槙ひろし(マキヒロシ)「カポンをはいたけんじ」

784 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/08/21(木) 17:06 ID:6Q/VlLbe
25年くらい前に読んだ本です。
日本人の小学生の男の子が主人公で
この世界には実は透明人間がすんでいる、というお話しでした。
透明人間は、大人で産まれてだんだん赤ちゃんになってゆく設定で
透明人間の来ている服(?)は脱げて、脱ぐとサボテンそっくり。
透明人間の服を借りると人間にも透明人間が見えて、透明になれる。
だけどずっと脱いだままの透明人間は本物のサボテンになっちゃう。
ずっと透明人間の服を着てると(3日?)人間は脱げなくなっちゃう。
ラスト、主人公の友達が透明服を着たままいなくなっちゃうんですが
なんかすごくかなしかった記憶があります。
ラストをもう一回読んで見たいのでよろしくお願いします。

http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/784

当記事のコメントでとんこ様より情報提供を頂いて解決。(2016年10月13日)

カポンをはいたけんじ (講談社青い鳥文庫 (61‐1)) 新書 – 1983/6
槙 ひろし (著)
http://amazon.jp/dp/4061471163

http://koyu-no-hanauta.shop-pro.jp/?pid=41581527
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000000794623

『カポンをはいたけんじ(槙ひろし)』 投票ページ | 絶版・レア本を皆さまの投票で復刻 復刊ドットコム
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=3093

「大草原の小さな家」のローラのおばあちゃんかひいおばあちゃんの話のシリーズもの

783 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/08/21(木) 16:48 ID:oPy69jAQ
該当スレにいったほうがいいのかもしれないのですが、あえてここで聞いてみます。

このあいだ、図書館に行った時に、「大草原の小さな家」のローラのおばあちゃんだか
ひいおばあちゃんの話だというシリーズものを見かけたような気がしました。
今度行った時に借りようと思って、今日行ったら影も形もないのです。

帰ってきて、いろいろぐぐってもそれらしい本のことはわかりませんでした。
ただ、福音館のローラのシリーズと、講談社の新大草原のシリーズでないことは自信があります。
(最近出版されているローラのお母さんのシリーズではないです)

こうとなっては、何かそれらしい開拓者物の本と勘違いしたのだろうと思いますが、
いったい何の本だったのか気になります。
これじゃないかという心当たりのシリーズをご存知の方は是非教えてください。
・確か、5冊前後のシリーズだった
・厚みは新大草原の小さな家シリーズ並みだったような気がする
・中の一冊の題名が森がどうこうという感じだったような気がする
・メイベルおばあちゃんのシリーズではない。
・あいうえお順だと割りと後のほうに来る作者名

もしくは、「この手では、この本が面白かったよ」というのでもいいので
教えてくださると嬉しいです。よろしくおねがいします。

785 名前:ですな[sage] 投稿日:03/08/21(木) 20:00 ID:YfjB1lTp
アン・ペロウスキー「ウィスコンシン物語」シリーズではないですか>>783
1. ワインディング・ヴァリー農場おかあさんアニーの物語
2. パインクリークの開拓地 大おばさんアンナの物語
3. ステアステップ農場 わたしアンナ・ローズの物語
4. ウィロウ・ウィンド農場 めいベッツィーの物語

786 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/08/22(金) 10:47 ID:VYoyb75+
>>785さま
ありがとうございます。ただこのシリーズではないのです。
(面白そうだと思って目をつけてはいるのですが)
あいうえお順だとマクブライドとワイルダーの間に来る作者名ではないかと
思うのです。(書架の配置がそうだったので)

やっぱり目の錯覚だったのかなあ…

791 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/08/22(金) 20:58 ID:QyA+yUaG
>>786
キャスリン・ラスキーという人が
アメリカ開拓史に取材した「メイフラワー号の少女」「大森林の少年」
という本を書いているようですが、2冊しかないので違いますよね…

792 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/08/22(金) 22:57 ID:1ngavbx+
>>786
メリケン国ではローラのばーちゃんとひーばーちゃんの物語が出てるみたいだけど邦訳が見つからんワイ。
ttp://www.liwms.com/giftshop/books.htm

