槙ひろし(まきひろし)『カポンをはいたけんじ』

647 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/11/11(土) 01:02:13 ID:uuzU2IxS [1/2]
25年くらい前に読みました。
男の子がある国にいくと、その国では子どもが一番頭が良くて、大人になって
いるほど赤ちゃんになっていく。
その国ではこどもがえらいというような内容でした。
本はハードカバーだったようなきがします。
小学校の図書館で読んだ記憶があるのです。

648 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/11/11(土) 19:24:55 ID:zyJOIitx
>>647
シンガーかなぁ?

649 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/11/11(土) 19:40:29 ID:uuzU2IxS [2/2]
シンガーとは??
挿絵などで、お化けみたいな白い子どもと男の子がでてくるのです。
その白い子どもが男の子にこの国のことを説明しているのです。
うろ覚えですが・・・。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 7冊目
http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/647-649


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


カポンをはいたけんじ (講談社青い鳥文庫 61-1) 新書 – 1983/6/1
槙 ひろし (著)
http://amazon.jp/dp/4061471163
表紙画像有り

カポンをはいたけんじ (講談社): 1973|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000794623-00

『カポンをはいたけんじ(槙ひろし)』 投票ページ | 絶版・レア本を皆さまの投票で復刻 復刊ドットコム
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=3093

記事更新日:2022年6月30日
記事公開日:2022年6月15日

さとうまきこ『SOS!時計よとまれ』(エスオーエス!とけいよとまれ)

796 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/06/26(木) 08:50:21.33 ID:3IHKZCdp
【いつ読んだ】
15~10年前、小学校の図書館で
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【翻訳ものですか?】
いいえ

【あらすじ】
メインの登場人物は小学生の男の子と女の子
ある日、二人の両親が若返って子どもになってしまう(確かどちらかは片親なので、計3人)
それはとある博士(?)が若返るために作り出した緑色の石(?)によるものだった
二人は学校に通いながら慣れない子育てを頑張る
しかし若返りが止まらず、父母は最終的には幼稚園児くらいまでに
最後まで父母は元に戻らなかった

【覚えているエピソード】
・博士は少年の姿で二人の前に登場。「なのじゃ」みたいないわゆる博士っぽい口調
・両親3人は1つずつくらい年齢が離れていた
・子育てというかなんとかみんなで生活していくという感じ。家に残っていたお金を探して買い物する等。
・両親たちは最初は小学校中学年くらいだけれど、終盤には若返りが進み完全に幼児に
・途中で、若返った中の誰かが今までしなかったお漏らしをする→まだ若返りが続いている、というシーン
・二人も石の影響を受けていると聞いて、「確かにそうかも」「あまり疲れていない」みたいなシーン

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー、古めの少女マンガに近いかわいい系の絵柄?
【その他覚えている何でも】
父母が最後まで元に戻らなかったのがすごく印象的です
確か若返りの原因は石なのですが、その石は時計の中に入っていた…ような?
よろしくお願いします

797 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/06/26(木) 12:52:05.02 ID:MRoFprvB
>>796
調べたら「SOS!時計よとまれ」って本が出てきたよ
どうでしょう

800 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/06/26(木) 23:38:23.31 ID:3IHKZCdp
>>797
それでした!素早い回答ありがとうございます!
知恵袋に同様の質問もありましたね…いろいろググったんですが自分では見つけられませんでした
感謝です

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/796-800

SOS!時計よとまれ (くもんのユーモア文学館) 単行本 – 1986/7
さとう まきこ (著), 伊藤 良子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4875762917
内容(「BOOK」データベースより)
タツヤがひろった左回りにすすむ時計。実は危険な秘密がかくされている…?

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001810516-00
タイトル SOS!時計よとまれ
著者 さとうまきこ 作
著者 伊藤良子 絵
著者標目 さとう, まきこ, 1947-
著者標目 伊藤, 良子, 1958-
シリーズ名 くもんのユーモア文学館
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 くもん出版
出版年 1986
大きさ、容量等 166p ; 22cm
ISBN 4875762917
価格 980円 (税込)
JP番号 86049373
出版年月日等 1986.7
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

寺村輝夫(テラムラテルオ)「ゆめの中でピストル」(ユメノナカデピストル)

175 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/10/27(水) 14:16:35 ID:vq+cFZTD
【いつ読んだ】
20年ほど前、小学校の図書室で
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本だと思う
【あらすじ】
主人公は大人の男で子供になってしまって同じく子供になった妻と
会社(?うろ覚え)を経営する話。結末は夢オチ
【覚えているエピソード】
何の会社かも覚えていませんが、社員?の誰かが煙草を大量に加えて
火をつけると煙草がその人になって分身して仕事の効率を上げてたような。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
全く覚えていません。絵も

なぜか長年頭に残ってる作品です。その割には覚えてる情報が少ないですが
よろしくお願いします

176 名前:鴨[sage] 投稿日:2010/10/27(水) 14:37:14 ID:fPZJtkZW
>>175
大人が子どもになる、という設定から
寺村輝夫「ゆめの中でピストル」を連想しました。
たしか夢を売る仕事をするのではなかったかな。
でも、細部は覚えていないので違うかも。

177 名前:175[sage] 投稿日:2010/10/27(水) 14:46:52 ID:vq+cFZTD
>>176
お早い回答ありがとうございます。
言われてみれば「夢」とか「ピストル」とかのキーワードが出てきた気がします。
さっそく調べてきます。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/175-177

