿絵はありました。どうしても最後の結末が知りたいのです。
覚えている方いらっしゃいませんか?
390 :なまえ_____かえす日:03/06/29 00:47 ID:acJW5EL5
>>389
「銀河鉄道の夜」ではあるまいね・・・?
391 :なまえ_____かえす日:03/06/29 00:51 ID:dpu5BFFA
>>390
宮沢賢治著ですか?
いや、そんなに有名な話ではないです。
なにかのフェスティバルで出店していた絵本屋でたまたま手にとって
親にねだって買ってもらったものなのですが・・・もうとっくに捨ててしまっていて。
ちび○サンボはあるのに・・・。
396 :なまえ_____かえす日:03/06/29 14:08 ID:Q0DJMaUO
>>389
「風力鉄道にのって」?
399 :なまえ_____かえす日:03/06/29 18:39 ID:ocFuZ2Nf
>>396
違うと思う。
402 :389:03/06/30 04:43 ID:WL4x/qY8
>>396
googleと東京都の図書館横断検索で調べてもヒットしなかったので
その書名の本の内容と一致しているか確かめられません。
出版社・著者を知っていたら教えてください。
403 :なまえ_____かえす日:03/06/30 07:30 ID:e0xDcCTg
風力鉄道に乗って 童話パラダイス
斉藤 洋 (著), 佐々木 マキ
単行本: 189 p ; サイズ(cm): 210 x 148
出版社: 理論社 ; ISBN: 4652004710 ; (1990/10)
内容(「BOOK」データベースより)
進学教室の模擬テストに通う渉くん、まちがえてヘンテコリンな列車に
乗ってしまった。毛むくじゃらの車掌さん、キツネの顔、ネコの顔、
つぎつぎ現れる不思議な乗客たち。車内には食堂車もあれば、おふろもある。
どうなってんの、これは。やっぱ違うっぽいな。

422 :389:03/07/01 01:09 ID:wX+WBlPa
>>403
> 毛むくじゃらの車掌さん、キツネの顔、ネコの顔、
この辺が違います。不思議な乗客ではあるんですが、動物系統でなぞらえてはいませんでした。
車掌は出てきていたかどうか覚えていません。> 車内には食堂車もあれば、おふろもある。
その客車一両だけの範囲での話だったような。
最後の方は、たしか・・・異次元かトンネルを抜けた先の別世界に
つながっていて、そこから誰かがやってきて・・・その先・結末が
わからないのです。
463 :なまえ_____かえす日:03/07/04 23:12 ID:bs96JiNS
>>389「闇の中のオレンジ」の「海辺で会った少女」に似てるような…

☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/389-463

闇の中のオレンジ 三つの魔法シリーズ Kindle版
天沢 退二郎 (著),‎ マリ林 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B01C5GQRVM
表紙画像有り
シリーズ先行短編集!「オレンジ党」のルーツがここに!
《あらすじ》クラスメイトのエルザと道也は、ある日、謎の帆船「金龍丸」の金船長に出会う。
船長が探しているという「物言う泉」とは果たして何なのか?
「オレンジ党」結成のルーツを描く表題作のほか、日常とすぐ隣り合わせに潜む奇妙で不思議な世界へと誘い込む、珠玉の短編童話、12編を収録。
【三つの魔法】シリーズの原点がここにある!

闇の中のオレンジ (fukkan.com) ハードカバー – 2005/1/25
天沢 退二郎 (著),‎ 林 マリ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4835441443
表紙画像・なか見!検索有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001318650-00
タイトル 闇の中のオレンジ
著者 天沢退二郎 著
著者 林マリ 絵
著者標目 天沢, 退二郎, 1936-
著者標目 林, マリ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 筑摩書房
出版年 1976
大きさ、容量等 195p ; 22cm
価格 1400円 (税込)
JP番号 76000799
出版年月日等 1976.12
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

天沢退二郎(あまざわたいじろう)『闇の中のオレンジ』(やみのなかのオレンジ)の目次 – あの本のタイトル教えて!(児童書板)まとめ
http://anohon.starfree.jp/?p=17493
もくじ
赤い凧(あかいたこ) p5
ちいさな魔女(ちいさなまじょ) p15
秋祭り(あきまつり) p27
まわりみち p39
みかんの王子 p52
燃える石(もえるいし) p63
*
眠り姫 p75
海辺で会った少女 p86
三人のお母さん p96
*
<グーン>の黒い釜 p106
グーンの黒い森 p133
闇の中のオレンジ p147

竹下文子(たけしたふみこ)『ケンとミリ 黒ねこサンゴロウ旅のつづき1』(ケンとミリ くろねこさんごろうたびのつづき)

7 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/05 01:28 ID:ll5fM5zN
ネコが出てきて、冒険もので、6巻くらいのシリーズもの。
1巻で学校嫌いの小学生の女の子が「木」っていう字を書く練習をするんだけど
木は下から生えるから下から上に向かって書かないと気がすまない
っていうエピソードくらいしかはっきりは覚えてないっっ!!!これでもわかる人がいたらぜひ一声!!!おねがいします!

383 :なまえ_____かえす日:03/06/28 00:07 ID:DgTGgmAb
>7ネコが出てくる冒険物
「黒ねこサンゴロウ」?読んだことないので自信なし。
607 :なまえ_____かえす日:03/07/22 06:47 ID:Sv8cJ9Dg
>7,>383
図書館で見てきたけど、
「サンゴロウつづきのはなし」シリーズの第一巻「ケンとミリ」に
木という漢字の書き順にこだわる場面があったよ。
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/607

ケンとミリ - 黒ねこサンゴロウ旅のつづき〈1〉 単行本 – 1996/3/1
竹下 文子 (著),‎ 鈴木 まもる (イラスト)
http://amazon.jp/dp/403528260X
表紙画像有り

ケンとミリ (偕成社): 1996|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002478733-00