長坂秀佳(ながさかひでか)『あぶない!ぼうけん君』

878 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2021/09/29(水) 11:29:56.15 ID:vzTl3RlY [1/2]
[いつ読んだ]35年くらい前
[あらすじ]
目がないまま子供が生まれてくる国
子供は生まれてすぐ国から支給された目をつける
この目は国に都合のいいものを見せる目
ある日目のある子供が生まれる、目のある子供は国につかまって
しまうが父親の機転でつかまらないまま、普通の子供として生活する
ほかの子供は偽物の目で動物の足が三本に見えたり、
動物の目が三つ見えたりするが本物の目を持つ子供は普通に見える
ほかの子供に王様は威厳のある立派な人に見えるが
主人公の子供には幼稚な子供っぽい人に見える
まわりになじめず反抗的な子供は捕まって施設に行く
その施設ではたんじゅん作業をして反抗的な精神を
更生させる施設だった
男の子はその施設から脱出する
こういう話です
知っている方教えてください

879 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/09/29(水) 12:59:45.80 ID:ACCgr5bN
>>878
長坂秀佳『あぶない!ぼうけん君』はどうでしょう?

880 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2021/09/29(水) 13:10:00.73 ID:vzTl3RlY [2/2]
>>879
「あぶないぼうけんくん」でした
題名を聞いたら記憶の底から
ふっと思い出せました
教えてくれてありがとうございます

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/878-880

あぶない!ぼうけん君 (さ・え・ら書房): 1971|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000794178-00

リーネ・コーバベル[レナ・コバブール]『ディナの秘密の首かざり』(ディナのひみつのくびかざり)

918 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/05/25(土) 21:28:59.26 ID:nPztfoz/
【いつ読んだ】
2000~2005年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
国や時代はわかりませんが、洋風の描写があったように思います。
【あらすじ】
あらすじもよく覚えていませんが、女の子とお母さんの話です。女の子は不思議な瞳を持っていて、その瞳で相手の瞳を見ると相手の考えていること(?)がわかる…みたいな話だったと思います
【覚えているエピソード】
主人公の女の子が「わたしの瞳を見なさい!」と激昂しているシーンを覚えています。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、確か表紙に女の子の写真が使われていたような気がします。
【その他覚えている何でも】
女の子の名前は「ダナ」だったような気がしたんですが、検索しても何も出てこないので勘違いだったかもしれません。私の記憶ではタイトルが「ダナの不思議な首飾り」だったのですが、ネットで調べてもわかりませんでした。

記憶が曖昧なのですが、どうしても気になるのです。ご存じの肩いらっしゃいましたらお願いします。

919 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/05/25(土) 22:37:32.28 ID:OTdsBjWN
>>918
リーネ・コーバベル『ディナの秘密の首かざり』はいかがでしょうか?
ttp://www.hayakawa-online.co.jp/harinezumi/hedge14.html

921 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/05/26(日) 03:01:57.22 ID:0m4VS1Y7
>>919
それです!!ありがとうございます!!
見つかってスッキリしました!
(略)

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/918-921

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784152500151

ハリネズミの本箱
ディナの秘密の首かざり
Kaaberbøl, Lene(著)木村 由利子(訳) Kaaberbol Lene(著)コーバベル リーネ(著 )
発行:早川書房
縦200mm
374ページ
ISBN
9784152500151
初版年月日
2003年12月
紹介
ドゥンアークでの事件から半年。あたしは家族と遠くへのがれ、しずかに暮らしていた。だがある日、母さんが何者かにおそわれる。兄さんのダビンとともに犯人を追いはじめた矢先、今度はあたしがとらえられてしまう。そのうえ大切な首かざりをうばわれ…『秘密が見える目の少女』につづくファンタジイ。

ディナの秘密の首かざり (早川書房): 2003|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004310040-00
要約に記載有り


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784152500076

ハリネズミの本箱
秘密が見える目の少女
Kaaberbøl, Lene(著)木村 由利子(訳) Kaaberbl Lene(著) Kaaberbol Lene(著 )コーバベル リーネ(著 )
発行:早川書房
縦200mm
294ページ
ISBN
9784152500076
初版年月日
2003年2月
紹介
あたしはディナ、10才。目を見るだけで相手の秘密がわかってしまう、”恥あらわし”という能力を持ってる。母さんから受けついだこの目のせいで、みんなに避けられてしまい、いやでたまらない。でも、母さんがおそろしい事件に巻きこまれたことを知って、あたしは自分の力を武器に、助けだす決意をした。デンマークのファンタジー。

