今江祥智(いまえよしとも)「龍」(りゅう)

651 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/20(木) 22:30:34 ID:3u8Lqi4I
[いつ読んだ]
 約20年前。

[あらすじ]
 とても気弱で臆病な竜の話。人間が怖くて、何年も沼の底に潜みつづける。
ずっと誰にも姿を見せないつもりだったが、沼に珍獣がいるという噂が立ち、
見物人が沼に大勢押し寄せ、ますます萎縮。

ある時周囲の地域が干ばつになる。人間達は珍獣どころではなくなり、沼には人気が無くなる。
長年沼にこもったせいで体がドロドロに汚れてしまった竜は、人間が来なくなったのを幸いと、
思い切って空へ駆け上がる。
雲を呼び雷雨を起こし、雨のシャワーを浴びてさっぱりした竜は再び沼へ。

一方人間達は雨が降って大喜び。沼にいたのは実は有難い竜神様だったのだ、ということで、
沼の近くに社を建て、竜を信仰する人間が数多く押し寄せ、竜の沼は以前にも増して騒がしくなる。
竜は弱弱しくためいきをつきつつも、ちょっとだけ自信を持つようになる話。

[覚えているエピソード]
 最後に竜のため息が泡となって沼の水面にポコポコと浮かび上がる。

[物語の舞台となってる国・時代]
 昔の日本。江戸時代かな…?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 中学か高校の国語の教科書だったと思います。挿絵は白黒、墨と筆で、荒いタッチで描かれていたように記憶しています。

[その他覚えていること何でも]
 竜には両親兄弟の竜がいたと思います。

ずっと頭の片隅にぼんやり残っていて、時々ふっと思い出しては、調べるのですが、
結局見つけることが出来ずにいます。
どなたか知っている方がいらっしゃいましたら、どうぞよろしくお願いいたします。

657 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/21(金) 07:41:40 ID:fHExrNB9
>>651
今江祥智の「竜」では?
今も、中1の教科書に使われています。

658 名前:651[sage] 投稿日:2006/04/21(金) 13:58:46 ID:qrM+bZ1i
>>657
あ、あ、それです!有難うございます!
おかげさまで長年のもやもやが晴れました。

その中1の教科書のこと、これからもっとよく調べてみます。
本当に本当に有難うございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/651-658

本は友だち 5年生 (学年別・名作ライブラリー) 単行本 – 2005/3/1
日本児童文学者協会 (編集), 千葉 史子 (イラスト), 今江 祥智 (著)
http://amazon.jp/dp/4039240502
表紙画像有り

日本児童文学者協会 編ほか. 本は友だち5年生, 偕成社, 2005.3, (学年別・名作ライブラリー). 4-03-924050-2.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007669381
目次有り

続きを読む 今江祥智(いまえよしとも)「龍」(りゅう)

ローラ・リヤーズ作、鈴木三重吉訳「おかの家」

390 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/03/04(土) 11:46:52 ID:tweVRw4x
・1970年前後に読んだ。
・小学校の国語の教科書に載っていた。
・外国もの
・主人公の男の子は貧しく、両親と3人暮らしで農業をやっている。
 農作業をしているときに、はるかかなたに見える家の窓が
 金色に輝くのを見て、金でできた家があると思い、いつかあそこへ
 行きたいと憧れる。
・ある日、男の子はあの金の家へ行ってみようと決心して、家を出発する。
 途中の小川で水を飲み、固いパンを食べる。
・ついに金の家にたどり着くが、その家は貧しいただの家で、金色に
 見えたのは窓ガラスが夕日を受けて輝いていただけだと知る。
・その家には女の子(男の子?)が住んでいて、その子もはるかかなたの
 金色に輝く窓を持つ家に憧れていた。よく見るとその家は男の子の家だった。

以上です。どなたかご存知の方、よろしくお願いします。

392 名前:なまえ_____かえす日 [sage] 投稿日:2006/03/04(土) 15:57:26 ID:rrZQ5Xrt
>>390
この本の表題作だと思います。
ttp://shop.greenshop.co.jp/i-shop/product.pasp?cm_id=52370&cm_large_cd=16&to=pr
390さんが読まれた話そのものではないかもしれませんが。

金色の窓を素晴らしい屋敷だと想像していた彼はがっかり。
だけど同じ年頃の友達という宝物を得た、というオチが暖かくて好きでした。

393 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/03/04(土) 22:34:44 ID:HDnBLUmr
後々のために補足で書いておきます。
表題作だと「きん色の窓とピーター」ですね。

394 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/03/04(土) 23:06:08 ID:6vPB30GE
>>392
390の話、同じく教科書で読んだ記憶があり、
タイトルは「金の窓」(正確な表記は不明)だったとおもいます。
もしかすると「きん色の窓とピーター」のさらに原典にあたるものが
どこかにあるのでは?