805 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/08/25(月) 21:26 ID:5rU9fjFA
>>783 ロッキーリッジ・シリーズ(the Rockey Ridge Years Series)では?
参考サイト
ttp://www.ube-k.ac.jp/~yatsugi/LH-biblio-about.html#macbride

806 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/08/25(月) 21:40 ID:tI3/gy4q
>>805
「ロッキーリッジ・シリーズ」=「新大草原の小さな家シリーズ」
で、

>>783曰く
「講談社の新大草原のシリーズでないことは自信があります」

探索はまだまだ続く・・・

http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/783-806

長谷川集平(ハセガワシュウヘイ)「夜の三角形」(ヨルノサンカクケイ)

774 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/08/20(水) 14:41 ID:HcXKUklF
15年ほど前小学生のころの読んだ本です。
覚えているのは

・小学生たちが秘密基地を作るんだが、謎の人物に襲撃される
・その人物は三角定規を武器に「トーチカ カーチカ マーケカ」と歌っている
・その正体は戦争でトラウマを負った先生だった

といったところです。

http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/774

夜の三角形 単行本 – 1984/12
長谷川 集平 (著)
http://amazon.jp/dp/4652004338

http://id.ndl.go.jp/bib/000001707015

戦後間もない頃の短編。お金持ちの叔父さんの家に預けられた少年が鷹を捕まえる。叔父さんが取り上げてしまう。少年は「その鷹は僕の鷹です。」といって、鷹を抱いて帰る。迎えにきた母に謝ると母は「いいんだよ。」と嬉しそうにほほえむ。

765 名前:兄ちゃん寝る[] 投稿日:03/08/17(日) 23:15 ID:KOwRdWbl
戦後間もない頃の短編。
お金持ちの叔父さんの家に預けられた少年が鷹を捕まえる。
叔父さんが取り上げてしまう。
少年は「その鷹は僕の鷹です。」といって、鷹を抱いて帰る。
迎えにきた母に謝ると母は「いいんだよ。」と嬉しそうにほほえむ。
ドラマで見てとてもよかったのだが原作がわからない。

http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/765

主人公の男の子がジュースか何かのイメージキャラクターに採用され人気者になり、町中の人がその男の子のコスプレ状態になってしまうという場面がある。

760 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/08/17(日) 21:53 ID:NwrFTe3w
探している本があります。

・読んだのは25年位前。
・割と厚めの大きな本だったと思います(徳間のアニメ絵本くらい?)。
紙そのものも厚めだったかもしれません。
・外国のお話だったと思います。
・内容はほとんど覚えていないのですが、男の子が主人公で何かで有名になって、
ジュースか何かのイメージキャラクターに採用されたりして人気者になり、
町中の人がその男の子のコスプレ状態になってしまうという場面があった気がします。
気球で空を飛んでいた場面もあったような……
・絵の雰囲気は、ペン画に水彩絵の具で着色したような感じでした。

自宅にあった本なので発行はもっと古いかもしれません。
情報が少なくて申し訳ないのですが、何かお心当たりのある方は
教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。

761 名前:760[sage] 投稿日:03/08/17(日) 21:57 ID:NwrFTe3w
すみません。
書き込んだ後に思い至ったのですが、
児童書ではなくて絵本だったかもしれません。
板違い申し訳ありません。

http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/760-761

長田弘(オサダヒロシ)「猫がゆく サラダの日々」(ネコガユク)

357 :なまえ_____かえす日:03/06/24 19:15 ID:zF0fU+gI
どうしてももう一度読みたい本があって
書き込みさせてもらいます。女性作者(日本人)の本です。
主人公の女の子はビルの屋上で猫と一緒に暮らしています。
(屋上に出るのに非常階段を使っている)
生活費のためにバイトで封筒の宛名書きをしたりしていて、
時々趣味で梅干しを漬けてみたり、あてもなく電話帳をめくって
みたりと、かなり風変わりな少女。
出かける時は大きなカバンを持って歩いていました。

