パトリック・ネス『怪物はささやく』(かいぶつはささやく)

708 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/09/03(土) 08:24:23.36 ID:1DOmX+EV
【いつ読んだ】
4年前 2012年ごろ 中学校の図書館にありました
【物語の舞台となってる国・時代】
アメリカ?イギリス?外国の話
【翻訳ものですか?】
おそらく翻訳ものでした
【あらすじ】
影のような姿をした悪魔的な存在が見える少年の話
少しホラー要素がありました
【覚えているエピソード】
学校の学校で友達からいじめられるのですが本人はそこまで気にしていないというシーンがありました
家に帰っても両親はおらず、その影と話しているという描写があったと思います
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー 絵本かというくらい挿絵が多く(というか全ページが絵)すべて白黒で書かれていたのが印象的でよく覚えています
【その他覚えている何でも】
挿絵もかなり怖い感じの特徴的な本です

心当たりがある方がいらっしゃいましたらお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/708


当記事のコメント欄でポーチュラカ様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784751522226

怪物はささやく
 ヤングアダルト
パトリック・ネス(著)シヴォーン・ダウド(原案)ジム・ケイ(イラスト)池田 真紀子(訳)
発行:あすなろ書房
A5変型判
縦199mm 横155mm
220ページ
ISBN
978-4-7515-2222-6
Cコード
C0097
一般単行本外国文学小説
初版年月日
2011年11月
書店発売日
2011年11月7日
書評掲載情報
2012-08-19
朝日新聞
評者: 佐々木敦(批評家)
2012-02-04
週刊ブックレビュー
評者: 桜庭一樹(作家)
2011-10-30
産經新聞
評者: 三辺律子(翻訳家)
紹介
47歳の若さで亡くなったカーネギー賞作家のアイデアを、本年カーネギー賞を受賞し、英国で今、最も注目されるYA作家パトリック・ネスが引き継いで書いた「いのち」の物語。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784488593070

創元推理文庫
怪物はささやく
 パトリック・ネス(著/文)シヴォーン・ダウド原案(著/文)池田真紀子(翻訳)
発行:東京創元社
文庫判
256ページ
ISBN
9784488593070
Cコード
C0197
一般文庫外国文学小説
書店発売日
2017年5月28日
書評掲載情報
2017-06-24
日本経済新聞  朝刊
評者: 石川直樹(写真家)
紹介
カーネギー賞、ケイト・グリーナウェイ賞ダブル受賞!映画原作!
怪物は真夜中過ぎにやってきた。墓地の真ん中にそびえるイチイの大木の怪物がコナーの部屋の窓からのぞきこんでいた。おまえに三つの物語を話して聞かせる。わたしが語り終えたら、おまえが四つめの物語を話すのだ。闘病中の母の病気が再発、学校では母の病気のせいでいじめにあい、孤立……。そんなコナーに怪物は何をもたらすのか。夭折した天才のアイデアを、カーネギー賞受賞の若き作家が完成させた、心締めつけるような物語。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011312095-00

タイトル 怪物はささやく
著者 パトリック・ネス 著
著者 シヴォーン・ダウド 原案
著者 池田真紀子 訳
著者標目 Ness, Patrick, 1971-
著者標目 Dowd, Siobhan, 1960-2007
著者標目 池田, 真紀子, 1966-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 あすなろ書房
出版年月日等 2011.11
大きさ、容量等 221p ; 20cm
注記 イラストレーション: ジム・ケイ
注記 原タイトル: A monster calls
ISBN 9784751522226
価格 1600円
JP番号 22009974
NS-MARC番号 130201700
別タイトル A monster calls
出版年(W3CDTF) 2011
NDLC Y9
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 作家はがんで死んだが作品は新たな作家に引き継がれた。全英ベストセラー作家が描く喪失と浄化の物語。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

記事更新日:2020年10月5日
記事公開日:2020年9月13日

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ポーチュラカ
ポーチュラカ
2020年10月3日 3:50 PM

いつもお世話になっております。

2012年に発行されたパトリック・ネス『怪物はささやく』が条件にいくつか合っているようです。
(いじめられている主人公、家族がいない家に怪物がやってくる、ほぼ全ページにわたる不気味な挿し絵)

確か当時の読書感想文課題図書だった記憶があり、読者はそれなりにいたんじゃないかなと思うので、当時のスレで回答がなかったのであれば違うのかも知れませんが…

ご参考までに。