395 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/03/04(土) 23:32:59 ID:l8P15t8B
「きんのまど」で子ども図書館で検索したら
したの二つがヒットしてました。

きんのまど / 井口文秀∥絵と文 * キン ノ マド
至光社, 1980

きんのまどのおうち / 鈴木三重吉//著 * キン ノ マド ノ オウチ
実業之日本社, 1950.11.30(昭25)

428 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/03/07(火) 13:08:43 ID:yKv09Hwy
390です。みなさん、ご協力ありがとうございました。

きんのまど / 井口文秀
こちらはロバが主人公なので違うようです。
きんのまどのおうち / 鈴木三重吉
これは調べてみたのですが内容がわかりませんでした。

たぶん、392さんの言われる、「きん色の窓とピーター」ではないかと思います。

>金色の窓を素晴らしい屋敷だと想像していた彼はがっかり。
だけど同じ年頃の友達という宝物を得た、というオチが暖かくて好きでした。

たしか、こんな結末だったと思います。
暮しの手帖社から短編集として出ているので、今でも読めるんだと思うと
感激もひとしおです。
ありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/390-428

きん色の窓とピーター―影絵の絵本 (お母さんが読んで聞かせるお話) 大型本 – 1984/1
香山 多佳子 (著), 藤城 清治 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4766000102

きん色の窓とピーター (1984年) (お母さんが読んで聞かせるお話 影絵の絵本) - – 古書, 1984/8
香山 多佳子 (著), 藤城 清治 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J71YG8

http://id.ndl.go.jp/bib/000001708179

あの本のタイトル教えて!@児童書板 11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/476-479

476 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 16:17:06 ID:ouLKCj8G
以前あった質問の答えがわかったんだけど、
こっちだったか教科書スレだったか思い出せないorz
過去ログをたどってみたけど見つけ出せなかった…
「教科書に載っていた金色の窓を捜しにいく話」って依頼だったんだけど、
質問者さんもういないかなあ。

477 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 16:56:46 ID:aDh/gc3T [1/2]
国語の教科書で好きだった物語!~その2|
| 911 :なまえ_____かえす日:2007/06/05(火) 20:13:48 ID:HYgf9fxI
| 「金色の窓」小学校4年生くらいだったかなぁ?
| 女の子が自分の家から遠くに見える家の窓が金色に
| 輝いてるので、金で出来てると思い、自分の目で
| 確かめに行くっていう話。

↑これは質問か微妙。

478 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 17:01:47 ID:aDh/gc3T [2/2]
>476
こっちみたい。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
ttp://www.geocities.jp/anohon/anohon6.html
390, 392-395

479 名前:476[sage] 投稿日:2009/06/12(金) 17:30:07 ID:hNNTgP9P
>>477,488
ありがとうございます。探しきれなくてすみません。
6冊目の392で「きん色の窓とピーター」のことを書いた者です。

教科書に載っていた話はローラ・リヤーズ作、鈴木三重吉訳の「おかの家」だそうです。
金色のつくタイトルを想像してたんじゃ見つからないわけだ。
1964年の光村図書だったようですね。

ポプラ社の「よんでおきたい物語」6巻の表題作になっています。
こちらでも全文が読めます。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000107/files/18332_14451.html

394さんの書いていたとおり、外国の話の翻訳だったんですね。
「きんのまどのおうち」はこの話を絵本にしたものではないかと思います。

青空文庫
http://www.aozora.gr.jp/cards/000107/files/18332_14451.html

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000802435-00
タイトル おかの家
著者 子どもの文学研究会 編
著者 ローラ・リヤーズ 等作
著者 鈴木三重吉 等訳
著者標目 鈴木, 三重吉, 1882-1936
著者標目 子どもの文学研究会
シリーズ名 よんでおきたい物語 ; 6

黒井千次(クロイセンジ)「子供のいる駅」

161 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/01/24(火) 11:07:55 ID:fPkMPCT5
スミマセン。
昔から気になってるのですが、どうしても分かりません。

[いつ読んだ]15年前
[あらすじ]
[覚えているエピソード]舞台は日本で、主人公の少年がキップを無くして駅から出られなくなる。
            困っていると駅の中で暮らす少年少女たちと出会う。
[物語の舞台となってる国・時代]日本・昭和の中頃?
[本の姿]わかりません。
[その他覚えていること何でも]麻布中学の入試問題で上記のワンシーンのみ抜粋された形で読みました。
               そのため本の形状や著者など何もわからないのですが・・・。
               どなたか、よろしくお願いします。

164 名前:ですな[sage] 投稿日:2006/01/24(火) 19:46:11 ID:hH9wQv5p
>>161黒井千次「子供のいる駅」ですな

169 名前:161[sage] 投稿日:2006/01/25(水) 00:38:16 ID:bbDfjRry
>>164
うわ、ホントだ!!
どうもありがとうございます!

