黒井千次(クロイセンジ)『星からの1通話』(ホシカラノイッツウワ)

325 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/11/05(土) 12:05:32.24 ID:nZy1VDpX
2冊目です。
ショートショート集でした

別の短編集とごっちゃになっているエピソードもあるかもしれません…。

【いつ読んだ】
15年以上前、図書館で

【物語の舞台となってる国・時代】
様々ですが、現代とSFっぽい近未来が多め
近未来は大抵ディストピアか、一見理想郷に見えるけどどこか怖い

【覚えているエピソード】

・主人公の男性はテレビの放送が終わった深夜、「ペットともめ事を起こして殺された人間」のニュースを見るが通りすがりの女性以外誰も信じない。

 女性は「自分は今夜ペットを殺す、あなたも何か飼っているなら気をつけて」と言って去るが、その夜のニュースで「○○さんがペットを握り殺そうとして返り討ちに遭い死んだ」と流れる。

 男は自分は何も飼っていない、飼われていないと思いながら布団に入るが、その横でゆっくりと妻が起き上がる気配が…。

・主人公は子供で、一人で電車を利用するが切符を無くして駅から出られなくなる。

 やがて同じように切符を無くした子供たち(少年野球の少年や、お出かけ用に着飾った少女がいました)と出会い、大人になるまで駅から出られないのだと他人事のように感じながら腰を下ろす。

・毛皮のコートやマフラーを身につけた三人の美女がパーティー後に行方不明になり、その後死体で発見される。
遺体には動物の咬傷や首を絞めた痕があった。
 一方別の場所では、毛皮のはずの動物たちが不味かったとか首が太くて締めにくかったとかお喋りしている。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】

青い夜空に星が描いてある絵本っぽい表紙に、詩が書いてありました。

「遠くの星から電話がかかってきて、あっちにも地球同様の生活や悩みがある…と
わかった瞬間、遠くて一瞬の電話は切れた」というような内容でした。

【その他覚えている何でも】

星新一っぽい雰囲気でしたが、Wikiや密林で見てもこれというタイトルや表紙が見つかりませんでした。

よろしくお願いします。

334 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/11/06(日) 01:11:01.24 ID:LicCpqF8
>>325
切符を失くして駅からでられなくなる子どもの話は、黒井千次の「子供のいる駅」です。
他は知りませんが、黒井千次で調べると「星からの1通話」というショートショート集があったので、この本では。

336 名前:324-325[sage] 投稿日:2011/11/06(日) 12:29:11.02 ID:4ymk/8Jh
(略)
>>334
ありがとうございます!
表紙が記憶にあるものとかなり近いのと、タイトルが表紙の詩にぴったりなのでこれだと思います。
例に挙げた作品は「子供のいる駅」で間違いありません、さっそく図書館で探してきます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/325-336

星からの1通話 (講談社文庫) 文庫 – 1990/1
黒井 千次 (著)
http://amazon.jp/dp/4061846027
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001701883-00

ロバート・A・ハインライン「さまよう都市宇宙船」(サマヨウトシウチュウセン)

127 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/09/11(日) 14:45:02.38 ID:mzz7ja7O
【いつ読んだ】 20数年前
【物語の舞台となってる国・時代】 未来の宇宙船の中
【あらすじ】
はるか昔に地球を飛び立った宇宙船。人々は地球のことを忘れ、宇宙船の中が
「世界」だと思い込んでいる。あるとき「図鑑」を読んで「世界」に疑問を持った
子供たちが大人たちに反乱を起こし、最後はある惑星に宇宙船を着陸させる。
【覚えているエピソード】
文明が退化している感じで、銃も出てくるがメインの武器はナイフとか。
腕が三本あるミュータントの少年がいて、そいつはナイフの名手、鎧みたいなのを着てる
ゴミはエンジン?炉?に捨てにいく。
図鑑を見つけたのは図書室だったかガラクタ置き場だったか立入禁止区域だったか
惑星にたどり着くと三本腕の少年がウサギみたいな動物を投げナイフで仕留める
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったかと。劇画タッチの挿絵。線描というか。
【その他覚えている何でも】
何となく暗い雰囲気、外国の翻訳?
宇宙船はマクロスみたいに広くなく、ホワイトベース程度のイメージ。

よろしくお願いします。

128 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/09/11(日) 19:24:56.44 ID:8oDEM5o/
>>127
たぶん、ハインラインの「さまよう都市宇宙船」。
(「宇宙の孤児」の児童書版)

良いお食事を!

225 名前:127[sage] 投稿日:2011/10/08(土) 21:01:54.59 ID:DwJ9Pv1Z
≫128
遅レスですみません。ハインライン「さまよう都市宇宙船」で間違いありませんでした!
宇宙の孤児も併せて読んでみました。
記憶違いがすごくて…三本腕じゃなくて二つ頭の男(と四本腕の老婆)だったり
ホワイトベースサイズじゃなくてマクロスサイズだったり…
ありがとうございました!良い食事を!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/127-225

さまよう都市宇宙船 (1972年) (少年少女世界SF文学全集〈17〉) - – 古書, 1972
ロバート・A.ハインライン (著), 武部 本一郎 (イラスト), 福島 正実 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBQ37E
表紙画像あり

さまよう都市宇宙船 (少年少女世界SF文学全集) 単行本 – 1981/10
ロバート・A.ハインライン (著), 武部 本一郎 (イラスト), 福島 正実 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4251080173

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000801006-00

草川隆(クサカワタカシ)「テミスの無人都市」(テミスノムジントシ)

602 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/04/15(金) 06:26:11.35 ID:Leu0wr3T
お願いします。
【いつ読んだ】
二十年くらい前。

【物語の舞台となっている国時代】
今より少し未来だったような気がします。

【あらすじ】
家電した少年が乗っていた宇宙船が故障して、犬とロボットしかいない文明の進んだ星に不時着します。
助かった乗客は男女二人ずつの子ども達。
ロボットは犬の言葉を翻訳してくれ、実はこの星は何十年も前に人間が住んでいた星と知る。
普段はシールドが閉じていて地球からは見えない。
その人間たちは犬とロボットを残して地球に帰った。
ある日子ども達は意見の対立でロボット派と犬派に別れてしまう。でも仲直り。
精神と時の部屋みたいな所で地球への帰り方か宇宙船の直し方を猛勉強する。
シールドを開いてみんなで地球へ向かう。