この本について何か御存じの方がいらっしゃいましたら
情報をどうぞよろしくお願い致します。

747 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/08/16(土) 03:52 ID:ZPNy0/DX
まとめサイトの1-357、
長田弘さんの「ねこがゆく サラダの日々」
に似てるんだがどうだろう?
って昔すぎて依頼人さんいなそうだな…。

http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/357-747

猫がゆく―サラダの日々 単行本 – 1991/3
長田 弘 (著)
http://amazon.jp/dp/4794940831
表紙画像あり
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
ひとりの少女が、街をゆく。一ぴきの年老いた猫をつれて。少女と猫―ふたりの孤独な親友の、自由と夢をもとめる日々のものがたり。『ねこに未来はない』の姉妹編・物語エッセー。

サラダの日々 (1981年) (角川文庫) 文庫 – 古書, 1981/6
長田 弘 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J7XFY2
表紙画像あり

サラダの日々 (1976年) - – 古書, 1976
長田 弘 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J9A8IQ
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000002096797

宇佐木さんの留守中に宅配のにんじんを預かる。後で届けに行くと、人間の大きさのウサギが出てきて、お礼にお茶をごちそうになる。とびらの向こう側が森になっている挿絵がある。

741 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/08/14(木) 01:34 ID:PrHGL/SU
子供の時に読んだ忘れられない本。もう一度読んでみたいんですが・・・
どなたかご存知でしたら教えてください。

ハードカバーで、挿絵つき。
25年前くらいに読んだ本で、日本の話でした。

内容は、男の子の家の前だか横に、「宇佐木」という表札の家がある。
宇佐木さんの留守中に宅配のにんじんを預かる。
後で届けに行くと、人間の大きさのウサギが出てきて、
お礼にお茶をごちそうになる。
とびらの向こう側が森になっているという挿絵がインパクトあり。
その後二度と宇佐木さんには会えない、という話だったと思います。

なにとぞ、よろしくお願いします。

742 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/08/15(金) 21:29 ID:dDxxZlYa
>>741
それってもしかして「ミミナガさんの耳はマジック」じゃないかな?
でもストーリーが微妙に違うような・・・違ったらごめんね

(略)

753 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/08/16(土) 19:30 ID:SRkJhnV8
>>742
情報ありがとうございます。ググってみたところ
出版された年が1985年とのことですが、25年前には家にあったのでつ。
70年代には出版されてるはずなんですが・・・。
という訳で、引き続き情報お待ちしております。どなたか!!

754 名前:741[] 投稿日:03/08/16(土) 19:34 ID:SRkJhnV8
スミマセン、あわてちゃって。上の753は741です。
宇佐木さんといううさぎさんの話の題名と出版社を探している者です。

http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/741-754

ベント・ハラー「天使の足あと」(テンシノアシアト)

477 :なまえ_____かえす日:03/07/05 16:49 ID:TshTC6QC
外国のお話で、主人公は少年、
仲の良かった少女が死んでしまったあとの話で
その少女が現れ、主人公を様々な不思議な世界(?)に連れて行くのだったと思います。
日本版ハリーポッターほどの大きさ、厚さはなく、外観が白っぽかったと思います。
曖昧な記憶で申し訳無いですが、もう一度読みたくてしかたがない…。
721 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/08/06(水) 23:20 ID:9PgA2rlv
>>701のまとめ人さんの仕事を見ていて気付いたです。
超遅レスですが

>>477
>外国のお話で、主人公は少年、
>仲の良かった少女が死んでしまったあとの話で
>その少女が現れ、主人公を様々な不思議な世界(?)に連れて行くのだったと思います。
>日本版ハリーポッターほどの大きさ、厚さはなく、外観が白っぽかったと思います。

ベント・ハラー 「天使の足あと」 はどうでしょう。
徳間書店から出てます。装丁は白っぽくハリポタより小ぶりです。
たしか福武のベストチョイスシリーズにはいっていたような
気がしたんだけど見つからなかった・・・

