4人(男の子2人、女の子2人)の子供たちの話。小学生か中学生。主人公(男の子)は転校生で、男の子1人、女の子2人と仲良くなる。最後のほうで事件が起きて、4人は警察から疑われる。表紙は登場人物4人(私服)で、挿絵もあったと思います。絵は漫画みたいな感じだった。

612 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/07/15(木) 19:55:59 ID:/u+W72Gc
【いつ読んだ】
6年ほど前。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、現代。
【あらすじ】
4人(男の子2人、女の子2人)の子供たちの話。たぶん小学生か中学生。
【覚えているエピソード】
主人公(男の子)は転校生で、↑と(男の子1人、女の子2人)仲良くなる。最後のほうで事件が起きて、4人は警察から疑われる。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
表紙は登場人物4人(私服)で、挿絵もあったと思います。絵は漫画みたいな感じだった。
【その他覚えている何でも】
全体的に4人の友情のお話です。小学校の高学年図書室にありました。

かなり断片的で申し訳ないです。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/612

今江祥智(イマエヨシトモ)「どろんこ祭り」(ドロンコマツリ)

258 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/02/20(土) 01:13:33 ID:7HVOdUEs
【いつ読んだ】 昭和60~64年位の間だと思います。27年くらい前かな?

【物語の舞台となってる国・時代】 現代の日本です。

【あらすじ】 田舎に転校してきた小学生の男の子は、なかなか友達が出来なかった。
地元の一人の女の子と遊ぶようになり、女の子はいつも玄関に遊びの誘いに来てくれた。
日焼けした肌の女の子で、いろいろ遊びを教えてくれた。

次第に男の子には学校の友達が出来て、その子達と遊ぶようになり、
女の子が誘いに来ても男の子は家には居なかった。
いつしか女の子は家に来なくなり、男の子も女の子の事を忘れていた。

ある時ふと、女の子のことを思い出したがどこの誰だったのか分からず、
もう二度と逢うことは無かった。

こんな内容だったと思います。

【覚えているエピソード】 物語の最後で、女の子のことを思い出し、
「玄関には日に焼けた髪の匂いだけが残っていた。」
このような文で締められていたと思います。

【本の姿】 国語の教科書です。

【その他覚えている何でも】 どこの誰かも分からない、謎めいた女の子だったということだけが、
強く印象に残っています。
かなり古いですが、よろしくお願いします。

441 名前:B.L.[] 投稿日:2010/05/11(火) 16:15:03 ID:jD5JaBji
258ですが、僕も探していました。
小6の教科書に昔載っていたことだけ覚えていたので、教科書センターに行って調べました。
今江祥智 「どろんこ祭り」 でした。昭和60年前後に光村図書の小6国語の教科書で、
10年以上に渡って掲載されていたようです。

442 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/05/11(火) 19:31:41 ID:xA78q8Tz
せっちゃんと三郎が別れ別れになってしまうとは思わなかったので
大変意外ですな

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/258-442

http://id.ndl.go.jp/bib/000000798479
タイトル どろんこ祭り : 心のふるさとの物語 /
タイトルよみ ドロンコマツリ.
責任表示 今江祥智 他著 ; 関英雄 等編 ; 田島征三 等絵.
出版事項 東京 : 小峰書店, 1970.
形態/付属資料 223p ; 23cm.
シリーズ 現代日本の童話 ; 5

今江祥智の本 第18巻 童話集 7 単行本 – 1981/6
今江 祥智 (著)
http://amazon.jp/dp/4652019181
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000001511177
タイトル 今江祥智の本. 第18巻 (童話集 7) /
タイトルよみ イマエ ヨシトモ ノ ホン. 18.
責任表示 今江祥智 著.
出版事項 東京 : 理論社, 1981.6.
形態/付属資料 266p ; 22cm.
内容細目 朝日のようにさわやかに.わたしの青い海.あくしゅしてさようなら.すてきなご先祖さま.太陽がはんぶん.ふるさともとめて花いちもんめ.どろんこ祭り.にたものどうし.たまごをわらなければオムレツはつくれない.二×二=四で困る話.黒いピーターパン.たくさんのお母さん.パパはころしや. 解説-今江さんの童話とチェコの読者 イワン・クロウスキー著.

今江祥智6年生の童話〈2〉 (今江祥智童話館) 単行本 – 1987/6
今江 祥智 (著)
http://amazon.jp/dp/4652021224

http://id.ndl.go.jp/bib/000001859869
タイトル 今江祥智6年生の童話. 2 /
タイトルよみ イマエ ヨシトモ ロクネンセイ ノ ドウワ.
責任表示 今江祥智 作 ; 長谷川集平 絵.
出版事項 東京 : 理論社, 1987.6.
形態/付属資料 268p ; 25cm.
シリーズ 今江祥智童話館
あらすじ 「どろんこ祭り」「麦わらとんぼ」「やぶにらみの殺し屋」「くらやみのむこうがわ」「三度目のショージキ」「縞しまのチョッキ」「ふたりの鳩」「たくさんのお母さん」など12編。 (日本図書館協会)

光村ライブラリー (15) 単行本 – 2002/3
樺島 忠夫 宮地 裕 渡辺 実
http://amazon.jp/dp/4895281132
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000003690403
タイトル ガラスの小びん : ほか /
タイトルよみ ガラス ノ コビン : ホカ.
責任表示 森忠明 [ほか]著 ; 杉浦範茂 [ほか]挿画.
出版事項 東京 : 光村図書出版, 2002.3.
形態/付属資料 89p ; 22cm.
シリーズ 光村ライブラリー / 樺島忠夫, 宮地裕, 渡辺実 監修 ; 第15巻
内容細目 その日が来る / 森忠明 作 ; 杉浦範茂 絵. 赤い実はじけた / 名木田恵子 作 ; 三木由記子 絵. ガラスの小びん / 阿久悠 作 ; 宇野亜喜良 絵. どろんこ祭り / 今江祥智 作 ; 田島征三 絵. との様の茶わん / 小川未明 作 ; 村上豊 絵.