ゆめの中でピストル 単行本 – 2014/5/17
寺村 輝夫 (著), 北田卓史 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4835450752
表紙画像あり
内容紹介
寺村輝夫・作(「王さまシリーズ」ほか)×北田卓史・絵(「チョコレート戦争」ほか)によるどこかふしぎで、おかしな物語がついに読める!
「小学校の時に何度も図書館から借りて読んだ」と、多くの復刊リクエストも寄せられた名作「ゆめの中でピストル」が復刊!
▼内容(あらすじ)
37歳、バオバブ・ブックス編集長のマチムラユキオは風邪を引いて薬を飲んで寝ていたら、ピストルを作る夢をみた。
夢からさめたとたん、小人みたいな人が現れて、パトカーに乗せられ着いたところで、ユキオはゆめの人間「モドコ」にされてしまう。
モドコとして「いい夢を見せる」「夢をかなえる」仕事をすることになったものの、そんなものに喜ぶのは大人ばかり、子どもは一向に喰いつかない。
果たしてユキオは元の世界に戻れるのか…。
▼本文あとがきより
ゆめは、かってにつっ走ります。
そして、自分の思っても見ない方角に、つっ走ることがあります。人生、ゆめを見ることはたいせつだ、といわれます。
近頃の子どもは、ゆめがない、などともいわれます。が、だからといって、ゆめのおしうりはいけません。
子どもにゆめを与えよう、などと。考えている大人がいるのは、こまりものです。どんなにこまりものであるか、わたしは、それを物語に書いてみました。
そして、とうとう、銃身をぎゃくにつけたピストルを、だがーん、とうったような物語になりました。
内容(「BOOK」データベースより)
白いセーターの女の子が、ぼくの前に立ち、「カエルのオムレツのちゅうしゃですよ。」といいながら、何かを取り出しました。とんでもない。それは、ちゅうしゃなんかではありません。ピストルなのです。「このたまをうてば、あなたのゆめが、かなえられるのよ。」かくじつに頭をねらっていました。ゆめのピストルでダダーンとうつと、新しく、ふしぎな世界が開けます。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001318314

こどもになれる(戻れる)薬かなにかが、開発されて大人がみんなこどもになってしまい働かなくなっている。

597 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 04:11:07 ID:ZKTwElAH
【いつ読んだ】
約一年前。
図書館で見かけた本にあらすじが紹介されていて、
読んでみたいなとおもったのですが、タイトルがわかりません。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代
【あらすじ】
こどもになれる(戻れる)薬かなにかが、開発されて
大人がみんなこどもになってしまい働かなくなっている。
【覚えているエピソード】
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
【その他覚えている何でも】
日本の女性作家さんが、紹介していました。ここ数年に出版された本だとは思います。

よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/597

槙ひろし(マキヒロシ)「カポンをはいたけんじ」

784 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/08/21(木) 17:06 ID:6Q/VlLbe
25年くらい前に読んだ本です。
日本人の小学生の男の子が主人公で
この世界には実は透明人間がすんでいる、というお話しでした。
透明人間は、大人で産まれてだんだん赤ちゃんになってゆく設定で
透明人間の来ている服(?)は脱げて、脱ぐとサボテンそっくり。
透明人間の服を借りると人間にも透明人間が見えて、透明になれる。
だけどずっと脱いだままの透明人間は本物のサボテンになっちゃう。
ずっと透明人間の服を着てると(3日?)人間は脱げなくなっちゃう。
ラスト、主人公の友達が透明服を着たままいなくなっちゃうんですが
なんかすごくかなしかった記憶があります。
ラストをもう一回読んで見たいのでよろしくお願いします。

http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/784

当記事のコメントでとんこ様より情報提供を頂いて解決。(2016年10月13日)

カポンをはいたけんじ (講談社青い鳥文庫 (61‐1)) 新書 – 1983/6
槙 ひろし (著)
http://amazon.jp/dp/4061471163

http://koyu-no-hanauta.shop-pro.jp/?pid=41581527
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000000794623

『カポンをはいたけんじ(槙ひろし)』 投票ページ | 絶版・レア本を皆さまの投票で復刻 復刊ドットコム
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=3093

高楼方子(タカドノホウコ)「いたずらおばあさん」

238 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/02/04(土) 19:07:56 ID:xBlZ2KYB
[いつ読んだ]7~10年位前
[あらすじ]おばあさん二人が、着たら若返る服を着て子供に戻って色々なことをする。
[覚えているエピソード]公民館(たんぽぽ館って感じの名前だったと思う…)
を取り壊されそうになったときに市長?を子供にして館に連れて行く話が最後の方に有った。
市長に人形劇を見せたら壊す気が変わった。
[物語の舞台となってる国・時代]現代のどっか外国。欧米だったかな…
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー。おばあさん二人が並んでる表紙だったと思う。
[その他覚えていること何でも]すみません、これで全部です

244 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/02/05(日) 16:20:59 ID:KKkYaOBE
>238
高楼方子「いたずらおばあさん」かな。
下のページで確認してみて。
#真ん中ぐらいに紹介されています。
http://www.kodomo.gr.jp/sagasu/saga16.html

248 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/02/06(月) 05:55:20 ID:RWTrhaah
>>244
それです!ありがとうございます。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/238-248

いたずらおばあさん 単行本 – 1995/9
高楼 方子 (著), 千葉 史子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4577015269

http://id.ndl.go.jp/bib/000002429556