グリム童話「犬と犬とが嗅ぎっこするわけ」

814 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/09/15(火) 17:53:49.22 ID:b67SvJoW
【いつ読んだ】
 15~20年程前
【物語の舞台となってる国・時代】
ライオンの国という設定
【翻訳ものですか?】
違うと思います。
【あらすじ】
ライオンの国がシマウマ(ラクダ?)の国から来る客人をもてなす料理を作るようにと犬のコックに命じ、犬が胡椒を初めて使おうとライオン王に話すとライオン王は胡椒だけを食べ、辛さに驚きこんな物は駄目だ全部捨ててこいと命じます。
犬は渋々川に胡椒を全部流し、普段通りの料理を作りお出ししました。シマウマ王は一口食べると馬鹿にしたように『この国は胡椒も知らない遅れた国』とせせら笑い、顔を真っ赤にしたライオン王は犬のコックに胡椒をもってこいと命じますが、どうしようもない…という話です。
【覚えているエピソード】
一冊に数話入っていました。その他に鶏がなぜ地面を突くのかなど動物の話ばかりだったと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います。
【その他覚えている何でも】
他は思い出せません。

よろしくお願い致します。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/814


参考:
昔読んだ絵本を探しています。 – 15〜20年ほど前だと思います… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10150210360?__ysp=44Op44Kk44Kq44Oz44CA44GT44GX44KH44GG


完訳 グリム童話集 5 (岩波文庫) Kindle版
金田 鬼一 (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B078WPJKMN
続きを読む グリム童話「犬と犬とが嗅ぎっこするわけ」

ジェラルド・カーシュ「腹話術人形の脅迫」[「人形の呼ぶ声」「恐怖の人形」]

435 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2018/11/03(土) 19:19:06.10 ID:m9rE1SUC
よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
 1975年から1981年頃
おそらく学研の学習の読み切り物語

【翻訳ものですか?】
多分そうだと思う

【あらすじ・覚えているエピソード】
天才腹話術師の親子の話
腹話術師の父から腹話術のスパルタ教育を受けていた息子が、それから逃げるために父親をエレベーターに突き落として殺してしまう
これで自由になれると思ったら、父親が腹話術の人形に乗り移って今度は人形に支配されてしまう

【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
登場人物(人形?)の名前が、ユッコ?エッコみたいな感じ
父親はステーキを食べながらも腹話術ができるほどの才能持ち

急に懐かしくなり知りたくなりました。
情報をいただけるとありがたいです。

437 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2018/11/04(日) 23:16:43.32 ID:MfCg+wA3
>>435
役に立つ情報じゃなくて申し訳ないですが、この話、読んだことあります
ですがタイトルも作者も全く覚えておらず・・・
4年~6年の学習だったように思います
確か、人形に鞭で脅されながらアルファベットの発音練習をしていて
それを語り手が覗き見ていたような?

440 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2018/11/05(月) 12:58:03.71 ID:+0UOPX5K [2/2]
>>435さん

学研は〇年の読み物特集 という別冊を出していたそうです。
年度・対象学年でアタリをつけて、このバックナンバーを閲覧するとあるかもしれません。

https://auctions.yahoo.co.jp/closedsearch/closedsearch/学習%20読み物特集/2084008654/

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/435-440


133 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2020/03/15(日) 20:27:31.39 ID:m4e6Y4LI
1年以上前なのでもう見ておられないと思いますが、前スレ435の父親の霊が腹話術人形に憑依している話、おそらくこれです。
ジェラルド・カーシュの“The Extraordinary Horrible Dummy”という短編で、邦題は「人形の呼ぶ声」「腹話術人形の脅迫」など。
収録雑誌は分かりませんでしたが、
『オカルト物語』(大陸書房)1974年出版
『冷凍の美少女』(朝日ソノラマ文庫海外シリーズ)1985年出版
という短編集に収録されているそうです。

134 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2020/03/16(月) 16:57:43.56 ID:N/nsZdtc
>>133
前スレ435です。
貴重な情報をありがとうございました。
早速中古本を注文したので、着きましたらまたお返事します。

