那須正幹(なすまさもと)『六年目のクラス会』(ろくねんめのクラスかい)

13 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/09/24(水) 11:32 ID:IJRC5glz
現在27歳。小学校の図書館で読んだ短編集です。

同窓会の話なんだけど、実は語り手の「僕」は
クラスメートにいじめられて死んだ男の子だったというオチで
自分のことを忘れさせてなるものか、みたいな話が表題作だったと記憶してます。
あと、核戦争が起こって、地下シェルターの中で
お母さんが死に、お父さんが死に、主人公の少年も放射能に蝕まれる中、
自分以外に生存している女の子の存在を知って、
放射能で汚染されきった地上にでて、その子の元へ車を走らせる・・・
という話もあった。
全体的にブラックだなぁ。どなたかこの本、知りませんか?

14 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/09/24(水) 13:41 ID:om8JR5o+
>13
『6年目のクラス会』って短編集の中に入ってる、エンド・オブ・ザ・ワールドだな。
俺も大好き。

18 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/09/24(水) 16:42 ID:IJRC5glz
>>14
即レスありがとうございます。そうそう、そういうタイトルだった。
アマゾンでは在庫切れだったみたいだけど、探せばあるかな。

(略)

329 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/11/28(金) 00:43 ID:iLC4MTyX
>>13
すごい今更ですが、>>14さんのお答えに追加。
現在はずばり「The End of the World」のタイトルで出てる本もありますよ。
作者はずっこけでおなじみ、那須正幹さんです。
これまた短編集だけど、「六年目の~」と同じ収録内容かは忘れた。
でもこれならまだ買えるはず。今年出たばかりなので……。

331 名前:とてた ◆0Ot7ihccMU [] 投稿日:03/11/29(土) 13:09 ID:CD1cDAQ+
>>329
それは、同じ短編集を名前だけ変えて再販したものなのです…。
収録作は全部同じですた。

342 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/11/30(日) 22:12 ID:Dl8MpdKD
>>331
329です。
収録作は全部同じなのですね。ありがとうございます。
装丁などの雰囲気はかなり違うようですが中身は知らんかった。
中途半端な知識を人様に疲労しちゃいけないですね(^^;)

あの本のタイトル教えて! 2冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/13-18

六年目のクラス会―那須正幹作品集 (創作こども文学 (1)) 単行本 – 1984/11
那須 正幹 (著)
http://amazon.jp/dp/4591016145

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001703228-00
タイトル 六年目のクラス会 : 那須正幹作品集
著者 那須正幹 作
著者 山口鈴 絵
著者標目 那須, 正幹, 1942-
著者標目 山口, 鈴, 1950-
シリーズ名 創作こども文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 1984
大きさ、容量等 230p ; 22cm
ISBN 4591016145
価格 980円 (税込)
JP番号 85007335
出版年月日等 1984.11
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 卒園から6年、幼稚園のクラス会の様子を描いた表題作のほか、短編9編を収む。「白い種子」「お民の幽霊」「めだかはめだからしく」など。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

([な]13-1)ジ エンド オブ ザ ワールド (ポプラ文庫) 文庫 – 2015/2/5
那須 正幹 (著)
http://amazon.jp/dp/4591143058
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
中東で起こった戦争をきっかけに世界各地で核爆弾が爆発。避難したシェルターの中でひとり生き残った少年は(表題作)。卒園6年後に行われた幼稚園の同窓会で、だんだん全員が思い出しはじめた死んだあの子のこと(「約束」)。30年前に書かれた鮮烈な短編10篇がよみがえる。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I026049842-00
タイトル ジエンドオブザワールド = The End of the World
著者 那須正幹 [著]
著者標目 那須, 正幹, 1942-
シリーズ名 ポプラ文庫 ; な13-1
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 2015
大きさ、容量等 271p ; 16cm
注記 「六年目のクラス会」(1984年刊)の改題
ISBN 9784591143056
価格 620円
JP番号 22527882
トーハンMARC番号 33212882
別タイトル The End of the World
部分タイトル The End of the World
部分タイトル 白い種子
部分タイトル お民の幽霊
部分タイトル 田中さんのおよめさん
部分タイトル めだかはめだからしく
部分タイトル たたら番子唄
部分タイトル まぼろしの町
部分タイトル 笛
部分タイトル 約束
部分タイトル ガラスのライオン
出版年月日等 2015.2
NDLC KH884
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ヴィルヘルム・ハウフ「鼻のこびと」

