さとうまきこ「ミステリー」シリーズ

274 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/04/28(土) 01:01:41 ID:W1BtuK8Z
【読んだ時期】15~17年前
【読んだ場所】小学校の図書室

【あらすじ】
ハードカバー2冊のUFOに関するラノベっぽいシリーズ本。
1冊目
・主人公は中学受験を控えた男の子で、夢にUFOと美少女が出てくる。
・塾に通い始め、夢の人物に出会うが、少女だと思っていたその人物は、少年だった。
・その少年も主人公が出てくる夢を見ていることがわかり、主人公と少年は友人に。
・二人の趣味はTVゲームで、主人公は友人の家に遊びに行ってゲーム(RPG)をするようになる。友人はクリアした際の映像をビデオに録ってあり、主人公はそのクリア映像を見せてもらう。
・塾で受験前の合宿に行き、友人がUFOに連れさわれて行方不明に。
・主人公は友人がいつか帰ってくることを信じている場面で、物語は終了

2冊目
・主人公は前巻とは別の少年で、転校先で超能力クラブを作る。
・前巻で行方不明になった少年が転校生として登場、クラブに加入。
・行方不明の間とその前の記憶はなく、記憶を探るために前巻で行方不明になった合宿所へクラブのメンバーと行く。
・少年は記憶を取り戻し、帰りの電車でなくしていた記憶をみんなに話す。
・前巻の主人公が、今巻の主人公が前にいた学校の生徒と判明し、会いに行こうと電車で話し合ってるところで物語は終了

【覚えているエピソード】
・友達は成績優秀なので塾をサボっても先生に怒られない。
・学校だか塾だかをサボって、主人公&友人は自転車に乗ってアイスを食べる。そして其のアイスを通行人の背中に投げつけて遊ぶ。

【挿絵】
少女漫画チックな(若干同人気味の)イラスト。主人公たちは小学生なのにやたら手足の長い、10頭身の美少年。主人公の髪は黒(ベタ塗り)、友人は明るい色で、やや長めの髪。

ぜひ宜しくお願いします。

275 名前:とてた ◆0Ot7ihccMU [sage] 投稿日:2007/04/28(土) 11:23:55 ID:/KGn6BnT
(略)

>>274
一冊目は「ぼくの・ミステリーなあいつ」、
二冊目は「ぼくらのミステリークラブ」(さとうまきこ)です。

高確率で図書館にあります。
ちなみに順番として「ぼくのミステリー新聞」、「ぼくのミステリーなぼく」、
「ぼくの・ミステリ-なあいつ」、「ぼくらのミステリークラブ」となります。
哲也は「新聞」と「クラブ」の主人公、
モロは「ぼく」・「あいつ」「クラブ」に出てきます。
(「ぼくらのミステリー学園」はまた別の話…)

277 名前:274[sage] 投稿日:2007/04/28(土) 14:06:54 ID:kqUTnNRo
>>275
携帯からですみません。
そんなにシリーズがあったんですか!今度読んでみます。
本当にありがとうございました!

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/274-277

ぼくのミステリー新聞 (カラフル文庫) 単行本 – 2004/3
さとう まきこ (著)
http://amazon.jp/dp/4902314401
表紙画像有り
内容紹介
水島哲也が通う小学校では、学級新聞が大流行。ひとりで本を読んだり、絵をかいたりすることが大好きな哲也は、密かに「ミステリー新聞」を書いてみたいと願う。偶然にもその機会を得た哲也は、自分が書いた予測記事が次々と現実になり、学校の人気者となるのだが!?

ぼくらのミステリー学園 (子どもの文学傑作選) 単行本 – 1988
さとう まきこ (著)
http://amazon.jp/dp/4036413805
表紙画像有り
内容紹介
ぼくらの学園には、あかずのロッカー、血のしたたる解剖図、資料室のすすり泣きという三大ミステリーがあった?。
対象年齢:小学中級から
内容(「BOOK」データベースより)
伊藤和也の小学校には、上級生から語りつがれる「三大ミステリー」と呼ばれるうわさがあった。以前から、その真相を知りたいと願っていた和也たちは、放課後学校にしのび込み、三大ミステリーのひとつ「あかずのロッカー」から、幻想的でふしぎな鳥の絵を発見する。それには、悲しい過去が秘められていた。

ぼくの・ミステリーなぼく (カラフル文庫) 単行本 – 2004/5
さとう まきこ (著)
http://amazon.jp/dp/4902314533
表紙画像有り
内容紹介
大塚直也は、私立中学受験をひかえた小学六年生。別名「ハチマキ塾」と呼ばれる進学塾へ通い、猛勉強の日々を送っていた。ところが突然、直也がゲームセンターに現れたり、女の子にへんなことをしているということに……。もうひとりの直也とは!? 大好評〈ミステリー・シリーズ〉第三弾。

ぼくの・ミステリーなあいつ (カラフル文庫) 単行本 – 2004/7
さとう まきこ (著)
http://amazon.jp/dp/4902314622
表紙画像有り
出版社からのコメント
野田達也は、マンガとテレビゲームが大好きな小学五年生。半年前から月に一、二度、まったく同じふしぎな夢を見る。ある日達也が商店街を歩いていると、夢に出てくる〈あいつ〉とそっくりなかわいい女の子が、進学塾へ入っていくところを目撃する。達也はその塾へ入ろうと決心した。 大好評<ミステリー・シリーズ>第4弾。

ぼくらのミステリークラブ (新・子どもの文学) 単行本 – 1993/4
さとう まきこ (著), 伊藤 良子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036396501
表紙画像有り
出版社からのコメント
来年の小学校卒業間近に、突然、転校することになった水島哲也は、いじめから開放され、ゼロからの再出発を決意する。ミステリークラブをつくり、新しい友だちもできて前向きに生きる哲也は、謎めいた少年モロと出会った。モロの秘密とは!? 大好評ミステリーシリーズ第5弾 完結編。
内容(「BOOK」データベースより)
いじめられつづけてきたぼくは、転校とともに、ゼロからの再出発を誓った。ミステリークラブをつくって新しい友だちもでき、過去をすて、未来へむかってすすむことができた。小学中級から。

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