もうずーっと胸につかえていたのが、やっとスッキリしました!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/161-169

急行出雲―鉄道ミステリー傑作選 (光文社文庫) 文庫 – 1986/7
鮎川 哲也 (編集)
http://www.amazon.co.jp/dp/4334703801

日本幻想小説傑作集 (1) (白水Uブックス (75)) 新書 – 1985/11
阿刀田 高
http://www.amazon.co.jp/dp/456007075X

鉄路に咲く物語 (光文社文庫) 文庫 – 2005/6/14
日本ペンクラブ (編集)
http://www.amazon.co.jp/dp/4334738974

http://id.ndl.go.jp/bib/000007786587

辻邦生(ツジクニオ)「怖れ」

37 名前:国語の教科書に・・・[] 投稿日:2005/12/26(月) 23:25:07 ID:8SJVepEh
[いつ読んだ]
 中学or高校の国語の教科書だったので、今から、10~15年前。
[あらすじ]
 画家が、青年にモデルになってもらうよう頼むが、断られる。
 死神がきて、画家に付きまとう。
 その後死神がその青年に化ける。
 死神におびえていた画家は、モデルになって貰いたい青年がモデルをOKしてくれたことに気を許し、その死神の化けた青年が持ってきたぶどうを食べてしまう。
 そして画家は死ぬ?
 
[覚えているエピソード]
 先ほども言ったように国語の教科書にありました。愛知県です。
[物語の舞台となってる国・時代]
 物語の舞台はヨーロッパになっていた気がする。作者が日本人なのか、海外の翻訳だったかは・・・?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 分かりません。
[その他覚えていること何でも]
 できれば、よろしくお願いしますm(_ _)m

43 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/12/30(金) 04:07:22 ID:qnioli6d
>>37
辻邦夫「十二の肖像画による十二の物語」の中の一編だと思う。
文春文庫では「風の琴―二十四の絵の物語」で出てる。
ティツィアーノのお話。

45 名前:37[] 投稿日:2005/12/31(土) 17:39:22 ID:Yh6bUPrG
>>43
すごい~!! そうでした!!!
ありがとうございます(T0T)

46 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/12/31(土) 23:27:02 ID:jKYlYBEa
>>43
邦生

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/37-46

参考:15年ほど前の高校現国の教科書に採用されてた作品が思い出せません。- Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1143106146
キャッシュ:https://archive.is/wGAwb

十二の肖像画による十二の物語 単行本 – 2015/1/23
辻 邦生 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4569823599

風の琴―二十四の絵の物語 (文春文庫) 文庫 – 1992/5
辻 邦生 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/416740902X

http://id.ndl.go.jp/bib/026025587

民話「たぬきの糸車」(たぬきのいとぐるま)

776 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/11/12(土) 16:06:07 ID:wka2//+c
小学校の頃の国語の教科書に出てきた話だったと思うのですが、
おばあさんと糸車とたぬき(?)が出てくる話ってわかりますか?
挿絵は切り絵だったような…。
うろ覚えでどうしても思い出せません。
よろしくお願い致します。

777 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/11/12(土) 17:10:40 ID:n+JRX4+I
>>776
きしなみ作「たぬきの糸車」だと思います。
小学生の教科書に表記されていたものなので、
作者の名前はもしかしたら本当は漢字とかだったりするかもしれません。

778 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/11/12(土) 17:23:19 ID:wka2//+c
>>777さん、ありがとうございます!
どんな話だったか気になるのでとりあえずググってきます!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/776-778

たぬきのいとぐるま (みんなでよもう!日本・世界の昔話2) 単行本 – 2005/4/1
木暮 正夫 (著), 水野 二郎 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4805426101

たぬきのいとぐるま (ひかりのくに傑作絵本集) 大型本 – 2003/4
松岡 節 (著), 狩野 富貴子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/456400686X

斎藤隆介(サイトウリュウスケ)「ひさの星」(ヒサノホシ)

