上崎美恵子(こうざきみえこ)『ゆめみるカネじいさん』

858 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/05/17(土) 00:34:59 ID:sYBQuehM
以下の本を探しています。
私が小学生の頃に読んだ本ですが、タイトルがどうしても思い出せません。

【いつ読んだ】
1985年から1990年

【あらすじ】
何話か話があり、主人公は大工(左官屋さん?)のおじさんでした。

大工のおじさんがブロックで山を一周するほどの壁を作り、山林の開発から自然を守って動物(?)たちに感謝される話。

大工のおじさん二槽式の洗濯機で洗濯物を絞っていると、衣類の中からイモムシが出てきて、、、あとは忘れてしまいました。

あと何話かあったと思いますが、思い出せません。

【覚えているエピソード】
挿絵がいくつか入っており、山をぐるりと囲ったブロック塀とおじさんの絵がありました。

また、おじさんの使っていた洗濯機は二槽式の洗濯機でローラーで衣類を絞る古いタイプの洗濯機でした。
そのことについても本文中に触れられていたと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
舞台は日本です。
時代背景については特に記述はなかったと思いますが洗濯機の仕様から推察すると昭和30~50年代の話でしょう。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
フォア文庫の文庫本でした。
グレーの表紙だったような気がします。
上述の通りの挿絵が入っていました。
子供受けしそうなかわいらしい絵だったと思います。

【その他覚えている何でも】
その当時、同じ表装の「宇宙から来たかんづめ」おばけのホーリーの原作の「よわむしおばけ」や「コロボックル」の本を持っていました。
恐らく、私が探している本も同時代に発刊されたものと思われます。

以上です。
ご協力御願いいたします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/858


管理人のコメント:塀づくりを依頼したのは、山林の開発からではなく鉄砲から動物を守るためのようでした。


上崎美恵子『ゆめみるカネじいさん』の目次
http://anohon.starfree.jp/?p=19689

ゆめみるカネじいさん (フォア文庫 A 38) 新書 – 1985/1
上崎 美恵子 (著), 勝又 進 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652070527

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001714683-00
タイトル ゆめみるカネじいさん
著者 上崎美恵子 作
著者 勝又進 画
著者標目 上崎, 美恵子, 1924-1997
シリーズ名 フォア文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年月日等 1985.1
大きさ、容量等 138p ; 18cm
価格 390円 (税込)
JP番号 85018808
出版年(W3CDTF) 1985
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

上崎美恵子(こうざきみえこ)『ゆめみるカネじいさん』

117 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN ID:bFzwf0Ux
【いつ読んだ】
30年くらい前です。
【物語の舞台となってる国・時代】
覚えていませんが、日本、現代だと思います。
【翻訳ものですか?】
いいえ(多分)
【あらすじ】
左官屋さん?のおじいさんが主人公の、ファンタジー。
三篇くらいの短編で構成されていましたので、内容は次のエピソードのほうに書きます。

【覚えているエピソード】
覚えている話はふたつで、ひとつは、森の中に壁を作ってほしいと依頼され、
依頼のままにまっすぐ壁を作っていたら、いつの間にか森を一周していた、
実は森の主みたいな存在が森を守るために依頼した、というような話でした。

もうひとつは、夜に電車に乗っていたおじいさんが、川面に映る電車の光を見て
「川の底を走っている電車もあるのかな」と想像したらいつの間にか
その水中の電車のなかにいて、電車が巨大なイカだかタコだかに襲われると
いう感じです。(車掌さんに起こされるオチだったかな?)

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーサイズだったと思います(ちょっと自信ないです)

【その他覚えている何でも】
区の図書館で借りました。小学校低学年~中学年向けかと思います。
タイトルに「~じいさん」とついていたかも?(自信なし)

よろしくお願いします。

118 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN ID:4bPS5XV7
>>117
「ゆめみるカネじいさん」(上崎美恵子・作 理論社 1976年)ではないでしょうか。
子供向けの本で左官屋のおじいさんが主人公って珍しいですよね。

119 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN ID:bFzwf0Ux
>>118
わああ!
これだと思います
スピード解決ありがとうございます!

