馬場淑子(ばばよしこ)『生きていた人魚』(いきていたにんぎょ)

348 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2018/09/20(木) 20:32:53.71 ID:7g8TYXi6
【いつ読んだ】
 昭和60年前後。プラスマイナス5年以内。小学校の図書館
【物語の舞台となってる国・時代】
時代は不明、洋書の翻訳だったかもしれないけど、確かではない
舞台は海の底の人魚の社会の話
【翻訳ものですか?】
翻訳ものなのか、西洋風の和製児童書なのか不明
【あらすじ・覚えているエピソード】
海の中で暮らす人魚たちの話。人魚が主に食べる美味しい海藻が洞窟の中にたくさんある場所を見つけてそこに居つくようになる。
しかし安全で楽に食料が手に入る生活で太ってしまい洞窟の出入り口から出られないというちょっと山椒魚ぽい話に。
確か、皆満足な暮らしで平和ボケしてそれをあまり問題視していなかったと思います
そして少年(たぶん物語の主人公だった)はまだ体が小さくて通れるので
そのことを疑問視している大人か青年の人魚に出ていくように言われて出ていく、というお話

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
装丁は地味だった記憶がありますが、図書館の本はすべてカバーははがされており実際のカバーのデザインはわかりません
挿絵はシンプル目のはっきりした線の絵だったと思います

【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
人魚の帰る海? 人魚の住む海? そんなタイトルだった気もするけどはっきりしない。タイトルに人魚は付いてたと思う
検索をいろいろしましたが見つかりません

351 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2018/09/23(日) 23:27:17.08 ID:Pe+SxVbc
>>348
馬場淑子『生きていた人魚』はいかがでしょうか?
ttps://ameblo.jp/blue-seamade/entry-12329668402.html

353 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2018/09/25(火) 05:57:19.90 ID:9xxoOgCD
>>351
ありがとうございます!それです
覚えてるよりもっと続きがあったんですね
助かりました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/348-353

生きていた人魚 (1980年) (国土社の創作どうわ) - – 古書, 1980/9
馬場 淑子 (著), 富永 秀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J83RO4

生きていた人魚 (国土社の創作どうわ 16) 単行本 – 1980/1
馬場 淑子 (著)
http://amazon.jp/dp/4337129162

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001479562-00
タイトル 生きていた人魚
著者 馬場淑子 作
著者 富永秀夫 絵
著者標目 馬場, 淑子, 1932-
著者標目 富永, 秀夫, 1924-2000
シリーズ名 国土社の創作どうわ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 国土社
出版年月日等 1980.9
大きさ、容量等 80p ; 23cm
価格 980円 (税込)
JP番号 81003848
出版年(W3CDTF) 1980
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 食物がなくなった人魚の一族がみつけた玉手草の生えた洞穴。口が小さくて出られなくなった人魚を助ける彦太少年とチビの人魚の交遊を暖かく描く。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

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