おれはオニだぞ (今江祥智ショートファンタジー (2)) 単行本 – 2004/9
今江 祥智 (著), 和田 誠 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652021828
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
きらめく小さなファンタジーがぎっしり。今江祥智の小宇宙。こわい話、ふしぎな話。どきどきする話、わくわくする話。ほろりとする話、くすりとくる話。

http://id.ndl.go.jp/bib/000007499573
タイトル おれはオニだぞ /
タイトルよみ オレ ワ オニ ダゾ.
責任表示 今江祥智 作 ; 和田誠 絵.
出版事項 東京 : 理論社, 2004.9.
形態/付属資料 195p ; 19cm.
シリーズ 今江祥智ショートファンタジー / 今江祥智 作 ; 2
内容細目 町かどをまがれば…. ちょうちょむすび. ふしぎな目. 白い子グマの物語. きのこきのこきのこ. トトンぎつね. おれはオニだぞ. 四角いクラゲの子. くいしんぼう. 女の子. 森のシカ、トト. ごしょウサギ. どろんこ祭り. むぎわらぼうしは海のいろ. 花はどこへいった.

10分で読める物語 六年生 (10分で読める) 単行本(ソフトカバー) – 2010/11/22
青木伸生 (写真)
http://amazon.jp/dp/4052033582
表紙画像あり
【もくじ】
表紙絵・小林敏也
手品師 作・豊島與志雄 絵・小林敏也
夢十夜<第六夜> 作・夏目漱石 絵・大庭賢哉
炎の中の聖女 文・広瀬寿子 絵・アンヴィル奈宝子
冬が来た 作・高村光太郎 絵・熊本奈津子
赤いろうそくと人魚 作・小川未明 絵・清重伸之
深海に地球最大の川があった! 文/写真・関 英祐
最上川 文・斎藤茂吉 絵・とよた かずひこ
どろんこ祭り 作・今江祥智 絵・たかす かずみ
ある日 作・関 洋子 絵・岡田千晶
空に浮かぶ騎士 作・アンブローズ・ビアス 訳・吉田甲子太郎 絵・井江 栄
雪に消えたダイヤモンド 作・沢村 凜 絵・竹岡美穂
平家物語(那須与一) 絵・清水耕蔵
漢文 絵・黒はむ

山中恒(ヤマナカヒサシ)「おへそに太陽を」(オヘソニタイヨウヲ)

254 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/02/18(木) 19:10:00 ID:QocAlDAq
【いつ読んだ】
10年ほど前。小学校の図書館です

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の(当時の?)日本

【あらすじ】
ヒロインの通っている中学校に忍者の男の子が田舎から転校してくる

【覚えているエピソード】
剣道部の先輩(♀)が出てくる。ヒロインの父が校長。男の子はキスされると絶叫

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、児童書にしては分厚い本でした。表紙は緑色の髪の女の子が丸っこい男の子の肩に乗っていました。裏表紙は竹刀を持った紫の髪の女生徒。二等身で可愛らしい絵です

【その他覚えている何でも】
装丁の雰囲気が山中恒先生の“あばれはっちゃく”“くたばれかあちゃん”に似ていました

知っている方、ぜひ教えて下さい。よろしくお願いします

267 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/02/24(水) 14:08:11 ID:1TVE1AXL
>>254
山中恒「おへそに太陽を」(理論社)では?

275 名前:254[sage] 投稿日:2010/02/27(土) 05:58:23 ID:ZtpL/sSd
間違いないありません!!それです!スッキリしました。
もう一度読んでみたいと思います。本当にありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/254-275

おへそに太陽を (山中恒よみもの文庫) 単行本 – 1996/3
山中 恒 (著)
http://amazon.jp/dp/4652021534
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
みそっかす扱いの四人姉妹の末っ子里美を“姫”としたう“ヘソ”こと田山平蔵は、顔はまずいがすご腕の忍者の末えいだ。しかし、そんな“ヘソ”にもただ一つの弱点があった。
内容(「MARC」データベースより)
みそっかす扱いの四人姉妹の末っ子里美を「姫」としたう「ヘソ」こと田山平蔵は、顔はまずいがすご腕の忍者の末えいだ。しかし、そんな「ヘソ」にも、ただ一つの弱点があった。こんなやつがウチの学校にもいたらいいな。再刊。

おへそに太陽を (山中恒児童よみもの選集 13) 単行本 – 1984/5
山中 恒 (著)
http://amazon.jp/dp/4643267305

おへそに太陽を (1984年) (山中恒児童よみもの選集〈13〉)
山中 恒 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J77P6G

http://id.ndl.go.jp/bib/000001666850

小学生の少女のクラスに転校生の少年が来る。彼は少女の幼なじみなのに、少年は覚えていないと言う。少女は昔のアルバムから二人で写ってる写真をはがして、幼なじみの証拠として学校で彼に見せる。夏にビニールプールに二人で入り少女にシャワーかホースで水をかけられ泣いている彼にとっては恥ずかしい写真を他のクラスメートに見られ、少年は怒って破いてしまう。女の子は大事にしていた写真なので落胆するが、後日少年が写真を返しに来る。破れ跡もない状態で、少女はどうやって修復したのか聞くが、実は少年が持ってた分だった。覚えていないのではなく活発な主人公によく泣かされてて、そんな過去が恥ずかしくて知らんふりをしていたらしい。

249 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/02/15(月) 23:44:36 ID:Jsmrf5tG
よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
25年くらい前

【物語の舞台となってる国・時代】
当時の日本の小学校

【あらすじ】
小学生の少女のクラスに転校生の少年が来る。
彼は少女の幼なじみで、幼稚園かその前くらいまで
一緒に遊んでいたのに、少年は覚えていないというか
別人みたいにスルーする。
少女は昔のアルバムから二人で写ってる写真をはがして、
幼なじみの証拠として学校で彼に見せる。
夏にビニールプールに二人で入り少女にシャワーかホースで
水をかけられ泣いている彼にとっては恥ずかしい写真を
他のクラスメートに見られ、少年は怒って破いてしまう。
女の子は大事にしていた写真なので落胆するが、
後日少年が写真を返しに来る。破れ跡もない状態で、
少女はどうやって修復したのか聞くが、実は少年が持ってた分だった。
覚えていないのではなく活発な主人公によく泣かされてて、
そんな過去が恥ずかしくて知らんふりをしていたらしい。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
多分ハードカバーでした。イラストはマンガっぽい感じで
ポプラ社の学園ものや小学館ミニレディシリーズみたいな
感じだったと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/249

