ニコラーイ・ヴヌーコフ『孤島の冒険』(ことうのぼうけん)

682 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/04(火) 14:54:34 ID:jdaZEn1e
[いつ読んだ]7年以上前
[あらすじ] 船に親子(?)(確か父親が船長かなにかだった気が…?)で乗っていた少年が一人で漂流。救助を4年(?)以上待つ

[覚えているエピソード]そこらへんの岩(?)にいた牡蠣をとって食べていた

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
確か青い鳥文庫でした

[その他覚えていること何でも]
主人公がくらげか何かを見て『あの時船の仲間に食べ方をちゃんと聞いておけば……』
と後悔するシーン。

とてもうろ覚えですかよろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/682


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784494027347

フォア文庫
孤島の冒険
Vnukov, Nikolai Andreevich(著)Zhmaylov(著)島原 落穂(訳)ヴヌーコフ N.(著)
発行:童心社
縦180mm
331ページ
ISBN
9784494027347
初版年月日
1998年6月
書評掲載情報
2017-03-12 朝日新聞 朝刊
評者: 水無田気流(社会学者、詩人)
紹介
海洋生物調査船のデッキから大波にさらわれた十四歳の少年サーシャ。およぎついた島は無人島。雨やあらし、飢えや孤独、おそいかかる試練にサーシャは、どう立ちむかうのか。実話をもとにくりひろげる冒険物語。小学校高学年・中学向き。

孤島の冒険 単行本 – 1988/3
島原 落穂 (著), N・ヴヌーコフ (著), Nikolai Andreevich Vnukov (著)
http://amazon.jp/dp/4494020257
表紙画像有り

孤島の冒険 (童心社): 1988|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001932400-00

記事更新日:2023年12月25日
記事公開日:2016年9月11日

通知
guest
2 コメント
Oldest
最新
Inline Feedbacks
すべてのコメントを表示
通りすがり
通りすがり
2023年12月25日 5:31 PM

N.ヴヌーコフ/作;島原落穂/訳;ジマイロフ/画『孤島の冒険』
童心社 1988年刊 → フォア文庫 童心社 1998年刊

海洋研究員の父親に頼んで研究船に乗せてもらった14歳の少年が
大波にさらわれて無人島に漂着し、47日間を一人で乗り切る話です。
岩に付いた貝(牡蠣ではなくイガイ)を取って食べる場面は何度もあり、
「クラゲの食べ方を聞いておけばよかった」と思う場面は最後の方にありました。

前書きに実話を元にした話だと書かれていて驚きました。
1989年度の青少年読書感想文全国コンクール課題図書
(中学校の部)になっていたようです。