たしかに、その独特さから記憶に残っているのかもしれません

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/117-119

上崎美恵子『ゆめみるカネじいさん』の目次
http://anohon.starfree.jp/?p=19689

ゆめみるカネじいさん (フォア文庫 A 38) 新書 – 1985/1
上崎 美恵子 (著), 勝又 進 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652070527

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001714683-00
タイトル ゆめみるカネじいさん
著者 上崎美恵子 作
著者 勝又進 画
著者標目 上崎, 美恵子, 1924-1997
シリーズ名 フォア文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年月日等 1985.1
大きさ、容量等 138p ; 18cm
価格 390円 (税込)
JP番号 85018808
出版年(W3CDTF) 1985
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

香月日輪(コウヅキヒノワ)「このさき危険区域  学園ミステリアス・ストーリーズ」(コノサキデンジャラスゾーン ミステリアス・ストーリーズ)

276 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/10/27(木) 15:01:44.27 ID:8sx4nw8B
【いつ読んだ】
およそ10年前に小学校の図書室で。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本で現代でした。
【あらすじ】
怖い話?がいくつか載っている本でした。
【覚えているエピソード】
給食の残りをランドセルに隠していたらそれをランドセルが食べていた。
面白がって死骸や嫌いなクラスメートを食べさせたら仕舞には自分がランドセルに食べられてしまったという話。
頻繁に忘れ物をする少女が学校行事ででかけた先の崖?で転落。
友人だか先生だかに助けてもらって何事もなく過ごすが、崖下に自分の体を忘れてきていたという話。
【その他覚えているなんでも】
他には友人の女の子のあとをついていったら壁の向こうに行っちゃったみたいな話もあったかもしれません。

上記のランドセルの話がお気に入りで数回借りたのにタイトルが思い出せません。
もしよろしければご協力よろしくお願いします。

283 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/10/28(金) 06:09:31.39 ID:5ctnig7Z
>>276
このさき危険区域(デンジャラス・ゾーン)
香月日輪(著)/佐竹美保(絵)

だと思う。

287 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/10/29(土) 05:16:10.20 ID:zwGe1+Dr
>>283様
ああその本です!
タイトルを見た瞬間忘れていた表紙まで鮮明に思い出せました!
近所の図書館や書店をあたってみます。
本当に本当にありがとうございます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/276-287

このさき危険区域(デンジャラス・ゾーン)―学園ミステリアス・ストーリーズ (for Boys and Girls) 単行本 – 1999/3
香月 日輪 (著), 佐竹 美保 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591060101
表紙画像あり
内容紹介
毎日通っている学校でも油断は禁物。廊下の暗がりや空き教室にはミステリアスがひそんでいる。この先、危険覚悟でお進みください。
内容(「BOOK」データベースより)
超常現象、異次元、デジャ・ビュ、呪い、神の領域、ポルターガイスト、時空間の歪み、正夢、百物語、運命、厭魅の法、パラサイコロジー、怨霊…。ミステリアスを感じたいなら、危険覚悟でこの本を読め。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002767108-00
タイトル このさき危険区域 : 学園ミステリアス・ストーリーズ
著者 香月日輪 作
要約・抄録 毎日通っている学校でも油断は禁物。廊下の暗がりや空き教室にはミステリアスがひそんでいる。この先,危険覚悟でお進みください。 (日本児童図書出版協会)

