たつみや章(たつみやしょう)『裔を継ぐ者』(すえをつぐもの)

828 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2019/06/23(日) 22:51:17.25 ID:soXSl9QD
【いつ読んだ】
約14年ほど前。
ただ学校の図書館にあった本なのでそれよりも前に出版された物なのだと思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本。
弥生などそれくらいの古い時代だと思って読んだ記憶があります。
【翻訳ものですか?】
多分違います。
【あらすじ・覚えているエピソード】
・主人公は男の子で(多分)4人家族。
・末っ子でまだ狩りができる歳では無い。
・お兄ちゃんは狩りができる年でお父さんと狩りに出かけられる(それをとても羨ましがる)
・ある日こっそり弓を持ち出して人気のない場所で弓を射っていると、誤って白い大蛇に弓を射ってしまう。
・逃げ出すも村の預言者(巫女みたいな人)にバレて罪を償って来いと村を追い出される。
(この辺りから曖昧です…すいません…)
・最初は「なんで俺が…」みたいだったのだが飢えや恐怖から逃げながらも人(重要人物だったはずなんですが思い出せません)と森で遭遇して自分のしたことの重大さなどに気付いて謝りに行く。
・(暗いイメージのある場所で)白い大蛇と再び再開。射られたままの弓を引き抜いて謝る。
・罪を償う為?誠意を見せる為?に焚き木に腕を入れろと言われて素直に腕を突っ込む。
・暑くは無い?が火が当たった場所(髪や目)が白くなる。
・誠意があると見なされ村に帰る。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで2.3センチほどの厚さ。
表紙は暗い緑調?の…主人公の男の子が描かれていたと記憶しています。
タイトルは…確か…漢字⁇(自信はありません)
挿絵などもあったイメージです。
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
他にも同じような本があった気がするのでもしかしたらシリーズなのかもしれません。
他のまた読もうと思ったもののそのまま卒業してしまい読めなくなってしまい、それ以来読み返したいと思い出すたびに検索を繰り返していますが中々見つかりません…。
検索サイトなどで蛇、白蛇、大蛇、弓…などのキーワード、ストーリーなど色んな単語で行ったものの思しき物はヒットしませんでした…。
初めて知った掲示板で不慣れなのですが、どなたかご存知ないでしょうか…。
お願いいたします…。

829 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/06/23(日) 23:19:45.20 ID:ezjhlMnR
>>828
『裔を継ぐ者』たつみや章/東逸子
ですね
五冊あるシリーズ物の最終巻(外伝)になります

830 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2019/06/24(月) 00:31:08.44 ID:5pPwZIzu
>>829
わぁぁぁぁ!裔を継ぐ者調べました!
この作品です
こんなに早く教えていただけるなんて…本当に…本当にありがとうございます!
この作品…最終巻だったんですね…。
そんな情報まで…感謝感謝です
ありがとうございましたっ

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/828-830

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062120203

裔を継ぐ者
たつみや 章(著/文)東 逸子(著/文)
発行:講談社
四六判
322ページ
定価 1,600円+税
ISBN
9784062120203
Cコード
C8093
児童 単行本 日本文学、小説・物語
初版年月日
2003年11月
書店発売日
2003年11月27日
紹介
ポイシュマたちの物語から五百数十年後。新たなる宿命を受けた子が旅立つ!
野間児童文芸賞受賞の『月神(げっしん)の統べる森で』に始まる長編4部作、外伝登場
命は、必ず親から子へと受け継がれるのですから、過去に旅できるタイムマシンが発明されて何千年も前の縄文時代に行けたとしたら、そこにはその時代のあなたの先祖がいるわけです。何百代も前の先祖ってことになりますけどね。平安時代にも鎌倉時代にも江戸時代にも、まちがいなくあなたの先祖がいます。だって、いま生きている私たちは一人一人みんな、時代を超えて途切れることなく連綿と続いている血脈の裔(すえ)なのですから。――「あとがき」より

裔を継ぐ者 (講談社): 2003|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004294605-00

本田睨(ほんだにらむ)作、吉田ゆたか(よしだゆたか)漫画『日本人 はじめはじめ物語』(にほんじん)

783 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/06/18(水) 09:32:20.69 ID:DMEncz3L
2冊目
【いつ読んだ】
同上