http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/477-721

天使の足あと 単行本 – 1995/4
ベント ハラー (著), 中釜 浩一郎 (イラスト), Bent Haller (原著), 中川 あゆみ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4198602840
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
大の仲よしの女の子レベッカが死んで、ユストはひとりぼっちになった。悲しみのあまり悪態をついたユストは、とつぜんふしぎな世界に入りこんでしまった。ユストはそこで、死んだはずのレベッカに出会い、レベッカに導かれてさまざまな世界をめぐることになる。氷の世界、熱い火の世界、霧の中の世界…。そしてひとつの世界を経るごとにレベッカは年をとり、大人の女性に、老婆にと変わっていく。やがて霧が晴れ、ユストの見たものは…。静かに心にしみこんでくる、詩的な雰囲気をたたえた物語。小学校中・高学年向き。
内容(「MARC」データベースより)
宇宙ごっこで大笑いをし、鳥のお葬式では涙ぐんでた。いっしょに雪だるまを作った仲よしの君は、土に埋められてもう会うことはないと思っていたのに…。生きている少年と死んだ少女の不思議な物語。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002491263
あらすじ 死んだ少女と生きている少年の,迷宮をめぐる不思議な旅…。親友の死を受け入れるまでの少年の心の軌跡をイメージ豊かに描く。 (日本児童図書出版協会)

お母さんが留守がちで、さみしい思いをしていた女の子が葉っぱの切符で不思議な電車に乗って、見知らぬ男の子と見知らぬ土地に行く。

714 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/08/05(火) 02:08 ID:0b4eOlrP
20年以上前に読んだ本です。
主人公は、小学生くらいの女の子。
お母さんが留守がちで、さみしい思いをしていた女の子が
葉っぱの切符で不思議な電車に乗って、見知らぬ男の子と見知らぬ土地に行く話です。
そこには橋のかかった小さな池があったような…?
元の場所に帰ってきた女の子は、お母さんから弟か妹が出来た事を聞かされたような…?
うろ覚えで、曖昧なヒントしかありませんが分かる方、いましたらお願いします。

http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/714

寿命のろうそくを勝手に継ぎ足してしまったために、一人長生きせざるを得なくなった老人の話。

707 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/08/04(月) 23:34 ID:Q5erkwV8
気になるお話があるので、よろしくお願いします。

寿命のろうそくを勝手に継ぎ足してしまったために、一人長生きせざるを得なくなった老人?の話。
多分有名なお話だと思うのですが、ぐぐってもでてきませんでした。

よろしくお願いします。

709 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/08/04(月) 23:53 ID:8tOvKDTX
>>707
「死神」&「ろうそく」でぐぐるといいんじゃないっすか?

710 名前:707[sage] 投稿日:03/08/05(火) 00:04 ID:BQWq5EBB
>>709
ぐぐった結果、違うようです・・。

もしかしたらその死神のお話が元になってるのかもしれないけど。。
落語ではないです。

小川未明のような気もしたけど、違うのかなぁ。

711 名前:707[sage] 投稿日:03/08/05(火) 00:05 ID:BQWq5EBB
>>709
あっ、肝心なことを・・
レス頂いてありがとうございましたー!!

712 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/08/05(火) 01:14 ID:rJi3rEUZ
なんかね、ググると
赤い鳥の童話のビデオで「ろうそくをつぐ話」というのがヒットするんだけど、
原作のタイトルも作者もわからないんだわ。

でもこれ、病気の子どものために母がろうそくを継いでやるような話だと思います。

児童書じゃないしろうそくじゃないけど、レイ・ブラッドベリの短編で
「大鎌」というのが、一人長生きせざるを得なくなった老人の話で、泣けます。

713 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/08/05(火) 01:22 ID:TW7pzOwQ
>>707
原典らしき話ははインドのジャータカにもあった気がする。
グリムにもそれを翻案した落語にもあるけど、結末が違うなあ。

http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/707-713

おそらく70年代の児童書。母が退院する時に心付けを渡すか悩み、結局渡さないエピソードがある。

670 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/07/30(水) 20:40 ID:IkBY6F4U
たぶん70年代の児童文学?(絵本じゃなかったと思うんですが・・・)

母親が入院して、退院するとき、医者に心づけを渡さなきゃいけない
習慣のある病院で、でも主人公の家庭はあまり裕福でなく、悩んだすえ
結局、心づけは渡さない。で母親は「なにもいわれなかったわよ」
というんです。

タイトル知ってる方教えてください
お願いします

☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/670

あまんきみこ「もうひとつの空」(モウヒトツノソラ)?