【覚えているエピソード】
星の住民が地球へ向かう時にシールドが開き、一度だけ地球の学者が星を発見するが、嘘つき扱いされた歴史がある。
女の子の一人は料理学校の生徒で舌が肥えている。
犬の寝言はクルクル。

情報がこれしかありませんが、お願いします。

604 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/15(金) 20:22:45.30 ID:M9llMVoH
>>602
金の星社の「少年少女21世紀のSF」シリーズの
『テミスの無人都市』(草川 隆)じゃないでしょうか。
私も読んだことがあります。30年ぐらい前だったような。

608 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/16(土) 18:53:22.11 ID:Y1qbFm41
>>604
ありがとうございます。まさにこれです!
また読み返したかったので本当に嬉しいです。ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/602-608

テミスの無人都市 (少年少女21世紀のSF 9) 単行本 – 1969/1
草川 隆 (著), 上矢 津 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4323006799
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000801120-00

ロバート・C・シェリフ「ついらくした月」(ツイラクシタツキ)?

426 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/09/04(土) 15:47 ID:SUD5vTd6
20年くらい前、小学校の図書館にあった古そうなSFで、黄色いハードカバー。
・地球に月が落ちてくるのでパニックになる話。
・主人公は外国人男性。
・シェルターに入った人々は結局死亡?
・落ちた後は配給クーポンが配られる。
 卵4個でウサギ1羽、ウサギ4羽で何かの肉が1匹。

430 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/09/04(土) 22:38 ID:nqXV1gBo
>426
シェリフ『ついらくした月』
ttp://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/7827/iwasaki21.htm
一応復刊したんだよね。
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4265951260/

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/426-430

ついらくした月 (冒険ファンタジー名作選(第1期)) 単行本 – 2003/10/15
ロバート・C. シェリフ (著), 竹本 泉 (イラスト), 白木 茂 (翻訳)
https://www.amazon.co.jp/dp/4265951260/
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
この物語は、月が地球についらくするというショッキングな事件をとりあつかっている。その結果おこる地球の大こうずいと大こんらん、やっと生きのこった人びとが平和な生活をはじめようとすると、ついらくした月に大切な資源がたくさんあることがわかり、人類はまたまた戦争をはじめるのだ。「人間よ!もっとふかくかんがえてくれ」と作者は心からうったえている。小学校中学年~高学年向け。
内容(「MARC」データベースより)
月が地球に墜落、大西洋は陸地になり、洪水が巻き起こる。かろうじて生き残った人々は平和な世界を築こうとするが、月に大切な資源がたくさんあるとわかると…。大異変をテーマに、性懲りもない人間の愚かさを風刺した作品。

ついらくした月 (1976年) (SFこども図書館〈21〉) - – 古書, 1976/2
シェリフ (著), 長 新太 (イラスト), 白木 茂 (翻訳)
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J91B1O/
表紙画像あり

ついらくした月 (昭和42年) (SF世界の名作〈21〉) - – 古書, 1967
シェリフ (著), 長 新太 (イラスト), 白木 茂 (翻訳)
https://www.amazon.co.jp/dp/B000JBPR9Y/

ついらくした月 (SFこども図書館 21) 単行本 – 1976/2/20
シェリフ (著), 長 新太 (イラスト), 白木 茂 (翻訳)
https://www.amazon.co.jp/dp/426592221X/

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001318024-00

ブライアン・アーンショウ「おんぼろ宇宙船」シリーズ(おんぼろうちゅうせん)

634 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/21(水) 23:09:09 ID:gbFam44c
もし知ってたらお願いします

【いつ読んだ】25年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
未来宇宙の運送屋?何でも屋?
【あらすじ】
宇宙船で様々な仕事をしている家族(父・母・兄弟・犬)を描いた作品
【覚えているエピソード】
草だのを放り込むと想像した料理が出てくる機械
ただ出来上がった料理は、見た目は良くても味がしなかったりしていた
兄弟が必死で調整した結果、ついに素晴らしい味のソーセージと豆が出るようになったが
それ以降、どんな料理を想像してもソーセージと豆しか出なくなった

635 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/07/22(木) 00:27:32 ID:2/OF4t93
>>634
一家で宇宙観光業を営む「おんぼろ宇宙船」シリーズというのがあるみたいですが、
どうでしょう? 作はブライアン・アーンショウ。

636 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/07/22(木) 01:37:43 ID:Z5968/pr
>>634
草上仁の短編にもありそうw
ただの感想ですみません

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/634-636

過去の質問
ブライアン・アーンショウ「おんぼろ宇宙船」シリーズ(オンボロウチュウセン)
宇宙船に積んである『自動料理機械』。電子レンジみたいな形で頭につけるヘッドギアとセット。このヘッドギアを頭に着けて「食べたい料理」を思い浮かべるとその通りの料理が
機械から出てくるというもの。ただし合成食料なので味は無いといかいうオチがついていた。ところがあるときどうしても味のついたソーセージと茹でた豆を食べたくなったので、
試しに強烈に念じてみたところ、見事に味のついた料理が出てきた。しかし変なふうに壊れたらしく以後は何を考えてもソーセージと豆しか出なくなってしまった。

※シリーズ順不明
おんぼろ宇宙船と空とぶカウボーイ 単行本 – 1979/10
ブライアン・アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 亀山 龍樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4050026325
表紙画像有り

おんぼろ宇宙船とふしぎなカモシカ 単行本 – 1979/10
ブライアン・アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 亀山 龍樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4050033186
表紙画像有り

おんぼろ宇宙船とウサギ戦争 単行本 – 1980/1
ブライアン・アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 亀山 龍樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4050030896
表紙画像有り

おんぼろ宇宙船とさらわれた王女さま (1980年) - – 古書, 1980/5
ブライアン=アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 亀山 竜樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J80O40

おんぼろ宇宙船となぞのゆうれい星 (1981年) - – 古書, 1981/7
ブライアン=アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 河合 三郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J7PHHU
表紙画像有り

おんぼろ宇宙船とウマのひみつロケット 単行本 – 1981/1
ブライアン・アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 河合 三郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4050038005
表紙画像有り

ゴードン・ディクスン「宇宙の勝利者」(ウチュウノショウリシャ)