トム・ベイカー『ブタをけっとばした少年』(ブタをけっとばしたしょうねん)

310 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/08/20(水) 06:24:54 ID:o8KLBlqr
【いつ読んだ】
約5、6年前に学校の教室の後ろの棚に他の本と一緒に並べてあった

【あらすじ】
主人公はとにかく性格のねじ曲がった少年で、洒落にならない悪事や悪戯をして人々を困らせている。次々と悪戯を仕掛け、最後には何故か針山に落下して体を突き刺し(まだ生きてる)、ネズミらしき小動物に目玉をほじくられて食べられ、徐々に死んでいく。
少年の悪事を散々語る小動物たちに対して、はじめて自分の今までしてきたことに反省の色を見せる少年(命乞い)

【覚えているエピソード】
・少年が馬のおしりにアーチェリーで弓を飛ばすシーン。可哀相に激痛に暴れる馬。
・針山で、そばにあったラジオで誰かが喋っているのを、薄れてゆく意識の中聞いている。

【物語の舞台となってる国・時代】
外国のはなし。挿絵のイメージも外国。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】結構薄い本でした。ハードカバーで読みました。ページ数が確か少ないので、挿絵は1ページ毎くらいにあったと思います。

【その他覚えている何でも】
挿絵の特長は、とりあえず気持ちの悪い絵で、人の(特に少年)手足は針金のように細長く描かれていました。
少年の顔は犯罪者のようで、大きく零れ落ちそうな目がギョロッとしていました。

構成もシチュエーションも曖昧なので、間違ってるかもしれません。
時々、思い出しては気になるものの、タイトルもわからず終いで、読み返すこともできません。
不十分な説明だとは思いますが、誰かご存じでしたら教えていただけると嬉しいです。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/310

ブタをけっとばした少年 単行本 – 2000/6
トム ベイカー (著), デヴィッド ロバーツ (イラスト), Tom Baker (原著), David Roberts (原著), 武藤 浩史 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4105398016
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
復讐を誓ったカリガリ少年がひきおこす、恐怖の灼熱地獄。火だるまになった13人の牧師さん。愛車とともににっこり燃えつきた老夫婦。炎の川にじゅっとのまれたテレビクルー。犠牲者は300人。このままで、すむと思うかカリガリ少年?神経にビリビリひびく、ナンセンスでグロテスクな笑い、凄まじくファニーな英国ホラーファンタジー、日本上陸!しびれるイラスト満載。
内容(「MARC」データベースより)
どうしようもない悪ガキ、ロバート・カリガリ(13歳)。全人類に憎悪を燃やす少年の血も凍る復讐が始まった! 神経に響くナンセンスでグロテスクな笑い。凄まじくファニーな英国ホラーファンタジー。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002902287-00
タイトル ブタをけっとばした少年
著者 トム・ベイカー 著
著者 武藤浩史 訳
著者標目 Baker, Tom, 1934-
著者標目 武藤, 浩史, 1958-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 2000.6
大きさ、容量等 134p ; 20cm
注記 絵: デヴィッド・ロバーツ
注記 原タイトル: The boy who kicked pigs
ISBN 4105398016
価格 1300円
JP番号 20075792
別タイトル The boy who kicked pigs
別タイトル The boy who kicked pigs
出版年(W3CDTF) 2000
NDLC KS152
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

トム・ベイカー『ブタをけっとばした少年』(ブタをけっとばしたしょうねん)

915 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/10/30(日) 04:24:05.67 ID:0TXaBqsl
【いつ読んだ】
2000年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
欧米
【翻訳ものですか?】
はい
【あらすじ】
読んでいて感情移入のしどころもない残虐なクソガキがいて日常的にあらゆる残酷なことをして喜んでいるエピソードがあり最後にバチがあたったのか怪我をし、助けの来ないまま独り苦しんでじわじわ死んで行く
おしまい
みたいな内容です

【覚えているエピソード】
最後の怪我は
彼の不注意?で森か荒野で転び、はずみで木の枝か何かに両目を抉り取られてしまう。
ついでに木の切り株(木のうろ?)にはまってしまい身動き取れなくなる
意識はあるが助けが呼べない状態になっている
というようなものだったと思います

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
いわゆる絵本の体裁ではなく、児童書に近いものだったと記憶しています
黄色い表紙だったような気がします
絵はモノクロ線画で、ゴーリーをもっとシンプルにドライにした感じ