669 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/10/23(日) 12:03:30 ID:raHZK9iZ
[いつ読んだ]
 10年ほど前に塾のテキスト、もしくは模試で。塾は中学受験の子供が通う小学生の塾でした。
[あらすじ]
 短い作品で、昔話風の語り口だったと思います。
 ひどく内気な女の子がいて、いっつもはしっこのほうにいて印象が薄かった。たぶん十歳くらいだった覚えがあります。
 ある嵐の日、増水した川で村の幼い男の子がおぼれそうになっている所をその女の子は飛び込んで助け、自分はおぼれて流されてしまう。
[覚えているエピソード]
 ラストで男の子が川辺で見つかったとき、男の子は大泣きしながらその女の子の名前を呼んでいました。
 それで村の大人達は女の子が男の子を川に突き落としていじめて逃げたと思いこみ、女の子の家に怒鳴り込みに行きます。
 しかし男の子を落ち着かせて話を聞いてみると、女の子は自分を助けてくれてそのまま川に流されてしまったという。
 大人達はあわてて女の子を捜索して川を走り回ったり川底をさらったりしますが、もとより手遅れで女の子は見つかりません。
[物語の舞台となってる国・時代]
 舞台は日本でした。これは確実です。
 時代は、多分一昔前だったような・・・
 草履に着物、みたいなかんじだったと思います。 でも確信は持てません・・・。
 舞台はおそらく田舎の村です。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 テキストか模試だったので装丁はわかりません。
[その他覚えていること何でも]
 最後に「あの子は星になったんだよ」みたいな台詞があったような気がしますが、定かでありません。他のと混同してるかもしれません。
 女の子の名前が「鷹子」「孝子」「タカコ」じゃなかったかと思いますが、これも定かでありません。全然違うかもです。
 主人公の女の子の一人称が「オラ」だったような気もしますが・・・すみません、これも定かでありません・・・。
 題名がずっと「タカコの星(タカコ漢字不明)」だと思っていましたが、タカコの星で調べてもヒットしないので違ったんだと思います。

塾で読んで以来すごく好きだったんですが、さがしてもみつかりません。
とても短かったので、短編だと思います。
といってもテキストに載っていたのが全文だ、という保証は無いのですが・・・。
でもストーリーは完結していたので全文だと思います。
塾が小学生塾だったので児童書板に投稿してみました。

長年気になっています。
少しでもお心あたりありましたら、どうかよろしくおねがいします。

670 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/10/23(日) 12:22:01 ID:LBK07H1d
>669

それは斎藤 隆介作 「ひさの星 」だと思います。
女の子の名前は「ひさ」
岩崎ちひろの絵が印象的なお話でした。
私は、小さい頃これを読んで、「せつない」「やるせない」という気持ちを知った気がします。

「ひさの星」でぐぐると、669さんの書いているあらすじとほぼ同じあらすじが出てきますよ。

673 名前:669[sage] 投稿日:2005/10/23(日) 23:09:15 ID:raHZK9iZ
>>670さん、ありがとうございます!!
ひさ!!
全然タカコじゃなかったですね・・・でも「~の星」はあってたんですね・・・。
10年来の捜し物がみつかりました!!
早速探して読みたいと思います。
本当にありがとうございました!!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/669-673

ひさの星 (創作絵本 7) 大型本 – 1972/3/30
斎藤 隆介 (著), 岩崎 ちひろ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4265909078

http://id.ndl.go.jp/bib/000000799306

立原えりか「あんず林のどろぼう」

952 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/06/23(木) 02:27:13 ID:NPg6AQtv [1/3]
確か泥棒がいて、赤ん坊がいて、あんずとミルクが出てくる本なんですけど分かる人います?
読みたいんですけど・・・

953 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/06/23(木) 02:34:55 ID:j5ndFdUk
>952
とりあえず、>3あたりを熟読してみてから、もう一度カキコよろしくです。

954 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/06/23(木) 03:37:20 ID:NPg6AQtv [2/3]
すみません・・・あんまり覚えてなくて
断片しか・・・確か小学校の教科書だった気が・・
でもあまりにも情報ないんでいいです。すみませんでした。

955 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/06/23(木) 10:22:26 ID:EtGFHBkM [1/2]
>954
「確か小学校の教科書」って思うなら、いつ頃読んだか大体のところが言えるでしょ。
「たぶん小学校の教科書」「たぶん○○年前くらい」だけでもずいぶん違うよ。

956 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/06/23(木) 10:27:57 ID:EtGFHBkM [2/2]
>954
とりあえず「どろぼう あんず ミルク」でぐぐったら
「あんず林のどろぼう」(立原えりか)が出てきました。
教科書にも採録されたことがあるらしいし、これじゃない?
↓ここで、ハイライトシーンのムービーが見られます。
ttp://www.so-net.ne.jp/storygate/psg/preview/4.html

957 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/06/23(木) 18:18:11 ID:NPg6AQtv [3/3]
>>956多分これです!!
すみません(つД`)
ありがとうございます。
帰りに本屋に寄ってみます!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/952-957

