加藤純子(かとうじゅんこ)『3年1組おちゃめなミルク』

569 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/05(水) 17:24:36 ID:S1LShaR4
[いつ読んだ]15年以上前
[あらすじ] 小学生の女の子(はしもとあずみ←これは確定)ちゃんはいつもぞうの柄のついたハンカチをもっていて、ある日、ハンカチを忘れた男子にぞうのハンカチを貸した。

[覚えているエピソード] 女の子はいじめられっこらしく、男子は、女の子に「殺菌、消毒」と言ってからかいます。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿] ハードカバーだったと思います。
[その他覚えていること何でも] キーワードに
「殺菌、消毒」 「ハンカチ」 「はしもとあずみ」 だけははっきり覚えています。

情報が少ないですが、よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/569


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


3年1組おちゃめなミルク (こども童話館) 単行本 – 1990/2/1
加藤 純子 (著), 牧野 鈴子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591034739
表紙画像有り

3年1組おちゃめなミルク (ポプラ社): 1990|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002023377-00

記事更新日:2022年8月18日
記事公開日:2020年10月10日

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プチトマト
プチトマト
2022年8月18日 8:11 AM

加藤純子(かとうじゅんこ)『3年1組おちゃめなミルク』
https://www.amazon.co.jp/dp/4591034739

もくじは、「ミルクが『ボク』になったわけ」から始まる

日本児童文学 第38巻(450?)(1992)より書評
…これは作者の仕組んだトリックで、本名、橋本あずみという女の子なのである。そして、クラスの男の子 … つまり、「ぼく=男」「わたし=女」という固定観念を逆手にとった導入部なのだ(加藤純子「3年1組おちゃめなミルク」ポプラ社)