135 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2020/03/21(土) 16:08:53.00 ID:PEF4azLr
>>133
たびたび失礼します。前スレ435です。
作品を読みましたら、間違いなく教えていただいたものでした。

今までの謎が解けて、嬉しさでいっぱいです。
古い書き込みにもかかわらずレスをくださり
本当にありがとうございました。
そしてそのレスを見つけることができた奇跡にも感謝です。

136 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2020/03/21(土) 21:48:15.66 ID:hwk+RdQZ
>>135
113です。(ピンボケなレスをした前スレ437でもあります)
お探しの小説と一致して良かったです。
私も、懐かしい作品を再び読めて大収穫でした。
思い出させて下さった前スレ435様に感謝を…!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/133-136

冷凍の美少女―イギリス異色作家奇談集 (ソノラマ文庫―海外シリーズ) (日本語) 文庫 – 1985/6
ジェラルド・カーシュ (著), 小川 隆 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4257620161
続きを読む ジェラルド・カーシュ「腹話術人形の脅迫」[「人形の呼ぶ声」「恐怖の人形」]

大木篤夫(おおきあつお)[大木惇夫]「ろうそくをつぐ話」(ろうそくをつぐはなし)?

455 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/02/17(日) 05:22:32 ID:c+eSLLm9
【いつ読んだ】
20年ほど前
【あらすじ】
ある男が死んだ。
ロウソクのたくさんあるところで死神?閻魔さま?と話す。
自分が死ぬことに納得できない男は1つのロウソクを示される。
それは男の命であり、残り少ないロウソクは今にも消えそうだった。
男は思わず近くにあったロウソクを折り、自分のに接ぎ足した。
その行動により命を短くされたのは、なんと男の子供だった。
【物語の舞台となっている国・時代】
たしか外国だったと思います
どなたか覚えてませんか?
よろしくお願い致します。

456 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/02/17(日) 06:05:39 ID:oozWeG1L [1/2]
グリム童話の「死神の名付け親」のバリエーションのひとつだと思うのですが
あるいは落語の方のオチのひとつかも

457 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/02/17(日) 06:06:26 ID:oozWeG1L
あ しまった
>>456は>>455へです

459 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/02/18(月) 21:39:14 ID:9XDJV8Hc
>>456-457
回答ありがとうございます。
早速調べてみます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/455-459

ろうそくをつぐ話・つぼつくりの柿丸 (赤い鳥名作童話 8) (日本語) 単行本 – 1982/9/29
大木 篤夫 (著), 吉田 絃二郎 (著), 赤い鳥の会 (編さん), 三谷 靭彦 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4338048085

続きを読む 大木篤夫(おおきあつお)[大木惇夫]「ろうそくをつぐ話」(ろうそくをつぐはなし)?

大野允子(おおのみつこ)「かあさんのうた」[「夜のくすのき」「夜のくすの木」]

229 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/09(火) 14:17:35 ID:djQ7O1ls
【いつ読んだ】
一昨年書店で
【あらすじ】
太平洋戦争の悲しい話
お姉さんと小さい女の子(姉妹ではない)が木の下で抱き合って死んでいく。
女の子は泣きじゃくるが、お姉さんは微笑んで抱きしめている。
木々がかわいそうに、と語り合う。
【本の姿】
戦争の悲話を集めたオムニバス。
今西祐行やあまんきみこの作品も載っていた。

今西やあまんの作品に負けない、涙が止まらない文でした。
お願いします。

230 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/09(火) 19:58:26 ID:YY3Jo6Rk
>>229
似た話を今西祐行の短編集(講談社文庫の「ヒロシマのうた」だったかも)で読んだことがあります。
原爆投下直後のヒロシマで被爆して傷ついた女学生が赤ちゃんを拾う。
でも二人とも重傷でとある木の下であい前後して息を引き取るという内容でした。
女学生が泣きやまない赤ちゃんをあやしながら「おなかがすいたの?でも私はお乳が出ないのよ」という場面がありました。

231 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/09(火) 20:04:26 ID:DtKHdwnQ
>>229
1冊じゃなく20巻に分かれてますが、こういうものがあります。