立原えりか(タチハラエリカ)「青い羽のおもいで」(アオイハネノオモイデ)

111 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/06/28(月) 23:19 ID:bOXM778R
二十年くらい前に読んだ話です。

(略)

もう一冊は、児童書なのは確かなんですが、静かな物語でした。
手がかりはほとんどなくて
・主人公のクラスに不思議な雰囲気の転校生がくる
・背中にこぶがあって(最終話でわかるけれど、実はその中には羽が入っている)
・主人公の妹は病弱で、たぶん喘息だったと思います。
・特徴的なのは、転校生と、転校生の家族がクールというか、べたべたしていない人々。
・妹は転校生に気に入られていたようだった。
・あと、はっきりしないのですが、冷たい不思議な食べ物があって、
それを飲むと妹の調子がちょっとよくなったような…。
・最終話は、その一家がどこかへ飛んでいく幻想的なシーンがありました。

ことあるごとに、図書館や、データベースを探してみたのですが見つかりません。
誰かご存じの方がいらっしゃったら教えてください。お願いします。

129 名前:ですな[] 投稿日:04/06/30(水) 01:41 ID:DbX4QqLo
立原えりか「青い羽のおもいで」ですな>>111後半
立原スレあげておきます

133 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/07/01(木) 00:52 ID:lKrDacP6
ですな様>111です。
ありがとうございます。
早速、ネットで本を検索したのですが、見つからなかったので、
代わりに、文庫何冊か注文してみました。
手がかりがないか調べてみます。

ことあるごとに思い出した物語だったので、
本当に嬉しいです。
ありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/111-113

青い羽のおもいで―立原えりか童話集3 (角川文庫) 文庫 – 1983/12
立原 えりか (著)
http://amazon.jp/dp/4041393035
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000000794086

三人か四人の小学校高学年の女の子が主人公で、たしかそのうち一人は転校生。小学生なりのちょっとした事件や日常を描いたシリーズもの。ライバル的存在の男子三人組がいた。

35 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/10/20(火) 19:27:38 ID:e113gHQv
【いつ読んだ】
十四、五年前
【物語の舞台となってる国・時代】
日本の普通の小学校
【あらすじ】
三人か四人の小学校高学年の女の子が主人公で、たしかそのうち一人は転校生
小学生なりのちょっとした事件や日常を描いたシリーズもの
ライバル的存在の男子三人組がいたような…
【覚えているエピソード】
始まりのシーンは蕎麦屋だったような…
授業参観でトイレに行きたくなる
新聞をつくったら男子三人組が真似をしてくる
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで昔の児童書っぽい素朴なイラストが表紙
挿絵は…あったような気がする
【その他覚えている何でも】
たしか作者は男性
あと女の子の一人が真理子って名前だったような…

よろしくお願いします

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/35

未解決:1978年~1985年頃に読んだ本。200ページくらいの単行本(カバーの硬軟は不明)。挿絵は少なく、文章をしっかり読ませるタイプの児童書だった。灰谷健次郎の「手と目と声と」に、全体に通底する静かでやや暗めの雰囲気が似ている。物語の舞台は当時の現代日本。物語序盤、主人公(小学生の女の子だったような…)の身辺に「彗(すい)」という名前の男の子が転校生?としてやってくる。彗くんのセリフで「ハレー彗星の”すい”」と説明されるシーンがあったような気がする。彗くんは、物語途中に持病?で亡くなる。全体的に淡々と話が進み、中盤や終盤で盛り上がったり下がったりのドラマチックな展開はなかった。フィリップ・カーチス『ハレーすい星から、転校生』(1984年)ではない。

893 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/10/04(日) 08:26:58 ID:mLC2O1x+
お願いします!

【いつ読んだ】
  1978年~1985年頃 …だと思います

【物語の舞台となってる国・時代】
  当時の現代日本

【あらすじ】
  断片記憶だけで、まったく覚えていません。ごめんなさい!

【覚えているエピソード】
 ・物語序盤、主人公(小学生の女の子だったような…)の身辺に「彗(すい)」という名前の男の子が転校生?としてやってくる
 ・彗くんのセリフで「ハレー彗星の”すい”」と説明されるシーンがあったような気がします
 ・彗くんは、物語途中に持病?で亡くなった気がします

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ・単行本(カバーの硬軟は不明)、200ページくらいあった?
 ・挿絵は少なく、文章をしっかり読ませるレベルの児童書だったと思われます

【その他覚えている何でも】
 ・探している間にめぐりあった灰谷健次郎氏の「手と目と声と」に、全体に通底する静かでやや暗めの雰囲気、という点で似ています
 ・全体的に淡々とお話が進み、中盤や終盤で盛り上がったり下がったりのドラマチックな展開はなかったように思います

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/893


708 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/10/11(日) 18:20:02
児童書板にも書き込んだのですが…、本当に児童書なのかどうかも微妙なので、こちらの板でも
お尋ねします。

【いつ読んだ】
  1978年~1985年頃 …だと思います

【物語の舞台となってる国・時代】
  当時の現代日本

【あらすじ】
  断片記憶だけで、まったく覚えていません。ごめんなさい!