632 :なまえ_____かえす日:03/07/25 16:39 ID:fl2A5O3r
17年位前に読んだ本です。

主人公は小学生くらいの兄妹。
兄妹の家には1枚の絵が飾ってあるのですが、妹が
「絵の中の女の子が一人増えている」と言い出します。
兄のほうがいとこの男の子に、「うちの妹がこんな馬鹿なことを言ってる」
と話すと、いとこの男の子が
「僕の妹が死んだときにその増えた女の子と同じ服を着ていた」と答えてました。

話の筋とかぜんぜん覚えていないのですが、
全体的にファンタジーな感じのするお話だったと思います。
母が図書館で借りてきた本なんですが、
当時小学生の私がすらすら読めたので児童書なのだと思います。
どなたかご存知ないでしょうか?

http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/632

もうひとつの空 (福音館創作童話シリーズ) 単行本 – 1983/11/30
あまん きみこ (著), 金井塚 道栄 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4834009556
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000001649461
あらすじ ジンとサキコの二人は、おじいさんが描いたという油絵の中に、青い洋服を着た女の子が増えているのに気付く。現実と夢がおりなす子どもの物語。 (日本図書館協会)

昭和40年代くらいに出ていた児童文学のシリーズ

603 :なまえ_____かえす日:03/07/20 02:54 ID:I37Gzs3t
ひとつの作品ってわけではないんですが
古ーい児童文学のシリーズについて出版元とか知りたいんです。
多分昭和40年代くらいに出ていたシリーズです。家にあった時には既に裸で並んでいたので箱や紙カバーは
あったのか定かではないんですが本体は立派な布の装丁で
赤いのと緑色の二種類のシリーズがあったのを覚えています。
「家なき少女」(ペリーヌ物語の原作)、マリーアントワネットの伝記、
「アラビアンナイト」「ロミオとジュリエット」などがあったと思います。ぐぐって調べると「偕成社 少女名作シリーズ」がヒットしたのですが
表紙や他のシリーズ作品を見ると違うみたいなんです。
実家でももう処分したとの事なんですがもう一度読みたくて。
そういうの持ってたって方いらっしゃいませんか?

616 :なまえ_____かえす日:03/07/22 23:35 ID:dpnHe7/D
>>603
小学館
「少年少女世界童話全集」「少年少女世界伝記全集」
はどうでしょうか。
(大きさはA4程度、箱入り、挿絵は結構リアルです。
本体は布ではなくて革風のつるつるした装丁ですが
「童話」は赤、「伝記」は緑で統一されていて、
表紙は物語の一場面が金の箔押しされています。)
発行年を見ると1978~80年ごろのようなので違うかな・・・ウチには最初の「しらゆきひめ」「アラビアンナイト」だけがあって
しらゆきひめの絵がが化粧の濃いジュディ・オングみたいで
子供心にあんまり綺麗じゃないなぁと思ったのを覚えていマス。

631 :なまえ_____かえす日:03/07/25 11:45 ID:/W6Vy5IL
>616
レスありがとうございます。
ぐぐって画像があったので見てみましたが
背表紙は金箔だったのは覚えているのですが
表紙にそういうイラストはなかったような気がするんですよね。

自分でも検索してみましたが
偕成社から復刊されている「新編少女世界名作選」の2タイトルが
「家なき少女」と「三銃士ものがたり」でどちらも読んだ記憶があるのと
唯一画像があった「悲しみの王妃」の紙表紙のイラストが
中の挿絵と似ているので、やはり偕成社がクサイなと思っているのですが。

偕成社のサイト、過去の作品は絵本しか紹介していないんですよね(涙)
刊行リストが見たい…

http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/603-631

舟崎克彦(フナザキヨシヒコ)「いたちのプンカンとのねずみのチララン」?

451 :なまえ_____かえす日:03/07/04 01:36 ID:FxY0Tsif
絵本で24,5年位前のもので探しています。クリスマスイブに、子ねずみがお母さんねずみに頼まれてケーキの材料を買いに行く話でした。
覚えているのが「ブランデー漬けの干しぶどう」が出てくることと、途中でお金を落としてしまうことです。
最後はちゃんとケーキを作ってもらえるのですが。