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本から原始時代へタイムスリップ

【あらすじ、覚えているエピソード】
小学生男子の自宅近所から原始時代の人骨発掘
骨は原始人美少女に変身(黒髪低い位置のサイドテール、毛皮のワンショルダーワンピ、劇画調で賢そうなかなりの美少女)
美少女は「骸骨から変身したからガイ子と呼んで」と言い、少年を原始時代に連れていく

・マンモスの狩りに参加、狩り前にマンモスの絵を描いた皮に槍を投げ士気を上げる
・夜、動物の吠える声に怯える原始人。怖さをまぎらし動物を追い払うためにでたらめな声をあげる→歌のはじまり
 そのへんの骨や石やを叩く→楽器のはじまり
・病気であっさり死ぬガイ子。葬儀の説明(穴掘ってひとりずつ土をかける)若死には普通との説明
 ガイ子に土をかけつつ泣く少年
・少年が夜ひとりでガイ子をしのんでいると、ガイ子の幽霊出現
 彼女を追いかける少年の背景で時代が進んでいき、現代に帰還

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。これもふしぎシリーズひみつシリーズともに見当たらず

どなたかご存知の方いましたら、教えていただけると嬉しいです

790 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/06/23(月) 19:07:01.59 ID:bSR3QKEw
>>789
すごい!間違いなくこれです!詳細なサイト教えて下さってありがとうございます!
ついでに>>783も同じシリーズの「日本人 はじめはじめ物語」と判明しました
すごく懐かしく、本当に嬉しいです。本当に本当にありがとうございました!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/783-790

まんだらけ うめだ店 2F ヴィンテージコーナー ユニコン出版 はじめはじめ物語「うんことしょんべん」「日本人」入荷しました! – まんだらけトピックス
http://www.mandarake.co.jp/information/2010/01/15/21osk04/
キャッシュ:http://archive.is/dGqeL
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000650976-00
タイトル 日本人はじめはじめ物語
著者 本田睨/作,吉田ゆたか/まんが
シリーズ名 科学まんが ; 3
出版地 東京
出版社 ユニコン出版
大きさ、容量等 127p ; 23cm
出版年月日等 1975
資料の種別 図書

ケーテ・レヒアイス「ウルフ・サーガ」

40 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/05/26(土) 23:33:59.51 ID:5tpFYIVs
【いつ読んだ】
 12年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
 覚えていないが、森?
【あらすじ】
 オオカミが主人公。主人公の群れのオオカミが縄張りを追われてしまう。
 最後には縄張りを取り戻していたように記憶している。
【覚えているエピソード】
 追われていった先で南の地方にすむ小型オオカミたちと仲良くなって、
 小型オオカミでは狩れない獲物を狩ったりしていた。
 主人公の兄弟が小型オオカミのメスと恋仲になっていた。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 たぶんハードカバー。
【その他覚えている何でも】
 群れのリーダーは「○○・カン」のような語感で呼ばれていた。

ずっと探しているのですが決定的なキーワードが見つからないため見つけられません。
お願いします!

46 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/05/27(日) 23:14:55.50 ID:rNlloiK7
>>40
ケーテ・レヒアイス/著『ウルフ・サーガ』はどうでしょうか?

51 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/05/28(月) 18:18:17.85 ID:ai7bQN6t
>>46
これです!
ずっと登場人物の名前などが思い出せずモヤモヤしていたので助かりました!
本当にありがとうございます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/40-51

ウルフ・サーガ〈上〉 (福音館文庫 物語) 文庫 – 2004/11/20
ケーテ レヒアイス (著), カレン ホレンダー (イラスト), K¨athe Recheis (原著),
https://www.amazon.co.jp/dp/4834019969/
表紙画像あり
内容紹介
遠い昔、「ワカの掟」をまもって、狼たちは平穏に暮らしていた。そこに突然、巨大な黒狼をリーダーとする集団が襲う。シリキたち狼兄姉の苦難にみちた闘いの旅がはじまる。(S-35)
内容(「BOOK」データベースより)
そびえ立つ山と森、草原、そして清流。遠い昔、狼たちは各々の猟場で平和に暮らしていた。四本足の動物も翼を持つ鳥も、生命ある物すべてが平等に生きよという「ワカの掟」をまもって―。そこに突然、巨大な黒狼をリーダーとする集団が襲う。シリキたち狼兄姉の苦難にみちた闘いの旅を描く壮大な物語。小学校上級以上。