【覚えているエピソード】
 ・物語序盤、主人公(小学生の女の子だったような…)の身辺に「彗(すい)」という名前の男の子が転校生?としてやってくる
 ・彗くんのセリフで「ハレー彗星の”すい”」と説明されるシーンがあったような気がします
 ・彗くんは、物語途中に持病?で亡くなった気がします

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ・単行本(カバーの硬軟は不明)、200ページくらいあった?
 ・挿絵は少なく、文章をしっかり読ませるレベルの児童書だったと思われます

【その他覚えている何でも】
 ・探している間にめぐりあった灰谷健次郎氏の「手と目と声と」に、全体に通底する静かでやや暗めの雰囲気、という点で似ています
 ・全体的に淡々とお話が進み、中盤や終盤で盛り上がったり下がったりのドラマチックな展開はなかったように思います

情報が少なくてすみません。どなたかお心当たりの方、いらっしゃいませんか?
もう20年も探しているのですが、タイトルのヒントすら浮かぶ気配もないのです。 (;人;)

709 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/10/12(月) 09:48:14
85年に
『ハレーすい星から、転校生』
というSFの児童書が翻訳されている様ですが
違いますよね。

一応。

710 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/10/12(月) 14:49:44
>>695
遅くなりましたが、確認したところどうも違う本のようです。
ですがご紹介頂いた小説も気に入りましたので、読むことにしました。
もっと淋しい感じの本でしたが、これはもう私の記憶力の問題ですね。

ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/708-710


393 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2020/09/19(土) 20:46:43.73 ID:OYUDCNyT
今までも思い出すたびに似たスレに質問してみては、答えにたどり着かず。。。
数年ぶりに、また質問してみます。
誰か、知っている人がいたら教えてほしいです。

【いつ読んだ】
 1980年代だと思います。

【翻訳ものですか?】
 いいえ、日本の児童書です。

【本の姿】
 図書館で借りた本なので、恐らくハードカバーだったと思います。

【あらすじ・覚えているエピソード】

 1980年代、図書館で借りた小学中学年から高学年向けくらいの児童書。
 日本の児童小説で、文体や作品の雰囲気が灰谷健次郎っぽいと(大人になってから)思いました。
 が、灰谷作品の中には該当するものがありません。

 主人公の印象はあまり無く、男女の区別も覚えていませんが、主人公の通う学校に転校して来た少年が印象的。
 おそらく主人公と出会って初期に交わす会話で、
 少年が自分の名前を「すい。字は彗星のすい、って書く」と説明するシーンと、その説明が関西弁?主人公にとっては「アクセントというか、なんか言葉が違う」ニュアンスの表現だった気がします。
 彗くんは元気でやんちゃな雰囲気の少年なのに、その後お話が進んでいくと大きな持病があるような描写があって終盤には病院で亡くなってしまう、という筋書きだった覚えがあります。
 彼が亡くなってからも少し「その後」の主人公のお話が続いた記憶があるので、彼の死が物語の終わりではなかったようです。

 主人公、またはその彗くんは、家庭の事情で、両親ではなく祖父母のどちらか片方だけと暮らしていた設定だった気がします。
 (自分自身は両親が居る家庭しか当時知らなかったため、「そういうおうちもあるのか」とその書籍で学んだ覚えがある)

 覚えているのは、これだけです。
 もう一度、読んでみたくてお尋ねしています。分かる方いたら教えてください。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/393

主人公の通っている小学校にミコという女の子が転校してきて主人公(サトルとかそんな名前だったはず)と一緒に学校に潜む妖怪?を退治する話

710 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/17(月) 05:28:50 ID:okavrAbH
【いつ読んだ】
14~15年くらい前

【あらすじ】
主人公の通っている小学校にミコ(名字忘れた)という女の子が転校してきて主人公(サトルとかそんな名前だったはず)と一緒に学校に潜む妖怪?を退治する話

【覚えているエピソード】
・神社の木の下に空いている穴と小学校が繋がっている
・剣と鏡(?)が妖怪を封じる鍵で、ミコと主人公はそれを探しまわる
・妖怪は不思議な力で人間を操ることができ、話の終盤で小学校を占拠、操った人達に校庭で何かを発掘させる
・夜、主人公とミコが占拠された小学校に潜入。主人公が校長室(?)で偶然剣を発見する
・実は妖怪は宇宙人。ラストには校庭の下に埋められていた宇宙船でどこかへ飛んでいってしまう
・それを見て「アイツも自分の家に帰りたかったのかなあ」とか呟くミコ
・ついでにミコも「今度は北の方で妖怪がでるらしいからそっちにいくんだ」とかなんとか言っていなくなって話が終わる

【物語の舞台となってる国・時代】
1980年代くらいの日本だと思います

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
学研のポピーとかいう家庭学習冊子の付録についてた小冊子に連載されていた話だったと思います

【その他覚えている何でも】
・ミコの一人称が女の子なのに『僕』
・『不思議少女ミコ』とかいうタイトルだったような気が…

けっこう色々と覚えてはいるんですがどう調べても見つかりません
宜しくお願いします

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/710


398 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/04/19(月) 10:49:44 ID:neE2ay6e [1/2]
前スレ
>>710
それ自分も探してます。
年代は1993~1995あたりで学習誌のポピーについてる冊子に連載されてた気がします。

526 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/06/08(火) 07:11:16 ID:xech22cu
>>399
僕もそれ探してました。主人公の女の子の名前がミコだったかミコトだった気がします。
内容は全く覚えてないんですが、ただ面白かったという記憶だけが・・・。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/398-526


184 名前:ふしぎしょうじょみこ コピペ&新情報[] 投稿日:2018/04/25(水) 20:23:10.29 ID:LdUEy02q
710 :なまえ_____かえす日:2009/08/17(月) 05:28:50 ID:okavrAbH
【いつ読んだ】
14~15年くらい前

【あらすじ】
主人公の通っている小学校にミコ(名字忘れた)という女の子が転校してきて主人公(サトルとかそんな名前だったはず)と一緒に学校に潜む妖怪?を退治する話

【覚えているエピソード】
・神社の木の下に空いている穴と小学校が繋がっている
・剣と鏡(?)が妖怪を封じる鍵で、ミコと主人公はそれを探しまわる
・妖怪は不思議な力で人間を操ることができ、話の終盤で小学校を占拠、操った人達に校庭で何かを発掘させる
・夜、主人公とミコが占拠された小学校に潜入。主人公が校長室(?)で偶然剣を発見する
・実は妖怪は宇宙人。ラストには校庭の下に埋められていた宇宙船でどこかへ飛んでいってしまう
・それを見て「アイツも自分の家に帰りたかったのかなあ」とか呟くミコ
・ついでにミコも「今度は北の方で妖怪がでるらしいからそっちにいくんだ」とかなんとか言っていなくなって話が終わる