私より母親が好きだった絵本で、もう一度母と見てみたいのです。
移動図書館で借りたものだというので、もっと古いかもしれません。

456 :なまえ_____かえす日:03/07/04 04:49 ID:X7E/G89s
>451
思い当たる本があれば、さくっと教えるんだけど、ごめんね。
とりあえず絵本板の方が、知っている人がいるかもしれませんので、
聞いてみてはどうでしょう。
474 :なまえ_____かえす日:03/07/05 15:14 ID:Oa+73joj
>>451
「いたちのプンカンとのねずみのチララン」 作・舟崎克彦 絵・黒井健
ポプラ社 1977年では。
2本立ての絵本で、お探しのは後半の「のねずみのチララン」
ブランデー漬けじゃない普通のほしぶどうで、お金を忘れたのではなく
何をとってくるのかを忘れた、ですが、間違いないかと。
私も母とよく読みました、好きだなぁ・・・

http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/451-474

いたちのプンカンとのねずみのチララン (1977年) (絵本のせかい) - – 古書, 1977/6
舟崎 克彦 (著), 黒井 健 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8TL5S

いたちのプンカンとのねずみのチララン (絵本のせかい) 単行本 – 1977/6
舟崎克彦 (著), 黒井健 (著)
http://amazon.jp/dp/4591005062

http://id.ndl.go.jp/bib/000001355929

「のねずみのチララン」のあらすじ
クリスマス当日、いつもは外に出てはいけないと言っているかあさんが、チラランにお店まで干しぶどうを取りに行くよう頼む。
チラランはかあさんの足あとをたどって店まで行こうとするが、雪が降り続けているので、足あとが消えてしまった。
チラランは一軒の家を見つけ、うずらの奥さんに声を掛ける。「お母さんの忘れたものはありませんか」と聞くと、「ありません」と言われる。「それがないとクリスマスケーキができないの」というと、粟の実をくれた。
うさぎのおねえさんの家を見つけ、同じようにしてきいちごのジャムをもらう。
あなぐまの家にも入り、ほかほかとゆげのたつお芋を三つもらう。結局、かあさんの言っていた店には辿りつけないまま家に帰る。
かあさんに忘れ物がなんだったか忘れてしまったことを伝えると、「そんなもの もう いいわ」と言って、チラランを優しく抱いた。心配して、あちこち探しまわっていたという。
それから、かあさんはチラランの持って帰った粟の実でパンを焼き、木苺のジャムでパイを作り、ふかしたおいもでスイートポテトをこさえた。
「たったひとつの クリスマスケーキよりも こっちのほうが ずっと すてきですね。」と結ばれる。

普通の干しぶどうは登場するが、「ブランデー漬けの干しぶどう」は登場しない。途中でお金を落とすエピソードは無し。最後にお菓子は作ってもらえるが、予定してたようなケーキは出来上がらない。お探しの本は昭和54年あたり、「いたちの~」は昭和52年なので、出版年は一致している。

香山彬子(カヤマアキコ)「ふかふかウサギ夢の特急列車」(フカフカウサギユメノトッキュウレッシャ)

593 :なまえ_____かえす日:03/07/19 22:39 ID:MCYYeuBa
すみません。
きちんと覚えていることが少ないのですが。
・主人公または主用登場人物がウサギ
・何冊かのシリーズ
・真ん中位の巻で、電車に乗って
卵を割って中からおいしいものがでてきて、それを食べた。
・20年くらい前に図書館で読んだ

もう1回よみたいのですが
覚えてる部分が少なすぎて……
わかる方みえませんでしょうか

594 :なまえ_____かえす日:03/07/19 22:54 ID:fPgo4S4f
>593
それは多分「ぐりとぐら」シリーズのような気がするんですが・・・
(大きな卵を割ってホットケーキ作ってた)
違ったらごめんなさい。
597 :ですな:03/07/19 23:20 ID:RwjQuAeC
マシスン「縮小人間 ミクロの恐怖」かもしれません>581

香山彬子「ふかふかウサギ夢の特急列車」かもしれません>593

598 :なまえ_____かえす日:03/07/20 00:08 ID:f2GSQTlt
>>590
香山美子さんの「ふかふかうさぎ」のシリーズですね。
簡単に手に入るのはフォア文庫の1冊で、
あとはOD版でしか入手できないようです。
606 :なまえ_____かえす日:03/07/20 22:31 ID:FIBlDk4n
>598,598
ありがとうございます。
なんだかそのタイトルには覚えがあるような気が……
図書館にあるようなので
とりあえず借りてみます!

