後藤みわこ(ごとうみわこ)「ペパーミントの事件メモ」(日本児童文学者協会編『消えたゲームソフト だいすきミステリー1』)

123 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2022/07/30(土) 21:16:05.09 ID:7PWbqIr7
【いつ読んだ】20年くらい前 図書室にあったので発行時期は不明
【物語の舞台となってる国・時代】 現代日本
【翻訳ものですか?】多分 違います
【あらすじ・覚えているエピソード】 小学生の女の子が文具屋でペンを見てる時に、店内にいたみんなの憧れの女の先輩がポケットに消しゴムを入れてそのまま店を出る所を目撃。
「これって万引き現場!?あのみんなのアイドルみたいな先輩が!?これはスクープ!」と後をつける。後日「主人公の通う学校の生徒が文具屋で万引きをした」と噂が流れてきて「やっぱりあの日見たのは万引き現場だったんだ!」と衝撃を受ける主人公。
オチとしては、先輩は文具屋のおばあちゃんの孫でお小遣いがわりに消しゴムをもらっただけで盗んだわけではない。
「万引き犯」の正体はは先輩をつける時、手に持っていたペンを無意識に持ち出した主人公のことでした。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 たぶんハードカバーで、女児向け漫画みたいな絵柄の挿絵があった気がします。
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】 色んな話が入った短編集のうちの一話だった気がします。小学校の図書室に置いてあるような。
りなちゃ系の絵の挿絵だったと思うのですが正直曖昧です
「文具屋 小学生 万引き 短編」とかで探してもなかなか見つからず…
話の大筋は覚えているのですが細かいところが思い出せなくて、可能であればまた読みたいと思った次第です。

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/123


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


消えたゲームソフト (だいすきミステリー 1) 単行本 – 2001/7/1
日本児童文学者協会 (編集), 岩崎 まさえ (著), 佐藤 由惟 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4035385107
表紙画像有り

日本児童文学者協会 編ほか. 消えたゲームソフト, 偕成社, 2001.8, (だいすきミステリー ; 1). 4-03-538510-7.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003005539

記事更新日:2024年2月3日
記事公開日:2022年12月29日

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プチトマト
プチトマト
2024年2月3日 2:16 PM

後藤みわこ(ごとうみわこ)『ペパーミントの事件メモ』(だいすきミステリーシリーズ「消えたゲームソフト」)

確認しました。依頼者さんのご記憶の通りです。その後、先輩に謝罪し、ペン代100円を支払うことを約束。

https://www.amazon.co.jp/dp/4035385107