【物語の舞台となってる国・時代】
1980年代くらいの日本だと思います

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
学研のポピーとかいう家庭学習冊子の付録についてた小冊子に連載されていた話だったと思います

【その他覚えている何でも】
・ミコの一人称が女の子なのに『僕』
・『不思議少女ミコ』とかいうタイトルだったような気が…

けっこう色々と覚えてはいるんですがどう調べても見つかりません
宜しくお願いします

新情報
私もこの本探してます。
挿絵描いてたのは多分、「大岩ピュン」さんという方です
ツイッターされてます
一度質問したことあるのですが肯定してました!

185 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2018/04/25(水) 23:58:48.36 ID:bNNvDfzW
じゃあ何故その挿絵画家当人に詳細を聞かなかったんだ…

194 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2018/05/01(火) 21:37:47.27 ID:LLTckKWU
>>185
挿絵描いた方もうる覚えだったんですよ
ポピーに問い合わせれば調べて教えてくれるかしら?
読みたいなー

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/184-194

岩瀬成子(イワセジョウコ)「「うそじゃないよ」と谷川くんはいった」(「ウソジャナイヨ」トタニガワクンハイッタ)

592 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/07/13(月) 20:50:55 ID:jn/Ljhpq
【いつ読んだ】
 15年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本
【あらすじ】
 学校内では絶対に喋らない少女が、転校生(か、ただいきなり登場した)少年の影響で変わっていく
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーだったと思うのですが、図書室で借りた物なので外のカバーは外され、表紙は解りません
【その他覚えている何でも】
エピソードとして、
・主人公は人の色を感じ取る、というか人にイメージの色を付けて見る
・主人公は学校から帰ると、宇宙のビデオを擦り切れるまで観る。
・植木にカラースプレーなどで装飾
・父はそんな無口な娘を心配してドアの無い部屋を提案する。
・母のデザインで、家は狭いながらもシックでオシャレな外観。

という、断片的なことしか覚えていないのですが、
どことなくこの作品に漂う独特なムードが忘れられません。
よろしく御願いします!!

595 名前:ですな[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 00:00:21 ID:urDtbpHq
>>592
岩瀬成子
「「うそじゃないよ」と谷川くんはいった」

598 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/07/14(火) 17:14:37 ID:SGZcSx1V
>>595
まさにそちらです!
そのタイトルだと、絶対自分で思い出す事は無理だったと思います。
どうもありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/592-598

「うそじゃないよ」と谷川くんはいった (PHP創作シリーズ) 単行本 – 1991/12
岩瀬 成子 (著), 味戸 ケイコ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4569585191
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
クラスのだれとも口をきかない女の子、るい。そんなるいの前に、転校生の谷川くんがあらわれた。「ぼくと話せよ」―それから谷川くんは、るいにとってとくべつな存在になった。小学上級以上。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002153872
あらすじ るいは,学校ではだれとも口をきこうとしない女の子。ある日,谷川くんという転校生がやってきて,るいに声をかけた。 (日本児童図書出版協会)

テア・ベックマン「パパのいない転校生」(パパノイナイテンコウセイ)

540 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/07/01(水) 00:43:36 ID:trwNE3dN
よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
90年頃、図書館の蔵書でした

【物語の舞台となってる国・時代】
外国、多分ヨーロッパだと思います。婚外子差別が当たり前の時代

【あらすじ】
少年のクラスに来た転校生の少女は母親と二人暮らしで、
父は南米(かアフリカあたり)に赴任して
ダム建設を指揮している技師か建築家ということだったけど
実は少女は父なし子、未婚の母の子だった。
後半で本当に南米から父親がやって来て母にプロポーズするが、
彼女達を愛しているためではなく、彼女達は存在すら知らなかった
正妻(母を捨てた後に結婚したらしい)が死んで
幼い兄弟を抱えての生活に苦労しているから
身の回りの面倒を見てくれる人が欲しかっただけということがわかる。
実は南米に行ったきりではなくそれまで何度も帰国していたのに、
正妻や子供達と幸せに暮らしている間は少女達に帰国も知らせず
たずねて来たことがなかった。

【覚えているエピソード】
作者は外国人で翻訳ものでした。
少年の母親は掃除婦として雇っていたおばさんが離婚したと知るや即解雇。
時代背景か宗教的理由か、離婚や未婚の母は
反社会的で信用のならない女だという認識が普通で、
少女が婚外子と知ると少年にあの子に近づいてはいけないと諭す。
主人公やクラスの少年が外国の切手を集めていました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
721 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/08/21(金) 12:26:49 ID:JCcXtYUh
>>540
恐らく「パパのいない転校生」テア ベックマン

779 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/07(月) 01:28:05 ID:IT5TOQtL
>>721
遅くなってしまいましたがありがとうございました、
検索してみたらその本でした。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/540-779

パパのいない転校生 (ジュニア・ライブラリー) 単行本 – 1986/6
テア ベックマン (著), 喜多 迅鷹 (イラスト), 笹川 真理子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4841604863
内容(「BOOK」データベースより)
アルベルト‐ヤンのクラスにやってきた転校生は、早々から注目を浴びた。長い髪にきれいな灰色の目の女の子。モニークの作文「わたしの父はリオデジャネイロのエンジニア」は、ほめられ、みんなの前で読まれた。ところが―私生児だから、父親へのあこがれは人一倍強いけれど、しっかり者の母親とふたり、ふつうにくらしてきた、利発な少女モニーク。ある日とつぜん、実の父親がブラジルからやってきて、ふたりに、いっしょにくらそうと申し出る。ゆめのようなことに、わくわく胸ときめく一方で、とまどいゆれ動く母娘。おとな社会へするどい目を向け、真摯に生きようとする、少年と少女の日記。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001857537
あらすじ ヤンのクラスにモニークという転校生がやってきた。ヤンは長くて濃いモニークの髪の毛に魅せられ、なんとかしてガールフレンドになってもらおうとする。 (日本図書館協会)