黒沼―香月日輪のこわい話 (新潮文庫) 文庫 – 2012/8/27
香月 日輪 (著)
http://amazon.jp/dp/4101390711
表紙画像あり
内容紹介
幽霊でもない、妖怪でもない、「なんだかわからないもの」が、実は身の回りに潜んでいるかもしれない。ほら、あなたのすぐそばにも……。無邪気に見える子供の心にさえ巣くう「闇」をまっすぐ見据えた身も凍る怪談と、日常と非日常の間に漂う世にも不思議な物語。『このさき危険区域 学園ミステリアス・ストーリーズ』を改題、新たに11編を加えて再編集した著者初の怪奇短編集。
内容(「BOOK」データベースより)
幽霊でもない、妖怪でもない、「なんだかわからないもの」が、実は身の回りに潜んでいるかもしれない。ほら、あなたのすぐそばにも…。無邪気に見える子供の心にさえ巣くう「闇」をまっすぐ見据えた身も凍る怪談と、日常と非日常の間に漂う世にも不思議な物語。文庫初の怪奇短編集。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I023872800-00
タイトル 黒沼 : 香月日輪のこわい話
著者 香月日輪 著
注記 「このさき危険区域」(ポプラ社 1999年刊)の改題に短編を加えて再構成
部分タイトル ランドセルの中
部分タイトル たたずむ少女
部分タイトル 扉の向こうがわ
部分タイトル 呪い
部分タイトル 鬼ごっこ
部分タイトル 忘れもの
部分タイトル 聖母
部分タイトル 黒沼
部分タイトル ねこ屋
部分タイトル 鬼車
部分タイトル 再見
部分タイトル 海を見ていた
部分タイトル はげ山の魔女
部分タイトル 人魚の壺
部分タイトル 海を望む窓辺に
部分タイトル 春疾風
部分タイトル 断崖
部分タイトル 春 茶屋の窓辺にて候

三田村信行(みたむらのぶゆき)「かべは知っていた」(『おとうさんがいっぱい』)

49 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/02/14(土) 05:07:15 ID:af4S+/FE
・いつ頃見た本ですか?
 1990?~1993?
・どこで見ましたか?
 自宅。買ってきてもらったか借りてきてもらったかは不明だが、繰り返し読んだ。
・本の大きさや形は?
 大きかった程度しか覚えてません。横長だった気もします。
・絵の印象は?
 カラー、ぼんやり(?)、茶・黒系統の色が印象に残ってるが、記憶違いかも
顔は描かれていなかった気がする。
・あらすじ
 舞台は多分日本の普通の家族。主人公は男の子で、兄弟姉妹の描写は記憶にありません。
ある日突然父親が壁の中に閉じ込められてしまい、男の子としか会話ができなくなる。
男の子は毎日父親に話しかけるが、ある日、家が(引越しに伴い売却?)取り壊される。
男の子は父親が壁の中から出てくることを期待するが、壁の中から父親は出てこなかった。

今考えると、父親の突然の死、失踪等を受け入れることができなかった少年が、父親との思い出が詰まった家がなくなることによって
それを受け入れるというハナシだったのかもしれません。
母親が父親の行方不明について無頓着だった描写があった気がします。

男の子が新聞を壁の中に向かって読み聞かせるという描写がありました。
読めない漢字は、どんな形かを細かく伝えていたという所もありました。

ほんっとうに申し訳ないんですが過去スレあんまり読んでません。
腹が立ったらスルーしてください。
気長に自分で探していきます。

という文章を10冊目に書いたら、何ですか11冊目ってww
すいませんがこっちにも書きます。

50 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/02/14(土) 09:29:03 ID:yAg2KBZe
>>49
「10冊目」の方は「絵本板」の絵本捜索スレ、
こちら(11冊目)は「児童書板」の児童書捜索スレです。

お探しの本は、絵本と児童書、どちらなのでしょうか?

51 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/02/14(土) 10:42:01 ID:iLelKXho
>>49
その話は三田村信行「おとうさんがいっぱい」に収録の「かべは知っていた」
じゃないかと思うんですが、大きくて横長っていうと絵本ですかね?

52 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/02/14(土) 15:57:22 ID:af4S+/FE
>>50
うわ
てっきり同じスレかと
すいません絵本ですスレ違いです
>>51
ありがとうございます、「かべは知っていた」でぐぐったらそれらしいのが出てきました
スレ違いなのにすいません・・・
しかも微妙に記憶違いなハナシの憶えかたをしとるな俺。
ありがとうございました。すいませんでした。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/49-52

おとうさんがいっぱい (新・名作の愛蔵版) 単行本 – 2003/2
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652005148
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
本当のおとうさんはどれ?今のぼくは本当のぼく?いつもと同じ一日がとつぜん迷路のような世界に。思わず背筋がこおる5つの話。
内容(「MARC」データベースより)
ある時突然、全国的にどのうちでもお父さんが5~6人にふえた。それぞれ自分が本物だというので、こまった政府は…。表題作を含めた5話の不思議で恐い物語。日本児童文学のロングセラーをリニューアルするシリーズ。