ウルフ・サーガ〈下〉 (福音館文庫 物語) 文庫 – 2004/11/20
ケーテ レヒアイス (著), カレン ホレンダー (イラスト), K¨athe Recheis (原著), Karen Holl¨ander (原著), 松沢 あさか (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4834019977
表紙画像あり
内容紹介
迷い狼のシリキたち兄姉狼は、やっと安住の地を見つけた。だが、「ワカの掟」の復活を賭けて、ふたたび巨大集団との宿命的な闘いに挑む。自然界の秩序をめぐる壮大な物語。(S-36)
内容(「BOOK」データベースより)
猟場を持たない迷い狼となったシリキたち兄姉は、巨大集団の追っ手からのがれ、幾多の困難をくぐり抜け、やっと安住の地を見つけたのだった。が、世界の秩序である「掟」の復活をめざして、シリキたちはふたたび、巨大な黒狼に宿命的な闘いを挑む―。雄大なスケールで描く、狼たちの一大叙事詩。小学校上級以上。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002834157-00
要約・抄録 パロ・カンに率いられてささやき風谷で小さな群ながら平和に暮していた狼たちは、ある日、北から巨大狼ショーガル・カンの侵入を受け、パロも殺されてしまう。 (日本図書館協会)
要約・抄録 すべての生き物とともに平和に生きる狼の世界に現れた巨大狼。彼の説く狼のための新しい世界とは–破局と再生を描く一大叙事詩。 (日本児童図書出版協会)

花岡大学(はなおかだいがく)『あばれんぼうのこどもライオン』

125 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/10/10(金) 00:04 ID:UZyyAr29
一般書籍版の方にも書いたのですが、こちらにも書かせて下さい。
小学校低学年くらいに読んだ本だから多分児童書か絵本だと思います。

すごく生意気なライオンの子供がいて、あちこちで無謀な狩りをする。
他の動物にもつきあわせたりとかして。ライオンのお母さんが何度も
「危ないからやめなさい」と注意するんだけど、その度に「フン」て
鼻で笑って聞き流し、最後は王様の馬小屋を狙ったら、思った以上に手強くて。
弓矢でたくさん撃たれて、必死で逃げ帰ってお母さんに抱かれて死んでしまう。

というストーリーなんですが、作者とタイトルが思い出せません。
どなたか御存知でしたら教えて下さい。

あの本のタイトル教えて! 2冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/125

323なまえ_____かえす日2017/04/18(火) 20:51:44.99ID:tqpo9f8w>>324
>>322
125 :なまえ_____かえす日:03/10/10 00:04 ID:UZyyAr29
一般書籍版の方にも書いたのですが、こちらにも書かせて下さい。
小学校低学年くらいに読んだ本だから多分児童書か絵本だと思います。

すごく生意気なライオンの子供がいて、あちこちで無謀な狩りをする。
他の動物にもつきあわせたりとかして。ライオンのお母さんが何度も
「危ないからやめなさい」と注意するんだけど、その度に「フン」て
鼻で笑って聞き流し、最後は王様の馬小屋を狙ったら、思った以上に手強くて。
弓矢でたくさん撃たれて、必死で逃げ帰ってお母さんに抱かれて死んでしまう。

というストーリーなんですが、作者とタイトルが思い出せません。
どなたか御存知でしたら教えて下さい。

これと同じかな
このレスに回答はなかったけど今調べたら
「あばれんぼうのこどもライオン」

324なまえ_____かえす日2017/04/18(火) 20:58:27.41ID:jIIPszk5
>>323
そ、そ、それです、その話です!
今レスを読んで思い出しました!
嬉しいです…ずっともやもやしていたので
早速探します、ありがとうございます( TДT)

あの本のタイトル教えて!@児童書板 19冊目
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1479791990/323-324

あばれんぼうのこどもライオン (1977年) (旺文社こどもの本) - – 古書, 1977/3
花岡 大学 (著), 大野 隆也 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8TL9O

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001355915-00
タイトル あばれんぼうのこどもライオン
著者 はなおかだいがく 著
著者 おおのたかや え
著者標目 花岡, 大学, 1909-1988
著者標目 大野, 隆也, 1929-
シリーズ名 旺文社こどもの本
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 旺文社
出版年 1977
大きさ、容量等 55p ; 23cm
価格 530円 (税込)
JP番号 77035927
出版年月日等 1977.3
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語