107 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/12/06(日) 22:12:56 ID:M3L2kobA
【いつ読んだ】
 28~25年前。学校の図書館で借りて読んだ。
【物語の舞台となってる国・時代】
 未来
【あらすじ】
 人類が光速以上の速度の乗り物を開発し、太陽系の外へ有人の乗り物で
いざ出て行こうとしたとき、高次の文明をもった宇宙人がでてきて、
さあ、地球もいよいよ仲間入りですね、みたいに現れる。
地球に生命が生まれたときから、それを見守っていた文明があった。
そして、そこに仲間入りをするために、「研修」みたいなものを選ばれた人類が
受けるみたいな話。
それぞれの専門家の若者3人(男2人、女1人)だったと思う。
化学者や、生物学者、歴史家なんかだったかな、はっきり覚えていない。
別の惑星に行っていろんな経験をする話。
これを読んだ子どもの頃、こんなことがあったなら、選ばれる人間になりたいと
強く思った記憶がある。
自分の子どもに読ませたいと思うけど、題名などすっかり忘れてしまった。

よろしくお願いします。
 

109 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/12/07(月) 21:32:28 ID:u3FUE2K2
>107
ディクスン『宇宙の勝利者』岩崎書店
かも。カバーは変わったけど復刊しますた。

127 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/12/14(月) 17:53:21 ID:VIGPy+yb
>>109
ありがとうございます。
表紙の印象があまりに違ったのと、レビューを読んでもいまひとつ確信が持てず、
お礼が遅くなりました。
注文し、読んでみたところ、確かにこれでした。
すっきりしました。

128 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/12/15(火) 00:33:43 ID:rhlmTl3N
>127
ちなみに、表紙とイラストはこれだけ変わりました。
ttp://d.hatena.ne.jp/hagesan/20080318/1206012262

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/107-128

宇宙の勝利者 [SF名作コレクション(第2期)] 単行本 – 2006/10/15
ゴードン ディクスン (著), 橋 賢亀 (著)
http://amazon.jp/dp/4265046657
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
宇宙留学へでかけた三人の高校生と宇宙人学生ピープ。彼らは宇宙船が故障したため救命艇で脱出して、隔離惑星クェバールに上陸する…。

宇宙の勝利者 (SFロマン文庫 (13)) 単行本 – 1986/1
G・ディクスン (著), 中上 守 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4265015131

宇宙の勝利者 (1971年) (SF少年文庫〈13〉) 文庫 – 古書, 1971
武部 本一郎 (著), ゴードン・ディクスン (著), 中上 守 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBQ50O

http://id.ndl.go.jp/bib/000000798149

ひょんな事から宇宙人の存在を知った少年が様々な事件に巻き込まれてしまうSF的な話。宇宙船に乗って高速移動する際に、何か妙な飲み物を飲まされるという描写があった。ヒロイン的な位置づけの宇宙人の女の子の名前はパトリシアだったような気がする。

625 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/21(火) 02:50:51 ID:6dxFJkQa
【いつ読んだ】
小学校低学年の頃なので1990年代前半には存在していたと思いますが、
その頃には結構痛んでいた筈なのでもっと前の本かもしれません。

【物語の舞台となってる国・時代】
良く覚えていませんが日本では無く、白人の文化圏の様な印象を受けました。

【あらすじ】
ひょんな事から宇宙人の存在を知った少年が様々な事件に巻き込まれてしまうSF的お話。

【覚えているエピソード】
宇宙船に乗って高速移動する際に、何か妙な飲み物を飲まされるという描写があった筈です。
それとヒロイン的な位置づけの宇宙人の女の子の名前はパトリシアだったような気がします。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでした。

【その他覚えている何でも】
もしかしたら幾つかのお話が一冊に入っている形式の本だったかもしれません。
そこまで長い話では無かった筈ですが、本はそれなりの厚みがあったような記憶があるので。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/625

ロバート・A・ハインライン『超能力部隊』(チョウノウリョクブタイ)

596 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 01:54:12 ID:kQLHQwsp
【いつ読んだ】
1980年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
月?火星? SF物なので未来
【あらすじ】
【覚えているエピソード】
あらすじがはっきりと思い出せないのですが、
敵基地に潜入して何か情報を盗み出す話だったような。
印象に残ってるのは最後に主人公が爆死することです 。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー 挿絵は松永謙一氏や柳原良平氏のようなタッチだったかと。
【その他覚えている何でも】
検索してみてSFこども図書館シリーズのどれかかと思いましたが、
表紙とあらすじを見てもピンと来ないので何か違う気がします。

少ない情報で申し訳ありませんがよろしくお願いします。

599 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 19:21:34 ID:XL93SLYq
>>596
高速言語が出てきたり、主人公と相棒の女性がテレパシーで
「最後の瞬間まで夫婦でいよう」って会話してた場面に記憶がないですか?
それならハインラインの「深淵」という作品のリライトです。

表紙がイラストならSFこども図書館の「超能力部隊」だと思います。
もうひとつあかね書房の全集にも入っていて、
こちらのタイトルは「ノバ爆発の恐怖」

763 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/03(木) 15:47:38 ID:2LvUzbol
>>599
レスが遅くなり大変失礼致しました。

そちらで間違いありません。
ハインライン御大の作品だったのですね。
どうもありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/593-763

超能力部隊 (SFこども図書館 4)
ロバート A.ハインライン (著), 久里 洋二 (イラスト), 矢野 徹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/426592204X

http://id.ndl.go.jp/bib/000001318041

主人公(男)が部分的にアンドロイドで悩んでいる。女の子に出会って女の子の秘密を教えてもらう。実はその女の子が昔大事故にあっていて、ほぼ全身アンドロイドだった。

347 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/05/15(金) 03:02:24 ID:07u9j/I1
【いつ読んだ】
6~10年くらい

【物語の舞台となってる国・時代】
月 未来

【あらすじ】
主人公(男)が部分的にアンドロイドで悩んでた?

【覚えているエピソード】
月のコロニー?の話で女の子に出会って
女の子の秘密を教えてもらう
その秘密は実はその女の子が昔大事故にあってて
ほぼ全身アンドロイドだった

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
多分カバーは黄色かったと・・・

【その他覚えている何でも】
SFの短い話がいくつか載ってる児童書でした
あらすじ・エピソードはその中の1つです

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/347

ロバート・A・ハインライン「赤い惑星の少年」(アカイワクセイノショウネン)「レッド・プラネット」?

