赤木由子(あかぎよしこ)『ふたりぼっちの朝』(ふたりぼっちのあさ)

246 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/10/15(火) 15:09:14.52 ID:GmBRvUTx
【いつ読んだ】
80年代初頭。小学校高学年向けの児童書です。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本。70年代ころ。
【翻訳ものですか?】
いいえ。
【あらすじ】
貧しい子供たちの色々なエピソードがありました。
【覚えているエピソード】
「きいろいごはん」という小見出しがついたエピソード。
病気で寝たきりのお母さんが作ってくれるごはんはいつも卵かけごはんだけ。きいろいごはんと呼んでいた。
いつもおなかがへっている主人公の男子は大便をしないようにがまんしている。大便をするとまたお腹が減ってごはんが食べたくなってしまうのだと思っている。

学校図書館で読みました。ハードカバーの本でした。よろしくお願いします。

248 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/10/16(水) 21:47:45.86 ID:IZbx49b/
>>246
未読ですが、「きいろいごはん」で検索して出てきた知恵袋の本かも。
「ワルのぽけっと」 灰谷健次郎作 長谷川集平画 理論社 1979年
登場人物が関西弁だったらビンゴの可能性が高まりそうです。

250 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/10/17(木) 12:53:33.14 ID:0oX5+SMd
>>248
「ワルのぽけっと」には「きいろいごはん」のエピソードは載っていないんです・・・でも似たような雰囲気の本なんですよ。
灰谷健次郎の他の本かもしれないですね・・・

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/246-250


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


ふたりぼっちの朝 (みんなの文学 (10)) 単行本 – 1982/4
赤木 由子 (著)
http://amazon.jp/dp/4323005253
表紙画像有り

ふたりぼっちの朝 (金の星社): 1982|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001564887-00

管理人のコメント:
話題に出ている知恵袋は以下のページだと思われます。

題名が思い出せない絵本についてです。小学校高学年の頃に読んだ本で「あかんた… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1424234539

記事更新日:2022年9月10日
記事公開日:2019年8月26日


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プチトマト
プチトマト
2022年8月22日 9:13 PM

赤木由子『ふたりぼっちの朝』かもしれません。
http://anohon.starfree.jp/?p=20694

プチトマト
プチトマト
2022年9月10日 3:47 PM

確認しました。
・目次〈五月二日朝〉きいろいごはん・父親に続いて母親も蒸発(「病弱で寝たきり」ではない)・賢いタカは、次の獲物を捕まえるまでフンをしないという話を聞いて、トイレをガマンする・表紙は、白背景に兄妹(小学校高学年が描いたような水彩画)