12 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/09/24(水) 02:57 ID:D5JcLNYr
手掛りが少なく検索しても出てこないので、
お願いします。

・読んだ時期は85年前後だと思います。
・ある腕のいい料理人(ブサイクな人だったかも)が、
命令で幻のお菓子(挿絵では大きなドーム型ケーキ)を作らねばならなくなる。
誰もそのお菓子は見たことも食べたこともない。
料理人はそのお菓子を作ってお披露目するが、
使わなければならないある薬草が入っていなかった。
・ハードカバー、外国のお話だと思います。

うろ覚えで申し訳ありません。
小学校の低学年向きの本です。
ご存知の方いらっしゃいましたらよろしくお願いいたします。

20 名前:ですな[sage] 投稿日:03/09/24(水) 22:49 ID:QBa30vOF
>>12
前スレhttp://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/178-182
あたりで話題になっている話ではありませんか
色々な版がありますので挿し絵についてはわかりません

 


178 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/05/25(日) 00:15 ID:aQ0w9FLU
小学館「カラー版少年少女世界の文学」(全30巻)で読んだと記憶しています。

覚えているのは、
●外国作品である。
●男の子が主人公。
●その男の子が、たしか母親と市場へ買い物へ出かけ、そこで母親とはぐれる。
●魔女に騙されて連れ去られ、料理番として魔女の家で働かされる。
●特別な香草を使った料理を作らされる。
ぐらいです。

この作品に出てくる香草がとてもおいしそうで、今でも料理を作るときに、
あの香草の名前はなんだろう、食べてみたい、と思うのです。
どなたか、よろしくお願いします。

182 名前:ですな[] 投稿日:03/05/25(日) 09:00 ID:SICHYTOZ
ヴィルヘルム・ハウフの童話ですな>178
もともと「隊商」という本の一部ですが
独立して「鼻のこびと」「鼻の小人」「こびとのハナスケ」「こびとの鼻吉」などの
タイトルで紹介されています


 

25 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/09/25(木) 02:53 ID:83RX3u18
>20
ありがとうございます。
このお話です。
もう一度読めるかと思うと嬉しい。本屋で探してみます。

332 名前:いまさら[] 投稿日:03/11/29(土) 13:55 ID:rXC3jYNx
>12 ハウフ/ツヴェルガー 『鼻のこびと』

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/12-25

鼻のこびと 大型本 – 1999/6
ヴィルヘルム ハウフ (著), リスベート ツヴェルガー (イラスト), Wilhelm Hauff (原著), Lisbeth Zwerger (原著), 池内 紀 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4924330485
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
ドイツのある町に、女房が野菜を作って売っていて、かわいい息子のいる靴屋があった。店は繁盛していたが、そこに魔法使いのおばあさんが現れて、野菜を買うと息子を連れ出し、息子を鼻のこびとに変えてしまい…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002800807-00
タイトル 鼻のこびと
著者 リスベート・ツヴェルガー 絵
著者 ヴィルヘルム・ハウフ 作
著者 池内紀 訳
著者標目 Zwerger, Lisbeth, 1954-
著者標目 Hauff, Wilhelm, 1802-1827
著者標目 池内, 紀, 1940-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 太平社
出版年 1999
大きさ、容量等 47p ; 28cm
注記 原タイトル: Der Zwerg Nase
ISBN 4924330485
価格 2400円
JP番号 99106160
別タイトル Der Zwerg Nase
出版年月日等 1999.6
原文の言語(ISO639-2形式) ger :
要約・抄録 昔、ドイツのある町に貧しい靴屋がいた。女房は小さな畑でつくった野菜を城門の前で、12歳の息子と売っていた。醜い魔法使いの老婆に鼻の長い小人にされた息子のお話絵本。 (日本図書館協会)
要約・抄録 妖精にさらわれたヤーコプがいねむりから覚めると,醜いこびとに変わっていた。たのしくて,怖ろしい。おかしくて,恐いはなし。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

はなの小人 (昭和39年) (世界名作童話全集〈36〉) - – 古書, 1964/1/1
吉沢 廉三郎 (著), 堀尾 青史 (編集)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000JBPSNO
表紙画像あり

隊商―キャラバン (岩波少年文庫 (2081)) 単行本 – 1977/4/26
ハウフ (著), ヨーゼフ・ヘーゲンバルト (イラスト), 高橋 健二 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/400112081X
表紙画像あり