あんず林のどろぼう [教科書にでてくる日本の名作童話(第2期)]
http://www.amazon.co.jp/dp/4265037755

谷真介「片目のカジキ」

493 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/04/09(土) 14:52:25 ID:rmIfgomE
30年くらい前の話です。
小学校高学年から中学1~2年の、教科書、教材、推薦あるいは受験用テキストの例文で読んだと思います。

■舞台はおそらく昭和の日本の漁村。
■主人公は少年とそのおじいさん(両親と住む少年の家の、離れか近所におじいさんの家がある)。
■少年の視点で物語が進み、書き出し部分で彼は防波堤でフグを釣っている。
■おじいさんの家には、彼が昔釣り損ねた大きなカジキの目玉がある。(野球ボールぐらいの大きさと表現してあった)

■おじいさんと少年が漁船で釣りに出かけたら、思いがけず因縁のカジキに遭遇し、
一晩かけて吊り上げ、(又、逃げられた?)翌朝帰港する。(燃料が残り少なくなった?)
日帰りの予定だったので、エサ用のイカを焼いて食事にした。二人してお母さんにおこられた。

他の本と記憶が混同している部分があるかもしれません。

検索してみたのですが老人と海や映画の話しか見つからず、カジキのスレでもお聞きしたのですが、
解りませんでした。どなたかご記憶にある方がいらっしゃいましたら、情報おねがいいたします。

494 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/04/09(土) 19:23:10 ID:Cyms+6+S
>493
国際子ども図書館で検索して見つけた、『片目のカジキ』はどうでしょう?
(谷真介 作、国土社、1970年)

「海辺の少年の手製のイカダでの冒険やおじいさんの昔話など南伊豆の漁村妻良での聞き書を素材にして描く。」とのこと。

しかし、「カジキのスレ」って?
そんなものもあるんですね。2chは奥が深い。(笑)

509 名前:493[] 投稿日:2005/04/10(日) 20:40:29 ID:6t9PMG58
>>494
お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。

おそらく「片目のカジキ」で正解だと思います。
検索した所、中古で扱っている所もあるようなので、気長に探してみます。

本当にありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/493-509

http://www.amazon.co.jp/dp/4337182128

三浦哲郎「盆土産」

442 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/03/26(土) 14:55:04 ID:DXE0Ehgq
自分は1978年生まれ。小学校低学年の教科書に
主人公の少年が口にふくんでいたゴマかなんかをぷうっと
ふきだして、集まってきた雑魚を釣る場面がすごく印象的な
ハナシがあったんだけど、だれか作者とタイトル知っている人
いますか?

444 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/03/26(土) 15:16:56 ID:9lA7oLnJ
>442
三浦哲郎「盆土産」でしょうな。
カジカと言う名のカエルがいることや
児童の食欲を刺激するエビフライの描写等
印象に残る一編でありました。

448 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/03/27(日) 15:23:53 ID:JogHPDH7
>>444
うわあ、横レスだけど思い出した
「エンビじゃなくてエビフライ」とかクラスで流行ったのこれだったような…
スレ違い失礼

445 名前:442[] 投稿日:2005/03/26(土) 15:42:37 ID:DXE0Ehgq
どうもありがとうございます!三浦哲郎の作品が小学校の教科書に載ってたんだなあ・・
自分は三浦氏が日経で連載していた「夜の哀しみ」(だったかな?性愛が非常に
重要なテーマになっていてエロシーン連発)をドキドキしながら読んでいた記憶
があるのだが、まさか同じ作者だったとは・・

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/442-445

冬の雁 (文春文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4167125080

梅崎春生「赤帯の話」

264 名前:Me-Garnet[mikarin] 投稿日:05/02/15(火) 10:02:51 ID:RoPX6a6z
中学の国語の教科書にのっていた話でもう一度読んでみたいんですが…
たぶんロシアの作家のもので詳しいあらすじは忘れてしまったんですけど
洗面器に入れた鮭の切り身(半分凍っている)を食べるシーンが忘れられません。
何とか題名がわからないでしょうか?あちこち検索してみたんですけど、
どうしても分かりません。少ない情報ですけどよろしくお願いします。

268 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:05/02/15(火) 19:36:18 ID:uFWzfWCh
>>264
国語の教科書のロシア作品、というと、
ミハイル・ショーロホフの「仔馬」ってなかったっけ。
んが詳細は覚えてない。

274 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:05/02/15(火) 23:28:40 ID:07xOJ5yo
>>264
このスレの>>1-5をもう一回読んでほしい。
特に>>3の
> 【こんな質問は困る?!】
>・「私が小さい頃読んだ本です」
> アナタが今何歳で、小さい頃が何年前なのかさっぱり分かりません。