http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/593-598

ふかふかウサギ夢の特急列車 (ふかふかウサギのぼうけんシリーズ) 単行本 – 2000/7
香山 彬子 (著, イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652096046
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000001509263

寺村輝夫(テラムラテルオ)「ガルメ星のどく」(『ハアト星の花』)

571 :なまえ_____かえす日:03/07/17 12:01 ID:gkU6qFmg
20年以上前、小学校高学年の頃、小学校の図書館で読みました。
ハードカバーで、字は大きめだったと思います。
ところどころイラストが入っている児童書でした。
表紙に漫画チックな王様のアップで
物語は、好き嫌いの激しい王様がいて
目玉焼き(卵焼き?)ばかりたべていた。にんじんはだいきらい。
そこへ侵略者の宇宙人がやってきて
不思議なふりかけで王様を暗殺しようとする。が、
なにかの作用て、そのふりかけは味覚を変化させる作用があって
きらいなはずのにんじんを嬉々として食べる王様、というオチだったと
思います。

572 :なまえ_____かえす日:03/07/17 12:15 ID:+FTuPGBa
>571
「王さまびっくり」 かも

フォア文庫などで。

583 :571:03/07/19 00:01 ID:gxUy+3Jk
>572
ありがとうございます。
早速調べてみますね。

http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/571-572

「ガルメ星のどく」のあらすじ
王さまはガルメ星の宇宙人に野菜が嫌いになる電波を送り込まれ、たまごばかり食べるようになり、体が弱る。
城のコックは王さまを心配して料理に野菜を混ぜたせいで、牢屋に入れられる。
代わりに、人間に化けたガルメ星人がコックとして潜り込む。
料理に毒を混ぜたのに、王さまにはまったく効かず、その毒をふりかけたものならなんでもおいしく食べられるようになり、野菜も食べて健康になる。
ガルメ星人と地球人の味覚は異なり、毒が薬になり、まずいものがおいしいものになる。
ガルメ星人のコックにとって地球の食べ物はまずいので、どんどん弱っていき、最後には体に毒である地球の薬を注射されて動かなくなってしまう。
王さまは宇宙人の姿に戻ったガルメ星人のコックを見てびっくりする。

ハアト星の花 (寺村輝夫の王さまシリーズ) 単行本 – 1998/5
寺村 輝夫 (著), 和歌山 静子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652006632
表紙画像あり

ハアト星の花 (1967年) (創作S・Fどうわ) - – 古書, 1967/3
寺村 輝夫 (著), 松島 わきこ (著)
http://amazon.jp/dp/B000JBTC2W

http://id.ndl.go.jp/bib/000004247354

千葉省三(チバショウゾウ)「お月さんをたべたはなし」(『ワンワンものがたり』)

590 :なまえ_____かえす日:03/07/19 21:49 ID:PRYGrFfI
20年くらい前、私が小学校1年か2年くらいの時に読んだ話を
探しています。買ってもらったハードカバーの児童向けアンソロジー集
みたいな本(「小学○年生のためのおはなし」みたいなタイトルだったと
)の中にあったものです。

満月の夜(?)に、話をしている紳士と犬(子犬?)が出てきます。
犬が月を食べたという話をしはじめて、その一部始終(月が犬小屋に
近づいてきて犬がかじろうとすると、ひょいと空に逃げていってしまう。
何日もそんな事を繰り返していくうちに犬も学習してきて、月が小屋の
中ぎりぎりまでやって来るまで寝たふりをして、すぐ傍に来たところで
やっと月をかじることができた)を紳士に語る。
犬曰く、月はハッカの味がしたとのこと。
冒頭には犬と紳士が向かい合って座っている場面、ラストに椅子に座った
犬が得意げな顔をしている場面の挿絵がそれぞれありました。(もしかしたら、
中ほどにも挿絵があったかもしれません。

わかりにくい説明だとは思いますが、どなたかご存知ではないでしょうか?
もう長いこと気にはなっているのですが見つからなくて…。

595 :なまえ_____かえす日:03/07/19 23:01 ID:SAtaeSBC
>>590
それは暫定版で回答が出ていた。
しかし、今まとめサイトを見たけどみつからない...