635 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/02/14(土) 11:02 ID:tRckOfzN
/* SF板での質問なのですが、回答が得られないようなので、こちらのみなさんの */
/* 助けをお借りしたいと思い、転載させていただきます。 */

980 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:04/02/08 18:40
すみません。普段違う板しか来てないんだけど教えて下さい。
30年くらい前に、小学校の図書館で読んだ本です。

舞台はアメリカ。
少年が、火星(?)からきた玉っころをペットにする。
その玉は
ピンポン玉くらいの大きさ
飛行する
発光している。必要に応じて発熱する
拳銃で撃たれてこなごなになっても治る
少年たちは、なにか陰謀に巻き込まれるが、玉の活躍も
あり、めでたしめでたし。
こんな感じの話でした。PLZ

638 名前:なまえ_____かえす日[age] 投稿日:04/02/14(土) 12:26 ID:3Zg/gJgr
>635
火星 ハインライン で検索してみそ?
微妙に近いような近くないようなもんが、複数ある。

641 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/14(土) 13:04 ID:tRckOfzN
>>638-640
うおおお! 早速の回答ありがとうございます。ベリャーエフは間違いないようですね。
早速この情報をSF板に持ち帰ります。本当にありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/635-641

赤い惑星の少年 (世界の科学名作) 単行本 – 古書, 1965/8/4
ロバート・A・ハインライン (著), 福島 正実 (編集), 日下 実男 (編集), 深尾 徹哉 (イラスト), 依光 隆 (イラスト), 塩谷 太郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B00FGODSKE

http://id.ndl.go.jp/bib/000000823377

レッド・プラネット (創元SF文庫) 文庫 – 1985/4
ロバート・A・ハインライン (著), 山田 順子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4488618057
火星カンパニーは、火星入植者たちの実情を無視して、強引な植民計画を立案した。これが実施されれば、多数の死者が出ることはまちがいない。偶然このたくらみを知ったジムとフランクは、計画を阻止せんものと奔走した。が、カンパニーの対応は早く、彼らは学校の建物に追い込まれ、包囲されてしまった。ハインラインの名作。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001743462

水爆が日本に投下され、そんな事もあろうかと地下シェルターを用意してた科学者の息子兄弟が兄(20代)の恋人と弟(小学生)の友人達と共に冷凍睡眠に入る事で生き延び、眠りから覚めた39世紀で様々な冒険を行う

620 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/02/11(水) 01:21 ID:f/0G8feT
10年以上前に小学校の図書館で読んだ本で、
水爆が日本に投下され、そんな事もあろうかと地下シェルターを用意してた科学者の息子兄弟が
兄(20代)の恋人と弟(小学生)の友人達と共に冷凍睡眠に入る事で生き延び、
眠りから覚めた39世紀で様々な冒険を行う

・・・話のタイトル判りますでしょうか?
ちなみに冒頭は弟の友人2人が「オラは死んじまっただ」を唄うところから始まってました

621 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/11(水) 05:50 ID:33URleBY
その内容だとSF板で聞いた方が早いかも。

622 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/11(水) 21:19 ID:qDTIC5N6
>>620
>2人が「オラは死んじまっただ」を唄うところ
本のタイトル教えて関係の過去ログで見た気が・・・
解答があったかまでは覚えてないけど。

632 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/13(金) 00:04 ID:EKqeDcJI
>>620
622です
>おらはしんじまっただ
このフレーズはあったんだけど、記憶違いで全く別モンでした
スマン

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/620

眉村卓(まゆむらたく)「通りすぎた奴」(とおりすぎたやつ)

282 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/04/28(火) 01:02:47 ID:b3dp4BiY
児童書ではないかもしれませんが、小学生の頃読んだ本なのでこちらで質問させて頂きます。

【いつ読んだ】
 20年前
【物語の舞台となってる国・時代】
 近未来
【あらすじ】
 人類は超高層ビルの中に街全体の全てを作り住んでいます。
 そのビルの中で一人の男が最上階を目指し階段を上り始めました。
 ビルは物凄く高く、上り切るには何年もかかる為、初め人々は男が頭が可笑しいと馬鹿にします。
 誰に何を言われても、男はあきらめる事無く階段を上り続けます。
 やがて男は誰もなしえない行為に「神」と崇められるようになります。
 最終的に最上階までたどり着いた男を待っていたのは、自分を「神」と崇める人々でした。
 ただ上りたいから階段を上っていただけの男は、熱狂的な人々を恐れ、最後にはビルの最上階から飛び降りてしまいました。

【覚えているエピソード】
 ビルは「メガロポリス」とか「メトロポリス」とか言われていたような記憶があります。
 男の持ち物はリュックひとつでした。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 新書サイズ位のとても薄い本です。 

【その他覚えている何でも】
 学校の授業で、読書の時間配られる薄い冊子の中にあった本と記憶しています。

ラストがとても印象的で、子供ながらに色々考えさせられた思い出深い本でした。
曖昧な点も多いですが、どうぞよろしくお願いいたします。

284 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/28(火) 11:40:00 ID:RtpEAiMJ
>>282
眉村卓「通り過ぎた奴」かなあ。

285 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/04/28(火) 23:55:38 ID:b3dp4BiY
>>284
検索したところ、確かにこれでした!
「神」と記憶していた箇所は「聖者」だったようです。
本当にありがとうございました!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/282-285

通りすぎた奴 (1977年) - – 古書, 1977/5
眉村 卓 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8UIHI
表紙画像有り

通りすぎた奴 (1981年) (角川文庫) 文庫 – 古書, 1981/7
眉村 卓 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J7XFUQ
表紙画像有り


日本SFベスト集成〈1973〉 (1979年) - – 古書, 1979/11
筒井 康隆 (編集)
http://amazon.jp/dp/B000J8CN80
表紙画像有り
商品の説明
1973年版です。収録作家は、星新一、河野典生、眉村卓、ますむらひろし、大伴昌司、筒井康隆、諸星大二郎、小松左京、田中光二他。新書判サイズ。

