M・トールバード『鳥が、また歌う日』(とりがまたうたうひ)

244 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/07/24(土) 01:04 ID:Y/Gp3wte
かなり記憶があいまいなのですが、以下のような児童書をさがしています。

* 読んだのは15年ぐらい前の中学校の図書館
* ハードカバー
* 表紙は欝蒼とした森の絵でちょっと暗い印象の表紙でした
* 推薦図書の金色のシールがはってあった
* おそらくく国内の作品だと思うが翻訳書かも
* 主人公は14、15歳ぐらいの男の子
* 印象に残るシーンは男の子がなんらかの理由で森に逃げて、森の中の切株の
上にすわり、自分の陰部を触って安心する、もしくはなんか考え事をするシーン。
そのシーンの挿絵もあった記憶があります。

よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて! 3冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/244


追記:2018年4月26日
当記事のコメント欄でポーチュラカ様より情報をご提供頂いたことにより、解決しました。


鳥が、また歌う日:中古本・書籍:M.トールバート【著】,渡辺南都子【訳】,高田美苗【画】:ブックオフオンライン
http://www.bookoffonline.co.jp/old/0012013507
表紙画像有り

鳥が、また歌う日 (文学の扉) 単行本 – 1986/7
M.トールバード (著), 高田 美苗 (イラスト), Mark Talbert (原著), 渡辺 南都子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4323009178

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001810528-00
タイトル 鳥が、また歌う日
著者 M.トールバード 作
著者 渡辺南都子 訳
著者 高田美苗 画
著者標目 Talbert, Mark
著者標目 渡辺, 南都子
著者標目 高田, 美苗, 1957-
シリーズ名 文学の扉
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 金の星社
出版年 1986
大きさ、容量等 297p ; 21cm
ISBN 4323009178
価格 1200円 (税込)
JP番号 86049385
出版年月日等 1986.6
NDC(9版) 933 : 小説.物語
要約・抄録 競泳大会で優勝した帰り道、酔っぱらいの車がつっこんできて、マットの母親と姉は死に、マットは親友ジャミーの家にひきとられた。長編小説。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

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ポーチュラカ
ポーチュラカ
2018年4月26日 10:28 AM

私の記憶も曖昧ですが…
交通事故で母と姉を失って天涯孤独の身となった少年の物語で、加害者(酒に溺れた生活破綻者の老人だったかと)への復讐心を乗り越えるなどの紆余曲折ののちに、森の中で陰部に触れて心を落ち着かせる、ひょっとしたら姉も同じように心を紛らせていたかもしれない…と考えるラストの本でしたら、

鳥が、また歌う日 (文学の扉) 単行本 – 1986/7
M.トールバード

ではないかと思います。イラストは高田美苗でしたので、国内作品と感じたのかも?ちなみに当時の読書感想文課題図書だったようです。

ポーチュラカ
ポーチュラカ
2018年4月27日 3:24 PM

管理人さま

追加記載ありがとうございました。
少しでもお役に立てば幸いです(^^)