596 :595:03/07/19 23:05 ID:SAtaeSBC
ありますた。ここの55。
ttp://www.geocities.co.jp/NeverLand-Homeroom/9413/1/0.htm
600 :なまえ_____かえす日:03/07/20 00:45 ID:hdztzOKN
>>595,598

確認してみました。その話です!
長い間気になっていた事がわかってうれしいです。
素早いお答、本当にありがとうございました!

601 :600:03/07/20 00:46 ID:hdztzOKN
すいません。600=590です。

http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/590-596

ワンワンものがたり (わくわく!名作童話館 (5)) 単行本 – 2006/4
千葉 省三 (著)
http://amazon.jp/dp/4284700227
表紙画像あり

日本児童文学館〈第2集 21〉ワンワンものがたり―名著複刻 (1974年) - – 古書, 1974
千葉 省三 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J9899G

ワンワンものがたり (ポプラ社文庫 A 103) 新書 – 1981/10
千葉 省三 (著), 岩村 和朗 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591009718

ワンワンものがたり (学研小学生文庫 低学年向) 単行本(ソフトカバー) – 古書, 1978/1/1
千葉 省三 (著), 菊池 貞雄 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B00DOUW074

ワンワンものがたり (1981年) (ポプラ社文庫) 文庫 – 古書, 1981/10
千葉 省三 (著), 岩村 和朗 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7S7EK

千葉省三童話全集〈第4巻〉ワンワンものがたり.チックタック (1981年) - – 古書, 1981/3
千葉 省三 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J7YJNS

http://id.ndl.go.jp/bib/000008159081
あらすじ 無邪気で愛嬌たっぷりだが、意地っ張りで食いしん坊の主人公「ワンワンちゃん」と「パパちゃん」がくりひろげる12編の物語。 (日本児童図書出版協会)

内容細目 たばこをすったワンワン. おねぼうなワンワン. しっぽのないワンワン. こわいひよっこのはなし. おさかなにつられたはなし. みょうなおてがみ. 七めんちょうのおくさん. お月さんをたべたはなし. アンパンをみつけられたはなし. ワンワンとかけっこしたはなし. おかねをひろったワンワン. ワンワンちゃんのおてがみ.

主人公がローラースケートで世界を旅する絵本。絵柄はサイケデリックな感じ。

568 :なまえ_____かえす日:03/07/15 22:55 ID:xZA9pbM7
どなたかご存知でしょうか?
20~25年前に市立図書館で借りた記憶があるのですが、外国(多分
アメリカだと思います)が舞台で、主人公がベッドで目覚めて、ローラ
ースケートで世界中を旅する話の絵本です。絵柄は今思うとサイケデリック
な感じでした。是非お教え下さい!

http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/568

金髪の男の子が主人公。両親は仲が悪い。屋根裏部屋で寝ていたら、ベッドが空を飛んでパジャマのまま外へ。寒い街でベッドから落ち、おじいさんにハーブティーを飲ませてもらう。

575 :なまえ_____かえす日:03/07/18 13:22 ID:LFRk9mcq
12、3年前、小学4年くらいで読んだ本でした。図書館で借りました。外国の作品です。
金髪の男の子が主人公で、ベッドに乗って旅をする話でした。
・男の子の両親は仲が悪かった。
・男の子は屋根裏部屋で1人で寝ていたがベッドが空を飛んでパジャマのまま外へ。
・後半すごく寒い街でベッドから落ちて、風邪で寝込む。それを拾ってくれたおじいさんが助けてくれる。
そのおじいさんと仲良くなる。
おじいさんがハーブティーを飲ませてくれるシーンとか覚えてるんですが。
挿し絵はペン画みたいなのだったような。
ハードカバー、青い感じの夜の絵が表紙だったと思います。

http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/575

授業中にみんなが眠そうな顔してて、先生だけが普通で敵だとわかる

550 :sage:03/07/14 06:43 ID:4KCpZx21
漠然としている本が2冊あります。
1.たしか1990年代で、しんけんゼミのパクりの小雑誌という感じでした。
その話は確か一番後ろに書いてありました。
内容としてはSFモノで、主人公は子供です。
で、不思議な少女にあうところから物語が始まります。
たしか大人は操られてた気がします。
授業中にみんなが眠そうな顔してて、先生だけが普通で敵だとわかるって場面もあったような。

http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/550