【その他覚えている何でも】
いわゆる大人のための残酷絵本的なものだと思います
本屋の特設コーナーでゴーリーなどの本と一緒に並んでいました。
むしろゴーリーの作品だと思い込んでましたが絵柄が違うようです。
タイトルは
世界で一番酷い死に方をした子供
むくいを受けた残虐な子供
等の感じで覚えていたのですが、検索してもヒットするものはだいたいゴーリーで、それらは違います。

思い違い等もあると思いますが
どうぞよろしくお願いします。

918 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/10/30(日) 18:48:38.70 ID:7fz/snaH
>>915
クリス・プリーストリーの「○○の怖い話」のシリーズで似たような話があった気がする。
モンタギューおじさんか船乗りサッカレーのどっちか。多分サッカレーの方。
イラストはモノクロだけど年代も表紙の色も違うし別の話かも。
違ったらすまん。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/915

ブタをけっとばした少年 単行本 – 2000/6
トム ベイカー (著), デヴィッド ロバーツ (イラスト), Tom Baker (原著), David Roberts (原著), 武藤 浩史 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4105398016
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
復讐を誓ったカリガリ少年がひきおこす、恐怖の灼熱地獄。火だるまになった13人の牧師さん。愛車とともににっこり燃えつきた老夫婦。炎の川にじゅっとのまれたテレビクルー。犠牲者は300人。このままで、すむと思うかカリガリ少年?神経にビリビリひびく、ナンセンスでグロテスクな笑い、凄まじくファニーな英国ホラーファンタジー、日本上陸!しびれるイラスト満載。
内容(「MARC」データベースより)
どうしようもない悪ガキ、ロバート・カリガリ(13歳)。全人類に憎悪を燃やす少年の血も凍る復讐が始まった! 神経に響くナンセンスでグロテスクな笑い。凄まじくファニーな英国ホラーファンタジー。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002902287-00
タイトル ブタをけっとばした少年
著者 トム・ベイカー 著
著者 武藤浩史 訳
著者標目 Baker, Tom, 1934-
著者標目 武藤, 浩史, 1958-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 2000.6
大きさ、容量等 134p ; 20cm
注記 絵: デヴィッド・ロバーツ
注記 原タイトル: The boy who kicked pigs
ISBN 4105398016
価格 1300円
JP番号 20075792
別タイトル The boy who kicked pigs
別タイトル The boy who kicked pigs
出版年(W3CDTF) 2000
NDLC KS152
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

斉藤洋(さいとうひろし)『ジーク 月のしずく日のしずく』

194 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/07/14(月) 17:19:21 ID:FPay8eNw
【いつ読んだ】
15年前
【あらすじ】
主人公は少年
【覚えているエピソード】
【物語の舞台となってる国・時代】
ファンタジー
【本の姿・装丁・挿絵】
ハードカバー
少年と月か太陽のイラスト

【その他覚えている何でも】
作者は外国の方でした。
月や太陽に関係があった様な……。
あやふやですが、面白かった!という記憶があり、ぜひもう一度読みたいので心当たりがある方は教えて下さい。

255 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/07/29(火) 00:32:49 ID:o29/shnm
(略)
二冊目いきます
【いつ読んだ】10年位前
【あらすじ】小さい頃に狼に襲われて、片目が見えない少年が冒険する話
【覚えているエピソード】その少年は対立する2国のハーフで実は王族
何年かに一度の13月に、その2国から数名ずつ選び、呪われた島に行かせて”島”と戦う
最後に、主人公が形見として持ってたものが島を倒す唯一のもので、その形見を矢に巻きつけてうって倒す
【物語の舞台となってる国・時代】古代ギリシャとかそんな雰囲気がある
【その他覚えている何でも】続編も出てました
多分>>194の本と同じだと思います
長いですが、どなたかお願いします!m(_ _)m

256 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/07/29(火) 00:47:49 ID:bv+haThW
>>255
2冊目は斉藤洋の「ジーク」(偕成社)ですね。
実は>>194のときもちらっと「ジーク?」と思ったんですが、自信がなくて回答しないままでした…すみません

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/194-256

ジーク―月のしずく日のしずく (偕成社ワンダーランド) (日本語) 単行本 – 1992/4/1
斉藤 洋 (著), 小澤 摩純 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4035400505
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
父アレス亡きあと、ジークは運命の糸のみちびかれるまま、都にのぼり、さまざまな仲間とめぐりあい、アーギスと宿命の対決をする…。
続きを読む 斉藤洋(さいとうひろし)『ジーク 月のしずく日のしずく』

ジョージア・ビング『モリー・ムーンの世界でいちばん不思議な物語』(モリー・ムーンのせかいでいちばんふしぎなものがたり)