おとうさんがいっぱい (フォア文庫) 新書 – 1988/10
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652070713
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
これね、ある時突然、全国的に、どのうちでもお父さんが5、6人に増殖するって話なの。それぞれ自分が本物だって主張するので、こまった政府はそこんちの子どもに1人選ばせて、残りは処分するって方法をとるわけ。…いい気になった子どもたちがある日学校から帰ってくると…もう一人の自分がそこにいるの。選ぶ側から、選ばれる側にまわされた時の恐怖…。小学校中・高学年向。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004046635-00
タイトル おとうさんがいっぱい
著者 三田村信行 作
著者 佐々木マキ 絵
著者標目 三田村, 信行, 1939-
著者標目 佐々木, マキ, 1946-
シリーズ名 新・名作の愛蔵版
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 2003
大きさ、容量等 206p ; 22cm
ISBN 4652005148
価格 1200円
JP番号 20366255
部分タイトル ゆめであいましょう
部分タイトル どこへもゆけない道
部分タイトル ぼくは五階で
部分タイトル おとうさんがいっぱい
部分タイトル かべは知っていた
出版年月日等 2003.2
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 全国的にどのうちでも突然お父さんが5~6人にふえて,それぞれ自分が本物だといいはる。困った政府は…。表題作など5話。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

三田村信行(みたむらのぶゆき)「かべは知っていた」(『おとうさんがいっぱい』)

814 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/12/01(水) 10:34:01 ID:2My+6V0k
十数年前、多分小学校の時に読んだ本だと思います。
装丁などは全然覚えていないのですが、内容は
お父さんが壁の中に入ってしまうものです。
確かお母さんとけんかをした挙げ句に「オレは消えてやる」みたいな
感じで壁の隙間からすっと壁の中に入っていったと思います。
息子がいて、その子にはそこにいることを知らせていて
食べ物なんかも運ばせていたような気がします。
それで「そろそろ出るか」という段になって、隙間が狭くなったのか
どうだったか忘れたのですが出られなくなってしまう…という話でした。
そのあとお母さんと子供はどこかに引っ越してしまったような。
かなり曖昧なのですが、もし分かる人がいましたら教えてください。

815 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/12/01(水) 11:21:56 ID:xEYxHpvs
>814
トラウマ作家として単独スレもある三田村信行の「おとうさんがいっぱい」の一編ですね
その話は最後に載ってる「かべは知っていた」だと思われます

816 名前:814[] 投稿日:04/12/01(水) 12:41:48 ID:2My+6V0k
>>815
ありがとうございます。単独スレもあるような方だったんですね…。
子供の頃に読んでよく夢に出てきた話でした。(それこそトラウマっぽい)
収録されている他の作品にも覚えがあるので再読したいと思います。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて! 3冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/814-816

おとうさんがいっぱい (新・名作の愛蔵版) 単行本 – 2003/2
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652005148
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
本当のおとうさんはどれ?今のぼくは本当のぼく?いつもと同じ一日がとつぜん迷路のような世界に。思わず背筋がこおる5つの話。
内容(「MARC」データベースより)
ある時突然、全国的にどのうちでもお父さんが5~6人にふえた。それぞれ自分が本物だというので、こまった政府は…。表題作を含めた5話の不思議で恐い物語。日本児童文学のロングセラーをリニューアルするシリーズ。