未解決:主人公は小学4~6年生の男の子。ある日クラスに転校生がやってくる。その転校生の男の子はアメリカで暮らしていた帰国子女で、 日本語がまだうまく話せない。そのためクラスの中でも孤立してしまう。ぎこちないながらも、少しずつ主人公と転校生が心を通わせていく話。転校生の男の子が社会科の授業中に教科書を読んだとき「加工工場」の読み方がわからず、カタカナと勘違いして「カロエエバ」と読んでクラスの皆に笑われてしまうシーンがある。「カロエエバ」ではなく「カロエエ場」だったかも。

231 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/17(金) 15:21:49 ID:i77MKvHB
【いつ読んだ】
 小学校中学年くらい。だいたい12、3年前。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本です。
【あらすじ】
少ししか覚えてないのですが…。
主人公は小学4~6年生の男の子。で、ある日クラスに転校生がやってきました。
その転校生の男の子はアメリカ(だったと思う)で暮らしていた帰国子女で、
日本語がまだうまく話せません。そのためクラスの中でも孤立してしまいます。
主人公はそんな転校生がかわいそうでみんなと一緒に彼をからかうことができません。
ぎこちないながらも、少しずつ主人公と転校生が心を通わせていくお話だったと思います。

【覚えているエピソード】
唯一印象に残っているのが、転校生の男の子が社会科の授業中に教科書を
読んだとき「加工工場」の読み方がわからず、カタカナと勘違いして
「カロエエバ」と読んでクラスの皆に笑われてしまうシーンです。
このシーンを読んだときこの転校生がかわいそうで胸が締め付けられる気持ちに
なったのを覚えてます。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
挿絵は赤系の色で統一されていたと思います。
【その他覚えている何でも】
内容は小学生向けです。

知っている方、情報お願いします。

349 名前:231[sage] 投稿日:2009/05/15(金) 12:36:38 ID:oYcNDC73
>>231です。
何度もすみませんが、どうしてもタイトルがわかりません。
どなたかご存じないですか?情報お願いします。

231から転載
【いつ読んだ】
 小学校中学年くらい。だいたい12、3年前。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本です。
【あらすじ】
少ししか覚えてないのですが…。
主人公は小学4~6年生の男の子。で、ある日クラスに転校生がやってきました。
その転校生の男の子はアメリカ(だったと思う)で暮らしていた帰国子女で、
日本語がまだうまく話せません。そのためクラスの中でも孤立してしまいます。
主人公はそんな転校生がかわいそうでみんなと一緒に彼をからかうことができません。
ぎこちないながらも、少しずつ主人公と転校生が心を通わせていくお話だったと思います。

【覚えているエピソード】
唯一印象に残っているのが、転校生の男の子が社会科の授業中に教科書を
読んだとき「加工工場」の読み方がわからず、カタカナと勘違いして
「カロエエバ」と読んでクラスの皆に笑われてしまうシーンです。
このシーンを読んだときこの転校生がかわいそうで胸が締め付けられる気持ちに
なったのを覚えてます。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
挿絵は赤系の色で統一されていたと思います。
【その他覚えている何でも】
内容は小学生向けです。

追加
「○年生のお話」のような感じの本に収録されてたような気がします。
「カロエエバ」ではなく「カロエエ場」だったのかもしれません。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/231-349

・2017年5月8日追記
同じ話を探している方のブログを見つけました。
かがくとがくしゅう : 奇聞専門店 山田屋
http://yamasyou.exblog.jp/4147496/
アメリカからの転校生が「加工工場」を「カロエエ場」と読むエピソードと、「○年生の読み物」のような雑誌で読んだということが共通しています。
転校生が「むこうの学校では、”why”と”if”が大事だったんだ。」と語る場面があることは新しい情報です。

大石真(おおいしまこと)「貝がら」(かいがら)

563 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/10/13(月) 14:43:00 ID:NTGyxgkC
【いつ読んだ】
35年かそれ以上前
【あらすじ】
主人公はとある工業地帯の都会の小学校に通う小学生。
ある日、主人公のクラスに一人の少年が転校してきて隣同士の席になるけれど、相手は聾唖でもないのに全然しゃべらない。
ある図工の時間、好きに絵を描くことになる。
ふと隣の少年を見るときれいな海の絵を描いていて思わず主人公はその絵のうまさに声をかけ、少年もそれが故郷の海の絵だということや、故郷の海のすばらしさを方言で話し始める。
でも、近くの席の女の子達が彼の方言を聞いてクスクス笑ったのを見てまた少年は口を閉じてしまう。
それで主人公は相手が方言を話すのが恥ずかしくて今までしゃべらなかったのだと気付く。
それから数日して少年が風邪を引いて休んだため、主人公は先生にいわれてプリントか何かを彼の家に届ける。
少年の家は団地の上階で、お見舞いがてら部屋に入ると、図工で描いた海の絵が貼られ、その横の窓からは遠くにそれとは全然違う汚れた海が遠くに見える。
「もっと恥ずかしがらないで学校でも話をしようよ。君の故郷のことも」
と言う主人公に少年も「うん」とうなづく
【物語の舞台となってる国・時代】
高度経済成長期の日本の都会
【本の姿】
国語の教科書か、学研か小学館の学習雑誌
【覚えているエピソード】
少年が転校してきた理由は、父親がその土地の会社で働くことになったため
【その他覚えている何でも】
主人公は男の子だったと思います。

565 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/10/13(月) 16:31:19 ID:jFbVSEY/
>563-564
教科書らしいです。
ttp://yasai.2ch.net/middle/kako/967/967406810.html
の265, 272, 278, 766