838 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/09/23(水) 01:36:47.14 ID:KJRCXZ3j
【いつ読んだ】
10年前中学生のとき図書館で借りました
【物語の舞台となってる国・時代】
海外(アメリカ?ヨーロッパ?)
【翻訳ものですか?】
多分そうです
【覚えているエピソード】
・主人公は少女で名前はモモ
・孤児院?で生活しており、先生や他の子供から嫌われていじめられている
・経緯は忘れてしまったが目に特殊な能力を持ち目を見た相手をいいなりにできる
・能力を手に入れたモモは孤児院を逃げ出したのち銀行の金庫を目を使って(目を様々な色に変えて虹彩認証壊した)開けてお金を盗む
・ホテルのスイートルームで暮らす
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
モモ(ミヒャエル・エンデ) ではありませんでした。

ホテルの後からのストーリーが思い出せずもやもやしています
分かる方がいらっしゃったら、宜しくお願いします。

860 名前:838[] 投稿日:2015/09/29(火) 17:09:08.00 ID:ynjLJOB1
自己解決しました!
探していた本は「モリー・ムーンの世界でいちばん不思議な物語」でした

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/838-860

モリー・ムーンの世界でいちばん不思議な物語 (ハリネズミの本箱) 単行本 – 2002/10/15
ジョージア ビング (著), おがわ さとし (イラスト), Georgia Byng (原著), 三好 一美 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4152500018
表紙画像有り
商品説明
「女の子版ハリー・ポッター」という、うたい文句に懐疑的になったとしても、本を閉じた瞬間、そんな気持ちは露と消えているにちがいない。いたるところにしかれた伏線と巧みな文章構成に読者は膝をたたき、人間の欲望や暗い部分にもふみこんだ人物設定に自らの一面を見、本書から目を離すことができなくなる。なにより、この本を子どもたちに独占させておくのは惜しい、そう思わせるところが「ハリー・ポッター」的である。

孤児院ハードウィックハウスに暮らすみなしごモリー・ムーン。不器用でトラブルメーカー、お世辞にもかわいいとはいえない彼女は孤児院でも学校でもいじめられてばかり。

しかし、ふとした偶然で手にした「古代の技が語る 催眠術」という1冊の本が、彼女の眠っていた才能を花開かせた。催眠術を武器に、モリーは孤児院を飛び出し、ついにはブロードウェイのスターとなる。しかし、そんな彼女をつけねらう悪徳教授ノックマンの手はすぐそこにまで伸びていた。

いじめられっこが、催眠術を通して自分に自信をもち、数々の難題に果敢に挑んでいく。そして、周囲にちいさな幸せの種をまくその姿は、鮮やかな印象を残し、多くの子どもたちに勇気をあたえることだろう。

早川書房が子どもたちへ贈る「ハリネズミの本箱」シリーズ第1弾のうちの1冊となる本書。「エサを巣にためておくハリネズミ」のようにいつまでも本棚にとっておきたくなる本である。(小山由子)
内容(「BOOK」データベースより)
孤児院で、いつもいじめられてばかりのみなしご少女モリー・ムーン。ある日、偶然に図書館で出会った一冊の古めかしい本が、モリーの人並み外れた催眠術の力を花開かせた。めくるめく冒険の数々。しかしそこには思わぬ落とし穴が…英国で出版前から大きな話題を呼んだ“女の子版ハリー・ポッター”。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003686482-00
タイトル モリー・ムーンの世界でいちばん不思議な物語
著者 ジョージア・ビング 著
著者 三好一美 訳
著者標目 Byng, Georgia
著者標目 三好, 一美
シリーズ名 ハリネズミの本箱
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 早川書房
出版年 2002
大きさ、容量等 444p ; 20cm
注記 原タイトル: Molly Moon’s incredible book of hypnotism
ISBN 4152500018
価格 1800円
JP番号 20324522
別タイトル Molly Moon’s incredible book of hypnotism
出版年月日等 2002.10
NDC(9版) 933 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

長坂秀佳(ながさかひでか)『あぶない!ぼうけん君』(あぶない!ぼうけんくん)