「戦争と平和」子ども文学館(日本図書センター)
http://www.jibunkyo.or.jp/sensoheiwa.html

266 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/16(火) 02:50:58 ID:YvaEGnCj
>>229
どの本で読まれたかははっきりしませんが、作品自体は大野允子さんの「かあさんのうた」ではないかと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/229-266

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784591091692

ポプラポケット文庫 アンソロジー 3
教科書にでてくるお話 3年生
西本 鶏介(監修)
発行:ポプラ社
B6変型判
186ページ
ISBN
9784591091692
Cコード
C8293
児童 新書 日本文学、小説・物語
書店発売日
2015年1月2日
続きを読む 大野允子(おおのみつこ)「かあさんのうた」[「夜のくすのき」「夜のくすの木」]

佐藤有文(さとうありふみ)『世界のなぞ世界のふしぎ』(せかいのなぞせかいのふしぎ)?

632 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/04/07(月) 02:41:15.34 ID:BAUCh8It
お願いします。小学生のころ何度も読み返した本です。

【いつ読んだ】
 1980年代後半

【翻訳ものですか?】
 不明

【あらすじ】
 世界に伝わる不思議な話を2~4ページずつくらいで紹介する児童書。劇画タッチの挿絵あり。

【覚えているエピソード】
 3メートルの宇宙人、捕えられた小型宇宙人、氷河期が来る、硫酸の雨、魂の重さ、などのオカルト話を紹介。
オカルトのみならず、異質だったエピソードとして、ゴルフでショット直前に風でボールがわずかに動いてしまったことを正直に申告した話も載ってました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーだったような気がします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/632


管理人のコメント:
「”硫酸の雨” 児童書」で検索したところ、下記のページがヒットしました。

ジュニアチャンピオンコース なぞ驚異 世界のなぞ世界のふしぎ 佐藤有文 学研
https://hanmyouken.net/?pid=91605330

目次を見ると、宇宙人の話、硫酸の雨、魂の重さの話が紹介されているようです。その他の話は確認できませんが、この本の可能性が高そうな気がします。
確認に時間がかかりそうな本なので、現物未確認の状態でひとまず記事を公開します。


七つの世界の七不思議―なぞ驚異 (ジュニアチャンピオンコース) 単行本 – 1982/3
庄司浅水 (著)
http://amazon.jp/dp/4050018837
表紙画像有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000793328-00
タイトル 世界のなぞ世界のふしぎ
著者 佐藤有文 著
著者 山本耀也 絵
著者標目 佐藤, 有文, 1939-
著者標目 山本, 耀也, 1930-
シリーズ名 ジュニアチャンピオンコース
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 学習研究社
出版年月日等 昭和46
大きさ、容量等 216p ; 19cm
JP番号 45000758
出版年(W3CDTF) 1971
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

家庭の事情により猫を飼えなくなる話

265 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/10/24(月) 20:42:27.55 ID:QGFOvgLv
ぐぐったのですがならぶリンクが胸のつぶれそうなものばかり・・・

【いつ読んだ】
およそ20年前くらい

【物語の舞台となってる国・時代】
アメリカのような・・・

【あらすじ】
猫を飼い始める少女
すごくかわいがっている
ねことの楽しい生活描写がつづく
さいご、家庭の事情により飼えなくなり、自分でネコを殺す

【覚えているエピソード】
自分で殺すのか、安楽死させるのかわすれましたがただただすくいのないラスト

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
黒猫をだいている少女が表紙だったような・・・
ハードカバー・・・?

内容が子鹿物語に似ていて衝撃的ですので、どなたか記憶にひっかからないでしょうか・・・

よろしくお願いいたします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/265


管理人のコメント(2020年7月11日):
あらすじ、表紙、出版年などが、メアリー・リトル『子ねこをつれてきたノラねこ』と一致しているのですが、こちらは少年が主人公です。
具体的なエピソードが少ないので、今のところは『子ねこをつれてきたノラねこ』である可能性が高い気がしますが、少女が主人公の似た物語が存在する可能性ももちろんあります。