70年代日本SFベスト集成3: 1973年度版 (ちくま文庫) 文庫 – 2015/2/9
筒井 康隆 (編集)
http://amazon.jp/dp/4480432132
表紙画像有り
内容紹介
「日本SFの滲透と拡散が始まった年」である1973年の傑作群。デビュー間もない諸星大二郎の「不安の立像」など名品が並ぶ。解説 佐々木敦
内容(「BOOK」データベースより)
黄金期の日本SFを、希代の小説家にしてアンソロジストが同時代に編んだシリーズ第三弾。「日本SFの滲透と拡散が始まった年」(筒井康隆)である1973年の作品を揃える。デビュー間もない諸星大二郎の傑作ホラー「不安の立像」、日本SF黎明期の雰囲気を鮮やかに伝える野田昌宏「コレクター無惨!」の他、編者自身の「熊の木本線」など、名品14編が並ぶ。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001301714-00
タイトル 日本SFベスト集成
著者 筒井康隆 編
シリーズ名 Tokuma novels
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 徳間書店
出版年月日等 1975
大きさ、容量等 295p ; 18cm
価格 700円 (税込)
JP番号 75074465
巻次 1973
部分タイトル キングコング(北杜夫) 交代制(星新一) ニッポンカサドリ(河野典生) 通りすぎた奴(眉村卓) 霧にむせぶ夜(増村博) 村人(半村良) 立体映画(大伴昌司) コレクター無惨!(野田昌宏) 熊の木本線(筒井康隆) さまよえる騎士団の伝説(矢野徹) 不安の立像(諸星大二郎) タイム・ジャック(小松左京) 最後の狩猟(田中光二) 時の葦舟(荒巻義雄) 73年度版解説(筒井康隆)
出版年(W3CDTF) 1975
NDC 913.608
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


日本SF全集 1 1957~1971 単行本 – 2009/6/25
星 新一 (著), 小松 左京 (著), 光瀬 龍 (著), 眉村 卓 (著), 筒井 康隆 (著), 平井 和正 (著), 豊田 有恒 (著), 福島 正実 (著), 矢野 徹 (著), 今日泊 亜蘭 (著), 石原 藤夫 (著), 半村 良 (著), 山野 浩一 (著), 石川 喬司 (著), 都筑 道夫 (著), 日下三蔵 (編集)
http://amazon.jp/dp/4882933446
表紙画像有り
内容紹介
日本を代表するSF作家約80人の定評ある名作&知られざる傑作で編むアンソロジー全集刊行開始!日本SF黎明期の1950年代から年代順に収録することで、日本SFの全体像を明らかにする全6巻。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010272084-00
タイトル 日本SF全集
著者 日下三蔵 編
著者標目 日下, 三蔵, 1968-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 出版芸術社
出版年月日等 2009.6
大きさ、容量等 436p ; 20cm
ISBN 9784882933441
価格 2500円
JP番号 21618847
NS-MARC番号 101660300
巻次 第1巻(1957~1971)
部分タイトル 処刑 / 星新一 著
部分タイトル 時の顔 / 小松左京 著
部分タイトル 決闘 / 光瀬龍 著
部分タイトル 通りすぎた奴 / 眉村卓 著
部分タイトル カメロイド文部省 / 筒井康隆 著
部分タイトル 虎は目覚める / 平井和正 著
部分タイトル 両面宿儺 / 豊田有恒 著
部分タイトル 過去をして過去を- / 福島正実 著
部分タイトル さまよえる騎士団の伝説 / 矢野徹 著
部分タイトル カシオペヤの女 / 今日泊亜蘭 著
部分タイトル イリュージョン惑星 / 石原藤夫 著
部分タイトル 赤い酒場を訪れたまえ / 半村良 著
部分タイトル X電車で行こう / 山野浩一 著
部分タイトル 五月の幽霊 / 石川喬司 著
部分タイトル わからないaとわからないb / 都筑道夫 著
部分タイトル 巻末座談会 日本SFの草創期を支えた作家陣 / 星敬, 山岸真, 北原尚彦, 日下三蔵 述
出版年(W3CDTF) 2009
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日

佐藤真佐美(さとうまさみ)『怪奇!大東京妖怪ゾーン』(かいき!だいとうきょうようかいゾーン)

140 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/10/13(月) 00:53 ID:la33wWUx
今から10年くらい前に図書館で借りた本です。
日本のもので現代ミステリーホラーって感じでした。
小学生(中学生?)の男の子が主人公で、宇宙人が徐々に身近に侵略してきている・・・という一見すると月並みなストーリーなのですが、描写がすごく生々しくて強い印象を受けました。
主人公は一人の美少女(転入生か?)と知り合って少しずつ仲良くなっていくのですが、段々その少女に不信感を抱いて行きます。そして最後にその少女が侵略してきた宇宙人だったと分かり、主人公の少年に自分たちに協力
するよう誘惑します。
その正体の現れるシーンが・・・少女の胸から宇宙人の手が突き破って出てくるという(それまでの他の宇宙人も人の胸の辺りから手を突き破って出て来るという登場をしていたが)かなりショッキングなものでした。
その場所が下水道か何かで、主人公は必死に逃げますがその最中で壁にしがみつこうとした拍子に爪が剥がれてしまう痛そうなシーンもあって記憶に残っています。
宇宙人の挿絵はなんだか動物的で(全身に短い毛が生えてた?)、頭の上に二本のとがった耳があって(ツノだったかも)、肉食獣的でした。

この本を知ってる人は少ないかもしれません。ですが、知っていたらぜひ
教えて下さい!

147 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/10/13(月) 18:43 ID:fRSSQl27
>140
眉村卓のでそんな感じのがあったように思うが、タイトル思い出せず。

152 名前:140[sage] 投稿日:03/10/14(火) 10:27 ID:YGxEHRc6
>>147
>>148
ありがとうございます!参考にして調べてみます。

148 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/10/13(月) 23:01 ID:izBjqcFY
>140
そういう本はSF板のが強いかも。
向こうでも聞いてみたらどうでしょ

あの本のタイトル教えて! 2冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/140-148


970 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/06/26(日) 00:39:12 ID:0ZkjTjq9
12~15年ぐらい前、図書館で借りた本です。
児童書なのに割とダークな内容だったのでずっと気になって探している
のですが、見つけられないままです。
日本の作家でハードカバー、挿絵も暗い感じでした。
ジャンルはSF・ホラー(宇宙人侵略モノ?)です。

主人公は少年(多分、小学生)で、自分の身近に宇宙人?が侵略しつつ
ある!って内容です。
大きな特徴なのですが、この宇宙人は人の体の中に隠れており、片手を宿主
の胸を突き破って出すのです。挿絵では狼みたいな耳(又はツノ)が二本
描かれており、毛むくじゃらだったかと思います。
主人公の少年には最近に知り合った憧れの少女がいるのですが、この少女
が実は元凶で、少年を仲間に入れようと誘うのでした。クライマックスは
地下の下水道で、少女の胸から宇宙人の手が突き出るわ(挿絵も)、そこ
から少年が逃げよう必死になって爪を剥がしてしまうわ、エグいです。
ご存知の方がいましたら教えて下さい。