「中学の国語の教科書にのっていた話でもう一度読んでみたいんですが…」
これも同じだよ。年を隠す必要がないなら何年前の教科書なのかはっきり書いて。

276 名前:Me-Garnet[mikarin] 投稿日:05/02/15(火) 23:48:52 ID:RoPX6a6z [2/2]
≫274
説明不足でした。ごめんなさい…これから気をつけます。
今42才なので、27~8年前の中学校の国語教科書です。
なんか半世紀以上も前って事に自分でもびっくり!
分かるとうれしいんですけど。

282 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:05/02/17(木) 01:28:06 ID:ms2kbPrw
>276
半世紀は50年。あなたが言いたいのはたぶん四半世紀。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/264-276

参考: 小学校、もしくは中学校の国語の教科書に載っていた物語なのですが。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11113639941
キャッシュ:https://archive.is/FL706

梅崎春生兵隊名作選 (1978年)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8LQWY

梅崎春生 (ちくま日本文学全集)
http://www.amazon.co.jp/dp/4480102442

山川方夫「夏の葬列」

619 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/10/17(日) 18:49:00 ID:vWCMI2U2
確か小学校の教科書にのっていた話だと思うのですが、
戦争中に空襲になり、畑に逃げ込んだ少年がついてきた少女を突き飛ばし(?)
その子が爆弾を受けてしまう…という話だったと思います。
少年は「あの子はどうなったのだろう…?」と気になっていたのですが
大人になって田舎に戻ったらちょうどお葬式をやっていて、遺影の写真が
その少女の面影のままだったので、「あの時死んでなかったんだな」と
ほっとしていたら、実はそのお葬式は少女の死で頭がおかしくなった(?)
少女の母親の葬式だった…という感じのオチだったと思います。
「かんさいき(艦載機?)だぁ~!!!」という台詞を覚えています。
今から25年以上前の教科書だと思うので、かなり記憶があやふやです。
どうぞよろしくお願いします。

620 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/10/17(日) 19:16:33 ID:80OsTmYG
>619
山川方夫「夏の葬列」
超有名。

622 名前:619[sage] 投稿日:04/10/17(日) 22:56:01 ID:vWCMI2U2
>620
山川方夫「夏の葬列」で検索したら、全文読むことが出来ました。
確かにこのお話でした。
超有名なのですね。
恥ずかしながら、山川方夫さんというお名前も初めて知りました。
国語の授業中に先生が朗読のテープを聞かせてくれたのですが
「艦載機だぁ~!」のフレーズが恐ろしくて、今でもはっきり覚えています。
是非もう一度読んでみたい、と思っていたので、タイトルがわかって嬉しいです。
この作家さんの他の小説も読んでみます。
ありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/619-622

http://www.amazon.co.jp/dp/4087520145

ヘルマン・ヘッセ「少年の日の思い出」

975 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/05/30(日) 00:21 ID:yaeD9ytc
20年ほど前に夏休みに読む冊子として
学校で配られたものに入っていたお話です。

確か、すごく有名な作家の有名な作品だと思うのですが
タイトル・作家ともに失念しております。

内容は
・外国のお話
・少年が主人公
・ライバルの少年がいる
・ライバルの持っている蝶の標本を盗んでしまう
これくらいしか覚えていません。
盗む、嘘をつくことが本当に怖くなるような心理描写だったと
思います。
最後にポケットの中で蝶がバラバラになってしまったような?

どうぞよろしくお願い致します。

976 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/05/30(日) 01:16 ID:gGQZ1G1R
>>975
ヘルマン・ヘッセの「少年の日の思い出」かな?
うちの学校では、国語の教科書に載ってたような…。

977 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/05/30(日) 01:22 ID:JNbTDvLU
>975
ヘッセ「少年の日の思い出」
教科書に載ってたりするので結構有名。

980 名前:975[] 投稿日:04/05/30(日) 07:34 ID:yaeD9ytc
>976 >977
ありがとうございました!
ヘッセでしたか。わかってよかった~!

蝶だと思っていたら蛾だったのですね。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/975-980

少年の日の思い出 ヘッセ青春小説集
http://www.amazon.co.jp/dp/4794217919

杉みき子「あの坂をのぼれば」

895 名前:なまえ_____かえす日 [] 投稿日:04/05/04(火) 18:10 ID:F6Y5Aove
10年くらい前、塾の問題で読みました。
「あの坂(山かも)を越えれば海が見える」と少年が一生懸命登っていくシーンが抜粋されていました。
少年が登りきったのかは謎です。
少年がどうなったのかとても気になります。
漠然としていて申し訳ないのですが、よろしくお願いします。

896 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/05/04(火) 19:31 ID:a2GOiBs0
>>895
今江祥智「山のむこうは青い海だった」?