757 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/06/10(火) 03:22:35.72 ID:CujNlE2Q
【いつ読んだ】小学校高学年の頃だから、今から35年くらい前。学校の図書館で。
【物語の舞台となってる国・時代】外国が舞台のファンタジーっぽい作品
【翻訳ものですか?】わかりません
【あらすじ】少年がちょっとエキセントリックな異世界を冒険するような内容だった
【覚えているエピソード】本の最後の方に、「主人公が誰かと眼球を交換してみたら、自分が見ていた世界が全く違う様に見えるようになった」というエピソードがあり、強烈に印象に残っています。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバーっぽかったかなあ?挿絵が今で言う「電波」な感じの絵だったような・・・。
【その他覚えている何でも】お話自体は暗くはなかったと思いますが、(挿絵と相まって)先のエピソードのような、何と言うかブラックな雰囲気の本でした。

ずっと気にしてはいるんですが何せ記憶が曖昧でぐぐることも難しい状態です。
よろしくお願いいたします。

759 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/06/10(火) 21:15:16.85 ID:yarA99Dc
>757
『あぶない!ぼうけん君』のような気が。
ttp://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=2197
書影
ttp://kura2.photozou.jp/pub/46/2562046/photo/177159731_thumbnail.jpg

761 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/06/12(木) 21:03:17.10 ID:NwJLi8bE
>>759
おお!!!
たぶんこれです!
本当にありがとうございます!!

しかし今見ても何と言うかぐっとくる絵だわ・・・これが内容と相まってぐっとくるんですよね。。
一つ目の馬みたいなのを憶えてました。

とは言いながら入手は困難みたいで・・・愛知県の図書館でも行って来るかなあ。

いや、本当にありがとうございました。
ネットがなかったら(そしてお答えいただいていなかったら)絶対わかりませんでしたわ。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/757-761

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000794178-00
タイトル あぶない!ぼうけん君
著者 長坂秀佳 文と絵
著者標目 長坂, 秀佳, 1941-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 さ・え・ら書房
出版年 1971
大きさ、容量等 142p ; 23cm
JP番号 45001610
出版年月日等 昭和46
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

大海赫(オオウミアカシ)「ビビを見た!」(ビビヲミタ!)

53 名前:sage[] 投稿日:2012/05/29(火) 01:03:00.43 ID:Ab5N8U9l
【いつ読んだ】
30年~35年前
【あらすじ】
・ある日突然、今まで目が見えていた人が目が見えなくなる。
逆に目が見えなかった人が見えるようになる。
・目が見えなくなった人が大多数の町に怪獣が襲ってくる。
・怪獣から逃げるために、目が見えるようになった人が新幹線(超特急?)
を運転して皆を運ぼうとするが…
【エピソード】

・急に目が見えるようになった男の子(主人公)が、今まで目が見えていた
お母さんに“色”とはどんなものかたずねる。
・男の子が「魔法瓶」の色は何色だったかたずねる。お母さんは
「緑色だったかしら」と自信なさそうに答える。
・男の子は「これが緑色なんだ」とうれしそうに話す。

・怪獣から逃げるとき、子供(見える見えないにかかわらず)と目の見えなく
なった女性を優先的に逃がそうという話になる。
・新幹線(超特急?)の発車するホームは子供と目の見えない女性で大混雑。
・そのホームで、主人公は大人の男(目が見えている?)が紛れ込んで逃げよう
としているのを発見する。
・主人公がその男の尻をつねり、「痛い!」という声で、“男が逃げようと
している”と周囲にもわかり、列車からおろされる。
【その他】
・装丁等はぜんぜんわかりません。
でも、もう一度読んでみたいです。よろしくお願いします。

54 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/05/29(火) 01:23:21.78 ID:Jr2VjcBu
>>53
「ビビを見た!」かな?

73 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/06/05(火) 22:05:14.91 ID:64oydbIp
>>54
ありがとうございます。
絶対読みます(涙目です)。
お礼が遅くなってごめんなさい。本当にありがとう。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/53-73

ビビを見た! (fukkan.com) 単行本 – 2004/1/1
大海 赫 (著)
http://amazon.jp/dp/4835440862
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
盲目の主人公ホタルに「7時間だけ見えるようにしてやろう」と言う声が聞こえた。ホタルの目が見えるようになると同時に、回りの人は光を失った。しかもホタルの住む町が正体不明の敵に襲われるとテレビ放送が始まった。人たちは町を脱出するための列車に乗り込んだ。ホタルは列車の中で不思議な緑色の少女ビビと知り合う。その列車を巨人が追ってくる。巨人をなだめられるのはビビだけだ…。
内容(「MARC」データベースより)
盲目のホタルに「7時間だけ見えるようにしてやろう」と言う声が聞こえる。初めて見る世界に喜ぶホタルだが、気づくと他の人はなぜか盲目になっていた。そんな中、美しい緑色の少女ビビを見つけるが…。74年理論社刊の再刊。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795780-00