567 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/10/13(月) 20:23:00 ID:ALiKWqua
>>565
早速のレスありがとうございます。
教科書だとしたら光村の国語教科書で読んだはずなので、出版社とタイトルで検索かけたら、
どうやら大石真さんの作品のようですね。
懐かしいので今度図書館ででも読んでみます。

568 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/10/13(月) 21:11:11 ID:jFbVSEY/
>567
大石真の「貝がら」でいいようです。
ttp://www.city-kai.ed.jp/hyouka/wp-content/uploads/file/080531%20futabanishi4-2%20doutoku-R%20Mizoguchi%20T.pdf

この授業で使う資料について
(出典:「大石真児童文学全集第10巻」 ポプラ社)
新しいクラスになり,ぼくの隣には転校してきた中山くんが座ることになった。しかし,中山くんは何を質問しても,ただ首をたてやよこにふるだけで何も話してくれない。中山くんは,一人が好きなの
かな、とぼくは思っていた。
ある図工の時のことだった。自由に絵を描く時間に,中山くんは必死に海辺の景色を描いていた。
「うまいなあ,どこの景色?」というぼくの質問に「前に住んでいたところじゃ。」と聞き慣れない言葉づかいで説明してくれた。その時,前の席の女の子がくすくす笑いだした。それを聞いた中山くんは,また前のように話さなくなってしまった。その時ぼくは,中山くんが話さない理由がわかった。
それから,ぼくが病気で学校を休んだ日,中山くんは自転車で見舞いに来てくれた。その時ぼくは眠っていたので,中山くんはお母さんに小さな箱をあずけた。中にはいろいろな貝がらがぎっしり入っていた。この貝がらは,きっと,あの海辺でとったのだろう。学校にいったら,こんどこそ仲良くなれる,とぼくは思った。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/563-568

光村ライブラリー (6) 単行本 – 2002/3/1
樺島 忠夫 宮地 裕 渡辺 実
http://amazon.jp/dp/4895281043
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
光村図書の小学国語教科書の中から、定評のある作品を精選したアンソロジー。大きな活字で読みやすく、学校、家庭での読書、読み聞かせに最適。第6巻には中学年向けのお話6編と、今江祥智による大人向けの解説を収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003690366-00
タイトル 太郎こおろぎ : ほか
著者 山下明生 [ほか]著
著者 渡辺茂男, 西郷竹彦 訳
著者 杉浦範茂 [ほか]挿画
著者標目 山下, 明生, 1937-
著者標目 渡辺, 茂男, 1928-2006
著者標目 西郷, 竹彦, 1920-2017
著者標目 杉浦, 範茂, 1931-
著者標目 樺島, 忠夫, 1927-
著者標目 宮地, 裕, 1924-
著者標目 渡辺, 実, 1926-
シリーズ名 光村ライブラリー ; 第6巻
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 光村図書出版
出版年月日等 2002.3
大きさ、容量等 84p ; 22cm
ISBN 4895281043
価格 1000円
JP番号 20336274
部分タイトル はまべのいす / 山下明生 作杉浦範茂 絵
部分タイトル エルマー、とらに会う / ルース=スタイルス=ガネット 作渡辺茂男 訳ルース=クリスマン=ガネット 絵
部分タイトル とびこめ / レフ=トルストイ 作西郷竹彦 訳エ=カリノフスキー 絵
部分タイトル 太郎こおろぎ / 今西祐行 作中尾彰 絵
部分タイトル 貝がら / 大石真 作狩野富貴子 絵
部分タイトル 吉四六話 / 瀬川拓男 作村上豊 絵
部分タイトル 解説.タネも仕掛けもない魔法 / 今江祥智 著
シリーズ著者 樺島忠夫, 宮地裕, 渡辺実 監修
出版年(W3CDTF) 2002
NDC(9版) 908 : 叢書.全集.選集
要約・抄録 6巻目からは,中学年対象の作品。「はまべのいす」「エルマー,とらに会う」「とびこめ」「太郎こおろぎ」「吉四六話」を収録。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


10分で読める物語 四年生 単行本 – 2010/7/27
青木 伸生
http://amazon.jp/dp/4052032276
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010941744-00
タイトル 10分で読める物語
著者 青木伸生 選
著者標目 青木, 伸生, 1965-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 学研教育出版
出版地 東京
出版社 学研マーケティング
出版年月日等 2010.8
大きさ、容量等 159p ; 21cm
ISBN 9784052032271
価格 700円
JP番号 21804180
NS-MARC番号 113153000
巻次 4年生
部分タイトル 日本のお話 谷間に光る緑の風 / 花岡大学 作たかすかずみ 絵
部分タイトル ツェねずみ / 宮澤賢治 作小林敏也 絵
部分タイトル 伝記 ぼくのこと好き? / 大島かおり 文アンヴィル奈宝子 絵
部分タイトル 詩 心に太陽を持て / ツェーザル・フライシュレン 原詩山本有三 訳ささめやゆき 絵
部分タイトル 世界のお話 ぬすまれたハンマー / 鈴木徹郎 文井江栄 絵
部分タイトル 科学のお話 ノウサギのふしぎ / 小宮輝之 文/写真
部分タイトル 日本のお話 貝がら / 大石真 作清重伸之 絵
部分タイトル 古典落語 転失気 / 三遊亭圓窓 文山口みねやす 絵
部分タイトル 詩 あめ / 山田今次 作とよたかずひこ 絵
部分タイトル 世界のお話 とびこみ / レフ・トルストイ 作宮川やすえ 訳平きょうこ 絵
部分タイトル 短歌 百人一首 / 持統天皇, 紀友則, 小野小町 詠み人
部分タイトル 日本のお話 ロボットそうどう / 豊田有恒 作大庭賢哉 絵
部分タイトル 古典 桃太郎 / 滝沢馬琴 著清水耕蔵 絵
出版年(W3CDTF) 2010
件名(キーワード) 童話–童話集
NDLC Y8
NDC(9版) 908.3 : 叢書.全集.選集
要約・抄録 4年生のための日本と世界の名作,昔話,詩,短歌などを13作品収録。国語の先生が選定,解説した「物語の読み方がわかる」本。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