971 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/06/26(日) 01:03:00 ID:2RyYXFRK
>970
前々スレの140で、同じ本(多分)についての質問が出てるけど、
最終的な答えはなかったな。
眉村卓でそんなのがあったような、というレスがついてたけど。
参考までに。
http://www.geocities.jp/anohon/anohon2.html

974 名前:970[] 投稿日:2005/06/26(日) 12:41:08 ID:CvFu3rjT
>>971
その140も私なんです。2年近く経ったのでもう1回訊いてみようと。
覚えている方がいたことに驚きました。
眉村卓で探したのですがどうも見つけられません。
あの退廃的・世紀末的でありながら妙に魅惑的な話には、影響をいまだに
受けてると感じます・・・。

979 名前:978=971[sage] 投稿日:2005/06/26(日) 14:38:04 ID:oPtZMQBq
(略)

>974
味方だと思ってたら、実は……という展開が、妙に印象に残ってました。
あれから2年も経ちますか。(早いな)
見つかるといいですね。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 4冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/970-979

怪奇!大東京妖怪ゾーン (新・こども文学館) 単行本 – 1992/9
佐藤 真佐美 (著), 前嶋 昭人 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591032302
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
みなさんはおぼえているだろうか。全国の少年、少女をおびえさせた人面犬のことを。人びとはきれいさっぱりと忘れさり、何ごともなかったかのように遊びほうけている。あれは、たんなるうわさだったのだろうか。じつはあの時、ある少年が、本物の人面犬が日本に上陸し、逃げだしたのを目撃したのである。人面犬はまだつかまっていない。そして、ある恐ろしい計画が、ひそかに進行しているのだ…。小学中級以上。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002202713-00
タイトル 怪奇!大東京妖怪ゾーン
著者 佐藤真佐美 作
著者 前嶋昭人 絵
著者標目 佐藤, 真佐美, 1939-
シリーズ名 新・こども文学館 ; 30
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年月日等 1992.9
大きさ、容量等 214p ; 22cm
ISBN 4591032302
価格 980円 (税込)
JP番号 92065499
出版年(W3CDTF) 1992
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ジョン・W・キャンベル『なぞの宇宙物体X』(ナゾノウチュウブッタイX)

753 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/12/05(金) 18:30:39 ID:7X9gRxFP
【いつ読んだ】
20年ほど前
【あらすじ】
いくつかの短編小説が書かれたハードカバーの本です。
覚えているのはその中の一つの話だけです。

【物語の舞台となってる国・時代】
北極あるいは南極です。時代は現代です。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。覚えている挿絵は三つ目の宇宙人の死体(?) 犬の形に変化した宇宙人の二つだけです。
幼いころの自分にはとても怖い挿絵だった記憶があります。

【覚えているエピソード】
探検隊(?)が氷の中から宇宙船を発見し、中で氷漬けになっていた宇宙人を基地へ持って帰ったところ、宇宙人が生き返り暴れだすというストーリーだったと思います。
この話のタイトル、或いはサブタイトルが「氷の中の宇宙船」だったと思います。
WEBで検索したところ映画「遊星よりの物体X」あるいはその原作「影が行く」と内容が酷似している、或いはそれそのものかもしれません。

755 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/12/06(土) 10:22:26 ID:9WVSCucv
>753
原作はたぶんキャンベルでオッケーで、
『なぞの宇宙物体X』 集英社(ShueiSha)ジュニア版世界のSF2
『物体Xの恐怖』 鶴書房(Tsuru Shobo)/推理小説ベストセラーズ (ハードカバーがあるか不明)
ttp://homepage1.nifty.com/ta/sfc/campbell.htm

もしかしたら
『世界SF名作集』毎日新聞社
ttp://www.mandarake.co.jp/information/2008/08/12/21nkn14/index.html
かも。

756 名前:753[sage] 投稿日:2008/12/06(土) 11:36:39 ID:6cHa5rkz
>>755

ありがとうございます! 早速図書館で調べてきます!

759 名前:753[sage] 投稿日:2008/12/07(日) 09:56:58 ID:pHA7EMN3
>>755

探していた本は
『なぞの宇宙物体X』 集英社(ShueiSha)ジュニア版世界のSF2
でした。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/753-759

なぞの宇宙物体X (昭和44年) (ジュニア版世界のSF〈2〉) - – 古書, 1969
キャンベル (著), 武部 本一郎 (イラスト), 内田 庶 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBQ1XK

http://id.ndl.go.jp/bib/000000801701

ハル・クレメント「宇宙人デカ」(ウチュウジンデカ)[「星からきた探偵」(ホシカラキタタンテイ)]

508 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/09/30(火) 07:02:11 ID:jvBA9bFR
【いつ読んだ】
1982年ごろ
【あらすじ】
不定形型の宇宙人刑事が、爪の間から人間に入って犯人の宇宙人を探す
【覚えているエピソード】
【物語の舞台となってる国・時代】
近代で日本ではない場所
人型の島が舞台になった場面があった気がする
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、縦25cm、横20cmくらいだったとおもいます
挿絵は、ところどころに太目の線でデフォルメされたような
絵が入っていたと思います
【その他覚えている何でも】
海外SFの翻訳シリーズの一つだったのだと思います
そのころは、SFという意識はなかったですが

小学校の図書館に入っていた本で、子供向けに訳された本なので、
児童書板で質問することにしました

510 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/09/30(火) 09:59:20 ID:gCq0tcqO
>508
未読だけど、クレメントの「宇宙人デカ」じゃないかな。
「20億の針」のジュブナイル版。
さらに改題されて「星からきた探偵」のタイトルで出ている分ならすぐ手に入りそう。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/7andy/31436786.html

511 名前:508[sage] 投稿日:2008/09/30(火) 18:15:57 ID:jvBA9bFR
>510
ありがとうございます

出版社のページで
ttp://www.iwasakishoten.co.jp/products/4-265-10308-1.html
を確認し、別の読んだ覚えがある話もありましたので、
これで間違いないと思います

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/508-511

星からきた探偵 (冒険ファンタジー名作選 18) 単行本 – 2004/10/15
ハル クレメント (著), 山田 卓司 (イラスト), 内田 庶 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4265951384
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
少年ボブの体の中に入ってしまった宇宙人デカは犯人を追いかけて地球にやってきた探偵だった。ふたりが力を合わせて犯人と戦う科学小説。『20億の針』のジュブナイル版『宇宙人デカ』改題。

