ヴィタリー・ビアンキ『森の巨人ヘラジカ』[『孤独な森の巨人』『大じかの友だち』]

681 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2019/03/24(日) 09:55:22.45 ID:Y41RGyCs
【いつ読んだ】
1960年代
【物語の舞台となってる国・時代】
外国の動物記
シートンではない
【翻訳ものですか?】はい
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
小学生向けのハードカバーで
同じ作者の動物記で全集だったと思います
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
作者が自殺したと解説にあった記憶があるのですが
動物記でググっても出てきません

曖昧すぎる記憶ですみません よろしくお願いします

683 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2019/03/24(日) 10:09:00.54 ID:Y41RGyCs [2/2]
追加で思い出したこと
ヘラジカが森を守っていて
猟師がダムダム弾でヘラジカの友達の小さな生き物を殺してしまい
猟師も申し訳ないことをしたと思い
ヘラジカが怒り狂っているシーンが印象的でした

684 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2019/03/24(日) 12:41:18.29 ID:KHergdNz
>>681
ほとんど読んだことは無いのですが、ヴィタリー・ビアンキの動物記ではありませんか?
ウィキペディアによると、理論社から『ビアンキ動物記』と
『ビアンキのこども動物記』というのが60年代に出版されたようです
ヘラジカの話もあるみたいです

685 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2019/03/24(日) 16:48:01.68 ID:Y41RGyCs [3/3]
>>684
ありがとうございます
今思い出したら自殺したのは作者ではなく
森を守れなかった伯爵だったかもしれません
ロシア文学なら伯爵も出てきそうな気がします
探してみます

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/681-685

ビアンキ動物記〈11〉森の巨人ヘラジカ 単行本 – 1981/10/1
ヴィタリー・ビアンキ (著), ヴェ・クルドフ (イラスト), 樹下 節 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/465204111X

大じかの友だち (名作動物ランド) 単行本 – 1993/2/1
ヴィタリー ビアンキ (著), 樹下 節 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4652029217

孤独な森の巨人 (10代の本セレクション) 単行本 – 1984/12/1
ヴィタリー V.ビアンキ (著), 樹下 節 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4652030452


管理人のコメント:
追加の内容に関しては、『ビアンキ動物記 森の巨人ヘラジカ』で間違いなさそうでした。確認に使用したのは、1981年に発行された理論社の本です。
狩人は、ヘラジカの友達であるオオライチョウを誤ってダムダム弾で殺してしまいます。(p.152-153)

p.153
「彼はすぐに、自分がいやになった。命取りのための無意味な命取りだった、そう思うと、良心がうずいてならなかった。」

p.154-155
「一ぴきジカは、オオライチョウのむざんな死がいを見つけ、その血のにおいをかいできたのだった。かれは、いかりくるっていた。」

自殺のエピソードについては分かりませんでした。

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