大石真児童文学全集 10 四年四組の風 単行本 – 1982/3
大石真 (著)
http://amazon.jp/dp/4591018709

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000652594-00
タイトル 四年四組の風
著者 大石真/著
シリーズ名 大石真児童文学全集 ; 第10
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年月日等 1982
大きさ、容量等 206p ; 22cm
部分タイトル 時計屋のおとうさん,天使のさかな,海の花火,プラタナスの木の上で,おかあさん,少女のまど,青空の下の少年たち,貝がら,朝やけの富士,竹とんぼの空,ふたりの潮風
資料の種別 図書

薫くみこ(くんくみこ)「おまかせ探偵局」シリーズ(おまかせたんていきょく)

413 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/09/02(木) 21:39 ID:i5q8iPyE
12~3年くらい前、図書館で読んだ日本の児童書です。

○○探偵団みたいなシリーズもので、5~6冊は出ていたと思います。
1巻で、クラスに「早乙女」という苗字の女の子が転校してきて
男の子たちは「名前のとおり可愛い子かもしれない」と期待しますが
実際はボーイッシュでスポーツ万能な子で、クラスの人気者になりました。
あと、背が低くてオーバーオールを着ていた女の子がいて
大声で騒ぐので、ラジカセ?とか(うるさいという意味の)あだ名がついていたと思います。
他、頭のいい子やちょっと太った子など、女の子だけのグループで
いろいろ事件を解決していく……という内容だったと思います。

確か最終巻だったかで、侵入者から身を隠すため家の浴槽に隠れて、そのシーンが挿絵になっていたのを覚えているのですが……
ご存知の方いましたら教えてください。

415 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/09/02(木) 22:44 ID:j9N5pUaP
>>413
ポプラ社刊 薫くみこの
「おまかせ探偵局」シリーズかと思われます

一作目の「おまかせ探偵局人魚の身の上相談」に
浴槽に隠れるシーンがあったような。

418 名前:413[sage] 投稿日:04/09/02(木) 23:32 ID:Q0BVZW6H
>415
ありがとうございます!
調べてみましたが、そのシリーズで正解のようです。
早速図書館で探してみます。

あの本のタイトル教えて! 3冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/413-418

『おまかせ探偵局シリーズ(薫くみこ)』 投票ページ | 絶版・レア本を皆さまの投票で復刻 復刊ドットコム
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=15886
キャッシュ:http://archive.is/GJZJW

人魚の身の上相談 (こども文学館―おまかせ探偵局 (51)) 単行本 – 1985/2
薫 くみこ (著)
http://amazon.jp/dp/4591017346

おまかせ探偵局 人魚の身の上相談 (ポプラ社文庫) 新書 – 1987/9
薫 くみこ (著), 若菜 等 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591025799
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
光る海、走れ乙女たち。友情へおまかせスコール!

乙女はせつないバレンタイン (こども文学館―おまかせ探偵局 (54)) 単行本 – 1985/6
薫 くみこ (著)
http://amazon.jp/dp/459101990X
表紙画像有り

乙女はせつないバレンタイン―おまかせ探偵局 (ポプラ社文庫) 新書 – 1988/2
薫 くみこ (著), 若菜 等 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591027635
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
すてきなボーイフレンドはどこ?恋する乙女たちへ。

おまかせ探偵局〈3〉幽霊はデートがおすき (こども文学館) 単行本 – 1986/3
薫 くみこ (著), 若菜 等 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591022463

幽霊はデートがおすき―おまかせ探偵局 (ポプラ社文庫) 新書 – 1989/2
薫 くみこ (著), 若菜 等 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591029344

おまかせ探偵局 危機一髪はハートの気分 (こども文学館) 単行本 – 1986/7
薫 くみこ (著), 若菜 等 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591022919
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
青い島、光る海 かっ色の男の子にであい わたし…すこし…かわった…みたい

キャンプの夜にご用心―おまかせ探偵局 (こども文学館) 単行本 – 1987/7
薫 くみこ (著), 若菜 等 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591025179
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
新緑の季節は、なんたってキャンプです。緑が目にしみて…、川の水が冷たくて…、きれいな鳥にだって会えるかも。

身がわりロマンチック―おまかせ探偵局 (こども文学館) 単行本 – 1987/11
薫 くみこ (著), 若菜 等 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591025918
内容(「BOOK」データベースより)
鐘が鳴るのをまて、緑が動くのをまて、そして、まずのぼらねばならぬ。つぎに…。ロマンチックがノックする、おまかせ探偵局。

マンホールに投げキッス―おまかせ探偵局 (新・こども文学館) 単行本 – 1988/10
薫 くみ子 (著), 若菜 等 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591032043
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
今度の夏は、ちょっとおしゃれに都会派でキマリ!あこがれの原宿でショッピングして、表参道でスカウトされて、カッコイイ元ちゃんとも再会して―。けれど…、それだけではすまないのが、おまかせ探偵局の夏なのです。小学中級以上向き。

雪の夜は不思議色―おまかせ探偵局 (新・こども文学館) 単行本 – 1989/2
薫 くみこ (著), 若菜 等 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591032086
内容(「BOOK」データベースより)
スキーはすき?雪はすき?風をきって雪の斜面をすべるのったら、たまらない?でも待って…。ちょっととまって、耳をすませて…。ふりしきる雪のむこうから、なにか聞こえてきませんか…?ほら…?小学中級以上。

ちょっぴりせつない初恋ワープ―おまかせ探偵局 (新・こども文学館) 単行本 – 1989/10/1
薫 くみこ (著), 若菜 等 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591032116
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
女の子はだれだって、心につばさをもっている。バンビの初恋物語。

クライマックス おもいっきり―おまかせ探偵局 (新・こども文学館) 単行本 – 1992/1
薫 くみこ (著), 若菜 等 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591032272
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
女の子はだれでも、おもいっきりすてきにジャンプ!探偵局、最大で最後の危機。小学中級以上。