897 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/05/04(火) 20:28 ID:PlOq5jvq
>>895
杉みき子の「あの坂をのぼれば」でしょうか。
小さいころにおばあさんに言われた「あの坂をのぼれば海が見える」
という言葉を信じて坂道を登っていく少年の話です。
最後は海鳥を見て、潮の香りを感じ、坂の向こうに海を感じた場面で
終わっていたかと。
今はわかりませんが、15年ほど前には国語の教科書に載っていました。

909 名前:895[] 投稿日:04/05/07(金) 19:49 ID:z/MPYpuB
>>896,897
ありがとうございました。
探し物は「あの坂をのぼれば」でした。
今日、図書館でリクエストした本を見て確認しました。
とても短かったので、抜粋だとばかり思っていたのですが、じつは小品の全文だったことがわかりました。
少年が海を見るところまでは書いていないんですね。
ずっと気になっていたので、ほんとうにうれしいです。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/895-909

小さな町の風景 (偕成社の創作文学 (44)
http://www.amazon.co.jp/dp/4037204401

光村ライブラリー・中学校編 3巻 最後の一句 ほか
http://www.amazon.co.jp/dp/4895283712

本は友だち6年生 (学年別・名作ライブラリー)
http://www.amazon.co.jp/dp/403924060X

砂田弘「六年生のカレンダー」

295 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/11/22(土) 01:43 ID:JELPv57G
以前にもこのスレか絵本板で聞いたんですが、
戦争時代の童話で、鉛筆がうまく削れない妹と、鉛筆を削ってやる
優しい兄が出てくる話の本知りませんか?
いろいろな所に問い合わせたんですがわかりませんでした。
兄はたしか学徒出陣でいなくなってしまう結末だったと思います。
よろしくおねがいします。

296 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/11/22(土) 09:23 ID:EyGPAeLU
>>295
なんか読んだ記憶はあるような・・・

出征した日か、休暇で家に来ていた日の晩に
筆箱の鉛筆を全部綺麗に削っていってくれる
(朝、兄がいなくなったあとに見て気がつく)
兄はそのまま帰らぬ人に・・

って感じだったような。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/295-296

参考:六年生のカレンダー|6年生|小学生のための読書案内|家庭学習研究社
http://www.kgk-net.com/dokusyo/6book/6b_015.html
キャッシュ:https://archive.today/WgJHF

六年生のカレンダー (偕成社文庫 3017) 単行本 – 1976/5
砂田 弘 (著), 鈴木 義治 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036501704
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000796308-00
タイトル 六年生のカレンダー
著者 砂田弘 作
著者 鈴木義治 絵
著者標目 砂田, 弘, 1933-2008
著者標目 鈴木, 義治, 1913-2002
シリーズ名 少年少女創作文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年月日等 1973
大きさ、容量等 210p ; 21cm
JP番号 45003742
出版年(W3CDTF) 1973
要約・抄録 日本各地を舞台にして、さまざまな土地のさまざまな少年少女の生活を描く。「六年の学習」連載の長編。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ジョーン・エイキン「三人の旅人たち」

205 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/10/27(月) 21:27 ID:vTakjEmK
セピア板から来ました。もしやこちらで教えてくれる人がいるかと。

・小5くらいの教科書に載っていたと思います。
・3人の駅員(定かではありません)がそれぞれ旅に出て
 おみやげを持って帰って来て、見て来たものを語り合う。
・シチュエーションは外国ですが、作者については忘れました。

(つд`)気になってしようがないです。思い当たるかたいらっしゃいませんか?

207 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/10/27(月) 21:42 ID:dHPFygVK
>>205
ジョーン・エイキンの「3人の旅人たち」ははげしくがいしゅつだと思うけど
せっかくだからエイキンスレになんか書いてってもらえたらいいかもしれない。。。

「エイキンは児童文学の女王なのですからー!!」
http://book.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1059476223/l50

208 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/10/27(月) 21:55 ID:vTakjEmK
>207
そうだったんですか。すみません。
(・∀・)ノアリガトウゴザイマシタ エイキンスレとやらに行ってみまつ。


http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/205-208

http://www.amazon.co.jp/dp/4001103842

http://www.amazon.co.jp/dp/4895281124

星新一「おみやげ」(『ボッコちゃん』)

142 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/10/13(月) 17:17 ID:bp0d7OmL
ここで聞いていいのか分かりませんが・・・
1996年くらいに息子の国語の本で見たのですが宇宙人が銀色の卵に不老不死の薬などを詰めて置いたのを最後は核爆発で地球人が消してしまうという話です。
誰か教えてください。お願いします

