赤木由子(あかぎよしこ)『ふたりぼっちの朝』(ふたりぼっちのあさ)

236 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/12/18(火) 00:01:36 ID:0Ob4i33A
【いつ読んだ】15年位前です
【あらすじ】いきなり、両親が失踪し、兄と妹の二人っきりで生活をすることになる。
結局、両親は戻ってこず、二人は施設へひきとられるのでした。
覚えているエピソード】当然、食べ物に困るわけで、その時の主人公はウンコをガマンすることで乗り切ろうとする。
妹が友達を連れてきて、ゴハンを食べさせようとするが、電子ジャーの中はカビ(紫)だらけの米だった
お新香に醤油をたらしたものにお湯を注ぐと、おすいものになる。
【物語の舞台となってる国・時代】 現代日本
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバーだったいう事はおぼえています。
【その他覚えている何でも】
すんごく重い話で凹んだのを覚えています。
大人になった今、もう一度読んでみたいと思い、お知恵を拝借しに参りました。
どうぞよろしくお願いいたします。

238 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/12/18(火) 06:09:31 ID:utHJct2E
>236
赤木由子「ふたりぼっちの朝」か国松俊英「おかしな金曜日」ではないでしょうか。
兄と妹だと「ふたりぼっち」の方かな。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/236-238

ふたりぼっちの朝 (みんなの文学 (10)) 単行本 – 1982/4
赤木 由子 (著)
http://amazon.jp/dp/4323005253
表紙画像有り

ふたりぼっちの朝 (金の星社): 1982|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001564887-00

管理人のコメント:
確認したところ、『ふたりぼっちの朝』で間違いなさそうでした。

・妹のあさ子がヤス子という友達にごちそうしようとしたら、ごはんがまっかっかだった。(p85)
・兄のノブオが、いつかお父さんがやっていたことの真似をして、茶碗に白菜の漬物と醤油を入れ、お湯をついで食べる。「これはインスタントおすまし汁というところだな。」と言う。(p137-138)
・タカはつぎのエサを食べられるめどがつくまではフンを出さないということを聞いたノブオは、それを真似しようとする。(p127,140)

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