さとうまきこ『ぼくの・ミステリーなあいつ』

342 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2020/07/31(金) 01:12:38.15 ID:1hrF0eGB [1/3]
20年ほど前に児童館で読んだ本の手がかりを探したく、こちらで質問させていただきます。

【いつ読んだ】
およそ20年前
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、現代
【翻訳ものですか?】
日本人作者
【あらすじ・覚えているエピソード】
主人公は小学生の男の子。
ある日、クラスに美少年が転校してくる。
整った顔立ちと大人びた雰囲気から、羨望の眼差しを集める転校生。
主人公はほのかな憧れを抱きつつも近寄れずにいたが、ある時ゲームをきっかけに仲良くなる。(ゲームの中には、キーアイテムとして『金のりんご』が出てくる)
転校生の家に遊びに行くなど仲を深めていく二人だったが、転校生の家にはいつも親がおらず、転校生はどこか満たされない空虚で怜悧な空気を漂わせている。
そしてある日を境に、転校生は姿を消してしまう。
主人公は夢の中で、ゲームの世界に行っていたという転校生から『金のりんご』を手渡される。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
『金のりんご 転校生』『転校生 ゲーム 児童書』などで検索しましたが、出てきませんでした。

何卒よろしくお願いいたします。

343 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2020/07/31(金) 01:23:30.97 ID:+MkvlPSC
>>342
さとうまきこ『ぼくの・ミステリーなあいつ』でしょうか?

344 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2020/07/31(金) 01:34:57.85 ID:1hrF0eGB [2/3]
>>343
これです、ありがとうございます!
ラストが切なくて、子ども心にキュッとなって、ずっと引っかかっていました!
ありがとうございました!

345 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2020/07/31(金) 01:37:00.40 ID:Azrl1Twv
>>342
転校生と金のリンゴのモチーフでは「レネット 金色の林檎」があるけど
色々違ってそうだからどうかな

346 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2020/07/31(金) 02:19:25.80 ID:1hrF0eGB [3/3]
>>345
ありがとうございます!
検索したところ、343さんで間違いないようです。記憶がだいぶ改竄されていて、転校生ではありませんでした、申し訳ございません。
『レネット 金の林檎』のあらすじを読みました、こちらも胸がキュッとする予感がします。今度読んでみます、ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/342-346

ぼくの・ミステリーなあいつ (カラフル文庫) 単行本 – 2004/7
さとう まきこ (著)
http://amazon.jp/dp/4902314622
表紙画像有り
出版社からのコメント
野田達也は、マンガとテレビゲームが大好きな小学五年生。半年前から月に一、二度、まったく同じふしぎな夢を見る。ある日達也が商店街を歩いていると、夢に出てくる〈あいつ〉とそっくりなかわいい女の子が、進学塾へ入っていくところを目撃する。達也はその塾へ入ろうと決心した。 大好評<ミステリー・シリーズ>第4弾。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001998547-00
タイトル ぼくの・ミステリーなあいつ
著者 さとうまきこ 作
著者 伊藤良子 絵
著者標目 さとう, まきこ, 1947-
著者標目 伊藤, 良子, 1958-
シリーズ名 新・子どもの文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1989
大きさ、容量等 172p ; 23cm
ISBN 4036395408
価格 920円 (税込)
JP番号 89055202
出版年月日等 1989.9
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 いつも夢の中に出てくる女の子がいた。その彼女に,雨の日ぼくは出あった。彼女が行っている栄光進学スクールへぼくは入ったが…。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童

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