143 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/10/13(月) 17:24 ID:luyE+FJq
>142
自分は心当たりがないので、検索のヒントだけ。
当時、息子さんが何年生だったのか、教科書会社はどこだったのかがわかれば、
ネット上には、教科書に収録されている作品一覧みたいなのがいくつかあるので、
そこから探すこともできるかも。

144 名前:142[] 投稿日:03/10/13(月) 17:35 ID:bp0d7OmL
>>143
息子は小学三年くらい、会社は光なんとかだったと思います。
さっそく検索してみます。ありがとうございました。

145 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/10/13(月) 17:51 ID:H3FK96Tv
>>142
そりゃ星新一さんの作品です。
え~っと・・・・多分題名は「おみやげ」だったかと。
「ボッコちゃん」に収録されてます。
146 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/10/13(月) 18:03 ID:luyE+FJq [3/3]
「銀色 タマゴ 核兵器」でも出てくるよ。>「おみやげ」

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/142-146

http://www.amazon.co.jp/dp/4101098018

杉みき子(すぎみきこ)「春さきのひょう」(はるさきのひょう)

957 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/09/22(月) 10:14 ID:T3UJ2Y+0
ご存知の方、教えてくださいませ。

25年くらい前の教科書に載っていました。日本のお話です。
看護婦さんと入院患者のお話。夏なのに「雹」がふり、戦争中で氷がなかったので夢中で集めて、(氷まくらにいれるため)患者さんのきゅうり畑を荒らしてしまった。
実は、患者さんと看護婦さんは、父と母のことだった。
(なれそめ話だったというオチ)
こんな感じです。国語の先生に聞いたことがあるのですが知らない、と言われてしまいました。

958 名前:たろいも[] 投稿日:03/09/22(月) 18:31 ID:MvHGKvwg
>>957
あー、懐かしい……杉みき子「春先の雹」でファイナルアンサー↓
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/7797/5-harusakinohyou.html

960 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/09/22(月) 19:07 ID:mAjnvNHe
>>957-959

>>168-177でがいしゅつですた。

168 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/05/24(土) 01:22 ID:Xg74oT03
小学校の時に読んだ本。
おそらく第二次世界大戦中の日本で、病院に入院している男性が近くの畑できゅうり(だったと思う)を育てている。
ある日、雹が降ってきて、看護婦さんは大急ぎでその雹を取りに男性の畑に入る。
看護婦さんは氷が不足しがちで、雹が降ったことに大喜びだったのだけど、
男性は大切にしている野菜を踏みにじられてすごく怒る。
結局紆余曲折ののちに二人は結婚して、子供が出来て、
最後に「だからお父さんとお母さんはきゅうりが好きなんだね」という
子供の台詞で終わったんだと思ったのですが、
ご存知の方がいれば教えて下さい。よろしくお願いします。

177 名前:168[sage] 投稿日:03/05/24(土) 11:15 ID:AkYql03V
>174
七月のひょう ではなくて 春先の雹 でもなくて、
杉みき子『春先のひょう』でした。

出版物として刊行されているかまではわかりませんでしたが、
胸のつっかえがおりました。
ありがとうございました。

959 名前:957[] 投稿日:03/09/22(月) 18:57 ID:T3UJ2Y+0
たもいろさん!  ありがとうございます。そうです、これです。
なつかしい~。
実は、こどもの教科書に「父さんの宿敵」という話が
載ってて(これも自分の父母のなれそめ話)、こんなオチの
物語を子供のころ、読んだことがあるぞ~と思い出しました。

「春先の雹」ですか・・・。いいお話ですね。
ありがとうございました。

☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/957-959

続きを読む 杉みき子(すぎみきこ)「春さきのひょう」(はるさきのひょう)

今西祐行「太郎こおろぎ」

938 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/09/19(金) 22:06 ID:3zr652Om
約27年前の小学校1~3年生くらいの国語の教科書で
ガキ大将みたいなのが、ナイフで鉛筆を削ったり、床に穴をあけたり…
という漠然とした記憶しかないのですが、忘れられないお話でした。
どなたかお分かりの方いらっしゃいましたら、よろしくお願いあいます。

939 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/09/19(金) 22:28 ID:2eehGqkb
>>938
一般書籍の教科書スレで聞いた方がよかったと思うが「太郎こおろぎ」では?
ttp://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/7797/3-taroukoorogi.html
※2015年3月28日現在リンク切れ

940 名前:938[] 投稿日:03/09/19(金) 22:36 ID:3zr652Om
>>939
そ、それです!太郎こおろぎ!!
本当にありがとうございました。
すっきりしました。

http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/938-940

http://www.amazon.co.jp/dp/4037390205

http://www.amazon.co.jp/dp/4408360368