ケイト・コンスタブル「トレマリスの歌術師」シリーズ

755 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2019/05/12(日) 23:59:48.94 ID:82ipzVvT
よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
15年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
異世界
【翻訳ものですか?】
おそらくです
【あらすじ】
歌を呪文のようにして魔法を使える世界。
主人公の少女が住む山奥の村には氷の柱(おそらく)があり、それを維持するためにその村の女性は氷の歌を習得していた。
その村に外から男がやって来る。男はこの世に存在する全ての歌を使えるようになることを目的として旅をしていたが、1人の人間が複数の種類の歌を扱うことはできないため、氷の歌を使える主人公を旅に誘った。
はじめは断った主人公だったが、その後村が襲撃され、氷の柱が危険に晒される(ここからどうなったのかよく覚えていないです)。
最終的に主人公は男と旅に出る。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
おそらくハードカバーです
【その他覚えている何でも】
地元の図書館で借りた本です。
全3~5巻のシリーズもので、上記のあらすじは1巻のものです。続巻は主人公と男の恋模様であったり、主人公が複数の歌を習得したりという内容でした。
各巻副題がついており、1巻の副題は「氷」「歌」「巫女」あたりの単語が入っていた気がします。

757 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/05/13(月) 20:08:44.70 ID:EATJo3GH
>>755
ケイト・コンスタンブル『トレマリスの歌術師』シリーズはいかがでしょうか?
ttps://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8000440.html

758 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2019/05/13(月) 21:52:53.86 ID:9ZqB+DJY
>>757それです!
タイトルでデジャヴでした!
ありがとうございますm(__)m

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/755-758

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784591103432

トレマリスの歌術師 1 (万歌の歌い手) 万歌の歌い手
Constable, Kate(著)小竹 由加里(訳)浅羽 莢子(訳)コンスタブル ケイト(著)
発行:ポプラ社
縦200mm
349ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-591-10343-2
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2008年6月
登録日
2016年10月16日
最終更新日
2016年10月16日
紹介
三つの月に司られる世界・トレマリス。そこでは、かつて「歌による魔法」が広く行われ信じられていたが、今は忘れられようとしていた。トレマリスの国々のひとつ、氷の壁に囲まれた小国アンタリスは月の女神タリスに仕える巫女たちの国。巫女たちは氷の歌術で壁を強め、外敵の侵入を防ぎ、山中にひっそりと暮らしていた。ある日、見習い巫女のカルウィンは、何者をも通さぬはずの氷壁の内側に、見知らぬ外地の若者が大怪我をして倒れているのを発見する。ダロウと名乗るその若者は、砂漠の帝国メリツロス出身の鉄芸師(鉄芸を操る歌術師)だった。徐々に回復するにつれ、ダロウはサミスという邪悪で強力な歌術師に追われていること、そしてサミスは九つの歌術すべてを修め、全トレマリスの帝王になる野望を抱いていることを話す。カルウィンは、ダロウを助けるため、禁じられている氷の壁の外に出て、仲間とともに、サミスの野望を阻止する旅へ出ることになる-。「歌術」というユニークなモチーフを使った、ファンタジー小説三部作。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784591104958

トレマリスの歌術師 2 (水のない海) 水のない海
Constable, Kate(著)小竹 由加里(訳)浅羽 莢子(著)コンスタブル ケイト(著)
発行:ポプラ社
縦200mm
381ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-591-10495-8
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2008年9月
登録日
2016年10月18日
最終更新日
2016年10月18日
紹介
「幽閉されている歌術師の子どもを助けて欲しい」と頼まれたカルウィンたちは”蜘蛛の巣宮殿”に忍び込む。そこはダロウの秘密が隠された場所でもあった――。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784591107591

トレマリスの歌術師 3 (第十の力) 第十の力
Constable, Kate(著)小竹 由加里(訳)コンスタブル ケイト(著)
発行:ポプラ社
縦200mm
373ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-591-10759-1
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2009年1月
登録日
2016年10月15日
最終更新日
2016年10月15日
紹介
三つの月に司られる世界・トレマリス。そこでは、かつて「歌による魔法」が広く行われ信じられていたが、今は忘れられようとしていた。”歌術”の力を失い、失意のうちにアンタリスへ戻ったカルウィンは、変わり果てた故郷の姿を見る。氷壁に並べられた巫女たちの死体、歌術師だけがかかる雪病の蔓延…。目を覚ました長老マーナは、「一の巫女の位を継ぐべきはカルウィンだ」と言い、息絶える直前に、女神の秘儀を伝える。カルウィンは、自分が歌術の才をなくしたことを言えないまま、マーナの話に耳を傾けた。「”環”を見つけよ、”環”が答えを握っている。だが秘密を解き明かすには”第十の力”が必要だ」「第十の力」の秘密とは?カルウィンは万歌の歌い手となり、悪の皇子・サミスを倒すことができるのだろうか?「歌術」というユニークなモチーフを使った、ファンタジー小説三部作、待望の完結篇。

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