宇宙人デカ
http://id.ndl.go.jp/bib/000000822925

星からきた探偵
http://id.ndl.go.jp/bib/000007499745
あらすじ 少年ボブの体の中に入ってしまった宇宙人デカは犯人を追いかけて地球にやってきた探偵。ふたりが協力して犯人と戦う科学小説。 (日本児童図書出版協会)

5人くらいのチームで、色々な星を宇宙船で調査旅行していく。話が進むにつれ、不幸が襲いかかってきて、後味の悪い終わり方だった気がする。身近な人を石(もしくは砂)に変える石(砂)をこっそり持って帰った仲間がいて、「~は、~星の砂になってしまった」と1文のみで冷徹に切り捨てるように読者に説明する部分が物凄く印象に残っている。

496 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/09/27(土) 10:20:16 ID:L8mgGwpG
【いつ読んだ】
 1980年代中頃に、地元の図書館で読みました。

【あらすじ】
確か主人公が5人くらいのチームを組んで、宇宙の色々な星を
宇宙船で調査旅行していく話だったと思います。

物語の序盤は、仲間達の楽しい宇宙探検旅行という感じなのですが、
話が進むにつれ次々と仲間に不幸が襲い掛かっていく?というような
流れだったと思います。

物語はハッピーエンド的な結末じゃなくて、何とも不思議な感じの
後味の悪い終わり方だったような気がします。
たしか最後は主人公1人のみ、もしくは主人公&女性メンバーの2人が
生き延びるも、宇宙船の中で途方にくれながら物語は終了という感じ
だったかもしれません。

【覚えているエピソード】
5人くらいの仲間のうちの誰かが勝手にある星に降りて 、
禁止されてるにもかかわらず、その星のキレイな石だか砂を
コッソリと土産代わりに宇宙船に持ち帰ってしまうのです。

ちなみに何でその石だか砂を持ち帰ったらいけないかというと、
その石だか砂は数日間で身近にいる人を同質の石だか砂に
変えてしまう性質があり、身の回りに置いておくと危険だからなのです。

案の定、その仲間は石だか砂に変わってしまうのですが、
その助からない状態になった仲間を、仲の良かった主人公が
「~は、~星の砂になってしまった」と1文のみで
冷徹に切り捨てるように読者に説明する部分が
物凄く印象に残っています。
その一文以降、そのメンバーの話は物語中で一切なし。

【物語の舞台となってる国・時代】
やっぱり近未来の宇宙ですかね。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います。

【その他覚えている何でも】
記憶が曖昧ですが、5人のメンバーは御互いにカタカナのニックネームで
呼び合ってた気がします。

えらい昔の話であり、尚且つ当時子供だった私の記憶違いもある
と思います。
大変御手数おかけしますが、もし心当たりがある方がいらっしゃいましたら
どうかタイトルを教えてください。

515 名前:496[sage] 投稿日:2008/10/01(水) 11:30:46 ID:EDrQmJl6
若干思い出した事がありまして、

・本の表紙は赤色だったかな?違うかもしれませんけど。
・その本には短編?小説が数作品収録されていて、その内の1つの話かも?
 これもまた違うかも。

という感じですか。記憶が曖昧でして・・・

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/496-515

授業中にみんなが眠そうな顔してて、先生だけが普通で敵だとわかる

550 :sage:03/07/14 06:43 ID:4KCpZx21
漠然としている本が2冊あります。
1.たしか1990年代で、しんけんゼミのパクりの小雑誌という感じでした。
その話は確か一番後ろに書いてありました。
内容としてはSFモノで、主人公は子供です。
で、不思議な少女にあうところから物語が始まります。
たしか大人は操られてた気がします。
授業中にみんなが眠そうな顔してて、先生だけが普通で敵だとわかるって場面もあったような。

http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/550

エドモンド・ハミルトン「フェッセンデンの宇宙」(フェッセンデンノウチュウ)

886 名前: ◆Orashi.l/s [age] 投稿日:2005/11/27(日) 00:09:50 ID:MUDVP1oY ?##
[いつ読んだ]20年くらいまえかな?
[あらすじ] SF物:箱庭宇宙で実験している主人公が
生物の進化や誕生を記録?していくが・・?(うろおぼえ)
自分の地球も誰かの箱庭??みたいな
[覚えているエピソード] 水の惑星に光線?を照射して水がどんどん減っていき
生物が砂漠化していく大地に進化して適応していってみたり
[物語の舞台となってる国・時代] 西洋の未来かな?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバーだったかもしれないしハードだったかもしれない
[その他覚えていること何でも]
箱庭宇宙は時間の流れがもの凄い速さで、ビックバンから星の消滅までが数日とか

お願いします!今DVDで宇宙戦争を見て、突然思い出してしまい
また読みたくて読みたくてたまらなくなりました!!!!!!

888 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/11/27(日) 00:18:54 ID:nb3oW6A+
>886
「フェッセンデンの宇宙」でぐぐってみれ。

889 名前: ◆Orashi.l/s [sage] 投稿日:2005/11/27(日) 00:29:45 ID:MUDVP1oY ?##
>>888
あなたは神ですか!ありがとう御座います!
明日買いに行って来ます!!!!!!!!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/886-889

フェッセンデンの宇宙 (河出文庫) 文庫 – 2012/9/5
エドモンド・ハミルトン (著), 中村 融 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4309463789

フェッセンデンの宇宙 (全集・シリーズ奇想コレクション) 単行本 – 2004/4/15
エドモンド・ハミルトン (著), 中村 融 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4309621848

http://id.ndl.go.jp/bib/000001308312

レイモンド・F・ジョーンズ『合成怪物の逆しゅう』(ごうせいかいぶつのぎゃくしゅう)[『合成脳のはんらん』『合成怪物』]

647 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/10/24(日) 03:51:43 ID:6J8uVlCu
10年以上前に読んだのですが、人造人間・・・というか人工生物の話で
最初はヒトデみたいなやつでうねうねしてて、すぐに死んじゃって、皮膚がついて、口がついて、目がついて、鼻がついて、いろいろ改良されるんだけどすぐに死んじゃって、最後は人間になるんだけど殺されちゃうっていうお話の本です。

どなたかタイトル知りませんか?