おとうさんがいっぱい (フォア文庫) 新書 – 1988/10
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652070713
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
これね、ある時突然、全国的に、どのうちでもお父さんが5、6人に増殖するって話なの。それぞれ自分が本物だって主張するので、こまった政府はそこんちの子どもに1人選ばせて、残りは処分するって方法をとるわけ。…いい気になった子どもたちがある日学校から帰ってくると…もう一人の自分がそこにいるの。選ぶ側から、選ばれる側にまわされた時の恐怖…。小学校中・高学年向。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004046635-00
タイトル おとうさんがいっぱい
著者 三田村信行 作
著者 佐々木マキ 絵
著者標目 三田村, 信行, 1939-
著者標目 佐々木, マキ, 1946-
シリーズ名 新・名作の愛蔵版
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 2003
大きさ、容量等 206p ; 22cm
ISBN 4652005148
価格 1200円
JP番号 20366255
部分タイトル ゆめであいましょう
部分タイトル どこへもゆけない道
部分タイトル ぼくは五階で
部分タイトル おとうさんがいっぱい
部分タイトル かべは知っていた
出版年月日等 2003.2
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 全国的にどのうちでも突然お父さんが5~6人にふえて,それぞれ自分が本物だといいはる。困った政府は…。表題作など5話。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

三田村信行(みたむらのぶゆき)『おとうさんがいっぱい』

121 名前:助けてください![] 投稿日:03/10/09(木) 22:51 ID:EsoypHmU
どんなに検索しても血眼になっても探せない児童書なのですが、
題名が出てきません。その本を見たのはもう十年以上前の話なんですが。

短編集で、一番印象に残っているのは「壁は知っている」みたいな題名で父親が壁の中に入って出てこれなくなったと言うお話、そして、他には自分の部屋の上にも自分の部屋があって・・・という奇妙な短編集なんです。挿絵も児童書?見たいな線で簡単に書きました。
でも結構インパクトあります見たいな感じなんです。
小学校のとき読んですごくコワイ本だったけど、いつも読んでました。
でも全然思い出せません。いろんな検索であらゆる手段は使ったつもりです。
お願いします。何かわかる方いらっしゃいましたらぜひ教えてください!!

122 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/10/09(木) 23:24 ID:YRmy+o1C
>>121
「おとうさんがいっぱい」三田村信行/作、佐々木マキ/画
該当の話はその中の「かべは知っていた」「ぼくは五階で」ですね。

123 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/10/09(木) 23:25 ID:VEj56MDc
>>121
お父さんがいっぱい  三田村信行作
ですね~スレも立ってますよん。
佐々木マキさんの絵が更に恐怖をあおってます。

正確には「かべは知っていた」という題名だったので
検索しても見つからなかったんじゃないでしょうか。

124 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/10/09(木) 23:26 ID:VEj56MDc
>>122
あいやーかぶりました。すみません~

127 名前:助けてください![] 投稿日:03/10/10(金) 09:18 ID:NuJzECe1
有り難うございました。今感動で胸が一杯です!
どうりで・・一応父とかキーワードで探してたんですが、人に聞いても
分からなかったので・・。改めて情報のすごさにビックリしてます。
ほんとうにありがとうございました!!

あの本のタイトル教えて! 2冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/121-127

おとうさんがいっぱい (新・名作の愛蔵版) 単行本 – 2003/2/1
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652005148
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
本当のおとうさんはどれ?今のぼくは本当のぼく?いつもと同じ一日がとつぜん迷路のような世界に。思わず背筋がこおる5つの話。
内容(「MARC」データベースより)
ある時突然、全国的にどのうちでもお父さんが5~6人にふえた。それぞれ自分が本物だというので、こまった政府は…。表題作を含めた5話の不思議で恐い物語。日本児童文学のロングセラーをリニューアルするシリーズ。

おとうさんがいっぱい (フォア文庫) 新書 – 1988/10
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652070713
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
これね、ある時突然、全国的に、どのうちでもお父さんが5、6人に増殖するって話なの。それぞれ自分が本物だって主張するので、こまった政府はそこんちの子どもに1人選ばせて、残りは処分するって方法をとるわけ。…いい気になった子どもたちがある日学校から帰ってくると…もう一人の自分がそこにいるの。選ぶ側から、選ばれる側にまわされた時の恐怖…。小学校中・高学年向。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000794463-00
タイトル おとうさんがいっぱい
著者 三田村信行 作
著者 佐々木マキ 絵
著者標目 三田村, 信行, 1939-
著者標目 佐々木, マキ, 1946-
シリーズ名 理論社のroman book
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 1975
大きさ、容量等 203p ; 23cm
JP番号 45001896
出版年月日等 1975
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語