谷川俊太郎(たにかわしゅんたろう)『あけるな』?

132 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/06/30(水) 23:24 ID:eAmQchaM
10年ほど前に学校で先生に読み聞かせて貰った本なので、
表紙やタイトルなどは覚えていないのですが…

・女の子が大きな家に入ってしまう(森の中?)
・家の中には扉がたくさんある
・一つ一つの扉の中にはいろいろな世界が広がっている
・割とグロテスク

だったような…殆ど曖昧なのですがどなたかご存知でしたらお願いします。

あの本のタイトル教えて! 3冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/132


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


あけるな 大型本 – 2006/12/1
谷川 俊太郎 (著), 安野 光雅 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4835442679
表紙画像有り

あけるな (銀河社): 1976|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001319684-00

記事更新日:2023年12月23日
記事公開日:2016年10月17日

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通りすがり
通りすがり
2023年12月23日 1:24 PM

情報が少ないので断定はできませんが…質問を一読して、
「これは『あけるな』だな」と思ったのでコメントしてみます。

谷川俊太郎/作;安野光雅/絵『あけるな』 銀河社 1976年刊
(→ブッキングから再刊 2006年)

家?の中に入る語り手はおそらく女の子ではないのですが…
語り手の姿は描かれていないので分かりにくいのです。
語り手の見ている景色が次々に現れる、読者が語り手と視点を
共有する絵本で、言葉遣いからすると男の子かな?という感じです。

ただ最後に出てくる絵が女の子(の人形)で、インパクト大なので
一度読み聞かせで見たくらいだと「女の子」の印象が強いかも。

…うーん、説明が難しいですね(´・ω・`)
この本は読み聞かせによく使われていて、動画もいくつか上がっている
ようなので、お時間のあるときに見ていただくのがいいかも知れません。

森の中に家があるのではなく、家の中に森があります。
主観ですが「グロテスク」という表現がピッタリな絵本です。
何か日本語不自由な感じの変なコメントですみません。