イメージはまさにJavaのマスコット↓そのものなんですが。
http://homepage3.nifty.com/satoshis/images/mousepad.png

648 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/10/24(日) 07:52:38 ID:kL9iSF4Z
(略)
>647
つい最近再販されたけど、釣り?
岩崎書店冒険ファンタジー名作選 
合成怪物の逆しゅう
通称「ゴセシケ」

650 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/10/24(日) 12:16:13 ID:6J8uVlCu
>>648
それそれ!それです。釣りじゃないです(- -;
ありがとうございます。
逆襲だったのか・・・orz
10年前の記憶ってあやふやですね・・・・。

651 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/10/24(日) 13:05:40 ID:kL9iSF4Z
>650
いや、この本は再販されるたびに「タイトル」が変ってるのだ。
逆しゅう になったのは、今回から。

652 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/10/24(日) 13:08:50 ID:kL9iSF4Z [3/3]
調べてきた
「合成脳のはんらん」→「合成怪物」→「合成怪物の逆しゅう」

なにせ今月15日ごろだもん、発売されたの。(藁
しかもSF板の方ではゴセシケ厨とゴセシケ嫌厨が、思い出したように
跋扈してるし(藁

タイトル変える意味があるのかどうか?
挿絵は変っているが、本文は同じ。

653 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/10/24(日) 21:04:01 ID:6J8uVlCu [3/3]
挿絵変わってるんですか(´д`;
あの本は絵が命なんじゃ・・・。

あの本のタイトル教えて! 3冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/647-651

合成怪物の逆しゅう (冒険ファンタジー名作選) 単行本 – 2004/10
レイモンド・F. ジョーンズ (著), 山田 卓司 (イラスト), Raymond F. Jones (原著), 半田 倹一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4265951376
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
肉体は滅びても、頭脳は生き続ける世界で殺されたジョンとマーサが、人工生物「合成神経細胞群塊=ゴセシケ」をつかって復讐する。すべてを機械に頼ろうとする巨大組織と戦うサスペンス冒険物語。『合成脳の反乱』改題。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007499743-00
タイトル 合成怪物の逆しゅう
著者 レイモンド・F.ジョーンズ 原作
著者 半田倹一 訳
著者 山田卓司 絵
著者標目 Jones, Raymond F, 1915-
著者標目 半田, 倹一, 1929-
著者標目 山田, 卓司, 1967-
シリーズ名 冒険ファンタジー名作選 ; 17
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩崎書店
出版年月日等 2004.10
大きさ、容量等 135p ; 22cm
注記 原タイトル: The cybernetic brains
ISBN 4265951376
ISBN(set) 4265103464
価格 1500円
JP番号 20668290
別タイトル The cybernetic brains
出版年(W3CDTF) 2004
件名(キーワード) 小説–小説集
NDLC Y9
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 肉体は滅びても,頭脳は生き続ける世界で殺されたジョン達。すべてを機械に頼ろうとする巨大組織と戦うふたりの,サスペンス物語。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


合成脳のはんらん (昭和42年) (SF世界の名作〈25〉) - – 古書, 1967
三輪 滋 (著), R.ジョーンズ (著), 半田 倹一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBPR9E
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000822934-00
タイトル 合成脳のはんらん
著者 R.ジョーンズ 作
著者 半田倹一 訳
著者 三輪しげる 絵
著者標目 Jones, Raymond F, 1915-
著者標目 半田, 倹一, 1929-
著者標目 三輪, 滋, 1941-
シリーズ名 SF世界の名作 ; 25
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩崎書店
出版年月日等 昭和42
大きさ、容量等 158p ; 22cm
JP番号 45030972
出版年(W3CDTF) 1967
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


合成怪物 (1976年) (SFこども図書館〈25〉) - – 古書, 1976
三輪 滋 (著), R.ジョーンズ (著), 半田 倹一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J91B28
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001318020-00
タイトル 合成怪物
著者 R.ジョーンズ 作
著者 半田倹一 訳
著者 三輪しげる 絵
著者標目 Jones, Raymond F, 1915-
著者標目 半田, 倹一, 1929-
著者標目 三輪, 滋, 1941-
シリーズ名 SFこども図書館 ; 25
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩崎書店
出版年月日等 1976
大きさ、容量等 158p ; 22cm
価格 580円 (税込)
JP番号 76000169
出版年(W3CDTF) 1976
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

レイ・ブラッドベリ「草原」

573 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/10/08(金) 14:10:58 ID:enJPFm3z
似たようなので、ちょっと違うのを思い出しました。

子ども部屋にすごいプロジェクター?がついてて、部屋の壁紙がリアル
に自由に変えられる。で、ジャングルにすると、本当にジャングルにい
るみたい。獣の雄たけびも聞こえる。

でも所詮まがいもののはずなのに、いつのまにか本物のジャングルにな
ってて。

って小説を読んだのを思い出しました。

40年ぐらい前じゃないかと思いますが、定かではありません。

どなたか思い当たるものをご存知ないでしょうか?

575 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/10/08(金) 17:02:10 ID:r1wrk37w
>>573
なんか似たようなの読んだ記憶がある。
はっきり憶えてないけど。

子供は男の子と女の子で、名前はピーターとウェンディじゃなかった?
なんか父親の作り上げたえらいハイテクな家に住んでて、
その家の中では靴紐結ぶのでもボタン一つ押すだけで大丈夫。
子供部屋には思い描いた風景を作り上げる装置がある。

確かラストは両親が「こんな自動化の進んだ家は子供に良くない」
と言い出して引っ越そうとするんで、
それが嫌だった子供二人が、
両親二人をライオンに食わせてお終い、てなダークな落ち。

色んな怖い話を集めた本に入ってたような気がする。
タイトル出て来ないなあ……登場人物の名前からして、
イギリスかアメリカの作家じゃないかと思うんだけど。

576 名前:ですな[sage] 投稿日:04/10/08(金) 18:48:34 ID:vxoWVbnL
ブラッドベリの短編「草原」ですな
児童書としては「かべの中のアフリカ」というタイトルで
青い鳥文庫の「ふしぎな足音」に入っている模様

577 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/10/09(土) 07:35:51 ID:M/edMDrP
>575
主人公の名前とか、オチとか、全然覚えてません。
覚えているのはあれきりで。
でも、読後感悪かったような気がするから、それのような気がします。
>576
でも、それっぽいです。ブラッドベリなら読んだ記憶があるので、
確認してみようと思います。
ありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/573-577

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